JPH0855841A - 即時離脱型プロセスキット - Google Patents

即時離脱型プロセスキット

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JPH0855841A
JPH0855841A JP10859795A JP10859795A JPH0855841A JP H0855841 A JPH0855841 A JP H0855841A JP 10859795 A JP10859795 A JP 10859795A JP 10859795 A JP10859795 A JP 10859795A JP H0855841 A JPH0855841 A JP H0855841A
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ring
fastener
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leading
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JP10859795A
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Greg Blackburn
ブラックバーン グレッグ
Donald L Johnson
エル. ジョンソン ドナルド
Richard Mcgovern
マックゴヴァーン リチャード
Yan Rozenzon
ロゼンゾン ヤン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、基板処理装置において使用する再
配置可能な部品の新規な組合せを提供することを目的と
する。 【構成】 基板処理表面のカバー(84)は、ウェハ支
持ペディスタル(34)を外さずに、取り外すことがで
きるよう、1個の部品ではなく複数の部品の形で取り付
けられる。ペディスタルを囲むリング(86)は、その
リングがペディスタルの適所にスナップ式で留めること
を可能にするファスナー(90)を含んでいる。ペディ
スタルリング(86)を囲むフォーカスリング(88)
は、ペディスタルリングに対して、ペディスタルリング
の一連の溝付き部分(102)内へのすべりばめによ
り、取り付けられている。本明細書は、2つの部品を互
いにスナップ式で留めることを可能にする新規なファス
ナーを開示している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマ処理装置にお
いて用いるための交換可能な(replaceable)部品の新規
な組立体に関するものである。より詳細には、本発明
は、新規なファスナーを含む、プラズマ処理装置の内部
エレメントの取外し、清浄化(cleaning)及び再配置(r
eplacement) を容易にするための装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の製造における重要な工
程はプラズマエッチングである。プラズマエッチング
は、エッチングされるべきフィルムを含む基板を反応ガ
スにさらすことを含み、プラズマにさらされたフィルム
の部分は「エッチング」、すなわち除去がなされ、それ
によってあらかじめ決められたパターンをフィルムに形
成させる。プラズマエッチングは一般に、ウェハを固定
する少なくとも一つの支持エレメントを含む真空チャン
バであって、ガスの吸気口、排気手段、ガスのプラズマ
を発生させる電源を備えたものの中で行われる。
【0003】プラズマエッチングシステムの一型式とし
てはアプライドマテリアルズ8300(Applied Materi
als 8300)があるが、そのシステムにおいては、半導体
ウェハが多面構造体に垂直方向に配設された“六極体”
構造体(hexode structure)上のペディスタルに保持さ
れ、非常に多くのウェハがバッチ処理される。このエッ
チングシステムは反応性イオンエッチングシステムの一
例でもあり、このシステムではエッチングは反応ガスの
イオンによるフィルム表面への衝撃にかなり依存する。
図1は、このエッチングシステムの処理チャンバ20の
内部を示す側面図である。六極体構造体22は陰極とし
て作用する多面の電力が供給される電極(multi-faced
powered electrode )を構成しており、処理のために多
くの半導体ウェハ24を装着するための個々のウェハペ
ディスタル34からなる複数の垂直列を備えている。例
えば、直径150mmのウェハを扱えるように設計され
たこのようなシステムは典型的には18個のペディスタ
ル、すなわち六極体の各表面上で垂直方向に並んだ3個
のペディスタルを含むことになる。ガスはガス供給源
(gas supply)から、チャンバの至る所にガスを分散さ
せる気体チューブ28(このうちの一つが示されてい
る)を通して流される。ポンピングポート30はガスの
出口手段を提供する。処理チャンバは常に真空に保たれ
ているのが一般的である。ウェハを処理するためには、
ガスをチャンバ内に流入させ、概ね0.267バール(200mT
orr)以下の圧力で維持する。
【0004】六極体22に接続された高周波電源26は
処理チャンバ内部に電場を生み出し、ガスをイオン化し
て反応性励起ガス種及びイオンからなるプラズマ(a pl
asmaof reactive excited gas species and ions )に
する。このイオンは、電力が供給された六極体22上に
あるウェハ24の方に向かって加速される。イオンはウ
ェハ上の薄膜材料と反応し、ウェハ表面から蒸発する生
成物を形成する。ある程度はイオンスパッタリングも存
在する。いずれのメカニズムのもとでも、薄膜はウェハ
から除去される。
【0005】イオンが六極体22の部分に衝突するにつ
れて、イオンにさらされた部分は徐々に侵食される。励
起ガス種は反応し、チャンバ20の内面に堆積物を形成
する傾向がある。連続的に処理を行うと、六極体22の
露出部分はイオン衝突によって侵食され、反応ガスによ
って生じた堆積物によって汚くなる。多数回の処理が行
われた後、六極体22の部分は清浄化されなければなら
ず、最後には取り替えられなければならない。
【0006】最も多くの消耗をこうむる六極体22の部
分は明らかにプラズマにさらされる部分である。図1に
示されているように、これらの部分は、六極体22上に
配置されたカバー32と、ペディスタル34と、ペディ
スタルに取り付けられたプラスチック製のペディスタル
リング及びフォーカスリングとである。ペディスタルリ
ングは図1には示されていないが、図8には示されてい
る。これらの部分はまとめてプロセスキット(process
kit )と呼ばれている。
【0007】図2と図3は従来の一体型六極体カバー3
2をより詳細に示している。金属薄膜をエッチングする
ための直径150mmのウェハを収容するために、六極
体カバー32は、火炎スプレーしたアルミナで被覆され
たアルミニウム製の一体型部品(solid aluminum piec
