JPH0855448A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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JPH0855448A
JPH0855448A JP19035694A JP19035694A JPH0855448A JP H0855448 A JPH0855448 A JP H0855448A JP 19035694 A JP19035694 A JP 19035694A JP 19035694 A JP19035694 A JP 19035694A JP H0855448 A JPH0855448 A JP H0855448A
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cartridge
disc
recording
holder
disk
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Takashi Fukushima
貴司 福島
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ディスクカートリッジ120,121が挿入
されるカートリッジホルダ19に取付けられたスライド
板32は、ディスクカートリッジ120,121の挿入
操作に応じて、磁気ヘッド31を支持する位置とこの磁
気ヘッド31のカートリッジホルダ19への進入を可能
となす位置とに亘って、移動される。 【効果】 ディスクカートリッジ120,121がカー
トリッジホルダ19に挿入されたときの他は、磁気ヘッ
ド31は、スライド板32に支持され、振動や衝撃によ
る破損から保護される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクカートリッジ
の如き記録媒体を用いて情報信号の記録及び再生を行う
記録及び再生装置を構成するディスクドライブ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク、磁気ディスク、また
は、光磁気ディスクの如き記録ディスクをカートリッジ
に収納して構成されたディスクカートリッジを記録媒体
として用い、情報信号の記録及び再生を行うように構成
された記録及び再生装置が提案されている。
【0003】上記記録媒体として光磁気ディスクをカー
トリッジに収納して構成されたディスクカートリッジを
用いる記録及び再生装置は、光学ピックアップ装置及び
磁気ヘッド装置を有して構成された記録再生部を備えて
いる。この記録再生部は、この記録及び再生装置のシャ
ーシ上に配設されている。上記光学ピックアップ装置
は、上記シャーシに支持されて上方側に向けて配設され
ている。上記磁気ヘッド装置は、上記光学ピックアップ
装置に基端側を支持されたヘッドアームの先端側に、ジ
ンバルバネ(リミッタバネ)を介して取り付けられ、該
光学ピックアップ装置の対物レンズに対向して下方側に
向けて配設されている。
【0004】そして、この記録及び再生装置は、上記デ
ィスクカートリッジを保持して、このディスクカートリ
ッジを上記記録再生部に装着させるためのホルダ部材と
してカートリッジホルダを備えている。
【0005】上記カートリッジホルダは、上記ディスク
カートリッジが前方側より挿入されてこのディスクカー
トリッジを保持し得る薄い筐体状に構成され、後端側を
上記シャーシに回動可能に支持されている。このカート
リッジホルダは、上記光学ピックアップ装置と上記磁気
ヘッド装置との間に位置して配設されている。このカー
トリッジホルダは、上記シャーシより上方側に離間され
たアンローディング位置となされているときに、上記デ
ィスクカートリッジの挿入操作及び取り出し操作をなさ
れる。そして、このカートリッジホルダは、上記ディス
クカートリッジを保持している状態で、上記シャーシに
近接されたローディング位置となされると、このディス
クカートリッジを、上記記録再生部に装着させる。
【0006】そして、この記録及び再生装置において
は、上記カートリッジホルダ及び上記ヘッドアーム上に
は、上蓋が配設されている。この上蓋は、上記カートリ
ッジホルダ及び上記ヘッドアームを覆い得るように下方
側が開放された略々筐体状に構成され、後端側を回動可
能に支持されている。この上蓋は、上記シャーシより離
間する上方側に回動されて開蓋されると、上記カートリ
ッジホルダを吊り上げて回動させて、上記アンローディ
ング位置となすようになされている。
【0007】上記記録再生部において、上記ヘッド装置
は、上記カートリッジホルダが上記ローディング位置と
なされたときに、このカートリッジホルダに開設された
透孔を介して、上方側よりこのカートリッジホルダ内に
進入され、上記ディスクカートリッジを構成する記録デ
ィスクに近接される。そして、このヘッド装置は、上記
カートリッジホルダが上記アンローディング位置となさ
れたとき、及び、再生専用に構成されたディスクカート
リッジが該カートリッジホルダに挿入されたときには、
上記ヘッドアームが上方側に回動操作されることによ
り、上記カートリッジホルダ内より上方側に退出され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な記録及び再生装置においては、上記上蓋が開蓋状態と
なされて上記カートリッジホルダが上記アンローディン
グ位置となされたとき、及び、再生専用のディスクカー
