JPH085505Y2 - 装飾テ−プ - Google Patents
装飾テ−プInfo
- Publication number
- JPH085505Y2 JPH085505Y2 JP1992052321U JP5232192U JPH085505Y2 JP H085505 Y2 JPH085505 Y2 JP H085505Y2 JP 1992052321 U JP1992052321 U JP 1992052321U JP 5232192 U JP5232192 U JP 5232192U JP H085505 Y2 JPH085505 Y2 JP H085505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- main body
- tape
- decorative body
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば看板等に装着さ
れて用いられる加飾体、すなわち、所定厚さをもち、文
字、記号および図形等の形状に成形された加飾体の見栄
えを向上するために用いられる装飾テ−プに関する。
れて用いられる加飾体、すなわち、所定厚さをもち、文
字、記号および図形等の形状に成形された加飾体の見栄
えを向上するために用いられる装飾テ−プに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に看板等に装着されて用いられる加
飾体は、所定厚さをもち、文字、記号および図形等の形
状に成形され、かつ前記形状を立体的に表示する。この
加飾体は、看板等に装着されたとき、その見栄えを向上
し視覚的効果を高めるための加飾手段として、例えば加
飾体の外周面に塗料を塗布し着色する加飾が施される。
飾体は、所定厚さをもち、文字、記号および図形等の形
状に成形され、かつ前記形状を立体的に表示する。この
加飾体は、看板等に装着されたとき、その見栄えを向上
し視覚的効果を高めるための加飾手段として、例えば加
飾体の外周面に塗料を塗布し着色する加飾が施される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、前記従来の加
飾手段により加飾体を加飾する場合には、その外周面に
塗料を塗布したり、塗布後の塗料を一定時間乾燥したり
する等の手間を要し、その作業効率が低い。また、前記
従来の加飾手段では、加飾体の上面を立体的に装飾する
ことができない。
飾手段により加飾体を加飾する場合には、その外周面に
塗料を塗布したり、塗布後の塗料を一定時間乾燥したり
する等の手間を要し、その作業効率が低い。また、前記
従来の加飾手段では、加飾体の上面を立体的に装飾する
ことができない。
【0004】本考案は、所定厚さをもち、文字、記号お
よび図形等の形状に成形された加飾体に対し、簡易な作
業で素早く取り付けを行うことができ、かつ加飾体の上
面を立体的に装飾することができる装飾テ−プを提供す
ることを主目的とする。
よび図形等の形状に成形された加飾体に対し、簡易な作
業で素早く取り付けを行うことができ、かつ加飾体の上
面を立体的に装飾することができる装飾テ−プを提供す
ることを主目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の装飾テ−プは、
所定厚さをもち、文字、記号および図形等の形状に成形
された加飾体の側周面を覆いかつ該側周面に固定される
帯状の本体部と、該本体部の上端部に一体的に形成され
該加飾体の上面方向に突出し該本体部の厚みより巾広の
頭部と、からなる断面一定のテ−プ状であって、該本体
部は、加飾体の側周面を覆う一方の側面に、帯状方向に
平行な1条あるいは各々が所定の間隔を保つ平行な複数
条の切り込み部をもち、厚みを異にした数種類の該加飾
体に対応して所定巾に切離し可能とされかつ断面一定の
柔軟な樹脂押出材からなることを特徴とする。
所定厚さをもち、文字、記号および図形等の形状に成形
された加飾体の側周面を覆いかつ該側周面に固定される
帯状の本体部と、該本体部の上端部に一体的に形成され
該加飾体の上面方向に突出し該本体部の厚みより巾広の
頭部と、からなる断面一定のテ−プ状であって、該本体
部は、加飾体の側周面を覆う一方の側面に、帯状方向に
平行な1条あるいは各々が所定の間隔を保つ平行な複数
条の切り込み部をもち、厚みを異にした数種類の該加飾
体に対応して所定巾に切離し可能とされかつ断面一定の
柔軟な樹脂押出材からなることを特徴とする。
【0006】装飾テ−プは、例えば塩化ビニル樹脂や、
アクリル樹脂等の樹脂材料を用いて、前記本体部と、頭
部とを備えた断面一定のテ−プ状に押し出し成形された
柔軟性を備えたものである。本体部は、帯状でありその
両側面の一方の側面が加飾体の側周面に当接して覆い、
一方の側面と反対側の他方の側面が、外部に表出して加
飾体を装飾する意匠面を形成する。
アクリル樹脂等の樹脂材料を用いて、前記本体部と、頭
部とを備えた断面一定のテ−プ状に押し出し成形された
柔軟性を備えたものである。本体部は、帯状でありその
両側面の一方の側面が加飾体の側周面に当接して覆い、
一方の側面と反対側の他方の側面が、外部に表出して加
飾体を装飾する意匠面を形成する。
【0007】本体部は、帯状方向に平行な1条あるいは
各々が所定の間隔を保つ平行な複数条の切り込み部によ
って、前記厚みを異にした数種類の加飾体に対応して所
定巾に切離し可能に構成されている。すなわち、本体部
は、予め巾方向(加飾体の厚み方向)の長さを、前記厚
みを異にした数種類の加飾体の内、最も厚い加飾体に適
合する値に設定され、厚みが薄い他の加飾体に対応して
前記巾方向の長さを短く調整して適合可能な形状として
使用される。また本体部の厚みは、目的に応じて種々設
定することができる。
各々が所定の間隔を保つ平行な複数条の切り込み部によ
って、前記厚みを異にした数種類の加飾体に対応して所
定巾に切離し可能に構成されている。すなわち、本体部
は、予め巾方向(加飾体の厚み方向)の長さを、前記厚
みを異にした数種類の加飾体の内、最も厚い加飾体に適
合する値に設定され、厚みが薄い他の加飾体に対応して
前記巾方向の長さを短く調整して適合可能な形状として
使用される。また本体部の厚みは、目的に応じて種々設
定することができる。
【0008】前記切り込み部の断面形状は、切り込み部
に対し、切り込み開始位置部分をカッターナイフなどの
刃具で切り目を入れた後、その長手方向に沿って作業員
が手で引き裂いて、余分な部分を切離し除去し、本体部
を長手方向に目的とする一定巾とすることができる形状
であればよく、例えば、断面がV字形状、U字形状等の
形状のものや、前記切り込み部が本体部の巾方向に連続
する場合には、断面が山部および谷部に尖った形状、丸
みをもつ形状のものを用いることができる。また切り込
み部の巾、深さも、必要に応じて種々設定することがで
