JPH0855694A - X線管の騒音および振動減少 - Google Patents
X線管の騒音および振動減少Info
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- JPH0855694A JPH0855694A JP7110264A JP11026495A JPH0855694A JP H0855694 A JPH0855694 A JP H0855694A JP 7110264 A JP7110264 A JP 7110264A JP 11026495 A JP11026495 A JP 11026495A JP H0855694 A JPH0855694 A JP H0855694A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/01—Vibration-dampers; Shock-absorbers using friction between loose particles, e.g. sand
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
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- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
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- H01J35/101—Arrangements for rotating anodes, e.g. supporting means, means for greasing, means for sealing the axle or means for shielding or protecting the driving
- H01J35/1017—Bearings for rotating anodes
-
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- H05G—X-RAY TECHNIQUE
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 陽極の回転により生ずる騒音および振動を減
少させる回転陽極タイプのX線管を提供する。 【構成】 微粒子を用いて雑音および振動を減少させる
ための回転陽極タイプのX線管の構成において、微粒子
が、陽極構造物の回転のためのロータシャフトに支承さ
れるベアリングの近傍で、陽極シャンクの外面と陽極ス
リーブの壁との間に形成される陽極空洞内に疎に分配さ
れる。
少させる回転陽極タイプのX線管を提供する。 【構成】 微粒子を用いて雑音および振動を減少させる
ための回転陽極タイプのX線管の構成において、微粒子
が、陽極構造物の回転のためのロータシャフトに支承さ
れるベアリングの近傍で、陽極シャンクの外面と陽極ス
リーブの壁との間に形成される陽極空洞内に疎に分配さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に回転陽極タイ
プのX線管に関し、特にX線管により生じる騒音、振動
を減少させるために陽極シャンク振動吸収体を利用する
陽極構造物を有するX線管に関する。
プのX線管に関し、特にX線管により生じる騒音、振動
を減少させるために陽極シャンク振動吸収体を利用する
陽極構造物を有するX線管に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】回転
陽極タイプの在来のX線管は、電子放出陰極と整合して
間隔があけられた焦点領域をもつ、半径方向に傾斜した
表面を有する陽極ターゲットディスクが横切るように内
部に配置された真空エンベロープから成る。ターゲット
の整合された焦点領域に焦点が合わされた陰極からの電
子ビームが焦点領域を叩き、X線を生じさせる。ターゲ
ットの焦点領域に衝突する電子ビームの運動エネルギー
の一部は熱に変換される。熱的負荷を分散させるために
ターゲットディスクは約3,000〜10,000rpmで回転さ
せる。ターゲットディスクはベアリングを介して真空管
に連結される回転可能なシャフトに取り付けられる。
陽極タイプの在来のX線管は、電子放出陰極と整合して
間隔があけられた焦点領域をもつ、半径方向に傾斜した
表面を有する陽極ターゲットディスクが横切るように内
部に配置された真空エンベロープから成る。ターゲット
の整合された焦点領域に焦点が合わされた陰極からの電
子ビームが焦点領域を叩き、X線を生じさせる。ターゲ
