JPH085545A - 赤外線分析計の光源 - Google Patents
赤外線分析計の光源Info
- Publication number
- JPH085545A JPH085545A JP16467194A JP16467194A JPH085545A JP H085545 A JPH085545 A JP H085545A JP 16467194 A JP16467194 A JP 16467194A JP 16467194 A JP16467194 A JP 16467194A JP H085545 A JPH085545 A JP H085545A
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- Japan
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- temperature
- heating element
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- Pending
Links
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光源温度を確実に一定に保持でき、周囲温度
の影響を受けにくい光源を提供すること。 【構成】 セラミック基板14上に、温度により抵抗値
が変化する発熱体8を形成して光源本体とし、この発熱
体8を含むブリッジ回路18によって発熱体8の抵抗変
化を検出し、この検出に基づいて発熱体8に流れる電流
制御を行い、発熱体8の温度を一定に保持するようにし
た。
の影響を受けにくい光源を提供すること。 【構成】 セラミック基板14上に、温度により抵抗値
が変化する発熱体8を形成して光源本体とし、この発熱
体8を含むブリッジ回路18によって発熱体8の抵抗変
化を検出し、この検出に基づいて発熱体8に流れる電流
制御を行い、発熱体8の温度を一定に保持するようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、赤外線分析計の光源
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外線分析計の光源(以下、単に
光源という)としては、その発光体である光源本体をニ
クロムやカンタルなどからなるフィラメントで形成した
たものや、セラミック基板上に厚膜パターンからなる発
熱体を形成したものがあるが、これらはいずれも周囲温
度が変化すると光源本体の温度が変化し、ドリフトの原
因となっていた。このため、図3に示すように、光源本
体31を設けたアルミニウムなどよりなる光源ブロック
32をヒータ33を内蔵したヒータブロック34によっ
て温調するようにしていた。この図において、35は温
調器、36はサーミスタである。
光源という)としては、その発光体である光源本体をニ
クロムやカンタルなどからなるフィラメントで形成した
たものや、セラミック基板上に厚膜パターンからなる発
熱体を形成したものがあるが、これらはいずれも周囲温
度が変化すると光源本体の温度が変化し、ドリフトの原
因となっていた。このため、図3に示すように、光源本
体31を設けたアルミニウムなどよりなる光源ブロック
32をヒータ33を内蔵したヒータブロック34によっ
て温調するようにしていた。この図において、35は温
調器、36はサーミスタである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の光源においては、光源ブロック32のほかにヒータ
ブロク34を設けるため、光源全体の構成が大掛かりに
なり、このため、赤外線分析計が大型になるといった不
都合がある。そして、光源本体31の温度制御が直接的
ではないので、その温度を一定に制御することが困難で
あるとともに、立ち上がり特性が必ずしも良好ではない
といった問題点がある。
成の光源においては、光源ブロック32のほかにヒータ
ブロク34を設けるため、光源全体の構成が大掛かりに
なり、このため、赤外線分析計が大型になるといった不
都合がある。そして、光源本体31の温度制御が直接的
ではないので、その温度を一定に制御することが困難で
あるとともに、立ち上がり特性が必ずしも良好ではない
といった問題点がある。
【0004】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、光源温度を確実に一定に保持でき、周囲温度
の影響を受けにくい光源を提供することを目的としてい
る。
たもので、光源温度を確実に一定に保持でき、周囲温度
の影響を受けにくい光源を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の光源は、セラミック基板上に、温度によ
り抵抗値が変化する発熱体を形成して光源本体とし、こ
の発熱体を含むブリッジ回路によって発熱体の抵抗変化
を検出し、この検出に基づいて発熱体に流れる電流制御
を行い、発熱体の温度を一定に保持するようにした点に
特徴がある。
め、この発明の光源は、セラミック基板上に、温度によ
り抵抗値が変化する発熱体を形成して光源本体とし、こ
の発熱体を含むブリッジ回路によって発熱体の抵抗変化
を検出し、この検出に基づいて発熱体に流れる電流制御
を行い、発熱体の温度を一定に保持するようにした点に
特徴がある。
