JPH0854582A - 眼鏡におけるツーポイントフレームの構造 - Google Patents
眼鏡におけるツーポイントフレームの構造Info
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- JPH0854582A JPH0854582A JP20915894A JP20915894A JPH0854582A JP H0854582 A JPH0854582 A JP H0854582A JP 20915894 A JP20915894 A JP 20915894A JP 20915894 A JP20915894 A JP 20915894A JP H0854582 A JPH0854582 A JP H0854582A
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- lens
- bridge
- point frame
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 49
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 レンズへの取り付けが容易で、レンズに損傷
を及ぼすことなく堅牢な固定を可能とすると共に見栄え
のよい眼鏡におけるツーポイントフレームの構造を提供
すること。 【構成】 ヨロイ部12のレンズ対向表面に1本の固定
用のネジ付ピン15を立設し、該表面の長さより短かい
寸法の台座17を配置し、台座にはネジ付ピンを挿通さ
せるスロット18及びこれに隣接し且つネジ付ピンより
レンズの縁部側に位置して係止ピン19を設け、ネジ付
きピンが眼鏡のレンズSに形成された貫通孔20に挿入
されてナットで締め付けられると共に係止ピンがレンズ
に形成された凹部21に嵌入する。
を及ぼすことなく堅牢な固定を可能とすると共に見栄え
のよい眼鏡におけるツーポイントフレームの構造を提供
すること。 【構成】 ヨロイ部12のレンズ対向表面に1本の固定
用のネジ付ピン15を立設し、該表面の長さより短かい
寸法の台座17を配置し、台座にはネジ付ピンを挿通さ
せるスロット18及びこれに隣接し且つネジ付ピンより
レンズの縁部側に位置して係止ピン19を設け、ネジ付
きピンが眼鏡のレンズSに形成された貫通孔20に挿入
されてナットで締め付けられると共に係止ピンがレンズ
に形成された凹部21に嵌入する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼鏡におけるツーポイン
トフレームの構造に関し、更に詳細にはテンプル及びこ
のテンプルにヒンジ部を介して設けられたヨロイ部、並
びにレンズを連結すると共に所定の間隔に保持するブリ
ッジを含んで構成される眼鏡におけるツーポイントフレ
ームをレンズに固定する構造に関する。
トフレームの構造に関し、更に詳細にはテンプル及びこ
のテンプルにヒンジ部を介して設けられたヨロイ部、並
びにレンズを連結すると共に所定の間隔に保持するブリ
ッジを含んで構成される眼鏡におけるツーポイントフレ
ームをレンズに固定する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、眼鏡においてレンズの全外周囲又
は一部外周囲(主に上半部)を囲んでこれを固定保持す
る形式の従来のフレームに対して、軽量性或いはファッ
ション性等の面から近年ではツーポイントフレームが使
用されてきている。このツーポイントフレームは、テン
プルとブリッジのみから構成されており、従来のフレー
ムのようにレンズの外周囲を囲うレンズガイドが存在し
ないため、レンズ玉型デザインの自由度が非常に高く、
使用者に大変好まれている。
は一部外周囲(主に上半部)を囲んでこれを固定保持す
る形式の従来のフレームに対して、軽量性或いはファッ
ション性等の面から近年ではツーポイントフレームが使
用されてきている。このツーポイントフレームは、テン
プルとブリッジのみから構成されており、従来のフレー
ムのようにレンズの外周囲を囲うレンズガイドが存在し
ないため、レンズ玉型デザインの自由度が非常に高く、
使用者に大変好まれている。
【0003】ツーポイントフレームは、従って、テンプ
ルやブリッジをレンズに穴をあけて直接取付けることに
なる。そこで、従来のツーポイントフレームをレンズに
固定する構造は、テンプルにヒンジ部を介して棒状のテ
ンプル取付け部を設ける。このような取付け部を含めて
「テンプル」と称することもあるが、ここではテンプル
をレンズに固定する部分を特に「テンプル取付け部」と
称することとする。
ルやブリッジをレンズに穴をあけて直接取付けることに
なる。そこで、従来のツーポイントフレームをレンズに
固定する構造は、テンプルにヒンジ部を介して棒状のテ
ンプル取付け部を設ける。このような取付け部を含めて
「テンプル」と称することもあるが、ここではテンプル
をレンズに固定する部分を特に「テンプル取付け部」と
称することとする。
【0004】従来のツーポイントフレームにおける棒状
のテンプル取付け部は、コ字型を呈し、一端部にはヒン
ジ部が形成され、他端部にはその基部を断面矩形状、三
角形状或いは五角形状等円形以外の形に形成された回転
止め部が形成されていると共にその先端部にネジが形成
されている。
のテンプル取付け部は、コ字型を呈し、一端部にはヒン
ジ部が形成され、他端部にはその基部を断面矩形状、三
角形状或いは五角形状等円形以外の形に形成された回転
止め部が形成されていると共にその先端部にネジが形成
されている。
【0005】他方、レンズにはテンプル取付け部の基部
形状に対応した形状の貫通孔が形成されており、テンプ
ルをレンズに固定するにはテンプル取付け部の他端部を
レンズに形成した貫通孔に緊密に嵌合挿入して裏側から
ナット等を用いて締め付け固定していた。
形状に対応した形状の貫通孔が形成されており、テンプ
ルをレンズに固定するにはテンプル取付け部の他端部を
レンズに形成した貫通孔に緊密に嵌合挿入して裏側から
ナット等を用いて締め付け固定していた。
【0006】これによりテンプルは、レンズに対して回
転を起こすことなくレンズに固定することができる。そ
して、2つのレンズを所定の間隔で連結保持するブリッ
ジもテンプルの場合と全く同様な構造でレンズに固定さ
れていた。