ットの焦点領域に衝突する電子ビームの運動エネルギー
の一部は熱に変換される。熱的負荷を分散させるために
ターゲットディスクは約3,000〜10,000rpmで回転さ
せる。ターゲットディスクはベアリングを介して真空管
に連結される回転可能なシャフトに取り付けられる。
【0003】ロータ陽極構造物の回転は、高回転速度、
加速により開始され、ロータ陽極構造物が受ける振動を
発生する。この振動の一部が、真空管を取りまくX線管
ハウジングを通して遠くに伝えられる。真空エンベロー
プとそのハウジングとの間の空間は、X線真空管の熱消
散および絶縁の目的のために使用されるオイルで満たさ
れている。この振動がハウジングに到達したとき、騒音
が発生する。この騒音は、医療スタッフや患者にとって
非常に苛立たせるものである。
加速により開始され、ロータ陽極構造物が受ける振動を
発生する。この振動の一部が、真空管を取りまくX線管
ハウジングを通して遠くに伝えられる。真空エンベロー
プとそのハウジングとの間の空間は、X線真空管の熱消
散および絶縁の目的のために使用されるオイルで満たさ
れている。この振動がハウジングに到達したとき、騒音
が発生する。この騒音は、医療スタッフや患者にとって
非常に苛立たせるものである。
【0004】騒音を生じさせる振動を減少させるための
多くの試みがなされてきた。ターゲットの回転速度を低
下させるというような騒音を減少させる試みはターゲッ
トの平均寿命を短くする結果となった。陽極シャンク取
り付け領域に質量のあるものを付加することにより、タ
ーゲットの平均寿命を短くすることなく、X線管の騒音
を減少させる試みもなされた。“リング質量部を取り付
けることによるX線管の騒音減少”と題する米国特許第
4,935,948号は、真空管にロータベアリングを物理的に
接続するベアリング覆いに、またはその近くにリング質
量部を付設することを開示する。このようなリング覆い
は、X線管の全重量を増加させ、X線管内の高電圧領域
近くに配置されると、電気的安定性をもたらす。
多くの試みがなされてきた。ターゲットの回転速度を低
下させるというような騒音を減少させる試みはターゲッ
トの平均寿命を短くする結果となった。陽極シャンク取
り付け領域に質量のあるものを付加することにより、タ
ーゲットの平均寿命を短くすることなく、X線管の騒音
を減少させる試みもなされた。“リング質量部を取り付
けることによるX線管の騒音減少”と題する米国特許第
4,935,948号は、真空管にロータベアリングを物理的に
接続するベアリング覆いに、またはその近くにリング質
量部を付設することを開示する。このようなリング覆い
は、X線管の全重量を増加させ、X線管内の高電圧領域
近くに配置されると、電気的安定性をもたらす。
【0005】X線管内の騒音を減少させる他のアプロー
チが“非ガラス製インサートの使用によるX線管騒音の
減少”と題する米国特許第5,253,284号に開示されてい
る。ある使用態様では理論的に満足するものの、このよ
うなX線管は重大な欠点がある。すなわち、ガラス材と
非ガラス材との接続は、本質的に、製造上の問題を生じ
させる。これらの問題は真空の完全性に影響を及ぼし、
その管の電気的特性を急激に変化させ、広範囲な再設計
を必要とし、製造コストを増加させる。
チが“非ガラス製インサートの使用によるX線管騒音の
減少”と題する米国特許第5,253,284号に開示されてい
る。ある使用態様では理論的に満足するものの、このよ
うなX線管は重大な欠点がある。すなわち、ガラス材と
非ガラス材との接続は、本質的に、製造上の問題を生じ
させる。これらの問題は真空の完全性に影響を及ぼし、
その管の電気的特性を急激に変化させ、広範囲な再設計
を必要とし、製造コストを増加させる。
【0006】さらに、雑音を減少させる他の従前のアプ
ローチは、ハウジングから装置(ターゲット組立体の回
転およびベアリング装置)の可動部を機械的に分離する
ことによるものである。このアプローチの典型的な適用
例は、“回転陽極を有するX線管装置”と題する特開昭
60-3898号に開示されている。効率の問題を別にして、
この騒音減少という企てにともなう重大な問題は振動エ
ネルギーが再度分散され、X線管のインサートにその一
部が加わることから、X線管の分離により影像の質の低
下が生じることがあるということである。コンピュータ
断層撮影や他のソフトウェアにより強化されたX線診断
システムからの出力影像の質は、焦点スポットの安定性
に非常に依存する。
ローチは、ハウジングから装置(ターゲット組立体の回
転およびベアリング装置)の可動部を機械的に分離する
ことによるものである。このアプローチの典型的な適用
例は、“回転陽極を有するX線管装置”と題する特開昭
