JPH0856015A - 半導体薄膜の形成方法 - Google Patents

半導体薄膜の形成方法

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JPH0856015A
JPH0856015A JP19046794A JP19046794A JPH0856015A JP H0856015 A JPH0856015 A JP H0856015A JP 19046794 A JP19046794 A JP 19046794A JP 19046794 A JP19046794 A JP 19046794A JP H0856015 A JPH0856015 A JP H0856015A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 青色半導体レーザ素子製造に適した転位や点
欠陥の少ない高品質なAlGaInN薄膜の形成方法を
提供する。 【構成】 基板を配置した加熱体の回転速度が300回
転/分以上とし、1200℃に加熱したSi基板11上
にメタンガスを導入し、SiからSiCに連続的に変化
する炭化層を形成する。600℃に低下させ、20nm
のGaN非単結晶12を形成する。次いで、900℃以
上の基板温度でGaN層13を形成し、前記GaN層上
に300〜900℃の範囲内に設定した基板温度で前記
GaN層13に格子整合するAlGaInN層15を形
成する。AlGaInN薄膜の形成はアルキルアミン
系、ヒドラジン系もしくはアルキルアミン系、ヒドラジ
ン系とアンモニアの混合原料を窒素原料とする。転位や
点欠陥の少ない高品質なAlGaInN薄膜を低温で形
成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、緑・青色発光ダイオ
ードや光ディスク等情報処理装置用光源に用いることの
できる青色もしくは更に短波長の半導体レーザ素子の製
造方法に関するもので、窒化物系材料の薄膜形成方法に
係わるものである。
【0002】
【従来の技術】1988年に670nm帯AlGaIn
P系赤色半導体レーザが商品化されて以来、レーザプリ
ンター、光ディスク等の情報処理装置用光源として短波
長半導体レーザの開発が活発に行われている。開発の中
心は当初670〜690nmであったが、バーコードリ
ーダの視認性の改善、光ディスクの高密度化等の要求に
ともなって、波長領域はHe−Neガスレーザと同レベ
ルの630nm帯へと移行しつつある。さらに将来、記
憶容量の増大に伴って、赤色より短波長の青・緑色から
紫外域にわたった半導体レーザ実現が切望されており、
p型導電型制御が可能となったことを契機に2-6族系
半導体レーザの研究が急速に進展してきている。一方、
窒化ガリウム(GaN)は、約3.4eVの広エネルギー
ギャップを持つ直接遷移型の化合物半導体で青色から紫
外領域にわたる発光素子として有望な材料であるがGa
Nバルク基板結晶が容易に作製できず、ほかに良質な基
板結晶がないことから半導体レーザとしての開発はあま
り進展していなかった。
【0003】GaN薄膜の作製方法としては、αーAl
23(サファイア)基板上にMOVPE法(有機金属気
相成長法)により気相成長する方法が一般的に用いられ
ている。これは、例えばトリメチルガリウムとアンモニ
アを1050℃程度に加熱した基板、例えば、サファイ
ア表面上で分解、反応させ、GaN薄膜を成長しようと
するものである。最近サファイアの(0001)C面を
用い、GaNやAlN非単結晶層を介して比較的良質の
GaN薄膜を形成できることが実証された。しかし、サ
ファイアC面とGaNとの間には13.8%という極め
て大きな格子不整合や大きな熱膨張係数の差があるの
で、非単結晶層を介した場合においては格子不整合の緩
和は効率的におこるものの依然として108cm-2以上
のミスフィット転位が存在し高品質な薄膜形成ができな
かった。
【0004】Al、Inを含むAlGaInN四元混晶
薄膜を結晶成長する上での問題点は、上述のように格子
整合する良質な基板結晶が存在しないことのほかは、窒