トリッジが該カートリッジホルダに挿入されたときに
は、上記磁気ヘッド装置は、これらカートリッジホルダ
と上蓋との間に位置し、該カートリッジホルダに挿入操
作されるディスクカートリッジに衝突されないようにな
されている。
【0009】ところが、このとき、上記カートリッジホ
ルダまたは上記上蓋が外力により回動されて、これらカ
ートリッジホルダと上蓋とが互いに接近されると、上記
磁気ヘッド装置は、該カートリッジホルダ内に進入され
てしまう虞れがある。このような状態で上記ディスクカ
ートリッジの上記カートリッジホルダへの挿入操作が行
われると、このディスクカートリッジが上記磁気ヘッド
装置に衝突して、この磁気ヘッド装置が破損される虞れ
がある。このような上記カートリッジホルダの回動は、
このカートリッジホルダに上記ディスクカートリッジが
挿入されるときの、これらカートリッジホルダとディス
クカートリッジとの間の摩擦により生ずる虞れがある。
【0010】また、この記録及び再生装置においては、
上記カートリッジホルダに上記ディスクカートリッジが
挿入されていないとき、外方より振動や衝撃が伝幡する
と、上記磁気ヘッド装置を支持しているジンバルバネが
振動、または、過剰に変位し、塑性変形や破損を生ずる
虞れがある。
【0011】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、記録及び再生装置において、ホ
ルダ部材へ挿入操作される記録媒体のヘッド装置への衝
突を確実に防止できるとともに、該ヘッド装置を支持す
るジンバルバネを振動や衝撃より保護できるようになさ
れたディスクドライブ装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るディスクドライブ装
置は、記録媒体が挿入されてこの記録媒体を保持するホ
ルダ部材と、このホルダ部材の近傍に配設されたジンバ
ルバネにより該ホルダ部材に保持された記録媒体に対し
て接離可能となされて支持されたヘッド装置と、該ホル
ダ部材上に移動可能に配設され該ジンバルバネを変位さ
せるとともに該ヘッド装置の該ホルダ部材内への進入を
阻止する第1の位置と該ヘッド装置の該ホルダ部材内へ
の進入を可能となす第2の位置とに亘って移動操作可能
なヘッド操作部材と、このヘッド操作部材を該第1の位
置とする方向に付勢する付勢部材と、該ヘッド操作部材
に設けられ該ホルダ部材に挿入される記録媒体に当接さ
れて該ヘッド操作部材を該第2の位置へ移動させる当接
部材とを備え、上記ヘッド操作部材は、上記記録媒体の
上記ホルダ部材への挿入操作に応じて、上記第1の位置
より上記第2の位置へ移動操作されるとともに、上記付
勢部材の付勢力によって、該記録媒体を該ホルダ部材の
外方側に押圧付勢することとなされたものである。
【0013】
【作用】本発明に係るディスクドライブ装置において
は、記録媒体が挿入されてこの記録媒体を保持するホル
ダ部材上に移動可能に配設され該ホルダ部材内へのヘッ
ド装置の進入を阻止する第1の位置と該ホルダ部材内へ
の該ヘッド装置の進入を可能となす第2の位置とに亘っ
て移動操作可能なヘッド操作部材は、該ホルダ部材に該
記録媒体が挿入操作されていないときには、付勢部材の
付勢力によって、該第1の位置となされ、該ヘッド装置
を保持するとともに、該ホルダ部材に挿入される記録媒
体が該ヘッド装置に衝突することを確実に防止する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。
【0015】この例は、本発明に係るディスクドライブ
装置を、光磁気ディスクをカートリッジに収納して構成
された記録再生兼用のディスクカートリッジを記録媒体
として用いた情報信号の記録及び再生、並びに、光ディ
スクをカートリッジに収納して構成された再生専用のデ
ィスクカートリッジを記録媒体として用いた情報信号の
再生を行う記録及び再生装置の構成に適用した例であ
る。
【0016】[1]ディスクカートリッジの構成 この記録及び再生装置において使用される光磁気ディス
クは、直径が例えば64mm程度、あるいは、これより
大径の、ポリカーボネイト、アクリルの如き透明合成樹
脂材料、または、硝子材料よりなる円盤状のディスク基
板に、磁性材料からなる信号記録層が被着形成されて構
成されている。この信号記録層は、集光されたレーザビ
ームの照射等の手段により局所的にいわゆるキュリー温
度以上に加熱され、この加熱された部分に外部磁界が印
加されることにより、情報信号の書き込みをなされる。
このように書き込まれた情報信号は、上記信号記録層に
レーザビームの如き直線偏光光束を照射し、この光束の
反射光束についての該記信号記録層におけるいわゆるカ
ー効果による偏光方向の回転角度を検出することによ
り、読み出すことができる。
【0017】また、上記光ディスクは、上記光磁気ディ
スクのディスク基板と同様のディスク基板に、アルミニ
ウムの如き金属材料よりなる反射層が被着形成されて構
成されている。この光ディスクのディスク基板には、射
出成形等の手段により、情報信号に対応した微細なピッ
ト列が形成されている。この光ディスクに書き込まれて
いる情報信号は、上記ピット列にレーザビームの如きコ
ヒーレント光光束を照射し、この光束の反射光束につい
ての該記信号記録層における拡散や干渉による光量の変
化量を検出することにより、読み出すことができる。
【0018】上記光磁気ディスク、または、上記光ディ
スクである記録ディスクの中央部分には、図9及び図1
1に示すように、円形のチャッキング用透孔104が開
