JPH085542A - 半導体装置の製造方法および装置 - Google Patents
半導体装置の製造方法および装置Info
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- JPH085542A JPH085542A JP6160642A JP16064294A JPH085542A JP H085542 A JPH085542 A JP H085542A JP 6160642 A JP6160642 A JP 6160642A JP 16064294 A JP16064294 A JP 16064294A JP H085542 A JPH085542 A JP H085542A
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- vacuum chamber
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- dust
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/06—Investigating concentration of particle suspensions
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移送の時間や手間を省略でき、付着異物数を
予測でき、真空処理工程全般に使用できる半導体装置の
製造方法を提供する。 【構成】 真空の処理室11中に浮遊している塵埃数を
計測する塵埃計測装置50と、塵埃計測装置50で計測
された塵埃数を処理室11中に浮遊している塵埃数とこ
の処理室11で処理されたウエハ1に付着した異物数と
の相関関係に照合することにより、処理室11中で処理
されるウエハ1の異物付着数を予測するデーター処理装
置70とを備えている。 【効果】 計測された塵埃数が浮遊塵埃数−ウエハ付着
異物数の相関関係に照合されて処理後のウエハへの異物
付着数が予測される。予測された値が基準値以上である
場合に処理室の処理を中止して点検清掃できる。また、
処理済ウエハの次工程以降への投入を停止する等の対策
を迅速に講ずることができる。
予測でき、真空処理工程全般に使用できる半導体装置の
製造方法を提供する。 【構成】 真空の処理室11中に浮遊している塵埃数を
計測する塵埃計測装置50と、塵埃計測装置50で計測
された塵埃数を処理室11中に浮遊している塵埃数とこ
の処理室11で処理されたウエハ1に付着した異物数と
の相関関係に照合することにより、処理室11中で処理
されるウエハ1の異物付着数を予測するデーター処理装
置70とを備えている。 【効果】 計測された塵埃数が浮遊塵埃数−ウエハ付着
異物数の相関関係に照合されて処理後のウエハへの異物
付着数が予測される。予測された値が基準値以上である
場合に処理室の処理を中止して点検清掃できる。また、
処理済ウエハの次工程以降への投入を停止する等の対策
を迅速に講ずることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造技
術、特に、ワークに対して真空室中で処理が施される処
理工程を含む半導体装置の製造方法に関し、例えば、半
導体集積回路装置(以下、ICという。)の製造に利用
して有効な技術に関する。
術、特に、ワークに対して真空室中で処理が施される処
理工程を含む半導体装置の製造方法に関し、例えば、半
導体集積回路装置(以下、ICという。)の製造に利用
して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ICの製造方法においては、半導体ウエ
ハ(以下、ウエハという。)に集積回路が種々の表面処
理工程を経て作り込まれて行く。そして、この表面処理
工程におけるワークであるウエハの表面に異物が存在す
ると、集積回路に様々の欠陥が作り込まれたり、電気配
線の絶縁不良や短絡不良が発生する。そこで、ICの製
造方法においては、ウエハの表面に異物が規定値以上存
在しているか否かを検査することにより、異物による不
良の発生を未然に回避する対策を講ずることが実施され
ている。
ハ(以下、ウエハという。)に集積回路が種々の表面処
理工程を経て作り込まれて行く。そして、この表面処理
工程におけるワークであるウエハの表面に異物が存在す
ると、集積回路に様々の欠陥が作り込まれたり、電気配
線の絶縁不良や短絡不良が発生する。そこで、ICの製
造方法においては、ウエハの表面に異物が規定値以上存
在しているか否かを検査することにより、異物による不
良の発生を未然に回避する対策を講ずることが実施され
ている。
【0003】そして、ウエハの表面に付着した異物を検
出する従来の技術として、例えば、日本国特許庁公開特
許公報昭62−89336号に記載されている技術があ
る。すなわち、この技術は、ウエハにレーザーを照射し
てウエハの上に異物が付着している場合にその異物にお
いて発生する散乱光を検出し、同一品種についての前回
の検査結果と今回の検査結果とを照合して比較するもの
である。この技術によれば、同一品種についての検査結
果同士の比較によって、ウエハに作り込まれたパターン
による付着異物に対する虚報が排除されるため、高感度
かつ高信頼度の異物検査を実現することができる。
出する従来の技術として、例えば、日本国特許庁公開特
許公報昭62−89336号に記載されている技術があ
る。すなわち、この技術は、ウエハにレーザーを照射し
てウエハの上に異物が付着している場合にその異物にお
いて発生する散乱光を検出し、同一品種についての前回
の検査結果と今回の検査結果とを照合して比較するもの
である。この技術によれば、同一品種についての検査結
果同士の比較によって、ウエハに作り込まれたパターン
による付着異物に対する虚報が排除されるため、高感度
かつ高信頼度の異物検査を実現することができる。
【0004】ところで、高集積化、超微細化が進展した
今日、ウエハに集積回路を作り込む処理工程は、減圧C
VD装置やドライエッチング装置等のようにワークであ
るウエハに対して真空室中で処理が施される工程が多く
なって来ている。ここで、真空室中で処理が施される工
程に関してウエハの表面に付着する異物は、搬送装置等
の可動部や人体から発生する塵埃のように真空室外部で
発生する異物と、真空室内部で発生する異物とに大別す
ることができる。そして、真空室内部で発生する異物に
は、真空室中における処理ガスの反応によって生成され
る生成物と、真空室内の壁面から脱離する異物とがあ
る。
今日、ウエハに集積回路を作り込む処理工程は、減圧C
VD装置やドライエッチング装置等のようにワークであ
るウエハに対して真空室中で処理が施される工程が多く
なって来ている。ここで、真空室中で処理が施される工
程に関してウエハの表面に付着する異物は、搬送装置等
の可動部や人体から発生する塵埃のように真空室外部で
発生する異物と、真空室内部で発生する異物とに大別す
ることができる。そして、真空室内部で発生する異物に
は、真空室中における処理ガスの反応によって生成され
る生成物と、真空室内の壁面から脱離する異物とがあ
る。
【0005】そこで、真空室中で処理が施される工程に
関しては、真空室の外部においてウエハの表面について
の異物検査を実施するだけでなく、真空室の内部におい
てウエハの表面についての異物検査を実施することが必
要になる。この真空室の内部においてウエハの表面につ
いての異物検査を実施する技術が記載されている例とし
て、日本国特許庁公告実用新案公報平5−1813号、
日本国特許庁公開特許公報平5−13330号、同平4
−152545号、がある。
関しては、真空室の外部においてウエハの表面について
の異物検査を実施するだけでなく、真空室の内部におい
てウエハの表面についての異物検査を実施することが必
要になる。この真空室の内部においてウエハの表面につ
いての異物検査を実施する技術が記載されている例とし
て、日本国特許庁公告実用新案公報平5−1813号、
日本国特許庁公開特許公報平5−13330号、同平4
−152545号、がある。
【0006】日本国特許庁公告実用新案公報平5−18
13号には、表面異物検査装置が記載されている。この
表面異物検査装置は、真空室に収容されたウエハに照射
窓を透過してレーザーを照射し、ウエハで反射したレー
ザーを導出用窓を透過させて検出することにより、ウエ
ハ上の異物を検出するように構成されている。
13号には、表面異物検査装置が記載されている。この
表面異物検査装置は、真空室に収容されたウエハに照射
窓を透過してレーザーを照射し、ウエハで反射したレー
ザーを導出用窓を透過させて検出することにより、ウエ
ハ上の異物を検出するように構成されている。
【0007】日本国特許庁公開特許公報平5−1333
0号には、分子線エピタキシ装置が記載されている。こ
の分子線エピタキシ装置は、真空室である成長室に検査
室および前処理室をそれぞれ設備して成長前のウエハに
前処理および異物検査をそれぞれ実施し、異物検査にお
いて問題のないウエハだけを成長室に搬入するように構
成されている。
0号には、分子線エピタキシ装置が記載されている。こ
の分子線エピタキシ装置は、真空室である成長室に検査
室および前処理室をそれぞれ設備して成長前のウエハに
前処理および異物検査をそれぞれ実施し、異物検査にお
いて問題のないウエハだけを成長室に搬入するように構
成されている。
【0008】日本国特許庁公開特許公報平4−1525
45号には、異物検査方法が記載されている。この異物
検査方法は、反応プロセス装置内におけるウエハの搬送
途中においてウエハの表面に付着した異物を異物計測装
置によって実時間にて計測する方法である。
45号には、異物検査方法が記載されている。この異物
検査方法は、反応プロセス装置内におけるウエハの搬送
途中においてウエハの表面に付着した異物を異物計測装
置によって実時間にて計測する方法である。
【0009】また、日本国特許庁公開特許公報平5−1
8901号には、異物の大きさやその位置を検出するば
かりでなく、その異物がエピタキシャル工程で発生した
ものか否かも判定することができるウエハ表面検査装置
が提案されている。このウエハ表面検査装置は第1のレ
ーザーを照射する手段と、第1レーザーとは異なる第2
のレーザーをパルスとして照射する手段と、第2レーザ
ーが照射されたことによって異物から誘起される散乱光
に基づいて異物を同定する異物同定手段とを備えてい
