JPH085456A - 光センサ回路および光センサ回路を用いた制御装置 - Google Patents
光センサ回路および光センサ回路を用いた制御装置Info
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- JPH085456A JPH085456A JP6140198A JP14019894A JPH085456A JP H085456 A JPH085456 A JP H085456A JP 6140198 A JP6140198 A JP 6140198A JP 14019894 A JP14019894 A JP 14019894A JP H085456 A JPH085456 A JP H085456A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光センサ回路とそれに接続される制御部間
を、電源線とその消費電流を出力する出力線の2線のみ
で構成する。 【構成】 オートライト制御部200における電源から
アースに至る検出ラインに、光センサ回路100と電流
検出用抵抗210が直列に接続されており、電流検出用
抵抗210に発生する電圧に基づいて車両ヘッドライト
等の点灯制御が行われる。ここで、光センサ回路100
は、フォトダイオード10より出力された光電流に基づ
き、電流検出用抵抗30に流れる消費電流をフィードバ
ック構成により調整制御するようにしたものである。従
って、電流検出用抵抗30に流れる消費電流は光電流に
比例したものとなり、この消費電流が上記電流検出用抵
抗210に供給される。
を、電源線とその消費電流を出力する出力線の2線のみ
で構成する。 【構成】 オートライト制御部200における電源から
アースに至る検出ラインに、光センサ回路100と電流
検出用抵抗210が直列に接続されており、電流検出用
抵抗210に発生する電圧に基づいて車両ヘッドライト
等の点灯制御が行われる。ここで、光センサ回路100
は、フォトダイオード10より出力された光電流に基づ
き、電流検出用抵抗30に流れる消費電流をフィードバ
ック構成により調整制御するようにしたものである。従
って、電流検出用抵抗30に流れる消費電流は光電流に
比例したものとなり、この消費電流が上記電流検出用抵
抗210に供給される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受光量に応じた光検出
出力を行う光センサ回路およびそれを用いた制御装置に
関し、例えば車両用の自動ライトコントロール装置等に
適用することができる。
出力を行う光センサ回路およびそれを用いた制御装置に
関し、例えば車両用の自動ライトコントロール装置等に
適用することができる。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、図6に示す
オートライト制御装置がある。この装置において、光セ
ンサ回路100’はフォトダイオード(以下、PDiと
いう)10を有し、車外からの光量に応じた電流を出力
するとともに、その光電流を電圧変換回路により電圧に
変換する。オートライト制御部200’は、その変換電
圧に基づいて、自動車のヘッドライトの点灯制御を行
う。この種のものとしては、例えば特開平1ー1708
20号公報に記載された「車両用光センサ」がある。
オートライト制御装置がある。この装置において、光セ
ンサ回路100’はフォトダイオード(以下、PDiと
いう)10を有し、車外からの光量に応じた電流を出力
するとともに、その光電流を電圧変換回路により電圧に
変換する。オートライト制御部200’は、その変換電
圧に基づいて、自動車のヘッドライトの点灯制御を行
う。この種のものとしては、例えば特開平1ー1708
20号公報に記載された「車両用光センサ」がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、PDi
により検出される光電流が小さいため、光センサ回路1
00’に通常増幅回路を内蔵させるようにしており、こ
の増幅回路用に電源が必要となるため、光センサ回路1
00’とオートライト制御部200’間の配線としては
電源線、出力線、アース線の3本が必要となってしま
う。
により検出される光電流が小さいため、光センサ回路1
00’に通常増幅回路を内蔵させるようにしており、こ
の増幅回路用に電源が必要となるため、光センサ回路1
00’とオートライト制御部200’間の配線としては
電源線、出力線、アース線の3本が必要となってしま
う。
【0004】ここで、光センサ回路100’とオートラ