設されている。そして、上記記録ディスクには、上記チ
ャッキング用透孔104を上方側より閉蓋するようにし
て、このチャッキング用透孔104に略々対応した直径
の円盤状のチャッキングプレート102が取り付けられ
ている。このチャッキングプレート102は、鉄、ステ
ンレスの如き磁性を有する金属材料により形成されてい
る。
【0019】上記記録ディスクは、ディスクプレーヤ装
置の如きこの記録ディスクに対して情報信号の記録、ま
たは、再生を行う記録再生装置において、回転操作され
るディスクテーブルの上面部に形成された円錐台状の突
起部により、上記チャッキング用透孔104を基準とし
て、ディスク基板の主面部に沿う方向の位置決め、すな
わち、センタリングをなされる。また、上記記録ディス
クは、上記ディスクテーブルに内蔵されたマグネットに
より、上記チャッキングプレート102を吸引され、該
ディスクテーブル上に保持される。このとき、上記ディ
スクテーブルの上記突起部の周囲部分は、上記記録ディ
スクの上記チャッキング用透孔104の周囲部分を当接
支持し、上記ディスク基板の主面部に垂直な方向、すな
わち、高さ位置の位置決めを行う。
【0020】そして、上記光磁気ディスクは、図8及び
図9に示すように、カートリッジ105に回転可能に収
納されて、情報信号の記録再生兼用のディスクカートリ
ッジ120を構成する。また、上記光ディスクは、図1
0及び図11に示すように、カートリッジ116に回転
可能に収納されて、情報信号の再生専用のディスクカー
トリッジ121を構成する。
【0021】上記光磁気ディスクを収納して記録再生兼
用のディスクカートリッジ120を構成する上記カート
リッジ105は、上ハーフ及び下ハーフが突き合わせ結
合されることにより、一辺の長さが該光磁気ディスクの
直径に略々対応した矩形状の主面部を有する薄い筐体状
に構成されている。このカートリッジ105は、図8に
示すように、上面側の主面部に、上記光磁気ディスクの
信号記録面の一部を外方に臨ませるための磁気ヘッド用
開口部123を有している。この磁気ヘッド用開口部1
23は、上記上ハーフの主面部の略々中央部分より、こ
の主面部の一側縁部近傍に亘って、長方形状に形成され
ている。また、このカートリッジ105は、下面側の主
面部の上記磁気ヘッド用開口部123に対向する位置に
光学ピックアップ用開口部122を有し、この下面側の
主面部の略々中央部分にチャッキング用開口部113を
有している。このチャッキング用開口部113は、上記
チャッキング用透孔104及び上記チャッキングプレー
ト102を外方に臨ませている。この記録再生兼用のデ
ィスクカートリッジ120は、上記記録再生装置に対し
て、図8及び図9中矢印Eで示すように、前方方向に挿
入されて装着される。
【0022】上記記録再生兼用のディスクカートリッジ
120のカートリッジ105において、上記磁気ヘッド
用開口部123及び上記光学ピックアップ用開口部12
2は、シャッタ部材106に依って開閉可能となされて
いる。このシャッタ部材106は、これら開口部12
3,122に対応した互いに平行に相対向された上側及
び下側蓋板部と、これら各蓋板部の一端側同士間を連結
する被支持板部とを有して、薄い金属板材料により、一
体的に構成されている。このシャッタ部材106は、上
記被支持板部を、上記カートリッジ105の一側部に前
後方向に亘って形成されたガイド溝部107に沿って摺
動可能に支持されている。
【0023】上記シャッタ部材106は、上記カートリ
ッジ105の一側縁部に沿って後方にスライドされるこ
とにより上記各開口部123,122を開蓋し、後方側
より前方にスライドされて初期位置に復帰されると上記
各蓋板部により該各開口部123,122を閉蓋する。
なお、上記カートリッジ105の上下主面部において、
上記各蓋板部が移動する領域には、該各蓋板部の厚さに
対応した深さの凹部が形成されている。したがって、上
記各蓋板部は、上記凹部内に位置することによって、上
記カートリッジ105の主面部に対して面一な状態とな
されている。また、上記カートリッジ105の上側の主
面部には、上記凹部が形成された領域の外に、ラベル貼
付領域115が形成されている。このラベル貼付領域1
15は、貼付されるラベルの厚さに対応した深さを有し
該ラベルの形状に対応した形状の凹部として形成されて
いる。
【0024】そして、上記光ディスクを収納して再生専
用のディスクカートリッジ121を構成する上記カート
リッジ116は、上ハーフ及び下ハーフが突き合わせ結
合されることにより、一辺の長さが該光磁気ディスクの
直径に略々対応した矩形状の主面部を有する薄い筐体状
に構成されている。このカートリッジ116は、下面側
の主面部に、上記光ディスクの信号記録面の一部を外方
に臨ませるための光学ピックアップ用開口部122を有
している。この光学ピックアップ用開口部122は、上
記下ハーフの主面部の略々中央部分より、この主面部の
一側縁部近傍に亘って、長方形状に形成されている。ま
た、このカートリッジ105は、下面側の主面部の略々
中央部分にチャッキング用開口部113を有している。
このチャッキング用開口部113は、上記チャッキング
用透孔104及び上記チャッキングプレート102を外
方に臨ませている。この再生専用のディスクカートリッ
ジ121は、上記記録再生装置に対して、図10及び図
11中矢印Eで示すように、前方方向に挿入されて装着
される。
【0025】上記再生専用のディスクカートリッジ12
1のカートリッジ116において、上記上記光学ピック