る。そして、エピタキシャル工程後に発生した有機物の
異物は蛍光を有することを利用し、第2レーザーの照射
によって異物に蛍光を発光させることにより、エピタキ
シャル工程で発生した異物を特定するように工夫されて
いる。
8901号には、異物の大きさやその位置を検出するば
かりでなく、その異物がエピタキシャル工程で発生した
ものか否かも判定することができるウエハ表面検査装置
が提案されている。このウエハ表面検査装置は第1のレ
ーザーを照射する手段と、第1レーザーとは異なる第2
のレーザーをパルスとして照射する手段と、第2レーザ
ーが照射されたことによって異物から誘起される散乱光
に基づいて異物を同定する異物同定手段とを備えてい
る。そして、エピタキシャル工程後に発生した有機物の
異物は蛍光を有することを利用し、第2レーザーの照射
によって異物に蛍光を発光させることにより、エピタキ
シャル工程で発生した異物を特定するように工夫されて
いる。
【0010】なお、異物検査技術を述べてある例として
は、次の文献がある。日本国特許庁公開特許公報昭62
−12844号、同昭63−135848号、同昭14
440号、同昭60−218845号、同昭63−17
9242号、同昭63−13342号、同昭62−26
1043号、同昭62−11149号、同平5−749
03号、同平4−147641号、同昭62−2636
46号。
は、次の文献がある。日本国特許庁公開特許公報昭62
−12844号、同昭63−135848号、同昭14
440号、同昭60−218845号、同昭63−17
9242号、同昭63−13342号、同昭62−26
1043号、同昭62−11149号、同平5−749
03号、同平4−147641号、同昭62−2636
46号。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の異物検査装置は
規模が大きいため、独立した設備として構築されている
のが通例である。そのため、製造ラインで処理されたウ
エハは製造ラインから異物検査装置まで移送されて異物
検査を実施されることになる。その結果、異物検査装置
によって検出されたウエハ表面の異物が、ウエハの移送
中に付着した異物であるのか、製造ラインで付着した異
物であるのか不明になるという問題が発生する。また、
ウエハが製造ラインから異物検査装置まで移送されるた
め、時間や手間が浪費されるため、生産性が低下すると
いう問題がある。
規模が大きいため、独立した設備として構築されている
のが通例である。そのため、製造ラインで処理されたウ
エハは製造ラインから異物検査装置まで移送されて異物
検査を実施されることになる。その結果、異物検査装置
によって検出されたウエハ表面の異物が、ウエハの移送
中に付着した異物であるのか、製造ラインで付着した異
物であるのか不明になるという問題が発生する。また、
ウエハが製造ラインから異物検査装置まで移送されるた
め、時間や手間が浪費されるため、生産性が低下すると
いう問題がある。
【0012】本発明の第1の目的は、移送の時間や手間
を省略することができるとともに、移送中の異物の付着
を防止することができる半導体装置の製造技術を提供す
ることにある。
を省略することができるとともに、移送中の異物の付着
を防止することができる半導体装置の製造技術を提供す
ることにある。
【0013】また、真空室の内部においてウエハの表面
についての異物検査を実施する前記した従来の技術にお
いては、検出された異物が真空室中で発生した異物であ
るのか、真空室の外部で発生した異物であるのか判定す
ることができない。ところで、ウエハの量産ラインにお
いては、異物の発生場所を特定し迅速に対策を講ずるこ
とがスループット向上のための重要な課題である。
についての異物検査を実施する前記した従来の技術にお
いては、検出された異物が真空室中で発生した異物であ
るのか、真空室の外部で発生した異物であるのか判定す
ることができない。ところで、ウエハの量産ラインにお
いては、異物の発生場所を特定し迅速に対策を講ずるこ
とがスループット向上のための重要な課題である。
【0014】そこで、本発明の第2の目的は、異物がワ
ークに真空室内で付着するであろう蓋然性を予測するこ
とにより、迅速な対策を講ずることができる半導体装置
の製造技術を提供することにある。
ークに真空室内で付着するであろう蓋然性を予測するこ
とにより、迅速な対策を講ずることができる半導体装置
の製造技術を提供することにある。
【0015】さらに、前記したウエハ表面検査装置にお
いては、エピタキシャル工程後に発生した蛍光を有する
有機物だけが同定されるため、それ以外の異物について
はエピタキシャル工程で発生したかものか否か判定する
ことができないし、また、エピタキシャル工程以外の工
程に適用することができない。
いては、エピタキシャル工程後に発生した蛍光を有する
有機物だけが同定されるため、それ以外の異物について
はエピタキシャル工程で発生したかものか否か判定する
ことができないし、また、エピタキシャル工程以外の工
程に適用することができない。
【0016】そこで、本発明の第3の目的は、異物の種
類にかかわらず、真空室で処理が実施される工程全般に
使用することができる半導体装置の製造技術を提供する
ことにある。
類にかかわらず、真空室で処理が実施される工程全般に
使用することができる半導体装置の製造技術を提供する
ことにある。
【0017】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0018】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。すなわち、ワークに対して真空室中で処理が施
される処理工程に使用される半導体装置の製造装置は、
前記真空室中に浮遊している塵埃の数を計測する塵埃計
測装置と、前記塵埃計測装置によって計測された塵埃数
を前記真空室中に浮遊している塵埃数と前記真空中で処
理された前記ワークに付着した異物数との相関関係に照
合することにより、前記真空室中で処理されるワークの
異物付着数を予測するデーター処理装置とを備えてい
る。
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。すなわち、ワークに対して真空室中で処理が施
される処理工程に使用される半導体装置の製造装置は、
前記真空室中に浮遊している塵埃の数を計測する塵埃計
測装置と、前記塵埃計測装置によって計測された塵埃数
を前記真空室中に浮遊している塵埃数と前記真空中で処
理された前記ワークに付着した異物数との相関関係に照
合することにより、前記真空室中で処理されるワークの
異物付着数を予測するデーター処理装置とを備えてい
る。
【0019】
【作用】前記した手段によれば、真空室中に浮遊してい
る塵埃数が計測され、この計測された塵埃数が浮遊塵埃
数−ワーク付着異物数の相関関係に照合されることによ
り、処理後のワーク表面への異物付着数が予測される。
つまり、真空室内において異物がワークに付着するであ
ろう蓋然性が予測されることになる。そして、予め基準
値を設定しておくことにより、予測された値が基準値以
上である場合に真空室における処理を中止することがで
きる。また、処理済のワークの次工程以降への投入を停
止する等の対策を迅速に講ずることができる。
る塵埃数が計測され、この計測された塵埃数が浮遊塵埃
数−ワーク付着異物数の相関関係に照合されることによ
り、処理後のワーク表面への異物付着数が予測される。
つまり、真空室内において異物がワークに付着するであ
ろう蓋然性が予測されることになる。そして、予め基準
値を設定しておくことにより、予測された値が基準値以
上である場合に真空室における処理を中止することがで
きる。また、処理済のワークの次工程以降への投入を停
止する等の対策を迅速に講ずることができる。
【0020】
【実施例】図1は本発明の一実施例である減圧CVD装
置を示す模式図である。図2はそれに使用されている異
物検査装置を示す模式的正面図であり、図3はそれに使
用されている塵埃計測装置を示す模式的斜視図である。
図4は浮遊塵埃数−ウエハ付着異物数の相関関係を示す
グラフである。図5は本発明の一実施例であるICの製
造方法に含まれた減圧CVD工程を示すフロー図であ
る。図6は浮遊塵埃のウエハ付着予測の作用を示すフロ
ー図である。図7は増加異物判定の作用を説明するため
の各説明図である。
置を示す模式図である。図2はそれに使用されている異
物検査装置を示す模式的正面図であり、図3はそれに使
用されている塵埃計測装置を示す模式的斜視図である。
図4は浮遊塵埃数−ウエハ付着異物数の相関関係を示す
グラフである。図5は本発明の一実施例であるICの製
造方法に含まれた減圧CVD工程を示すフロー図であ
る。図6は浮遊塵埃のウエハ付着予測の作用を示すフロ
ー図である。図7は増加異物判定の作用を説明するため
の各説明図である。
【0021】本実施例において、本発明に係る半導体装
置の製造装置は、ウエハにICを作り込むICの製造方
法に使用される減圧CVD装置として構成されている。
この減圧CVD装置10は、真空室である処理室11
と、ウエハコード読取装置20と、ワークであるウエハ
の表面に付着した異物の数を計測する異物計測装置とし
ての異物検査装置30と、処理室11に浮遊している塵
埃の数を計測する塵埃計測装置50と、データー処理装
置70とを備えている。
置の製造装置は、ウエハにICを作り込むICの製造方
法に使用される減圧CVD装置として構成されている。
この減圧CVD装置10は、真空室である処理室11
と、ウエハコード読取装置20と、ワークであるウエハ
の表面に付着した異物の数を計測する異物計測装置とし
ての異物検査装置30と、処理室11に浮遊している塵
埃の数を計測する塵埃計測装置50と、データー処理装
置70とを備えている。
【0022】本発明の真空室としての処理室11は、ワ
ークであるウエハ1を収容し得る大きさの気密室に形成
されている。処理室11の排気口に接続された排気路1
2にはターボ分子ポンプ等のオイルフリーの高真空ポン
プ13が、バルブ12aおよび圧力計12b等を介して
接続されている。そして、処理室11はこの高真空ポン
プ13によって所定の真空度(例えば、10-3〜10-6
Toor)に真空排気されるようになっている。処理室
11の内部にはウエハ1を保持するためのサセプタ14
が配設されており、このサセプタ14はヒーター15に
よって加熱されるように構成されている。また、処理室
