JPH085495A - 不釣合試験機 - Google Patents
不釣合試験機Info
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- JPH085495A JPH085495A JP13592394A JP13592394A JPH085495A JP H085495 A JPH085495 A JP H085495A JP 13592394 A JP13592394 A JP 13592394A JP 13592394 A JP13592394 A JP 13592394A JP H085495 A JPH085495 A JP H085495A
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- JP
- Japan
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- work
- clamp
- circuit board
- arm
- rotation center
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークのクランプ時に自動的にワークが通電
可能状態にセットされるようにする。 【構成】 支持部材23,24との間でワーク10の回
転中心軸11両端をクランプするクランプ位置、および
回転中心軸11を解放するアンクランプ位置の間で移動
されるクランプ部材33と、プローブ31,32を回路
基板13の通電用端子に接触させてワークの通電を許容
する通電位置、およびプローブ31,32を基板13か
ら離間させて通電を断つ非通電位置の間で移動可能な移
動体26と、クランプ部材33のクランプ位置への移動
に伴って移動体26を付勢手段27の付勢力に抗して通
電位置に押圧駆動する押圧部材35とを具備する。
可能状態にセットされるようにする。 【構成】 支持部材23,24との間でワーク10の回
転中心軸11両端をクランプするクランプ位置、および
回転中心軸11を解放するアンクランプ位置の間で移動
されるクランプ部材33と、プローブ31,32を回路
基板13の通電用端子に接触させてワークの通電を許容
する通電位置、およびプローブ31,32を基板13か
ら離間させて通電を断つ非通電位置の間で移動可能な移
動体26と、クランプ部材33のクランプ位置への移動
に伴って移動体26を付勢手段27の付勢力に抗して通
電位置に押圧駆動する押圧部材35とを具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部からの給電によっ
て回転する回転体を内蔵するワーク(以下、回転体内蔵
ワークと呼ぶ)の不釣合を計測する不釣合試験機に関す
る。
て回転する回転体を内蔵するワーク(以下、回転体内蔵
ワークと呼ぶ)の不釣合を計測する不釣合試験機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本明細書で例示する回転体内蔵ワーク
は、回転しない回転中心軸と、この回転中心軸と一体の
回路基板と、この基板上の端子を電源に接続すると回転
中心軸を中心に回転するロータとを備え、不釣合試験機
にセットした状態でロータを回転させて不釣合が測定さ
れる。この種の不釣合試験機は、試験機の固定部から棒
ばねのような弾性体を介して吊持されたワーク支持部材
を有し、この支持部材に設けられた一対の軸受にワーク
の回転中心軸両端を支持させ、クランプ部材により回転
中心軸両端をクランプした後、ワークのロータを回転中
心軸回りに回転させる。そして、ロータ回転時における
支持部材の振動を振動検出器で検出してワークの不釣合
を計測する。
は、回転しない回転中心軸と、この回転中心軸と一体の
回路基板と、この基板上の端子を電源に接続すると回転
中心軸を中心に回転するロータとを備え、不釣合試験機
にセットした状態でロータを回転させて不釣合が測定さ
れる。この種の不釣合試験機は、試験機の固定部から棒
ばねのような弾性体を介して吊持されたワーク支持部材
を有し、この支持部材に設けられた一対の軸受にワーク
の回転中心軸両端を支持させ、クランプ部材により回転
中心軸両端をクランプした後、ワークのロータを回転中