イト制御部200’は距離的に離れているため、その間
の配線数は出来るだけ少なくする必要がある。また、P
Diのみを外付けにし、その増幅回路を制御部側に設け
るようにしたものもあるが、その場合には、PDiから
の光電流が非常に小さいため、ノイズ等によりそのS/
N比が悪くなるという問題がある。
イト制御部200’は距離的に離れているため、その間
の配線数は出来るだけ少なくする必要がある。また、P
Diのみを外付けにし、その増幅回路を制御部側に設け
るようにしたものもあるが、その場合には、PDiから
の光電流が非常に小さいため、ノイズ等によりそのS/
N比が悪くなるという問題がある。
【0005】本発明は上記問題に鑑みたもので、増幅回
路内蔵型の光センサ回路であって、制御部との間を2線
式にて動作する回路構成とすることを目的とする。
路内蔵型の光センサ回路であって、制御部との間を2線
式にて動作する回路構成とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1に記載の発明においては、制御部か
ら電源線を介し電源供給を受けて光検出作動し、光検出
信号を出力線より制御部に出力するようにした光センサ
回路であって、受光量に応じた光電流を出力する光検出
手段と、この光検出手段からの光電流を電圧に変換する
光電流電圧変換回路と、前記電源線に接続され、該光セ
ンサ回路が消費する消費電流を検出する消費電流検出回
路と、この消費電流検出回路にて検出された消費電流を
電圧に変換する消費電流電圧変換回路と、前記光電流電
圧変換回路と消費電流電圧変換回路のそれぞれの変換電
圧が一致するように前記消費電流をフィードバック調整
する調整回路とを備え、その調整された消費電流を前記
出力線より光検出信号として出力するようにしたことを
特徴としている。
するため、請求項1に記載の発明においては、制御部か
ら電源線を介し電源供給を受けて光検出作動し、光検出
信号を出力線より制御部に出力するようにした光センサ
回路であって、受光量に応じた光電流を出力する光検出
手段と、この光検出手段からの光電流を電圧に変換する
光電流電圧変換回路と、前記電源線に接続され、該光セ
ンサ回路が消費する消費電流を検出する消費電流検出回
路と、この消費電流検出回路にて検出された消費電流を
電圧に変換する消費電流電圧変換回路と、前記光電流電
圧変換回路と消費電流電圧変換回路のそれぞれの変換電
圧が一致するように前記消費電流をフィードバック調整
する調整回路とを備え、その調整された消費電流を前記
出力線より光検出信号として出力するようにしたことを
特徴としている。
【0007】請求項2に記載の発明においては、制御部
から電源線を介し電源供給を受けて光検出作動し、光検
出信号を出力線より制御部に出力するようにした光セン
サ回路であって、受光量に応じた光電流を出力する光検
出手段と、この光検出手段からの光電流を電圧に変換す
る光電流電圧変換回路と、前記電源線に接続され、該光
センサ回路が消費する消費電流を検出する電流検出用抵
抗と、この電流検出用抵抗に流れる消費電流を電圧に変
換する消費電流電圧変換回路と、前記光電流電圧変換回
路と消費電流電圧変換回路のそれぞれの変換電圧を比較
する比較回路と、この比較回路の出力に基づき前記光電
流電圧変換回路と消費電流電圧変換回路のそれぞれの変
換電圧が一致するように前記電流検出用抵抗に流れる消
費電流を調整駆動する駆動回路とを備え、その調整され
た消費電流を前記出力線より光検出信号として出力する
ようにしたことを特徴としている。
から電源線を介し電源供給を受けて光検出作動し、光検
出信号を出力線より制御部に出力するようにした光セン
サ回路であって、受光量に応じた光電流を出力する光検
出手段と、この光検出手段からの光電流を電圧に変換す
る光電流電圧変換回路と、前記電源線に接続され、該光
センサ回路が消費する消費電流を検出する電流検出用抵
抗と、この電流検出用抵抗に流れる消費電流を電圧に変
換する消費電流電圧変換回路と、前記光電流電圧変換回
路と消費電流電圧変換回路のそれぞれの変換電圧を比較
する比較回路と、この比較回路の出力に基づき前記光電
流電圧変換回路と消費電流電圧変換回路のそれぞれの変
換電圧が一致するように前記電流検出用抵抗に流れる消
費電流を調整駆動する駆動回路とを備え、その調整され
た消費電流を前記出力線より光検出信号として出力する
ようにしたことを特徴としている。
【0008】請求項3に記載の発明においては、電源か
らアースに至る検出ラインに、光センサ回路と第1の電
流検出用抵抗を直列に設け、前記第1の電流検出用抵抗
に発生する電圧を光検出電圧として検出し、その検出し
た光検出電圧に基づいた制御を行う制御装置であって、