アップ用開口部122は、シャッタ部材117に依って
開閉可能となされている。このシャッタ部材117は、
上記開口部122に対応した下側蓋板と、この下側蓋板
部の一端側に連設された被支持板部とを有して、薄い金
属板材料により、一体的に構成されている。このシャッ
タ部材117は、上記被支持板部を、上記カートリッジ
116の一側部に前後方向に亘って形成されたガイド溝
部107に沿って摺動可能に支持されている。
【0026】上記シャッタ部材117は、上記カートリ
ッジ105の一側縁部に沿って後方にスライドされるこ
とにより上記光学ピックアップ用開口部122を開蓋
し、後方側より前方にスライドされて初期位置に復帰さ
れると上記下側蓋板部により該光学ピックアップ用開口
部122を閉蓋する。なお、上記カートリッジ116の
下側主面部において、上記下側蓋板部が移動する領域に
は、該下側蓋板部の厚さに対応した深さの凹部が形成さ
れている。したがって、上記下側蓋板部は、上記凹部内
に位置することによって、上記カートリッジ116の下
側の主面部に対して面一な状態となされている。また、
上記カートリッジ116の上側の主面部には、略々全面
に亘って、ラベル貼付領域119が形成されている。こ
のラベル貼付領域119は、貼付されるラベルの厚さに
対応した深さを有し該ラベルの形状に対応した形状の凹
部として形成されている。
【0027】上記各シャッタ部材106,117には、
上記被支持板部の略々中央位置に、側方側に向けて、閉
蓋操作孔108が開設されている。この閉蓋操作孔10
8は、上記記録再生装置において上記各シャッタ部材1
06,117を閉蓋操作するためのシャッタ閉蓋爪が嵌
入係合するための透孔である。
【0028】なお、上記ガイド溝部107は、上記カー
トリッジ105,117の前端面部にまで亘って形成さ
れ、この前端面部対し開放されている。
【0029】上記カートリッジ105,116内には、
前方側の一側側部分に位置して、ロック部材が配設され
ている。このロック部材は、支軸部と、この支軸部より
突出形成された支持腕部及びロック腕部とを有して、合
成樹脂材料により、一体的に形成されている。このロッ
ク部材は、上記支軸部を、上記カートリッジ105,1
16内の嵌合凹部に嵌合させて配設されている。そし
て、このロック部材は、上記支持腕部を上記カートリッ
ジ105,116内に突設された壁部に当接させて上記
支軸部回りの回動を阻止された状態で、上記ロック腕部
を上記ガイド溝部107内に内側側より臨ませている。
このロック腕部は、上記ロック部材の弾性力により、外
方側に弾性付勢されている。
【0030】上記ロック腕部は、上記シャッタ部材10
6,117が上記各開口部123,122を閉蓋する位
置である閉蓋位置にあるときに、このシャッタ部材10
6,117に係合し、このシャッタ部材106,117
が後方側、すなわち、上記各開口部123,122を開
蓋させる方向へ移動することを阻止する。
【0031】そして、このロック腕部は、上記ロック部
材の弾性力に抗して内方側に変位されると、上記シャッ
タ部材106,117の第1のガイド爪への係合を解除
し、このシャッタ部材106,117が後方側へ移動す
ることを可能となす。
【0032】また、このロック腕部は、上記シャッタ部
材106,117が後方の開蓋位置より前方側に移動さ
れて上記閉蓋位置に至ると、上記ロック部材の弾性力に
より、該シャッタ部材106,117に係合する。
【0033】そして、上記各カートリッジ105,11
6の下側主面部には、対をなす前方側及び後方側位置決
め穴109,110が形成されている。上記前方側位置
決め穴109は、上記光学ピックアップ用開口部122
の前方側の主面部の縁部近傍に位置しており、長径方向
が前後方向となされた長円形に形成されている。また、
上記後方側位置決め穴110は、上記光学ピックアップ
用開口部122の後方側の主面部の縁部近傍に位置して
おり、円形に形成されている。
【0034】また、上記各カートリッジ105,116
の下側主面部後方側の他側側の縁部近傍には、複数の識
別用穴124が形成されている。これら識別用穴124
は、これらカートリッジ105,116が収納している
記録ディスクの種別や状態、例えば情報信号の記録が可
能か否かを識別するためのものである。
【0035】上記記録再生兼用のディスクカートリッジ
120のカートリッジ105内には、上記識別用穴12
4に対応して、セーブノッチが配設されている。このセ
ーブノッチは、上記カートリッジ105の後面部に開設
された操作孔114を介して、後方側の外方に臨んでい
る。このセーブノッチは、上記操作孔114を介して移
動操作されることにより、上記識別用穴124のうちの
一の内方位置に対して進退し、この識別用穴124の深
さを変えて、情報信号の記録可否の識別状態を切り換え
る。さらに、これら各カートリッジ105,116の下
側主面部前方側の両側側の縁部には、一対の係合凹部1
12,112が形成されている。
【0036】上記記録再生兼用のディスクカートリッジ
120のカートリッジ105においては、下側主面部の
前方側縁部に、光磁気ディスク識別凹部111が形成さ
れている。また、上記再生専用のディスクカートリッジ
121のカートリッジ116においては、下側主面部の
前方側縁部に、光ディスク識別凹部118が形成されて
いる。これら光磁気ディスク識別凹部111と光ディス
ク識別凹部118とは、互いに下側主面部よりの深さが
異なっており、この深さの違いにより、収納されている
記録ディスクが上記光磁気ディスクか上記光ディスクか