11には処理ガス16を供給するためのガス供給路17
が接続されており、このガス供給路17のガス吹き出し
口はサセプタ14に保持されたウエハ1に対向して配置
されて、処理ガスをウエハ1上に供給するようになって
いる。
ークであるウエハ1を収容し得る大きさの気密室に形成
されている。処理室11の排気口に接続された排気路1
2にはターボ分子ポンプ等のオイルフリーの高真空ポン
プ13が、バルブ12aおよび圧力計12b等を介して
接続されている。そして、処理室11はこの高真空ポン
プ13によって所定の真空度(例えば、10-3〜10-6
Toor)に真空排気されるようになっている。処理室
11の内部にはウエハ1を保持するためのサセプタ14
が配設されており、このサセプタ14はヒーター15に
よって加熱されるように構成されている。また、処理室
11には処理ガス16を供給するためのガス供給路17
が接続されており、このガス供給路17のガス吹き出し
口はサセプタ14に保持されたウエハ1に対向して配置
されて、処理ガスをウエハ1上に供給するようになって
いる。
【0023】他方、処理室11のワーク出し入れ口18
Aの外側には、気密室に構成されたロードロック室19
が連設されており、このロードロック室19も高真空ポ
ンプ(図示せず)によって真空排気されるようになっい
る。ロードロック室19の処理室側ワーク出し入れ口1
8Aと反対側には大気側ワーク出し入れ口18Bが開設
されている。そして、ロードロック室19にはハンドリ
ング装置(図示せず)が設備されており、このハンドリ
ング装置はワークであるウエハ1を各出し入れ口18A
および18Bに対して出し入れ操作するように構成され
ている。
Aの外側には、気密室に構成されたロードロック室19
が連設されており、このロードロック室19も高真空ポ
ンプ(図示せず)によって真空排気されるようになっい
る。ロードロック室19の処理室側ワーク出し入れ口1
8Aと反対側には大気側ワーク出し入れ口18Bが開設
されている。そして、ロードロック室19にはハンドリ
ング装置(図示せず)が設備されており、このハンドリ
ング装置はワークであるウエハ1を各出し入れ口18A
および18Bに対して出し入れ操作するように構成され
ている。
【0024】ところで、生産管理や品質管理および不良
原因の究明等を合理的に実行する目的で、ICの製造方
法におけるワークであるウエハ1には、個々のウエハを
識別するために各ウエハ固有の識別コード(以下、ウエ
ハコードという。)がそれぞれ表示されている。ちなみ
に、ウエハコードは英文字や数字等で構成されており、
写真食刻法によってウエハの表面に表示される。そこ
で、本実施例においては、このウエハコード(図示せ
ず)をウエハ読取装置20によって読み取ることによ
り、後述する各データーの照合に利用するものとしてい
る。
原因の究明等を合理的に実行する目的で、ICの製造方
法におけるワークであるウエハ1には、個々のウエハを
識別するために各ウエハ固有の識別コード(以下、ウエ
ハコードという。)がそれぞれ表示されている。ちなみ
に、ウエハコードは英文字や数字等で構成されており、
写真食刻法によってウエハの表面に表示される。そこ
で、本実施例においては、このウエハコード(図示せ
ず)をウエハ読取装置20によって読み取ることによ
り、後述する各データーの照合に利用するものとしてい
る。
【0025】ウエハコード読取装置20は大気側ワーク
出し入れ口18Bの外側に設備されており、読取対象物
であるウエハ1を保持するステージ装置21を備えてい
る。ステージ装置21の上方には照明装置22およびテ
レビカメラ23が設備されている。照明装置22はステ
ージ装置21に保持されたウエハ1のウエハコードを照
明し得るように構成されている。テレビカメラ23は照
明されたウエハコードを撮映してその画像を電気信号と
して取り込むように構成されている。テレビカメラ23
にはコード認識装置24が接続されており、コード認識
装置24はテレビカメラ23からの画像信号を処理する
ことにより、ウエハ1に表示されたウエハコードを認識
するように構成されている。ウエハコード読取装置20
はその読み取り結果としてのウエハコードをコード認識
装置24から電気信号としてデーター処理装置70に送
信するようになっいる。
出し入れ口18Bの外側に設備されており、読取対象物
であるウエハ1を保持するステージ装置21を備えてい
る。ステージ装置21の上方には照明装置22およびテ
レビカメラ23が設備されている。照明装置22はステ
ージ装置21に保持されたウエハ1のウエハコードを照
明し得るように構成されている。テレビカメラ23は照
明されたウエハコードを撮映してその画像を電気信号と
して取り込むように構成されている。テレビカメラ23
にはコード認識装置24が接続されており、コード認識
装置24はテレビカメラ23からの画像信号を処理する
ことにより、ウエハ1に表示されたウエハコードを認識
するように構成されている。ウエハコード読取装置20
はその読み取り結果としてのウエハコードをコード認識
装置24から電気信号としてデーター処理装置70に送
信するようになっいる。
【0026】ここで、前記構成に係るウエハコード読取
装置20の作用を説明する。読取対象物であるウエハ1
がステージ装置21に保持されると、ウエハ1のウエハ
コード表示領域が照明装置22によって照明される。続
いて、照明された領域がテレビカメラ23によって撮映
され、その画像信号がコード認識装置24に送信され
る。コード認識装置24は画像信号を処理することによ
り、読取対象物であるウエハ1に表示されたウエハコー
ドを読み取り、読み取ったウエハコードをデーター処理
装置70に送信する。
装置20の作用を説明する。読取対象物であるウエハ1
がステージ装置21に保持されると、ウエハ1のウエハ
コード表示領域が照明装置22によって照明される。続
いて、照明された領域がテレビカメラ23によって撮映
され、その画像信号がコード認識装置24に送信され
る。コード認識装置24は画像信号を処理することによ
り、読取対象物であるウエハ1に表示されたウエハコー
ドを読み取り、読み取ったウエハコードをデーター処理
装置70に送信する。
【0027】異物計測装置としての異物検査装置30は
大気側ワーク出し入れ口18Bの外側に、ウエハコード
読取装置20と隣接して設備されており、図2に示され
ているように構成されている。すなわち、この異物検査
装置30はステージ装置31を備えており、このステー
ジ装置31は被検査物としてのウエハ1を走査させるた
めのXステージおよびYステージと、θ方向に回転させ
るθステージと、自動焦点合わせ機構(図示せず)と、
これらを制御するコントローラ32とを備えている。そ
して、ウエハ1の表面全体を検査するために、ステージ
装置31によってウエハ1のX・Y走査が実行される。
この走査中、コントローラ32からは被検査物としての
ウエハ1についての座標位置情報が後記する異物判定装
置へ逐次入力されるようになっている。
大気側ワーク出し入れ口18Bの外側に、ウエハコード
読取装置20と隣接して設備されており、図2に示され
ているように構成されている。すなわち、この異物検査
装置30はステージ装置31を備えており、このステー
ジ装置31は被検査物としてのウエハ1を走査させるた
めのXステージおよびYステージと、θ方向に回転させ
るθステージと、自動焦点合わせ機構(図示せず)と、
これらを制御するコントローラ32とを備えている。そ
して、ウエハ1の表面全体を検査するために、ステージ
装置31によってウエハ1のX・Y走査が実行される。
この走査中、コントローラ32からは被検査物としての
ウエハ1についての座標位置情報が後記する異物判定装
置へ逐次入力されるようになっている。
【0028】ステージ装置31の上方には検査光照射装
置33が設備されている。この検査光照射装置33はウ
エハ1に検査光としてのレーザー34を照射するレーザ
ー照射器35と、レーザー34を集光する集光レンズ3
6とを備えており、集光したレーザー34をステージ装
置31上に保持された被検査物としてのウエハ1に照射
するようになっている。
置33が設備されている。この検査光照射装置33はウ
エハ1に検査光としてのレーザー34を照射するレーザ
ー照射器35と、レーザー34を集光する集光レンズ3
6とを備えており、集光したレーザー34をステージ装
置31上に保持された被検査物としてのウエハ1に照射
するようになっている。
【0029】ステージ装置11の真上には散乱光検出装
置37が設備されている。この散乱光検出装置37は、
レーザー34がウエハ1の表面に照射されるのに伴って
ウエハ1の表面において乱反射された散乱光38を集光
する対物レンズ39と、対物レンズ39で集光された散
乱光38を散乱光検出器41の受光面に結像させるリレ
ーレンズ40と、散乱光38を検出する散乱光検出器4
1とを備えている。本実施例においては、散乱光検出器
41は固体撮像光電変換素子によって構成されている。
置37が設備されている。この散乱光検出装置37は、
レーザー34がウエハ1の表面に照射されるのに伴って
ウエハ1の表面において乱反射された散乱光38を集光
する対物レンズ39と、対物レンズ39で集光された散
乱光38を散乱光検出器41の受光面に結像させるリレ
ーレンズ40と、散乱光38を検出する散乱光検出器4
1とを備えている。本実施例においては、散乱光検出器
41は固体撮像光電変換素子によって構成されている。
【0030】散乱光検出器41には異物判定装置42が
接続されており、この異物判定装置42は散乱光検出器
41からの検出データーに基づいてウエハ1の異物の有
無および大きさ等を判定するとともに、この判定したデ
ーターと、ステージ装置31のコントローラ32からの
座標位置データーと照合することにより、異物の座標位
置を特定するように構成されている。そして、異物判定
装置42は異物の座標位置データーをデーター処理装置
70に送信するようになっている。
接続されており、この異物判定装置42は散乱光検出器
41からの検出データーに基づいてウエハ1の異物の有
無および大きさ等を判定するとともに、この判定したデ
ーターと、ステージ装置31のコントローラ32からの
座標位置データーと照合することにより、異物の座標位
置を特定するように構成されている。そして、異物判定
装置42は異物の座標位置データーをデーター処理装置
70に送信するようになっている。
【0031】ここで、前記構成に係る異物検査装置30