前記光センサ回路は、受光量に応じた光電流を出力する
光検出手段と、この光検出手段からの光電流を電圧に変
換する光電流電圧変換回路と、前記検出ラインに直列挿
入して接続され、前記光センサ回路が消費する消費電流
を検出する第2の電流検出用抵抗と、この第2の電流検
出用抵抗に流れる消費電流を電圧に変換する消費電流電
圧変換回路と、前記検出ラインに直列挿入された電流駆
動手段を有し、前記光電流電圧変換回路と消費電流電圧
変換回路のそれぞれの変換電圧が一致するように前記電
流駆動手段を駆動して前記第2の電流検出用抵抗に流れ
る消費電流をフィードバック調整する調整回路とを備え
たものであることを特徴としている。
らアースに至る検出ラインに、光センサ回路と第1の電
流検出用抵抗を直列に設け、前記第1の電流検出用抵抗
に発生する電圧を光検出電圧として検出し、その検出し
た光検出電圧に基づいた制御を行う制御装置であって、
前記光センサ回路は、受光量に応じた光電流を出力する
光検出手段と、この光検出手段からの光電流を電圧に変
換する光電流電圧変換回路と、前記検出ラインに直列挿
入して接続され、前記光センサ回路が消費する消費電流
を検出する第2の電流検出用抵抗と、この第2の電流検
出用抵抗に流れる消費電流を電圧に変換する消費電流電
圧変換回路と、前記検出ラインに直列挿入された電流駆
動手段を有し、前記光電流電圧変換回路と消費電流電圧
変換回路のそれぞれの変換電圧が一致するように前記電
流駆動手段を駆動して前記第2の電流検出用抵抗に流れ
る消費電流をフィードバック調整する調整回路とを備え
たものであることを特徴としている。
【0009】
【発明の作用効果】請求項1および2に記載の発明によ
れば、光検出手段は受光量に応じた光電流を出力し、こ
の光電流は光電流電圧変換回路により電圧に変換され
る。また、光センサ回路が消費する消費電流が消費電流
検出回路にて検出され、この消費電流は消費電流電圧変
換回路により電圧に変換される。そして、光電流電圧変
換回路と消費電流電圧変換回路のそれぞれの変換電圧が
一致するように、調整回路にて前記消費電流がフィード
バック調整される。この調整された消費電流が光検出信
号として出力される。
れば、光検出手段は受光量に応じた光電流を出力し、こ
の光電流は光電流電圧変換回路により電圧に変換され
る。また、光センサ回路が消費する消費電流が消費電流
検出回路にて検出され、この消費電流は消費電流電圧変
換回路により電圧に変換される。そして、光電流電圧変
換回路と消費電流電圧変換回路のそれぞれの変換電圧が
一致するように、調整回路にて前記消費電流がフィード
バック調整される。この調整された消費電流が光検出信
号として出力される。
【0010】従って、光検出手段からの光電流は、制御
部からの電源供給に基づく消費電流という形で出力され
るため、光センサ回路とそれに接続される制御部間を、
電源線とその消費電流を出力する出力線の2線のみで構
成することができる。また、請求項3に記載の発明にお
いては、電源からアースに至る検出ラインに、光センサ
回路と第1の電流検出用抵抗を直列に設け、その第1の
電流検出用抵抗に発生する電圧を光検出電圧として検出
し、その検出した光検出電圧に基づいた制御を行う制御
装置に適用し、前記光センサ回路は、受光量に応じた光
センサ回路の消費電流を前記検出ライン上に流すように
構成されたものである。
部からの電源供給に基づく消費電流という形で出力され
るため、光センサ回路とそれに接続される制御部間を、
電源線とその消費電流を出力する出力線の2線のみで構
成することができる。また、請求項3に記載の発明にお
いては、電源からアースに至る検出ラインに、光センサ
回路と第1の電流検出用抵抗を直列に設け、その第1の
電流検出用抵抗に発生する電圧を光検出電圧として検出
し、その検出した光検出電圧に基づいた制御を行う制御
装置に適用し、前記光センサ回路は、受光量に応じた光
センサ回路の消費電流を前記検出ライン上に流すように
構成されたものである。
【0011】従って、光センサ回路を検出ライン上の一
部に直列接続した構成としているので、光センサ回路の
入出力間を2線にした構成とすることができる。
部に直列接続した構成としているので、光センサ回路の
入出力間を2線にした構成とすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。図1は本発明を車両等のオートライト制御装置に
適用した場合の全体の構成を示すブロック図である。光
センサ回路100は、光強度に比例した電流を発生する
PDi10と、このPDi10の発生電流を電圧に変換
する光電流電圧変換回路20と、この光センサ回路10