を識別できるようになされている。
【0037】[2]記録及び再生装置の構成の概要 この記録及び再生装置は図1に示すように、外筐本体1
及び上蓋2からなる外筐体を有して構成される。上記外
筐本体1は、上面側が開放されて構成されており、この
上面側を上記上蓋2により開閉可能となされている。上
記上蓋2は、後端側を、上記外筐本体1の後端側に対し
て、上蓋支軸3を介して回動可能に支持されている。こ
の上蓋2は、図1中矢印Aで示すように、上記上蓋支軸
3を中心に上方側に回動操作されることにより、上記外
筐本体1の上面側を開蓋する。なお、上記上蓋2は、上
記外筐本体1に対し、掛止部材により閉蓋状態に掛止さ
れ、該外筐本体1に設けられた掛止解除ノブ9を操作す
ることにより、該掛止部材による掛止を解除される。
【0038】この記録及び再生装置においては、上記上
蓋2を開蓋して、上記外筐体内に上記記録再生兼用のデ
ィスクカートリッジ120または再生専用のディスクカ
ートリッジ121を装着することにより、上記光磁気デ
ィスクに対する情報信号の記録または再生、並びに、上
記光ディスクよりの情報信号の再生を行うことができ
る。
【0039】上記外筐体の外面部には、この記録及び再
生装置に対して種々の動作モードの実行を指示するため
の複数の操作釦が配設されている。すなわち、上記外筐
体の外面部には、再生釦4、停止釦5、フォワードトラ
ックジャンプ釦6、リバーストラックジャンプ釦7、録
音釦8が配設され、これら各釦は、上記外筐体内に配設
されこの記録及び再生装置の動作を制御する制御回路に
接続されている。また、上記外筐体外面部には、上記制
御回路または上記外筐体内に配設される信号処理回路に
接続された複数の接続ジャック10,12,13,14
が設けられている。これら接続ジャックは、情報信号の
出力用、情報信号の入力用、リモートコントロール信号
の入力用に使用されるものである。また、上記上蓋2の
上面部には、上記制御回路に接続され、種々の情報を文
字や図形により表示する表示デバイス11が配設されて
いる。
【0040】さらに、上記外筐体には、この記録及び再
生装置に駆動電源を供給するための電池が収納される電
池室15が設けられている。
【0041】[3]記録及び再生装置の構成 上記外筐本体1内には、図2、図3、図5及至図7に示
すように、略々平板状のシャーシ16が固定して配設さ
れている。このシャーシ16上には、上記各ディスクカ
ートリッジ120,121を位置決めして保持するため
のディスクテーブル25及びカートリッジ位置決めピン
17,18が配設されている。
【0042】上記ディスクテーブル25は、上記シャー
シ16の下面部に取り付けられたスピンドルモータ24
の駆動軸に取り付けられている。この駆動軸は、上記シ
ャーシ16に設けられた透孔を介して、このシャーシ1
6の上面側に突出されている。
【0043】上記ディスクテーブル25は、略々円盤状
に形成されており、上記カートリッジ105,116の
チャッキング用開口部113を介して該カートリッジ1
05,116内に進入され得るようになされている。こ
のディスクテーブル25は、上面部に上記チャッキング
孔104に嵌入する突起部及び上記チャッキングプレー
ト102を吸引するマグネットを有している。
【0044】このディスクテーブル25は、上記チャッ
キング用開口部113を介して上記カートリッジ10
5,116内に進入すると、外周縁部近傍に上記チャッ
キング孔104の周囲部を載置させるとともに、上記突
起部を該チャッキング孔104内に嵌入させ、さらに、
上記マグネットにより上記チャッキングプレート102
を吸引することによって、上記光磁気ディスクまたは上
記光ディスクを位置決めして保持することができる。
【0045】このように上記ディスクテーブル25によ
り保持された光磁気ディスクまたは光ディスクは、上記
スピンドルモータ24により回転操作される。
【0046】上記カートリッジ位置決めピン17,18
は、上記シャーシ16上に突設されており、このシャー
シ16上に上記記録再生兼用のディスクカートリッジ1
20または上記再生専用のディスクカートリッジ121
が載置されると、上記カートリッジ105,116の前
方側及び後方側位置決め穴109,110に対応して嵌
合されて、該カートリッジ105,116の位置決めを
行う。
【0047】上記シャーシ16の下面側には、光学ピッ
クアップ装置21が配設されている。この光学ピックア
ップ装置21は、レーザダイオードの如き光源、この光
源より発する光束を導く種々の光学デバイス及び受光素
子を有し、対物レンズを介して上記光磁気ディスク及び
上記光ディスクに光束を照射して、該光磁気ディスク及
び光ディスクよりの情報信号の読み出しが行えるように
構成されている。
【0048】この光学ピックアップ装置21は、上記シ
ャーシ16の下面側に互いに平行となされて配設された
一対のガイドシャフト22,23により、これらガイド
シャフト22,23に沿って移動可能に支持されてい
る。この光学ピックアップ装置21は、上記各ガイドシ
ャフト22,23に沿って移動されることにより、上記
スピンドルモータ24により回転操作される光磁気ディ
スク及び光ディスクの信号記録領域の全域よりの情報信
号の読み出しが行えるようになされている。
【0049】上記光学ピックアップ装置21には、連結
アーム26及びヘッドアーム28を介して、ヘッド装置
である磁気ヘッド装置31が取り付けられている。上記
連結アーム26は、上記光学ピックアップ装置21に基
