JPH0854687A - 写真プリンタ - Google Patents

写真プリンタ

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Publication number
JPH0854687A
JPH0854687A JP19058694A JP19058694A JPH0854687A JP H0854687 A JPH0854687 A JP H0854687A JP 19058694 A JP19058694 A JP 19058694A JP 19058694 A JP19058694 A JP 19058694A JP H0854687 A JPH0854687 A JP H0854687A
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JP
Japan
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index
image
frame
print
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP19058694A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Kito
英一 鬼頭
Tsutomu Kimura
力 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP19058694A priority Critical patent/JPH0854687A/ja
Publication of JPH0854687A publication Critical patent/JPH0854687A/ja
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  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 インデックス用スキャナー55でプリント対
象コマの画像を撮像する。インデックス画像作成部60
で、プリント対象コマの画像データに基づきインデック
ス画像を作成する。写真プリント部35では、各件毎に
各コマの焼付露光後に空送りして、インデックスプリン
トエリアを設ける。このインデックスエリアに、インデ
ックスプリント部36でインデックス画像を焼付露光す
る。 【効果】 写真焼付時にインデックス画像が焼付露光さ
れるので、写真焼付の処理速度が低下することがない。
各件毎にプリント写真とインデックス写真とが得られる
ので、照合が簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は写真プリンタに関し、特
にインデックス写真を各件毎に自動作成する写真プリン
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】1本のネガフイルムにどのような写真が
入っているかを簡単に知ることができるようにするため
に各コマをマトリクスに並べて縮小プリントしたインデ
ックス写真が知られている(例えば、特開昭61−12
2639号公報)。このインデックス写真の作成に際し
ては、ステージ上に1本分のネガフイルムを分断してな
るフイルムピースを、フイルムシースに挿入した状態と
同じ配列で配置し、これをマスクで押さえるとともに、
フイルムピースの背面から照明を与えて、縮小レンズ系
を通して印画紙に焼き付けるようにしている。
【0003】また、写真プリンタと別にインデックス写
真を焼き付けるための装置を用いることなく、同じ写真
プリンタで通常の各コマの拡大プリントと、インデック
スプリントとが行えるようにした写真プリンタを本出願
人は例えば特開昭64−80940号で提案している。
この写真プリンタでは、フイルムデッキと焼付レンズと
の間に第1のミラーを挿入して写真フイルムの各コマの
画像をテレビカメラで撮像し、これを嵌め込み合成して
インデックス画像を作成し、これをCRTに表示して第
2ミラーを介して感光材料に焼き付けるようにしたもの
である。
【0004】ところで、大規模現像所では、写真処理を
能率良く行うために50〜100本程度の写真フイルム
を繋ぎ合わせ、長尺化している。この長尺フイルムをフ
イルムプロセサーに装填して現像処理してから、ノッチ
ャー・パンチャーにセットしてフイルム検定を行う。こ
のノッチャー・パンチャーでは、自動的にコマ検出を行
って各コマを検定位置に順次セットする。この検定位置
にセットされたコマを観察し、写真焼付すべきかどうか
を判定する。写真焼付すべきものであると判定した場合
には、コマの中心線を通るフイルム側縁に半円形のノッ
チを形成する。
【0005】次に、長尺フイルムをフイルムアナライザ