60-3898号に開示されている。効率の問題を別にして、
この騒音減少という企てにともなう重大な問題は振動エ
ネルギーが再度分散され、X線管のインサートにその一
部が加わることから、X線管の分離により影像の質の低
下が生じることがあるということである。コンピュータ
断層撮影や他のソフトウェアにより強化されたX線診断
システムからの出力影像の質は、焦点スポットの安定性
に非常に依存する。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、従来技術の
これらおよび他の欠点は、中に配置されるX線インサー
トを有するハウジングから成るX線管を提供する本発明
により解消される。X線インサートは首部、膨らみ部、
および陽極構造物を有する真空エンベロープを有する。
陽極構造物はさらに、エンベロープの膨らみ部に位置す
る第1の端部、およびエンベロープの首部に位置する第
2の端部から成り、ターゲットが第1の端部に配置さ
れ、陽極シャフトがターゲットに回転可能に付設され
る。陽極の第2の端部は真空エンベロープに固定される
陽極スリーブおよび陽極シャンクから成り、その陽極シ
ャンクは、シャンクとスリーブとの間で陽極空洞を画成
するための維持手段により、陽極スリーブに連結され
る。微粒子は陽極空洞内に疎に分配される。
これらおよび他の欠点は、中に配置されるX線インサー
トを有するハウジングから成るX線管を提供する本発明
により解消される。X線インサートは首部、膨らみ部、
および陽極構造物を有する真空エンベロープを有する。
陽極構造物はさらに、エンベロープの膨らみ部に位置す
る第1の端部、およびエンベロープの首部に位置する第
2の端部から成り、ターゲットが第1の端部に配置さ
れ、陽極シャフトがターゲットに回転可能に付設され
る。陽極の第2の端部は真空エンベロープに固定される
陽極スリーブおよび陽極シャンクから成り、その陽極シ
ャンクは、シャンクとスリーブとの間で陽極空洞を画成
するための維持手段により、陽極スリーブに連結され
る。微粒子は陽極空洞内に疎に分配される。
【0008】本発明の主要な利点は、陽極空洞に位置す
る粗い微粒子が主な雑音が生じるところに近い場所にロ
ータの回転から生じる振動エネルギーの一部を吸収する
ことである。
る粗い微粒子が主な雑音が生じるところに近い場所にロ
ータの回転から生じる振動エネルギーの一部を吸収する
ことである。
【0009】本発明の他の利点は、振動エネルギーの減
衰方法が実験室も、製造の際に時間を浪費する操作も必
要としないことである。
衰方法が実験室も、製造の際に時間を浪費する操作も必
要としないことである。
【0010】さらに、本発明の利点は、その設計が典型
的なX線管の電気的特性に重大な変化をもたらさないこ
とである。
的なX線管の電気的特性に重大な変化をもたらさないこ
とである。
【0011】さらに、本発明の利点は、振動吸収体の使
用がX線管に最小の重量の付加しかもたらさないことで
ある。
用がX線管に最小の重量の付加しかもたらさないことで
ある。
【0012】さらに、本発明の他の利点は、多彩な在来
のX線管の設計が、特段の設計上の変更を必要なく、前
記技術に適用し得ることである。
のX線管の設計が、特段の設計上の変更を必要なく、前
記技術に適用し得ることである。
【0013】本発明のこれらおよび他の利点は、好適実
施例を図面とともに行う以下の説明により明らかになろ
う。
施例を図面とともに行う以下の説明により明らかになろ
う。
【0014】
【実施例】図1において、管インサート11を有する在
来のX線管の単純化された構造を示す。X線管10は回
転陽極タイプのX線管である。陽極組立体はシャフト1
3に連結されたターゲット12から成る。陽極は陰極1
5から向かい側に間隔をおいて配置されている。陰極構
造物は陰極ヘッドおよび適当な電源に接続されたフィラ
メントを含む。陰極および陽極はX線インサート11の
真空エンベロープ内に配置されている。ステイタ組立体
16はX線インサート11の真空エンベロープの首部の
回りに置かれている。ステイタ16が回転磁場を生成す
るとき、真空エンベロープ(図示せず)の壁を通して向
かい合うロータおよび陽極組立体が所望の高速度で回転
する。
来のX線管の単純化された構造を示す。X線管10は回
転陽極タイプのX線管である。陽極組立体はシャフト1
3に連結されたターゲット12から成る。陽極は陰極1
5から向かい側に間隔をおいて配置されている。陰極構
造物は陰極ヘッドおよび適当な電源に接続されたフィラ
メントを含む。陰極および陽極はX線インサート11の
真空エンベロープ内に配置されている。ステイタ組立体
16はX線インサート11の真空エンベロープの首部の
回りに置かれている。ステイタ16が回転磁場を生成す