きる。なお、切り込み部の巾、深さは、切り込み部が複
数条設けられている場合、各切り込み部毎に同じもの、
あるいは値を変化したものに設定することができる。
に対し、切り込み開始位置部分をカッターナイフなどの
刃具で切り目を入れた後、その長手方向に沿って作業員
が手で引き裂いて、余分な部分を切離し除去し、本体部
を長手方向に目的とする一定巾とすることができる形状
であればよく、例えば、断面がV字形状、U字形状等の
形状のものや、前記切り込み部が本体部の巾方向に連続
する場合には、断面が山部および谷部に尖った形状、丸
みをもつ形状のものを用いることができる。また切り込
み部の巾、深さも、必要に応じて種々設定することがで
きる。なお、切り込み部の巾、深さは、切り込み部が複
数条設けられている場合、各切り込み部毎に同じもの、
あるいは値を変化したものに設定することができる。
【0009】これにより本体部は、長手方向に目的とす
る一定巾を得るために、余分な部分を切離し除去する場
合に用いられていた従来の作業方法による不具合を解消
できる。すなわち、従来の作業方法では、本体部の切離
し対象となる所定長さ分に、例えば直線定規を、本体部
が長手方向に目的とする一定巾位置に一致させ、かつ直
線定規の押さえ位置がずれないように、手で押さえなが
ら、直線定規に沿って刃具で切離していく操作が必要で
あり、これは本体部が長い程、作業がやりずらく、また
目的とする一定巾の寸法精度が得られにくい。本考案に
よれば、本体部に切り込み部が設けられているため、前
記のように、長手方向に目的の同じ巾を得るために、余
分な部分を切離し除去する作業が、簡単で迅速にでき、
かつ目的とする一定巾の寸法精度も向上する。
る一定巾を得るために、余分な部分を切離し除去する場
合に用いられていた従来の作業方法による不具合を解消
できる。すなわち、従来の作業方法では、本体部の切離
し対象となる所定長さ分に、例えば直線定規を、本体部
が長手方向に目的とする一定巾位置に一致させ、かつ直
線定規の押さえ位置がずれないように、手で押さえなが
ら、直線定規に沿って刃具で切離していく操作が必要で
あり、これは本体部が長い程、作業がやりずらく、また
目的とする一定巾の寸法精度が得られにくい。本考案に
よれば、本体部に切り込み部が設けられているため、前
記のように、長手方向に目的の同じ巾を得るために、余
分な部分を切離し除去する作業が、簡単で迅速にでき、
かつ目的とする一定巾の寸法精度も向上する。
【0010】前記本体部は、加飾体の側周面を覆ったと
きに表出する側周面とともに、頭部の表面に、装飾用の
表面処理を施すことができる。装飾用の表面処理として
は、例えば、プリント柄をもつ塩化ビニル製ダブリング
シート、塩化ビニル製ワイピングシート、塩化ビニル製
単色シートを、装飾テ−プの本体部の表面に接着した
り、種々の色彩のうち、目的とする色彩の塗膜を本体部
の表面に形成したり、あるいは蒸発させた金属を表面に
付着したもの、いわゆる種々の金属を蒸着させた樹脂を
インサート成形して、前記表面の付加価値を向上させる
ことができる。
きに表出する側周面とともに、頭部の表面に、装飾用の
表面処理を施すことができる。装飾用の表面処理として
は、例えば、プリント柄をもつ塩化ビニル製ダブリング
シート、塩化ビニル製ワイピングシート、塩化ビニル製
単色シートを、装飾テ−プの本体部の表面に接着した
り、種々の色彩のうち、目的とする色彩の塗膜を本体部
の表面に形成したり、あるいは蒸発させた金属を表面に
付着したもの、いわゆる種々の金属を蒸着させた樹脂を
インサート成形して、前記表面の付加価値を向上させる
ことができる。
【0011】また本体部は、加飾体の側周面を覆った状
態で装着する手段として、本体部の一方の側面が、加飾
体の側周面を覆うとき、これに先立ち例えば予め前記側
周面に接着剤を塗布しておくことや、これとは逆に本体
部の一方の側面に予め接着剤層を配設しておくことがで
きる。さらに前記接着剤により本体部の一方の側面と、
加飾体の側周面とを接着する代わりに、本体部の一方の
側面にアリ溝を形成し、一端側が前記アリ溝に装着さ
れ、他端側に投錨効果を果たす係止突起をもつ押しピン
を用い、この押しピンを加飾体の側周面に差し込むこと
により、加飾体の側周面を覆うようにして装着すること
もできる。
態で装着する手段として、本体部の一方の側面が、加飾
体の側周面を覆うとき、これに先立ち例えば予め前記側
周面に接着剤を塗布しておくことや、これとは逆に本体
部の一方の側面に予め接着剤層を配設しておくことがで
きる。さらに前記接着剤により本体部の一方の側面と、
加飾体の側周面とを接着する代わりに、本体部の一方の
側面にアリ溝を形成し、一端側が前記アリ溝に装着さ
れ、他端側に投錨効果を果たす係止突起をもつ押しピン
を用い、この押しピンを加飾体の側周面に差し込むこと
により、加飾体の側周面を覆うようにして装着すること
もできる。
【0012】なお、加飾体の側周面本体部に装着した押
しピンと、前記接着剤あるいは接着剤層を併用すること
もできる。頭部は、本体部の上端部に一体的に形成さ
れ、本体部の厚みより巾広のもので、装飾テ−プが加飾
体に装着されたとき、加飾体に対しその上面方向に突出
して装飾エッジを形成する。この装飾エッジは、加飾体
の見栄えを良くし、その意匠的効果を高める。頭部の横
断面形状は、例えば略円形、略半円形、略楕円形、略四
角形、略長四角形、略三角形等を用いることができる。
また頭部には、加飾体の上面に接着させるための接着剤
を収容する空間をもつものを用いることができる。頭部
の大きさは、必要に応じて種々設定することができる。
しピンと、前記接着剤あるいは接着剤層を併用すること
もできる。頭部は、本体部の上端部に一体的に形成さ
れ、本体部の厚みより巾広のもので、装飾テ−プが加飾
体に装着されたとき、加飾体に対しその上面方向に突出
して装飾エッジを形成する。この装飾エッジは、加飾体
の見栄えを良くし、その意匠的効果を高める。頭部の横
断面形状は、例えば略円形、略半円形、略楕円形、略四
角形、略長四角形、略三角形等を用いることができる。
また頭部には、加飾体の上面に接着させるための接着剤
を収容する空間をもつものを用いることができる。頭部
の大きさは、必要に応じて種々設定することができる。
【0013】なお、加飾体は、所定厚さをもち、文字、
記号および図形等の形状に成形され、その側周面に沿っ
てスリットが形成されたものである。加飾体は、例え
ば、看板や、建築物の壁面や、表示塔や、その他の取り
付け面に装着され、広告、宣伝、指標等の視覚により視
認される立体的表示部材である。この加飾体としては、
EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体).ポリエチレ
ン.ポリウレタン.ポリスチレン.塩化ビニル等の樹脂
製発泡体、パーチクルボード.アクリルボード.アスベ
ストボード.板状のセメント圧縮成形体、合板、木板、