ー(スキャナーとも呼ばれている)に装填し、各コマを
測光位置に順次セットする。この測光位置には、イメー
ジセンサーが配置されており、コマの各点の透過濃度を
測定する。この各点の透過濃度を用い、最低濃度,最高
濃度,画面中心の平均透過濃度,画面周辺部の平均透過
濃度,画面上半分の平均透過濃度,画面下半分の平均透
過濃度等を求め、これらの特性値を利用してコマをシー
ン分類する。このシーン分類に応じて露光補正量を算出
する。この露光補正量は、紙テープ,磁気テープ,LS
Iカード等の記憶媒体に書き込まれる。
【0006】フイルムアナライザーを経た長尺フイルム
と記憶媒体とがオートプリンタに装填される。このオー
トプリンタでは、長尺フイルムの各コマをプリント位置
に順次自動的にセットしてから、画面全体の平均透過濃
度(以下、LATDという)を測定する。得られたLA
TDと記憶媒体から読み出した露光補正量とから焼付露
光時間を算出する。この焼付露光時間で、コマを写真ペ
ーパーに焼付露光する。そして長尺フイルムの全てのコ
マの写真焼付が終了すると、写真ペーパーはペーパー・
プロセサで現像処理され、その後カッターで1枚ずつプ
リント写真に切り離される。このように多数のネガフイ
ルムを繋げて長尺化した写真フイルムを用いるため、各
件の写真フイルムを高速に能率良く焼付露光することが
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなオートプリンタでインデックス写真を作成しようと
する場合、CRTやレーザースキャナーでプリントする
ため、他の各コマのプリント時間に比べて長くなる。ま
た、同一露光ステージを用いる場合にはミラーを切り換
える必要があり、これらに時間がかかってしまう。した
がって、上記オートプリンタにおける高速処理性能が低
下してしまうという問題がある。また、小規模現像所用
のプリンタプロセサの場合にも、同様に処理能力を低下
させてしまうという問題がある。
【0008】本発明は写真プリントの高速処理性能を低
下させることなく、インデックス写真を作成することが
できるようにした写真プリンタを提供することを目的と
する。また、本発明の別の目的は、プリント写真とこれ
のインデックス写真とを同一件内に形成して照合が容易
に行えるようにした写真プリンタを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、写真フイルムに記録された各コマの画像
を読み取り、各件毎にインデックス画像を作成するイン
デックス画像作成部と、感光材料の各件毎のプリント画
像の間にインデックスプリントエリアを設ける感光材料
搬送部と、前記インデックスプリントエリアにインデッ
クス画像を焼付露光するインデックスプリント部と、写
真プリント部とインデックスプリント部との間に設けら
れ、帯状の感光材料を貯留する感光材料バッファ部とを
備えたものである。
【0010】また、請求項2に記載した写真プリンタ
は、請求項1記載の写真プリンタにおいて、1件分を1
コマで表示するフォーマットと、1件分を複数コマで表
示するフォーマットとをインデックス画像作成部が備え
ており、フォーマット選択手段によりこれらフォーマッ
トを選択するものである。また、請求項3に記載した写
真プリンタは、請求項1記載の写真プリンタにおいて、
フォーマット選択手段によりフォーマットを選択する代
わりに、1件分の記録コマ数に応じてこれらフォーマッ
トを選択するものである。また、請求項4に記載した写
真プリンタは、請求項1記載の写真プリンタにおいて、
1件分の記録コマ数に応じてインデックス画像の長さを
調節するものである。更に、請求項5に記載した写真プ
リンタは、各コマの画像をフイルムピース単位でグルー
プ化して、インデックス画像を構成したものであり、焼
き増しプリントをするときに、焼き増しプリントコマの
特定が容易になる。
【0011】
【作用】写真フイルムの各コマの画像の焼付露光時に各
コマの画像データが取り込まれ、これに基づきインデッ
クス画像が作成される。写真フイルムの各件毎の区切り
毎に、感光材料にインデックスプリントエリアが設けら
れ、これが写真プリント部で空送りされる。インデック
スプリント部では、インデックスプリントエリアにイン
デックス画像が焼付露光される。インデックスプリント
部における処理速度は写真プリント部に比べて低速であ
り、この処理速度差を吸収するように、感光材料バッフ
ァ部で感光材料をループ状に一時的に貯留する。通常の
写真フイルムのプリント時間中にインデックスプリント
が行われるため、写真プリンタの処理能力の低下がな
い。
【0012】
【実施例】図1は、本発明を実施した白色減色方式のオ
ートプリンタを示す概略図である。このオートプリンタ
10では、長尺なネガフイルム11を供給リール12か
ら引き出し、各コマをプリント位置13にセットする。