転を起こすことなくレンズに固定することができる。そ
して、2つのレンズを所定の間隔で連結保持するブリッ
ジもテンプルの場合と全く同様な構造でレンズに固定さ
れていた。
【0007】しかし、このような従来のツーポイントフ
レーム固定構造では、レンズに矩形状、三角形状、又は
五角形状等の貫通孔を形成しなければならず、その加工
は非常に面倒であった。特に、レンズに形成されたこの
多角形状の貫通孔には、前述したようにテンプルの先端
側挿入部を緊密に嵌合装着する必要があることから、こ
の貫通孔の寸法及び形状の加工にはとりわけ高い精度が
要求され、その加工の困難性に大きな問題があった。
レーム固定構造では、レンズに矩形状、三角形状、又は
五角形状等の貫通孔を形成しなければならず、その加工
は非常に面倒であった。特に、レンズに形成されたこの
多角形状の貫通孔には、前述したようにテンプルの先端
側挿入部を緊密に嵌合装着する必要があることから、こ
の貫通孔の寸法及び形状の加工にはとりわけ高い精度が
要求され、その加工の困難性に大きな問題があった。
【0008】そこで、最近、ツーポイントフレームをレ
ンズに固定する構造として図11に示されるようなもの
が利用されている。このツーポイントフレームの構造
は、テンプル1とこれにヒンジ部2を介して設けられた
棒状のヨロイ部3、並びにレンズを所定間隔に保持連結
するブリッジとで主に構成され、この棒状のヨロイ部分
3は、先端部に実質的にヨロイ部の端部をレンズ側に向
って折曲げて設けたピン部分4と、ヨロイ部3に移動可
能に外装されたリング部分5aにネジ付きピン部5bを
ロー付け等で接続してなる固定用ピン5とで構成されて
いた。
ンズに固定する構造として図11に示されるようなもの
が利用されている。このツーポイントフレームの構造
は、テンプル1とこれにヒンジ部2を介して設けられた
棒状のヨロイ部3、並びにレンズを所定間隔に保持連結
するブリッジとで主に構成され、この棒状のヨロイ部分
3は、先端部に実質的にヨロイ部の端部をレンズ側に向
って折曲げて設けたピン部分4と、ヨロイ部3に移動可
能に外装されたリング部分5aにネジ付きピン部5bを
ロー付け等で接続してなる固定用ピン5とで構成されて
いた。
【0009】このような従来構造のツーポイントフレー
ムをヨロイ部3によってレンズに固定する方法は、図1
1からも明らかなようにレンズSに対するテンプル1の
取付け位置を決め、その位置を考慮に入れてヨロイ部3
の先端部に形成されたピン部分4と固定用ピン5とをそ
れぞれ挿通させるための貫通孔A1、A2を開ける。
ムをヨロイ部3によってレンズに固定する方法は、図1
1からも明らかなようにレンズSに対するテンプル1の
取付け位置を決め、その位置を考慮に入れてヨロイ部3
の先端部に形成されたピン部分4と固定用ピン5とをそ
れぞれ挿通させるための貫通孔A1、A2を開ける。
【0010】そして、ヨロイ部3の先端部に形成された
ピン部分4はヨロイ部3に不動であるので、固定用ピン
5をヨロイ部3に沿って左右に多少移動調整させてこの
固定用ピン5とピン部分4との間隔をレンズSにあけた
貫通孔A1、A2の間隔に一致させる。その後、これら
をレンズSの貫通孔A1、A2に挿入し、固定用ピン5
にはレンズ裏側からナット6が螺合されて締め付けられ
る。他方、ピン部分5はレンズSの裏面即ち凹曲面側か
ら突出した部分をカッターで切り落として体裁を整えて
いた。
ピン部分4はヨロイ部3に不動であるので、固定用ピン
5をヨロイ部3に沿って左右に多少移動調整させてこの
固定用ピン5とピン部分4との間隔をレンズSにあけた
貫通孔A1、A2の間隔に一致させる。その後、これら
をレンズSの貫通孔A1、A2に挿入し、固定用ピン5
にはレンズ裏側からナット6が螺合されて締め付けられ
る。他方、ピン部分5はレンズSの裏面即ち凹曲面側か
ら突出した部分をカッターで切り落として体裁を整えて
いた。
【0011】また、2枚のレンズSを所定間隔に保持連
結するブリッジ(図示せず)も全く同様にしてレンズS
に固定されていた。このような従来のツーポイントフレ
ームにおけるレンズへの固定構造から明らかなことは、
固定用ピン5がヨロイ部3を介してテンプル1をレンズ
Sに固定する主なる作用をなし、ヨロイ部先端に形成さ
れたピン部分4がテンプル1のレンズSに対する回転止
め手段としての役割を果している。
結するブリッジ(図示せず)も全く同様にしてレンズS
に固定されていた。このような従来のツーポイントフレ
ームにおけるレンズへの固定構造から明らかなことは、
固定用ピン5がヨロイ部3を介してテンプル1をレンズ
Sに固定する主なる作用をなし、ヨロイ部先端に形成さ
れたピン部分4がテンプル1のレンズSに対する回転止
め手段としての役割を果している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ツーポイントフレームでは、次の様な問題があった。す
なわち、回転止め手段としての役割を果すピン部分4
は、前述したように最終的にはレンズの厚みに併せてカ
ットする必要があるため「切断」と言う作業工程が増え
る。しかも、このピン部分4のレンズSに対する取付け
状態はそのまま外観として現れているため見栄えも大変
悪いと言う問題があった。又2枚のレンズSを所定間隔
に保持連結するブリッジにおいても、同様の問題点が存
した。
ツーポイントフレームでは、次の様な問題があった。す
なわち、回転止め手段としての役割を果すピン部分4
は、前述したように最終的にはレンズの厚みに併せてカ
ットする必要があるため「切断」と言う作業工程が増え
る。しかも、このピン部分4のレンズSに対する取付け
状態はそのまま外観として現れているため見栄えも大変
悪いと言う問題があった。又2枚のレンズSを所定間隔
に保持連結するブリッジにおいても、同様の問題点が存
した。
【0013】また、このピン部分4は前述したようにヨ
ロイ部3の実質的に先端部を折曲げて一体物として形成
され、そしてヨロイ部3の固定用ピン5をレンズSに固
定した後は、ピン部分4と固定用ピン5とは堅牢にレン
ズSに固着されているため、眼鏡の掛け外しに際して、
前記ピン部分4と固定用ピン5の部分に外敵な力、衝撃
等が直接掛り、レンズSの割れ等破損を発生させると言
う問題があった。又2枚のレンズSを所定間隔に保持連
結するブリッジにおいても、同様の問題点が存した。