心軸回りに回転させる。そして、ロータ回転時における
支持部材の振動を振動検出器で検出してワークの不釣合
を計測する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、ワークを不釣合試験機にセットするたびにワークの
回路基板上の端子にそれぞれ電源コードをクランプして
通電するようにしていたため、それらのコードが邪魔に
なってワークをクランプしづらく、またワークを交換す
る際のコードの取外し、取付け作業が面倒であり、試験
効率が悪いという問題があった。
は、ワークを不釣合試験機にセットするたびにワークの
回路基板上の端子にそれぞれ電源コードをクランプして
通電するようにしていたため、それらのコードが邪魔に
なってワークをクランプしづらく、またワークを交換す
る際のコードの取外し、取付け作業が面倒であり、試験
効率が悪いという問題があった。
【0004】本発明の目的は、ワークのクランプ時に自
動的にワークの回路基板端子に電源が接続可能な状態と
なるようにした不釣合試験機を提供することにある。
動的にワークの回路基板端子に電源が接続可能な状態と
なるようにした不釣合試験機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、試験機の固定
部に弾性体を介して吊持された支持部材に、回転体を有
するワークの回転中心軸の両端を支持し、回転中心軸と
一体の回路基板を介してワークに通電して回転体を回転
中心軸回りに回転せしめ、回転体回転時の支持部材の振
動を検出してワークの不釣合を測定する不釣合試験機に
適用される。そして、支持部材との間でワークの回転中
心軸両端をクランプするクランプ位置、および回転中心
軸を解放するアンクランプ位置の間で移動されるクラン
プ部材と、ワークに通電するためのプローブを保持し、
このプローブが回路基板の通電用端子に接触してワーク
の通電を許容する通電位置、およびプローブが基板から
離間して通電を断つ非通電位置の間で移動可能な移動体
と、この移動体を非通電位置に付勢する付勢手段と、ク
ランプ部材に取付けられ、クランプ部材のクランプ位置
への移動に伴って移動体を付勢手段の付勢力に抗して通
電位置に押圧駆動し、クランプ部材のアンクランプ位置
への移動に伴って移動体から離間する押圧部材とを具備
し、これにより上記問題点を解決する。
部に弾性体を介して吊持された支持部材に、回転体を有
するワークの回転中心軸の両端を支持し、回転中心軸と
一体の回路基板を介してワークに通電して回転体を回転
中心軸回りに回転せしめ、回転体回転時の支持部材の振
動を検出してワークの不釣合を測定する不釣合試験機に
適用される。そして、支持部材との間でワークの回転中
心軸両端をクランプするクランプ位置、および回転中心
軸を解放するアンクランプ位置の間で移動されるクラン
プ部材と、ワークに通電するためのプローブを保持し、
このプローブが回路基板の通電用端子に接触してワーク
の通電を許容する通電位置、およびプローブが基板から
離間して通電を断つ非通電位置の間で移動可能な移動体
と、この移動体を非通電位置に付勢する付勢手段と、ク
ランプ部材に取付けられ、クランプ部材のクランプ位置
への移動に伴って移動体を付勢手段の付勢力に抗して通
電位置に押圧駆動し、クランプ部材のアンクランプ位置
への移動に伴って移動体から離間する押圧部材とを具備
し、これにより上記問題点を解決する。
【0006】
【作用】ワークの回転中心軸両端を支持部材に支持させ
た後、クランプ部材をアンクランプ位置からクランプ位
置に移動させると、回転中心軸両端がクランプされると
ともに、クランプ部材に取付けられた押圧部材が移動体
を付勢手段の付勢力に抗して通電位置に押圧する。これ
により通電用のプローブが回路基板の通電用端子に接触
され、ワークへの通電が許容される。また、クランプ部
材をアンクランプ位置に移動させるのに伴って押圧部材
が移動体から離間し、付勢手段の付勢力により移動体が
非通電位置に復帰する。これによりプローブが回路基板
の通電用端子から離間して通電が阻止される。
た後、クランプ部材をアンクランプ位置からクランプ位
置に移動させると、回転中心軸両端がクランプされると
ともに、クランプ部材に取付けられた押圧部材が移動体