るとき、真空エンベロープ(図示せず)の壁を通して向
かい合うロータおよび陽極組立体が所望の高速度で回転
する。
【0015】電子ビームが陰極15と陽極ターゲット1
2との間に高電位を適用することにより陰極15から生
成され、焦点スポット領域17に放たれる。電子がX線
を発生させるのに十分な運動エネルギーをもって焦点ス
ポット領域に衝突する。図1において破線により示され
た方向にその面から放出されたX線は医療用影像を形成
するために使用される。
2との間に高電位を適用することにより陰極15から生
成され、焦点スポット領域17に放たれる。電子がX線
を発生させるのに十分な運動エネルギーをもって焦点ス
ポット領域に衝突する。図1において破線により示され
た方向にその面から放出されたX線は医療用影像を形成
するために使用される。
【0016】X線管からのデータを処理するために得ら
れた影像の質、結果的に診断能力は、ターゲットに対す
る位置の変化に依存する。陽極12上で焦点スポットが
移動する理由の一つは、動作中に、陽極構造物12の回
転により誘導される、X線管の要素の振動である。
れた影像の質、結果的に診断能力は、ターゲットに対す
る位置の変化に依存する。陽極12上で焦点スポットが
移動する理由の一つは、動作中に、陽極構造物12の回
転により誘導される、X線管の要素の振動である。
【0017】特に図2に示された好適実施例において、
陽極およびベアリング組立体24を介した陽極シャフト
23の回転により生じた振動エネルギーは陽極シャンク
および陽極スリーブ壁27の外側壁26により画成され
る陽極シャンク空洞25に伝えられる。微粒子20は、
陽極25内に疎に分配され、クリップリング29により
留め付けられた保持ワッシャー28によりこの空洞内に
保持されている。保持ワッシャー28は、微粒子に面す
るワッシャーの内側面に配置された振動分離材21から
成る。コルクまたはポリマー製の弱音体が振動分離材と
りて使用され得る。
陽極およびベアリング組立体24を介した陽極シャフト
23の回転により生じた振動エネルギーは陽極シャンク
および陽極スリーブ壁27の外側壁26により画成され
る陽極シャンク空洞25に伝えられる。微粒子20は、
陽極25内に疎に分配され、クリップリング29により
留め付けられた保持ワッシャー28によりこの空洞内に
保持されている。保持ワッシャー28は、微粒子に面す
るワッシャーの内側面に配置された振動分離材21から
成る。コルクまたはポリマー製の弱音体が振動分離材と
りて使用され得る。
【0018】動作中に、陽極シャンク25または陽極ス
リーブ壁27がベアリング組立体24のエネルギーによ
り励起されると、陽極シャンク25または陽極スリーブ
壁に隣接する微粒子はこられの面からの運動エネルギー
を獲得し、空洞内で移動する。微粒子へ与えられたエネ
ルギーの一部が摩擦エネルギー損失により熱に変換さ
れ、微粒子の速度が当初の音響振動に対して低いため、
残ったエネルギーは低い(サブ音響的)周波数のものと
なる。分離材21は、X線管が陽極の下または水平位置
で動作するとき、微粒子20の付加的振動エネルギーを
吸収する。
リーブ壁27がベアリング組立体24のエネルギーによ
り励起されると、陽極シャンク25または陽極スリーブ
壁に隣接する微粒子はこられの面からの運動エネルギー
を獲得し、空洞内で移動する。微粒子へ与えられたエネ
ルギーの一部が摩擦エネルギー損失により熱に変換さ
れ、微粒子の速度が当初の音響振動に対して低いため、
残ったエネルギーは低い(サブ音響的)周波数のものと
なる。分離材21は、X線管が陽極の下または水平位置
で動作するとき、微粒子20の付加的振動エネルギーを
吸収する。
【0019】図3A−Bの実験グラフは在来のもの(図
3A)と比較されるX線管(図3B)により達成された
減少レベルを示す。この結果は、直径が4mmで重量が
0.25gmの微粒子により得られた。微粒子の直径は
0.1ー1cmの適当な範囲で、X線装置のタイプに依
存して変えてもよく、重量は0.1gmー1gmの適当
な範囲で変えてもよい。
3A)と比較されるX線管(図3B)により達成された
減少レベルを示す。この結果は、直径が4mmで重量が
0.25gmの微粒子により得られた。微粒子の直径は
0.1ー1cmの適当な範囲で、X線装置のタイプに依
存して変えてもよく、重量は0.1gmー1gmの適当
な範囲で変えてもよい。
【0020】図4の騒音棒グラフは、在来のX線管(破
線)および本発明(実線)のそれぞれに対する音圧レベ
ルの比較を示す。これら音響測定に対して、好適に一連
の三分の一オクターブ帯域は10の帯域にある可聴範囲
をカバーする。これら帯域の中心周波数はX軸に示され
ている。X線管から1.0メートルのところで行われた