ロイ部3の実質的に先端部を折曲げて一体物として形成
され、そしてヨロイ部3の固定用ピン5をレンズSに固
定した後は、ピン部分4と固定用ピン5とは堅牢にレン
ズSに固着されているため、眼鏡の掛け外しに際して、
前記ピン部分4と固定用ピン5の部分に外敵な力、衝撃
等が直接掛り、レンズSの割れ等破損を発生させると言
う問題があった。又2枚のレンズSを所定間隔に保持連
結するブリッジにおいても、同様の問題点が存した。
【0014】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、レンズへの取り付けが容
易で、しかもレンズに損傷を及ぼすことなく堅牢な固定
を可能とすると共に見栄えのよい眼鏡におけるツーポイ
ントフレームの構造を提供することにある。
決するためになされたもので、レンズへの取り付けが容
易で、しかもレンズに損傷を及ぼすことなく堅牢な固定
を可能とすると共に見栄えのよい眼鏡におけるツーポイ
ントフレームの構造を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は眼鏡におけるツ
ーポイントフレームの構造であり、前述の目的を達成す
るために以下のような構成とされている。すなわち、本
発明は、第1に、テンプル及びこのテンプルにヒンジ部
を介して設けられたヨロイ部を含んで構成される眼鏡に
おけるツーポイントフレームをレンズに固定する構造に
おいて、前記ヨロイ部のレンズに対向する表面に1本の
固定用のネジ付きピンを立設させ、前記ヨロイ部の前記
表面に台座を配置し、前記台座には前記ネジ付きピンを
挿通させ且つ相対的な移動を可能にする開口及びこれに
隣接して係止ピンが設けられ、前記ネジ付きピンが眼鏡
のレンズに形成された貫通孔に挿入されてナットで締め
付けられると共に前記係止ピンが前記レンズに形成され
た凹部に嵌入して前記ヨロイ部を前記レンズに固定する
ことを特徴とする。
ーポイントフレームの構造であり、前述の目的を達成す
るために以下のような構成とされている。すなわち、本
発明は、第1に、テンプル及びこのテンプルにヒンジ部
を介して設けられたヨロイ部を含んで構成される眼鏡に
おけるツーポイントフレームをレンズに固定する構造に
おいて、前記ヨロイ部のレンズに対向する表面に1本の
固定用のネジ付きピンを立設させ、前記ヨロイ部の前記
表面に台座を配置し、前記台座には前記ネジ付きピンを
挿通させ且つ相対的な移動を可能にする開口及びこれに
隣接して係止ピンが設けられ、前記ネジ付きピンが眼鏡
のレンズに形成された貫通孔に挿入されてナットで締め
付けられると共に前記係止ピンが前記レンズに形成され
た凹部に嵌入して前記ヨロイ部を前記レンズに固定する
ことを特徴とする。
【0016】また、本発明は、第2に、レンズを連結す
ると共に所定の間隔に保持するブリッジを含んで構成さ
れる眼鏡におけるツーポイントフレームをレンズに固定
する構造において、前記ブリッジの両端部に形成された
取付け部のレンズに対向する表面から1本の固定用のネ
ジ付きピンを立設させ、前記取付け部の前記表面に台座
を配置し、前記台座には前記ネジ付きピンを挿通させ且
つ相対的な移動を可能にする開口及びこれに隣接して係
止ピンが設けられ、前記ネジ付きピンが眼鏡のレンズに
形成された貫通孔に挿入されてナットで締め付けられる
と共に前記係止ピンが前記レンズに形成された凹部に嵌
入して前記ブリッジを前記レンズに固定することを特徴
とする。
ると共に所定の間隔に保持するブリッジを含んで構成さ
れる眼鏡におけるツーポイントフレームをレンズに固定
する構造において、前記ブリッジの両端部に形成された
取付け部のレンズに対向する表面から1本の固定用のネ
ジ付きピンを立設させ、前記取付け部の前記表面に台座
を配置し、前記台座には前記ネジ付きピンを挿通させ且
つ相対的な移動を可能にする開口及びこれに隣接して係
止ピンが設けられ、前記ネジ付きピンが眼鏡のレンズに
形成された貫通孔に挿入されてナットで締め付けられる
と共に前記係止ピンが前記レンズに形成された凹部に嵌
入して前記ブリッジを前記レンズに固定することを特徴
とする。
【0017】更に、本発明は、第3に、テンプル及びこ
のテンプルにヒンジ部を介して設けられたヨロイ部、並
びにレンズを連結すると共に所定の間隔に保持するブリ
ッジを含んで構成される眼鏡におけるツーポイントフレ
ームをレンズに固定する構造において、前記ヨロイ部又
は前記ブリッジの両端部に形成された取付け部のレンズ
に対向する表面に1本の固定用のネジ付きピンを立設さ
せ、前記ヨロイ部又は前記取付け部の夫々の前記表面に
台座を配置し、前記台座には前記ネジ付きピンを挿通さ
せ且つ相対的な移動を可能にする開口及びこれに隣接し
て係止ピンが設けられ、前記ネジ付きピンが眼鏡のレン
ズに形成された貫通孔に挿入されてナットで締め付けら
れると共に前記係止ピンが前記レンズに形成された凹部
に嵌入して前記ヨロイ部又は前記取付け部を前記レンズ
に固定することを特徴とする。
のテンプルにヒンジ部を介して設けられたヨロイ部、並
びにレンズを連結すると共に所定の間隔に保持するブリ
ッジを含んで構成される眼鏡におけるツーポイントフレ
ームをレンズに固定する構造において、前記ヨロイ部又
は前記ブリッジの両端部に形成された取付け部のレンズ
に対向する表面に1本の固定用のネジ付きピンを立設さ
せ、前記ヨロイ部又は前記取付け部の夫々の前記表面に
台座を配置し、前記台座には前記ネジ付きピンを挿通さ
せ且つ相対的な移動を可能にする開口及びこれに隣接し
て係止ピンが設けられ、前記ネジ付きピンが眼鏡のレン
ズに形成された貫通孔に挿入されてナットで締め付けら
れると共に前記係止ピンが前記レンズに形成された凹部
に嵌入して前記ヨロイ部又は前記取付け部を前記レンズ
に固定することを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明に係る眼鏡におけるツーポイントフレー
ムの構造によると、台座に形成された開口にヨロイ部の
レンズ対向側表面から立ち上がった1本の固定用ピンを
相対的に差し通すようにして台座をヨロイ部の当該表面
に配置する。台座は、その長さがヨロイ部表面の長さよ
り短く且つ固定用ピンが開口を挿通しているためその長
手方向へ位置微調整のための移動が可能である。
ムの構造によると、台座に形成された開口にヨロイ部の