端側を取り付けられ、先端側を上記シャーシ16の後端
縁よりも後方側に延在させている。この連結アーム26
の先端側は、上方側に屈曲されている。この連結アーム
26の先端部には、板バネ27を介して、上記ヘッドア
ーム28の基端側が、該板バネ27の厚み方向に揺動可
能に取り付けられている。
【0050】上記磁気ヘッド装置31は、図4に示すよ
うに、上記ヘッドアーム28の先端側に、ジンバルバネ
30を介して、下方側に向いて取り付けられており、上
記光学ピックアップ装置21の対物レンズに対向してい
る。この磁気ヘッド装置31は、上記ヘッドアーム28
が上記板バネ27の変位により揺動操作されることによ
り、上記対物レンズに対する接離方向に移動操作され
る。上記ジンバルバネ30は、薄い板バネであって、厚
み方向に変位することにより、上記磁気ヘッド装置31
の上下方向の移動を可能となしている。また、上記ヘッ
ドアーム28の先端側には、ストッパアーム29が一体
的に連設されて前端側に延在されている。このストッパ
アーム29の先端側は、上記ジンバルバネ30の上方側
位置に屈曲されて掛止部39となされている。そして、
上記掛止部39には、上記ジンバルバネ30の先端側の
上面部に取り付けられた掛止保持部材33が掛止されて
いる。この掛止保持部材33は、弾性力の弱い細い糸状
の部材であって、両端側を上記ジンバルバネ30に固着
されている。すなわち、この掛止保持部材33は、上記
ジンバルバネ30よりも弱い弾性力を有して変位可能と
なされ、中央部分を、このジンバルバネ30の上方側に
延在可能となされている。上記掛止部39には、上記掛
止保持部材33の中央部分が掛止されている。
【0051】なお、上記ジンバルバネ30には、上記掛
止部39のこのジンバルバネ30への当接を防止するた
めの切り欠き部63及びこのジンバルバネ30の弾性力
を調整するための透孔部64が設けられている。
【0052】上記シャーシ16上には、上記光学ピック
アップ装置21と上記磁気ヘッド装置31との間に介在
されて、ホルダ部材となるカートリッジホルダ19が配
設されている。すなわち、上記ヘッドアーム28は、上
記上蓋2とこのカートリッジホルダ19との間に位置し
ている。このカートリッジホルダ19は、上記記録再生
兼用のディスクカートリッジ120及び上記再生専用の
ディスクカートリッジ121が開放された前方側より挿
入され得る薄い筐体状に形成されている。
【0053】このカートリッジホルダ19は、後端側
を、上記シャーシ16の後方側に設けられた支持片部に
対して、カートリッジホルダ支軸20を介して、回動可
能に支持されている。このカートリッジホルダ19は、
図6に示すように、上記シャーシ16より離間する上方
側に回動された位置であるアンローディング位置となさ
れることにより、前方側よりの上記各ディスクカートリ
ッジ120,121の挿入操作及び前方側への該各ディ
スクカートリッジ120,121の取り出し操作が行え
るようになされている。
【0054】前方側より上記ディスクカートリッジ12
0,121を挿入されたカートリッジホルダ19は、挿
入されたディスクカートリッジ120,121を保持す
る。また、ディスクカートリッジ120,121は、上
記カートリッジホルダ19に挿入されることにより、上
記シャッタ部材106,117を開蓋される。
【0055】そして、このカートリッジホルダ19は、
上面部の一側側部分に上記ヘッド装置31が進入するた
めの透孔34が開設されており、また、下面側に上記デ
ィスクテーブル25及び上記各カートリッジ位置決めピ
ン17,18が進入するとともに上記光学ピックアップ
装置21が上記各ディスクカートリッジ120,121
に臨むための開口部が形成されている。
【0056】このカートリッジホルダ19は、上記ディ
スクカートリッジ120,121を保持した状態で、上
記シャーシ16に近接する下方側に回動された位置であ
るローディング位置となされると、保持しているディス
クカートリッジ120,121を上記各位置決めピン1
7,18及び上記ディスクテーブル25に装着させる。
すなわち、上記ローディング位置となされたカートリッ
ジホルダ19に保持されているディスクカートリッジ1
20,121は、上記カートリッジ105,116を上
記各カートリッジ位置決めピン17,18により位置決
めされるとともに、上記光磁気ディスクまたは上記光デ
ィスクを上記ディスクテーブル25により位置決めされ
て保持される。
【0057】なお、上記上蓋2の下面部には、前方側に
位置して、上記カートリッジホルダ19を上方側に吊り
上げるための図示しない鈎状突片が設けられている。上
記カートリッジホルダ19の一側部の前方側には、上記
鈎状突片に対応して、図示しない掛合片が設けられてい
る。上記カートリッジホルダ19が上記ローディング位
置となされ、上記上蓋2が上記筐体本体1の上面部を閉
蓋する閉蓋位置となされているときには、上記鈎状突片
の先端側部分は、上記掛合片の下方側、すなわち、上記
シャーシ16側に、該掛合突片に対して所定の距離を隔
てて位置している。上記上蓋2が上方側に回動される
と、まず、上記鈎状突片の先端側部分が、上記掛合片の
下面部に当接する。このとき、上記カートリッジホルダ
19は、未だ、上記ローディング位置となされている。
そして、さらに、上記上蓋2が上方側に回動されると、
上記カートリッジホルダ19は、上記掛合片を上記鈎状
突片により吊り上げられて、図6中矢印Bで示すよう
に、上記アンローディング位置まで上方側に回動され
る。このとき、上記上蓋2と上記カートリッジホルダ1