素原料として用いられるアンモニアの分解効率が低いこ
と、及びAlN、GaNの成長温度に比較してInNの
分解温度がそれらよりも低温であることに集約される。
【0005】アンモニアの分解には高温を要するため、
上述のように基板温度を900〜1100℃にする必要
があった。このため、膜中に多数の窒素の空孔が生じ、
成長したGaN層はそのままではn型伝導性を示す薄膜
となってしまい、高抵抗のGaN薄膜が得られにくいと
いう欠点があった。したがって、3族と5族の供給比、
いわゆる3/5比を1000から5000と他の材料系
に比べて1桁から2桁大きくする必要があった。できる
だけ低温で成長を行うことが望ましいが、アンモニアは
分解温度が非常に高いので、低温で成長を行う場合で
も、極めて大量のアンモニアが必要であり、実用的に供
給できる範囲を超えていた。
【0006】また、アンモニアを用いて1000℃程度
でAlGaInNの成長を行った場合、アンモニアは分
解効率が低いため、Inは基板表面から脱離しやすい。
InNの分解によってInの取り込み量が著しく少ない
ため、組成の制御が困難で、表面のモホロジーの劣化を
もたらし、高品質のAlGaInN薄膜が得られにくい
という欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術によれ
ば、窒化膜の結晶成長には、その窒素の原料としてアン
モニアを用いたため、比較的低温度で成長を行うことが
できなかった。したがって、MOVPE成長時に、基板
上で大きな熱対流が発生し、基板上への均一な原料供給
が困難であり、不純物ドープによる伝導型の制御、すな
わちp型伝導の窒化膜の成長も困難であった。本発明
は、低温で制御性に優れた結晶成長を可能にして、窒素
の空孔が少ない良質のAlGaInN薄膜を得ることが
可能で、不純物ドープにより容易にn型伝導型ないしは
p型伝導性にし得る伝導型制御の可能なAlGaInN
薄膜の形成方法を提供することを目的とする。特にIn
を含むAlGaInN薄膜の形成方法を提供することを
主な目的としている。
【0008】また従来技術によれば、窒化膜とサファイ
ア基板の格子定数の整合性は悪く、また、熱膨張係数の
差も大きいため、成長した窒化膜にはピットやクラック
が入りやすく、均一で平坦性のよい窒化膜の成長が困難
であった。
【0009】本発明は、従来より低温で薄膜形成でき、
転位が少なく平坦性のよいAlGaInN薄膜の形成方
法を提供することを目的とする。
【0010】さらに従来技術によれば、サファイアが基
板として用いられていたが、加工が困難でデバイスの作
製が容易ではなかった。本発明は、安価で加工の容易な
基板上に均一で平坦性のよいAlGaInN薄膜の形成
方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のAlGaInN薄膜の形成方法は、
加熱された基板表面上に3族構成元素を含む原料および
窒素を含む原料を供給して緩衝層を介してAlGaIn
N薄膜を形成する方法において、前記基板を配置した加
熱体の回転速度が300回転/分以上であって、900
℃以上の基板温度でGaN層を形成し、前記GaN層上
に300〜900℃の範囲内に設定した基板温度でAl
GaInN層を形成する方法であって、前記AlGaI
nN層の形成はアルキルアミン系、ヒドラジン系もしく
はアルキルアミン系、ヒドラジン系とアンモニアの混合
原料を窒素原料とすることを特徴とする。
【0012】請求項2記載のAlGaInN多層膜の作
製方法は、加熱された基板表面上に3族構成元素を含む
原料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介してA
x1Gay1Inz1N層/Alx2Gay2Inz2N層/Alx3
Gay3Inz3N層(Eg2<Eg1、Eg3:Egはバン
ドギャップ)からなるAlGaInN多層膜を形成する
方法において、前記基板を配置した加熱体の回転速度が
300回転/分以上であって、900℃以上の基板温度
でGaN層を形成し、前記GaN層上に300〜900