等およびその他の平板状の部材を用いることができる。
記号および図形等の形状に成形され、その側周面に沿っ
てスリットが形成されたものである。加飾体は、例え
ば、看板や、建築物の壁面や、表示塔や、その他の取り
付け面に装着され、広告、宣伝、指標等の視覚により視
認される立体的表示部材である。この加飾体としては、
EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体).ポリエチレ
ン.ポリウレタン.ポリスチレン.塩化ビニル等の樹脂
製発泡体、パーチクルボード.アクリルボード.アスベ
ストボード.板状のセメント圧縮成形体、合板、木板、
等およびその他の平板状の部材を用いることができる。
【0014】
【作用】本考案の装飾テ−プは、予め用意された加飾体
に対し、その側周面を覆って装飾するために用いられ
る。なお、本考案の装飾テ−プを装飾する準備として加
飾体は、所定厚さをもち、文字、記号および図形等の形
状に成形され、その側周面に沿って接着剤が塗布され
る、あるいは塗布された前記接着剤の上からさらに両面
テープの一方の接着面が接着される。
に対し、その側周面を覆って装飾するために用いられ
る。なお、本考案の装飾テ−プを装飾する準備として加
飾体は、所定厚さをもち、文字、記号および図形等の形
状に成形され、その側周面に沿って接着剤が塗布され
る、あるいは塗布された前記接着剤の上からさらに両面
テープの一方の接着面が接着される。
【0015】また装飾テ−プの本体部は、加飾体の側周
面を覆う一方の側面に、帯状方向に平行な1条あるいは
各々が所定の間隔を保つ平行な複数条の切り込み部をも
ち、厚みを異にした数種類の該加飾体に対応して所定巾
に切離し可能となっている。このため、本考案の装飾テ
−プを装着する対象として、 (1)厚みを異にした数種類の加飾体の内、最も厚い加
飾体に適用する場合には、本体部はその切り込み部より
切離しが行われず、そのまま使用される。 (2)前記場合よりも厚みが薄い加飾体に適用する場合
には、これに対応して本体部は切り込み部より切離しが
行われ、かつ本体部の巾方向(加飾体の厚み方向)の長
さを、厚みが薄い加飾体に対応した長さに調整されてか
ら使用される。 (3)ついで、前記(1)あるいは(2)の装飾テ−プ
は、本体部の一側面が加飾体の側周面に接着剤のみ、あ
るいは接着剤と両面テープを介して当接されたり、種々
の係止具を介して当接される。
面を覆う一方の側面に、帯状方向に平行な1条あるいは
各々が所定の間隔を保つ平行な複数条の切り込み部をも
ち、厚みを異にした数種類の該加飾体に対応して所定巾
に切離し可能となっている。このため、本考案の装飾テ
−プを装着する対象として、 (1)厚みを異にした数種類の加飾体の内、最も厚い加
飾体に適用する場合には、本体部はその切り込み部より
切離しが行われず、そのまま使用される。 (2)前記場合よりも厚みが薄い加飾体に適用する場合
には、これに対応して本体部は切り込み部より切離しが
行われ、かつ本体部の巾方向(加飾体の厚み方向)の長
さを、厚みが薄い加飾体に対応した長さに調整されてか
ら使用される。 (3)ついで、前記(1)あるいは(2)の装飾テ−プ
は、本体部の一側面が加飾体の側周面に接着剤のみ、あ
るいは接着剤と両面テープを介して当接されたり、種々
の係止具を介して当接される。
【0016】すると装飾テ−プは、本体部の一側面が接
着剤、あるいは両面テープの他方の接着面の作用によ
り、固定保持された状態で加飾体の側周面を覆う。この
ため装飾テ−プは、加飾体の側周面に装着された状態が
確実に保持される。
着剤、あるいは両面テープの他方の接着面の作用によ
り、固定保持された状態で加飾体の側周面を覆う。この
ため装飾テ−プは、加飾体の側周面に装着された状態が
確実に保持される。
【0017】
【効果】従って、本考案の装飾テ−プは、前記のように
厚みを異にした数種類の加飾体に対応して所定巾に人力
で容易に切離すことで、使用現場において、ひとつのも
のが種々使い分けができ、その作業性およびコスト面で
向上させ得る。また本考案の装飾テ−プは、前記のよう
にして加飾体に装着されたとき、頭部は、本体部の厚み
より巾広で本体部の上端部より加飾体の上面方向に突出
して装飾エッジ部を形成する。この装飾エッジ部は、加
飾体にアクセントを付与して加飾体の見栄えを良くし、
その意匠的効果を高める。
厚みを異にした数種類の加飾体に対応して所定巾に人力
で容易に切離すことで、使用現場において、ひとつのも
のが種々使い分けができ、その作業性およびコスト面で
向上させ得る。また本考案の装飾テ−プは、前記のよう
にして加飾体に装着されたとき、頭部は、本体部の厚み
より巾広で本体部の上端部より加飾体の上面方向に突出
して装飾エッジ部を形成する。この装飾エッジ部は、加
飾体にアクセントを付与して加飾体の見栄えを良くし、
その意匠的効果を高める。
【0018】一方、装飾テ−プの本体部は、その一側面
が加飾体の側周面を帯状に覆うとともに、前記一側面と
反対側の他側面が意匠面として外部に表出し、かつ加飾
体の側周部の見栄えを良くし、その意匠的効果を高め
る。さらに本考案の装飾テ−プは、断面一定のテ−プ状
であるため、必要とする長さ分をその長手方向のどの部
分で切り取って用いても、前記各効果が得られる。
が加飾体の側周面を帯状に覆うとともに、前記一側面と
反対側の他側面が意匠面として外部に表出し、かつ加飾
体の側周部の見栄えを良くし、その意匠的効果を高め
る。さらに本考案の装飾テ−プは、断面一定のテ−プ状
であるため、必要とする長さ分をその長手方向のどの部
分で切り取って用いても、前記各効果が得られる。
【0019】
【実施例】(実施例1) 本実施例1の装飾テ−プを図1〜図6に基づいて説明す
る。図1に一部を断面し斜視して示す実施例1の装飾テ
−プ1は、塩化ビニル樹脂を原料として図略の押し出し
成形機により本体部2と、頭部3とが同一体に押し出し
成形された断面一定の長尺テ−プ状である。そして装飾
テ−プ1の表出面の全域には、プリント柄をもつ塩化ビ
ニル製ダブリングシートが接着されている。
る。図1に一部を断面し斜視して示す実施例1の装飾テ
−プ1は、塩化ビニル樹脂を原料として図略の押し出し
成形機により本体部2と、頭部3とが同一体に押し出し
成形された断面一定の長尺テ−プ状である。そして装飾
テ−プ1の表出面の全域には、プリント柄をもつ塩化ビ
ニル製ダブリングシートが接着されている。
【0020】本体部2は、図1に示すように厚さtが約
1.5〜3.5mmで、図3に示すように巾長さh3が
約30〜50mmである。本実施例1では、最も使用頻
度の高い3種類の加飾体の厚みに適合させ、装飾テ−プ
1の本体部2の巾長さh3を30mm、巾方向に予め所
定の間隔を隔てた2つの位置として中間の巾長さh2を
20mm、最も短い巾長さh1を14mmを残し、余分
な巾長さ分を切り離しできる形状として、長手方向に平