0の消費電流を検出する電流検出用抵抗(消費電流検出
回路を構成)30と、電流検出用抵抗30に流れる消費
電流を電圧に変換する消費電流電圧変換回路40と、光
電流電圧変換回路20にて変換した電圧と消費電流電圧
変換回路40にて変換した電圧とを比較する比較回路5
0と、比較回路50の比較結果を受けて、電流検出用抵
抗30に流れる電流を調整駆動する駆動回路60とによ
り構成される。
する。図1は本発明を車両等のオートライト制御装置に
適用した場合の全体の構成を示すブロック図である。光
センサ回路100は、光強度に比例した電流を発生する
PDi10と、このPDi10の発生電流を電圧に変換
する光電流電圧変換回路20と、この光センサ回路10
0の消費電流を検出する電流検出用抵抗(消費電流検出
回路を構成)30と、電流検出用抵抗30に流れる消費
電流を電圧に変換する消費電流電圧変換回路40と、光
電流電圧変換回路20にて変換した電圧と消費電流電圧
変換回路40にて変換した電圧とを比較する比較回路5
0と、比較回路50の比較結果を受けて、電流検出用抵
抗30に流れる電流を調整駆動する駆動回路60とによ
り構成される。
【0013】また、オートライト制御部200は、光セ
ンサ回路100から出力される消費電流を電圧に変換す
る電流検出用抵抗210と、電流検出用抵抗210の両
端電圧(検出した光強度に比例した電圧)に基づき、車
両のヘッドライトの点灯制御を行うオートライト制御回
路220により構成される。光センサ回路100は車両
のインストルメントパネルに設けられ、PDi10はイ
ンストルメントパネルに入射する光を検出する。一方、
オートライト制御部200は例えば車両のシート下部に
設けられている。そして、その両回路は図に示すように
電源線Aと出力線Bの2線にて接続されている。
ンサ回路100から出力される消費電流を電圧に変換す
る電流検出用抵抗210と、電流検出用抵抗210の両
端電圧(検出した光強度に比例した電圧)に基づき、車
両のヘッドライトの点灯制御を行うオートライト制御回
路220により構成される。光センサ回路100は車両
のインストルメントパネルに設けられ、PDi10はイ
ンストルメントパネルに入射する光を検出する。一方、
オートライト制御部200は例えば車両のシート下部に
設けられている。そして、その両回路は図に示すように
電源線Aと出力線Bの2線にて接続されている。
【0014】上記光センサ回路100は、入射した光の
強度に比例し、光センサ回路100全体の消費電流が変
化するように構成したものである。以下この点について
説明する。まず、PDi10が光を受けて電流を発生す
ると、光電流電圧変換回路20はその電流を電圧に変換
する。次に、比較回路50は、電流検出用抵抗30に流
れる電流すなわち光センサ回路100全体の電流を消費
電流電圧変換回路40にて変換した電圧と、光電流電圧
変換回路20の出力電圧とを比較し、光センサ回路10
0全体の電流が少なければ駆動回路60を駆動して電流
検出用抵抗30に流れる電流を多くし、逆に光センサ回
路100全体の電流が少なければ駆動回路60を駆動し
て電流検出用抵抗30に流れる電流を少なくするように
する。従って、光電流電圧変換回路20の出力電圧と消
費電流電圧変換回路40の出力電圧が釣り合う点で光セ
ンサ回路100全体の消費電流が安定する。
強度に比例し、光センサ回路100全体の消費電流が変
化するように構成したものである。以下この点について
説明する。まず、PDi10が光を受けて電流を発生す
ると、光電流電圧変換回路20はその電流を電圧に変換
する。次に、比較回路50は、電流検出用抵抗30に流
れる電流すなわち光センサ回路100全体の電流を消費
電流電圧変換回路40にて変換した電圧と、光電流電圧
変換回路20の出力電圧とを比較し、光センサ回路10
0全体の電流が少なければ駆動回路60を駆動して電流
検出用抵抗30に流れる電流を多くし、逆に光センサ回
路100全体の電流が少なければ駆動回路60を駆動し
て電流検出用抵抗30に流れる電流を少なくするように
する。従って、光電流電圧変換回路20の出力電圧と消
費電流電圧変換回路40の出力電圧が釣り合う点で光セ
ンサ回路100全体の消費電流が安定する。
【0015】すなわち、上記構成は、受光量と自己の消
費電流を、それぞれの電圧変換回路20、40にて電圧
に変換し、比較回路50にてその両電圧を比較し、駆動
回路60にて自己の消費電流の大きさを調整するフィー
ドバック構成のものとなっている。従って、受光量に比
例した消費電流が電流検出用抵抗30に流れる。この消
費電流は、光センサ回路100から出力線Bを介し、オ