の作用を説明する。検査対象物であるウエハ1がステー
ジ装置31に保持されると、ウエハ1上に検査光照射装
置33より検査光としてのレーザー34が照射される。
このレーザー34の照射により、ウエハ1上の異物2お
よび回路パターン(図示せず)から散乱光38が発生
し、この散乱光38が対物レンズ39によって集光され
るとともに、リレーレンズ40を通して散乱光検出器4
1上に結像される。
の作用を説明する。検査対象物であるウエハ1がステー
ジ装置31に保持されると、ウエハ1上に検査光照射装
置33より検査光としてのレーザー34が照射される。
このレーザー34の照射により、ウエハ1上の異物2お
よび回路パターン(図示せず)から散乱光38が発生
し、この散乱光38が対物レンズ39によって集光され
るとともに、リレーレンズ40を通して散乱光検出器4
1上に結像される。
【0032】このとき、回路パターンからの散乱光38
は規則性があるため、ウエハ1におけるパターン面のフ
ーリエ変換面に設けられた空間フィルタあるいは検光子
から成る遮光素子(図示せず)により、回路パターンか
らの散乱光38は遮光されることになる。他方、異物2
からの散乱光38は不規則性であるため、空間フィルタ
あるいは検光子を通過して散乱光検出器41上に結像さ
れることになる。したがって、異物2のみの検出が可能
となる。
は規則性があるため、ウエハ1におけるパターン面のフ
ーリエ変換面に設けられた空間フィルタあるいは検光子
から成る遮光素子(図示せず)により、回路パターンか
らの散乱光38は遮光されることになる。他方、異物2
からの散乱光38は不規則性であるため、空間フィルタ
あるいは検光子を通過して散乱光検出器41上に結像さ
れることになる。したがって、異物2のみの検出が可能
となる。
【0033】そして、散乱光検出器41によって検出さ
れた異物2からの散乱光38による検出信号は、異物判
定装置42に入力される。異物判定装置42はこの検出
信号に基づいて異物2の有無およびその大きさ等を判定
するとともに、この判定データと、ステージ装置31の
コントローラ32からの座標位置データとを照合するこ
とにより、異物2の座標位置を特定する。
れた異物2からの散乱光38による検出信号は、異物判
定装置42に入力される。異物判定装置42はこの検出
信号に基づいて異物2の有無およびその大きさ等を判定
するとともに、この判定データと、ステージ装置31の
コントローラ32からの座標位置データとを照合するこ
とにより、異物2の座標位置を特定する。
【0034】このようにして異物検査装置30によって
判定され、かつ、座標位置が特定された異物2に関する
データ(以下、異物データーという。)は、データー処
理装置70に送信される。データー処理装置70におい
て、この異物データーは先に送信されたウエハコードと
照合されることにより、対応するウエハ1の異物データ
ーとして当該ウエハコードと一緒に記憶される。
判定され、かつ、座標位置が特定された異物2に関する
データ(以下、異物データーという。)は、データー処
理装置70に送信される。データー処理装置70におい
て、この異物データーは先に送信されたウエハコードと
照合されることにより、対応するウエハ1の異物データ
ーとして当該ウエハコードと一緒に記憶される。
【0035】塵埃計測装置50は処理室11にその内部
雰囲気の一部を流体的に取り出すように設備されてお
り、図3に示されているように構成されている。すなわ
ち、この塵埃計測装置50はサンプリングチューブ51
を備えており、このサンプリングチューブ51の一端は
処理室11の内部に望まされ、他端は高真空ポンプ(図
示せず)に連通されている。サンプリングチューブ51
の途中には透明窓52が配設されており、この窓52の
近傍には窓52内に向けて検査光照射装置53および散
乱光検出装置57が設備されている。
雰囲気の一部を流体的に取り出すように設備されてお
り、図3に示されているように構成されている。すなわ
ち、この塵埃計測装置50はサンプリングチューブ51
を備えており、このサンプリングチューブ51の一端は
処理室11の内部に望まされ、他端は高真空ポンプ(図
示せず)に連通されている。サンプリングチューブ51
の途中には透明窓52が配設されており、この窓52の
近傍には窓52内に向けて検査光照射装置53および散
乱光検出装置57が設備されている。
【0036】検査光照射装置53は透明窓52内へ検査
光としてのレーザー54を照射するレーザー照射器55
と、レーザー54を集光する集光レンズ56とを備えて
おり、レーザー54をサンプリングチューブ51内を流
通する塵埃64に窓52を透過して照射するようになっ
ている。
光としてのレーザー54を照射するレーザー照射器55
と、レーザー54を集光する集光レンズ56とを備えて
おり、レーザー54をサンプリングチューブ51内を流
通する塵埃64に窓52を透過して照射するようになっ
ている。
【0037】散乱光検出装置57は、レーザー54が塵
埃に照射されたのに伴って塵埃において乱反射された散
乱光58を集光する対物レンズ59と、対物レンズ59
で集光された散乱光58を散乱光検出器61の受光面に
結像させるリレーレンズ60と、散乱光58を検出する
散乱光検出器61とを備えている。本実施例において
は、散乱光検出器61は固体撮像光電変換素子によって
構成されている。
埃に照射されたのに伴って塵埃において乱反射された散
乱光58を集光する対物レンズ59と、対物レンズ59
で集光された散乱光58を散乱光検出器61の受光面に
結像させるリレーレンズ60と、散乱光58を検出する
散乱光検出器61とを備えている。本実施例において
は、散乱光検出器61は固体撮像光電変換素子によって
構成されている。
【0038】散乱光検出器61には塵埃判定装置62が
接続されており、この塵埃判定装置62は散乱光検出器
61からの検出データーに基づいて塵埃の有無および大
きさ等を判定するとともに、この判定したデーターと流
量計(図示せず)等からの流量データーと照合すること
により、単位流量当たりの塵埃の個数を特定するように
構成されている。そして、塵埃判定装置62は塵埃の個
数データーを表示装置63およびデーター処理装置70
に送信するようになっている。
接続されており、この塵埃判定装置62は散乱光検出器
61からの検出データーに基づいて塵埃の有無および大
きさ等を判定するとともに、この判定したデーターと流
量計(図示せず)等からの流量データーと照合すること
により、単位流量当たりの塵埃の個数を特定するように
構成されている。そして、塵埃判定装置62は塵埃の個
数データーを表示装置63およびデーター処理装置70
に送信するようになっている。
【0039】なお、塵埃計測装置50は処理室11に直
接的に設備するように構成するに限らず、図3(b)に
示されているように、真空室である処理室11の排気系
の途中に介設してもよい。すなわち、図3(b)におい
て、塵埃計測装置50は処理室11の排気路12に圧力
計12bの下流側にて接続されている。
接的に設備するように構成するに限らず、図3(b)に
示されているように、真空室である処理室11の排気系
の途中に介設してもよい。すなわち、図3(b)におい
て、塵埃計測装置50は処理室11の排気路12に圧力
計12bの下流側にて接続されている。
【0040】ここで、前記構成に係る塵埃計測装置60
の作用を説明する。処理室11内で浮遊している塵埃6
4が計測されるに際して、サンプリングチューブ51は
その真空度が処理室11の真空度よりも高くなるように
真空排気される。この真空排気に伴って、処理室11内
で浮遊している塵埃64はその雰囲気と共にサンプリン
グチューブ51に採取される。採取された塵埃64はサ
ンプリングチューブ51を流れ、サンプリングチューブ
51の透明窓52を通過する。この際、透明窓51には
レーザー54が照射器53によって照射されているた
め、窓52を通過する塵埃64はレーザー54を照射さ
れることになる。そして、レーザー54が塵埃64に照
射されると、散乱光58が乱反射される。
の作用を説明する。処理室11内で浮遊している塵埃6
4が計測されるに際して、サンプリングチューブ51は
その真空度が処理室11の真空度よりも高くなるように
真空排気される。この真空排気に伴って、処理室11内
で浮遊している塵埃64はその雰囲気と共にサンプリン
グチューブ51に採取される。採取された塵埃64はサ
ンプリングチューブ51を流れ、サンプリングチューブ
51の透明窓52を通過する。この際、透明窓51には
レーザー54が照射器53によって照射されているた
め、窓52を通過する塵埃64はレーザー54を照射さ
れることになる。そして、レーザー54が塵埃64に照
射されると、散乱光58が乱反射される。
【0041】この塵埃64で発生した散乱光58は散乱
光検出装置57の対物レンズ59で集光され、リレーレ
ンズ60によって散乱光検出器61の受光面に結像され
る。散乱光検出器61は検出した散乱光58を電気信号
に変換して塵埃判定装置62に送信する。塵埃判定装置
62は散乱光検出器61からの送信データーに基づいて
塵埃の有無および大きさ等を判定するとともに、この判
定したデーターと流量計(図示せず)等からの流量デー
ターと照合することにより、単位流量当たりの塵埃の個
数(以下、塵埃数という。)を特定する。そして、塵埃
判定装置62は塵埃数をデーターとして計測表示装置6
3およびデーター処理装置70に送信する。
光検出装置57の対物レンズ59で集光され、リレーレ
ンズ60によって散乱光検出器61の受光面に結像され
る。散乱光検出器61は検出した散乱光58を電気信号
に変換して塵埃判定装置62に送信する。塵埃判定装置
62は散乱光検出器61からの送信データーに基づいて
塵埃の有無および大きさ等を判定するとともに、この判
定したデーターと流量計(図示せず)等からの流量デー
ターと照合することにより、単位流量当たりの塵埃の個
数(以下、塵埃数という。)を特定する。そして、塵埃
判定装置62は塵埃数をデーターとして計測表示装置6
3およびデーター処理装置70に送信する。
【0042】データー処理装置70はパーソナルコンピ
ュータ等から構築されている。データー処理装置70に
はウエハコード読取装置20、異物検査装置30および
塵埃計測装置50が接続されており、これらから送信さ
れて来る各データーを適時に取り込んで後述する作用を
実行するように構成されている。また、データー処理装