を付勢手段の付勢力に抗して通電位置に押圧する。これ
により通電用のプローブが回路基板の通電用端子に接触
され、ワークへの通電が許容される。また、クランプ部
材をアンクランプ位置に移動させるのに伴って押圧部材
が移動体から離間し、付勢手段の付勢力により移動体が
非通電位置に復帰する。これによりプローブが回路基板
の通電用端子から離間して通電が阻止される。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1〜図7は本発明に係る不釣合試験機の要部を示
す図である。不釣合試験に供される回転体内蔵ワーク1
0は、回転中心軸11と、この回転中心軸11回りに回
転するロータ12と、回転中心軸11と一体の円盤状回
路基板13とから構成される。回路基板13には、ワー
ク通電用の+端子13a,−端子13b(図6)と、ワ
ーク位置決め用の突起部13cとが設けられている。
る。図1〜図7は本発明に係る不釣合試験機の要部を示
す図である。不釣合試験に供される回転体内蔵ワーク1
0は、回転中心軸11と、この回転中心軸11回りに回
転するロータ12と、回転中心軸11と一体の円盤状回
路基板13とから構成される。回路基板13には、ワー
ク通電用の+端子13a,−端子13b(図6)と、ワ
ーク位置決め用の突起部13cとが設けられている。
【0008】図2に符号21で示す一対の振動枠は、図
示しない複数の棒ばねを介して試験機固定部から吊持さ
れ、これらの振動枠21は略矩形の孔22aを有する舟
形プレート22によって互いに連結されている。舟形プ
レート22の孔22aの壁面には、ワーク10を支持す
る左右の軸受23,24が螺着される。図示右側の軸受
23にはワーク回転中心軸11の右端部を支持するV溝
23a(図3)が形成されるとともに、左側の軸受24
には回転中心軸11の左端部を支持するV溝24a(図
6)と、ワーク位置決め溝24bとがそれぞれ形成され
ている。図6のように、ワーク10の回路基板13の位
置決め用突起部13cが軸受24の位置決め溝24bに
挿通されると、+端子13aと−端子13bとが略水平
方向に並ぶよう回路基板13が位置決めされる。
示しない複数の棒ばねを介して試験機固定部から吊持さ
れ、これらの振動枠21は略矩形の孔22aを有する舟
形プレート22によって互いに連結されている。舟形プ
レート22の孔22aの壁面には、ワーク10を支持す
る左右の軸受23,24が螺着される。図示右側の軸受
23にはワーク回転中心軸11の右端部を支持するV溝
23a(図3)が形成されるとともに、左側の軸受24
には回転中心軸11の左端部を支持するV溝24a(図
6)と、ワーク位置決め溝24bとがそれぞれ形成され
ている。図6のように、ワーク10の回路基板13の位
置決め用突起部13cが軸受24の位置決め溝24bに
挿通されると、+端子13aと−端子13bとが略水平
方向に並ぶよう回路基板13が位置決めされる。
【0009】舟形プレート22には、左軸受24の更に
左側にスライダガイド25が固着され、スライダガイド
25に設けられた一対のガイドレール25a(図4,図
7)にスライダ26のガイド溝26aが係合している。
スライダ26は、ガイドレール25aに沿って図2の左
右方向にスライド可能とされ、圧縮ばね27により常に
左方に付勢されている。圧縮ばね27は、スライダ26
のばね挿通孔26bに一端が挿通され、他端が舟形プレ
ート22に固着されたばね受け30に支持される。図2
において、スライダ26の左上角部には、後述する押し
付けアーム35が接触摺動する斜面26cが形成されて
いる。なお、28はスライダ26の左方への移動を規制
するストッパである。
左側にスライダガイド25が固着され、スライダガイド
25に設けられた一対のガイドレール25a(図4,図
7)にスライダ26のガイド溝26aが係合している。
スライダ26は、ガイドレール25aに沿って図2の左
右方向にスライド可能とされ、圧縮ばね27により常に
左方に付勢されている。圧縮ばね27は、スライダ26
のばね挿通孔26bに一端が挿通され、他端が舟形プレ
ート22に固着されたばね受け30に支持される。図2
において、スライダ26の左上角部には、後述する押し