行で断面V字形状の切り込みa、bを、一側面21に形
成してある(図1、3参照)。このため、本体部2は、
巾長さh3を最長とした範囲内で、加飾体5の厚さに一
致するように調整して使い分けることができる。すなわ
ち、 (1)本体部2を前記切り込みa、bで切断しないで用
いるとき、最も長い巾長さh3となり、この巾長さh3
に対応する厚さをもつ加飾体5に適するものとなる。 (2)余分な巾長さ分を切り込みaで切断して用いると
き、中間の巾長さh2となり、この巾長さh2に対応す
る厚さをもつ加飾体5に適するものとなる。 (3)余分な巾長さ分を切り込みbで切断して用いると
き、最も短い巾長さh1となり、この巾長さh1に対応
する厚さをもつ加飾体5に適するものとなる。
1.5〜3.5mmで、図3に示すように巾長さh3が
約30〜50mmである。本実施例1では、最も使用頻
度の高い3種類の加飾体の厚みに適合させ、装飾テ−プ
1の本体部2の巾長さh3を30mm、巾方向に予め所
定の間隔を隔てた2つの位置として中間の巾長さh2を
20mm、最も短い巾長さh1を14mmを残し、余分
な巾長さ分を切り離しできる形状として、長手方向に平
行で断面V字形状の切り込みa、bを、一側面21に形
成してある(図1、3参照)。このため、本体部2は、
巾長さh3を最長とした範囲内で、加飾体5の厚さに一
致するように調整して使い分けることができる。すなわ
ち、 (1)本体部2を前記切り込みa、bで切断しないで用
いるとき、最も長い巾長さh3となり、この巾長さh3
に対応する厚さをもつ加飾体5に適するものとなる。 (2)余分な巾長さ分を切り込みaで切断して用いると
き、中間の巾長さh2となり、この巾長さh2に対応す
る厚さをもつ加飾体5に適するものとなる。 (3)余分な巾長さ分を切り込みbで切断して用いると
き、最も短い巾長さh1となり、この巾長さh1に対応
する厚さをもつ加飾体5に適するものとなる。
【0021】なお、本体部2を作業現場で前記(2)あ
るいは(3)の場合に用いる巾長さh2あるいはh1に
調整するには、切り込みa、bに対し、切り込み開始位
置部分P1(図1参照)をカッターナイフなどの刃具で
切り目を入れた後、その長手方向P2に沿って作業員が
手で引き裂いて、余分な部分を切離し除去するのみの簡
単な作業操作によって、素早く行うことができる。
るいは(3)の場合に用いる巾長さh2あるいはh1に
調整するには、切り込みa、bに対し、切り込み開始位
置部分P1(図1参照)をカッターナイフなどの刃具で
切り目を入れた後、その長手方向P2に沿って作業員が
手で引き裂いて、余分な部分を切離し除去するのみの簡
単な作業操作によって、素早く行うことができる。
【0022】頭部3は、本体部2の上端部20に一体的
に形成される。頭部3は、断面形状が略半円形で本体部
2の一側面21より他側面22と反対側に向かって約4
〜10mm突出している。また頭部3の下側には、図4
に示されるように、本体部2の他側面22より最も遠い
位置で下側に突出した突出先端30と、この突出先端3
0より前記他側面22に向かって若干上方に湾曲した形
状の凹部31が形成されている。
に形成される。頭部3は、断面形状が略半円形で本体部
2の一側面21より他側面22と反対側に向かって約4
〜10mm突出している。また頭部3の下側には、図4
に示されるように、本体部2の他側面22より最も遠い
位置で下側に突出した突出先端30と、この突出先端3
0より前記他側面22に向かって若干上方に湾曲した形
状の凹部31が形成されている。
【0023】次いで前記のように構成された本実施例の
装飾テ−プ1の使用に先立ち、装飾する対象物として図
2に示される加飾体5が用意される。加飾体5は、EV
A(エチレン−酢酸ビニル共重合体)製の発泡体で厚さ
t1が約20mmのアルファベットのA文字形状に加工
されている。加飾体5の上面51および下面52には、
厚さが約0.5mmの塩化ビニル樹脂製の薄板6が貼っ
てある。薄板6は、加飾体5を補強するとともに、その
美観を向上させるものである。また上面51側の薄板6
には、さらに意匠的視覚効果を高めるための化粧フイル
ムとしてカラ−フイルム60が貼ってある。
装飾テ−プ1の使用に先立ち、装飾する対象物として図
2に示される加飾体5が用意される。加飾体5は、EV
A(エチレン−酢酸ビニル共重合体)製の発泡体で厚さ
t1が約20mmのアルファベットのA文字形状に加工
されている。加飾体5の上面51および下面52には、
厚さが約0.5mmの塩化ビニル樹脂製の薄板6が貼っ
てある。薄板6は、加飾体5を補強するとともに、その
美観を向上させるものである。また上面51側の薄板6
には、さらに意匠的視覚効果を高めるための化粧フイル
ムとしてカラ−フイルム60が貼ってある。
【0024】次いで、実施例1の装飾テ−プ1を、余分
な巾長さ分を切り込みaで切断して用いる場合で説明す
る。まず前記加飾体5に対して装着するための作業に先
立ち、装飾テ−プ1は、加飾体5の側周面50の全域を
覆うことができる所定の長さ分、長手方向に計測され、
長手方向と垂直に切り取られる。
な巾長さ分を切り込みaで切断して用いる場合で説明す
る。まず前記加飾体5に対して装着するための作業に先
立ち、装飾テ−プ1は、加飾体5の側周面50の全域を
覆うことができる所定の長さ分、長手方向に計測され、
長手方向と垂直に切り取られる。
【0025】また装飾テ−プ1は、余分な巾長さ分を切
り込みaで切断され、中間の巾長さh2となる。一方、
加飾体5の側周面50には、速乾性の接着剤(合成ゴム
系接着剤)7が塗布される。そして装飾テ−プ1は、前
記速乾性の接着剤7が乾燥する前に、頭部3の下側の凹
部31に防水用シーリング剤(シリコン)70が塗布さ
れた状態で、加飾体5の側周面50に対向する位置に合
わされた後、本体部2の他側面22より前記側周面50
に向かって(図4の矢印方向に)加圧される。すると本
体部2は、その一側面21が接着剤7を介して加飾体5
の側周面50に当接し、接着剤7の乾燥に伴って加飾体
5に確実に接着される。これとともに装飾テ−プ1の頭
部3の凹部31と、その下側に位置する加飾体5の上面
51との間いだに、防水用シーリング剤(シリコン)7
0が充填される。このようにして加飾体5に装着された
装飾テ−プ1は、その頭部3が、本体部2の厚みtより
巾広のため、図4の鎖線で示されるように、加飾体5の
側周面50側より上面51側に向かって突出し、かつ加
飾体5の上面51のコ−ナ部全域に対して装飾エッジ部
を形成する。この装飾エッジ部は、図5.6に示される
ように、加飾体5の下面52が薄板6を介して看板8の
取り付け面80に装着されたとき、加飾体5の見栄えを
良くし、その意匠的効果を高める。
り込みaで切断され、中間の巾長さh2となる。一方、
加飾体5の側周面50には、速乾性の接着剤(合成ゴム
系接着剤)7が塗布される。そして装飾テ−プ1は、前
記速乾性の接着剤7が乾燥する前に、頭部3の下側の凹