ートライト制御部200における消費電流検出用抵抗2
10に流れる。この消費電流を電流検出用抵抗210に
て検出することにより、オートライト制御回路220は
光センサ回路100にて検出した受光量を知ることがで
き、それに基づいて車両のヘッドライトの点灯制御を行
うことができる。
費電流を、それぞれの電圧変換回路20、40にて電圧
に変換し、比較回路50にてその両電圧を比較し、駆動
回路60にて自己の消費電流の大きさを調整するフィー
ドバック構成のものとなっている。従って、受光量に比
例した消費電流が電流検出用抵抗30に流れる。この消
費電流は、光センサ回路100から出力線Bを介し、オ
ートライト制御部200における消費電流検出用抵抗2
10に流れる。この消費電流を電流検出用抵抗210に
て検出することにより、オートライト制御回路220は
光センサ回路100にて検出した受光量を知ることがで
き、それに基づいて車両のヘッドライトの点灯制御を行
うことができる。
【0016】また、オートライト制御部200側から見
れば、その電源からアースに至る検出ラインに、光セン
サ回路100と電流検出用抵抗210が直列に接続され
た構成となっている。このように直列接続された電流ル
ープの構成となっているため、従来のもののように光セ
ンサ回路100側でのアースはなく、従ってそのアース
電位の変動に伴う誤差をゼロにすることができる。
れば、その電源からアースに至る検出ラインに、光セン
サ回路100と電流検出用抵抗210が直列に接続され
た構成となっている。このように直列接続された電流ル
ープの構成となっているため、従来のもののように光セ
ンサ回路100側でのアースはなく、従ってそのアース
電位の変動に伴う誤差をゼロにすることができる。
【0017】なお、上記構成において、比較回路50お
よび駆動回路60にて、光電流電圧変換回路20と消費
電流電圧変換回路40のそれぞれの変換電圧が一致する
ように消費電流をフィードバック調整する調整回路を構
成している。図2に、上記図1に示すブロック構成を具
体的にした電気回路を示す。この図2において、光電流
電圧変換回路20は、抵抗21〜23、オペアンプ2
4、およびコンデンサ25により構成される。抵抗2
1、22は、定電圧回路70からの定電圧VA を受けて
一定の分圧電圧を発生する。そして、オペアンプ24
は、その分圧電圧に、(PDi10に流れる電流)×
(抵抗23の抵抗値)の電圧を加えた電圧を出力する。
なお、コンデンサ25は発振防止のために設けられてい
る。
よび駆動回路60にて、光電流電圧変換回路20と消費
電流電圧変換回路40のそれぞれの変換電圧が一致する
ように消費電流をフィードバック調整する調整回路を構
成している。図2に、上記図1に示すブロック構成を具
体的にした電気回路を示す。この図2において、光電流
電圧変換回路20は、抵抗21〜23、オペアンプ2
4、およびコンデンサ25により構成される。抵抗2
1、22は、定電圧回路70からの定電圧VA を受けて
一定の分圧電圧を発生する。そして、オペアンプ24
は、その分圧電圧に、(PDi10に流れる電流)×
(抵抗23の抵抗値)の電圧を加えた電圧を出力する。
なお、コンデンサ25は発振防止のために設けられてい
る。
【0018】消費電流電圧変換回路40は、抵抗41〜
44とオペアンプ45により構成されており、電流検出
用抵抗30の両端電圧が差動増幅される。比較回路50
はオペアンプ51で構成され、駆動回路60は電流駆動
手段としてのトランジスタ61、抵抗62、コンデンサ
63により構成されている。なお、トランジスタ61は
その能動領域で作動するものであり、コンデンサ63は
発振防止のために設けられている。
44とオペアンプ45により構成されており、電流検出
用抵抗30の両端電圧が差動増幅される。比較回路50
はオペアンプ51で構成され、駆動回路60は電流駆動
手段としてのトランジスタ61、抵抗62、コンデンサ
63により構成されている。なお、トランジスタ61は
その能動領域で作動するものであり、コンデンサ63は
発振防止のために設けられている。
【0019】上記構成において、抵抗41〜44のそれ
ぞれの抵抗値をR1 〜R4 とし、抵抗42と電流検出用
抵抗30の接続点の電圧をVB とすると、消費電流電圧
変換回路40の出力電圧VO は、
ぞれの抵抗値をR1 〜R4 とし、抵抗42と電流検出用
抵抗30の接続点の電圧をVB とすると、消費電流電圧
変換回路40の出力電圧VO は、
【0020】
【数1】V0 =12R3 (R1 +R2 )/R2 (R3 +
R4 )−R1 ×VB /R2 となる。ここで、R1 を200KΩ、R2 を50KΩ、