レンズ対向側表面から立ち上がった1本の固定用ピンを
相対的に差し通すようにして台座をヨロイ部の当該表面
に配置する。台座は、その長さがヨロイ部表面の長さよ
り短く且つ固定用ピンが開口を挿通しているためその長
手方向へ位置微調整のための移動が可能である。
【0019】他方、レンズには設計上の所定位置に貫通
孔と円形の凹部が形成される。このようにしてレンズの
所定位置に貫通孔と円形の凹部を形成した後、前述した
ように台座を溝内に配置したヨロイ部をレンズの所定固
定箇所(前述の貫通孔と凹部形成位置)に位置決めし、
最初に固定用のネジ付きピンの先端を貫通孔にあてがっ
て位置決めし、その上で台座の位置を調整しながら係止
ピンをレンズの凹部に嵌入する。
孔と円形の凹部が形成される。このようにしてレンズの
所定位置に貫通孔と円形の凹部を形成した後、前述した
ように台座を溝内に配置したヨロイ部をレンズの所定固
定箇所(前述の貫通孔と凹部形成位置)に位置決めし、
最初に固定用のネジ付きピンの先端を貫通孔にあてがっ
て位置決めし、その上で台座の位置を調整しながら係止
ピンをレンズの凹部に嵌入する。
【0020】そして、レンズの貫通孔に挿入されたネジ
付きピンにレンズ裏面側からナットを螺合して締め付け
る。このようにして、固定用のネジ付きピンをレンズに
形成された貫通孔に入れてナットで締め付けることによ
りヨロイ部がレンズに固定され、且つ同時に係止ピンが
レンズに形成された凹部に入って係止することによりヨ
ロイ部の回転が防止され、以ってテンプルのレンズに対
する堅牢且つ柔軟な固定がなされる。
付きピンにレンズ裏面側からナットを螺合して締め付け
る。このようにして、固定用のネジ付きピンをレンズに
形成された貫通孔に入れてナットで締め付けることによ
りヨロイ部がレンズに固定され、且つ同時に係止ピンが
レンズに形成された凹部に入って係止することによりヨ
ロイ部の回転が防止され、以ってテンプルのレンズに対
する堅牢且つ柔軟な固定がなされる。
【0021】また、眼鏡において2つのレンズを所定間
隔に保持連結するブリッジのレンズに対する固定も前述
したテンプルの固定の場合と全く同様になされる。すな
わち、ブリッジの両端部に形成された取付け部が前述し
たテンプルにヒンジを介して接続されたヨロイ部と考え
ればよい。
隔に保持連結するブリッジのレンズに対する固定も前述
したテンプルの固定の場合と全く同様になされる。すな
わち、ブリッジの両端部に形成された取付け部が前述し
たテンプルにヒンジを介して接続されたヨロイ部と考え
ればよい。
【0022】このようなツーポイントフレームの構造に
よる利点は、ヨロイ又はブリッジ取付け部をレンズに正
確且つ簡単、容易に装着することができるばかりでな
く、固定用のネジ付きピンと係止ピンとは、全く別の部
材で構成されており、しかも、台座とヨロイ部とはその
長手方向に移動可能とされていることより、眼鏡使用時
の外的衝撃がこのヨロイ部と台座とによって良く吸収さ
れ、直接レンズに伝達されないため、レンズに破損等の
損傷を与えることがない。と同時にフレーム全体とレン
ズとのゆがみ等の発生も少ない。
よる利点は、ヨロイ又はブリッジ取付け部をレンズに正
確且つ簡単、容易に装着することができるばかりでな
く、固定用のネジ付きピンと係止ピンとは、全く別の部
材で構成されており、しかも、台座とヨロイ部とはその
長手方向に移動可能とされていることより、眼鏡使用時
の外的衝撃がこのヨロイ部と台座とによって良く吸収さ
れ、直接レンズに伝達されないため、レンズに破損等の
損傷を与えることがない。と同時にフレーム全体とレン
ズとのゆがみ等の発生も少ない。
【0023】また、レンズの外縁側に形成される回転防
止用の係止手段の一方は貫通孔ではなくて凹部であるの
でレンズに割れ等を起こすことがなく、また他方の係止
ピンを従来のように切断したりすることがなく、レンズ
への取付け工程が容易で且つ眼鏡としても見栄えのよい
取付けを実現できる。
止用の係止手段の一方は貫通孔ではなくて凹部であるの
でレンズに割れ等を起こすことがなく、また他方の係止
ピンを従来のように切断したりすることがなく、レンズ
への取付け工程が容易で且つ眼鏡としても見栄えのよい
取付けを実現できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の眼鏡におけるツーポイントフ
レームの構造を添付の図に示された実施例について更に
詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るツー
ポイントフレームをレンズに取り付けて構成された眼鏡
10を正面から見た図であり、図2はこの眼鏡10を側
面から見た図である。
レームの構造を添付の図に示された実施例について更に
詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係るツー
ポイントフレームをレンズに取り付けて構成された眼鏡
10を正面から見た図であり、図2はこの眼鏡10を側
面から見た図である。
【0025】この実施例に係るツーポイントフレーム
は、テンプル11及びこれを図3に示されるようにレン
ズSに固定するヨロイ部12と、2つのレンズSを所定
間隔に保持連結するブリッジ13とから主に構成され
る。ヨロイ部12はヒンジ部14を介してテンプル11
に接続されている。
は、テンプル11及びこれを図3に示されるようにレン
ズSに固定するヨロイ部12と、2つのレンズSを所定
間隔に保持連結するブリッジ13とから主に構成され
る。ヨロイ部12はヒンジ部14を介してテンプル11
に接続されている。
【0026】このヨロイ部12には、図4に示されるよ
うに細長い溝15が形成されている。図5はこの溝15
の形状を示すために図4における5―5線に沿ってヨロ
イ部12を破断してその断面を示したものである。この
溝15内においてヨロイ部12の端部側の位置には1本
の固定用のネジ付きピン16がロー付けされて立設され
ている。このヨロイ部12の溝15内には、図6及び図
7に示されるようにこの溝15の断面形状とほぼ同一の
断面形状を持つ台座17が配置される。
うに細長い溝15が形成されている。図5はこの溝15
の形状を示すために図4における5―5線に沿ってヨロ
イ部12を破断してその断面を示したものである。この