e)である。その寸法は、六極体22の一つの面の全幅
及び全長をカバーすることができるようにされている。
ペディスタル34を収容させるための3つのほぼ円形の
切抜き(cutout)38があり、処理中、このぺディスタ
ル34上にウェハが置かれる。六極体カバー32は8つ
一組のねじ40(ペディスタル用切抜き38の両側に4
つずつ)で六極体に対して保持される。プラズマ処理
中、通常プラスチックから作られたカバー(図示せず)
が、ねじの露出金属部分に配置され、露出金属部分をプ
ラズマから保護している。
【0008】切抜き38を示す六極体カバーの図である
図3は、切抜き38の径部分ないしは周部分(the diam
eter of the cutout)における溝付き形状を示してい
る。切抜きの内側径部分(inner diameter)42は切抜
き38の外側径部分(outer diameter)44より小さい
ことに注目すべきである。ペディスタル用切抜き38の
内側径部分42は、六極体カバーの背面から垂直方向上
方に延びているほぼ垂直な部分(vertical piece)であ
る。図3に断面で詳細に示されているが、垂直な内壁を
有しているこの内側径部分42は、すべりばめ(snug f
it)としてペディスタル34の底部を収容する。垂直な
内側径部分42の頂部において、径部分は外側に向かっ
て横方向にシフトし、それから垂直線から約45度で上
方に傾斜している。傾斜された径部分46はさらに垂直
方向の高さをいくらか上げ、そうしてペディスタル用切
抜き38の径部分の形状がペディスタル34の形状に合
うようにしている。なお、ペディスタルについては図4
〜図7に明示されている。
【0009】ペディスタル34は、アルミニウムからな
る実質的に一体のほぼ円形の部品であり、全表面に硬質
陽極酸化されている。ペディスタル34の六極体上への
初期配置のためには、ペディスタル34の背面の中央部
に配置された2本の位置合わせ用ピン48が、六極体2
2にある2つの穴にすべりばめされる。ペディスタル3
4を六極体22上にしっかり固定するために、3本のね
じ50がペディスタル34の径部分の内側に作られた穴
に挿入され、ペディスタル本体を貫通し、六極体にある
受け穴にきつく締め付けられる。
【0010】切抜き38の側面を表した図3とともにペ
ディスタル34の側面を表した図5は、ペディスタル3
4が六極体カバー32のペディスタル用切抜き38にど
のようにはまるのかをよく示している。ペディスタル3
4は垂直上方に一定を保つ下径部分(bottom diameter
)52を有し、そして、この部分52はある距離にわ
たって横方向で水平方向外方に曲り、それから約45度
で上方に傾斜している。この傾斜縁部54の頂部から、
ペディスタルの径部分は、ペディスタルリングを収容す
るために、ある距離だけ横方向内方に折り返され、そし
て、垂直上方に曲り、内側上径部分(the inner top di
ameter)56を形成している。処理の場合にウェハが載
置されるのは、ペディスタル34のこの内側上径部分5
6の表面全面となる。ペディスタルの垂直な下径部分5
2は六極体カバーのぺディスタル用切抜き38の内径部
42の垂直距離部分(vertical distance )にすべりば
めされる。ペディスタルの外側傾斜縁部54は、六極体
カバー32の適合する外側径部分に嵌合し、そうして切
抜き38の外側径部分44がペディスタルの外側径部分
44の裏側で本質的に保持されるようにしている。ペデ
ィスタルは切抜き38の縁部の外側で掛支されるので、
六極体カバー32はペディスタル34を取り付ける前に
いつも六極体上に配置されなければならず、逆に、六極
体カバー32を外すためには、まずペディスタル34を
取り外さなければならない。このようなバッチ処理のエ
ッチャー(etchers )内に複数のペディスタル(この典
型的なシステムでは18個のペディスタル)がある場
合、そのペディスタルのすべてを六極体カバーを外す前
に外さなければならず、清浄化を行なうために六極体カ
バーを外す処理に非常に時間がかかる場合があるという
ことを認識することができる。
【0011】処理のために各ウェハ24をそれぞれのペ
ディスタル34上に配置することは、アプライド・マテ
リアルズ(Applied Materials )に譲渡された米国特許
第5,224,809号明細書に記載されているよう
に、ペディスタルとのロボットアームの精密な位置合わ
せを要する高精度の操作で、ロボットによってなされ
る。基本的に、各ウェハ24は3本指型グリップロボッ
トアームによって、それぞれのペディスタル34に運ば
れる。ペディスタル34には、ペディスタル上へのウェ
ハの縁支持(edgewise support)を行なうための外方に
突き出た2本の保持ピンが設けられている。ペディスタ
ル表面は垂直な六極体から2度傾いているため、ウェハ
24は、支持ピン58の上に置かれると、当該表面に接
するようわずかに後方に倒れることとなる。すなわち、
ウェハが2本のピン58の上に置かれると、重力によっ
てペディスタル表面に密着した状態で保持される。ロボ
ットアームがペディスタルに近づくとき、ロボットアー
ムのグリッパー(gripper )の3本の指はペディスタル
上の3つの浅いグリッパー用くぼみ60(図4)と位置
合わせを行わなければならない。指は、くぼみ60の奥
の部分に押し当るまで、くぼみ60の中に伸びる。ウェ
ハは支持ピン58を越えて移送され、そこで指はウェハ
上のその保持を解除する。ペディスタルに対してロボッ
トアームの位置合わせが十分正確であると仮定すると、
ウェハが放されたとき、重力支持ピン(gravitational
support pin )によって捕らえられ、ロボットアームは
引っ込む。
【0012】プロセスキットの残りの部分は図8、図9
及び図10を参照することによって説明することができ
る。図4はペディスタルリング62を示している。ペデ
ィスタルリング62は一般にレクサン(lexan )から作
られている。ペディスタルリングは、ペディスタル34
の内側上径部分56を収容するための高さ部分、内側径
部分64及び外側径部分66を有するように成型されて
いる。ペディスタルリング62はペディスタルの形に合
うように切られており、ウェハの平坦部を受けるための
ペディスタルの平担部59にぴったり合うような平担部
67を含んでいる。ペディスタルリング62がペディス
タル34上に配置されると、そのペディスタルリング6
2は、ウェハを支持するペディスタルの表面の周囲にカ
ラー(collar)を形成する。ペディスタルリング62は
6本の標準的なねじ68(図10に示す)によって6つ
の穴65を貫通してペディスタルに取り付けられる。こ
れらのねじは水平方向外方に延びるペディスタル34の
リップ部分の背面側から6つの適合する穴70(図4)
に差し込まれ、そして、ペディスタルリング62の背面
側にある6つの穴65に差し込まれる。
【0013】図9のフォーカスリング72はウェハのエ
ッチング速度の均一性を向上させるための装置である。
フォーカスリングは一般にレクサンから作られている
が、これは、本質的には、ペディスタルリング62の外