付けアーム35が接触摺動する斜面26cが形成されて
いる。なお、28はスライダ26の左方への移動を規制
するストッパである。
【0010】スライダ26には、固定部材29を介して
一対の通電用プローブ31,32(図1)が固定され、
各プローブ31,32の先端が左軸軸受24の両側を通
ってワーク10側に突出している。各プローブ31,3
2の先端部分は、不図示のばねによって伸縮可能とされ
るとともに、プローブ31,32の基端部はリード線を
介して不図示のDC電源装置に接続されている。そし
て、スライダ26が圧縮ばね27の付勢力に抗して図2
の位置(通電位置)までスライドしたときに、各プロー
ブ31,32の先端がワーク10の回路基板13の端子
に接触するようプローブ31,32の間隔および取付高
さが予め設定されている。
一対の通電用プローブ31,32(図1)が固定され、
各プローブ31,32の先端が左軸軸受24の両側を通
ってワーク10側に突出している。各プローブ31,3
2の先端部分は、不図示のばねによって伸縮可能とされ
るとともに、プローブ31,32の基端部はリード線を
介して不図示のDC電源装置に接続されている。そし
て、スライダ26が圧縮ばね27の付勢力に抗して図2
の位置(通電位置)までスライドしたときに、各プロー
ブ31,32の先端がワーク10の回路基板13の端子
に接触するようプローブ31,32の間隔および取付高
さが予め設定されている。
【0011】舟形プレート22には、クランプアーム3
3が図3に実線で示すアンクランプ位置と、二点鎖線で
示すクランプ位置との間で回動可能に支持されている。
このクランプアーム33には中央部に開口33a(図
1)が形成されるとともに、図1において開口33aの
左右に位置する部分にはウレタンゴム製の押圧部材33
bがそれぞれ取付けられ、ワーク10が左右軸受23,
24に保持された状態でクランプアーム33がクランプ
位置に回動されると、各押圧部材33b,33cと左右
軸受23,24との間に軸11の両端が挟持される。こ
のとき、ワーク10のロータ12クランプアーム33の
中央開口33aから上方に突出する。
3が図3に実線で示すアンクランプ位置と、二点鎖線で
示すクランプ位置との間で回動可能に支持されている。
このクランプアーム33には中央部に開口33a(図
1)が形成されるとともに、図1において開口33aの
左右に位置する部分にはウレタンゴム製の押圧部材33
bがそれぞれ取付けられ、ワーク10が左右軸受23,
24に保持された状態でクランプアーム33がクランプ
位置に回動されると、各押圧部材33b,33cと左右
軸受23,24との間に軸11の両端が挟持される。こ
のとき、ワーク10のロータ12クランプアーム33の
中央開口33aから上方に突出する。
【0012】図1,図2において、クランプアーム33
の右側面には、回動操作用の取っ手34が取付けられる
とともに、左側面には押し付けアーム35が螺着されて
いる。この押し付けアーム35は内側に斜面35a(図
2)を有し、クランプアーム33がクランプ位置に回動
されるのに伴って斜面35aが上述したスライダ26の
斜面26c上を摺動しつつスライダ26を右方に押圧す
る。押し付けアーム35の先端は、図4に示すように、
クランプアーム33の回動軸に近いほど下方への突出量
が少なくなるようにカットされており、これによりクラ
ンプアーム33がスライダ26の端部に接触するのを防
止している。これについては後で詳述する。
の右側面には、回動操作用の取っ手34が取付けられる
とともに、左側面には押し付けアーム35が螺着されて
いる。この押し付けアーム35は内側に斜面35a(図
2)を有し、クランプアーム33がクランプ位置に回動
されるのに伴って斜面35aが上述したスライダ26の
斜面26c上を摺動しつつスライダ26を右方に押圧す
る。押し付けアーム35の先端は、図4に示すように、
クランプアーム33の回動軸に近いほど下方への突出量
が少なくなるようにカットされており、これによりクラ
ンプアーム33がスライダ26の端部に接触するのを防
止している。これについては後で詳述する。
【0013】舟形プレート22には、クランプアーム3
3と反対側の箇所にアームロック金具36が回動可能に
取付けられている。クランプアーム33がクランプ位置
