JPH0854664A - シャッター装置 - Google Patents
シャッター装置Info
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- JPH0854664A JPH0854664A JP20827694A JP20827694A JPH0854664A JP H0854664 A JPH0854664 A JP H0854664A JP 20827694 A JP20827694 A JP 20827694A JP 20827694 A JP20827694 A JP 20827694A JP H0854664 A JPH0854664 A JP H0854664A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- electromagnet
- blade
- lever
- locking
- Prior art date
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- Shutters For Cameras (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型の弱い電磁石を使用でき、かつ部品点数
を少なくでき、全体として小型化する。 【構成】 シャッター装置は、シャッター基板1と、鏡
筒基板2と、両基板1,2の間の隙間空間に置かれる第
一、第二のシャッター羽根3,4及び閉鎖羽根5と、第
一、第二のシャッター羽根3,4を摺動可能に駆動する
シャッター羽根駆動部材6と、シャッター羽根駆動部材
6の回動を阻止する係止レバー7と、シャッター釦(図
示省略)のレリーズ動作により押し下げられ係止レバー
7を作動させるレリーズレバー8と、閉鎖羽根5のスラ
イド動作を阻止する係止部材9と、この係止部材9を動
作させる電磁石10と、シャッター釦等のレリーズ動作
終了後シャッター羽根駆動部材6を元の位置に戻すチャ
ージレバー11とからなる。そして、測光装置によって
予め測定された露出値に達すると閉鎖羽根5を作動させ
る電磁石10に、低輝度及びストロボが未充電の際、レ
リーズ動作をロック状態とする機能も兼用させている。
を少なくでき、全体として小型化する。 【構成】 シャッター装置は、シャッター基板1と、鏡
筒基板2と、両基板1,2の間の隙間空間に置かれる第
一、第二のシャッター羽根3,4及び閉鎖羽根5と、第
一、第二のシャッター羽根3,4を摺動可能に駆動する
シャッター羽根駆動部材6と、シャッター羽根駆動部材
6の回動を阻止する係止レバー7と、シャッター釦(図
示省略)のレリーズ動作により押し下げられ係止レバー
7を作動させるレリーズレバー8と、閉鎖羽根5のスラ
イド動作を阻止する係止部材9と、この係止部材9を動
作させる電磁石10と、シャッター釦等のレリーズ動作
終了後シャッター羽根駆動部材6を元の位置に戻すチャ
ージレバー11とからなる。そして、測光装置によって
予め測定された露出値に達すると閉鎖羽根5を作動させ
る電磁石10に、低輝度及びストロボが未充電の際、レ
リーズ動作をロック状態とする機能も兼用させている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラのシャッターと
して好適なシャッター装置に関する。更に詳述すると、
本発明は、光の導入、遮蔽をシャッター羽根で行うシャ
ッター装置の作動機構の改良に関する。
して好適なシャッター装置に関する。更に詳述すると、
本発明は、光の導入、遮蔽をシャッター羽根で行うシャ
ッター装置の作動機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シャッター釦等のレリーズ動作に
よりシャッター羽根を開放させ光を導入し、測光装置に
よって予め測定された適正露出値に達すると閉鎖羽根を
電磁石によって作動させて開口を閉じ、光を遮蔽するシ
ャッター装置が知られている。このような装置にストロ
ボ機構を付加させる場合、低輝度及びストロボが未充電
の際は、シャッター釦等のレリーズ動作をロック状態と
し撮影ができないようにする必要が生じ、そのロック状
態を実現させるためにもう一つの電磁石を利用するよう
にしている。
よりシャッター羽根を開放させ光を導入し、測光装置に
よって予め測定された適正露出値に達すると閉鎖羽根を
電磁石によって作動させて開口を閉じ、光を遮蔽するシ
ャッター装置が知られている。このような装置にストロ
ボ機構を付加させる場合、低輝度及びストロボが未充電
の際は、シャッター釦等のレリーズ動作をロック状態と
し撮影ができないようにする必要が生じ、そのロック状
態を実現させるためにもう一つの電磁石を利用するよう
にしている。
【0003】また、特公昭60ー60046号や米国特
許第4,005,449号に記載されているように、シ
ャッター釦等のレリーズ動作に連動するシャッターチャ
ージ機構をなくし、電磁石によりシャッター羽根の開放
と閉鎖を行うものが知られている。なお、この米国特許
に記載のカメラにおいては、ストロボ機構をうまく動作
させるため、二つの電磁石を利用する一方、動作可能な
フラッシュランプがないときには、シャッター羽根を制
御している二つの電磁石の一方を動作させないようにし
て撮影不能としている。このような電磁石によりシャッ