方に張り出す拡張部分となるものであり、ペディスタル
34の上面の平面より上方に約5cm延びている。フォ
ーカスリングはウェハを供給したり取り除いたりするた
めのロボットアームのグリッパーの指を受け入れる3つ
の半球状の部分75を含んでいる。フォーカスリング7
2はペディスタルリング62の周縁部にぴったりはま
り、2本のねじ80によってペディスタルリング62上
に締結される。これらのねじ80は、ペディスタルリン
グの半径方向に貫かれた穴82と一致するように、フォ
ーカスリングの半径方向に貫かれた穴に差し込まれる。
【0014】このようなすべてのエッチングシステムに
おけるプロセスキットは、溶剤と清浄な布を用いて人手
で拭くことによって定期的にクリーニングないしは清浄
化されなければならない。プロセスキットの取付部品に
おける狭い隙間を清浄化することは実際には不可能なの
で、適正に清浄化するためにプロセスキットを外すこと
が必要となる。プロセスキットの取外しと再配置は非常
に手間と時間のかかる処理となる場合がある。各六極体
カバー32は、1つの六極体カバー32につき8本のね
じ40を外すことによって取り外さなければならない。
六極体カバー32を外す前に、その表面に取り付けられ
た各ペディスタル34を外さなければならない。このこ
とは、それぞれのペディスタルに対して3本のねじ50
を外すことを伴っている。ペディスタルリング62はペ
ディスタルにペディスタルリングを固定している6本の
ねじ68をそれぞれ弛めることによってペディスタル3
4から取り外す。フォーカスリング72はペディスタル
リング62に対してフォーカスリングを保持している2
本のねじ80を弛めることによってペディスタルリング
から取り外す。プロセスキットの部品の清浄化を終えた
ら、各部品は再配置ないしは再設置されなければならな
い。フォーカスリング72はペディスタルリング62
に、ペディスタルリング62はペディスタル34に、六
極体カバー32は六極体に、そしてペディスタル34は
六極体にねじ止めされなければならない。プロセスキッ
トの部品を取り付けたり、取り外したりするのに工具を
用いるときは常に、工具によって部品に損傷が起こる場
合があり、その損傷がその部品を使用不可能にすること
がある。
【0015】典型的なプロセスキットを取り外したり清
浄化したりするのに非常に多くの工程が必要とされてい
る状態では、日常的な保守(routine maintenance )に
非常に時間と労力がかかりうるということが理解される
だろう。必要とされる工程を簡単にすることによって時
間と労力を減らせば有効となるであろう。ペディスタル
の外側径部分が多少六極体カバーにあるペディスタルの
切抜きの開口部の径部分に重なるので、ペディスタル3
4を取り付ける前に、六極体カバー32を六極体22に
取り付けなければならないということも要求されるだろ
う。このことが忘れられることがあり、その場合には、
プロセスキットを再び取り付けるときに不要な遅れを引
き起こす。さらに、手作業で清浄化するためにはペディ
スタル34を全く取り外さなくともよい。一般にペディ
スタルの部分はプラズマから遮断される。ペディスタル
はウェハ24、ペディスタルリング62及びフォーカス
リング72によって覆われているからである。それゆ
え、ペディスタル34は、ペディスタルリング62、フ
ォーカスリング72及び六極体カバー32のようにプラ
ズマにさらされている部品ほど、消耗したり汚染された
りはしない。従って通常は、ペディスタル34を六極体
22に残したまま拭くことによって清浄化するだけで十
分である。しかし、従来のプロセスキットでは、六極体
カバー32を取り外すためにペディスタルを取り外さな
ければならない。よって、六極体カバーとペディスタル
を取り付ける順番を気にかけるということがなくなれ
ば、有効となるであろう。
【0016】さらに、清浄化処理工程はプロセスキット
の要素(item)の再配置では終わらない。直径150m
mのウェハ用のシステムにおける18枚のウェハのそれ
ぞれがロボットによってペディスタルに装着されること
が要求される。各ペディスタル表面は垂直な六極体のた
めに実質的に垂直ないしは鉛直であり、ペディスタル表
面の面積はウェハの面積にほぼ正確に一致している。そ
の面積は非常に正確に一致しているのでウェハの平坦部
に適合するペディスタル表面上の平坦部59さえある。
各ペディスタルの底部にある2本のピン58の上でのウ
ェハの配置が少しでも中心からずれれば、ウェハはペデ
ィスタル34上に曲って配置されたり、ペディスタルを
完全に覆わなかったり、ペディスタル表面に対して完全
に密着状態で置かれなかったりする場合がある。ウェハ
の不適切な配置は、エッチング速度の不均一性、感光性
樹脂(フォトレジスト)の焼付き、プラズマのアーキン
グ(arcing)及びペディスタル表面のプラズマへの露出
のようなさまざまな処理上の問題を引き起こす場合があ
る。
【0017】ロボットの指とペディスタルのくぼみ60
との適切な位置合わせだけでなく、ペディスタル34の
それぞれの上でのウェハの適切なセンタリングを確実に
するために、ロボットは正確にそれぞれのペディスタル
の位置に合わせられなければならない。しかし、ペディ
スタル34が取り外されたり、再配置されたりするとき
はいつも、六極体上のペディスタル34の位置はたいて
い前の位置からわずかにずれているので、ロボットをペ
ディスタル34に対して再び位置合わせしなければなら
ない。再びロボットの位置合わせを行なうことは骨の折
れる、時間のかかる処理である。ロボットを再び位置合
わせするという工程がプロセスキットの清浄化処理から
なくなれば、相当な時間が省かれるだろう。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、基板
処理表面を含み、反応ガス雰囲気の中で基板を処理する
装置のためのものであって、従来得られなかった利点を
有するプロセスキットとして、優れた態様で共働する相
互に関係するエレメントの改良型組合せを提供すること
にある。
【0019】また、本発明の目的は、処理システムある
いは部品の定期的な清浄化あるいは保守のために、基板
処理のための装置を取り外したり再組立てしたりするの
に要する時間を減らすことにある。
【0020】さらに、本発明の目的は、清浄化あるいは
再配置に必要とするプロセスキット部品への損傷を避け
るため、組立てや解体に工具を用いる必要性を最小限に
とどめることにある。
【0021】本発明の目的はさらに、必ずしも基板を装
着するペディスタルを動かすことなく、使捨て可能なエ
レメントの清浄化及び再配置を可能にすることにある。
【0022】また、本発明の別の目的は、エレメントが
清浄化又は再配置のために迅速にそして工具を用いるこ
となく取り外したり再び組み立てたりできるようなスナ
ップ式ファスナー装置ないしは締結装置(fastener arr
angement)を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の一つの
側面において、これらの目的は、処理表面に対して取り
