JPH0854909A - 作業スケジュール編集装置 - Google Patents

作業スケジュール編集装置

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JPH0854909A
JPH0854909A JP19145294A JP19145294A JPH0854909A JP H0854909 A JPH0854909 A JP H0854909A JP 19145294 A JP19145294 A JP 19145294A JP 19145294 A JP19145294 A JP 19145294A JP H0854909 A JPH0854909 A JP H0854909A
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JP
Japan
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time
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marker
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work
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JP19145294A
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English (en)
Inventor
Koji Komiya
幸治 小宮
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、表示中の作業時間マーカを指定し
て移動させることにより時刻範囲データを変更でき、も
って、使用性の向上を図る。 【構成】 マーカ表示処理手段(3)が座標データ変換
手段(2)に変換される各座標範囲データに基づいて各
作業時間マーカを表示処理し、移動信号入力手段(5,
6)が移動対象となる作業時間マーカの指定信号及び移
動信号を入力し、移動表示処理手段(3)が指定信号及
び移動信号に基づいてマーカ表示処理手段を制御し、マ
ーカ重なり阻止手段(8)が指定信号及び移動信号の入
力のないとき、互いに重なる2つの作業時間マーカの少
なくとも一方を識別表示させるようにマーカ表示処理手
段を制御し、座標データ逆変換手段(9)が、表示中の
各作業時間マーカを示す各座標範囲データを時刻範囲デ
ータに逆変換し、時刻データ出力手段(10)が各時刻
範囲データを出力する作業スケジュール編集装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の時刻範囲データ
により示される作業スケジュールを編集する作業スケジ
ュール編集装置に係わり、特に表示中の作業時間マーカ
を指定して移動させるだけで時刻範囲データを変更する
技術を設けたことにより、使用性を向上し得る作業スケ
ジュール編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の生産機械が配置されて複
数の工程が実行される生産工場では、各工程における個
々の生産機械の作業スケジュールを管理するために作業
スケジュール編集装置が広く用いられている。
【0003】この種の作業スケジュール編集装置では、
操作者のキーボード操作により、各工程に対応する各生
産機械データ毎に処理対象の品番データ等が時系列に沿
って記憶されている。
【0004】例えば、印刷工場の印刷機Aによる印刷が
予定される場合、この印刷機Aを示す機械番号毎に、起
動時刻を示す開始時刻データ、停止時刻を示す終了時刻
データ、この開始時刻と終了時刻との時間間隔を示す所
要時間データ、この所要時間における印刷対象を示す品
番データ及び品名データが記憶される。
【0005】続いて、印刷機Aによる他の内容の印刷が
予定される場合、少なくとも開始時刻データ、終了時刻
データ及び品番データが前回とは変更されて記憶され
る。一方、これら各データは、数表形式では見にくいた
め、通常、横軸に時間目盛りをとり、縦軸に生産機械の
別をとったガントチャート形式を用いて図式表示されて
いる。このガントチャート形式による図式表示では、例
えば帯状の作業時間マーカによって開始時刻から終了時
刻までが表されるため、視覚的に理解され易くなってい
る。
【0006】さらに、この種の作業スケジュール編集装
置では、作業スケジュールに変更が生じた場合、操作者
のキーボード操作により、開始時刻データ及び終了時刻
データ等が変更されると、ガントチャートがこの変更に
対応して表示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うな作業スケジュール編集装置では、開始時刻データ及
び終了時刻データ等からなる作業スケジュールが数値に
より規定される性質をもつことにより、作業スケジュー
ルに変更が生じた場合、変更に対応して開始時刻データ
