JPH0855734A - 変圧器用ロッドがい管 - Google Patents

変圧器用ロッドがい管

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JPH0855734A
JPH0855734A JP7096830A JP9683095A JPH0855734A JP H0855734 A JPH0855734 A JP H0855734A JP 7096830 A JP7096830 A JP 7096830A JP 9683095 A JP9683095 A JP 9683095A JP H0855734 A JPH0855734 A JP H0855734A
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cover
wall
rod
insulator tube
rod insulator
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JP7096830A
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Olivier Pioch
ピオッシュ オリビエ
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Pioch Sa co
Pioch SA
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Pioch Sa co
Pioch SA
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/02Casings
    • H01F27/04Leading of conductors or axles through casings, e.g. for tap-changing arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S174/00Electricity: conductors and insulators
    • Y10S174/10Bushing with current transformers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
  • Insulators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械的強度が改善された完全に気密な構造を
有するロッドがい管を提供する。 【構成】 壁(9)に設けられた孔(11)に対応する
領域で変圧器の出力ロッド(7)上に取り付けられる電
気変圧器のためのロッドがい管(31)であって、壁の
第1の側にある本体(33)と、壁の第2の側にあるカ
バー(35)と、前記本体と前記カバーの間で前記壁を
締めつけるための固定手段(37,39)とを含むロッ
ドがい管であって、カバー(3;35)および/または
本体(5;33)の傾動を制限し、かつ壁(9)とカバ
ー(3;35)および/または本体(5;33)との間
の結合の気密性を改善できる保護手段(28,28′,
68)を含むことを特徴とする装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に高出力の電気器
具、特に変圧器のためのロッドがい管に関する。
【0002】
【従来の技術】変圧器の低圧出力ロッドに固定されるロ
ッドがい管は、既に公知の技術である。このような構成
要素は、導電性ロッドと外枠の間の完全な電気絶縁を確
保しながら、変圧器の出力電流を変圧器の外枠の内部に
ある出力巻線から外部電気回路に導く電気的機能を有し
ている。この電気的機能を長年にわたり全く安全に果た
すためには、作動温度(250°Cまで)、振動、およ
び装置の取りつけまたは使用による静的応力にさらされ
た場合におていも、機械的耐性を有していなければなら
ない。
【0003】このため公知のロッドがい管は一般に、熱
硬化性のエポキシ材料またはセラミクスによって作ら
れ、変圧器の壁に設けられた孔を貫通する環状部を具備
するスカート形のカバーと、このカバーに対して壁の反
対側にある環状の本体とを含んでおり、この本体はカバ