外しできるように装着された少なくとも一つの基板支持
ペディスタルと一般に処理装置の内部で見られる反応ガ
ス雰囲気の影響から表面を保護するために処理表面に取
外し可能に装着されたカバー組立体とを提供することに
よって達成される。リング組立手段(ring assembly me
ans )はペディスタルの周縁部に装着される。リング組
立手段は新規なファスナー装置によってペディスタルに
組み付けられ、ペディスタル又はリングの一方に突出フ
ァスナーが固着され、他方に相補的なファスナーの係合
手段が設けられ、その結果、リング組立体とペディスタ
ルはスナップ式に着脱することができる。
【0024】本発明の別の側面では、カバー組立体が処
理雰囲気の影響から処理表面を保護するように処理表面
に対し取外し可能に装着できるよう構成されている。カ
バー組立体は、当該カバー組立体がペディスタルを覆わ
ないように、ペディスタル位置の周囲に配列された複数
のエレメントないしは要素を備え、このカバー組立体エ
レメントがペディスタルを外すことなく取外しを許容す
るようにしている。
【0025】さらに、本発明の他の側面では、リング組
立体はさらにその周縁部に湾曲溝を有するよう設計され
ており、その結果、リング組立体は容易に組立てができ
るように湾曲溝に嵌入するフォーカスリングを収容させ
ることができる。
【0026】また、本発明の別の側面では、2つの要素
ないしは物品(articles)を取外し可能であるがしっか
りと固定するためのスナップ式のファスナー装置が与え
られている。細長いファスナー部材は一方の物品の中に
固定装着され、その表面から延びている。そのファスナ
ー部材はリーディングエンド(leading end )で終端す
るリーディング部を有している。リーディングエンドは
第1側部寸法部ないしは第1横方向寸法部(first late
ral dimension )を有しており、これに対しリーディン
グ部の残りの部分は第1側部寸法部より小さい第2側部
寸法部を有している。また、その部材には、少なくとも
リーディングエンド内に画成にされた軸方向のスロット
が設けられており、少なくともリーディングエンドを半
径方向に圧縮することができる。細長いファスナー部材
の第1及び第2の側部寸法部を受け入れる他方の物品の
表面にある開口部は相補的な係合手段を与えている。開
口部は細長いファスナー部材の第1と第2の寸法部を適
合させるような構成を有している。開口部はまた第1の
側部寸法部より小さい第3の側部寸法部を有し、またフ
ァスナー部材の第2の側部寸法部の軸長以下の深さを有
している。そして、この装置はその2つの物品が、ファ
スナー部材のリーディングエンドが少なくとも貫通する
までそのファスナー部材をその開口部へ挿入することに
よってスナップ式に留めることを可能にする。
【0027】
【実施例】本発明は、プラズマ処理装置における消耗部
品についての新規な取付け・取外しの容易な構成に関す
るものであり、これは、2つの物品(article )が互い
にスナップ結合すること、すなわちスナップ式で留める
(snap)ことを可能にする新規なスナップ式ファスナー
を含んでいる。典型的な用途においては、このような消
耗部品、即ち「プロセスキット」は、六極体をプラズマ
に対する露出から保護するための六極体カバーと、ウェ
ハ支持ペディスタル34と、ウェハ支持ペディスタル3
4の切抜き縁を囲んでいるリング72と、プラズマをフ
ォーカスするためにペディスタルを囲んでいるフォーカ
スリング62とを含んでいると、先に記述した。また、
典型的な従来技術のプロセスキットを解体したり再び組
み立てたりするときに一般的に必要とされる工程の複雑
さも再吟味されたい。本発明の簡単化された設計構造と
その改善されたプロセスキットは図11、図12、図1
3、図14、図15、図16及び図17を参照すること
によって理解することができる。
【0028】図11は、改良された六極体カバー84の
設計構造を図示している。新しい六極体カバー84は中
央部で切断されており、その切断部(slice )はカバー
の長さ方向に延びている。改良型六極体カバー84の端
面図である図12に明示されるように、切断部はある角
度、この例では垂直線から30度になるように機械加工
されている。斜めに切断する理由は、プラズマのアーキ
ング(arcing)を防ぐためである。2つの部分からなる
六極体カバーの場合、各半体(half)を別々に取り外す
ことができる。この設計構造のさらなる長所は、半体の
それぞれがペディスタル34の周りで取り外したり再配
置したりすることができることであり、そのため六極体
カバーを取り外すのにペディスタル34を取り外す必要
がなくなる。ペディスタルは六極体カバー84が取り外
されたり再配置されたりしている間、その元の位置に留
まることができるので、ペディスタルにウェハを搬送し
たり取り除いたりするロボットのペディスタルとの位置
合わせを再び行わなければならないという前述の問題が
起こらなくなる。従って、ペディスタルを取り外さずに
六極体カバーを取り外すことができるということは相当
な時間の節約になる。
【0029】図13、図14及び図15は新規なペディ
スタルリング86と新規なフォーカスリング88を示し
ている。主な利点は、2つのリングが互いに簡単にスナ
ップ結合され得るということであり、それによって組立
て及び取外しの時間を省き、工具も不要にし、そうして
工具で取り扱うことによって生じる部品への損傷の恐れ
をなくすことができるということである。ペディスタル
リング86上にフォーカスリングを収容させるために、
半径方向に延びる4つの溝付き延長部分(grooved exte
nsion members )102がペディスタルリング86上に
成型されている。溝はフォーカスリング88の湾曲部に
合うように湾曲されている。溝付きペディスタル延長部
分102はフォーカスリング88の幅とほぼ同じであ
る。ペディスタルリング86の溝に嵌合させるために、
フォーカスリング88は、図14の断面図に示されてい
るように、締まりばめとなるようにペディスタルリング
の溝に寸法的に一致する4つのリップ状延長部分(lip
extension piece )104(図15)を画成している。
図14に示されるように、溝103の外壁の先端部分
は、フォーカスリング88を案内してペディスタルリン
グ86と係合させるよう、約15度だけ外方に広げられ
ている。
【0030】ペディスタルリング86とフォーカスリン
グ88の組立てに関して、フォーカスリング88はペデ
ィスタルリングの溝に簡単に位置合わせられ、それから
ペディスタルリングとフォーカスリングは4つのリップ
状延長部分104のプラスチックが4つの溝部分102
を満たすまで相互に押圧される。組立ては単に部品を相
互に押すことによってなされうるので、従来の組立体の
締結ねじ80はもはや必要とされない。
【0031】ペディスタルリング86をペディスタル3
4上に締結するために多くの標準的なねじを使用する代
わりに、6本のねじ状スナップ式ファスナー(snap-on
screw-like fastener )90(図16及び17を参照)