℃の範囲内に設定した基板温度で前記GaN層に格子整
合するAlx1Gay1Inz1N層と2%以下の格子不整合
するAlx2Gay2Inz2N層と前記GaN層に格子整合
するAlx3Gay3Inz3N層を形成する方法であって、
前記AlGaInN多層膜の形成はアルキルアミン系、
ヒドラジン系もしくはアルキルアミン系、ヒドラジン系
とアンモニアの混合原料を窒素原料とすることを特徴と
する。
【0013】請求項4記載のAlGaInN薄膜及び多
層膜の作製方法は、請求項第1、3記載のAlGaIn
N薄膜の形成方法及び第2記載のAlGaInN多層膜
の形成方法において、AlGaInN層は3族構成元素
を含む原料の供給を間欠的に行い、InN層とAlGa
N層を構成する原料の繰り返し供給により形成すること
を特徴とする。
【0014】請求項3記載のAlGaInN薄膜の形成
方法は、加熱された基板表面上に3族構成元素を含む原
料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介してGa
N層を形成し、前記GaN層上にAlGaInN薄膜を
形成する方法において、前記基板を配置した加熱体の回
転速度が300回転/分以上であって、前記GaN層中
もしくはGaN層上にAlGaInN層からなる歪超格
子構造を配置することを特徴とする。
【0015】請求項5記載のAlGaInN薄膜の形成
方法は、加熱された基板表面上に3族構成元素を含む原
料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介してAl
GaInN薄膜を形成する方法において、水素ガスと炭
素を含む原料の雰囲気中で前記基板を加熱し前記基板表
面上に形成した炭化層を緩衝層とすることを特徴とす
る。
【0016】請求項6記載のAlGaInN薄膜の形成
方法は、加熱された基板表面上に3族構成元素を含む原
料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介してAl
GaInN薄膜を形成する方法において、炭素を含む原
料の雰囲気中で前記基板を加熱し前記基板表面上に形成
した炭化層と次いでアルキルアミン系、ヒドラジン系も
しくはアルキルアミン系、ヒドラジン系とアンモニアの
混合原料を含む雰囲気中で前記炭化層表面上に形成した
窒化層を少なくとも緩衝層とすることを特徴とする。
【0017】請求項7記載のAlGaInN薄膜の形成
方法は、加熱された基板表面上に3族構成元素を含む原
料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介してAl
GaInN薄膜を形成する方法において、アルキルアミ
ン系、ヒドラジン系もしくはアルキルアミン系、ヒドラ
ジン系とアンモニアの混合原料を含む雰囲気中で前記基
板表面上に形成した窒化層と次いで3族構成元素を含む
原料とアルキルアミン系、ヒドラジン系もしくはアルキ
ルアミン系、ヒドラジン系とアンモニアの混合原料を含
む雰囲気中で前記窒化層表面上に形成したGaN非単結
晶層を緩衝層とすることを特徴とする。
【0018】以上の請求項において、基板を配置した加
熱体の回転速度は300回転/分以上とすることが望ま
しい。また、基板はサファイア、SiC、ZnO、S
i、GaAs、GaP、InPであることが望ましい。
【0019】
【作用】AlGaInN薄膜の結晶成長における問題点
の一つは、AlN、GaNの成長温度に比較してInN
の分解温度がそれらよりも低温であることである。すな
わち、アンモニアを用いて、AlGaN薄膜の成長温度
でAlGaInN薄膜の成長を行った場合、アンモニア
は分解効率が低いため、Inは基板表面から脱離しやす
い。InNの分解によってInの取り込み量が著しく少
ないため、組成の制御が困難で、表面のモホロジーの劣
化をもたらす。
【0020】請求項1のAlGaInN薄膜の作製方
法、請求項2のAlGaInN多層膜の作製方法によれ
ば、分解温度の低いアルキルアミン系、ヒドラジン系を
少なくとも含む窒素原料を用い、基板を高速回転させた