置70にはこの減圧CVD装置10を統括的に制御する
コントローラ71、警報装置72および表示装置73が
接続されており、データー処理結果をこれらに送信する
ようになっている。
ュータ等から構築されている。データー処理装置70に
はウエハコード読取装置20、異物検査装置30および
塵埃計測装置50が接続されており、これらから送信さ
れて来る各データーを適時に取り込んで後述する作用を
実行するように構成されている。また、データー処理装
置70にはこの減圧CVD装置10を統括的に制御する
コントローラ71、警報装置72および表示装置73が
接続されており、データー処理結果をこれらに送信する
ようになっている。
【0043】さらに、データー処理装置70には図4に
示されているグラフ80の相関直線81に相当する関係
式(後記する。)が記憶されており、データー処理装置
70はこの関係式によって後述する判定を実行するよう
に構成されている。ここで、図4に示されているグラフ
80について説明する。
示されているグラフ80の相関直線81に相当する関係
式(後記する。)が記憶されており、データー処理装置
70はこの関係式によって後述する判定を実行するよう
に構成されている。ここで、図4に示されているグラフ
80について説明する。
【0044】図4に示されているグラフ80は、処理室
11内の浮遊塵埃の数Mと、その浮遊塵埃がウエハ1に
処理室11内で付着して発生するウエハ付着異物の数N
との相関を示すものであり、実験や経験またはコンピュ
ータによる模擬実験等の経験的手法によって作成された
ものである。図4において、縦軸には浮遊塵埃数Mが単
位流量当りの個数で採られ、横軸にはウエハ付着異物数
Nがウエハ1枚当たりの個数で採られている。そして、
グラフ80のうち散点は経験的手法によって実際に得ら
れた具体的なデーターを示しており、直線81はその具
体的なデーターに基づいて求められた次式(1)の浮遊
塵埃数−ウエハ付着異物数相関関係直線(以下、相関直
線という。)である。 M=K×N・・・(1)
11内の浮遊塵埃の数Mと、その浮遊塵埃がウエハ1に
処理室11内で付着して発生するウエハ付着異物の数N
との相関を示すものであり、実験や経験またはコンピュ
ータによる模擬実験等の経験的手法によって作成された
ものである。図4において、縦軸には浮遊塵埃数Mが単
位流量当りの個数で採られ、横軸にはウエハ付着異物数
Nがウエハ1枚当たりの個数で採られている。そして、
グラフ80のうち散点は経験的手法によって実際に得ら
れた具体的なデーターを示しており、直線81はその具
体的なデーターに基づいて求められた次式(1)の浮遊
塵埃数−ウエハ付着異物数相関関係直線(以下、相関直
線という。)である。 M=K×N・・・(1)
【0045】次に、本発明の一実施例であるICの製造
方法に含まれた真空中で処理が施される処理工程を、前
記構成に係る減圧CVD装置が用いられる減圧CVD処
理工程の場合について図4ないし図7を参照にして説明
する。
方法に含まれた真空中で処理が施される処理工程を、前
記構成に係る減圧CVD装置が用いられる減圧CVD処
理工程の場合について図4ないし図7を参照にして説明
する。
【0046】まず、減圧CVD処理されるワークである
ウエハ1は、ウエハコード読取装置20によってウエハ
コードを読み取られる。読み取られたウエハコードはデ
ーター処理装置70に送信され、データー処理装置70
に記憶される。
ウエハ1は、ウエハコード読取装置20によってウエハ
コードを読み取られる。読み取られたウエハコードはデ
ーター処理装置70に送信され、データー処理装置70
に記憶される。
【0047】ウエハコードを読み取られたウエハ1は異
物検査装置30に、ハンドリング装置(図示せず)によ
って自動的に搬送されてそのステージ装置31に保持さ
れる。ステージ装置31に保持されたウエハ1は、前述
した異物検査装置30の作用によって異物検査を実施さ
れる。この異物検査装置30の異物データーはデーター
処理装置70に送信される。データー処理装置70にお
いて、この異物データーは先に送信されたウエハコード
と照合されることにより、対応するウエハ1の異物デー
ターとして当該ウエハコードと一緒に記憶される。
物検査装置30に、ハンドリング装置(図示せず)によ
って自動的に搬送されてそのステージ装置31に保持さ
れる。ステージ装置31に保持されたウエハ1は、前述
した異物検査装置30の作用によって異物検査を実施さ
れる。この異物検査装置30の異物データーはデーター
処理装置70に送信される。データー処理装置70にお
いて、この異物データーは先に送信されたウエハコード
と照合されることにより、対応するウエハ1の異物デー
ターとして当該ウエハコードと一緒に記憶される。
【0048】また、データー処理装置70は送信されて
来た異物データーと、予め設定された基準値とを比較す
る。この基準値はウエハに付着した異物の総数および大
きさ別の異物の数等から定められた値である。そして、
送信されて来た異物データー、すなわち、異物検査を受
けたウエハ1の異物データーが、基準値以上である場合
には不合格と判定され、基準値未満である場合には合格
と判定される。
来た異物データーと、予め設定された基準値とを比較す
る。この基準値はウエハに付着した異物の総数および大
きさ別の異物の数等から定められた値である。そして、
送信されて来た異物データー、すなわち、異物検査を受
けたウエハ1の異物データーが、基準値以上である場合
には不合格と判定され、基準値未満である場合には合格
と判定される。
【0049】異物データーが合格と判定されたウエハ1
はロードロック室19内へ、大気側ワーク出し入れ口1
8Bからハンドリング装置によって搬入される。他方、
異物データーが不合格と判定されたウエハ1は、ロード
ロック室19への搬入は停止される。ちなみに、不合格
のウエハ1が続出する場合には警報が発せられ、場合に
よっては操業が中止されて異物発生源の究明等の対策が
講じられる。
はロードロック室19内へ、大気側ワーク出し入れ口1
8Bからハンドリング装置によって搬入される。他方、
異物データーが不合格と判定されたウエハ1は、ロード
ロック室19への搬入は停止される。ちなみに、不合格
のウエハ1が続出する場合には警報が発せられ、場合に
よっては操業が中止されて異物発生源の究明等の対策が
講じられる。
【0050】なお、前記した異物データーと基準値との
比較および合否判定は、データー処理装置70において
実施するに限らず、異物検査装置30において実行され
るように構成してもよい。
比較および合否判定は、データー処理装置70において
実施するに限らず、異物検査装置30において実行され
るように構成してもよい。
【0051】また、基準値は状況に応じて変更補正し得
るように構成することが望ましい。例えば、合格が継続
している状況下における基準値が30個である場合に、
最初の不合格が発生した場合には、基準値は25個と厳
格な状況に変更補正される。この基準値の変更補正によ
って、計測誤差や検査誤差等によるスループットや生産
性の低下を防止することができる。
るように構成することが望ましい。例えば、合格が継続
している状況下における基準値が30個である場合に、
最初の不合格が発生した場合には、基準値は25個と厳
格な状況に変更補正される。この基準値の変更補正によ
って、計測誤差や検査誤差等によるスループットや生産
性の低下を防止することができる。
【0052】ロードロック室19に搬入された合格のウ
エハ1は処理室11のサセプタ14に、ロードロック室
19から処理室側ワーク出し入れ口18Aを通じてハン
ドリング装置によって移載される。ここで、作業能率を
高めるため、処理室11内は高真空ポンプ13によって
常時排気されており、処理室11内の雰囲気は所定の真
空度(例えば、10-3〜2×10-1Torr)に維持さ
れている。そこで、ロードロック室19から処理室11
への移載作業中に、処理室側ワーク出し入れ口18Aは
開放されているが、大気側ワーク出し入れ口18Bは閉
鎖されている。サセプタ14にウエハ1が保持される
と、処理室側ワーク出し入れ口18Aはロックされる。
エハ1は処理室11のサセプタ14に、ロードロック室
19から処理室側ワーク出し入れ口18Aを通じてハン
ドリング装置によって移載される。ここで、作業能率を
高めるため、処理室11内は高真空ポンプ13によって
常時排気されており、処理室11内の雰囲気は所定の真
空度(例えば、10-3〜2×10-1Torr)に維持さ
れている。そこで、ロードロック室19から処理室11
への移載作業中に、処理室側ワーク出し入れ口18Aは
開放されているが、大気側ワーク出し入れ口18Bは閉
鎖されている。サセプタ14にウエハ1が保持される
と、処理室側ワーク出し入れ口18Aはロックされる。
【0053】サセプタ14に搭載されたウエハ1はサセ
プタ14のヒーター15によって加熱される。続いて、
処理室11が所定の真空度(例えば、10-6Torr)
まで排気口により排気路12を通じて真空排気される。
処理室11が所定の真空度まで真空排気されると、六弗
化タングステンガスやモノシランガスが処理ガス16と
して、マスフローコントローラ(図示せず)によって調
整された流量だけガス供給路17を通じて処理室11内
へ供給される。この処理ガス16はガス供給路19の吹
き出し口からウエハ1に向かってシャワー状に吹き出さ
れる。そして、サセプタ14によって加熱されているウ
エハ1の上には、この吹き出されたガスのCVD反応に
よって所望のCVD膜であるタングステンシリサイド膜
が生成される。
プタ14のヒーター15によって加熱される。続いて、
処理室11が所定の真空度(例えば、10-6Torr)
まで排気口により排気路12を通じて真空排気される。
処理室11が所定の真空度まで真空排気されると、六弗
化タングステンガスやモノシランガスが処理ガス16と
して、マスフローコントローラ(図示せず)によって調
整された流量だけガス供給路17を通じて処理室11内
へ供給される。この処理ガス16はガス供給路19の吹
き出し口からウエハ1に向かってシャワー状に吹き出さ
れる。そして、サセプタ14によって加熱されているウ
エハ1の上には、この吹き出されたガスのCVD反応に
よって所望のCVD膜であるタングステンシリサイド膜
が生成される。
【0054】所定の減圧CVD処理が終了すると、サセ
プタ14上のウエハ1は処理室側ワーク出し入れ口18
Aを通してロードロック室19へ搬出される。続いて、