が、容易にペディスタル34内にスナップ結合されるよ
う、図13に示された位置にあってペディスタルリング
86の背面にある穴65に、あらかじめ取り付けられて
いる。ファスナー90を穴65にあらかじめ取り付けて
おくことは、ペディスタルリング86に固着できればど
んな方法ででも行うことができる。この好適な実施例で
は、穴65はねじ切りされており、ファスナー90はこ
のねじ穴65に螺合される。図16に詳細に示されてい
るように、スナップ式ファスナー90は、ペディスタル
リング86内への初期設置のためにファスナーの下部部
分92にねじ部を有している。ねじ部はファスナーの長
さのおよそ半分の長さを有しており、ファスナーがねじ
部の長さ以上に挿入されるのを防ぐために、概ね中間点
にある第1のフランジ94で終端している。ファスナー
の頭部ないしはリーディング部(leading portion)9
6は、ねじ部の長さとほぼ等しい全長を有しているが、
ねじ切りされておらず、代わりにフランジより僅かに小
さい滑らかな外径部分と面取りされた先端部とを有して
いる。スロット98は、端面側から見たときに十字が明
瞭となるよう(図17)、ファスナーのリーディング部
96の長さのおよそ半分の位置まで形成されている。ス
ロット98は、ファスナーのリーディング部のうち、少
なくとも終端部、即ちリーディングエンド(leading en
d )108を圧縮ないしは縮径できるだけの十分な深さ
まで掘り下げられている。この好適な実施例では、その
深さはファスナーのリーディング部のほぼ中間点までで
ある。これらのスロット98はファスナーのスナップ特
性(snap-on feature )に重要となる。なぜなら、リー
ディング部96が狭い開口部を通して導かれるとき、ス
ロット98はリーディング部96の圧縮と曲げを可能に
するからである。ファスナーのリーディング部96のリ
ーディングエンド108は面取りされている。この好適
な実施例では、リーディングエンド108は、ファスナ
ーのリーディング部96の全長の約1/4で延びてお
り、外方に突出して第1のフランジ94とほぼ同じ直径
を有する第2のフランジ100を画成している。ファス
ナーの第2のフランジ100のリーディング縁部(lead
ing edge)とその反対側のトレーリング縁部(trailinge
dge) は、ファスナー90を、ファスナーを受け入れる
ためのペディスタル上の穴70(図6に詳細に示されて
いる)に導くことができるように、45度の角度で面取
りされている。穴70の開口部は、ファスナー90の滑
らかな径部分、すなわちリーディングエンド108と第
1のフランジ94の間にあるリーディング部96の径部
分とほぼ同じ径である。穴70はファスナーのリーディ
ング部の滑らかな径部分とほぼ同じ径になるように機械
加工されている。この穴は、リーディング部96の滑ら
かな径部分の長さ、すなわちリーディングエンド108
と最初のフランジ94の間にあるリーディング部96の
径部分の長さ以下の距離にわたって延びており、穴70
の終端部では、面取りされたリーディングエンドの斜面
(beveling)に合うように45度の角度で外方に広がっ
ている。ファスナー90におけるフランジ94は、この
ファスナー90がペディスタルの穴70とペディスタル
リングの穴65に入り込める量を制限している。
【0032】ペディスタルリング86のスナップ特性を
機能させるために、6個のスナップ式ファスナー90の
ねじ付き端部は、最初に、ペディスタルリング86の穴
65に螺合される。そして、ファスナーの頭部をペディ
スタル34に対向させた状態で、ペディスタルリング8
6がペディスタル34上に軽く置かれ、それからペディ
スタル34に押し付けられて、ファスナーがそれぞれの
適合する穴の中にスナップ式で留まる。
【0033】本発明のプロセスキットの組立ては以下の
通りである。まず、六極体カバー84が六極体22にね
じ止めされる。その後、18個のペディスタル34が、
位置合わせ用ピン(dowel pin )48によって六極体2
2上に押圧され、ペディスタルの径部分内で3本のねじ
50によってねじ止めされる。取付けの順序は分割型の
六極体カバー84では重要ではないので、六極体カバー
84とぺディスタル34を取り付ける工程は逆にするこ
とができるということに注意すべきである。ペディスタ
ルリング86はペディスタル34上にスナップ式で留め
られ、そしてフォーカスリング88はペディスタルリン
グ86の溝102の中に嵌め込まれる。この手順の後、
ペディスタルは新たに取り付けられるので、装置にウェ
ハを装着(loading )及び除去(unloading )するため
のロボットは、前述したように、それぞれの新たに取り
付けられたペディスタルと位置合わせがなされなければ
ならない。
【0034】部品の清浄化あるいは再配置のためには、
フォーカスリング88はペディスタルリング86から引
き抜かれ、その後、ペディスタルリング86はペディス
タル34から引き抜かれる。あるいは、ペディスタルリ
ング86をペディスタル34から引き抜いて、後でフォ
ーカスリング88から引き離すということも可能であ
る。六極体カバー84はねじ止めが解除され、各半体が
ペディスタル34の下から引き出される。ペディスタル
34は所定位置に残される。ペディスタル34は、六極
体上に配置されたまま、拭くことができる。プロセスキ
ットの部品は取り外したのと反対の順序で再配置するこ
とができる。ペディスタル34は取り外されないので、
再びロボットの位置合わせすることは必要とされない。
【0035】以上、本発明について半導体ウェハのプラ
ズマエッチングに関連して述べたが、本発明は決してそ
の分野に制限されるものではなく、この開示内容を理解
できる当業者にとり明らかであればどのような分野にで
も適用することができるということに注意すべきであ
る。したがって、本発明は半導体ウェハ処理の分野に制
限されるものではなく、そしてまたプラズマリアクタ
(plasma reactor)、エッチング装置あるいは六極体電
極に制限されるものでもない。さらに、スナップ式ファ
スナーの設計構造は、エレメントの組合せを素早く取り
付けたり取り外したりすることが必要であるけれども使
用中は部品ないしはエレメントが互いにしっかりと保持
されることを必要とするあらゆる用途に対して用いるこ
とができる。
【0036】
【発明の効果】このように反応ガス雰囲気の中で使用す
るのにプロセスキットとして機能する相互に関係する組
合せは、以前には得られなかった多くの利点が提供され
る。すなわち、容易に取外しできるというプロセスキッ
トにおける通常の全部品の融通性により、定常的な清浄
化及び整備にかかる時間が大幅に省かれる。フォーカス
リングは簡単に引き抜くことができ、ペディスタルリン
グはペディスタルからスナップ式に取り外すことができ
るので、工具の使用は最小限に保たれる。同様に、再組
立てを行なう際には逆のことを行なえばよい。また、カ
バー組立体は個々に取外しができるように設計されてい
るので、カバー板を取り外す前にペディスタルを取り外