このプリント位置13にはフイルムキャリア14が配置
されており、これのフイルムマスク15とフイルム圧板
16とにより、メイン測光時及び写真焼付時にフイルム
圧板16がソレノイドで駆動され、写真焼付すべきコマ
の周囲をフイルムマスク15に押しつける。
【0013】ネガフイルム11は、周知のようにフイル
ムプロセサで現像処理されてから、ノッチャ・パンチャ
によるフイルム検定を受ける。このフイルム検定では、
写真焼付すべきかどうかの判定と、ノッチの形成とが行
われる。このノッチは、写真焼付すべきことを表すとと
もに、コマの中心線を表す。フイルム検定が行われたネ
ガフイルム11は、フイルムアナライザーにより露光補
正量が自動算出される。フイルムアナライザーは周知の
ように、ノッチが形成されたコマをプレ測光位置に自動
的にセットして、プリント対象コマを測光する。そし
て、この測光データから得られる特性値に基づきシーン
を分類し、各シーン毎に用意された演算式を用いて、L
ATDに対する露光補正量を色毎に算出する。これらの
露光補正量は、LSIカードライターによりLSIカー
ド18に書き込まれる。このLSIカード18はLSI
カードリーダー19にセットされる。
【0014】カラーペーパー20はロール形態で巻取軸
21にセットされており、搬送ローラ対22,23によ
って、写真プリント用露光ステージ24と、インデック
スプリント用露光ステージ25とに送られる。これら露
光ステージ24,25には周知のように、ペーパー圧板
24a,25aとイーゼルマスク24b,25bが設け
られている。
【0015】写真プリント用露光ステージ24のペーパ
ー出口側にはパンチャ26が設けられている。パンチャ
26は、図2に示すように、カラーペーパー20の各コ
マ27の間の余白部に小孔からなるカットマーク28と
ソートマーク29とを形成する。カットマーク28は各
コマ27の間に形成されており、オートペーパーカッタ
によりこのマーク28が検出され、これを基準にしてカ
ラーペーパー20が切断され、各プリント写真に切り離
される。また、ソートマーク29はカットマーク28を
形成した側とは反対側で各件の区切りのために形成さ
れ、これを基準にしてプリント写真が1オーダー分ずつ
仕分けられる。
【0016】図1に示すように、インデックスプリント
用露光ステージ25のペーパー上流側にはソートマーク
センサ30が設けられており、これを基準にしてカラー
ペーパー20が定量送りされることにより、図2に示す
ように、インデックスプリントエリアIPAがインデッ
クスプリント用露光ステージ25に位置決めされる。
【0017】これら各露光ステージ24,25の間に
は、各露光ステージ24,25における焼付露光処理速
度差を吸収するためのペーパーバッファ31が設けられ
ている。ペーパーバッファ31は、各露光ステージ2
4,25のペーパー送り速度の違いにより、フリールー
プ32を形成する。本実施例では、写真プリント部35
におけるプリントサイクルは300msecであり、インデ
ックスプリント部36におけるプリントサイクルは3se
c である。したがって、図2に示すように、インデック
スコマ37を1コマ分焼付露光する間に通常のプリント
コマ27は10コマ分焼付露光されるため、インデック
スコマ37の焼付露光中には最大で10コマ分のフリー
ループ31がペーパーバッファ31に形成される。
【0018】写真プリント部35の白色光源40とプリ
ント位置13を結ぶ焼付光路41には、カットフイルタ
ユニット42,ミキシングボックス43が配置されてい
る。カットフイルタユニット42は、青色光の透過を阻
止するための青色カットフイルタ42a,緑色光の透過
を阻止するための緑色カットフイルタ42b,赤色光の
透過を阻止するための赤色カットフイルタ42cとを備
え、対応する色の露光を終了させるときに焼付光路41
に挿入される。
【0019】プリント位置にセットされたコマは、レン
ズ45a,測光センサー45bとからなる測光部45で
LATDが色毎に測定され、演算部46に送られる。こ
の演算部46は、各色のLATDと、LSIカード18
から読み出した各色の露光補正量とにより、次式の演算
式を用いて各色の露光時間をそれぞれ算出する。
【0020】
【数1】Ti=TNi×10(Di-DNi) ×10DAi
【0021】ここで、各記号は次の通りである。 i :青色,緑色,赤色のいずれか1つを表す Ti :写真焼付すべきコマの焼付露光時間 TNi :ノーマルコントロールネガの焼付露光時間 Di :写真焼付すべきコマのLATD DNi :ノーマルコントロールネガの透過濃度 DAi :露光補正量
【0022】プリント位置にセットされたコマは、算出
した各色毎の露光時間Tiのもとで、焼付レンズ48を
通してカラーペーパー20に焼付露光される。焼付露光