にある状態でアームロック金具36を図3の二点鎖線位
置に回動すると、クランプアーム33の先端側に設けら
れたU溝33bにアームロック金具36が係合される。
またアームロック金具36の先端ねじ部には、締付ナッ
ト37が螺合されている。
3と反対側の箇所にアームロック金具36が回動可能に
取付けられている。クランプアーム33がクランプ位置
にある状態でアームロック金具36を図3の二点鎖線位
置に回動すると、クランプアーム33の先端側に設けら
れたU溝33bにアームロック金具36が係合される。
またアームロック金具36の先端ねじ部には、締付ナッ
ト37が螺合されている。
【0014】次に、実施例の動作を説明する。ワーク1
0の不釣合試験を行うにあたり、クランプアーム33お
よびアームロック金具36が図3の実線位置にある状態
でワーク10の回転中心軸11の両端部を左右の軸受2
3,24のV溝23a,24aに支持する。その際、回
路基板13の突起部13cを軸受24の溝24bに係合
し、端子13a,13bが水平方向に並ぶよう基板13
を位置決めする。なお、このときスライダ26は、圧縮
ばね27の付勢力によりストッパ28に当接しており
(非通電位置にあり)、プローブ31,32の先端はワ
ーク10の回路基板13から離間している。
0の不釣合試験を行うにあたり、クランプアーム33お
よびアームロック金具36が図3の実線位置にある状態
でワーク10の回転中心軸11の両端部を左右の軸受2
3,24のV溝23a,24aに支持する。その際、回
路基板13の突起部13cを軸受24の溝24bに係合
し、端子13a,13bが水平方向に並ぶよう基板13
を位置決めする。なお、このときスライダ26は、圧縮
ばね27の付勢力によりストッパ28に当接しており
(非通電位置にあり)、プローブ31,32の先端はワ
ーク10の回路基板13から離間している。
【0015】この状態でクランプアーム33をクランプ
位置に向けて回動させると、まず押し付けアーム35の
斜面35aがスライダ26の斜面26cに当接する。こ
こで、図4に二点鎖線で示すように、押し付けアーム3
5の先端部分がカットされていないとすると、最初に押
し付けアーム35先端のクランプアーム回動軸に近い部
分Pがスライダ26の端部(図4における上側端部)に
当接してしまうため、スライダ26にモーメントが作用
し、スライダ26をガイド25のレール25aに沿って
てうまくスライドさせることができなくなるおそれがあ
る。本実施例では、押し付けアーム35先端のクランプ
アーム回動軸に近い部分がカットされているので、最初
に押し付けアーム35先端のほぼ中央部分がスライダ2
6の斜面26cの中央寄りの部分に当接し、スライダ2
6を確実にスライド方向に押圧してスムーズにスライド
させることができる。
位置に向けて回動させると、まず押し付けアーム35の
斜面35aがスライダ26の斜面26cに当接する。こ
こで、図4に二点鎖線で示すように、押し付けアーム3
5の先端部分がカットされていないとすると、最初に押
し付けアーム35先端のクランプアーム回動軸に近い部
分Pがスライダ26の端部(図4における上側端部)に
当接してしまうため、スライダ26にモーメントが作用
し、スライダ26をガイド25のレール25aに沿って
てうまくスライドさせることができなくなるおそれがあ
る。本実施例では、押し付けアーム35先端のクランプ
アーム回動軸に近い部分がカットされているので、最初
に押し付けアーム35先端のほぼ中央部分がスライダ2
6の斜面26cの中央寄りの部分に当接し、スライダ2
6を確実にスライド方向に押圧してスムーズにスライド
させることができる。
【0016】クランプアーム33を更に回動させると、
斜面35aが斜面26cを摺動しつつこれを図1,図2
において右方に押圧し、スライダ26が圧縮ばね27の
付勢力に抗して右方にスライド駆動される。クランプア
ーム33がクランプ位置に達する直前にスライダ26が
通電位置(図2の位置)に達し、プローブ31,23の
先端がワーク10の回路基板13の+端子13a,−端
子13bにそれぞれ当接する。クランプアーム33がク
ランプ位置に達すると、一対の押圧部材33bがワーク
10の回転中心軸11の両端部を各軸受23,24に押