す必要がない。カバー板を取り扱う時間が省かれるだけ
でなく、オートメーション化されたロボット基板積載器
(robot substrate loader)のペディスタルとの位置合
わせの必要性を避けることによって非常に多くの時間が
省かれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロセスキットを取り付けた六極体の特徴を表
しているプロセスチャンバ内部の側面図である。
【図2】3つのペディスタルを収容するための3つの開
口部を備えた従来の六極体カバーを示している。
【図3】従来の六極体カバーの側面図である。
【図4】半導体ウェハを保持するためのペディスタルの
平面図である。
【図5】図4で示されたペディスタルの側面図である。
【図6】ペディスタルの縁部の拡大図であり、ペディス
タルリングのファスナーを収容するための開口部を示し
ている図である。
【図7】ペディスタルの背面図である。
【図8】ペディスタル処理表面の周縁部の周りに嵌まり
合う従来のペディスタルリングの平面図である。
【図9】従来のフォーカスリングの平面図である。
【図10】従来のプロセスキットを組み立てるのに用い
られる従来の標準ねじを示している。
【図11】本発明の分割式六極体カバーの平面図であ
る。
【図12】本発明の分割式六極体カバーの端面図であ
る。
【図13】本発明のペディスタルリングの平面図であ
る。
【図14】ペディスタルリングの溝とフォーカスリング
のリップが互いにどのようにして嵌合するかを表した断
面図である。
【図15】本発明のフォーカスリングの平面図である。
【図16】本発明のスナップ式ファスナーの設計構造を
示す側面図である。
【図17】スナップ式ファスナーの平面図であり、スロ
ットを示す図である。
【符号の説明】
20…処理チャンバ、22…六極体、24…半導体ウェ
ハ、26…高周波電源、28…チューブ、30…ポンピ
ングポート、32…ペディスタルカバー、34…ペディ
スタル、38…切抜き、42…内側径部分、44…外側
径部分、48…位置合せ用ピン、50…ねじ、58…支
持ピン、60…くぼみ、62…ペディスタルリング、6
4…内側径部分、65…穴、66…外側径部分、68…
標準ねじ、70…穴、72…フォーカスリング、84…
六極体カバー、86…ペディスタルリング、88…フォ
ーカスリング、90…ファスナー、92…下部部分、9
4…第1のフランジ、96…リーディング部、98…ス
ロット、100…第2のフランジ部分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドナルド エル. ジョンソン アメリカ合衆国, カリフォルニア州 95138, サン ノゼ, ダンウェル コ ート 104 (72)発明者 リチャード マックゴヴァーン アメリカ合衆国, カリフォルニア州 95124, サン ノゼ, ドライ クリー ク ロード 1902 (72)発明者 ヤン ロゼンゾン アメリカ合衆国, カリフォルニア州 94040, マウンテン ヴュー, ルブィ ッチ ドライヴ 3383

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応ガス雰囲気中で基板を処理するた
    め、処理表面を含む装置において、 基板処理の影響から処理表面を保護するために前記処理
    表面に装着された取外し可能なカバー組立体と、 前記処理表面上に取外し可能に装着された少なくとも一
    つの基板支持ペディスタルと、 ペディスタル周縁付近における前記ペディスタル上の取
    外し可能な装着のためのリング手段と、を備え、 前記ペディスタルあるいは前記リング手段の一方が、一
    つあるいはそれ以上の突出ファスナーを周囲に据え付け
    ており、前記ペディスタルあるいは前記リング手段の他
    方が相補的なファスナー係合手段を備えており、前記フ
    ァスナー及び前記相補的なファスナー係合手段は、前記
    リング手段及び前記ペディスタルが所望の即時係合又は
    離脱(instant engagement or disengagement )のため
    に、スナップ式に留めたり外したりできるように(to b
    e snapped together or apart )構成されており、もっ
    て、前記ペディスタルが清浄化及び交換を要するとき前
    記ペディスタルに迅速にアクセスすることを許容するよ
    うにするだけでなく清浄化及び交換のために前記ペディ
    スタルを動かさず(without disturbing)に容易且つ迅速
    に前記リング手段を着脱できるようにした装置。
  2. 【請求項2】 前記カバー組立体が、前記ペディスタル
    を覆わないようにペディスタル位置の周囲に配置された
    複数のエレメントを備え、前記カバー組立体エレメント
    が前記ペディスタルを外すことなく取外しを許容するよ
    うになっている請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記リング手段は、前記リング手段の周
    りに装着され且つ前記ペディスタルから離れて前記リン
    グ手段を越えて軸方向に延びているフォーカスリングを
    含んでおり、前記リング手段は、前記フォーカスリング
    周辺の湾曲に合った湾曲溝を備えた半径方向に延びたリ
    ップを少なくとも一つ含み、前記フォーカスリングは、
    前記リング手段及び前記フォーカスリングが着脱自在に
    係合するように、前記溝に係合する少なくとも一つの軸
    方向に延びた部材を有する請求項1記載の改良装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも前記ファスナーのリーディン
    グエンド(leadingend )が少なくとも半径方向に圧縮
    可能であり、且つ、前記リーディングエンド(leading
    end )が圧縮された状態にあるとき、前記相補的なファ
    スナー係合手段が、前記リーディングエンド(leading
    end )を適合させることができる大きさの開口部を設け
    ている請求項1記載の改良装置。
  5. 【請求項5】 前記ファスナーのうち少なくともリーデ
    ィングエンドが、半径方向内側に曲げることができるい
    くつかのエレメントから構成されており、且つ、前記リ
    ーディングエンドエレメントが内側に曲った状態にある
    とき、前記相補的なファスナー係合手段が、前記リーデ
    ィングエンドに適合させることができる大きさの開口部
    を設けている請求項4記載の改良装置。
  6. 【請求項6】 前記リーディングエンドエレメントが軸
    方向に細長い部材(axially elongated members )であ
    る請求項4記載の改良装置。
  7. 【請求項7】 前記リーディングエンドが軸方向に細長
    く、ほぼ円筒形状である請求項6記載の改良装置。
  8. 【請求項8】 前記リーディングエンドが挿入及び除去