及び終了時刻データ等の複数の数値を修正する必要があ
るため、操作者によるキーボード操作が繁雑となる問題
がある。
【0008】また、このような数値の修正は、直感的で
なく分かりにくいため、時間と手間がかかり、使用性を
低下させている問題がある。本発明は上記実情を考慮し
てなされたもので、表示中の作業時間マーカを指定して
移動させることにより時刻範囲データを変更でき、もっ
て、使用性を向上し得る作業スケジュール編集装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、複数の時刻範囲データにより示される作業スケジュ
ールを編集する作業スケジュール編集装置において、前
記各時刻範囲データを個別に座標範囲データに変換する
座標データ変換手段と、この座標データ変換手段により
変換された各座標範囲データに基づいて、複数の作業時
間マーカを表示処理するマーカ表示処理手段と、このマ
ーカ表示処理手段により表示処理される各作業時間マー
カのうち、移動対象となる作業時間マーカの指定信号及
び移動信号を入力するための移動信号入力手段と、この
移動信号入力手段から入力される指定信号及び移動信号
に基づいて、この指定信号に指定される作業時間マーカ
を移動表示させるように前記マーカ表示処理手段を制御
する移動表示処理手段と、前記移動信号入力手段による
指定信号及び移動信号の入力のないとき、前記各作業時
間マーカの重なりの有無を判定し、この判定の結果、重
なりのあるときには該重なる2つの作業時間マーカのう
ちの少なくとも一方を識別表示させるように前記マーカ
表示処理手段を制御するマーカ重なり阻止手段と、表示
中の各作業時間マーカを示す各座標範囲データを個別に
時刻範囲データに逆変換する座標データ逆変換手段と、
この座標データ逆変換手段により変換された各時刻範囲
データを出力する時刻データ出力手段とを備えた作業ス
ケジュール編集装置である。
【0010】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する前記移動信号入力手段がタッチパネルを用
いる作業スケジュール編集装置である。さらに、請求項
3に対応する発明は、請求項1に対応する前記移動信号
入力手段がジョイスティック、トラッカボール又はマウ
スのいずれか一つを用いる作業スケジュール編集装置で
ある。
【0011】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、座標データ変換手段が、各
時刻範囲データを個別に座標範囲データに変換し、マー
カ表示処理手段が、この座標データ変換手段により変換
された各座標範囲データに基づいて、複数の作業時間マ
ーカを表示処理し、移動信号入力手段が、このマーカ表
示処理手段により表示処理される各作業時間マーカのう
ち、移動対象となる作業時間マーカの指定信号及び移動
信号を入力し、移動表示処理手段が、この移動信号入力
手段から入力される指定信号及び移動信号に基づいて、
この指定信号に指定される作業時間マーカを移動表示さ
せるようにマーカ表示処理手段を制御し、マーカ重なり
阻止手段が、移動信号入力手段による指定信号及び移動
信号の入力のないとき、各作業時間マーカの重なりの有
無を判定し、この判定の結果、重なりのあるときには該
重なる2つの作業時間マーカのうちの少なくとも一方を
識別表示させるようにマーカ表示処理手段を制御し、座
標データ逆変換手段が、表示中の各作業時間マーカを示
す各座標範囲データを個別に時刻範囲データに逆変換
し、時刻データ出力手段がこの座標データ逆変換手段に
より変換された各時刻範囲データを出力するので、表示
中の作業時間マーカを指定して移動させることにより時
刻範囲データを変更でき、もって、使用性を向上させる
ことができる。
【0012】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する移動信号入力手段がタッチパネルを用いて
いるので、請求項1に対応する作用に加え、一層使用性
を向上させることが期待できる。
【0013】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1に対応する移動信号入力手段がジョイスティック、
トラッカボール又はマウスのいずれか一つを用いている
ので、請求項1に対応する作用に加え、例えばタッチパ
ネルが使用不可となるような指等よりも小さい作業時間
マーカを編集する場合、一層使用性を向上させることが
期待できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の一実施例に係る作業ス
ケジュール編集装置の構成図である。この作業スケジュ
ール編集装置においては、データ受信部1が、図示しな
い上位計算機から例えばRS232C等の通信手段を介
して作業予定情報を受信し、該作業予定情報をスケール
変換部2に与えている。
【0015】ここで、作業予定情報は機械毎に作業予定
を示す情報のことであり、例えば前述した通り、機械を