ーと共に変圧器の壁を締めつけ、導電性ロッドに対して
電気的に絶縁性があり機械的に頑丈なアセンブリを提供
する。その上、全体の固定力は、出力ロッドの端部にネ
ジ留めされた固定用ナットによって確保される。
【0004】公知のロッドがい管は、時として発生す
る、管が対処しなければならない方向とは逆方向の応力
に対して対応できない場合がある。したがって、全体の
頑丈さを確保するために、比較的質量が大きく剛性の高
い構成要素を利用しなければならない。しかしこの要求
は、変圧器の壁の中には制限された直径の貫通孔だけし
か設けられないこと、またはロッドがい管は、その取付
けを容易にするためにある程度の柔軟性が必要であるこ
とと矛盾する。一方、変圧器が一般に油またはガスなど
の高温流体を密封しているという事実を考慮すると、長
期間にわたって優れた気密性を確保できなければならな
い。
【0005】上述の要求を考えると、現状の技術に従っ
たロッドがい管には、いくつかの欠点がある。セラミク
ス製のカバーと本体を具備したこれらのロッドがい管
は、高温に対しは充分な強度をもつが、大きな機械的応
力、衝撃または振動に対しては強度が極めて低く、それ
が重く嵩高いものであるだけになおさらである。そのう
え公知のロッドがい管は、露出したパッキンを含んでお
り、このパッキンの耐久性は、あらゆる性質の外部攻
撃、すなわち腐食、塵埃、紫外線およびその他の作用物
質によって制限される。さらに、パッキンの相対的可と
う性によって、本体およびロッドに対して装置のカバー
が一定量傾動し、かくして、変圧器の壁とカバーの基部
との間への塵埃またはその他の汚染の進入の危険性が増
大するだけでなく、磁器製カバーへの局所的応力の発
生、およびカバーの劣化をひき起こす恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この技術的現状から、
本発明は、上述の欠点を解消し、機械的強度が改善され
た完全に気密な構造を有するロッドがい管を提供するこ
とをその目的する。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、壁
の中に設けられた孔に対応する領域で変圧器の出力ロッ
ドに設けられる、特に電気変圧器のためのロッドがい管
であって、壁の第1の側にある本体と、壁の第2の側に
あるカバーと、前記本体と前記カバーの間で前記壁を締
めつけるための固定手段とを含んでおり、カバーおよび
/または本体の傾動を制限しかつ壁とカバーおよび/ま
たは本体との間の結合の気密性を改善することのできる
保護手段を更に含んでいることを特徴とする装置に関す
る。
【0008】第1の有利な実施例においては、カバーお
よび/または本体は、プラスチック材料でできており、
保護手段は、カバーおよび本体の基部に設けられた環状
リムの形で作られており、この環状リムには、ロッドが
い管が取り付けられた時点で大気から遮断されるように
配置されたパッキンをそれぞれ収容できる環状溝が設け
られている。プラスチック材料は、ポリブチレンテレフ
タレートまたはポリアミド、特にポリイミドである。
【0009】この実施態様のその他の有利な特徴によれ
ば: − カバーには、壁から離隔した上部面の中に円筒形開
口部が形成され、この円筒形開口部は、カバーの軸に中
心をおき、特に銅−ベリリウム製の弾性締めつけ用座金
を少なくとも1つ収容するのに充分な深さを有し; − 円筒形開口部は、2つの隣接する同軸円筒孔、すな
わち前記上部面の付近にあり単数または複数の締めつけ
用座金を収容するよう設計された大きい直径の第1の円
筒孔、およびパッキンおよびスペーサを収容するよう設
計された小さい直径の第2の円筒孔から成り; − 前記スペーサは、前記第1の円筒孔の中に延在する
半径部と、前記第2の円筒孔の中にある軸部とを有し; − 前記スペーサはプラスチック材料、特にグラスファ
イバで強化されたポリブチレンテレフタレートから製作
されており; − 前記パッキンは炭素を含有するフッ素化エラストマ
ー材料、テフロンまたはシリコーンから製作されてい
る。
【0010】本発明の単純化されたもう1つの実施例に
おいては、前記カバーは磁器製であり、前記保護手段
は、変圧器の壁とカバーの基部との間に配置された別付
けのスペーサから成る。別付けのスペーサは、カバーの