測定に基づき、本発明の振動吸収体は騒音を(斜線で示
したところ)9.3dB(A)だけ減少させることを可
能にする。これらデータはAー重みづけされた音圧レベ
ルアルゴリズムに関して計算された。
線)および本発明(実線)のそれぞれに対する音圧レベ
ルの比較を示す。これら音響測定に対して、好適に一連
の三分の一オクターブ帯域は10の帯域にある可聴範囲
をカバーする。これら帯域の中心周波数はX軸に示され
ている。X線管から1.0メートルのところで行われた
測定に基づき、本発明の振動吸収体は騒音を(斜線で示
したところ)9.3dB(A)だけ減少させることを可
能にする。これらデータはAー重みづけされた音圧レベ
ルアルゴリズムに関して計算された。
【0021】一般的に、X線管からの振動エネルギーを
吸収するようにX線管の表面に適用される粒子を拘束し
ないで、または部分的に拘束して用いることは、本発明
の適用例として認識されるべきである。
吸収するようにX線管の表面に適用される粒子を拘束し
ないで、または部分的に拘束して用いることは、本発明
の適用例として認識されるべきである。
【0022】たとえば、微粒子はX線管の首部の近傍に
あるX線インサートの外側に、または陰極構造物の近傍
にあるX線インサートの内側に用いられる。
あるX線インサートの外側に、または陰極構造物の近傍
にあるX線インサートの内側に用いられる。
【0023】開示した発明は、振動エネルギーが真空エ
ンベロープに、さらにX線管のハウジングに伝えられる
前に発生源で振動エネルギーを減少させることができ
る。
ンベロープに、さらにX線管のハウジングに伝えられる
前に発生源で振動エネルギーを減少させることができ
る。
【0024】本発明は好適実施例を参照して説明したき
た。前述した説明を読み、理解する当業者には変形例、
変更例は明白である。請求の範囲またはその均等物の範
囲にある限り、このような変形例、変更例は含まれるべ
きである。
た。前述した説明を読み、理解する当業者には変形例、
変更例は明白である。請求の範囲またはその均等物の範
囲にある限り、このような変形例、変更例は含まれるべ
きである。
【図1】略示した要素を有する在来のX線管の断面側面
図を簡単化して示す。
図を簡単化して示す。
【図2】本発明のX線管の部分断面側面図を示す。
【図3】図3Aは在来のX線管に対して1ー10KHz
の周波数範囲での相対振動振幅の分布を示し、図3Bは
本発明に対して1ー10KHzの周波数範囲での相対振
動振幅の分布を示す。
の周波数範囲での相対振動振幅の分布を示し、図3Bは
本発明に対して1ー10KHzの周波数範囲での相対振
動振幅の分布を示す。
【図4】X線管の雑音の棒グラフと比較される本発明の
雑音の棒グラフを示す。
雑音の棒グラフを示す。
20 微粒子 21 分離材 22 ターゲット 23 陽極シャフト 24 ベアリング組立体 25 陽極空洞 26 外側壁 27 陽極スリーブ壁 28 保持ワッシャー 29 クリップリング
フロントページの続き (72)発明者 ジョージ・アントンセン アメリカ合衆国ユタ州パーク・シティー、 ウーランド・ドライヴ 275 (72)発明者 グレゴリー・シー・アンドリューズ アメリカ合衆国ユタ州ソルト・レイク・シ ティー、サウス899 イー963、ナンバー4 シー
Claims (16)
- 【請求項1】 X線管であって、 ハウジングと、 首部および膨らみ部をもつ真空エンベロープを有する、
前記ハウジング内に配置されるX線インサートと、 前記膨らみ部内に配置される第1の端部および前記首部
内に配置される第2の端部を有する陽極組立体と、前記
第1の端部に取り付けられるターゲットと、該ターゲッ
トに回転可能に付設される陽極シャフトと、 微粒子と、から成り、 前記第2の端部が、さらに、陽極空洞を間に画成するた
めの保持手段により連結される陽極スリーブおよび陽極
シャンクから成り、 前記微粒子が、該陽極シャフトにより伝えられる振動エ
ネルギーを吸収するための、前記陽極空洞内に疎に分配
される、ところのX線管。 - 【請求項2】 前記保持手段がワッシャーから成る、請
求項1に記載のX線管。 - 【請求項3】 前記保持手段がさらに分離材から成り、
該分離材が前記陽極空洞の内側壁から前記ワッシャーに
固定される 請求項2に記載のX線管。 - 【請求項4】 前記保持手段がさらにクリップリングか
ら成り、前記クリップリングが前記分離材に向かい合う
ように前記ワッシャーに固定される、請求項3に記載の
X線管。 - 【請求項5】 X線管であって、 ハウジングと、 首部および膨らみ部をもつ真空エンベロープを有する、
前記ハウジング内に配置されるX線インサートと、 前記エンベロープ内での回転のために、ベアリングで支