溝15内においてヨロイ部12の端部側の位置には1本
の固定用のネジ付きピン16がロー付けされて立設され
ている。このヨロイ部12の溝15内には、図6及び図
7に示されるようにこの溝15の断面形状とほぼ同一の
断面形状を持つ台座17が配置される。
【0027】この台座17の長さは、溝15の長さより
短く、従って台座17が溝15内に配置された時、溝1
5内をその長手方向に多少移動することができる。この
台座17には、これをヨロイ部12の溝15内に配置す
る際にヨロイ部12に立設されたネジ付きピン16を挿
通させるスロット18が形成されている。台座17の表
面においてスロット18が形成されている位置とは反対
側の端部寄りには極めて短い係止ピン19が台座17に
一体的に又はロー付け等の手段で形成されている。
短く、従って台座17が溝15内に配置された時、溝1
5内をその長手方向に多少移動することができる。この
台座17には、これをヨロイ部12の溝15内に配置す
る際にヨロイ部12に立設されたネジ付きピン16を挿
通させるスロット18が形成されている。台座17の表
面においてスロット18が形成されている位置とは反対
側の端部寄りには極めて短い係止ピン19が台座17に
一体的に又はロー付け等の手段で形成されている。
【0028】ところで、前述した実施例におけるツーポ
イントフレームのヨロイ部12をレンズSに固定するに
際して、レンズSには、前述のヨロイ部12が取付けら
れる設計上の所定位置において固定用のネジ付きピン1
6挿通用のための貫通孔20と、係止ピン19が嵌合す
るための円形状の凹部21が形成される。この時、貫通
孔20はヨロイ部12と台座17との組み合わせから明
らかなように凹部21よりもレンズS中央寄りの位置に
形成されることになる。従って、貫通孔20の形成位置
は、レンズSの外縁から充分に距離を取ることができ
る。
イントフレームのヨロイ部12をレンズSに固定するに
際して、レンズSには、前述のヨロイ部12が取付けら
れる設計上の所定位置において固定用のネジ付きピン1
6挿通用のための貫通孔20と、係止ピン19が嵌合す
るための円形状の凹部21が形成される。この時、貫通
孔20はヨロイ部12と台座17との組み合わせから明
らかなように凹部21よりもレンズS中央寄りの位置に
形成されることになる。従って、貫通孔20の形成位置
は、レンズSの外縁から充分に距離を取ることができ
る。
【0029】そして、ヨロイ部12をレンズSに固定す
るには、台座17を溝15内に配置したヨロイ部12を
レンズSの所定固定箇所(前述の貫通孔20と凹部21
の形成箇所)に位置決めし、最初に固定用のネジ付きピ
ン16の先端を貫通孔20にあてがって位置決めをす
る。その上で台座17の位置を調整しながら係止ピン1
9をレンズSの凹部21に嵌入する。
るには、台座17を溝15内に配置したヨロイ部12を
レンズSの所定固定箇所(前述の貫通孔20と凹部21
の形成箇所)に位置決めし、最初に固定用のネジ付きピ
ン16の先端を貫通孔20にあてがって位置決めをす
る。その上で台座17の位置を調整しながら係止ピン1
9をレンズSの凹部21に嵌入する。
【0030】このように台座17を長手方向に僅かに移
動できるようにしておく理由は、レンズSに形成する貫
通孔20と凹部21とは、通常眼鏡店で加工するため両
者の間隔が設計通りにならない場合が多く、そのためこ
れに対応するためであると共に、このような構成にすれ
ば逆にレンズSへの貫通孔20と凹部21との形成にそ
れほど高い精度が要求されなくなる。と同時に眼鏡使用
時においても、この台座17の長手方向への移動可能が
レンズの加わる外的衝撃を吸収する作用を有する。
動できるようにしておく理由は、レンズSに形成する貫
通孔20と凹部21とは、通常眼鏡店で加工するため両
者の間隔が設計通りにならない場合が多く、そのためこ
れに対応するためであると共に、このような構成にすれ
ば逆にレンズSへの貫通孔20と凹部21との形成にそ
れほど高い精度が要求されなくなる。と同時に眼鏡使用
時においても、この台座17の長手方向への移動可能が
レンズの加わる外的衝撃を吸収する作用を有する。
【0031】次いで、レンズSの貫通孔20に挿入され
たネジ付きピン16にレンズSの裏面側からナット22
を螺合して締め付ける。このようにして、固定用のネジ
付きピン16をレンズSに形成された貫通孔20に入れ
てナット22で締め付けることによりヨロイ部12がレ
ンズSに固定され、且つ同時に係止ピン19がレンズS
に形成された凹部21に入って係止することによりヨロ
イ部12の回転が防止されることになる。
たネジ付きピン16にレンズSの裏面側からナット22
を螺合して締め付ける。このようにして、固定用のネジ
付きピン16をレンズSに形成された貫通孔20に入れ
てナット22で締め付けることによりヨロイ部12がレ
ンズSに固定され、且つ同時に係止ピン19がレンズS
に形成された凹部21に入って係止することによりヨロ
イ部12の回転が防止されることになる。
【0032】また、ツーポイントフレームにおいて2つ
のレンズSを所定間隔に保持連結するブリッジ13のレ
ンズSに対する固定も前述したテンプル11のレンズS
に対する固定の場合と全く同様になされる。すなわち、
図8に示されるようにブリッジ13の両端部に一体に形
成された取付け部23を前述したテンプル11にヒンジ
部14を介して接続されたヨロイ部12と考えればよ
い。
のレンズSを所定間隔に保持連結するブリッジ13のレ
ンズSに対する固定も前述したテンプル11のレンズS
に対する固定の場合と全く同様になされる。すなわち、
図8に示されるようにブリッジ13の両端部に一体に形
成された取付け部23を前述したテンプル11にヒンジ
部14を介して接続されたヨロイ部12と考えればよ
い。
【0033】従って、ブリッジ13のレンズSへの固定
方法は、簡単に説明する。ブリッジ13の両端には、レ
ンズSに対向する表面を備える取付け部23が形成され
ている。各取付け部23のこの表面には、図5に示され
るヨロイ部12の溝15と同様な溝(図示せず)が形成
され、その溝内から1本の固定用のネジ付きピン24が
ロー付け等により立設されている。このネジ付きピン2
4は、この取付け部23の外側端部寄りの位置に設けら
れている。
方法は、簡単に説明する。ブリッジ13の両端には、レ