示す機械番号、この機械番号毎に設定され、起動時刻を
示す開始時刻データ、停止時刻を示す終了時刻データ、
この開始時刻と終了時刻との時間間隔を示す所要時間デ
ータ、この所要時間における印刷対象を示す品番データ
及び品名データが使用可能となっている。また、開始時
刻データは作業時刻の範囲を示す時刻範囲データの始点
に対応し、終了時刻データは、時刻範囲データの終点に
対応している。
【0016】スケール変換部2は、データ受信部1から
与えられた作業予定情報を座標データに変換し、該座標
データを表示処理部3内の画面メモリ3aに与えてい
る。なお、座標データはX−Y形式の表示画面における
座標情報であり、機械番号に対応してY位置を示すY位
置データ、開始時刻データに対応してX位置を示すX1
位置データ、終了時刻データに対応してX位置を示すX
2位置データ、X1位置データとX2位置データとの間
の長さを示す長さデータがある。また、X1位置データ
は作業時刻の表示範囲を示す座標範囲データの始点(X
1,Y)に対応し、X2位置データは座標範囲データの
終点(X2,Y)に対応している。また、所要時間デー
タ、品番データ及び品名データは座標変換処理が施され
ず、表示処理部3に送出される。
【0017】表示処理部3はスケール変換部2により座
標データが書込可能な画面メモリ3aを有し、スケール
変換部2から書込まれた座標データを画面メモリ3aか
ら読出し、該座標データを表示処理して座標範囲データ
に対応する作業時間マーカを表示部4に表示させる機能
をもっている。
【0018】表示部4は、表示処理部3に制御されて作
業スケジュール画面を表示するものであり、例えば液晶
パネル又はCRTが使用可能となっている。一方、タッ
チパネル5は、表示部4の前面に配置され、操作者の指
又はペン等による指示操作に対応して位置座標信号を入
力処理部6に与える機能をもっている。
【0019】ジョイスティック7は、操作者の操作に対
応して画面内のカーソルの位置座標信号を入力処理部6
に与える機能をもっている。なお、このジョイスティッ
ク7は、タッチパネル5と同様の操作のために使用され
るものであるため、説明の重複を避けることから、以下
の説明はタッチパネル5を例に挙げて行う。また、ジョ
イスティック7に代えてマウス又はトラッカボールを用
いて位置座標信号を入力処理部6に入力する構成として
も、同様に実施可能である。
【0020】入力処理部6は、タッチパネル5又はジョ
イスティック7から受ける位置座標信号に基づいて、作
業時間マーカの指定信号及び移動信号を表示処理部3、
競合状態処理部8及び数量変換部9に与える機能をもっ
ている。
【0021】表示処理部3は入力処理部6から与えられ
る指定信号及び移動信号に基づいて、この指定信号に指
定される作業時間マーカを移動表示させる機能をもって
いる。
【0022】競合状態処理部8は、入力処理部6による
指定信号及び移動信号の入力のないとき、各作業時間マ
ーカの重なりの有無を判定し、この判定の結果、重なり
のあるときには該重なる2つの作業時間マーカのうちの
少なくとも一方を識別表示させるように表示処理部3を
制御する機能をもっている。なお、識別表示の方式とし
ては、例えば所定位置だけ移動表示させる方式、互いに
異なる色で表示させる方式又はフラッシング表示させる
方式が使用可能であり、ここでは所定位置だけ移動表示
させる方式を用いている。
【0023】数量変換部9は、表示中の各作業時間マー
カを示す各座標範囲データを個別に時刻範囲データに逆
変換して作業予定情報を作成し、該作成した作業予定情
報をデータ送信部10に与える機能をもっている。
【0024】データ送信部10は、数量変換部9から与
えられる作業予定情報を図示しない上位計算機に送信す
るものである。次に、以上のように構成された作業スケ
ジュール編集装置の動作を図2のフローチャートを用い
て説明する。
【0025】いま、データ受信部1は、図3(a)に示
す内容の作業予定情報を受信し(ST1)、該作業予定
情報をスケール変換部2に与える。スケール変換部2
は、作業予定情報を受けると、この作業予定情報の示す
全ての時刻範囲を画面に表示するため、該作業予定情報
から最も早い時刻を示す開始時刻データ“6/13 10:00
”と、最も遅い時刻を示す終了時刻データ“6/14 12:
00 ”とを抽出する。
【0026】次に、スケール変換部2は、抽出した開始
時刻データ“6/13 10:00 ”及び終了時刻データ“6/14
12:00 ”と、所定の画面表示範囲(X座標;0〜21
0,Y座標;0〜100)とに基づいて、画面の表示範
囲“6/12 18:00 〜6/14 12:00 ”を決定する。なお、
ここでは、終了時刻データ“6/14 12:00 ”を画面の右
端(X座標;210)に表示するように表示範囲を決定
しているが、その他の表示範囲も適宜選択可能である。
また、該決定した表示範囲においては、1時間がX座標
の5目盛に設定され、“6/13 0:00”がX座標“30”
に、“6/14 0:00”がX座標“150”に夫々対応付け
られている。