後に、カラーペーパー20は1コマ分送られる。この焼
付レンズ48の下方には、露光を開始するためのブラッ
クシャッタ49が配置されている。
【0023】コントローラ50は、写真プリント部35
の各部を制御する他に、インデックスプリント部36を
制御する。また、コントローラ50は、LSIカードリ
ーダ19によりLSIカード18から露光補正量と各件
毎のプリントコマ数とを読み取る。
【0024】フイルムキャリア14のフイルム上流側に
は、インデックス用スキャナー55が設けられている。
インデックス用スキャナー55は、光源56と光源56
で照明された各コマの画像を読み取るラインセンサ57
とから構成されている。ラインセンサ57は、R,G,
Bの三色分が設けられており、フイルム送りに同期して
プリント対象コマの各ラインの画像データを三色に分解
して読み出し、これをインデックス画像作成部60に送
る。
【0025】インデックス画像作成部60は、各コマの
三色画像データから予め記憶しているフォーマットに基
づきインデックス画像を作成する。図3及び図4は、イ
ンデックス画像の各種フォーマットの一例である。図3
(A)は12枚撮りフイルム用フォーマットF1、
(B)は24枚撮りフイルム用フォーマットF2、
(C)は36枚撮りフイルム用フォーマットF3を示し
ている。これらフォーマットF1〜F3はサブフレーム
が大きくとれるように決定された基本フォーマットであ
る。図3(D)は16枚分のコマ用フォーマットF4で
あり、このF4は、12枚撮りフイルムの場合にはこれ
が1コマ分使用され、24枚撮りでは2コマ分、36枚
撮りでは3コマ分使用される。図4(E)はインデック
ス画像をフイルムピース単位でグループ化した12枚撮
り用のフォーマットF5である。同様にして、図4
(F)はフイルムピース単位で表示する24枚撮り用フ
ォーマットF6,図4(G)はフイルムピース単位で表
示する36枚撮り用フォーマットF7である。フォーマ
ットF5〜F7には、タイトル画像59が入れられるよ
うになっている。なお、これらフォーマットF1〜F7
は一例であり、サブフレーム数やその縮小率,配置等は
適宜変更することができる。また、タイトル画像59の
他に、露光補正データ等を記録してもよい。これら各種
フォーマットはメモリ61(図5参照)内に記憶されて
いる。また、インデックス画像のプリントサイズは通常
サイズ、例えばLサイズの他に2Lサイズ等のパノラマ
サイズでプリントしてもよい。
【0026】図5に示すように、各種フォーマットF1
〜F7は、フォーマット選択部62により選択される。
フォーマット選択部62は、コントローラ50に接続さ
れたキーボード51からのフォーマット指定信号と、L
SIカードリーダー19からの1件毎のプリントコマ数
データとに基づき上記フォーマットF1〜F7を選択す
る。まず、フォーマット指定信号により、基本フォーマ
ットF1〜F3,統一フォーマットF4,タイトル入り
フォーマットF5〜F7をキーボード51から指定す
る。また、フイルム長さに応じたフォーマットの適用に
ついては、LSIカード18からの各件毎のプリントコ
マ数データに応じて自動選択される。なお、このような
フォーマットの選択方法に代えて、フイルム検定時に各
件毎のフォーマット番号を入力し、これをLSIカード
18に記憶してもよい。図3(D)に示すフォーマット
F4を用いて1件分のインデックス写真を複数コマに分
けて記録する場合には、これに対応するスペースが写真
プリント部31で空送りされ、インデックスプリントエ
リアIPAが形成される。
【0027】画像処理部63では、この選択されたフォ
ーマットに基づき各コマの画像データに対し色補正,階
調補正,サイズ変換等の画像処理を行って、インデック
ス画像を作成し、これを三色のフレームメモリ64a,
64b,64cに書き込む。このとき、図3,図4に示
すように、各コマのコマ番号データに基づきインデック
ス画像のサブフレーム66の右肩にコマ番号67も画像
合成される。インデックス画像データはD/A変換器6
8でアナログ化されて、これがドライバ69に送られ
る。コマ番号データは、周知のようにネガフイルム11
の側縁部に形成されたコマ番号バーコードを読み取るこ
とで入力される。
【0028】ドライバ69はカラーCRT70を駆動し
て、カラーCRT70にインデックス画像を表示する。
この表示画像は焼付レンズ71を介しインデックスプリ
ント用露光ステージ25のカラーペーパー20に結像さ
れ、インデックス画像が焼付露光される。これらインデ
ックス画像作成部60,ドライバ69,カラーCRT7
0,焼付レンズ71等によって、インデックスプリント
部36が構成される。なお、符号72はブラックシャッ
タ、73はカラーペーパーを接合するためのペーパース
プライサ、74はカッタ、75は巻取軸を示す。
【0029】次に上記実施例の作用について、図6,図