ター羽根の開放と閉鎖を行うタイプのものは、シャッタ
ーチャージ機構が不要となるため、部品点数が少なくな
り、小型化できる利点がある。
許第4,005,449号に記載されているように、シ
ャッター釦等のレリーズ動作に連動するシャッターチャ
ージ機構をなくし、電磁石によりシャッター羽根の開放
と閉鎖を行うものが知られている。なお、この米国特許
に記載のカメラにおいては、ストロボ機構をうまく動作
させるため、二つの電磁石を利用する一方、動作可能な
フラッシュランプがないときには、シャッター羽根を制
御している二つの電磁石の一方を動作させないようにし
て撮影不能としている。このような電磁石によりシャッ
ター羽根の開放と閉鎖を行うタイプのものは、シャッタ
ーチャージ機構が不要となるため、部品点数が少なくな
り、小型化できる利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シャッ
ターチャージ機構を有する従来のシャッター装置では、
二つの電磁石が必要となり、小型化や低コスト化が難し
い。
ターチャージ機構を有する従来のシャッター装置では、
二つの電磁石が必要となり、小型化や低コスト化が難し
い。
【0005】また、シャッターチャージ機構をなくし、
電磁石によりシャッター羽根の開閉を行うものでは、シ
ャッター羽根の解放と閉鎖の両方の動作を行わせるため
に吸着力の強い電磁石が必要となり、電磁石が大型化し
コストも高くなりがちとなる。しかも、このような構造
のシャッター装置では、ストロボが不十分な状態のとき
でもシャッター釦自体は押されることが可能となってお
り、即ちレリーズ動作は行われるため、操作者は時には
撮影できたものと勘違いすることがある。また、カメラ
内に、ストロボ撮影が不可であることを知らしめる他の
警告手段を設ける必要が生ずる。
電磁石によりシャッター羽根の開閉を行うものでは、シ
ャッター羽根の解放と閉鎖の両方の動作を行わせるため
に吸着力の強い電磁石が必要となり、電磁石が大型化し
コストも高くなりがちとなる。しかも、このような構造
のシャッター装置では、ストロボが不十分な状態のとき
でもシャッター釦自体は押されることが可能となってお
り、即ちレリーズ動作は行われるため、操作者は時には
撮影できたものと勘違いすることがある。また、カメラ
内に、ストロボ撮影が不可であることを知らしめる他の
警告手段を設ける必要が生ずる。
【0006】本発明は、シャッターチャージ機構を加え
ても、一つの電磁石で駆動でき部品点数を少なくして小
型化できると共に、その電磁石も小型の弱い電磁石を使
用できるシャッター装置を提供することを目的とする。
ても、一つの電磁石で駆動でき部品点数を少なくして小
型化できると共に、その電磁石も小型の弱い電磁石を使
用できるシャッター装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明のシャッター装置は、測光装置によって予め
測定された露出値に達すると閉鎖羽根を作動させる電磁
石を、低輝度及びストロボが未充電の際、レリーズ動作
をロック状態とする電磁石と兼用させている。
め、本発明のシャッター装置は、測光装置によって予め
測定された露出値に達すると閉鎖羽根を作動させる電磁
石を、低輝度及びストロボが未充電の際、レリーズ動作
をロック状態とする電磁石と兼用させている。
【0008】
【作用】したがって、レリーズ動作によりシャッター羽
根を開放させ光を導入し、測光装置によって予め測定さ
れた露出値に達すると電磁石が作動し、閉鎖羽根等のシ
ャッターを駆動し光を遮蔽する。また、低輝度及びスト
ロボが未充電の際にも、同じ電磁石を作動させ、レリー
ズ動作をロック状態とし、シャッター羽根を開放できな
いようにしている。
根を開放させ光を導入し、測光装置によって予め測定さ
れた露出値に達すると電磁石が作動し、閉鎖羽根等のシ
ャッターを駆動し光を遮蔽する。また、低輝度及びスト
ロボが未充電の際にも、同じ電磁石を作動させ、レリー
ズ動作をロック状態とし、シャッター羽根を開放できな
いようにしている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
【00010】本発明のシャッター装置の基本構成は、
シャッター基板1と、鏡筒基板2と、両基板1,2の間
の隙間空間に置かれる第一、第二のシャッター羽根3,
4及び閉鎖羽根5と、第一、第二のシャッター羽根3,
4を摺動可能に駆動するシャッター羽根駆動部材6と、
シャッター羽根駆動部材6の回動を阻止する係止レバー
7と、シャッター釦(図示省略)のレリーズ動作により
押し下げられ係止レバー7を作動させるレリーズレバー
8と、閉鎖羽根5のスライド動作を阻止する係止部材9
と、この係止部材9を動作させる電磁石10と、シャッ
ター釦等のレリーズ動作終了後シャッター羽根駆動部材
6を元の位置に戻すチャージレバー11とから構成され
ている。なお、第一、第二のシャッター羽根3,4及び
閉鎖羽根5の三部材がシャッター羽根群を構成してい
る。
シャッター基板1と、鏡筒基板2と、両基板1,2の間
の隙間空間に置かれる第一、第二のシャッター羽根3,
4及び閉鎖羽根5と、第一、第二のシャッター羽根3,
4を摺動可能に駆動するシャッター羽根駆動部材6と、
シャッター羽根駆動部材6の回動を阻止する係止レバー