R3 を200KΩ、R4 を50KΩとすると、V0 =4
(12−VB )となる。なお、オペアンプ51の作用に
より、光電流電圧変換回路20の出力電圧と消費電流電
圧変換回路40の出力電圧は等しくなり、また12−V
B は電流検出用抵抗30の両端電圧を意味するから、こ
の場合には、光電流電圧変換回路20の出力電圧の1/
4が電流検出用抵抗30の両端に印加され、それを電流
検出用抵抗30の抵抗値で割った電流が電流検出用抵抗
30に流れることになる。
R4 )−R1 ×VB /R2 となる。ここで、R1 を200KΩ、R2 を50KΩ、
R3 を200KΩ、R4 を50KΩとすると、V0 =4
(12−VB )となる。なお、オペアンプ51の作用に
より、光電流電圧変換回路20の出力電圧と消費電流電
圧変換回路40の出力電圧は等しくなり、また12−V
B は電流検出用抵抗30の両端電圧を意味するから、こ
の場合には、光電流電圧変換回路20の出力電圧の1/
4が電流検出用抵抗30の両端に印加され、それを電流
検出用抵抗30の抵抗値で割った電流が電流検出用抵抗
30に流れることになる。
【0021】例えば、抵抗21、22により分圧された
定電圧を0.8Vとし、抵抗23の抵抗値を1.067
MΩ、電流検出用抵抗30の抵抗値を100KΩとする
と、PDi10に流れる電流が0の時には、光電流電圧
変換回路20の出力電圧は0.8Vとなり、電流検出用
抵抗30の両端電圧は0.2Vとなるため、電流検出用
抵抗30に流れる電流は2mAとなる。また、PDi1
0に流れる電流が3μAの時には、光電流電圧変換回路
20の出力電圧は約4Vとなり、電流検出用抵抗30に
流れる電流は10mAとなる。その間は光電流に応じて
比例した電流が電流検出用抵抗30に流れるため、光電
流と電流検出用抵抗30に流れる消費電流は図3に示す
ようになる。
定電圧を0.8Vとし、抵抗23の抵抗値を1.067
MΩ、電流検出用抵抗30の抵抗値を100KΩとする
と、PDi10に流れる電流が0の時には、光電流電圧
変換回路20の出力電圧は0.8Vとなり、電流検出用
抵抗30の両端電圧は0.2Vとなるため、電流検出用
抵抗30に流れる電流は2mAとなる。また、PDi1
0に流れる電流が3μAの時には、光電流電圧変換回路
20の出力電圧は約4Vとなり、電流検出用抵抗30に
流れる電流は10mAとなる。その間は光電流に応じて
比例した電流が電流検出用抵抗30に流れるため、光電
流と電流検出用抵抗30に流れる消費電流は図3に示す
ようになる。
【0022】また、オートライト制御部200における
電流検出用抵抗210の抵抗値を500Ωとすると、上
記の場合、1Vから5Vの間で変化する電圧となる。な
お、オペアンプ24、45、51の電源は、電源線Aか
らの電源ではなく、抵抗44と電流検出用抵抗30の接
続点の電圧VB を用いるようにしている。これは、電源
線Aからの電源を用いると、オペアンプ24、45、5
1の消費電流分だけ電流検出用抵抗30に流れる電流が
変動し、光センサ回路100の消費電流を正確に検出で
きなくなるためである。従って、上記電圧VB を用いる
ことにより、電流検出用抵抗30に流れる電流を光セン
サ回路100の正確な消費電流とすることができる。同
様の理由で、定電圧回路70も、上記電圧VB を用いて
一定の電圧VA を出力するようにしている。
電流検出用抵抗210の抵抗値を500Ωとすると、上
記の場合、1Vから5Vの間で変化する電圧となる。な
お、オペアンプ24、45、51の電源は、電源線Aか
らの電源ではなく、抵抗44と電流検出用抵抗30の接
続点の電圧VB を用いるようにしている。これは、電源
線Aからの電源を用いると、オペアンプ24、45、5
1の消費電流分だけ電流検出用抵抗30に流れる電流が
変動し、光センサ回路100の消費電流を正確に検出で
きなくなるためである。従って、上記電圧VB を用いる
ことにより、電流検出用抵抗30に流れる電流を光セン
サ回路100の正確な消費電流とすることができる。同
様の理由で、定電圧回路70も、上記電圧VB を用いて
一定の電圧VA を出力するようにしている。
【0023】また、光センサ回路100におけるトラン
ジスタ61のエミッタ側等この回路におけるアースとな
り得る箇所全ては、オートライト制御部200における
アースとは異なる仮想アースラインCに接続されてい
る。このため、光センサ回路100に対しては電源線A
と出力線Bの2線のみで、アース線あるいはアース用の
端子を設ける必要がない。この仮想アースラインCの電
位は、オートライト制御部200におけるアースから浮
いた状態となっており、オートライト制御部200にお