ので、比較的低温で成長でき、成長温度が高いことによ
るガス対流の抑制、Inの解離の抑制が可能となる。よ
って従来よりも低温で高品質なAlGaInN薄膜もし
くはAlGaInN多層膜の形成が可能となる。
【0021】請求項3のAlGaInN薄膜の作製方法
によれば、アルキルアミン系、ヒドラジン系もしくはア
ルキルアミン系、ヒドラジン系とアンモニアの混合原料
を含む窒素原料を用いて低温で例えばIn、N/N/G
a、Al、N/Nのように原料ガスを交互に基板上に供
給することにより、窒素空孔が少なくInの取り込まれ
が安定となるため、従来よりも低温で高品質なAlGa
InN薄膜もしくはAlGaInN多層膜の形成が可能
となる。
【0022】AlGaInN薄膜の結晶成長における問
題点の一つは、格子整合基板がないことである。従来
は、サファイア基板上にAlNやGaNの非単結晶層を
介して窒化物薄膜の形成を行っていたが、サファイア基
板は加工が困難で半導体素子用基板としては不向きであ
る。しかも、AlNやGaN非単結晶層との間には、依
然として大きな格子不整合や熱歪みが存在しているた
め、基板との界面で発生した転位の伝搬を十分抑制する
ことはできない。
【0023】請求項4のAlGaInN薄膜の作製方法
によれば、AlGaInN薄膜形成する前に歪みを含有
するAlGaInN超格子を配置するので、基板界面か
ら発生した転位は面内方向への運動成分が大きくなるた
め、上部層への伝搬を効率的に抑制でき高品質なAlG
aInN薄膜を形成できる。
【0024】請求項5、6のAlGaInN薄膜の作製
方法によれば、例えばシリコン基板上にAlGaInN
薄膜を形成する前に行う熱処理中に基板内に炭素が拡散
し、基板内からシリコンが解離することにより、シリコ
ンからSiCへと連続的な組成変化をする炭化層を形成
できる。SiCの格子定数は窒化物の格子定数と近いた
め、転位の発生が抑制され、また熱歪みの緩和にも効果
があるため、AlGaInN薄膜への転位の伝搬を大幅
に低減できる。
【0025】請求項7のAlGaInN薄膜の作製方法
によれば、例えばGaP基板上にAlGaInN薄膜を
形成する前に行う熱処理中に基板内に窒素が拡散し、基
板内からPが解離することにより、GaPからGaNへ
と連続的な組成変化をする窒化層を形成できる。さら
に、GaNの非単結晶層を形成するので、均一かつ粒径
のそろった核を形成できる。このため転位の発生が抑制
され、また熱歪みの緩和にも効果があるため、AlGa
InN薄膜への転位の伝搬を大幅に低減できる。
【0026】このようにサファイアをはじめ、それ以外
の加工の容易な基板、例えばシリコン基板やGaP基板
上にも高品質なAlGaInN薄膜の形成が可能であ
る。
【0027】したがって、本発明は発光効率の高い青色
発光ダイオードや情報処理装置用光源などに用いること
のできる青色半導体レーザ素子製造に極めて有用であ
る。
【0028】
【実施例】以下、実施例で本発明を説明する。なお、以
下同一部分については同一符号を記す。
【0029】AlGaInN薄膜の製造には、図1に概
略的に示すMOVPE装置を用いた。ここで、石英製反
応管1の内部には石英製ガス導入管2が取り付けられて
いる。石英製ガス導入管からは3族構成元素を含む原料
および窒素を含む原料を同時に供給できるようになって
いる。石英製反応管1の外周には高周波加熱用コイル3
が設置され、また、内部にはSiCコートされたグラフ
ァイト製サセプター4が設置されている。グラファイト
製サセプター4はモーターによって1000回転/分程
度に回転可能なサセプター支持棒5により支持されてい
る。グラファイト製サセプター4上面には、石英製トレ
ー6上に搭載された基板7が設置できるような構成とな
っている。また、石英製反応管1の底部には真空ポンプ
に接続された排気口8が設けられていて、石英製反応管
1内の圧力調整及びガスの排気ができるようになってい
る。
【0030】(実施例1)図2に本発明の第一の実施例
のAlGaInN薄膜の形成方法により作製したAlG
aInN薄膜の断面構造図を示す。図1のMOVPE装