【0006】
【作用】上記構成の光源においては、電流値を制御する
ことにより光源温度を一定に保持することができる。そ
して、発熱体が測温素子を兼ねているので、安価に温度
制御が行なえる。
ことにより光源温度を一定に保持することができる。そ
して、発熱体が測温素子を兼ねているので、安価に温度
制御が行なえる。
【0007】
【実施例】図1および図2は、この発明の一実施例を示
す。まず、図1において、1は筒状のセルで、その両端
部は赤外線透過性のセル窓2,3によって閉止されてい
るとともに、サンプルガスSGの導入口4、導出口5を
備えている。
す。まず、図1において、1は筒状のセルで、その両端
部は赤外線透過性のセル窓2,3によって閉止されてい
るとともに、サンプルガスSGの導入口4、導出口5を
備えている。
【0008】6は一方のセル窓2に臨むようにして設け
られる光源で、例えばTO−5からなるケース7内に光
源本体8(後述する)および窒素ガスなどの不活性ガス
9を収容して構成されている。10は赤外線透過性材料
よりなる光源窓である。
られる光源で、例えばTO−5からなるケース7内に光
源本体8(後述する)および窒素ガスなどの不活性ガス
9を収容して構成されている。10は赤外線透過性材料
よりなる光源窓である。
【0009】11は他方のセル窓3に臨むようにして設
けられる半導体検出器、12はこの半導体検出器11と
セル窓3との間に介装される光チョッパで、13はその
駆動用モータである。
けられる半導体検出器、12はこの半導体検出器11と
セル窓3との間に介装される光チョッパで、13はその
駆動用モータである。
【0010】図2は、前記光源本体8およびこれを制御
する回路の構成を示す図で、光源本体8は、例えばセラ
ミック基板14上に白金または白金ロジウムなど温度に
よって抵抗値が変化する金属材料を用いて発熱体(以
下、光源本体のことを発熱体という)を形成してなるも
のである。この発熱体8は、他の抵抗15,16,17
とともにブリッジ回路18を形成している。19はこの
ブリッジ回路18に接続される例えばPI制御を行う制
御部としてのオペアンプ、20はオペアンプ19の出力
によってオンオフ動作を行うパワートランジスタよりな
るスイッチング素子、21は駆動用の直流電源である。
する回路の構成を示す図で、光源本体8は、例えばセラ
ミック基板14上に白金または白金ロジウムなど温度に
よって抵抗値が変化する金属材料を用いて発熱体(以
下、光源本体のことを発熱体という)を形成してなるも
のである。この発熱体8は、他の抵抗15,16,17
とともにブリッジ回路18を形成している。19はこの
ブリッジ回路18に接続される例えばPI制御を行う制
御部としてのオペアンプ、20はオペアンプ19の出力
によってオンオフ動作を行うパワートランジスタよりな
るスイッチング素子、21は駆動用の直流電源である。
【0011】上記発熱体8は次のように制御される。
今、抵抗15,16,17および発熱体8の抵抗値をそ
れぞれR1 ,R2 ,R3 ,R4 とし、抵抗15と抵抗1
6との接続点をA、抵抗17と発熱体8との接続点をB
とする。このとき、点A,Bにおける出力VA , V
B は、 VA =R2 /(R1 +R2 ) VB =R4 /(R3 +R4 ) となり、これらは、オペアンプ19の−入力端子、+入
力端子にそれぞれ入力される。
今、抵抗15,16,17および発熱体8の抵抗値をそ
れぞれR1 ,R2 ,R3 ,R4 とし、抵抗15と抵抗1
6との接続点をA、抵抗17と発熱体8との接続点をB
とする。このとき、点A,Bにおける出力VA , V
B は、 VA =R2 /(R1 +R2 ) VB =R4 /(R3 +R4 ) となり、これらは、オペアンプ19の−入力端子、+入
力端子にそれぞれ入力される。
【0012】ブリッジ回路18の出力Pは、 P=VB −VA ={R4 /(R3 +R4 )−R2 /(R
1 +R2 )} となる。
1 +R2 )} となる。
【0013】そして、通電により発熱体8が発熱するこ
とにより温度が上昇すると、この発熱体8の抵抗値R4
が大きくなり、したがって、ブリッジ回路18の出力P
が大きくなる。この信号は、PI制御を行うオペアンプ
19を経てパワートランジスタ20に送られ、これを駆
動する。
とにより温度が上昇すると、この発熱体8の抵抗値R4
が大きくなり、したがって、ブリッジ回路18の出力P
が大きくなる。この信号は、PI制御を行うオペアンプ
19を経てパワートランジスタ20に送られ、これを駆
動する。
【0014】ブリッジ回路18は、最終的には、R1 /
R2 =R3 /R4 が成立する抵抗値においてバランス
し、光源温度は安定する。
R2 =R3 /R4 が成立する抵抗値においてバランス
し、光源温度は安定する。
【0015】上述の説明から理解されるように、この発
明の光源においては、発熱体8に流れる電流値を制御す
ることにより光源温度を一定に保持することができる。
そして、発熱体8が測温素子を兼ねているので、別途サ
ーミスタなどを設ける必要がなく、安価に温度制御が行
なえる。
明の光源においては、発熱体8に流れる電流値を制御す
ることにより光源温度を一定に保持することができる。
そして、発熱体8が測温素子を兼ねているので、別途サ
ーミスタなどを設ける必要がなく、安価に温度制御が行
なえる。
【0016】そして、上記光源6を組み込んだガス分析