ける電流検出用抵抗210の出力電圧に依存して変動す
るが、その変動に対して光センサ回路100が動作する
ようにしている。例えば、定電圧回路70は、上記電圧
VB と仮想アースラインCの電圧を入力し、仮想アース
ラインCの電圧に対して一定の電圧VA を出力するよう
にしている。
ジスタ61のエミッタ側等この回路におけるアースとな
り得る箇所全ては、オートライト制御部200における
アースとは異なる仮想アースラインCに接続されてい
る。このため、光センサ回路100に対しては電源線A
と出力線Bの2線のみで、アース線あるいはアース用の
端子を設ける必要がない。この仮想アースラインCの電
位は、オートライト制御部200におけるアースから浮
いた状態となっており、オートライト制御部200にお
ける電流検出用抵抗210の出力電圧に依存して変動す
るが、その変動に対して光センサ回路100が動作する
ようにしている。例えば、定電圧回路70は、上記電圧
VB と仮想アースラインCの電圧を入力し、仮想アース
ラインCの電圧に対して一定の電圧VA を出力するよう
にしている。
【0024】なお、上記実施例においては、1つの光セ
ンサ回路100により構成するものを示したが、光検出
範囲(位置、光強度、分光感度等)の異なる複数の光セ
ンサ回路、例えば図4に示す2つの光センサ回路100
a、100bを用いて構成するようにしてもよい。ま
た、消費電流検出用抵抗210をアース側に設けるもの
について説明したが、図5に示すように電源側に設ける
ようにしてもよい。
ンサ回路100により構成するものを示したが、光検出
範囲(位置、光強度、分光感度等)の異なる複数の光セ
ンサ回路、例えば図4に示す2つの光センサ回路100
a、100bを用いて構成するようにしてもよい。ま
た、消費電流検出用抵抗210をアース側に設けるもの
について説明したが、図5に示すように電源側に設ける
ようにしてもよい。
【0025】さらに、光検出手段としてPDi10を示
したが、フォトトランジスタ等を用いてもよい。さら
に、光電流電圧変換回路20としては、図2に示すもの
に限らず、ログアンプ等を用いるようにしてもよい。さ
らに、上記実施例においては、光センサ回路100をオ
ートライト制御用に用いるものを示したが、車両用空調
装置における日射センサ、あるいは照度に応じ車室内の
他の機器の照明の増減を行うための光センサとして用い
るようにしてもよい。
したが、フォトトランジスタ等を用いてもよい。さら
に、光電流電圧変換回路20としては、図2に示すもの
に限らず、ログアンプ等を用いるようにしてもよい。さ
らに、上記実施例においては、光センサ回路100をオ
ートライト制御用に用いるものを示したが、車両用空調
装置における日射センサ、あるいは照度に応じ車室内の
他の機器の照明の増減を行うための光センサとして用い
るようにしてもよい。
【0026】なお、上記実施例は車両のオートライト装
置について述べたが、特に車両に限定されるものではな
く、例えば街路灯等にも適用可能である。
置について述べたが、特に車両に限定されるものではな
く、例えば街路灯等にも適用可能である。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
【図2】図1に示す光センサ回路の詳細構成を示す電気
結線図である。
結線図である。
【図3】光電流と消費電流の関係を示す特性図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
【図5】本発明のさらに他の実施例を示すブロック構成
図である。
図である。
【図6】従来の構成を示す電気結線図である。
10 フォトダイオード 20 光電流電圧検出回路 30 電流検出用抵抗 40 消費電流電圧検出回路 50 比較回路 60 駆動回路 100 光センサ回路 200 オートライト制御部 210 電流検出用抵抗 220 オートライト制御回路
Claims (3)
- 【請求項1】 制御部から電源線を介し電源供給を受け
て光検出作動し、光検出信号を出力線より制御部に出力
するようにした光センサ回路であって、 受光量に応じた光電流を出力する光検出手段と、 この光検出手段からの光電流を電圧に変換する光電流電
圧変換回路と、 前記電源線に接続され、該光センサ回路が消費する消費
電流を検出する消費電流検出回路と、 この消費電流検出回路にて検出された消費電流を電圧に
変換する消費電流電圧変換回路と、 前記光電流電圧変換回路と消費電流電圧変換回路のそれ
ぞれの変換電圧が一致するように前記消費電流をフィー
ドバック調整する調整回路とを備え、 その調整された消費電流を前記出力線より光検出信号と