承されるロータシャフトと、 前記エンベロープの膨らみ部内に配置され、前記回転の
シャフトと係合し、留め付けられる部分を有する、ター
ゲットと、 円筒状の外側面を有する、前記ロータシャフトの取り付
けられる陽極シャンクと、 前記真空エンベロープの前記首部に固定され、前記陽極
シャンクの前記円筒状の外側面に、間隔をおいて向かい
合う陽極スリーブと、 前記陽極の前記外側壁を前記陽極スリーブの壁に連結す
る、陽極シールと、 該陽極シールに間隔をあけて向かい合い、前記陽極のシ
ャンクの外側面を前記陽極スリーブの壁に連結するワッ
シャーと、 微粒子と、から成り、 前記ワッシャー、陽極スリーブ、陽極シールおよび前記
陽極シャンクの外側面が陽極空洞を画成し、 前記微粒子が前記ロータシャフトにより伝えられる振動
エネルギーを吸収するために、前記陽極空洞に配置され
る、ところのX線管。 - 【請求項6】 前記陽極空洞がさらに、前記空洞内にあ
る分離材から成り、前記分離材が前記ワッシャーに配置
される、請求項5に記載のX線管。 - 【請求項7】 前記分離材が可塑性ポリマーである、請
求項6に記載のX線管。 - 【請求項8】 前記微粒子が鉛製である、請求項5に記
載のX線管。 - 【請求項9】 前記微粒子がペレットである、請求項8
に記載のX線管。 - 【請求項10】 前記ペレットのそれぞれの直径が0.
1ー1cmである、請求項9に記載のX線管。 - 【請求項11】 前記ペレットのそれぞれの直径が0.
4cmである、請求項10に記載のX線管。 - 【請求項12】 請求項5に記載のX線管であって、 さらにクリップリングを含み、 前記クリップリングが前記陽極空洞の外側から前記ワッ
シャーを保持する、ところのX線管。 - 【請求項13】 X線管であって、 ハウジングと、 真空エンベロープおよび該エンベロープ内に配置される
第1および第2の電極陽極構造物を有し、前記ハウジン
グ内に配置されるX線インサートであって、 前記第1の電極構造物が、ターゲットおよび前記ターゲ
ットに回転可能に付設されるシャフトから成る陽極を形
成し、 前記第2の電極構造物が、前記陽極から間隔をおいて向
かい合う陰極を形成する、ところのX線インサートと、 前記電極構造物の少なくとも一つに関してエネルギー交
換を行うように配置された振動吸収手段と、から成り、 前記振動吸収手段が拘束手段と微粒子を有し、 該微粒子が前記陽極の前記シャフトにより伝えられる振
動エネルギーを分散するために、前記拘束手段内に疎に
分配する、ところのX線管。 - 【請求項14】 ベアリングを介して真空エンベロープ
に連結される回転陽極構造物を有するX線管内にあるロ
ータシャフトにより発生する、X線管の振動エネルギー
を減衰する方法であって、 円筒状外側面を有する陽極シャンクを前記X線管の首部
に設ける工程と、 前記陽極シャンクを前記ロータシャフトに取り付ける工
程と、 前記シャンクの前記円筒状外側面と前記回転陽極構造物
の陽極スリーブの壁との間で、前記ベアリングの近傍に
陽極空洞を形成する工程と、 前記陽極空洞内に微粒子を疎に分配する工程と、 カバーにより前記微粒子がある前記陽極空洞をシールド
する工程と、から成り、 動作中に、前記ロータシャフトにより発生した振動エネ
ルギーが前記陽極空洞にベアリングにより伝えられ、前
記微粒子により吸収される、ところの方法。 - 【請求項15】 前記陽極空洞をシールドするための前
記カバーが分離材を有するワッシャーであり、前記分離
材が前記ワッシャー上に配置され、前記微粒子と面す
る、請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 前記陽極空洞の前記カバーをクリップ
リングによろ留め付ける工程をさらに含み、 前記クリップリングが前記陽極空洞の外側から前記カバ
ーを固定する、請求項15に記載の方法。
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|---|---|---|---|
| US227215 | 1994-04-13 | ||
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- 1995-04-13 DE DE69503553T patent/DE69503553T2/de not_active Expired - Fee Related
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| DE69503553T2 (de) | 1998-11-19 |
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