7と、シャッター釦(図示省略)のレリーズ動作により
押し下げられ係止レバー7を作動させるレリーズレバー
8と、閉鎖羽根5のスライド動作を阻止する係止部材9
と、この係止部材9を動作させる電磁石10と、シャッ
ター釦等のレリーズ動作終了後シャッター羽根駆動部材
6を元の位置に戻すチャージレバー11とから構成され
ている。なお、第一、第二のシャッター羽根3,4及び
閉鎖羽根5の三部材がシャッター羽根群を構成してい
る。
【0011】そして、シャッター基板1には、図2に示
されるように、開口1aが設けられ、鏡筒基板2に配置
される鏡筒2a内のレンズ群2bを通ってくる光をカメ
ラ本体内のフイルム(図示省略)に導いている。開口1
aとレンズ群2bとの間には、レンズ群2b側から、第
一のシャッター羽根3、第二のシャッター羽根4、閉鎖
羽根5の順にそれらが重ねて配置されている。なお、シ
ャッター基板1の突起1bの先端を、鏡筒基板2の孔2
cに嵌合させることにより、両基板1,2を一体化する
と共に、両基板1,2の間の隙間空間を形成している。
されるように、開口1aが設けられ、鏡筒基板2に配置
される鏡筒2a内のレンズ群2bを通ってくる光をカメ
ラ本体内のフイルム(図示省略)に導いている。開口1
aとレンズ群2bとの間には、レンズ群2b側から、第
一のシャッター羽根3、第二のシャッター羽根4、閉鎖
羽根5の順にそれらが重ねて配置されている。なお、シ
ャッター基板1の突起1bの先端を、鏡筒基板2の孔2
cに嵌合させることにより、両基板1,2を一体化する
と共に、両基板1,2の間の隙間空間を形成している。
【0012】第一のシャッター羽根3には、シャッター
基板1又は鏡筒基板2のいずれかに設けられる突起12
a,12bが嵌入する摺動用の長孔3a,3bと、光を
導入するための滴形の開口3cと、シャッター羽根駆動
部材6のピン6eが嵌合する長孔3dとが設けられてい
る。そして、第一のシャッター羽根3は、摺動用の長孔
3a,3bをガイドとして、シャッター羽根駆動部材6
の回動力により、図1(B)で左右にスライド可能とさ
れている。
基板1又は鏡筒基板2のいずれかに設けられる突起12
a,12bが嵌入する摺動用の長孔3a,3bと、光を
導入するための滴形の開口3cと、シャッター羽根駆動
部材6のピン6eが嵌合する長孔3dとが設けられてい
る。そして、第一のシャッター羽根3は、摺動用の長孔
3a,3bをガイドとして、シャッター羽根駆動部材6
の回動力により、図1(B)で左右にスライド可能とさ
れている。
【0013】また、第二のシャッター羽根4には、シャ
ッター基板1又は鏡筒基板2のいずれかに設けられる突
起12c,12dが嵌入する摺動用の長孔4a,4b
と、光を導入するための滴形の開口4cと、シャッター
羽根駆動部材6のピン6fが嵌合する長孔4dとが設け
られている。そして、第二のシャッター羽根4は、摺動
用の長孔4a,4bをガイドとして、シャッター羽根駆
動部材6の回動力により、図1(B)で左右にスライド
可能とされている。
ッター基板1又は鏡筒基板2のいずれかに設けられる突
起12c,12dが嵌入する摺動用の長孔4a,4b
と、光を導入するための滴形の開口4cと、シャッター
羽根駆動部材6のピン6fが嵌合する長孔4dとが設け
られている。そして、第二のシャッター羽根4は、摺動
用の長孔4a,4bをガイドとして、シャッター羽根駆
動部材6の回動力により、図1(B)で左右にスライド
可能とされている。
【0014】更に、閉鎖羽根5には、シャッター基板1
又は鏡筒基板2のいずれかに設けられる突起12b,1
2d,12eが嵌入する摺動用の長孔5a,5b,5c
と、光を導入するための円形の開口5dと、第二のシャ
ッター羽根4と係合し閉鎖羽根5の作動を阻止すると共
に閉鎖羽根5を図5(B)の状態から図1(B)の状態
に復帰させるピン5eと、係止部材9に係合離脱する係
合部5fと、閉鎖羽根5に図1(B)で右方向の力を与
えるバネ13aの一端が引っかけられるピン5gとが一
体的に設けられている。なお、バネ13aの他端はシャ
ッター基板1に引っかけられている。そして、閉鎖羽根
5は、摺動用の長孔5a,5b,5cをガイドとして、
図1(B)で左右にスライド可能とされている。
又は鏡筒基板2のいずれかに設けられる突起12b,1
2d,12eが嵌入する摺動用の長孔5a,5b,5c
と、光を導入するための円形の開口5dと、第二のシャ
ッター羽根4と係合し閉鎖羽根5の作動を阻止すると共
に閉鎖羽根5を図5(B)の状態から図1(B)の状態
に復帰させるピン5eと、係止部材9に係合離脱する係
合部5fと、閉鎖羽根5に図1(B)で右方向の力を与
えるバネ13aの一端が引っかけられるピン5gとが一
体的に設けられている。なお、バネ13aの他端はシャ
ッター基板1に引っかけられている。そして、閉鎖羽根
5は、摺動用の長孔5a,5b,5cをガイドとして、
図1(B)で左右にスライド可能とされている。
【0015】シャッター羽根駆動部材6は、シャッター
基板1の突起1bに嵌合する回動中心部6bを中心とし
て回動可能にされている。そして、シャッター羽根駆動
部材6には、ガバナー機構14のピニオン14cと噛み
合う扇形歯部6aと、回動中心部6bから放射状に突き
出た第一、第二の腕部6c,6dと、第一の腕部6cの
先端に設けられたピン6eと、第二の腕部6dの先端に