ロードロック室19に待機していた次回のウエハ1がサ
セプタ14に移載される。以降、前記作動が繰り返えさ
れることにより、各ウエハ1について成膜処理が順次実
施されて行く。
プタ14上のウエハ1は処理室側ワーク出し入れ口18
Aを通してロードロック室19へ搬出される。続いて、
ロードロック室19に待機していた次回のウエハ1がサ
セプタ14に移載される。以降、前記作動が繰り返えさ
れることにより、各ウエハ1について成膜処理が順次実
施されて行く。
【0055】ここで、本実施例においては、以上説明し
たCVD処理中に図6に示されているフロー図の浮遊塵
埃数予測の作用が実行される。まず、処理室11内で現
実に浮遊している塵埃64の数が前述した塵埃計測装置
50の作用によって計測され、その塵埃数が計測データ
ーとしてデーター処理装置70に送信される。データー
処理装置70は塵埃計測装置50から送信されて来た計
測データーの浮遊塵埃数Mを、図4に示されたグラフ8
0に基づく前式(1)に当てはめ、その減圧CVD処理
の状況下におけるウエハ付着異物数Nを予測する。例え
ば、図4に示されているように、送信されて来た浮遊塵
埃数M1 が300個であると、ウエハ付着異物数N1 は
40個と予測される。また、送信されて来た浮遊塵埃数
M2 が200個であると、ウエハ付着異物数N2 は26
個と予測される。
たCVD処理中に図6に示されているフロー図の浮遊塵
埃数予測の作用が実行される。まず、処理室11内で現
実に浮遊している塵埃64の数が前述した塵埃計測装置
50の作用によって計測され、その塵埃数が計測データ
ーとしてデーター処理装置70に送信される。データー
処理装置70は塵埃計測装置50から送信されて来た計
測データーの浮遊塵埃数Mを、図4に示されたグラフ8
0に基づく前式(1)に当てはめ、その減圧CVD処理
の状況下におけるウエハ付着異物数Nを予測する。例え
ば、図4に示されているように、送信されて来た浮遊塵
埃数M1 が300個であると、ウエハ付着異物数N1 は
40個と予測される。また、送信されて来た浮遊塵埃数
M2 が200個であると、ウエハ付着異物数N2 は26
個と予測される。
【0056】次に、データー処理装置70はこの予測さ
れたウエハ付着異物数Nが予め設定された基準値N0 未
満(N<N0 )であるか否かを比較する。この基準値N
0 は、減圧CVD処理を実施された処理済ウエハについ
て以後の工程で問題が頻発するウエハ付着異物数の最小
値に相当し、ウエハの大きさや、ウエハに作り込まれる
ICの集積度、減圧CVD装置の操業条件等の諸条件に
対応して経験則によって予め設定されて、データー処理
装置70に記憶される。例えば、基準値N0 が30個と
設定されている場合には、40個と予測されたウエハ付
着異物数N1 は基準値以上であるので、不合格と判定さ
れ、26個と予測されたウエハ付着異物数N2 は基準値
未満であるので、合格と判定される。
れたウエハ付着異物数Nが予め設定された基準値N0 未
満(N<N0 )であるか否かを比較する。この基準値N
0 は、減圧CVD処理を実施された処理済ウエハについ
て以後の工程で問題が頻発するウエハ付着異物数の最小
値に相当し、ウエハの大きさや、ウエハに作り込まれる
ICの集積度、減圧CVD装置の操業条件等の諸条件に
対応して経験則によって予め設定されて、データー処理
装置70に記憶される。例えば、基準値N0 が30個と
設定されている場合には、40個と予測されたウエハ付
着異物数N1 は基準値以上であるので、不合格と判定さ
れ、26個と予測されたウエハ付着異物数N2 は基準値
未満であるので、合格と判定される。
【0057】なお、この基準値も異物検査装置の場合と
同様に、状況に応じて変更補正し得るように構成するこ
とが望ましい。
同様に、状況に応じて変更補正し得るように構成するこ
とが望ましい。
【0058】そして、送信されて来た計測データーの予
測ウエハ付着異物数N2 は合格であると判定した場合に
は、データー処理装置70はそのウエハ付着異物数の予
測対象物であるウエハ1についての次工程への投入指令
を、減圧CVD装置10のコントローラ71に与える。
測ウエハ付着異物数N2 は合格であると判定した場合に
は、データー処理装置70はそのウエハ付着異物数の予
測対象物であるウエハ1についての次工程への投入指令
を、減圧CVD装置10のコントローラ71に与える。
【0059】しかし、送信されて来た計測データーの予
測ウエハ付着異物数N1 は不合格であると判定した場合
には、データー処理装置70は警報装置72に処理室1
1内における浮遊塵埃数Mが増加している旨の警報を発
生させる。この警報により、減圧CVD装置の監視作業
者は、浮遊塵埃に関する点検作業やクリーニング作業等
を実施することができる。この際、表示装置73には浮
遊塵埃数の過去の推移等が表示される。ちなみに、警報
は1枚のウエハが不合格になった時に直ちに発生させる
のではなく、不合格が続出した時に発生させてもよい。
測ウエハ付着異物数N1 は不合格であると判定した場合
には、データー処理装置70は警報装置72に処理室1
1内における浮遊塵埃数Mが増加している旨の警報を発
生させる。この警報により、減圧CVD装置の監視作業
者は、浮遊塵埃に関する点検作業やクリーニング作業等
を実施することができる。この際、表示装置73には浮
遊塵埃数の過去の推移等が表示される。ちなみに、警報
は1枚のウエハが不合格になった時に直ちに発生させる
のではなく、不合格が続出した時に発生させてもよい。
【0060】また、予測ウエハ付着異物数N1 は不合格
であると判定した場合には、データー処理装置70はそ
のウエハ1についての次工程への投入を中止させる指令
を減圧CVD装置10のコントローラ71に送信する。
また、データー処理装置70は次回のウエハ1の処理室
11への搬入作業を中止させる指令を、コントローラ7
1に送信する。
であると判定した場合には、データー処理装置70はそ
のウエハ1についての次工程への投入を中止させる指令
を減圧CVD装置10のコントローラ71に送信する。
また、データー処理装置70は次回のウエハ1の処理室
11への搬入作業を中止させる指令を、コントローラ7
1に送信する。
【0061】そして、図5に示されているように、コン
トローラ71は次工程への投入指令がデーター処理装置
70から送信されているか否を調査する。投入指令が送
信されている場合には、コントローラ71はそのウエハ
1を次工程へ投入させる。すなわち、前述したようにし
てロードロック室19まで搬出された次工程投入可能の
ウエハ1は、ハンドリング装置によってロードロック室
19から大気側ワーク出し入れ口18Bを通じて搬出さ
れて次工程へと送られて行く。つまり、異物付着増が予
測されない限りは、後述する再度の異物検査は省略され
ることになるので、生産性の低下は免れる。
トローラ71は次工程への投入指令がデーター処理装置
70から送信されているか否を調査する。投入指令が送
信されている場合には、コントローラ71はそのウエハ
1を次工程へ投入させる。すなわち、前述したようにし
てロードロック室19まで搬出された次工程投入可能の
ウエハ1は、ハンドリング装置によってロードロック室
19から大気側ワーク出し入れ口18Bを通じて搬出さ
れて次工程へと送られて行く。つまり、異物付着増が予
測されない限りは、後述する再度の異物検査は省略され
ることになるので、生産性の低下は免れる。
【0062】他方、投入指令が送信されていない場合、
すなわち、投入中止指令が送信されている場合には、コ
ントローラ71はそのウエハ1を異物検査装置30へ送
る。すなわち、次工程投入中止を指定されたウエハ1
は、ハンドリング装置によってロードロック室19から
大気側ワーク出し入れ口18Bを通じて搬出されて異物
検査装置30のステージ装置31上に送られる。異物検
査装置30のステージ装置31上に送られた処理済のウ
エハ1は、前述した異物検査を再度実行される。そし
て、その異物検査結果は、異物検査装置30の異物判定
装置42から異物データーとしてデーター処理装置70
に送信される。
すなわち、投入中止指令が送信されている場合には、コ
ントローラ71はそのウエハ1を異物検査装置30へ送
る。すなわち、次工程投入中止を指定されたウエハ1
は、ハンドリング装置によってロードロック室19から
大気側ワーク出し入れ口18Bを通じて搬出されて異物
検査装置30のステージ装置31上に送られる。異物検
査装置30のステージ装置31上に送られた処理済のウ
エハ1は、前述した異物検査を再度実行される。そし
て、その異物検査結果は、異物検査装置30の異物判定
装置42から異物データーとしてデーター処理装置70
に送信される。
【0063】データー処理装置70はこのウエハ1の処
理後の異物データーと、このウエハ1について先に送信
されて記憶されている処理前の異物データーとを照合し
て図7に模式的に示されている演算処理を実行する。す
なわち、図7(a)は処理後のウエハ付着異物データー
を示しており、図7(b)は処理前のウエハ付着異物デ
ーターを示している。図7(c)は(a)から(b)を
減算した状態を示している。したがって、図7(c)の
状態は、ウエハ1上に付着した異物2が前述した減圧C
VD処理によって増加した分を示していることになる。
理後の異物データーと、このウエハ1について先に送信
されて記憶されている処理前の異物データーとを照合し
て図7に模式的に示されている演算処理を実行する。す
なわち、図7(a)は処理後のウエハ付着異物データー
を示しており、図7(b)は処理前のウエハ付着異物デ
ーターを示している。図7(c)は(a)から(b)を
減算した状態を示している。したがって、図7(c)の
状態は、ウエハ1上に付着した異物2が前述した減圧C
VD処理によって増加した分を示していることになる。
【0064】そして、データー処理装置70は図7に模
式的に示されている演算によって減圧CVD処理によっ
て増加した付着異物数を求め、この増加異物数と基準値
とを比較する。この基準値は、異物数の増加が前述した
浮遊塵埃によるものであると明らかに判定される値であ
る。この基準値も前述した各基準値と同様に、状況に応
じて補正し得るように構成することが望ましい。
式的に示されている演算によって減圧CVD処理によっ
て増加した付着異物数を求め、この増加異物数と基準値
とを比較する。この基準値は、異物数の増加が前述した
浮遊塵埃によるものであると明らかに判定される値であ