ンズSに対向する表面を備える取付け部23が形成され
ている。各取付け部23のこの表面には、図5に示され
るヨロイ部12の溝15と同様な溝(図示せず)が形成
され、その溝内から1本の固定用のネジ付きピン24が
ロー付け等により立設されている。このネジ付きピン2
4は、この取付け部23の外側端部寄りの位置に設けら
れている。
【0034】そして、この各取付け部23の溝内には、
図6に示されたと全く同じ台座25が配置され、従って
取付け部23から突出するネジ付きピン24は台座25
のスロット26を挿通している。勿論、この台座25に
も係止ピン27がロー付け等により設けられていること
はヨロイ部に取付けられる台座と全く同じである。
図6に示されたと全く同じ台座25が配置され、従って
取付け部23から突出するネジ付きピン24は台座25
のスロット26を挿通している。勿論、この台座25に
も係止ピン27がロー付け等により設けられていること
はヨロイ部に取付けられる台座と全く同じである。
【0035】レンズSには、ブリッジ13を固定する設
計上の所定箇所に貫通孔28と円形の凹部29とが形成
される。これもヨロイ部を12レンズSに固定する場合
と全く同じであり、従って以後の固定方法も全く同じ
で、最後にナット30をネジ付きピン24に螺合して締
め付けることで固定される。
計上の所定箇所に貫通孔28と円形の凹部29とが形成
される。これもヨロイ部を12レンズSに固定する場合
と全く同じであり、従って以後の固定方法も全く同じ
で、最後にナット30をネジ付きピン24に螺合して締
め付けることで固定される。
【0036】前述した実施例の眼鏡におけるツーポイン
トフレームの構造では、固定用のネジ付きピン16又は
24は、ヨロイ部12又は取付け部23の溝にロー付け
で固定されたものであったが、図9に示されるように止
めネジ形式の別体のネジ付きピン31を使用することが
できる。すなわち、このネジ付きピン31は端部に頭部
31aを形成した通常のネジであり、これをヨロイ部1
2又は取付け部23に形成した挿通孔33に差込み、台
座17又は25のスロット18又は26を介してレンズ
Sの貫通孔20又は28に通すようにしてもよい。
トフレームの構造では、固定用のネジ付きピン16又は
24は、ヨロイ部12又は取付け部23の溝にロー付け
で固定されたものであったが、図9に示されるように止
めネジ形式の別体のネジ付きピン31を使用することが
できる。すなわち、このネジ付きピン31は端部に頭部
31aを形成した通常のネジであり、これをヨロイ部1
2又は取付け部23に形成した挿通孔33に差込み、台
座17又は25のスロット18又は26を介してレンズ
Sの貫通孔20又は28に通すようにしてもよい。
【0037】また、前述の実施例では、台座17又は2
5をヨロイ部12又は取付け部23に形成した溝15に
配置するようにしたが、見栄えの問題を別にすれば、こ
の様な溝15は必ずしも必要ではなく、図12に示され
るように板状の台座17を板状のヨロイ部12又は取付
け部23のレンズSに対向する表面に配置されていれば
よい。ただし、台座17又は25がヨロイ部12又は取
付け部23の幅方向に移動したり又は回転しないように
する工夫(例えば、台座の裏面に小さな突起部34を形
成し、ヨロイ部の表面に形成した長手方向に細長い溝3
5に嵌めるようにして取付けるような工夫)が必要にな
る。
5をヨロイ部12又は取付け部23に形成した溝15に
配置するようにしたが、見栄えの問題を別にすれば、こ
の様な溝15は必ずしも必要ではなく、図12に示され
るように板状の台座17を板状のヨロイ部12又は取付
け部23のレンズSに対向する表面に配置されていれば
よい。ただし、台座17又は25がヨロイ部12又は取
付け部23の幅方向に移動したり又は回転しないように
する工夫(例えば、台座の裏面に小さな突起部34を形
成し、ヨロイ部の表面に形成した長手方向に細長い溝3
5に嵌めるようにして取付けるような工夫)が必要にな
る。
【0038】更に、ブリッジ13のレンズSへの固定に
ついて、図8に示す前述の実施例ではブリッジ13の両
端に設けられた取付け部23は、ブリッジ13と一体に
形成され、この部材に箱足32(顔面の鼻に乗せて眼鏡
を支える部分)がロー付け等で取付けられたものであっ
たが、図10に示されるようにブリッジ13が箱足32
と一体に形成され、これに別体の取付け部23をロー付
けしたようなものでも良く、更には図13に示されるよ
うに取付け部23と箱足32が一体に形成され、これに
別体のブリッジをロー付け等で取付けたものでも良く、
要するにはブリッジ13の一部として構成されていれば
どのような構成であっても良いことは言うまでもない。
ついて、図8に示す前述の実施例ではブリッジ13の両
端に設けられた取付け部23は、ブリッジ13と一体に
形成され、この部材に箱足32(顔面の鼻に乗せて眼鏡
を支える部分)がロー付け等で取付けられたものであっ
たが、図10に示されるようにブリッジ13が箱足32
と一体に形成され、これに別体の取付け部23をロー付
けしたようなものでも良く、更には図13に示されるよ
うに取付け部23と箱足32が一体に形成され、これに
別体のブリッジをロー付け等で取付けたものでも良く、
要するにはブリッジ13の一部として構成されていれば
どのような構成であっても良いことは言うまでもない。
【0039】更に、台座17、25に形成されたスロッ
ト18、26は、固定用のネジ付きピン16を挿通させ
ながらも台座17を長手方向に微動調整でき、且つ幅方
向の移動を阻止することができるようにするためのもの
であるので、この機能が確保されればスロット状でなく
ともよい。例えば、挿通する固定用のネジ付きピンの直
径より僅かに大きな楕円形であっても、幅方向の移動を
阻止できる開口であればよい。
ト18、26は、固定用のネジ付きピン16を挿通させ
ながらも台座17を長手方向に微動調整でき、且つ幅方
向の移動を阻止することができるようにするためのもの
であるので、この機能が確保されればスロット状でなく
ともよい。例えば、挿通する固定用のネジ付きピンの直
径より僅かに大きな楕円形であっても、幅方向の移動を
阻止できる開口であればよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の眼鏡にお
けるツーポイントフレームの構造によれば、固定用のネ