設けられたピン6fとが一体的に設けられており、これ
らの部分は、ガバナー機構14と共に、シャッター基板
1と鏡筒基板2との間の隙間空間に置かれている。な
お、ガバナー機構14は、アンクル14aと、このアン
クル14aと係合するガンギ車14bと、このガンギ車
14bと同軸上に設けられたピニオン14cとから構成
されている。更に、シャッター羽根駆動部材6には、扇
形歯部6aの略中心部から突出しシャッター基板1の孔
1cを通りカメラ内部に突き出た連結部6gと、シャッ
ター羽根駆動部材6に図1(B)で反時計方向の力を与
えるバネ13bが引っかけられるバネ係合部6hと、レ
リーズレバー8により係止レバー7が押し下げられるま
では係止レバー7にその先端突起6iが係合し、シャッ
ター釦のレリーズ動作終了後チャージレバー11に係合
し元の位置に戻される第三の腕部6jとが一体的に設け
られている。
基板1の突起1bに嵌合する回動中心部6bを中心とし
て回動可能にされている。そして、シャッター羽根駆動
部材6には、ガバナー機構14のピニオン14cと噛み
合う扇形歯部6aと、回動中心部6bから放射状に突き
出た第一、第二の腕部6c,6dと、第一の腕部6cの
先端に設けられたピン6eと、第二の腕部6dの先端に
設けられたピン6fとが一体的に設けられており、これ
らの部分は、ガバナー機構14と共に、シャッター基板
1と鏡筒基板2との間の隙間空間に置かれている。な
お、ガバナー機構14は、アンクル14aと、このアン
クル14aと係合するガンギ車14bと、このガンギ車
14bと同軸上に設けられたピニオン14cとから構成
されている。更に、シャッター羽根駆動部材6には、扇
形歯部6aの略中心部から突出しシャッター基板1の孔
1cを通りカメラ内部に突き出た連結部6gと、シャッ
ター羽根駆動部材6に図1(B)で反時計方向の力を与
えるバネ13bが引っかけられるバネ係合部6hと、レ
リーズレバー8により係止レバー7が押し下げられるま
では係止レバー7にその先端突起6iが係合し、シャッ
ター釦のレリーズ動作終了後チャージレバー11に係合
し元の位置に戻される第三の腕部6jとが一体的に設け
られている。
【0016】また、係止レバー7は、シャッター基板1
の二段突起1dに嵌合する孔7aを有する回転中心部7
bを中心として回動可能にされている。そして、係止レ
バー7には、更に、シャッター羽根駆動部材6の第三の
腕部6jの先端が係合離脱する係合部7cを有する第一
腕部7dと、レリーズレバー8に係合離脱する第二腕部
7eとが一体的に設けられている。なお、係止レバー7
は、シャッター基板1に設けられた二つの突起1e,1
fでその回転範囲が規制されていると共にバネ等の復帰
手段(図示省略)により常時、図1(B)で時計回転方
向に付勢されている。
の二段突起1dに嵌合する孔7aを有する回転中心部7
bを中心として回動可能にされている。そして、係止レ
バー7には、更に、シャッター羽根駆動部材6の第三の
腕部6jの先端が係合離脱する係合部7cを有する第一
腕部7dと、レリーズレバー8に係合離脱する第二腕部
7eとが一体的に設けられている。なお、係止レバー7
は、シャッター基板1に設けられた二つの突起1e,1
fでその回転範囲が規制されていると共にバネ等の復帰
手段(図示省略)により常時、図1(B)で時計回転方
向に付勢されている。
【0017】更に、レリーズレバー8には、シャッター
釦のレリーズ動作により押し下げられた時、係止レバー
7の第二腕部7eと係合する押圧突起部8aと、係止部
材9の先端部9cが入る段形孔部8bと、レリーズレバ
ー8の押し下げの途中で電磁石10がオフした時、係止
部材9の先端部9cが係合する段状突起8cとが一体的
に設けられている。なお、レリーズレバー8は、バネ等
の復帰手段(図示省略)により常時、図1(A)で上方
への力が与えられており、また、撮影完了後は、従来公
知のシャッターチャージ機構(図示省略)により元の位
置に復帰させられる。このように、レリーズレバー8
は、図1(A)で上下方向にスライド可能とされてい
る。
釦のレリーズ動作により押し下げられた時、係止レバー
7の第二腕部7eと係合する押圧突起部8aと、係止部
材9の先端部9cが入る段形孔部8bと、レリーズレバ
ー8の押し下げの途中で電磁石10がオフした時、係止
部材9の先端部9cが係合する段状突起8cとが一体的
に設けられている。なお、レリーズレバー8は、バネ等
の復帰手段(図示省略)により常時、図1(A)で上方
への力が与えられており、また、撮影完了後は、従来公
知のシャッターチャージ機構(図示省略)により元の位
置に復帰させられる。このように、レリーズレバー8
は、図1(A)で上下方向にスライド可能とされてい
る。
【0018】係止部材9には、カメラ本体の固定部に回
動可能に保持される回転中心部9aと、電磁石10と係
合離脱する係止第一腕部9bと、レリーズレバー8の段
形孔部8bにその先端部9cが係合離脱する係止第二腕
部9dと、その先端部9eが閉鎖羽根5に係合離脱する
係止第三腕部9fとが一体的に設けられている。なお、
係止部材9は、バネ等の復帰手段(図示省略)により常
時、図1(A)で反時計方向に付勢されている。そし
て、係止部材9は、電磁石10の吸着力とバネ等の復帰
手段の力により、回転中心部9aを中心として、回動可
能とされているが、その回動は、先端部9cが入る段形