計において、例えば光源を測定のときにのみ点灯させる
場合、ブリッジ回路18の出力Pによって光源6の温度
が一定になったことを知ることができ、これを光チョッ
パ12の動作指令とすることができる。
計において、例えば光源を測定のときにのみ点灯させる
場合、ブリッジ回路18の出力Pによって光源6の温度
が一定になったことを知ることができ、これを光チョッ
パ12の動作指令とすることができる。
【0017】この発明は、上記実施例に限られるもので
はなく、種々に変形して実施できる。例えば光源6の窓
10に特定波長のみを通過させるフィルタを例えば一体
的に設けた場合、選択発光光源となる。また、ケース7
は必ずしも必要ではない。
はなく、種々に変形して実施できる。例えば光源6の窓
10に特定波長のみを通過させるフィルタを例えば一体
的に設けた場合、選択発光光源となる。また、ケース7
は必ずしも必要ではない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明において
は、セラミック基板上に、温度により抵抗値が変化する
発熱体を形成して光源本体とし、この発熱体を含むブリ
ッジ回路によって発熱体の抵抗変化を検出し、この検出
に基づいて発熱体に流れる電流制御を行い、発熱体の温
度を一定に保持するようにしでいるので、光源温度を確
実に一定に保持でき、周囲温度の影響を受けにくい光源
を得ることができるとともに、ウォームアップ時間が短
くて済む。したがって、この発明の光源は、赤外線分析
計の性能向上に大いに寄与する。
は、セラミック基板上に、温度により抵抗値が変化する
発熱体を形成して光源本体とし、この発熱体を含むブリ
ッジ回路によって発熱体の抵抗変化を検出し、この検出
に基づいて発熱体に流れる電流制御を行い、発熱体の温
度を一定に保持するようにしでいるので、光源温度を確
実に一定に保持でき、周囲温度の影響を受けにくい光源
を得ることができるとともに、ウォームアップ時間が短
くて済む。したがって、この発明の光源は、赤外線分析
計の性能向上に大いに寄与する。
【図1】この発明の光源を組み込んだガス分析計の構成
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図2】この発明の光源の制御回路の一例を示す図であ
る。
る。
【図3】従来例を説明するための図である。
8…発熱体、14…セラミック基板、18…ブリッジ回
路。
路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 嘉昭 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 セラミック基板上に、温度により抵抗値
が変化する発熱体を形成して光源本体とし、この発熱体
を含むブリッジ回路によって発熱体の抵抗変化を検出
し、この検出に基づいて発熱体に流れる電流制御を行
い、発熱体の温度を一定に保持するようにしたことを特
徴とする赤外線分析計の光源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16467194A JPH085545A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 赤外線分析計の光源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16467194A JPH085545A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 赤外線分析計の光源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH085545A true JPH085545A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15797625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16467194A Pending JPH085545A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 赤外線分析計の光源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085545A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258521A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Yokogawa Electric Corp | 赤外線分析計の光源 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP16467194A patent/JPH085545A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006258521A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Yokogawa Electric Corp | 赤外線分析計の光源 |
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