ジ付きピンと係止ピンとが全く別の部材により構成され
ているため、眼鏡使用時の外的衝撃がこのヨロイ部又は
ブリッジ取付け部と台座とによって良く吸収され、直接
レンズに伝達されないため、レンズに破損等の損傷を与
えることがない。と同時にフレーム全体とレンズとのゆ
がみ等の発生も少ない。しかも、台座とヨロイ部又はブ
リッジ取付け部とはその長手方向に移動可能とされてい
ることより、眼鏡使用時の外的衝撃を一層効果的に吸収
することができるばかりでなく、固定用のネジ付きピン
と係止ピンとをレンズに設けた貫通孔と凹部に位置決め
し易く、眼鏡の加工をする上において能率的に行うこと
ができる。
けるツーポイントフレームの構造によれば、固定用のネ
ジ付きピンと係止ピンとが全く別の部材により構成され
ているため、眼鏡使用時の外的衝撃がこのヨロイ部又は
ブリッジ取付け部と台座とによって良く吸収され、直接
レンズに伝達されないため、レンズに破損等の損傷を与
えることがない。と同時にフレーム全体とレンズとのゆ
がみ等の発生も少ない。しかも、台座とヨロイ部又はブ
リッジ取付け部とはその長手方向に移動可能とされてい
ることより、眼鏡使用時の外的衝撃を一層効果的に吸収
することができるばかりでなく、固定用のネジ付きピン
と係止ピンとをレンズに設けた貫通孔と凹部に位置決め
し易く、眼鏡の加工をする上において能率的に行うこと
ができる。
【0041】また、レンズに形成される回転防止用の係
止手段の一方は貫通孔ではなくて凹部であるのでレンズ
に割れ等を起こすことがなく、また他方の係止ピンを従
来のように切断したりすることがないのでレンズへの取
付け工程が容易で且つ眼鏡としても見栄えのよい等の効
果を奏する。
止手段の一方は貫通孔ではなくて凹部であるのでレンズ
に割れ等を起こすことがなく、また他方の係止ピンを従
来のように切断したりすることがないのでレンズへの取
付け工程が容易で且つ眼鏡としても見栄えのよい等の効
果を奏する。
【図1】本発明の一実施例のツーポイントフレームをレ
ンズに取付けて構成された眼鏡の正面図である。
ンズに取付けて構成された眼鏡の正面図である。
【図2】図1に示される眼鏡の側面図である。
【図3】図1に示される眼鏡においてテンプルをレンズ
に固定した部分の構成を示す眼鏡外側を部分的に拡大し
て示す上面図である。
に固定した部分の構成を示す眼鏡外側を部分的に拡大し
て示す上面図である。
【図4】図3に示されるテンプルのレンズへの固定構造
部において部分的にヨロイ部を示す斜視図である。
部において部分的にヨロイ部を示す斜視図である。
【図5】図4に示されるヨロイ部を5―5線に沿って破
断して示す断面図である。
断して示す断面図である。
【図6】図4に示されるヨロイ部の溝に配置される台座
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図7】図6に示される台座を7―7線に沿って破断し
て示す断面図である。
て示す断面図である。
【図8】図1に示される眼鏡において2つのレンズを所
定間隔に保持連結するブリッジをレンズに固定する構造
を示す組み立て斜視図である。
定間隔に保持連結するブリッジをレンズに固定する構造
を示す組み立て斜視図である。
【図9】本発明の他の実施例に係るツーポイントフレー
ムにおいてテンプルをレンズに固定する他の構造を示す
図3と同様な上面図である。
ムにおいてテンプルをレンズに固定する他の構造を示す
図3と同様な上面図である。
【図10】本発明の他の実施例に係るツーポイントフレ
ームにおいてブリッジをレンズに固定する他の構造を示
す図8と同様な組み立て斜視図である。
ームにおいてブリッジをレンズに固定する他の構造を示
す図8と同様な組み立て斜視図である。
【図11】従来のツーポイントフレームにおいてテンプ
ルをレンズに固定する構造を示す組み立て斜視図であ
る。
ルをレンズに固定する構造を示す組み立て斜視図であ
る。
【図12】図1に示される眼鏡においてテンプルをレン
ズに固定した部分の他の実施例の構成を示す眼鏡外側を
部分的に拡大して示す上面図である。
ズに固定した部分の他の実施例の構成を示す眼鏡外側を
部分的に拡大して示す上面図である。
【図13】本発明の他の実施例に係るツーポイントフレ
ームにおいてブリッジをレンズに固定する他の構造を示
す図8と同様な組み立て斜視図である。
ームにおいてブリッジをレンズに固定する他の構造を示
す図8と同様な組み立て斜視図である。
S レンズ 10 眼鏡 11 テンプル 12 ヨロイ部 13 ブリッジ 14 ヒンジ部 15 溝 16 固定用のネジ付きピン 17 台座 18 スロット 19 係止ピン 20 貫通孔 21 凹部 22 ナット 23 ブリッジの取付け部 24 固定用のネジ付きピン 25 台座 26 スロット 27 係止ピン 28 貫通孔 29 凹部 30 ナット 31 ネジ形式の固定用ネジ付きピン 32 箱足 33 挿通孔 34 突起部 35 溝
Claims (12)
- 【請求項1】 テンプル及びこのテンプルにヒンジ部を
介して設けられたヨロイ部を含んで構成される眼鏡にお
けるツーポイントフレームをレンズに固定する構造にお
いて、前記ヨロイ部のレンズに対向する表面に1本の固
定用のネジ付きピンを立設させ、前記ヨロイ部の前記表
面に台座を配置し、前記台座には前記ネジ付きピンを挿
通させ且つ相対的な移動を可能にする開口及びこれに隣
接して係止ピンが設けられ、前記ネジ付きピンが眼鏡の
レンズに形成された貫通孔に挿入されてナットで締め付
けられると共に前記係止ピンが前記レンズに形成された
凹部に嵌入して前記ヨロイ部を前記レンズに固定するこ
とを特徴とする眼鏡におけるツーポイントフレームの構
造。 - 【請求項2】 レンズを連結すると共に所定の間隔に保
持するブリッジを含んで構成される眼鏡におけるツーポ
イントフレームをレンズに固定する構造において、前記
ブリッジの両端部に形成された取付け部のレンズに対向
する表面から1本の固定用のネジ付きピンを立設させ、
前記取付け部の前記表面に台座を配置し、前記台座には
前記ネジ付きピンを挿通させ且つ相対的な移動を可能に
する開口及びこれに隣接して係止ピンが設けられ、前記
ネジ付きピンが眼鏡のレンズに形成された貫通孔に挿入
されてナットで締め付けられると共に前記係止ピンが前
記レンズに形成された凹部に嵌入して前記ブリッジを前