孔部8bにより規制されている。
動可能に保持される回転中心部9aと、電磁石10と係
合離脱する係止第一腕部9bと、レリーズレバー8の段
形孔部8bにその先端部9cが係合離脱する係止第二腕
部9dと、その先端部9eが閉鎖羽根5に係合離脱する
係止第三腕部9fとが一体的に設けられている。なお、
係止部材9は、バネ等の復帰手段(図示省略)により常
時、図1(A)で反時計方向に付勢されている。そし
て、係止部材9は、電磁石10の吸着力とバネ等の復帰
手段の力により、回転中心部9aを中心として、回動可
能とされているが、その回動は、先端部9cが入る段形
孔部8bにより規制されている。
【0019】また、電磁石10は、カメラ本体の固定部
に固定されており、シャッター釦のレリーズ動作準備完
了時等に電流が流されオンとされることによりマグネッ
ト化し、係止部材9の係止第一腕部9bを吸着する働き
を行う。更に、チャージレバー11は、従来公知のシャ
ッターチャージ機構(図示省略)により駆動される。即
ち、モータ等によるフイルムの給送と連動し、例えばギ
ア機構で連動し、図4(B)の位置から上方に、シャッ
ター羽根駆動部材6の第三の腕部6jを押し上げる形で
移動し、その後、元の位置に戻る。
に固定されており、シャッター釦のレリーズ動作準備完
了時等に電流が流されオンとされることによりマグネッ
ト化し、係止部材9の係止第一腕部9bを吸着する働き
を行う。更に、チャージレバー11は、従来公知のシャ
ッターチャージ機構(図示省略)により駆動される。即
ち、モータ等によるフイルムの給送と連動し、例えばギ
ア機構で連動し、図4(B)の位置から上方に、シャッ
ター羽根駆動部材6の第三の腕部6jを押し上げる形で
移動し、その後、元の位置に戻る。
【0020】このように構成されるシャッター装置の動
作は次のとおりである。
作は次のとおりである。
【0021】シャッター釦のレリーズ動作の準備が完了
した状況は、図1に示すとおりである。即ち、シャッタ
ー基板1の開口1aと閉鎖羽根5の開口5dとが一致し
ているが、第一、第二のシャッター羽根3,4の開口3
c,4cは開口1a,5dとは一致していないので、光
は外部からカメラ本体内に導入されない。また、シャッ
ター羽根駆動部材6の第三の腕部6jの先端突起6iが
係止レバー7の係合部7cに係合し、シャッター羽根駆
動部材6は、その回動が阻止されている。更に、閉鎖羽
根5のピン5eが第二のシャッター羽根4と係合すると
共に、係合部5fが係止部材9と係合可能な位置にあ
り、閉鎖羽根5は図1(B)で右方向へのスライドが阻
止されている。また、電磁石10はオンしており、係止
部材9の係止第一腕部9bを吸着している。
した状況は、図1に示すとおりである。即ち、シャッタ
ー基板1の開口1aと閉鎖羽根5の開口5dとが一致し
ているが、第一、第二のシャッター羽根3,4の開口3
c,4cは開口1a,5dとは一致していないので、光
は外部からカメラ本体内に導入されない。また、シャッ
ター羽根駆動部材6の第三の腕部6jの先端突起6iが
係止レバー7の係合部7cに係合し、シャッター羽根駆
動部材6は、その回動が阻止されている。更に、閉鎖羽
根5のピン5eが第二のシャッター羽根4と係合すると
共に、係合部5fが係止部材9と係合可能な位置にあ
り、閉鎖羽根5は図1(B)で右方向へのスライドが阻
止されている。また、電磁石10はオンしており、係止
部材9の係止第一腕部9bを吸着している。
【0022】この状態でシャッター釦を押すと、レリー
ズレバー8が図1で押し下げられ始める。すると、測光
装置や測距装置により、輝度の測定、撮影物の距離の測
定、露光量の測定等の撮影条件の各種測定を開始し実行
する。そして、低輝度及びストロボ(図示省略)が未充
電と判断された場合、即ち、低輝度の時やストロボが未
充電の時には、レリーズレバー8の押し下げの途中で電
磁石10がオフし、係止部材9がバネ等の復帰手段(図
示省略)により図1(A)で反時計方向にわずかに回動
し、図3(A)に示す状態となる。即ち、係止部材9の
先端部9cが、レリーズレバー8の段状突起8cと係合
し、レリーズレバー8の更なる押し下げは阻止され、レ
リーズ動作はロック状態となる。このとき、閉鎖羽根5
の係合部5fは、まだ係止部材9と係合可能な位置にあ
り、しかもピン5eが第二のシャッター羽根4と係合し
ているため、閉鎖羽根5は図1(B)で右方向へのスラ
イドが依然として阻止されている。なお、低輝度の時に
レリーズ動作をロック状態とするのは、例えばストロボ
の切替が手動のカメラにおいて、レリーズ動作をロック
状態とし低輝度であることを操作者に知らせ、ストロボ
モードに切り替えるよう促すためである。また、ストロ
ボが未充電の時にレリーズ動作をロック状態とするの
は、例えばストロボ強制発光モードを有するカメラにお
いて、高輝度、低輝度に拘らずストロボが未充電であれ
ば、レリーズ動作をロック状態とし、ストロボの発光を
阻止するためである。
ズレバー8が図1で押し下げられ始める。すると、測光
装置や測距装置により、輝度の測定、撮影物の距離の測
定、露光量の測定等の撮影条件の各種測定を開始し実行
する。そして、低輝度及びストロボ(図示省略)が未充
電と判断された場合、即ち、低輝度の時やストロボが未
充電の時には、レリーズレバー8の押し下げの途中で電
磁石10がオフし、係止部材9がバネ等の復帰手段(図