置を用いたAlGaInN薄膜の形成方法について、順
を追って説明する。
【0031】(111)面シリコン基板11を有機洗浄
した後、石英製トレー6上に結晶成長基板として配置
し、石英製反応管1内に導入した。石英製反応管1内に
水素ガスを導入した後、石英製反応管1内圧力を1/1
0気圧に設定し、グラファイト製サセプター4を800
回転/分で回転させた。水素ガス中でグラファイト製サ
セプター4を1200℃まで昇温し、シリコン基板11
表面の清浄化を行った。基板温度を600℃まで降温し
た後、石英製ガス導入管2からシリコン基板11面上に
V族原料としてヒドラジンを導入し、1分後に3族原料
としてトリメチルガリウムを導入した。膜厚20nmの
非単結晶GaN層12を堆積した後、トリメチルガリウ
ムの導入を停止した。これを緩衝層として用いた。次い
で、基板温度を1000℃に昇温し、V族原料としてヒ
ドラジンに加えてアンモニアを導入し、1分後に3族原
料としてトリメチルガリウムを導入した。膜厚3μmの
GaN層13を成長した後、トリメチルガリウムの導入
を停止した。3μm成長すると、GaN層13表面は平
坦となり、基板界面から発生した欠陥の伝搬は著しく低
減された。次いで、基板温度を800℃に降温し、トリ
メチルガリウム、トリメチルアルミニウムとトリメチル
インジウムを同時に導入し、膜厚0.5μmのAl0.45
Ga0.5In0.05N層14を成長した。トリメチルガリ
ウム、トリメチルアルミニウムとトリメチルインジウム
の導入を停止した後、基板温度を降温し300℃以下の
温度になったところでヒドラジンとアンモニアの導入を
停止した。基板の温度を室温まで降下させた後、石英製
反応管1内より基板を取り出した。
【0032】グラファイト製サセプター4を10回転/
分で回転させた場合は、石英製ガス導入管2に多量の反
応生成物が付着し、得られた結晶表面は凸凹で四元混晶
層のIn組成が0.02であったのに対し、本実施例の
場合は、石英製ガス導入管2への反応生成物の付着は少
なく、鏡面でホール効果によるとキャリア濃度は10 15
cm-3と極めて欠陥の少ない四元混晶が得られた。ま
た、In組成は0.05となり、800回転/分の高速
回転によりInの取り込まれ率が増大することを確認し
た。800℃と低温でありながら、1000℃で成長し
たGaN層より高品質な四元混晶が得られた。これらの
結果は、ヒドラジンとアンモニアを同時に導入したこと
による窒素空孔の低減及びInの解離の抑制効果であ
り、高速回転によるガス流の対流抑制及び原料の効率的
な取り込まれによると考えられる。
【0033】(実施例2)図3に本発明の第二の実施例
のAlGaInN多層膜の形成方法により作製したAl
GaInN多層膜の断面構造図である。図1のMOVP
E装置を用いたAlGaInN多層膜の形成方法につい
て、順を追って説明する。
【0034】(111)面シリコン基板11を有機洗浄
した後、石英製トレー6上に結晶成長基板として配置
し、石英製反応管1内に導入した。石英製反応管1内に
水素ガスを導入した後、石英製反応管1内圧力を1/1
0気圧に設定し、グラファイト製サセプター4を800
回転/分で回転させた。水素ガス中でグラファイト製サ
セプター4を1200℃まで昇温し、シリコン基板11
表面の清浄化を行った。基板温度を600℃まで降温し
た後、石英製ガス導入管2からシリコン基板11面上に
V族原料としてヒドラジンを導入し、1分後に3族原料
としてトリメチルガリウムを導入した。
【0035】膜厚20nmの非単結晶GaN層12を堆
積した後、トリメチルガリウムの導入を停止した。これ
を緩衝層として用いた。次いで、基板温度を1000℃
に昇温し、V族原料としてヒドラジンに加えてアンモニ
アを導入し、1分後に3族原料としてトリメチルガリウ
ムを導入した。膜厚3μmのGaN層13を成長した
後、トリメチルガリウムの導入を停止した。
【0036】3μm成長すると、GaN層13表面は平
坦となり、基板界面から発生した欠陥の伝搬は著しく低
減された。次いで、基板温度を800℃に降温し、トリ