記レンズに固定することを特徴とする眼鏡におけるツー
ポイントフレームの構造。 - 【請求項3】 テンプル及びこのテンプルにヒンジ部を
介して設けられたヨロイ部、並びにレンズを連結すると
共に所定の間隔に保持するブリッジを含んで構成される
眼鏡におけるツーポイントフレームをレンズに固定する
構造において、前記ヨロイ部又は前記ブリッジの両端部
に形成された取付け部のレンズに対向する表面に1本の
固定用のネジ付きピンを立設させ、前記ヨロイ部又は前
記取付け部の夫々の前記表面に台座を配置し、前記台座
には前記ネジ付きピンを挿通させ且つ相対的な移動を可
能にする開口及びこれに隣接して係止ピンが設けられ、
前記ネジ付きピンが眼鏡のレンズに形成された貫通孔に
挿入されてナットで締め付けられると共に前記係止ピン
が前記レンズに形成された凹部に嵌入して前記ヨロイ部
又は前記取付け部を前記レンズに固定することを特徴と
する眼鏡におけるツーポイントフレームの構造。 - 【請求項4】 前記ヨロイ部又は前記ブリッジの取付け
部のレンズに対向する表面に、該表面の長さより短い寸
法の台座を配置したことを特徴とする請求項1、2又は
3記載の眼鏡におけるツーポイントフレームの構造。 - 【請求項5】 台座に設けた係止ピンを前記ネジ付きピ
ンより前記レンズの縁部側に位置したことを特徴とする
請求項1、2又は3記載の眼鏡におけるツーポイントフ
レームの構造。 - 【請求項6】 台座に設けた係止ピンを前記ネジ付きピ
ンより前記レンズの中央寄りに位置したことを特徴とす
る請求項1、2又は3記載の眼鏡におけるツーポイント
フレームの構造。 - 【請求項7】 前記ヨロイ部又は前記ブリッジの前記取
付け部に設けた細長い溝に前記ネジ付きピンを立設し、
前記溝に前記係止ピンを設けた台座を微調整自在に嵌着
したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の眼鏡に
おけるツーポイントフレームの構造。 - 【請求項8】 前記ヨロイ部又は前記ブリッジの前記取
付け部を板状に形成して前記ネジ付きピンを立設し、前
記ヨロイ部又は取付け部に前記係止ピンを設けた板状の
台座を微調整自在に嵌着したことを特徴とする請求項
1、2又は3記載の眼鏡におけるツーポイントフレーム
の構造。 - 【請求項9】 前記ヨロイ部又は前記ブリッジの前記取
付け部に立設される1本の固定用の前記ネジ付きピンが
前記ヨロイ部又は前記取付け部に形成された挿通孔を通
して入れられた止めネジ形式のピンで構成されているこ
とを特徴とする請求項1、2又は3記載の眼鏡における
ツーポイントフレームの構造。 - 【請求項10】 ブリッジとブリッジの取付け部を一体
に形成し、この部材に箱足を取付けたことを特徴とする
請求項2又は3記載の眼鏡におけるツーポイントフレー
ムの構造。 - 【請求項11】 ブリッジと箱足を一体に形成し、この
部材にブリッジ取付け部を取付けたことを特徴とする請
求項2又は3記載の眼鏡におけるツーポイントフレーム
の構造。 - 【請求項12】 ブリッジ取付け部と箱足を一体に形成
し、この部材にブリッジを取付けたことを特徴とする請
求項2又は3記載の眼鏡におけるツーポイントフレーム
の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20915894A JPH0854582A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 眼鏡におけるツーポイントフレームの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20915894A JPH0854582A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 眼鏡におけるツーポイントフレームの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0854582A true JPH0854582A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16568285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20915894A Pending JPH0854582A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | 眼鏡におけるツーポイントフレームの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0854582A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5988810A (en) * | 1997-07-29 | 1999-11-23 | Geyer; Joachim | Support for spectacle glasses |
| WO2010050653A1 (ko) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Kim Young Ho | 무테안경용 결합부 결합방법 및 결합구조 |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP20915894A patent/JPH0854582A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5988810A (en) * | 1997-07-29 | 1999-11-23 | Geyer; Joachim | Support for spectacle glasses |
| WO2010050653A1 (ko) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | Kim Young Ho | 무테안경용 결합부 결합방법 및 결합구조 |
| KR101232408B1 (ko) * | 2008-10-27 | 2013-02-12 | 김영호 | 무테안경용 결합부 |
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