示省略)により図1(A)で反時計方向にわずかに回動
し、図3(A)に示す状態となる。即ち、係止部材9の
先端部9cが、レリーズレバー8の段状突起8cと係合
し、レリーズレバー8の更なる押し下げは阻止され、レ
リーズ動作はロック状態となる。このとき、閉鎖羽根5
の係合部5fは、まだ係止部材9と係合可能な位置にあ
り、しかもピン5eが第二のシャッター羽根4と係合し
ているため、閉鎖羽根5は図1(B)で右方向へのスラ
イドが依然として阻止されている。なお、低輝度の時に
レリーズ動作をロック状態とするのは、例えばストロボ
の切替が手動のカメラにおいて、レリーズ動作をロック
状態とし低輝度であることを操作者に知らせ、ストロボ
モードに切り替えるよう促すためである。また、ストロ
ボが未充電の時にレリーズ動作をロック状態とするの
は、例えばストロボ強制発光モードを有するカメラにお
いて、高輝度、低輝度に拘らずストロボが未充電であれ
ば、レリーズ動作をロック状態とし、ストロボの発光を
阻止するためである。
【0023】一方、レリーズレバー8の押し下げ時、低
輝度でない、即ち適正露出と判断した時やストロボが充
電されている場合には、電磁石10はオンのままであ
り、レリーズレバー8の押し下げは継続される。そし
て、レリーズレバー8の押圧突起部8aが係止レバー7
の第二腕部7eを押圧し、係止レバー7を図4(B)に
示されているように反時計方向に若干回動させる。この
回動でシャッター羽根駆動部材6の第三の腕部6jと係
止レバー7の係合部7cとの係合がはずれ、シャッター
羽根駆動部材6は図4(B)に示されている位置まで反
時計方向に回動する。そして、第一のシャッター羽根3
が、第一の腕部6cの左方向への回動に伴って左方向に
スライドし、第二のシャッター羽根4が、第二の腕部6
dの右方向への回動に伴って右方向にスライドする。そ
の結果、シャッター基板1の開口1aと閉鎖羽根5の開
口5dと第一、第二のシャッター羽根3,4の開口3
c,4cの全てが一致し、カメラ本体内のフイルムへの
露光が開始される。なお、シャッター羽根駆動部材6の
回動の際、扇形歯部6aがピニオン14cを介してガバ
ナー機構14のガンギ車14bと噛み合い、その回動速
度が調節されることによって、両シャッター羽根3,4
のスライド速度が調節されている。
輝度でない、即ち適正露出と判断した時やストロボが充
電されている場合には、電磁石10はオンのままであ
り、レリーズレバー8の押し下げは継続される。そし
て、レリーズレバー8の押圧突起部8aが係止レバー7
の第二腕部7eを押圧し、係止レバー7を図4(B)に
示されているように反時計方向に若干回動させる。この
回動でシャッター羽根駆動部材6の第三の腕部6jと係
止レバー7の係合部7cとの係合がはずれ、シャッター
羽根駆動部材6は図4(B)に示されている位置まで反
時計方向に回動する。そして、第一のシャッター羽根3
が、第一の腕部6cの左方向への回動に伴って左方向に
スライドし、第二のシャッター羽根4が、第二の腕部6
dの右方向への回動に伴って右方向にスライドする。そ
の結果、シャッター基板1の開口1aと閉鎖羽根5の開
口5dと第一、第二のシャッター羽根3,4の開口3
c,4cの全てが一致し、カメラ本体内のフイルムへの
露光が開始される。なお、シャッター羽根駆動部材6の
回動の際、扇形歯部6aがピニオン14cを介してガバ
ナー機構14のガンギ車14bと噛み合い、その回動速
度が調節されることによって、両シャッター羽根3,4
のスライド速度が調節されている。
【0024】その後、決められた露光量に達すると、電
磁石10がオフし、係止部材9がバネ等の復帰手段(図
示省略)により図4(A)で反時計方向に大きく回動
し、図5(A)に示す状態となる。このとき、係止部材
9は、閉鎖羽根5の係合部5fとの係合関係がはずれ、
しかも第二のシャッター羽根4が右方向にスライドして
おり、ピン5eと第二のシャッター羽根4との係合も外
れているため、閉鎖羽根5は右方向へのスライドし、図
5(B)の状態となる。このため、閉鎖羽根5の開口5
dが、図5(B)に示されるようにシャッター基板1の
開口1aの位置から右にずれ、露光、即ち撮影が完了す
る。
磁石10がオフし、係止部材9がバネ等の復帰手段(図
示省略)により図4(A)で反時計方向に大きく回動
し、図5(A)に示す状態となる。このとき、係止部材
9は、閉鎖羽根5の係合部5fとの係合関係がはずれ、
しかも第二のシャッター羽根4が右方向にスライドして
おり、ピン5eと第二のシャッター羽根4との係合も外
れているため、閉鎖羽根5は右方向へのスライドし、図
5(B)の状態となる。このため、閉鎖羽根5の開口5
dが、図5(B)に示されるようにシャッター基板1の
開口1aの位置から右にずれ、露光、即ち撮影が完了す
る。
【0025】そして、シャッター釦を離すと、図示しな
い回路が作動して、フイルム給送が開始され、それに連
動してチャージレバー11が、従来公知のシャッターチ
ャージ機構(図示省略)により駆動される。即ち、モー
タ等によるフイルムの給送と連動し、例えばギア機構で
連動し、図5(B)の位置から上方に、シャッター羽根
駆動部材6の第三の腕部6jを押し上げる形で移動し、
その後、元の位置に戻る。
い回路が作動して、フイルム給送が開始され、それに連
動してチャージレバー11が、従来公知のシャッターチ