    (insertion and removal )を容易ならしめるためにそ
    の周囲に合わせて形成されている請求項6記載の改良装
    置。
  9. 【請求項9】 前記リーディングエンドが挿入及び除去
    を容易ならしめるようにその周縁部で面取りされている
    (chamfered )請求項6記載の改良装置。
  10. 【請求項10】 反応ガス雰囲気中で基板を処理するた
    め、処理表面を有する装置において、 前記処理表面上に取外し可能に装着された少なくとも一
    つの基板支持ペディスタルと、 前記ペディスタル上に取外し可能に装着するためのリン
    グ手段と、 前記雰囲気の影響から処理表面を保護するために前記処
    理表面に取外し可能に装着されるカバー組立体であっ
    て、前記ペディスタルを覆わないようにペディスタル位
    置の周囲に配置される複数のエレメントを有し、当該カ
    バー組立エレメントが前記ペディスタルを外すことなく
    取外しを許容するようになっているカバー組立体と、を
    備える装置。
  11. 【請求項11】 前記リング手段が、前記ペディスタル
    あるいは前記リング手段の一方の周縁部に装着された一
    つあるいはそれ以上の突出ファスナーを含み、 前記ペディスタルあるいは前記リング手段の他方が相補
    的なファスナー係合手段を備え、 前記ファスナー及び前記相補的なファスナー係合手段
    は、前記リング手段及び前記ペディスタルが所望の即時
    係合又は離脱(instant engagement or disengagement
    )のために、スナップ式に留めたり外したりできるよ
    うに(to be snapped together or apart )構成されて
    おり、もって、前記ペディスタルが清浄化及び交換を要
    するとき前記ペディスタルに迅速にアクセスすることを
    許容するだけでなく清浄化及び交換のために前記ペディ
    スタルを動かさず(without disturbing)に容易且つ迅速
    にリング手段を着脱できる請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記リング手段は、前記リング手段の
    周りに装着され且つペディスタルから離れて前記リング
    手段を越えて軸方向に延びているフォーカスリングを含
    んでおり、前記リング手段は、前記フォーカスリング周
    辺の湾曲に合った湾曲溝を備えた半径方向に延びたリッ
    プを少なくとも一つ含み、前記フォーカスリングは、前
    記リング手段及び前記フォーカスリングが着脱自在に係
    合するように、前記溝に係合する少なくとも一つの軸方
    向に延びた部材を有する、請求項10記載の装置。
  13. 【請求項13】 少なくとも前記ファスナーのリーディ
    ングエンド(leading end )が少なくとも半径方向に圧
    縮可能であり、且つ、前記リーディングエンド(leadin
    g end )が圧縮された状態にあるとき、前記相補的なフ
    ァスナー係合手段が、前記リーディングエンド(leadin
    g end )を適合させることのできる大きさの開口部を設
    けている請求項11記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記ファスナーのうち少なくともリー
    ディングエンドが、半径方向内側に曲げることができる
    いくつかのエレメントから構成されており、且つ、前記
    リーディングエンドエレメントが内側に曲った状態にあ
    るとき、前記相補的なファスナー係合手段が、前記リー
    ディングエンドに適合させることができる大きさの開口
    部を設けている請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記リーディングエンドエレメントが
    軸方向に細長い部材(axially elongated members )で
    ある請求項14記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記リーディングエンドが軸方向に細
    長く、ほぼ円筒形状である請求項15記載の装置。
  17. 【請求項17】 2つの物品を取外し可能であるが互い
    に固定状態で保持するスナップ式ファスナー装置であっ
    て、 1つの物品内に固定装着され、その表面から延び、リー
    ディングエンドで終端するリーディング部を有し、前記
    リーディングエンドは第1側部寸法部(lateral dimens
    ion )を有し、前記リーディング部の残部は前記第1側
    部寸法部より小さい第2側部寸法部を有する、細長いフ
    ァスナーエレメントと、 少なくとも前記リーディングエンドを半径方向に圧縮さ
    せように少なくとも前記リーディングエンドを介して前
    記部材内に画成された軸方向に向けられたスロットと、 前記細長いファスナー部材の前記第1側部寸法部及び前
    記第2側部寸法部を受容する他の物品の表面の開口部で
    あって、前記ファスナーを前記第1側部寸法部及び前記
    第2側部寸法部に適合させる形状(configuration )を
    有するとともに、前記第1側部寸法部より小さい第3側
    部寸法部と前記ファスナー部材の前記第2側部寸法部の
    軸長以下の深さとを有する前記開口部と、を備え、 前記開口部に前記ファスナー部材を挿入することによっ
    て2つの物品をスナップ式に留めることができるように
    したスナップ式ファスナー装置。
  18. 【請求項18】 前記ファスナー部材の前記リーディン
    グエンド及び前記開口部が共にほぼ円形の断面からなる
    請求項17記載のスナップ式ファスナー装置。
  19. 【請求項19】 前記リーディングエンドの挿入及び除
    去を容易ならしめるようにその周縁付近に形成されてい
    る請求項17記載のスナップ式ファスナー装置。
  20. 【請求項20】 前記リーディングエンドの挿入及び除
    去を容易ならしめるようにその周縁部で面取りされてい
    る請求項17記載のスナップ式ファスナー装置。
  21. 【請求項21】 前記ファスナー部材のリーディング部
    は、前記リーディング部を複数の軸方向に延びた細長い
    エレメントに分割できるようにスロットが形成されてい
    る請求項17記載のスナップ式ファスナー装置。
  22. 【請求項22】 前記ファスナー部材のリーディング部
    は、4つの対称エレメントに分割できるようにスロット
    が形成されている請求項21記載のスナップ式ファスナ
    ー装置。
  23. 【請求項23】 前記スロットの深さは、前記リーディ
    ング部の長さより小さい請求項21記載のスナップ式フ
    ァスナー装置。
  24. 【請求項24】 前記細長いエレメントは、前記開口部