7に示すフローチャートに基づき各図を参照して説明す
る。現像処理後のネガフイルム11とLSIカード18
は、フイルムアナライザーでプレ測光され、測光値に基
づいて各種特性値から露光補正量DAiが算出される。
また、各件毎にプリント対象コマ数が求められる。これ
ら露光補正量及びプリントコマ数データとはLSIカー
ドに書き込まれる。
【0030】フイルムアナライザによるプレ測光が終了
したネガフイルム11とLSIカード19は、オートプ
リンタ10にセットされる。この長尺フイルム11は、
1コマずつ引き出されてプリント位置13にセットされ
る。また、LSIカード18から各件毎のプリントコマ
数データと各コマの露光補正量とが読み出され、これら
はコントローラ50に送られる。コントローラ50は、
各件毎のプリントコマ数データにより、プリントコマ数
に合ったインデックス画像のフォーマットを自動的に選
択する。例えば12枚撮りフイルムの場合には図3
(A)のフォーマットF1が、24枚撮りフイルムの場
合には図3(B)のフォーマットF2が,36枚撮りフ
イルムの場合には図3(C)のフォーマットF3がそれ
ぞれ選択され、これら選択されたフォーマットに基づき
各件毎にインデックス画像が作成される。
【0031】プリント対象コマの各画像がラインセンサ
55によりフイルム送りに同期して取り込まれ、これが
インデックス画像作成部60に送られ、ここで上記フォ
ーマットに基づき対応するコマ番号位置に画像合成され
る。同様にして他の各コマについても画像データが取り
込まれ、これに基づき対応するコマ番号位置に画像合成
される。なお、フイルム検定時に「卒業式」,「旅行
富士山」,「結婚式」などのタイトル文字が入力された
場合には、図4(E)〜(G)に示すように、インデッ
クス画像の合成時にタイトル画像59が嵌め込まれる。
このタイトル画像59は、フイルム受付時に注文される
他に、磁気記録タイプの写真フイルムを用いて撮影情報
磁気記録カメラで撮影した場合や、通常の写真フイルム
を用いてカメラ用のLSIカードに撮影情報等を記録し
た場合には、これらがフイルム検定時やフイルムアナラ
イザで読み取られ、露光補正量とともにLSIカード1
8に記憶される。
【0032】また、インデックス写真のサブフレームが
フイルムの撮影枚数に関係なく常に同じサイズとされる
フォーマットが選択されると、図3(D)のフォーマッ
トF4に基づき、インデックス画像が作成される。この
場合には、第1インデックス写真のサブフレームが満杯
になると、次の第2インデックス写真のサブフレームに
各コマの画像が合成される。なお、複数枚のインデック
ス写真の作成時には、各件毎のプリントコマ数データに
基づきインデックス写真の枚数が予め演算され、この枚
数データに基づき、写真プリント部35では、各件毎の
各コマの焼付露光後に、このインデックス写真の枚数分
の空送りを行い、各件の間にインデックスプリントエリ
アIPAを形成する。
【0033】プリント対象コマがプリント位置にセット
されると、フイルム圧板16,ペーパー圧板24bとで
ネガフイルム11とカラーペーパー20とをそれぞれプ
リント面と露光面とに押圧してから,測光部45による
メイン測光が開始され、赤色,緑色,青色のLATDが
算出される。この3色のLATDと3色の露光補正量と
を用い、前述した式から3色の焼付露光時間Tiを算出
する。
【0034】焼付露光時間の算出後に、コントローラ5
0は、ブラックシャッタ49を焼付光路41から退避さ
せ、プリント位置にセットされたコマをカラーペーパー
20に投影する。そして、例えば青色の露光時間が経過
すると、コントローラ50は青色カットフイルタ42a
を焼付光路41に挿入して、青色光の露光を終了させ
る。このようにして、3種類のカットフイルタ42a〜
42cの全てが焼付光路41に挿入されると、ブラック
シャッタ49が閉じる。
【0035】ブラックシャッタ49が閉じると、カット
フイルタユニット42が作動して、カットフイルタ42
a〜42c を焼付光路41から退避させる。再び、ネガ
フイルム11とカラーペーパー20の搬送が行われ、次
のコマの写真焼付が開始される。このカラーペーパー2
0のコマ送り後に、コマとコマとの間の余白部にパンチ
ャ26によりカットマーク28(図2参照)が形成され
る。1件分の各コマ27の焼付露光が終了すると、カッ
トマーク28が形成された後に、インデックス写真分の
カラーペーパー20の空送りが行われる。この空送り
は、インデックス写真を他のプリント写真と同じサイズ
にする場合には1コマ分とされる。また、パノラマサイ
ズでインデックス写真を作成する場合には、2コマ分だ
け空送りされる。また、インデックス写真を複数枚に分
けて焼付露光する場合には、必要枚数分だけ空送りされ
る。この空送り後に、各件毎の区切りを示すソートマー