メチルガリウム、トリメチルアルミニウムとトリメチル
インジウムを同時に導入し、GaN層13に格子整合し
た膜厚1.0μmのAl0.45Ga0.5In0.05N層15
を成長した。トリメチルガリウム、トリメチルアルミニ
ウムとトリメチルインジウムの導入を停止した後、基板
温度を700℃まで降温し、トリメチルガリウムとトリ
メチルインジウムを同時に導入し、格子不整をもつ膜厚
0.01μmのGa0.8In0.2N層16を成長した。次
いで、トリメチルガリウムとトリメチルインジウムの導
入を停止した後、基板温度を800℃まで昇温し、トリ
メチルガリウム、トリメチルアルミニウムとトリメチル
インジウムを同時に導入し、GaN層13に格子整合し
た膜厚1.0umのAl0.45Ga0.5In0.05N層17
を再度成長した。トリメチルガリウム、トリメチルアル
ミニウムとトリメチルインジウムの導入を停止した後、
基板温度を降温し300℃以下の温度になったところで
ヒドラジンとアンモニアの導入を停止した。基板の温度
を室温まで降下させた後、石英製反応管1内より基板を
取り出した。
【0037】得られたAlGaInN多層膜の表面は鏡
面であり、フォトルミネッセンス測定の結果、Ga0.8
In0.2N層16からの強い発光を確認した。
【0038】グラファイト製サセプター4を10回転/
分で回転させた場合は、石英製ガス導入管2に多量の反
応生成物が付着し、得られた結晶表面は凸凹でGaIn
N層のIn組成が0.12であったのに対し、本実施例
の場合は、石英製ガス導入管2への反応生成物の付着は
少なく、In組成は0.2となり800回転/分の回転
によりInの取り込まれ率の増大を確認した。800℃
と低温でありながら、1000℃で成長したGaNより
高品質なInを含む多層膜が得られた。これらの結果
は、ヒドラジンとアンモニアを同時に導入したことによ
る窒素空孔の低減及びInの解離の抑制効果であり、高
速回転によるガス流の対流抑制及び原料の効率的な取り
込まれによると考えられる。
【0039】また、格子不整のあるGaInNを導入し
ても格子整合混晶と同程度の結晶性を維持しながら、多
層膜の形成が可能であった。
【0040】(実施例3)図4に本発明の第三の実施例
のAlGaInN薄膜の形成方法により作製したAlG
aInN薄膜の断面構造図を示す。図1のMOVPE装
置を用いたAlGaInN薄膜の製造方法について、順
を追って説明する。
【0041】(111)面シリコン基板11を有機洗浄
した後、石英製トレー6上に結晶成長基板として配置
し、石英製反応管1内に導入した。石英製反応管1内に
水素ガスを導入した後、石英製反応管1内圧力を1/1
0気圧に設定し、グラファイト製サセプター4を800
回転/分で回転させた。水素ガス中でグラファイト製サ
セプター4を1200℃まで昇温し、シリコン基板11
表面の清浄化を行った。基板温度を600℃まで降温し
た後、石英製ガス導入管2からシリコン基板11面上に
V族原料としてヒドラジンを導入し、1分後に3族原料
としてトリメチルガリウムを導入した。膜厚20nmの
非単結晶GaN層12を堆積した後、トリメチルガリウ
ムの導入を停止した。これを緩衝層として用いた。
【0042】次いで、基板温度を1000℃に昇温し、
V族原料としてヒドラジンに加えてアンモニアを導入
し、1分後に3族原料としてトリメチルガリウムを導入
した。膜厚3μmのGaN層13を成長した後、トリメ
チルガリウムの導入を停止した。3μm成長すると、G
aN層13表面は平坦となり、基板界面から発生した欠
陥の伝搬は著しく低減された。次いで、基板温度を80
0℃に降温し、トリメチルガリウムとトリメチルアルミ
ニウムを同時に導入し、膜厚2nmのAl0.3Ga0.7
層18を成長した。トリメチルガリウムとトリメチルア
ルミニウムの導入を停止した後、トリメチルガリウムと
トリメチルインジウムを同時に導入し、膜厚2nmのG
0.8In0.2N層19を成長した。連続して40周期の
Al0.3Ga0.7N/Ga0.8In0.2N歪超格子20を成
長した後、再度トリメチルガリウムを導入し膜厚2μm