9との間には、該上蓋2が上記閉蓋位置であるときより
も広い空隙が形成されている。このように、上記鈎状突
起の先端側部分と上記掛合片とが当接したときに上記上
蓋2とカートリッジホルダ19との間に形成された空隙
は、このカートリッジホルダ19が上記ローディング位
置より上記アンローディング位置までに亘って回動され
るとき、一定の距離に維持される。
【0058】上記開蓋位置となされた上蓋2を下方側に
回動させると、先ず、上記カートリッジホルダ19が上
記ローディング位置まで回動され、次いで、上記鈎状突
起の先端側部分と上記掛合片とが離間され、そして、こ
の上蓋2が上記閉蓋位置となされる。
【0059】そして、上記カートリッジホルダ19の上
面部の他側側部分には、スライダ41が取り付けられて
いる。このスライダ41は、上記カートリッジホルダ1
9の一側面部に突設された前後一対の支持ピン45,4
6を前後一対の長穴に対応させて挿通させることによ
り、前後方向にスライド可能に支持されている。
【0060】このスライダ41は、バネ掛止片44を有
し、このバネ掛止片44と上記カートリッジホルダ19
の上面部に植設されたバネ掛止ピン43との間に張架さ
れた付勢部材となる引っ張りコイルバネ42により、図
2中矢印Fで示すように、前方側に付勢されている。
【0061】上記スライダ41には、上記透孔34の側
に向けて、ヘッド操作部材となるスライド板32が一体
的に突出形成されている。このスライド板32は、上記
スライダ41が上記カートリッジホルダ19に対してス
ライドされることにより、上記透孔34を閉蓋する第1
の位置と、この第1の位置よりも後方側に移動された位
置であって該透孔34を開蓋させる第2の位置とに亘っ
て、前後方向に移動される。
【0062】上記スライド板32は、上記引っ張りコイ
ルバネ42の付勢力により、上記第1の位置となる前方
側に移動付勢されている。
【0063】そして、上記カートリッジホルダ19の後
方側位置には、透孔54が設けられている。この透孔5
4には、上記スライダ41より下方側に向けて一体的に
突設された当接部材となる当接片部55が挿通されてい
る。すなわち、この当接片部55は、上記透孔54を介
して、上記カートリッジホルダ19内に進入されてい
る。この当接片部55は、上記カートリッジホルダ19
に上記ディスクカートリッジ120,121が挿入操作
されたとき、このディスクカートリッジ120,121
の前端部に当接され、図3中矢印Dで示すように、後方
側に押圧操作される。
【0064】上述のように本発明に係るディスクドライ
ブ装置を有して構成された記録及び再生装置において
は、初期状態においては、図2及び図5に示すように、
上記カートリッジホルダ19が上記ローディング位置と
なされ、上記スライダ41が前方側位置となされて上記
スライド板32が上記第1の位置となされている。この
とき、上記磁気ヘッド装置31は、上記スライド板32
上に載置されて支持されている。上記ジンバルバネ30
は、上記スライド板32により、上記ヘッドアーム28
の延長上となるように上方側に変位され、上記磁気ヘッ
ド装置31の該ヘッドアーム28よりの高さ方向の距離
を短くしている。また、このとき、上記磁気ヘッド装置
31は、上記スライド板32に阻止され、上記カートリ
ッジホルダ19内に進入することがない。
【0065】上記カートリッジホルダがアンローディン
グ位置となされると、図6に示すように、上記カートリ
ッジホルダ19への上記ディスクカートリッジ120,
121の挿入操作が可能となる。
【0066】上記ディスクカートリッジ120,121
が上記カートリッジホルダ19に挿入されると、図3及
び図7に示すように、上記スライダ41が上記当接片5
5を介して押圧されて後方側に移動され、上記スライド
板32は、上記引っ張りコイルバネ42の付勢力に抗し
て、上記第2の位置に保持される。
【0067】したがって、このとき、上記磁気ヘッド装
置31は、上記スライド板32に阻害されることなく、
上記カートリッジホルダ19内への進入が可能となされ
ている。
【0068】そして、上記カートリッジホルダ19が上
記ローディング位置となされることにより、上記ディス
クカートリッジ120,121は、図7に示すように、
上記シャーシ16上に装着される。
【0069】上記磁気ヘッド装置31は、上記透孔34
が開蓋されていることにより、該透孔34を介して、該
カートリッジホルダ19内に進入する。このとき、上記
ジンバルバネ30は、上記掛合保持部材33を上下方向
に変位させつつ、下方側に変位する。
【0070】そして、この磁気ヘッド装置31は、上記
記録再生兼用のディスクカートリッジ120の光磁気デ
ィスクに摺接する。すなわち、上記シャーシ16上に装
着された上記記録再生兼用のディスクカートリッジ12
0においては、上記光磁気ディスクの下面部に対して上
記光学ピックアップ装置21の対物レンズが対向される
とともに、該光磁気ディスクの上面部に上記磁気ヘッド
装置31が摺接されるそして、この記録及び再生装置に
おいては、上記記録再生兼用のディスクカートリッジ1
20が上記シャーシ16上に装着されることより、この
記録再生兼用のディスクカートリッジ120の光磁気デ
ィスクに対する情報信号の記録及び再生を行うことがで
きる。
【0071】また、上記再生専用のディスクカートリッ
ジ121は、上記シャーシ16上に装着されることによ
り、上記光ディスクに対して、上記光学ピックアップ装
置21の対物レンズを対向される。そして、この記録及