ク29がパンチャ26により形成される。以下、同様に
して、写真プリント部35で次の件が焼付露光される。
【0036】インデックスプリント部36では、ソート
マークセンサ30によりソートマークを検出した後にカ
ラーペーパー20を定量送りすることで、インデックス
プリントエリアIPAをインデックスプリント用露光ス
テージ25に位置決めする。この後、カラーCRT70
にインデックス画像が表示されることで、この画像が焼
付レンズ71を介してカラーペーパー20の感光乳剤面
に結像され、インデックス写真の焼付露光が行われる。
インデックス写真の焼付露光後には、焼付露光済みのカ
ラーペーパー20は巻取軸75に巻き取られる。
【0037】焼付露光済みのカラーペーパー20はオー
トプリンタ10から取り出され、ペーパープロセサで現
像処理された後に、オートペーパーカッタで、各コマ毎
に切断され、各件毎に集積される。また、焼付露光に供
した写真フイルムはカッティングインサータにより6コ
マ毎のフイルムピースに切断され、各件毎にフイルムシ
ースに挿入される。この後、フイルムシースに挿入され
たフイルムピースと、インデックス写真入りのプリント
写真とが照合され、更にプリント検定されて、DP袋に
詰められる。
【0038】次に、フイルムアナライザでプレ測光する
代わりに、図1に示すオートプリンタ10にプレ測光部
を設けた実施例について説明する。図8は、プレ測光部
80を示すものである。なお、図1に示す構成部材と同
一のものには同一符号が付してある。ネガフイルム11
の各コマは、プレ測光位置81で光源82a,ミキシン
グボックス82bからなる光源部82で照明され、この
透過光がレンズ83a,イメージエリアセンサ83bか
らなるプレ測光部83で測光され、演算部84で露光補
正量が決定される。この露光補正量は写真プリント部3
5のコントローラ50(図1参照)に送られる。
【0039】また、プレ測光時にプリント対象コマの画
像がレンズ85a及びイメージエリアセンサ85bから
なる撮像部85で撮像され、これがインデックス画像作
成部60に送られる。以下、図1に示す実施例と同様
に、写真プリント部35で、LATDの測光,焼付露光
時間の演算を行ってから、ブラックシャッタを開いて各
コマの画像をカラーペーパー20に焼付露光する。そし
て、各件の終わりにはインデックスプリントエリアIP
A分だけ空送りが行われた後に、パンチャ26によって
ソートマークが記録される。また、インデックス画像作
成部60で作成されたインデックス画像は、インデック
スプリント部36で焼付露光される。このとき、ソート
マークセンサ30でソートマークが検出され、これの検
出信号に基づきインデックスプリントエリアIPAがイ
ンデックスプリント用露光ステージ25にセットされ
る。各プリント部35,36の間にはペーパーバッファ
31が設けられており、各プリント部35,36におけ
る処理速度差によってフリーループ32が形成される。
【0040】なお、上記実施例において、プレ測光部8
3と撮像部85は別個に設けたが、1つのイメージエリ
アセンサにより兼用してもよい。また、ビームスプリッ
タ等で光路を分岐させた後に、プレ測光部83及び撮像
部85でプレ測光及び撮像を行うようにしてもよい。
【0041】また、インデックス画像作成部60で、各
画像データをサブフレームに画像合成する際に、フイル
ムアナライザやプレ測光部からの露光補正量を用いて色
補正、濃度補正を行うことで、各サブフレームの画像を
適正露光量で焼付露光することができ、インデックス写
真のプリント品質を向上することができる。
【0042】また、インデックス写真を作成する場合
に、フイルムカッティングインサータにおけるフイルム
カット処理と同じカット位置判定を行い、ネガフイルム
の切断位置を決定して、これに基づきフイルムピース単
位で各コマの画像をグループ化してインデックス写真を
作成してもよい。この場合には、焼き増しプリント時の
プリント対象コマの特定を容易に行うことができる。そ
して、切断位置をLSIカードに記録して、これをカッ
ティングインサータにセットすることにより、インデッ
クス写真と同じ位置で各フイルムピースに切断すること
ができる。また、同じフイルムカット位置判定プログラ
ムを用いたフイルムカッティングインサータの場合に
は、LSIカードへの切断位置の書き込みを省略するこ
とができる。
【0043】上記実施例では、インデックス画像をカラ
ーCRTに表示してカラーペーパーに焼付露光したが、
白黒CRTと三色のカラーフイルタとを用いて、三色面
順次露光することによりインデックス画像を焼付露光し
てもよい。更には、レーザー光でカラーペーパーの幅方
向を走査しながらこれに同期させてカラーペーパーを送
ることで、インデックス画像を焼付露光してもよい。ま
た、液晶パネルを用いて三色面順次露光してもよく、更