【0027】続いて、スケール変換部2は、各品番“1
901〜1903”の開始時刻データ及び終了時刻デー
タを該決定した表示範囲に割付けるため、次の(1)式
に従い、X座標の座標変換を実行する。
【0028】 X座標=日付零時のX座標+5目盛×時刻データの示す時刻 …(1) 例えば、開始時刻データ“6/13 10:00 ”の場合、“6/
13”における日付零時のX座標が“30”であり、時刻
データの示す時刻が10時である。従って、開始時刻デ
ータ“6/13 10:00 ”においては、X座標=30+5×
10=80となるように座標変換される。なお、Y座標
については、機番毎に座標変換されるが、本実施例では
機番が“印1”で一定のため、Y座標が全て“10”に
変換される。
【0029】以下、同様にして、スケール変換部2は、
作業予定情報を図3(b)に示す内容の座標データに変
換し(ST2)、該座標データを表示処理部3内の画面
メモリ3aに与える。
【0030】続いて、表示処理部3は画面メモリ3aか
ら該座標データを読出すと共に、この座標データを表示
処理し(ST3)、図4に示すように、作業スケジュー
ル画面11を表示部4に表示させる。なお、この作業ス
ケジュール画面11は、前述同様に横軸に時間目盛りを
とり、縦軸に生産機械の別をとったガントチャート形式
のものであり、帯状の作業時間マーカ12,13,14
によって開始時刻から終了時刻までを示すと共に、編集
開始アイコン15及び編集終了アイコン16が表示され
ている。
【0031】ここで、操作者により、編集開始アイコン
15がタッチ操作されたとする。タッチパネル5は、操
作者のタッチ操作に対応して編集開始アイコン15の位
置座標信号を入力処理部6に与える。
【0032】入力処理部6はこの位置座標信号に基づい
て編集開始指令を表示処理部3に与える。表示処理部3
はこの編集開始指令により編集開始を判断し(ST
4)、作業時間マーカ12〜14の指定を待つ。
【0033】次に、操作者により、図5(c)に示すよ
うに、品番データ“1902”の作業時間マーカ13が
タッチ操作されたとする。タッチパネル5はこの作業時
間マーカ13の位置座標信号を入力処理部6に与え、入
力処理部6はこの作業時間マーカ13の指定信号を表示
処理部3、競合状態処理部8及び数量変換部9に与え
る。
【0034】表示処理部3ではこの指定信号により、編
集される作業時間マーカ13が指定される(ST5)。
続いて、操作者の指がこの作業時間マーカ13にタッチ
した状態で、品番データ“1903”の作業時間マーカ
14の表示位置まで移動したとする。
【0035】タッチパネル5は指の移動操作に追従しな
がら位置座標信号を変動させて入力処理部6に与え、入
力処理部6はこの位置座標信号に基づいて、“190
2”の作業時間マーカ13の指定信号及び移動信号を表
示処理部3及び競合状態処理部8に与える。
【0036】表示処理部3はこの指定信号及び移動信号
に基づいて画面メモリ3a内の座標データを変更し、図
5(d)に示すように、この指定信号に指定される作業
時間マーカ13を“1903”の作業時間マーカ14ま
で移動表示させる(ST6)。なお、このとき、2つの
作業時間マーカ13,14は互いに重なっているが、競
合状態処理部8では、入力処理部6から指定信号及び移
動信号が入力されているので、2つの作業時間マーカ1
3,14の重なり(競合状態)の有無を判定しない。す
なわち、指定中及び移動中の2つの作業時間マーカ1
3,14の重なりは過渡的な状態として無視される。
【0037】次に、操作者の指が、図5(d)に示す
“1903”の作業位置マーカ14の位置から解放され
たとする(ST7)。これにより、タッチパネル5は入
力処理部6への位置座標信号の入力を停止し、入力処理
部6は、表示処理部3及び競合状態処理部8への指定信
号及び移動信号の入力を停止する。
【0038】競合状態処理部8は、指定信号及び移動信
号の入力のないとき、各作業時間マーカ12〜14の競
合状態の有無を判定し(ST8)、この判定の結果、競
合状態のあるときには該重なる2つの作業時間マーカ1
3,14のうちの一方を微小位置だけ上方に移動表示さ
せるように表示処理部3を制御する。
【0039】表示処理部3は、競合状態処理部8からの
制御により、図5(e)に示すように、“1903”の
作業時間マーカ14を上方に移動表示させて競合状態を
回避する(ST9)。
【0040】以下、前述した通り、操作者の指が“19
03”の作業時間マーカ14にタッチして、当初に“1
902”の作業時間マーカが表示されていた位置まで移
動したとする。表示処理部3は、該指の軌跡をタッチパ
ネル5から入力処理部6を介して指定信号及び移動信号
として受けると共に画面メモリ3a内の座標データを該
移動に追従させて変更し、図5(f)に示すように、
“1903”の作業時間マーカ14を、当初に“190
2”の作業時間マーカが表示されていた位置まで移動さ
せるように表示部4を制御する。
【0041】ここで、操作者の指が“1903”の作業
時間マーカ14から解放され、競合状態処理部8によ