基部と壁との間に挿入された支持舌状部と、カバーの基
部の側面を締めつけるように僅かに弾性を有し支持舌状
部に対してほぼ垂直なリップ部とを含む。
【0011】以下、実施例を示す添付図面を参照して本
発明を更に説明するが、本発明はこれによって限定され
るものではない。
【0012】
【実施例】本発明は、電気変圧器での応用の一例として
記述されるが、当然のことながら、本発明は、第1の高
温環境から第2の環境に向かって導電性ロッドを絶縁し
た形で通すことが必要となる他のあらゆる分野にも利用
できるものである。
【0013】ここで公知のロッドがい管を示す図1を参
照する。この図は、例えば変圧器の壁などの金属壁9の
両側に位置するようロッド7上に配置された本体5とカ
バー3とによって主に構成されるロッドがい管1を示
す。ロッド7およびカバー3の下部部分は、壁9に設け
られた孔11を通して壁9を貫通している。
【0014】カバー3は、スカート状のほぼ円錐台形の
形状を有し、本体5と同様、磁器またはセラミックスで
製作されている。種々の構成要素がナット13およびロ
ック・ナット15によってロッド7上に締めつけられて
いる。さまざまな構成要素の取りつけの気密性は、エラ
ストマー製パッキン17,19,21,23および25
によって確保されている。
【0015】このロッドがい管は、特にカバーがセラミ
ックス製であるため壊れやすく、振動や衝撃に対する強
度が低く、頻繁に交換しなければならない欠点を有して
いる。さらに、この公知のロッドがい管の設計による
と、カバーの基部26はシート・パッキン21を介して
金属壁9上に載っている。このパッキン21の相対的柔
軟性のため、ロッド7に対して機械的応力が作用する
と、孔11の軸線に対してカバーがある程度傾く。この
傾きは、カバー3の磁器に対して応力を加え、カバーを
損傷する可能性がある。またカバーが傾くと、基部26
の持ち上がった側とパッキン21または壁9との間に間
隙が形成される。この間隙を介して装置または変圧器内
に塵埃その他の汚染物質が進入する。
【0016】また、パッキン21の少なくとも一側面は
大気および外部の腐食性作用物資と接触し、他側面は内
部の絶縁体と接触しているため、パッキンの劣化がひき
起こされ、アセンブリの寿命が制限されることになる。
【0017】さらに、セラミックス製カバーを有するロ
ッドがい管は、例えば壁9の付近では比較的嵩張るもの
であり、このため壁に比較的大きい直径の孔をあけるこ
とが必要となる。
【0018】図2は本発明の好ましい実施例を示す。こ
の図に示されるロッドがい管31も、壁9の第1の側に
ある本体33と、この壁のもう一方の側にあるカバー3
5とを含んでいる。本体33およびカバー35は、約2
50°Cまでの温度において優れた機械的耐性を有する
プラスチック材料で製作されている。このため、特にポ
リブチレンテレフタレート(PBT)またはポリアミ
ド、特にポリアミドイミド(PAI)が使用される。本
体33およびカバー35は、壁9に穿設された孔を貫通
するロッド7上に配設されている。本体33およびカバ
ー35は、ロッド7上に螺合するナット37,39によ
って壁の面に当接した状態で一体的に保持されている。
【0019】カバー35は、上部面41と下部面43と
を有するほぼ円筒形の全体形状を有し、下部面は壁9と
接触している。カバー35および本体33の傾動を阻止
し、変圧器の外部および内部からの腐食性作用物資から
パッキン57,57′を保護するため、カバー35の基
部26および本体33の基部26′にはそれぞれの保護
手段28,28′が設けられている。これらの保護手段
は、カバー35および本体33の基部26,26′に設
けられ、パッキン57,57′を収容できる円形溝5
5,55′を備えた環状リム28,28′として形成さ
れている。これらの環状リム28,28′は、壁9のそ
れぞれの面に支持される支持ブロックとして機能する。
その結果、カバーおよび本体が非常に傾動し難くなり、
この結果、ロッドがい管は機械的応力から良好に保護さ
れる。また、パッキン57,57′は環状リム28,2
8′により汚染物資から保護され、かくして装置のより
優れた気密性が得られる。その上、リムの形をした基部
26,26′の存在により、環状溝55,55′は実際
上、常に一定の寸法を保つことになり、そのためパッキ