    に挿入の際、内側に曲げることができる請求項21記載
    のスナップ式ファスナー装置。
  25. 【請求項25】 前記ファスナー部材は、前記リーディ
    ング部及び固定装着された部分の間の拡張径部分(an e
    nlarged diametr portion )を含み、前記拡張径部分の
    直径が前記リーディング部の前記第2側部寸法部の直径
    より大きい請求項17記載のスナップ式ファスナー装
    置。
  26. 【請求項26】 反応ガス雰囲気中で基板を処理するた
    め、処理表面を含む装置において、 前記処理表面に取外し可能に装着された少なくとも一つ
    の基板支持ペディスタルと、 反応ガス雰囲気の影響から処理表面を保護するために前
    記処理表面に取外し可能に装着されるカバー組立体であ
    って、前記ペディスタルを覆わないようにペディスタル
    位置の周囲に配置される複数のエレメントを有し、当該
    カバー組立エレメントが前記ペディスタルを外すことな
    く取り外しを許容するようになっているカバー組立体
    と、 ペディスタル周縁付近における前記ペディスタル上の装
    着のためのリング組立手段(ring assembly means )
    と、を備え、 前記ペディスタルあるいは前記リング組立手段の一方
    が、一つあるいはそれ以上の突出ファスナーを周囲に据
    え付けており、前記ペディスタルあるいはリング手段の
    他方が相補的なファスナー係合手段を備えており、前記
    ファスナー及び前記相補的なファスナー係合手段は、前
    記リング組立手段及び前記ペディスタルが所望の即時係
    合又は離脱(instant engagement or disengagement )
    のために、スナップ式に留めたり外したりできるように
    (to be snapped together or apart )構成されてお
    り、もって、前記ペディスタルが清浄化及び交換を要す
    るとき前記ペディスタルに迅速にアクセスすることを許
    容するようにするだけでなく清浄化及び交換のために前
    記ペディスタルを動かさず(without disturbing)に容易
    且つ迅速に前記リング組立手段を着脱できるようにした
    装置。
  27. 【請求項27】 前記リング組立体(ring assembly )
    が、前記ペディスタルの突出端の外径にほぼ等しい内径
    を有するペディスタルリングであって、処理雰囲気に対
    して前記ペディスタルを保護するために前記ペディスタ
    ルの露出周縁部付近にカラー(collar)を形成している
    ものを含み、 前記リング組立体がさらに、前記ペディスタルリングの
    付近に装着され且つ前記処理表面から離れて前記ペディ
    スタルリングを介して軸方向に延びているフォーカスリ
    ングを含み、 前記リングエレメントの一方が、他方のリングエレメン
    トの周縁湾曲部に合った湾曲溝を備えた少なくとも一つ
    の半径方向に延びているリップを含み、 前記他方のリングエレメントは、これらのリングエレメ
    ントが前記リング組立体に取外し可能に係合するように
    前記溝の中に係合のための軸方向に延びた少なくとも一
    つの湾曲部材を有する請求項26記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記ファスナーがリーディングエンド
    で終端するリーディング部を備え、前記リーディングエ
    ンドが第1側部寸法部を有し、前記リーディング部の残
    りの部分が前記第1側部寸法部より小さい第2側部寸法
    部を有し、前記相補的なファスナー係合手段が前記第1
    側部寸法部より小さい第3側部寸法部を有する開口部で
    あり、前記開口部が前記ファスナー部材の前記第2側部
    寸法部の軸長以下の深さを有する請求項26記載の装
    置。
  29. 【請求項29】 前記ファスナーのリーディングエンド
    (fastner leadingend )が当該リーディングエンドよ
    り直径の小さい前記開口部に押し入れられ得るように、
    少なくとも前記ファスナーのリーディングエンドが圧縮
    可能である請求項28記載の装置。
  30. 【請求項30】 前記リーディングエンドの挿入及び除
    去を容易ならしめるようにその周縁付近に形成されてい
    る請求項29記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記リーディングエンドの挿入及び除
    去を容易ならしめるようにその周縁部で面取りされてい
    る請求項29記載の装置。
  32. 【請求項32】 少なくとも前記ファスナーの前記リー
    ディングエンドが少なくとも半径方向に圧縮可能であ
    り、且つ、前記リーディングエンドが圧縮された状態に
    あるとき、前記相補的なファスナー係合手段が、前記リ
    ーディングエンド(leading end )を適合させることの
    できる大きさの開口部を設けている請求項26記載の装
    置。
  33. 【請求項33】 前記ファスナーのうち少なくともリー
    ディングエンドが、半径方向内側に曲げることができる
    いくつかの部品から構成されており、且つ、前記リーデ
    ィングエンドエレメントが内側に曲った状態にあると
    き、前記相補的なファスナー係合手段が、前記リーディ
    ングエンドに適合させることができる大きさの開口部を
    設けている請求項26記載の装置。
  34. 【請求項34】 前記リング組立体はペディスタルリン
    グ及びフォーカスリングを含んでおり、その各々が他方
    に対して相補的に構成され、両リングが相互に取外し可
    能に係合できるよう互いに押圧されて前記リング組立体
    を構成し得るようになっている請求項26の装置。
  35. 【請求項35】 前記ペディスタルが周縁部に一つある
    いはそれ以上の前記ファスナーを装着しており、前記フ
    ァスナーは処理表面から外側に向けて軸方向に突出し、
    前記リング手段が前記相補的なファスナー係合手段を備
    えている請求項26記載の装置。
  36. 【請求項36】前記処理表面が電極面であり、少なくと
    も一つのペディスタルが前記電極面と電気的に接触して
    いる請求項26記載の装置。
JP10859795A 1994-05-02 1995-05-02 即時離脱型プロセスキット Withdrawn JPH0855841A (ja)

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US5484486A (en) 1996-01-16
KR950034581A (ko) 1995-12-28
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