圧し、軸11をクランプする。また、端子13a,13
bに当接したプローブ31,32の先端は、上述したば
ねの付勢力に抗して若干退避し、プローブ31,32の
先端がばねの付勢力により端子13a,13bにそれぞ
れ押圧される。
斜面35aが斜面26cを摺動しつつこれを図1,図2
において右方に押圧し、スライダ26が圧縮ばね27の
付勢力に抗して右方にスライド駆動される。クランプア
ーム33がクランプ位置に達する直前にスライダ26が
通電位置(図2の位置)に達し、プローブ31,23の
先端がワーク10の回路基板13の+端子13a,−端
子13bにそれぞれ当接する。クランプアーム33がク
ランプ位置に達すると、一対の押圧部材33bがワーク
10の回転中心軸11の両端部を各軸受23,24に押
圧し、軸11をクランプする。また、端子13a,13
bに当接したプローブ31,32の先端は、上述したば
ねの付勢力に抗して若干退避し、プローブ31,32の
先端がばねの付勢力により端子13a,13bにそれぞ
れ押圧される。
【0017】次に、アームロック金具36を図3の二点
鎖線位置に回動させてその先端部分をクランプアーム3
3先端のU溝33bに係合させた後、ナット37を締め
付けてアーム33をロックし、これにより試験準備が完
了する。試験開始スイッチをオンすると、DC電源装置
からプローブ31,32,回路基板13を介してワーク
10に通電され、ワーク10のロータ12が回転する。
ロータ回転時の支持枠21の振動を不図示の振動検出器
により検出してワークの不釣合を計測する。
鎖線位置に回動させてその先端部分をクランプアーム3
3先端のU溝33bに係合させた後、ナット37を締め
付けてアーム33をロックし、これにより試験準備が完
了する。試験開始スイッチをオンすると、DC電源装置
からプローブ31,32,回路基板13を介してワーク
10に通電され、ワーク10のロータ12が回転する。
ロータ回転時の支持枠21の振動を不図示の振動検出器
により検出してワークの不釣合を計測する。
【0018】試験終了スイッチをオフした後、ナット3
7を緩めてからアームロック金具36を図3の実線位置
まで回動し、次いでクランプアーム33をアンクランプ
位置に回動する。これにより各押圧部材33bがワーク
回転中心軸11から離れてクランプが解除されるととも
に、押し付けアーム35がスライダ26から離間するの
で、スライダ26がばね27の付勢力によりストッパ2
8に当接する位置(非通電位置)まで左方にスライドす
る。これによりプローブ31,32の先端がワーク10
の回路基板13から離れて非接触状態となる。その後、
ワーク10を取り外して新たなワーク10を装着し上述
と同様の手順で試験を行う。
7を緩めてからアームロック金具36を図3の実線位置
まで回動し、次いでクランプアーム33をアンクランプ
位置に回動する。これにより各押圧部材33bがワーク
回転中心軸11から離れてクランプが解除されるととも
に、押し付けアーム35がスライダ26から離間するの
で、スライダ26がばね27の付勢力によりストッパ2
8に当接する位置(非通電位置)まで左方にスライドす
る。これによりプローブ31,32の先端がワーク10
の回路基板13から離れて非接触状態となる。その後、
ワーク10を取り外して新たなワーク10を装着し上述
と同様の手順で試験を行う。
【0019】以上の実施例の構成において、振動枠2
1,舟形プレート22および左右軸受23,24が支持
部材を、クランプアーム33がクランプ部材を、スライ
ダ26が移動体を、圧縮ばね27が付勢手段を、押し付
けアーム35が押圧部材をそれぞれ構成する。
1,舟形プレート22および左右軸受23,24が支持
部材を、クランプアーム33がクランプ部材を、スライ
ダ26が移動体を、圧縮ばね27が付勢手段を、押し付
けアーム35が押圧部材をそれぞれ構成する。
【0020】なお、ワークのクランプに伴ってワーク通
電が許容され、ワークのアンクランプに伴って通電が阻
止されるものであれば、クランプ部材,移動体,押圧部
材の構成は実施例に限定されない。
電が許容され、ワークのアンクランプに伴って通電が阻
止されるものであれば、クランプ部材,移動体,押圧部