ン57,57′は過度の圧縮から保護されることにな
る。
【0020】本発明のもう1つの有利な特徴によれば、
カバー35はその下部壁43の付近に円筒形キャビティ
45を含んでいる。このキャビティ45の軸線はロッド
の軸線47に一致しており、またその直径は壁9の孔1
1の直径とほぼ等しい。カバー35は、さらにその上部
面41の付近に、カバー又はロッド7の軸線47の上に
中心を持つ円筒形開口部を有する。この円筒形開口部
は、締めつけ用座金49、最も好ましくは真ちゅう製の
座金と、鋼製、または好ましくは銅−ベリリウム製の一
枚または複数枚の弾性座金50を収容するのに充分な深
さを有する。銅−ベリリウム製の弾性座金は、1000
0Aを越える電流に対しても加熱を防止できる(100
0A未満の電流による過熱に対しては鋼製座金を利用す
ることができる)。また、弾性座金50は、その弾性力
により、ロッド7が熱膨張した場合でも、パッキン5
3,57,57′を圧縮状態に維持することを可能にす
る。好ましくは、円筒形開口部49は、2つの隣接した
同軸円筒孔49aと49bとによって形成される。すな
わちカバーの上部面付近にあり座金49,50を収容す
るよう設計された比較的大きい直径の第1の円筒孔49
aと、スペーサ51とパッキン53とを収納するように
設計された小さい直径の第2の円筒孔49bとから構成
されている。好ましくは、スペーサ51は、第1円筒孔
49aの下部部分に延在する半径部51aおよび第2円
筒孔49b内に延在する軸部51bを有する。このスペ
ーサは特に、本体およびカバーと同様に、グラスファイ
バーで強化されたプラスチック材料、例えば20%のグ
ラスファイバ入りPBTまたはポリアミド(40%のグ
ラスファイバ)またはポリアミドイミドで製作されてい
る。
【0021】パッキン53は好ましくは、高温に対する
耐性を有する炭素含有フッ素化エラストマー材料(特に
デュポン・デュ・ヌムール社製の「Viton」、テフ
ロンまたはシリコーンで製作されている。温度の影響で
ロッド7が膨張した場合でも極めて良好な気密性を提供
するため、パッキンがカバー35とロッド47の間で半
径方向に圧縮されるよう、例えば、圧縮係数25%の強
い締めつけを伴ってパッキンが取り付けられる。
【0022】締めつけ用座金49、弾性座金50および
スペーサ51の新規な設計により、パッキン53を塵埃
やその他の汚染物質から保護することができる。これ
は、パッキン53がカバー35内側の収納部49bに配
置されているためである。
【0023】パッキン57,57′は、前述のパッキン
53と類似した特徴および圧縮係数をもつ材料で製作さ
れている。
【0024】本発明によるロッドがい管の本体33は、
壁9の厚みよりも大きい高さを有する状円筒形突出部5
9を含み、この突出部の内径はロッド7の直径に一致
し、その外径は壁の孔11の直径にほぼ等しい。かくし
て、壁の両側にロッドがい管が取り付けられると、突出
部59の外面は、本体33とカバー35を壁の孔11に
対して心出しするための要素として機能する。その上、
円筒形突出部59の厚さ61は、電気絶縁材の役目を果
たす。専門家であれば、電気絶縁を改善するために円筒
形突出部59に対して充分な高さと厚さを与えることは
容易にできる。
【0025】さらに、本体33は、その下部壁65の領
域に六角形の補強部67を有し、この中に収納された締
めつけ用ナット39を回り止めしている。その上、ナッ
ト39に対してロッド7を固定して装置の組立、分解を
容易にするために、ロッドとナットの間には、例えばジ
メチルアクリレートエステルといった嫌気性接着剤が使
用されている。
【0026】図3(A、BおよびC)は本発明の単純化
された実施例を示す。これらは、磁器製カバーを具備す
る従来のロッドがい管にロッドがい管保護手段を適合さ
せ、かくして従来のまたは使用中のロッドがい管に対し
て本発明の有利な特徴のいくつかを付与できるようにす
ることを狙ったものである。このために、図2を参照し
て上述した支持ブロック形の環状リム28の代わりに、
変圧器(図示せず)の壁9とカバー3の基部26のと間
に挿入するように設計された別付けの支持ブロック68
が設けられ、ロッドがい管のカバー3はこの支持ブロッ
ク68に連結される。支持ブロック68は、カバー3の
基部に対して平行に延びる支持舌状部70およびこの支