部31に防水用シーリング剤(シリコン)70が塗布さ
れた状態で、加飾体5の側周面50に対向する位置に合
わされた後、本体部2の他側面22より前記側周面50
に向かって(図4の矢印方向に)加圧される。すると本
体部2は、その一側面21が接着剤7を介して加飾体5
の側周面50に当接し、接着剤7の乾燥に伴って加飾体
5に確実に接着される。これとともに装飾テ−プ1の頭
部3の凹部31と、その下側に位置する加飾体5の上面
51との間いだに、防水用シーリング剤(シリコン)7
0が充填される。このようにして加飾体5に装着された
装飾テ−プ1は、その頭部3が、本体部2の厚みtより
巾広のため、図4の鎖線で示されるように、加飾体5の
側周面50側より上面51側に向かって突出し、かつ加
飾体5の上面51のコ−ナ部全域に対して装飾エッジ部
を形成する。この装飾エッジ部は、図5.6に示される
ように、加飾体5の下面52が薄板6を介して看板8の
取り付け面80に装着されたとき、加飾体5の見栄えを
良くし、その意匠的効果を高める。
【0026】また装飾テ−プ1の本体部2は、その一側
面21が加飾体5の側周面50を帯状に覆うとともに、
前記一側面21と反対側の他側面22が意匠面として外
部に表出し、かつ加飾体5の見栄えを良くし、その意匠
的効果を高める。また装飾テ−プ1の頭部3は、図4に
示されるようにその突出先端30が加飾体5の上面51
を、カラ−フイルム60および薄板6を介して押圧した
状態で固定保持され、かつ頭部3の凹部31に充填され
ている防水用シーリング剤(シリコン)70が加飾体5
の上面51の外部から視認される側に逃げ出すことを防
止する。さらに頭部3の突出先端30が前記上面51に
弾性的に当接する作用と、凹部31に充填された防水用
シーリング剤(シリコン)70のシール作用との相乗作
用によって、加飾体5の側周面50側と装飾テ−プ1の
本体部2との接着部に対し、外部から雨水、その他の接
着機能を低下させる物質の侵入を防止できる。なお、装
飾テ−プ1の本体部2の巾長さh3、h2、h1を、加
飾体5の厚さt1 より約1mm短く設定することによ
り、加飾体5は、その側周面50に接着された装飾テ−
プ1の本体部2の下端2aと、看板8の取り付け面80
との間に、若干の隙間を形成でき、この隙間に防水用シ
ーリング剤(シリコン)71を塗布、充填することもで
きる。この場合には、加飾体5と、看板8の取り付け面
80との間の接着面に対し、外部から雨水、その他の接
着機能を低下させる物質の侵入を防止できる。
面21が加飾体5の側周面50を帯状に覆うとともに、
前記一側面21と反対側の他側面22が意匠面として外
部に表出し、かつ加飾体5の見栄えを良くし、その意匠
的効果を高める。また装飾テ−プ1の頭部3は、図4に
示されるようにその突出先端30が加飾体5の上面51
を、カラ−フイルム60および薄板6を介して押圧した
状態で固定保持され、かつ頭部3の凹部31に充填され
ている防水用シーリング剤(シリコン)70が加飾体5
の上面51の外部から視認される側に逃げ出すことを防
止する。さらに頭部3の突出先端30が前記上面51に
弾性的に当接する作用と、凹部31に充填された防水用
シーリング剤(シリコン)70のシール作用との相乗作
用によって、加飾体5の側周面50側と装飾テ−プ1の
本体部2との接着部に対し、外部から雨水、その他の接
着機能を低下させる物質の侵入を防止できる。なお、装
飾テ−プ1の本体部2の巾長さh3、h2、h1を、加
飾体5の厚さt1 より約1mm短く設定することによ
り、加飾体5は、その側周面50に接着された装飾テ−
プ1の本体部2の下端2aと、看板8の取り付け面80
との間に、若干の隙間を形成でき、この隙間に防水用シ
ーリング剤(シリコン)71を塗布、充填することもで
きる。この場合には、加飾体5と、看板8の取り付け面
80との間の接着面に対し、外部から雨水、その他の接
着機能を低下させる物質の侵入を防止できる。
【0027】ここにおいて、実施例1の装飾テ−プ1
は、ひとつで数種類の厚さの加飾体5に対応した巾長さ
に調整し、使い分けできる利点が得られるとともに、装
飾対象となる加飾体5に安価なEVA(エチレン−酢酸
ビニル共重合体)製の発泡体を用いた場合であっても、
装飾テ−プ1により高級感を備えた装飾済加飾体5Aに
仕上げることができる。
は、ひとつで数種類の厚さの加飾体5に対応した巾長さ
に調整し、使い分けできる利点が得られるとともに、装
飾対象となる加飾体5に安価なEVA(エチレン−酢酸
ビニル共重合体)製の発泡体を用いた場合であっても、
装飾テ−プ1により高級感を備えた装飾済加飾体5Aに
仕上げることができる。
【0028】装飾テ−プ1は、本体部2の一側面21
を、接着剤7を介して加飾体5の側周面50に当接させ
るのみの操作で済み、かつ接着剤7による接着作用によ
り加飾体5に確実に装着でき、取り付け作業が楽にな
る。また装飾テ−プ1と加飾体5との接着作用は、加飾
体5の側周面50に塗布された接着剤7と、装飾テ−プ
1の本体部2の一側面21との間に図略の両面テープ
(塩化ビニール用)を介在することにより強力なものと
なる。
を、接着剤7を介して加飾体5の側周面50に当接させ
るのみの操作で済み、かつ接着剤7による接着作用によ
り加飾体5に確実に装着でき、取り付け作業が楽にな
る。また装飾テ−プ1と加飾体5との接着作用は、加飾
体5の側周面50に塗布された接着剤7と、装飾テ−プ
1の本体部2の一側面21との間に図略の両面テープ
(塩化ビニール用)を介在することにより強力なものと
なる。
【0029】さらに前記装飾テ−プ1は、断面一定のテ
−プ状であるため、必要とする長さ分をその長手方向の
どの部分で切り取って用いても、前記各効果が得られ
る。なお、実施例1では、本体部2の厚さtや、巾長さ
h3、h2、h1および頭部3の突出数値を示したが、
これに限定されるものでなく、前記各数値は必要に応じ
て種々変更できる。 (実施例2) 実施例2の装飾テ−プを図7、8に基づいて説明する。
−プ状であるため、必要とする長さ分をその長手方向の
どの部分で切り取って用いても、前記各効果が得られ
る。なお、実施例1では、本体部2の厚さtや、巾長さ
h3、h2、h1および頭部3の突出数値を示したが、
これに限定されるものでなく、前記各数値は必要に応じ
て種々変更できる。 (実施例2) 実施例2の装飾テ−プを図7、8に基づいて説明する。
【0030】図7に示されるように実施例2の装飾テ−
プ1Aは、本体部2の一側面21に、大きな切り込みa
1およびb1と平行で、小さな凹凸が繰り返された断面
形状よりなる複数の線溝状の小さな切り込みc1を形成
したこと以外は、前記実施例1の装飾テ−プ1と同じ構
成である。実施例2の装飾テ−プ1Aの場合には、作業
員が巾長さh3の本体部2を用いて、巾長さh2あるい
はh1に調整するとき、小さな切り込みc1と、巾長さ