ャージ機構(図示省略)により駆動される。即ち、モー
タ等によるフイルムの給送と連動し、例えばギア機構で
連動し、図5(B)の位置から上方に、シャッター羽根
駆動部材6の第三の腕部6jを押し上げる形で移動し、
その後、元の位置に戻る。
【0026】チャージレバー11により、シャッター羽
根駆動部材6の第三の腕部6jが押し上げられると、シ
ャッター羽根駆動部材6は、回動中心部6bを中心とし
て時計方向に回動する。そして、第一のシャッター羽根
3が、第一の腕部6cの右方向への回動に伴って右方向
にスライドし、第二のシャッター羽根4が、第二の腕部
6dの左方向への回動に伴って左方向にスライドする。
その際、第二のシャッター羽根4は、スライドの途中で
閉鎖羽根5のピン5eと当接し、閉鎖羽根5を左方向に
バネ13aの付勢力に抗して押していく。
根駆動部材6の第三の腕部6jが押し上げられると、シ
ャッター羽根駆動部材6は、回動中心部6bを中心とし
て時計方向に回動する。そして、第一のシャッター羽根
3が、第一の腕部6cの右方向への回動に伴って右方向
にスライドし、第二のシャッター羽根4が、第二の腕部
6dの左方向への回動に伴って左方向にスライドする。
その際、第二のシャッター羽根4は、スライドの途中で
閉鎖羽根5のピン5eと当接し、閉鎖羽根5を左方向に
バネ13aの付勢力に抗して押していく。
【0027】閉鎖羽根5が左方向にスライドすると、そ
の開口5dがシャッター基板1の開口1aに近づいてい
くが、両シャッター羽根3,4もスライドするため、そ
の両シャッター羽根3,4によって開口1aは徐々に閉
鎖され、光がカメラ本体内に導入されることはない。こ
のようにシャッターチャージ機構の作動中は、シャッタ
ー基板1の開口1aは、常に両シャッター羽根3,4及
び閉鎖羽根5のいづれかに覆われる。
の開口5dがシャッター基板1の開口1aに近づいてい
くが、両シャッター羽根3,4もスライドするため、そ
の両シャッター羽根3,4によって開口1aは徐々に閉
鎖され、光がカメラ本体内に導入されることはない。こ
のようにシャッターチャージ機構の作動中は、シャッタ
ー基板1の開口1aは、常に両シャッター羽根3,4及
び閉鎖羽根5のいづれかに覆われる。
【0028】シャッター羽根駆動部材6の第三の腕部6
jは、更にチャージレバー11により、係止レバー7の
係合部7cと係合するまで押し上げられ、その係合によ
りその位置に保持される。一方、閉鎖羽根5もシャッタ
ー羽根駆動部材6の回動が停止するまで、更に左方向に
スライドする。その後、電磁石10がオンし、係止部材
9の係止第三腕部9fの先端部9eが閉鎖羽根5の係合
部5fと係合可能な位置に移動する。なお、チャージレ
バー11は、フイルム給送終了時には、初期位置まで戻
り、シャッター釦のレリーズ動作の準備が再完了する。
即ち、図1に示した状態となる。
jは、更にチャージレバー11により、係止レバー7の
係合部7cと係合するまで押し上げられ、その係合によ
りその位置に保持される。一方、閉鎖羽根5もシャッタ
ー羽根駆動部材6の回動が停止するまで、更に左方向に
スライドする。その後、電磁石10がオンし、係止部材
9の係止第三腕部9fの先端部9eが閉鎖羽根5の係合
部5fと係合可能な位置に移動する。なお、チャージレ
バー11は、フイルム給送終了時には、初期位置まで戻
り、シャッター釦のレリーズ動作の準備が再完了する。
即ち、図1に示した状態となる。
【0029】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、レリーズ動作は、シャッター釦ではなく電
磁駆動等他の手段により行うことができる。また、シャ
ッター羽根は二枚ではなく、一枚や四枚等他の枚数とし
ても良い。更に、閉鎖羽根を設けず、シャッター羽根で
閉鎖羽根を兼ねさせるようにしても良い。また、レリー
ズ動作のロックは、低輝度の時やストロボが未充電の時
ではなく、低輝度でかつストロボが未充電という限られ
た条件の時だけ行うようにしても良い。なお、ストロボ
を持たないカメラ等においては、光が低輝度であると判
断したときに、レリーズ動作をロックするようにするの
が良い。また、電磁石の作動は、常時はオフとし、予め
測定された露出値に達っした時と、光が低輝度及びスト
ロボが未充電の際に、電磁石をオンするようにしても良
い。
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。例えば、レリーズ動作は、シャッター釦ではなく電
磁駆動等他の手段により行うことができる。また、シャ
ッター羽根は二枚ではなく、一枚や四枚等他の枚数とし
ても良い。更に、閉鎖羽根を設けず、シャッター羽根で
閉鎖羽根を兼ねさせるようにしても良い。また、レリー
ズ動作のロックは、低輝度の時やストロボが未充電の時
ではなく、低輝度でかつストロボが未充電という限られ
た条件の時だけ行うようにしても良い。なお、ストロボ
を持たないカメラ等においては、光が低輝度であると判
断したときに、レリーズ動作をロックするようにするの
が良い。また、電磁石の作動は、常時はオフとし、予め
測定された露出値に達っした時と、光が低輝度及びスト
ロボが未充電の際に、電磁石をオンするようにしても良
い。
【0030】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のシャッター装置は、測光装置によって予め測定された