持舌状部70に対して略直角に延びたリップ部72を有
する別付けのスペーサとして存在する。支持舌状部70
は変圧器の壁9に対してカバーを押しつけ、壁9に対す
るロッドがい管の締めつけによって生じる軸方向圧力を
吸収するという機能を有する。リップ部72は、ロッド
(図示せず)の軸線に対してカバー3を心出しし、また
カバー3の基部26を締めつける。そしてカバーの基部
の外表面74に対し弾性的に押し付けられることによっ
て、カバー3と壁9との間への汚染物質の侵入に対し第
1の気密保護を提供する。ここで、この気密性は、規格
化されたOリングを75をカバーの基部26と支持舌状
部70との間に介在させることによって、さらに改善で
きるということに留意されたい。スペーサ68は、ナイ
ロンポリアミド、ポリエチレンまたはポリウレタンとい
ったように、或る程度の柔軟性を示し、しかも高温およ
び圧縮に対し充分な強度をもつ材料で製作されている。
スペーサ68のリップ部72の柔軟性は、磁器製のロッ
ドがい管カバーの全ての寸法範囲について同一の支持ブ
ロックの利用することを可能にし、このため、磁器製カ
バーの製造上の誤差を補償することができる。
【0027】上記のように、本発明によるロッドがい管
は、従来技術によるロッドがい管の欠点を解決するよう
に設計されている。実際、支持ブロック形の保護手段を
付加することにより、磁器製カバーを含む従来装置であ
っても、プラスチック製の装置であっても、ロッドがい
管の機械的応力に対する強度を著しく増大させ、しかも
これを汚染物質から保護することが可能となる。
【0028】本体およびカバーの製造に適切なプラスチ
ック材料を利用することにより、さらにその嵩を低減し
ながらロッドがい管を改善することができる。その上、
この場合、本体およびカバーの特殊な構造によって、ロ
ッド7に対して容易かつ自動調心式の組付が可能とな
る。最後に、パッキンアセンブリは、大気または腐食性
作用物質との接触が全く無い状態で、装置のカバーおよ
び本体の内部に配置されており、この装置の気密性は著
しく改善される。
【0029】
【発明の効果】本発明のロットがい管は、変圧器の壁の
第1の側にある本体と、壁の第2の側にあるカバーと、
前記本体と前記カバーの間で前記壁を締めつけるための
固定手段とを備え、さらにカバーおよび/または本体の
傾動を制限しかつ壁とカバーおよび/または本体との間
の結合の気密性を改善することのできる保護手段を備え
ているため、機械的強度が改善された完全に気密な構造
を有するロッドがい管を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるロッドがい管の起立断面図であ
る。
【図2】本発明によるロッドがい管の起立断面図であ
る。
【図3】本発明の一実施例によるリップ部付きスペーサ
を具備するロッドがい管の斜視図(A)、ロッドがい管
の起立図(B)、およびロッドがい管と共に使用される
リップ部付きスペーサの平面図(C)である。
【符号の説明】
35…カバー、33…本体、7…出力ロッド、9…壁、
11…孔、26、26′…基部、28、28′、68…
保護手段、31…ロッドがい管、37、39…固定手
段、45…円筒形キャビティ、49…円筒形開口部、4
9a、49b…円筒孔、50…締め付け用座金、51…
スペーサ、53…パッキン、55、55′…環状溝、5
7、57′…パッキン、59…環状円筒形突出部、70
…支持舌状部、72…リップ部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁(9)に設けられた孔(11)に対応
    する領域で変圧器の出力ロッド(7)に設けられる電気
    変圧器のためのロッドがい管(31)であって、壁の第
    1の側にある本体(33;5)と、壁の第2の側にある
    カバー(35;3)と、前記本体と前記カバーの間で前
    記壁を締めつけるための固定手段(37,39)とを含
    み、これにおいて前記ロッドがい管(31)は、カバー
    (3;35)および/または本体(5;33)の傾動を
    制限しかつ壁(9)をカバー(3;35)および/また
    は本体(5;33)の間の結合の気密性を改善できる保
    護手段(28,28′;68)を含んでいることを特徴
    とする装置。