h2およびh1に相当する大きな切り込みa1およびb
1とを、目視により判別でき、直ちに目的とする所定の
使用巾の切離し作業が確実に移行でき、作業性がよい。
プ1Aは、本体部2の一側面21に、大きな切り込みa
1およびb1と平行で、小さな凹凸が繰り返された断面
形状よりなる複数の線溝状の小さな切り込みc1を形成
したこと以外は、前記実施例1の装飾テ−プ1と同じ構
成である。実施例2の装飾テ−プ1Aの場合には、作業
員が巾長さh3の本体部2を用いて、巾長さh2あるい
はh1に調整するとき、小さな切り込みc1と、巾長さ
h2およびh1に相当する大きな切り込みa1およびb
1とを、目視により判別でき、直ちに目的とする所定の
使用巾の切離し作業が確実に移行でき、作業性がよい。
【0031】そして図8に示されるように装飾テ−プ1
Aの本体部2の一側面21は、接着剤7を介して加飾体
5の側周面50に当接させたとき、小さな切り込みc1
と接着剤7との接合面積が増える。このため、装飾テ−
プ1Aは、前記押し込み操作が終了するに伴って、前記
接着剤7による接着作用を増す効果が得られる。さらに
装飾テ−プ1Aは、加飾体5の厚みが前記大きな切り込
みa1(巾長さh2)以下のものあるいはb1(巾長さ
h2)以下のもののに対応させる必要がある値である場
合には、本体部2を複数の線溝状の小さな切り込みc1
のいずれかで、切り込み開始位置部分P1をカッターナ
イフなどの刃具で切り目を入れた後、その長手方向P2
に沿って作業員が手で引き裂いて、余分な部分を切離し
除去するのみの簡単な作業操作を素早く行うことができ
る。
Aの本体部2の一側面21は、接着剤7を介して加飾体
5の側周面50に当接させたとき、小さな切り込みc1
と接着剤7との接合面積が増える。このため、装飾テ−
プ1Aは、前記押し込み操作が終了するに伴って、前記
接着剤7による接着作用を増す効果が得られる。さらに
装飾テ−プ1Aは、加飾体5の厚みが前記大きな切り込
みa1(巾長さh2)以下のものあるいはb1(巾長さ
h2)以下のもののに対応させる必要がある値である場
合には、本体部2を複数の線溝状の小さな切り込みc1
のいずれかで、切り込み開始位置部分P1をカッターナ
イフなどの刃具で切り目を入れた後、その長手方向P2
に沿って作業員が手で引き裂いて、余分な部分を切離し
除去するのみの簡単な作業操作を素早く行うことができ
る。
【0032】従って実施例2の装飾テ−プ1Aと加飾体
5とは、前記両作用の相乗効果により、実施例1の装飾
テ−プ1の場合よりもさらに確実に固定保持できる。 (変形例) 実施例2の装飾テ−プの変形例を図9に基づいて説明す
る。図9に示されるように実施例2の変形例の装飾テ−
プ1Aは、本体部2の一側面21に、形成した複数の線
溝状の小さな切り込みc1として、小さな凹凸の山と谷
に丸みをもたせた形状としたこと以外は、前記実施例2
の装飾テ−プ1と同じ構成である。
5とは、前記両作用の相乗効果により、実施例1の装飾
テ−プ1の場合よりもさらに確実に固定保持できる。 (変形例) 実施例2の装飾テ−プの変形例を図9に基づいて説明す
る。図9に示されるように実施例2の変形例の装飾テ−
プ1Aは、本体部2の一側面21に、形成した複数の線
溝状の小さな切り込みc1として、小さな凹凸の山と谷
に丸みをもたせた形状としたこと以外は、前記実施例2
の装飾テ−プ1と同じ構成である。
【0033】これにより小さな切り込みc1は、実施例
2の場合よりも、さらに接着剤7と前記丸みとの接合面
積が増え、接着作用を増す効果が得られる。 (実施例3) 実施例3の装飾テ−プを図10に基づいて説明する。実
施例3の装飾テ−プ1Bは、実施例1で装飾テ−プ1を
接着剤7により加飾体5の側周面50に接着する代わり
に、本体部2の一側面21にアリ溝24を形成し、一端
側に前記アリ溝24にスライドして装着される係合頭部
25をもち、、他端側に投錨効果を果たす係止突起26
をもつ押しピン27を用い、この押しピン27を加飾体
5の側周面50に差し込むことにより、加飾体5の側周
面50を覆うようにして装着する構成である。
2の場合よりも、さらに接着剤7と前記丸みとの接合面
積が増え、接着作用を増す効果が得られる。 (実施例3) 実施例3の装飾テ−プを図10に基づいて説明する。実
施例3の装飾テ−プ1Bは、実施例1で装飾テ−プ1を
接着剤7により加飾体5の側周面50に接着する代わり
に、本体部2の一側面21にアリ溝24を形成し、一端
側に前記アリ溝24にスライドして装着される係合頭部
25をもち、、他端側に投錨効果を果たす係止突起26
をもつ押しピン27を用い、この押しピン27を加飾体
5の側周面50に差し込むことにより、加飾体5の側周
面50を覆うようにして装着する構成である。
【0034】実施例3の装飾テ−プ1Bの場合には、押
しピン27が、前記加飾体5の側周面50に押し込まれ
たとき、係止突起26が加飾体5の深部に存在する。こ
のため、装飾テ−プ1Bは、前記押し込み操作が終了す
るに伴って、押しピン27が、加飾体5に押し込まれた
反作用により挟持される作用に加えて、前記係止突起2
6による投錨作用が得られ、加飾体5に確実に固定保持
できる。
しピン27が、前記加飾体5の側周面50に押し込まれ
たとき、係止突起26が加飾体5の深部に存在する。こ
のため、装飾テ−プ1Bは、前記押し込み操作が終了す
るに伴って、押しピン27が、加飾体5に押し込まれた
反作用により挟持される作用に加えて、前記係止突起2
6による投錨作用が得られ、加飾体5に確実に固定保持
できる。
【0035】なお、加飾体5の側周面50に装着した押
しピン27と、前記接着剤7を併用することもできる。 (変形例1) 実施例3の装飾テ−プの変形例1を図11〜14に基づ
いて説明する。変形例1の装飾テ−プ1Cは、本体部2
の一側面21に前記アリ溝24の代わりに、断面が凸形
状の溝24a(図11参照)を形成し、一端側に前記溝
24a内に位置させた後、90度回転(図12、13参
照)することにより装着される長方形の係合頭部25a
をもち、他端側に投錨効果を果たす係止突起26をもつ
押しピン27aを用い、この押しピン27aを加飾体5
の側周面50に差し込むことにより、加飾体5の側周面
50を覆うようにして装着する構成である。この構成の
場合にも、前記実施例3の場合と同様な作用効果が得ら
れる。
しピン27と、前記接着剤7を併用することもできる。 (変形例1) 実施例3の装飾テ−プの変形例1を図11〜14に基づ
いて説明する。変形例1の装飾テ−プ1Cは、本体部2
の一側面21に前記アリ溝24の代わりに、断面が凸形
状の溝24a(図11参照)を形成し、一端側に前記溝
24a内に位置させた後、90度回転(図12、13参
照)することにより装着される長方形の係合頭部25a
をもち、他端側に投錨効果を果たす係止突起26をもつ
押しピン27aを用い、この押しピン27aを加飾体5
の側周面50に差し込むことにより、加飾体5の側周面