る。この基準値も前述した各基準値と同様に、状況に応
じて補正し得るように構成することが望ましい。
【0065】比較の結果、増加異物数が基準値未満であ
る場合には、データー処理装置70は次工程への投入指
令を減圧CVD装置10のコントローラ71へ送信す
る。コントローラ71はこの送信に基づいて、再度異物
検査を受けたウエハ1を次工程へ送る。つまり、この増
加異物数と基準値との比較による投入中止指令の解除に
よって、計測誤差や検査誤差等によるスループットや生
産性の低下が防止されることになる。
る場合には、データー処理装置70は次工程への投入指
令を減圧CVD装置10のコントローラ71へ送信す
る。コントローラ71はこの送信に基づいて、再度異物
検査を受けたウエハ1を次工程へ送る。つまり、この増
加異物数と基準値との比較による投入中止指令の解除に
よって、計測誤差や検査誤差等によるスループットや生
産性の低下が防止されることになる。
【0066】また、増加異物数が基準値以上である場合
には、データー処理装置70は次工程への投入中止指令
をコントローラ71へ再度送信する。コントローラ71
はこの送信に基づいて、再度異物検査を受けたウエハ1
の次工程への投入を中止し、所定の待機場所に送る。そ
して、図7(d)に示されているように、増加異物数が
基準値以上となるウエハ1が続出した場合には、データ
ー処理装置70はコントローラ71に減圧CVD装置1
0の操業を中止させるとともに、警報装置72に警報を
発生させる。監視作業者はこの警報により浮遊塵埃64
の発生原因についての究明や、減圧CVD装置10の清
掃作業等をいち早く実行することができる。
には、データー処理装置70は次工程への投入中止指令
をコントローラ71へ再度送信する。コントローラ71
はこの送信に基づいて、再度異物検査を受けたウエハ1
の次工程への投入を中止し、所定の待機場所に送る。そ
して、図7(d)に示されているように、増加異物数が
基準値以上となるウエハ1が続出した場合には、データ
ー処理装置70はコントローラ71に減圧CVD装置1
0の操業を中止させるとともに、警報装置72に警報を
発生させる。監視作業者はこの警報により浮遊塵埃64
の発生原因についての究明や、減圧CVD装置10の清
掃作業等をいち早く実行することができる。
【0067】なお、本実施例においては、ウエハ付着異
物数予測のための現在の浮遊塵埃数と共に、処理済ウエ
ハの実際の付着異物数が異物検査装置30によって計測
されるため、浮遊塵埃数−ウエハ付着異物数の相関関係
を随時に修正して行くことができる。つまり、浮遊塵埃
計測装置50によって計測された浮遊塵埃数Mと、処理
済ウエハに対する異物検査装置30によって計測された
ウエハ付着異物数Nとの関係は、図4のグラフにおける
個々の散点82に相当するため、相関関係直線81は散
点の増加に伴ってより一層是正させることができる。
物数予測のための現在の浮遊塵埃数と共に、処理済ウエ
ハの実際の付着異物数が異物検査装置30によって計測
されるため、浮遊塵埃数−ウエハ付着異物数の相関関係
を随時に修正して行くことができる。つまり、浮遊塵埃
計測装置50によって計測された浮遊塵埃数Mと、処理
済ウエハに対する異物検査装置30によって計測された
ウエハ付着異物数Nとの関係は、図4のグラフにおける
個々の散点82に相当するため、相関関係直線81は散
点の増加に伴ってより一層是正させることができる。
【0068】前記実施例によれば次の効果が得られる。 (1) 処理室中に浮遊している塵埃数を計測し、この
計測された塵埃数を予め作成された浮遊塵埃数−ウエハ
付着異物数相関関係式に当てはめることにより、処理後
のウエハへの異物付着数を予測することができるため、
その予測に基づいて以降のウエハの取り扱いについてい
ち早く対策を講じることができる。また、異物付着数の
増加が予測されない場合には、処理後のウエハの異物検
査を省略することができるため、生産性を高めることが
できる。
計測された塵埃数を予め作成された浮遊塵埃数−ウエハ
付着異物数相関関係式に当てはめることにより、処理後
のウエハへの異物付着数を予測することができるため、
その予測に基づいて以降のウエハの取り扱いについてい
ち早く対策を講じることができる。また、異物付着数の
増加が予測されない場合には、処理後のウエハの異物検
査を省略することができるため、生産性を高めることが
できる。
【0069】(2) 前記(1)で予測されたウエハ付
着異物数を予め設定された基準値と比較するとともに、
基準値以上である場合に警報を発生させることにより、
減圧処理システムの点検や修理作業を促すことができる
ため、減圧処理の品質および信頼性を高めることができ
る。
着異物数を予め設定された基準値と比較するとともに、
基準値以上である場合に警報を発生させることにより、
減圧処理システムの点検や修理作業を促すことができる
ため、減圧処理の品質および信頼性を高めることができ
る。
【0070】(3) 処理済のウエハについて実際の付
着異物数を計測することにより、浮遊塵埃数−ウエハ付
着異物数の相関関係を随時に修正することができるた
め、前記(1)の予測精度を高めることができる。
着異物数を計測することにより、浮遊塵埃数−ウエハ付
着異物数の相関関係を随時に修正することができるた
め、前記(1)の予測精度を高めることができる。
【0071】(4) 異物検査装置を処理室外に設備す
ることにより、異物検査装置の構成の高級化を抑制する
ことができるとともに、異物検査装置が処理室で発塵源
になるのを回避することができる。
ることにより、異物検査装置の構成の高級化を抑制する
ことができるとともに、異物検査装置が処理室で発塵源
になるのを回避することができる。
【0072】(5) 各基準値および浮遊塵埃数−ウエ
ハ付着異物数相関関係を変更修正することにより、測定
誤差や特殊事情および再現性が乏しい状況等を除外する
ことができるため、装置の稼動効率や生産性の低下を防
止することができる。
ハ付着異物数相関関係を変更修正することにより、測定
誤差や特殊事情および再現性が乏しい状況等を除外する
ことができるため、装置の稼動効率や生産性の低下を防
止することができる。
【0073】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0074】例えば、異物検査装置は大気側ワーク搬入
口および搬出口にそれぞれ設備し、同一のウエハについ
て処理の前後で異物検査をそれぞれ実施するように構成
してもよい。
口および搬出口にそれぞれ設備し、同一のウエハについ
て処理の前後で異物検査をそれぞれ実施するように構成
してもよい。
【0075】また、異物検査装置は処理室内に設備し、
処理室内で異物検査を実施するように構成してもよい。
処理室内で異物検査を実施するように構成してもよい。
【0076】前記実施例ではウエハの表面に付着した異
物の大きさや付着位置をも測定検査する場合について説
明したが、少なくとも付着異物の数だけを計測するよう
に構成してもよい。なぜならば、浮遊塵埃の計数によっ
て予測されるのはウエハ付着異物の数であるからであ
る。つまり、処理後のウエハ付着異物数さえ判明すれ
ば、予測に必要なデーターを収集し、それに基づいて浮
遊異物数−付着異物相関関係を随時補正することができ
るのであり、異物の大きさや付着位置は不要であるから
である。
物の大きさや付着位置をも測定検査する場合について説
明したが、少なくとも付着異物の数だけを計測するよう
に構成してもよい。なぜならば、浮遊塵埃の計数によっ
て予測されるのはウエハ付着異物の数であるからであ
る。つまり、処理後のウエハ付着異物数さえ判明すれ
ば、予測に必要なデーターを収集し、それに基づいて浮
遊異物数−付着異物相関関係を随時補正することができ
るのであり、異物の大きさや付着位置は不要であるから
である。
【0077】さらに、異物計測装置は、浮遊塵埃数−ウ
エハ付着異物数相関関係の散点が充分に蓄積されて精密
に補正可能な状況においては省略することができる。
エハ付着異物数相関関係の散点が充分に蓄積されて精密
に補正可能な状況においては省略することができる。
【0078】前記実施例では便宜上、枚葉処理の場合に
ついて説明したが、複数枚のウエハを一度に処理する所
謂バッチ処理の場合も枚葉処理の場合に準ずる。但し、
バッチ処理の場合には計測された浮遊塵埃数に基づいて
予測されるのは、1バッチ処理においてウエハに付着す
る異物の数になる。
ついて説明したが、複数枚のウエハを一度に処理する所
謂バッチ処理の場合も枚葉処理の場合に準ずる。但し、
バッチ処理の場合には計測された浮遊塵埃数に基づいて
予測されるのは、1バッチ処理においてウエハに付着す
る異物の数になる。
【0079】また、前記実施例では、減圧CVD装置お
よびその工程について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、プラズマCVD装置やドライエッチング装置、エピ
タキシャル装置、蒸着装置等の真空室中で処理が実施さ
れる処理装置および処理工程全般に適用することができ
る。
よびその工程について説明したが、本発明はこれに限ら
ず、プラズマCVD装置やドライエッチング装置、エピ
タキシャル装置、蒸着装置等の真空室中で処理が実施さ
れる処理装置および処理工程全般に適用することができ
る。
【0080】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるICの
製造方法のうちウエハの製造技術に適用した場合につい
て説明したが、それに限定されるものではなく、ホトマ
スクの製造技術、さらには、液晶パネルの製造方法、プ
リント配線基板の製造方法等の半導体装置の製造方法お
よび製造装置全般に適用することができる。
なされた発明をその背景となった利用分野であるICの
製造方法のうちウエハの製造技術に適用した場合につい
て説明したが、それに限定されるものではなく、ホトマ
スクの製造技術、さらには、液晶パネルの製造方法、プ
リント配線基板の製造方法等の半導体装置の製造方法お
よび製造装置全般に適用することができる。
【0081】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0082】真空室中に浮遊している塵埃数を計測し、
この計測された塵埃数を予め作成された浮遊塵埃数−ワ
ーク付着異物数相関関係に当てはめることにより、処理
後のワークへの異物付着数を予測することができるた
め、その予測に基づいて以降のワークや処理室の取り扱