して出力するようにしたことを特徴とする光センサ回
路。 - 【請求項2】 制御部から電源線を介し電源供給を受け
て光検出作動し、光検出信号を出力線より制御部に出力
するようにした光センサ回路であって、 受光量に応じた光電流を出力する光検出手段と、 この光検出手段からの光電流を電圧に変換する光電流電
圧変換回路と、 前記電源線に接続され、該光センサ回路が消費する消費
電流を検出する電流検出用抵抗と、 この電流検出用抵抗に流れる消費電流を電圧に変換する
消費電流電圧変換回路と、 前記光電流電圧変換回路と消費電流電圧変換回路のそれ
ぞれの変換電圧を比較する比較回路と、 この比較回路の出力に基づき前記光電流電圧変換回路と
消費電流電圧変換回路のそれぞれの変換電圧が一致する
ように前記電流検出用抵抗に流れる消費電流を調整駆動
する駆動回路とを備え、 その調整された消費電流を前記出力線より光検出信号と
して出力するようにしたことを特徴とする光センサ回
路。 - 【請求項3】 電源からアースに至る検出ラインに、光
センサ回路と第1の電流検出用抵抗を直列に設け、前記
第1の電流検出用抵抗に発生する電圧を光検出電圧とし
て検出し、その検出した光検出電圧に基づいた制御を行
う制御装置であって、 前記光センサ回路は、 受光量に応じた光電流を出力する光検出手段と、 この光検出手段からの光電流を電圧に変換する光電流電
圧変換回路と、 前記検出ラインに直列挿入して接続され、前記光センサ
回路が消費する消費電流を検出する第2の電流検出用抵
抗と、 この第2の電流検出用抵抗に流れる消費電流を電圧に変
換する消費電流電圧変換回路と、 前記検出ラインに直列挿入された電流駆動手段を有し、
前記光電流電圧変換回路と消費電流電圧変換回路のそれ
ぞれの変換電圧が一致するように前記電流駆動手段を駆
動して前記第2の電流検出用抵抗に流れる消費電流をフ
ィードバック調整する調整回路とを備えたものであるこ
とを特徴とする光センサ回路を用いた制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6140198A JPH085456A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 光センサ回路および光センサ回路を用いた制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6140198A JPH085456A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 光センサ回路および光センサ回路を用いた制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085456A true JPH085456A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15263201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6140198A Pending JPH085456A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 光センサ回路および光センサ回路を用いた制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085456A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100366948B1 (ko) * | 2000-05-24 | 2003-01-09 | 주응택 | 저전력 소모형 광센서 |
| JP2009014482A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Denso Corp | 車両用計器回路 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP6140198A patent/JPH085456A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100366948B1 (ko) * | 2000-05-24 | 2003-01-09 | 주응택 | 저전력 소모형 광센서 |
| JP2009014482A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Denso Corp | 車両用計器回路 |
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