50を覆うようにして装着する構成である。この構成の
場合にも、前記実施例3の場合と同様な作用効果が得ら
れる。
【0036】なお、前記押しピン27および27aは、
予め樹脂原料を用いて成形型により、各係合頭部25お
よび25aが連結部28によって、一体に連結された状
態に複数個を成形した後(図14参照)、それぞれ分離
して使用すると、作業性およびコスト面で有利なものと
なる。 (変形例2) 実施例3の装飾テ−プの変形例2を図15〜16に基づ
いて説明する。
予め樹脂原料を用いて成形型により、各係合頭部25お
よび25aが連結部28によって、一体に連結された状
態に複数個を成形した後(図14参照)、それぞれ分離
して使用すると、作業性およびコスト面で有利なものと
なる。 (変形例2) 実施例3の装飾テ−プの変形例2を図15〜16に基づ
いて説明する。
【0037】変形例2の装飾テ−プ1C1 は、本体部2
の一側面21に硬質塩化ビニール製の板24bを、その
一方の面240bが外部に露出させた状態で埋め込んだ
構成のものである。また、前記装飾テ−プ1C1 に対応
して別途形成され前記板24bとほぼ同じ形状の硬質塩
化ビニール製の板状頭部25bをもち、他端側に投錨効
果を果たす係止突起26bをもつ押しピン27bが用意
される。そして予め前記押しピン27bを加飾体5の側
周面50に差し込むことにより装着しておき、この押し
ピン27bの板状頭部25b(前記板24bの面240
bに対向する面250b)に接着剤7を塗布した後、装
飾テ−プ1C1 に埋み込まれた板24bを前記接着剤7
を介して押しピン27bの板状頭部25bに接着し、か
つ、装飾テ−プ1C1 を加飾体5の側周面50を覆うよ
うにして装着する。
の一側面21に硬質塩化ビニール製の板24bを、その
一方の面240bが外部に露出させた状態で埋め込んだ
構成のものである。また、前記装飾テ−プ1C1 に対応
して別途形成され前記板24bとほぼ同じ形状の硬質塩
化ビニール製の板状頭部25bをもち、他端側に投錨効
果を果たす係止突起26bをもつ押しピン27bが用意
される。そして予め前記押しピン27bを加飾体5の側
周面50に差し込むことにより装着しておき、この押し
ピン27bの板状頭部25b(前記板24bの面240
bに対向する面250b)に接着剤7を塗布した後、装
飾テ−プ1C1 に埋み込まれた板24bを前記接着剤7
を介して押しピン27bの板状頭部25bに接着し、か
つ、装飾テ−プ1C1 を加飾体5の側周面50を覆うよ
うにして装着する。
【0038】この構成の場合にも、前記実施例3の場合
と同様な作用効果が得られる。さらに、接着剤7により
互いに接着された本体部2の板24bと、押しピン27
bの板状頭部25bとは、両者とも硬質塩化ビニール製
で、軟質塩化ビニールとは異なり、その組成成分中に柔
軟性を得るための可塑剤が含まれていない。このため、
装飾テ−プ1C1 は、長期にわたり使用した場合であっ
ても、接着剤7による接着領域に可塑剤が滲み出て接着
剤7の接着作用を低下させることがなく、確実に接着作
用を保持できる。なお、組成成分中に柔軟性を得るため
の可塑剤が含まれている軟質塩化ビニールの場合には、
長期の使用に際し接着剤7による接着領域に可塑剤が滲
み出て接着剤7の接着作用を著るしく低下させる。
と同様な作用効果が得られる。さらに、接着剤7により
互いに接着された本体部2の板24bと、押しピン27
bの板状頭部25bとは、両者とも硬質塩化ビニール製
で、軟質塩化ビニールとは異なり、その組成成分中に柔
軟性を得るための可塑剤が含まれていない。このため、
装飾テ−プ1C1 は、長期にわたり使用した場合であっ
ても、接着剤7による接着領域に可塑剤が滲み出て接着
剤7の接着作用を低下させることがなく、確実に接着作
用を保持できる。なお、組成成分中に柔軟性を得るため
の可塑剤が含まれている軟質塩化ビニールの場合には、
長期の使用に際し接着剤7による接着領域に可塑剤が滲
み出て接着剤7の接着作用を著るしく低下させる。
【0039】(実施例4) 実施例4の装飾テ−プを図17に基づいて説明する。実
施例4の装飾テ−プ1Dは、その頭部3にのみ、金属蒸
着を施されたポリエステル樹脂4aの端部の一部がイン
サート成形されている。また本体部2と頭部3との境界
部に切欠部33を設け、頭部3を切欠部33位置部分で
本体部2より90度折り曲げ、加飾体5の上面51に接
着したものである。この場合も実施例1と同様な効果が
得られる。
施例4の装飾テ−プ1Dは、その頭部3にのみ、金属蒸
着を施されたポリエステル樹脂4aの端部の一部がイン
サート成形されている。また本体部2と頭部3との境界
部に切欠部33を設け、頭部3を切欠部33位置部分で
本体部2より90度折り曲げ、加飾体5の上面51に接
着したものである。この場合も実施例1と同様な効果が
得られる。
【0040】(実施例5) 実施例5の装飾テ−プを図18に基づいて説明する。実
施例5の装飾テ−プ1Eは、本体部2と頭部3とを、厚
みがほぼ同じ帯状に同一平面上に形成した後、頭部3の
先端30aを本体部2より180度折り曲げ、折り曲げ
た内側に、接着剤7の一部が溜まる空間31aを形成
し、この空間31aに充填した接着剤7により、頭部3
を加飾体5の上面51に接着したものである。この場合
も実施例1と同様な効果が得られる。
施例5の装飾テ−プ1Eは、本体部2と頭部3とを、厚
みがほぼ同じ帯状に同一平面上に形成した後、頭部3の
先端30aを本体部2より180度折り曲げ、折り曲げ
た内側に、接着剤7の一部が溜まる空間31aを形成
し、この空間31aに充填した接着剤7により、頭部3
を加飾体5の上面51に接着したものである。この場合
も実施例1と同様な効果が得られる。
【図1】実施例1の装飾テ−プを示す斜視図である。
【図2】図1の装飾テ−プを用いて装飾する対象となる
加飾体を示す斜視図である。
加飾体を示す斜視図である。
【図3】実施例1の装飾テ−プを示す断面図である。
【図4】加飾体の側周面に、装飾テ−プの本体部を押し
付ける直前の状態を示す部分断面図である。
付ける直前の状態を示す部分断面図である。
【図5】図1の装飾テ−プを装着した後の加飾体を看板
に取り付けた状態を示す斜視図である。
に取り付けた状態を示す斜視図である。
【図6】図4のI−I線断矢視図である。
【図7】実施例2の装飾テ−プを示す断面図である。
【図8】実施例2の装飾テ−プを加飾体の側周面に取り
付けた状態を示す断面図である。
付けた状態を示す断面図である。
【図9】実施例2の装飾テ−プの変形例を示す断面図で
ある。
ある。
【図10】実施例3の装飾テ−プにおける押しピンの取
り付け状態を示す斜視図である。
り付け状態を示す斜視図である。
【図11】実施例3の変形例1における押しピンの取り
付け状態を示す断面図である。
付け状態を示す断面図である。
【図12】実施例3の変形例1における押しピンの取り
付け状態を示す背面図である。