り、競合状態の有無が判定される。図示するように、競
合状態はないので、図5(f)に示す画面が継続して表
示される。なお、現在表示中の図5(f)に示す画面
は、当初の図4に示す画面と比べ、“1902”の作業
時間マーカ13と“1903”の作業時間マーカ14と
が交換されたものとなっている。
【0042】次に、編集作業が終了し、操作者により、
編集終了アイコン16がタッチ操作されたとする。タッ
チパネル5は、操作者のタッチ操作に対応して編集終了
アイコン16の位置座標信号を入力処理部6に与え、入
力処理部6はこの位置座標信号に基づいて編集終了指令
を表示処理部3及び数量変換部9に与える。表示処理部
3はこの編集終了指令により編集終了を判断し(ST1
0)、操作者による作業時間マーカ12〜14のタッチ
操作に無反応となる。
【0043】一方、数量変換部9は、この編集終了指令
により、現在表示中の各作業時間マーカ12〜14等に
対応する図6(g)の各座標データを、個別に開始時刻
データ及び終了時刻データ等に逆変換して(ST1
1)、図6(h)に示す作業予定情報を作成し、該作成
した作業予定情報をデータ送信部10に与える。
【0044】データ送信部10は、数量変換部9から与
えられる作業予定情報を図示しない上位計算機に送信す
る(ST12)。上述したように本実施例によれば、デ
ータ受信部1が上位計算機から作業予定情報を受信し、
スケール変換部2が作業予定情報を個別に座標データに
変換し、表示処理部3が座標データに基づいて複数の作
業時間マーカを表示処理し、タッチパネル5及び入力処
理部6が、移動対象となる作業時間マーカ13,14の
指定信号及び移動信号を入力し、表示処理部3が、指定
信号及び移動信号に基づいて、この指定信号に指定され
る作業時間マーカ13,14を移動表示させ、競合状態
処理部8が、指定信号及び移動信号の入力のないとき、
各作業時間マーカ12〜14の重なりの有無を判定し、
この判定の結果、重なりがあるので該重なる2つの作業
時間マーカ13,14のうちの一方を所定位置だけ移動
表示させ、編集終了後、数量変換部9が、表示中の各作
業時間マーカ12〜14を示す各座標データを個別に作
業予定情報に逆変換し、データ送信部10が作業予定情
報を上位計算機に送信するので、表示中の作業時間マー
カを指定して移動させることにより時刻範囲データを変
更でき、もって、使用性を向上させることができる。
【0045】すなわち、表示中の作業時間マーカを指定
して移動させることから、直感的で分かり易いという利
点があり、且つ作業時間マーカの移動により時刻範囲デ
ータを変更することから、従来とは異なり、作業スケジ
ュールの変更に対応して開始時刻データ及び終了時刻デ
ータ等の複数の数値を修正するための繁雑なキーボード
操作を必要としない利点がある。また、これらの利点に
より、編集作業の誤りを阻止することが期待できる。
【0046】また、本実施例装置によれば、タッチパネ
ル5により位置座標信号を入力しているので、一層使用
性を向上させている。なお、タッチパネル5に代えて、
ジョイスティック7、トラッカボール又はマウスのいず
れか一つを用いて位置座標信号を入力する場合、例えば
タッチパネルが使用不可となるような指等よりも小さい
作業時間マーカを編集するときに、一層使用性を向上さ
せることが期待できる。
【0047】なお、上記実施例では、競合状態処理部8
による識別表示の方式として所定位置だけ移動表示させ
る方式を用いる場合について説明したが、これに限ら
ず、互いに異なる色で表示させる方式又はフラッシング
表示させる方式を用いるようにしても、本発明を同様に
実施して同様の効果を得ることができる。その他、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、座標データ変換手段が、各時刻範囲データを個別
に座標範囲データに変換し、マーカ表示処理手段が、こ
の座標データ変換手段により変換された各座標範囲デー
タに基づいて、複数の作業時間マーカを表示処理し、移
動信号入力手段が、このマーカ表示処理手段により表示
処理される各作業時間マーカのうち、移動対象となる作
業時間マーカの指定信号及び移動信号を入力し、移動表
示処理手段が、この移動信号入力手段から入力される指
定信号及び移動信号に基づいて、この指定信号に指定さ
れる作業時間マーカを移動表示させるようにマーカ表示
処理手段を制御し、マーカ重なり阻止手段が、移動信号
入力手段による指定信号及び移動信号の入力のないと
き、各作業時間マーカの重なりの有無を判定し、この判
定の結果、重なりのあるときには該重なる2つの作業時
間マーカのうちの少なくとも一方を識別表示させるよう
にマーカ表示処理手段を制御し、座標データ逆変換手段
が、表示中の各作業時間マーカを示す各座標範囲データ
を個別に時刻範囲データに逆変換し、時刻データ出力手
段がこの座標データ逆変換手段により変換された各時刻
範囲データを出力するので、表示中の作業時間マーカを
指定して移動させることにより時刻範囲データを変更で