露出値に達すると閉鎖羽根を作動させる電磁石を、低輝
度及びストロボが未充電の際、レリーズ動作をロック状
態とする電磁石と兼用させているので、電磁石を一つに
できて部品点数を少なくでき小型化できる。しかも、電
磁石による駆動は、閉鎖羽根の作動を開始するだけなの
で、小型の弱い電磁石を使用でき、小型化及び低コスト
化を可能とする。
のシャッター装置は、測光装置によって予め測定された
露出値に達すると閉鎖羽根を作動させる電磁石を、低輝
度及びストロボが未充電の際、レリーズ動作をロック状
態とする電磁石と兼用させているので、電磁石を一つに
できて部品点数を少なくでき小型化できる。しかも、電
磁石による駆動は、閉鎖羽根の作動を開始するだけなの
で、小型の弱い電磁石を使用でき、小型化及び低コスト
化を可能とする。
【図1】本発明のシャッター装置のレリーズ動作準備完
了状態を示す図で、(A)はその側面図で、(B)は鏡
筒基板を取り外した正面図である。
了状態を示す図で、(A)はその側面図で、(B)は鏡
筒基板を取り外した正面図である。
【図2】図1の装置の平面図である。
【図3】本発明のシャッター装置のレリーズ動作ロック
状態を示す図で、(A)はその側面図で、(B)は鏡筒
基板を取り外した正面図である。
状態を示す図で、(A)はその側面図で、(B)は鏡筒
基板を取り外した正面図である。
【図4】本発明のシャッター装置の撮影状態を示す図
で、(A)はその側面図で、(B)は鏡筒基板を取り外
した正面図である。
で、(A)はその側面図で、(B)は鏡筒基板を取り外
した正面図である。
【図5】本発明のシャッター装置の撮影完了状態を示す
図で、(A)はその側面図で、(B)は鏡筒基板を取り
外した正面図である。
図で、(A)はその側面図で、(B)は鏡筒基板を取り
外した正面図である。
1 シャッター基板 2 鏡筒基板 3 第一のシャッター羽根 4 第二のシャッター羽根 5 閉鎖羽根 6 シャッター羽根駆動部材 7 係止レバー 8 レリーズレバー 9 係止部材 10 電磁石 11 チャージレバー
Claims (2)
- 【請求項1】 レリーズ動作によりシャッター羽根を開
放させ光を導入し、測光装置によって予め測定された露
出値に達すると閉鎖羽根を電磁石によって作動させ光を
遮蔽するシャッター装置において、低輝度及びストロボ
が未充電の際、前記電磁石を作動させ前記レリーズ動作
をロック状態とすることを特徴とするシャッター装置。 - 【請求項2】 レリーズレバーの押し下げによりシャッ
ター羽根群を動作させ光を導入し、測光装置によって予
め測定された露出値に達するとシャッター羽根群を電磁
石によって作動させ光を遮蔽するシャッター装置におい
て、前記レリーズレバーの押し下げを阻止する係止部材
を前記電磁石と前記レリーズレバーとの間に介在させ、
光が低輝度及びストロボが未充電の際、前記係止部材を
前記電磁石で動作させ前記レリーズレバーと係合させ、
前記レリーズレバーの押し下げを阻止することを特徴と
するシャッター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20827694A JPH0854664A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | シャッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20827694A JPH0854664A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | シャッター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0854664A true JPH0854664A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16553563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20827694A Pending JPH0854664A (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | シャッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0854664A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2017104265A1 (ja) * | 2015-12-15 | 2018-09-27 | ソニー株式会社 | 羽根開閉装置及び撮像装置 |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP20827694A patent/JPH0854664A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2017104265A1 (ja) * | 2015-12-15 | 2018-09-27 | ソニー株式会社 | 羽根開閉装置及び撮像装置 |
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