いについていち早く対策を講じることができる。また、
異物付着数の増加が予測されない場合には、処理後のワ
ークの異物検査を省略することができるため、生産性を
高めることができる。
この計測された塵埃数を予め作成された浮遊塵埃数−ワ
ーク付着異物数相関関係に当てはめることにより、処理
後のワークへの異物付着数を予測することができるた
め、その予測に基づいて以降のワークや処理室の取り扱
いについていち早く対策を講じることができる。また、
異物付着数の増加が予測されない場合には、処理後のワ
ークの異物検査を省略することができるため、生産性を
高めることができる。
【0083】真空室中の浮遊塵埃数を計測することによ
り、ウエハ付着異物数を予測するシステムであるため、
ウエハ付着異物数を知得するのにワークを真空室から検
査装置まで移送しなくて済む。その結果、移送の時間や
手間を省略することができるとともに、移送中の異物の
付着を防止することができ、しいては、半導体装置の製
造方法全体としての生産性を高めることができる。
り、ウエハ付着異物数を予測するシステムであるため、
ウエハ付着異物数を知得するのにワークを真空室から検
査装置まで移送しなくて済む。その結果、移送の時間や
手間を省略することができるとともに、移送中の異物の
付着を防止することができ、しいては、半導体装置の製
造方法全体としての生産性を高めることができる。
【0084】真空室中の浮遊塵埃数を計測することによ
り、ウエハ付着異物数を予測するシステムであるため、
異物の種類や性質に制限されずに、真空処理工程全般に
適用することができる。
り、ウエハ付着異物数を予測するシステムであるため、
異物の種類や性質に制限されずに、真空処理工程全般に
適用することができる。
【図1】本発明の一実施例である減圧CVD装置を示す
模式図である。
模式図である。
【図2】それに使用されている異物検査装置を示す模式
的正面図である。
的正面図である。
【図3】それに使用されている塵埃計測装置を示す模式
的斜視図である。
的斜視図である。
【図4】浮遊塵埃数−ウエハ付着異物数の相関関係を示
すグラフである。
すグラフである。
【図5】本発明の一実施例であるICの製造方法に含ま
れた減圧CVD工程を示すフロー図である
れた減圧CVD工程を示すフロー図である
【図6】浮遊塵埃のウエハ付着予測の作用を示すフロー
図である。
図である。
【図7】増加異物判定の作用を説明するための説明図で
ある。
ある。
1…ウエハ(ワーク)、10…減圧CVD装置(半導体
装置の製造装置)、11…処理室(真空室)、12…排
気路、13…高真空ポンプ、14…サセプタ、15…ヒ
ーター、16…処理ガス、17…ガス供給路、18A…
処理室側ワーク出し入れ口、18B…大気側ワーク出し
入れ口、19…ロードロック室、20…ウエハコード読
取装置、21…ステージ装置、22…照明装置、23…
テレビカメラ、24…コード認識装置、30…異物検査
装置、31…ステージ装置、32…コントローラ、33
…検査光照射装置、34…レーザー、35…レーザー照
射器、36…集光レンズ、37…散乱光検出装置、38
…散乱光、39…対物レンズ、40…リレーレンズ、4
1…散乱光検出器、42…異物判定装置、50…塵埃計
測装置、51…サンプリングチューブ、52…窓、53
…検査光照射装置、54…レーザー、55…レーザー照
射器、56…集光レンズ、57…散乱光検出装置、58
…散乱光、59…対物レンズ、60…リレーレンズ、6
1…散乱光検出器、62…塵埃判定装置、63…表示装
置、64…塵埃、70…データー処理装置、71…減圧
CVD装置のコントローラ、72…警報装置、73…表
示装置。
装置の製造装置)、11…処理室(真空室)、12…排
気路、13…高真空ポンプ、14…サセプタ、15…ヒ
ーター、16…処理ガス、17…ガス供給路、18A…
処理室側ワーク出し入れ口、18B…大気側ワーク出し
入れ口、19…ロードロック室、20…ウエハコード読
取装置、21…ステージ装置、22…照明装置、23…
テレビカメラ、24…コード認識装置、30…異物検査
装置、31…ステージ装置、32…コントローラ、33
…検査光照射装置、34…レーザー、35…レーザー照
射器、36…集光レンズ、37…散乱光検出装置、38
…散乱光、39…対物レンズ、40…リレーレンズ、4
1…散乱光検出器、42…異物判定装置、50…塵埃計
測装置、51…サンプリングチューブ、52…窓、53
…検査光照射装置、54…レーザー、55…レーザー照
射器、56…集光レンズ、57…散乱光検出装置、58
…散乱光、59…対物レンズ、60…リレーレンズ、6
1…散乱光検出器、62…塵埃判定装置、63…表示装
置、64…塵埃、70…データー処理装置、71…減圧
CVD装置のコントローラ、72…警報装置、73…表
示装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/302 21/66 J 7514−4M (72)発明者 村松 公夫 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内
Claims (8)
- 【請求項1】 ワークに対して真空室中で処理が施され
る処理工程を含む半導体装置の製造方法において、 前記真空室中に浮遊している塵埃の数と、前記真空室中
で処理された前記ワークに付着した異物数との相関関係
が予め求められておかれ、 前記真空室中に浮遊している塵埃の数が計測されるとと
もに、計測された塵埃数が前記浮遊塵埃数−ワーク付着
異物数の相関関係に照合されることにより、前記真空室
中で処理されるワークの異物付着数が予測されることを
特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記予測されたワーク付着異物数が、予
め設定された基準値と比較取り扱いが変更され、基準値
以上である場合には予測されたウエハについてのそれ以
降の処理が中止されることを特徴とする請求項1に記載
の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記予測されたワーク付着異物数と、処
理後のワークについて実際に計測されたワーク付着異物
数とが比較されることを特徴とする請求項1に記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 ワーク付着異物数が、前記真空室外およ
び/または前記真空室内で計測されることを特徴とする
請求項3に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 ワークに対して真空室中で処理が施され
る処理工程に使用される半導体装置の製造装置であっ
て、 前記真空室中に浮遊している塵埃の数を計測する塵埃計
測装置と、 前記塵埃計測装置によって計測された塵埃数を前記真空
室中に浮遊している塵埃数と前記真空中で処理された前
記ワークに付着した異物数との相関関係に照合すること
により、前記真空室中で処理されるワークの異物付着数
を予測するデーター処理装置と、 を備えていることを特徴とする半導体装置の製造装置。 - 【請求項6】 前記データー処理装置は、予測したワー
ク付着異物数を予め設定された基準値と比較し、予測値
が基準値以上である場合にはそのウエハについてそれ以
降の取り扱いを変更させる指令を発生するように構成さ
れていることを特徴とする請求項5に記載の半導体装置
の製造装置。 - 【請求項7】 前記ワークの表面に付着した異物の数を
前記真空室外および/または前記真空室内で計測する異
物数計測装置を備えていることを特徴とする請求項5に
記載の半導体装置の製造装置。 - 【請求項8】 データー処理装置は、予測したワーク付
着異物数と、そのワークについて実際に計測された異物
数とを比較するように構成されていることを特徴とする
請求項7に記載の半導体装置の製造装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6160642A JPH085542A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 半導体装置の製造方法および装置 |
| KR1019950015871A KR960002535A (ko) | 1994-06-20 | 1995-06-15 | 반도체장치의 제조방법 및 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6160642A JPH085542A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 半導体装置の製造方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085542A true JPH085542A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15719354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6160642A Pending JPH085542A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 半導体装置の製造方法および装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085542A (ja) |
| KR (1) | KR960002535A (ja) |
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1994
- 1994-06-20 JP JP6160642A patent/JPH085542A/ja active Pending
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1995
- 1995-06-15 KR KR1019950015871A patent/KR960002535A/ko not_active Withdrawn
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR960002535A (ko) | 1996-01-26 |
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