き、もって、使用性を向上できる作業スケジュール編集
装置を提供できる。
【0049】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の移動信号入力手段がタッチパネルを用いているので、
請求項1の効果に加え、一層使用性の向上が期待できる
作業スケジュール編集装置を提供できる。
【0050】さらに、請求項3の発明によれば、請求項
1の移動信号入力手段がジョイスティック、トラッカボ
ール又はマウスのいずれか一つを用いているので、請求
項1の効果に加え、例えばタッチパネルが使用不可とな
るような指等よりも小さい作業時間マーカを編集する場
合、一層使用性の向上が期待できる作業スケジュール編
集装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る作業スケジュール編集
装置の構成図、
【図2】同実施例における動作を説明するためのフロー
チャート、
【図3】同実施例における情報の座標変換を説明するた
めの図、
【図4】同実施例における作業スケジュール画面を示す
模式図、
【図5】同実施例における作業スケジュール画面の編集
動作を説明するための図、
【図6】同実施例における情報の座標逆変換を説明する
ための図。
【符号の説明】
1…データ送信部、2…スケール変換部、3…表示処理
部、3a…画面メモリ、4…表示部、5…タッチパネ
ル、6…入力処理部、7…ジョイスティック、8…競合
状態処理部、9…数量変換部、10…データ送信部、1
1…作業スケジュール画面、12〜14…作業時間マー
カ、15…編集開始アイコン、16…編集終了アイコ
ン。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の時刻範囲データにより示される作
    業スケジュールを編集する作業スケジュール編集装置に
    おいて、 前記各時刻範囲データを個別に座標範囲データに変換す
    る座標データ変換手段と、 この座標データ変換手段により変換された各座標範囲デ
    ータに基づいて、複数の作業時間マーカを表示処理する
    マーカ表示処理手段と、 このマーカ表示処理手段により表示処理される各作業時
    間マーカのうち、移動対象となる作業時間マーカの指定
    信号及び移動信号を入力するための移動信号入力手段
    と、 この移動信号入力手段から入力される指定信号及び移動
    信号に基づいて、この指定信号に指定される作業時間マ
    ーカを移動表示させるように前記マーカ表示処理手段を
    制御する移動表示処理手段と、 前記移動信号入力手段による指定信号及び移動信号の入
    力のないとき、前記各作業時間マーカの重なりの有無を
    判定し、この判定の結果、重なりのあるときには該重な
    る2つの作業時間マーカのうちの少なくとも一方を識別
    表示させるように前記マーカ表示処理手段を制御するマ
    ーカ重なり阻止手段と、 表示中の各作業時間マーカを示す各座標範囲データを個
    別に時刻範囲データに逆変換する座標データ逆変換手段
    と、 この座標データ逆変換手段により変換された各時刻範囲
    データを出力する時刻データ出力手段とを備えたことを
    特徴とする作業スケジュール編集装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の作業スケジュール編集
    装置において、 前記移動信号入力手段はタッチパネルを用いることを特
    徴とする作業スケジュール編集装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の作業スケジュール編集
    装置において、 前記移動信号入力手段はジョイスティック、トラッカボ
    ール又はマウスのいずれか一つを用いることを特徴とす
    る作業スケジュール編集装置。
JP19145294A 1994-08-15 1994-08-15 作業スケジュール編集装置 Pending JPH0854909A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001212939A (ja) * 1999-12-09 2001-08-07 Heidelberger Druckmas Ag 製造進行を計画および制御する装置
JP2010039829A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Digital Electronics Corp 制御システム、プログラムおよび記録媒体

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JP2001212939A (ja) * 1999-12-09 2001-08-07 Heidelberger Druckmas Ag 製造進行を計画および制御する装置
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