付け状態を示す背面図である。
【図13】実施例3の変形例1における押しピンの取り
付け後の状態を示す背面図である。
付け後の状態を示す背面図である。
【図14】実施例3およびその変形例1における押しピ
ンを示す側面図である。
ンを示す側面図である。
【図15】実施例3の変形例2における装飾テ−プを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図16】実施例3の変形例2における装飾テ−プを加
飾体の側周面に取り付けた状態を示す断面図である。
飾体の側周面に取り付けた状態を示す断面図である。
【図17】実施例4の装飾テ−プを示す断面図である。
【図18】実施例5の装飾テ−プを示す断面図である。
1…装飾テ−プ 2…本体部 20…一側面 2
1…他側面 3…頭部 5…加飾体 5A…装飾済加飾体
7…接着剤 a、b…切り込み a1、b1…大きな切り込み
c1…小さな切り込み
1…他側面 3…頭部 5…加飾体 5A…装飾済加飾体
7…接着剤 a、b…切り込み a1、b1…大きな切り込み
c1…小さな切り込み
Claims (1)
- 【請求項1】所定厚さをもち、文字、記号および図形等
の形状に成形された加飾体の側周面を覆いかつ該側周面
に固定される帯状の本体部と、 該本体部の上端部に一体的に形成され該加飾体の上面方
向に突出し該本体部の厚みより巾広の頭部と、からなる
断面一定のテ−プ状であって、 該本体部は、加飾体の側周面を覆う一方の側面に、帯状
方向に平行な1条あるいは各々が所定の間隔を保つ平行
な複数条の切り込み部をもち、厚みを異にした数種類の
該加飾体に対応して所定巾に切離し可能とされかつ断面
一定の柔軟な樹脂押出材からなることを特徴とする装飾
テ−プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992052321U JPH085505Y2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 装飾テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992052321U JPH085505Y2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 装飾テ−プ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0615082U JPH0615082U (ja) | 1994-02-25 |
| JPH085505Y2 true JPH085505Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=12911533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992052321U Expired - Lifetime JPH085505Y2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 装飾テ−プ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085505Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4831918U (ja) * | 1971-08-20 | 1973-04-18 | ||
| JPS5419838U (ja) * | 1977-07-12 | 1979-02-08 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP1992052321U patent/JPH085505Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0615082U (ja) | 1994-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4911959A (en) | Ornamental band for vehicle or the like and method for making same | |
| JPH0521049B2 (ja) | ||
| US4668324A (en) | Method of making wood veneer vehicle interior | |
| JPH085505Y2 (ja) | 装飾テ−プ | |
| US20050241090A1 (en) | Press-on tool and method for pressing on a film to adhere to a substrate | |
| JP2539975B2 (ja) | 加飾体の製造方法 | |
| JP2513778Y2 (ja) | 装飾テ−プ | |
| US6962741B2 (en) | Press-on tool and method for pressing on a film to adhere to a substrate | |
| JPH08109557A (ja) | 装飾テープ | |
| WO1994006322A1 (en) | Coloured, self-adhesive fingernail foils | |
| JP2578554B2 (ja) | 玉杢模様の突板を貼付けた自動車用ハンドルの製造方法 | |
| JP3249385U (ja) | 装飾フィルム施工用ヘラ | |
| EP2210518B1 (en) | Artificial nail and manufacturing method thereof | |
| JPS5812842B2 (ja) | モ−ルデイングの端面仕上げ方法 | |
| JP3077129U (ja) | シール | |
| JP2003267152A (ja) | 車両用内装材 | |
| GB2354706A (en) | Self-adhesive nail decoration | |
| JP2696042B2 (ja) | 化粧品販売促進用サンプルシートの製造方法 | |
| JP2012218485A (ja) | 車両用内装材 | |
| JP2567281Y2 (ja) | 接着ウインドのモール取付装置 | |
| JP3077076U (ja) | シール | |
| AU2005201922B2 (en) | Framer's tool | |
| JP3048753U (ja) | 爪装飾用マニキュア塗布時使用型ぬきシール | |
| KR890007795Y1 (ko) | 납 (lead) 을 압출하여 판납처럼 평면형으로 뽑아내어 점칠제를 발라서 만든 유리장식용 납선테이프 | |
| JPS5938602Y2 (ja) | 壁面装飾パネル |