び再生装置においては、このように、上記再生専用のデ
ィスクカートリッジ121が上記シャーシ16上に装着
されることより、この再生専用のディスクカートリッジ
121の光ディスクよりの情報信号の再生を行うことが
できる。
【0072】上記ディスクカートリッジ120,121
が上記シャーシ16上に装着された状態において、図6
に示すように、上記カートリッジホルダ19が上記アン
ローディング位置に回動されると、該ディスクカートリ
ッジ120,121は、上記カートリッジホルダ19よ
り取り出されることが可能となされている。
【0073】上記スライダ41は、上記引っ張りコイル
バネ42の付勢力により、上記当接片部55を介して、
上記ディスクカートリッジ120,121を前方側に押
圧し、該ディスクカートリッジ120,121を上記カ
ートリッジホルダ19より排出させる。そして、上記ス
ライド板32は、上記ディスクカートリッジ120,1
21が上記カートリッジホルダ19より抜き取られるこ
とにより、上記第1の位置に復帰される。
【0074】また、上記ディスクカートリッジ120,
121は、上記カートリッジホルダ19より抜き出され
ることにより、上記シャッタ部材106,117を閉蓋
される。
【0075】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るディスクド
ライブ装置においては、記録媒体が挿入されてこの記録
媒体を保持するホルダ部材上に移動可能に配設され該ホ
ルダ部材内へのヘッド装置の進入を阻止する第1の位置
と該ホルダ部材内への該ヘッド装置の進入を可能となす
第2の位置とに亘って移動操作可能なヘッド操作部材
は、該ホルダ部材に該記録媒体が挿入操作されていない
ときには、付勢部材の付勢力によって、該第1の位置と
なされ、該ヘッド装置を保持するとともに、該ホルダ部
材に挿入される記録媒体が該ヘッド装置に衝突すること
を確実に防止する。すなわち、本発明は、記録及び再生
装置において、ホルダ部材へ挿入操作される記録媒体の
ヘッド装置への衝突を確実に防止できるとともに、該ヘ
ッド装置を支持するジンバルバネを振動や衝撃より保護
できるようになされたディスクドライブ装置を提供する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクドライブ装置を有して構
成された記録及び再生装置の外観の構成を示す斜視図で
ある。
【図2】本発明に係るディスクドライブ装置の要部の構
成を示す斜視図である。
【図3】上記図2に示した記録及び再生装置にディスク
カートリッジが装着された状態を示す斜視図である。
【図4】上記ディスクドライブ装置の要部である磁気ヘ
ッド支持アームの構成を示す要部拡大斜視図である。
【図5】上記ディスクドライブ装置の要部の構成を示す
側面図である。
【図6】上記記録及び再生装置が開蓋操作された状態に
おける上記ディスクドライブ装置の要部の構成を示す側
面図である。
【図7】上記ディスクドライブ装置にディスクカートリ
ッジが装着された状態を示す側面図である。
【図8】上記記録及び再生装置において記録媒体として
使用される記録再生兼用のディスクカートリッジの構成
を示す上面側より臨んだ斜視図である。
【図9】上記記録再生兼用のディスクカートリッジの構
成を示す底面側より臨んだ斜視図である。
【図10】上記記録及び再生装置において記録媒体とし
て使用される再生専用のディスクカートリッジの構成を
示す上面側より臨んだ斜視図である。
【図11】上記再生専用のディスクカートリッジの構成
を示す底面側より臨んだ斜視図である。
【符号の説明】
19 カートリッジホルダ 28 ヘッドアーム 29 ストッパアーム 30 ジンバルバネ 31 磁気ヘッド 32 スライド板 41 スライダ 42 引っ張りコイルバネ 55 当接片部 120 記録再生兼用のディスクカートリッジ 121 再生専用のディスクカートリッジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体が挿入されてこの記録媒体を保
    持するホルダ部材と、 上記ホルダ部材の近傍に配設されたジンバルバネによ
    り、該ホルダ部材に保持された記録媒体に対して接離可
    能となされて支持されたヘッド装置と、 上記ホルダ部材上に移動可能に配設され、上記ジンバル
    バネを変位させるとともに上記ヘッド装置の該ホルダ部
    材内への進入を阻止する第1の位置と、該ヘッド装置の
    該ホルダ部材内への進入を可能となす第2の位置とに亘
    って移動操作可能なヘッド操作部材と、 上記ヘッド操作部材を上記第1の位置とする方向に付勢
    する付勢部材と、 上記ヘッド操作部材に設けられ、上記ホルダ部材に挿入
    される記録媒体に当接されて、該ヘッド操作部材を上記
    第2の位置へ移動させる当接部材とを備え、 上記ヘッド操作部材は、上記記録媒体の上記ホルダ部材
    への挿入操作に応じて、上記第1の位置より上記第2の
    位置へ移動操作されるとともに、上記付勢部材の付勢力
    によって、該記録媒体を該ホルダ部材の外方側に押圧付
    勢することとなされたディスクドライブ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022009847A (ja) * 2018-03-23 2022-01-14 ホーチキ株式会社 筐体

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