材の構成は実施例に限定されない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ワークのクランプに伴
ってワークへの通電を可能にし、ワークのアンクランプ
に伴って通電を解除するようにしたので、ワークのクラ
ンプを何ら支障なく行えるとともに、ワークを交換する
たびに面倒なコードの取外し,取付け作業を行う必要が
なくなり、試験効率が向上する。
ってワークへの通電を可能にし、ワークのアンクランプ
に伴って通電を解除するようにしたので、ワークのクラ
ンプを何ら支障なく行えるとともに、ワークを交換する
たびに面倒なコードの取外し,取付け作業を行う必要が
なくなり、試験効率が向上する。
【図1】本発明の一実施例に係る不釣合試験機の要部を
示す平面図。
示す平面図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】図1のIII−III線から見た図。
【図4】図1のIV−IV線から見た図。
【図5】図1のV−V線から見た図。
【図6】図2のVI−VI線断面図。
【図7】図2のVII−VII線断面図。
10 ワーク 11 回転中心軸 12 ロータ 13 回路基板 21 振動枠 22 舟形プレート 23,24 軸受 26 スライダ 27 圧縮ばね 31,32 プローブ 33 クランプアーム 35 押し付けアーム 36 アームロック金具
Claims (1)
- 【請求項1】 試験機の固定部に弾性体を介して吊持さ
れた支持部材に、回転体を有するワークの回転中心軸の
両端を支持し、前記回転中心軸と一体の回路基板を介し
てワークに通電して前記回転体を前記回転中心軸回りに
回転せしめ、回転体回転時の前記支持部材の振動を検出
してワークの不釣合を測定する不釣合試験機において、
前記支持部材との間で前記ワークの回転中心軸両端をク
ランプするクランプ位置、および前記回転中心軸を解放
するアンクランプ位置の間で移動されるクランプ部材
と、ワークに通電するためのプローブを保持し、このプ
ローブが前記回路基板の通電用端子に接触してワークの
通電を許容する通電位置、および前記プローブが前記基
板から離間して前記通電を断つ非通電位置の間で移動可
能な移動体と、この移動体を前記非通電位置に付勢する
付勢手段と、前記クランプ部材に取付けられ、クランプ
部材の前記クランプ位置への移動に伴って前記移動体を
前記付勢手段の付勢力に抗して前記通電位置に押圧駆動
し、クランプ部材のアンクランプ位置への移動に伴って
前記移動体から離間する押圧部材とを具備することを特
徴とする不釣合試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13592394A JPH085495A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 不釣合試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13592394A JPH085495A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 不釣合試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085495A true JPH085495A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15163016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13592394A Pending JPH085495A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 不釣合試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085495A (ja) |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13592394A patent/JPH085495A/ja active Pending
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