にはライン型液晶表示体を用いて走査露光してもよい。
【0044】また、上記実施例では、インデックス写真
は、同一件内の各コマの焼付露光の後に記録したが、こ
の他に、同一件内の各コマの先頭がわや適宜位置に記録
してもよい。
【0045】また、上記実施例では、大規模現像所用の
オートプリンタに本発明を実施したが、この他に小規模
現像所用のミニラボタイプのプリンタプロセサに本発明
を実施してもよい。この場合には、図9に示すように、
写真プリント部90とペーパープロセサ部91との間に
第1ペーパーバッファ92,インデックスプリント部9
3,及び第2ペーパーバッファ94を設ける。
【0046】写真プリント部90は調光タイプの光源部
95が用いられ、フイルムキャリア96にセットされた
ネガフイルム97のプリント対象コマを照明する。光質
調節部98は、シアン,マゼンタ,イエローの各色フイ
ルタ98a,98b,98cを備えており、これら色フ
イルタ98a〜98cの焼付光路内へのセット位置を変
えることにより、白色光源99の光質及び光強度を変化
させる。光質調節された焼付光はミキシングボックス1
00で充分に拡散される。光源部95で照明されたネガ
フイルム97のプリント対象コマの画像は、スキャナー
101及び撮像部102で測光及び撮像が行われる。特
性値算出部103はスキャナー101からの測光値に基
づき各種特性値を抽出し、これを露光量演算部104に
送る。露光量演算部104は周知の露光量演算式により
三色の焼付露光量を算出する。コントローラ105はマ
イクロコンピュータから構成されており、各部をシーケ
ンス制御する他に、三色の焼付露光量から各色フイルタ
98a〜98cのセット位置を算出し、これを光質調節
部98に送る。コントローラ105にはキーボード11
0が接続されており、これにより、各種指令やフォーマ
ット番号等の入力が行われる。また、ディスプレィ11
1には、入力された各種指令等が表示される。
【0047】光質調節された焼付光により照明されたプ
リント対象コマの画像は、シャッタ駆動部112でシャ
ッタ113が開いている間、焼付レンズ114によりカ
ラーペーパー115に結像される。また、1本分のネガ
フイルム97のプリント対象コマを焼付露光した後は、
インデックスプリントエリアIPA分だけ空送りされ
る。そして、各件の区切りを示すソートマークがパンチ
ャ120により記録される。
【0048】撮像部102からのプリント対象コマの画
像データはインデックス作成部60に送られる。インデ
ックス作成部60は画像データに基づきインデックス画
像を作成する。このインデックス画像はドライバ69を
介しカラーCRT70を駆動することにより、焼付レン
ズ71によりカラーペーパー115のインデックスプリ
ントエリアに焼付露光される。ソートマークセンサ12
1はソートマークを検出し、これに基づきインデックス
プリントエリアが露光ステージに位置決めされる。
【0049】なお、露光補正量に基づき調光された焼付
光で照明されたプリント対象コマを撮像することによ
り、露光補正後の画像データを簡単に取り込むことがで
きる。したがって、インデックス写真を作成する際に各
サブフレームの画像の仕上りを統一することができ、イ
ンデックス写真の品質を向上することができる。
【0050】次に、1件分の記録コマ数に応じてインデ
ックス画像の長さを調節する実施例について説明する。
この場合には、図10に示すフォーマットが用いられ
る。図10(H)は12枚撮りのフォーマットF8であ
り、(J)は24枚撮りのフォーマットF9である。各
サブフレーム66は記録コマ数が異なっても、同一サイ
ズのものが用いられるため、記録コマ数が増えるにした
がい、インデックス写真の長さが12枚撮りの場合に比
べて、24枚撮りでほぼ2倍に、また図示は省略したが
36枚撮りでほぼ3倍に長くなる。なお、図10に示す
フォーマットF8,F9は一例であり、サブフレーム6
6のレイアウトは適宜変更することができる。また、こ
の図に示すフォーマットF8,F9においても、フイル
ムピース単位で各サブフレームをグループ化してもよ
く、この場合には、焼き増し注文時に各コマの特定が簡
単に行えるようになる。
【0051】図10に示すフォーマットF8,F9を用
いる場合には、図1に示す写真プリント部35における
空送り量を記録コマ数に応じた長さ分とする。そして、
インデックスプリント部36では、インデックス画像の
長さに合わせてペーパーマスク25aの開口量を調節す
る。なお、レーザー光でカラーペーパーの幅方向を走査
しながらこれに同期させてカラーペーパーを副走査方向
に送ることで、インデックス画像を焼付露光すること
で、また、ライン型液晶表示体を用いて走査露光するこ
とで、このような長さの異なるインデックス写真を簡単
に作成することができ、この場合には上記のようなペー