のGaN層21を成長してトリメチルガリウムの導入を
停止した。次いで、トリメチルガリウム、トリメチルア
ルミニウムとトリメチルインジウムを同時に導入し、膜
厚0.5μmのAl0.45Ga0.5In0.05N層14を成
長した。トリメチルガリウム、トリメチルアルミニウム
とトリメチルインジウムの導入を停止した後、基板温度
を降温し300℃以下の温度になったところでヒドラジ
ンとアンモニアの導入を停止した。基板の温度を室温ま
で降下させた後、石英製反応管1内より基板を取り出し
た。
【0043】Al0.3Ga0.7N/Ga0.8In0.2N歪超
格子20を導入することによって基板界面から発生した
欠陥の伝搬は著しく抑制され、実施例1の場合に比べて
さらに2桁程度の欠陥が低減された。得られた結晶表面
は鏡面でホール効果によるとキャリア濃度は1015cm
-3以下であり、成長温度が800℃と低温でありながら
1000℃で成長したGaN層、さらには実施例1の場
合よりもより高品質な四元混晶が得られた。
【0044】(実施例4)図5に本発明の第四の実施例
のAlGaInN多層膜の形成方法により作製したAl
GaInN多層膜の断面構造図である。図1のMOVP
E装置を用いたAlGaInN多層膜の形成方法につい
て、順を追って説明する。
【0045】(111)面シリコン基板11を有機洗浄
した後、石英製トレー6上に結晶成長基板として配置
し、石英製反応管1内に導入した。石英製反応管1内に
水素ガスを導入した後、石英製反応管1内圧力を1/1
0気圧に設定し、グラファイト製サセプター4を800
回転/分で回転させた。水素ガス中でグラファイト製サ
セプター4を1200℃まで昇温し、シリコン基板11
表面の清浄化を行った。基板温度を600℃まで降温し
た後、石英製ガス導入管2からシリコン基板11面上に
V族原料としてヒドラジンを導入し、1分後に3族原料
としてトリメチルガリウムを導入した。膜厚20nmの
非単結晶GaN層12を堆積した後、トリメチルガリウ
ムの導入を停止した。これを緩衝層として用いた。
【0046】次いで、基板温度を1000℃に昇温し、
V族原料としてヒドラジンに加えてアンモニアを導入
し、1分後に3族原料としてトリメチルガリウムを導入
した。膜厚3μmのGaN層13を成長した後、トリメ
チルガリウムの導入を停止した。3μm成長すると、G
aN層13表面は平坦となり、基板界面から発生した欠
陥の伝搬は著しく低減された。次いで、基板温度を80
0℃に降温し、トリメチルガリウム、トリメチルアルミ
ニウムとトリメチルインジウムを同時に導入し、GaN
層13に格子整合した膜厚1.0μmのAl0.45Ga
0.5In0.05N層15を成長した。トリメチルガリウ
ム、トリメチルアルミニウムとトリメチルインジウムの
導入を停止した後、基板温度を600℃まで降温した。
次いで、図6(a)の原料ガスの供給手順に示すよう
に、トリメチルインジウムを導入しInN22を1nm
成長した後、トリメチルインジウムを停止し、トリメチ
ルガリウムとトリメチルアルミニウムを導入し、1nm
のAlGaN23を成長した。このようにして30回交
互に供給した。
【0047】これにより疑似的なAlGaInN層24
を形成した。トリメチルガリウムとトリメチルアルミニ
ウムの導入を停止した後、基板温度を800℃まで昇温
し、トリメチルガリウム、トリメチルアルミニウムとト
リメチルインジウムを同時に導入し、GaN層13に格
子整合した膜厚1.0μmのAl0.45Ga0.5In0.0 5
N層17を再度成長した。トリメチルガリウム、トリメ
チルアルミニウムとトリメチルインジウムの導入を停止
した後、基板温度を降温し300℃以下の温度になった
ところでヒドラジンとアンモニアの導入を停止した。基
板の温度を室温まで降下させた後、石英製反応管1内よ
り基板を取り出した。
【0048】得られたAlGaInN多層膜の表面は鏡
面であり、フォトルミネッセンス測定の結果、InN2
2層とAlGaN23層の歪超格子からなる擬似的なA
lGaInN層24からの強い発光を確認した。本発明