  2. 【請求項2】 前記カバー(35)および/または本体
    (33)はプラスチック材料で作られており、前記保護
    手段(28,28′)はカバー(35)および本体(3
    3)の基部(26,26′)に設けられた環状リム(2
    8,28′)として形成されており、かかるリムにはロ
    ッドがい管が組み立てられた時点で大気から遮断される
    ように配置されたパッキン(57,57′)をそれぞれ
    収容できる環状溝(55,55′)が設けられている請
    求項1に記載のロッドがい管。
  3. 【請求項3】 前記プラスチック材料がポリブチレンテ
    レフタレートである請求項2に記載のロッドがい管。
  4. 【請求項4】 前記プラスチック材料がポリアミド、特
    にポリアミドイミドである請求項2に記載のロッドがい
    管。
  5. 【請求項5】 前記カバーには、壁(9)の孔(11)
    の直径と等しい直径の円筒形キャビティ(45)が設け
    られ、前記本体(33)には壁の厚さよりも大きい高さ
    の環状円筒形突出部(59)が含まれ、この突出部の内
    径はロッド(7)の直径に対応し、外径は壁の孔の直径
    とほぼ等しく、これにより壁の両側に装置(31)が取
    付けられた時、突出部(59)の外部面は壁の孔に対し
    て本体とカバーの心出しを行う要素として機能すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のロッドが
    い管。
  6. 【請求項6】 前記カバー(35)には、壁から離隔し
    た上部面(41)に円筒形開口部(49)が設けられ、
    この円筒形開口部(49)は、カバーの軸(47)に中
    心を置き、また特に銅−ベリリウム製の弾性締めつけ用
    座金(50)を少なくとも1つ収容するのに充分な深さ
    をもつ請求項4または5に記載のロッドがい管。
  7. 【請求項7】 前記円筒形開口部が、2つの隣接する同
    軸円筒孔、すなわち前記上部面(41)の付近にあり単
    数または複数の締めつけ用座金(50)を収容するよう
    設計された大きい直径の第1の円筒孔(49a)、およ
    びパッキン(53)およびスペーサ(51)を収容する
    よう設計されたより小さな直径の第2の円筒孔(49
    b)から形成されている請求項6に記載のロッドがい
    管。
  8. 【請求項8】 前記スペーサ(51)が前記第1の円筒
    孔の中に延在する半径部(51a)と、前記第2の円筒
    孔の中にある軸部(51b)とを有する請求項7に記載
    のロッドがい管。
  9. 【請求項9】 前記スペーサ(51)がプラスチック材
    料、特にグラスファイバーで強化されたポリブチレンテ
    レフタレートで製作されていることを特徴とする、請求
    項7または8のいずれかに記載のロッドがい管。
  10. 【請求項10】 前記パッキン(53)が炭素を含有す
    るフッ素化エラストマー材料、テフロンまたはシリコー
    ンによって製作されている請求項7または8に記載のロ
    ッドがい管。
  11. 【請求項11】 前記カバー(3)は磁器製であり、前
    記保護手段(68)は、変圧器の壁(9)とカバー
    (3)の基部(26)との間に配置された別付けのスペ
    ーサ(68)から成る請求項1に記載のロッドがい管。
  12. 【請求項12】 前記別付けのスペーサ(68)は、カ
    バー(3)の基部と壁(9)の間に挿入された支持舌状
    部(70)と、カバー(3)の基部(26)の側面(7
    4)を締めつけるために僅かに弾性を有し支持舌状部
    (70)に対しほぼ垂直であるリップ部(72)とを含
    む請求項11に記載のロッドがい管。
JP7096830A 1994-04-21 1995-04-21 変圧器用ロッドがい管 Pending JPH0855734A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR9405058 1994-04-21
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