パーマスク開口の変更を行う必要が無くなる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、各件毎にインデックス
画像を作成するインデックス画像作成部と、感光材料の
各件毎のプリント画像の間にインデックスプリントエリ
アを設ける感光材料搬送部と、インデックスプリントエ
リアにインデックス画像を焼付露光するインデックスプ
リント部と、写真プリント部とインデックスプリント部
との間に、感光材料を貯留する感光材料バッファ部とを
設けたから、写真プリント部の焼付処理能力を低下させ
ることなく、各件の間にインデックス写真を焼付露光す
ることができる。
【0053】また、感光材料の各件毎のプリント画像の
間にインデックスプリントエリアを設け、このエリアに
インデックス画像を焼付露光したから、各件毎にインデ
ックスプリントを作成することができ、しかもこれらが
同一件内で連続しているため、照合作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したオートプリンタの概略図であ
る。
【図2】カラーペーパーに各コマの画像とインデックス
画像とをプリントした一例を示す平面図である。
【図3】インデックス写真の各フォーマットの一例を示
す平面図である。
【図4】インデックス写真の各フォーマットの一例を示
す平面図である。
【図5】インデックス画像作成部を示すブロック図であ
る。
【図6】写真プリント部における作動を示すフローチャ
ートである。
【図7】インデックスプリント部における作動を示すフ
ローチャートである。
【図8】別の実施例のオートプリンタのプレ測光部を示
す概略図である。
【図9】本発明を実施したミニラボ用のプリンタプロセ
サを示す概略図である。
【図10】インデックス写真のフォーマットの他の例を
示す平面図である。
【符号の説明】
10 オートプリンタ 11 長尺フイルム 13 プリント位置 14 フイルムキャリア 20 カラーペーパー 24 写真プリント用露光ステージ 25 インデックスプリント用露光ステージ 27 コマ 31,92,94 ペーパーバッファ 35,90 写真プリント部 36,93 インデックスプリント部 37 インデックスコマ 55 インデックス用スキャナー 60 インデックス画像作成部 85 撮像部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フイルムに記録された各コマの画像
    を写真プリント部により帯状の感光材料に順次焼付露光
    する写真プリンタにおいて、 写真フイルムに記録された各コマの画像を読み取り、各
    件毎にインデックス画像を作成するインデックス画像作
    成部と、 感光材料の各件毎のプリント画像の間にインデックスプ
    リントエリアを設ける感光材料搬送部と、 前記インデックスプリントエリアにインデックス画像を
    焼付露光するインデックスプリント部と、 前記写真プリント部とインデックスプリント部との間に
    設けられ、帯状の感光材料を貯留する感光材料バッファ
    部とを備えたことを特徴とする写真プリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の写真プリンタにおいて、
    インデックス画像作成部は、1件分を1コマで表示する
    フォーマットと、1件分を複数コマで表示するフォーマ
    ットとを備えており、フォーマット選択手段によりこれ
    らフォーマットが選択可能であることを特徴とする写真
    プリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の写真プリンタにおいて、
    インデックス画像作成部は、1件分を1コマで表示する
    フォーマットと、1件分を複数コマで表示するフォーマ
    ットとを備えており、1件分の記録コマ数に応じてこれ
    らフォーマットを選択することを特徴とする写真プリン
    タ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の写真プリンタにおいて、
    インデックス画像作成部は、1件分を1コマで表示する
    フォーマットを備えており、1件分の記録コマ数に応じ
    てインデックス画像の長さを調節することを特徴とする
    写真プリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1つ記載の
    写真プリンタにおいて、インデックス画像のフォーマッ
    トは各コマの画像をフイルムピース単位でグループ化し
    て構成したことを特徴とする写真プリンタ。
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