により、従来の方法や実施例2に示す形成方法に比べ
て、今までになし得なかった500nm以上の波長の長
い発光を得ることができた。
【0049】なお、図5(b)の原料ガス供給手順に示
す形成方法においても、同様な結果が得られた。
【0050】(実施例5)図7に本発明の第五の実施例
のAlGaInN薄膜の形成方法により作製したAlG
aInN薄膜の断面構造図を示す。図1のMOVPE装
置を用いたAlGaInN薄膜の形成方法について、順
を追って説明する。
【0051】(111)面シリコン基板11を有機洗浄
した後、石英製トレー6上に結晶成長基板として配置
し、石英製反応管1内に導入した。石英製反応管1内に
水素ガスを導入した後、石英製反応管1内圧力を1/1
0気圧に設定し、グラファイト製サセプター4を800
回転/分で回転させた。水素ガス中でグラファイト製サ
セプター4を1200℃まで昇温し、シリコン基板11
表面の清浄化を行った。メタンガスを導入し基板表面に
炭化層25を形成した。基板温度を600℃まで降温し
た後、石英製ガス導入管2からシリコン基板11面上に
V族原料としてヒドラジンを導入し、1分後に3族原料
としてトリメチルガリウムを導入した。膜厚20nmの
非単結晶GaN層12を堆積した後、トリメチルガリウ
ムの導入を停止した。これを緩衝層として用いた。次い
で、基板温度を1000℃に昇温し、V族原料としてヒ
ドラジンに加えてアンモニアを導入し、1分後に3族原
料としてトリメチルガリウムを導入した。
【0052】膜厚3μmのGaN層13を成長した後、
トリメチルガリウムの導入を停止した。3μm成長する
と、GaN層13表面は平坦となり、基板界面から発生
した欠陥の伝搬は著しく低減された。次いで、基板温度
を800℃に降温し、トリメチルガリウム、トリメチル
アルミニウムとトリメチルインジウムを同時に導入し、
膜厚0.5μmのAl0.45Ga0.5In0.05N層14を
成長した。トリメチルガリウム、トリメチルアルミニウ
ムとトリメチルインジウムの導入を停止した後、基板温
度を降温し300℃以下の温度になったところでヒドラ
ジンとアンモニアの導入を停止した。基板の温度を室温
まで降下させた後、石英製反応管1内より基板を取り出
した。
【0053】本発明によれば、得られた結晶表面は鏡面
でホール効果によるとキャリア濃度は1015cm-3以下
であり、成長温度が800℃と低温でありながら100
0℃で成長したGaN層、さらには実施例1の場合より
もより高品質な四元混晶が得られた。また、シリコン基
板11表面を炭化することにより、基板界面からの欠陥
の発生は著しく抑制され、実施例1の場合に比べてさら
に2桁程度の欠陥が低減された。
【0054】この形成方法は、サファイア基板を用いた
場合には全く効果は認められず、シリコン基板の場合に
極めて有効であった。
【0055】(実施例6)図8に本発明の第六の実施例
のAlGaInN薄膜の形成方法により作製したAlG
aInN薄膜の断面構造図を示す。図1のMOVPE装
置を用いたAlGaInN薄膜の形成方法について、順
を追って説明する。
【0056】(111)面シリコン基板11を有機洗浄
した後、石英製トレー6上に結晶成長基板として配置
し、石英製反応管1内に導入した。石英製反応管1内に
水素ガスを導入した後、石英製反応管1内圧力を1/1
0気圧に設定し、グラファイト製サセプター4を800
回転/分で回転させた。水素ガス中でグラファイト製サ
セプター4を1200℃まで昇温し、シリコン基板11
表面の清浄化を行った。メタンガスを導入し基板表面に
炭化層25を形成した。その後、メタンガスの導入を停
止し、ヒドラジンを導入し炭化層25上に窒化層26を
形成した。基板温度を600℃まで降温した後、石英製
ガス導入管2からシリコン基板11面上にV族原料とし
てヒドラジンを導入し、1分後に3族原料としてトリメ
チルガリウムを導入した。膜厚20nmの非単結晶Ga
N層12を堆積した後、トリメチルガリウムの導入を停
止した。これを緩衝層として用いた。
【0057】次いで、基板温度を1000℃に昇温し、
V族原料としてヒドラジンに加えてアンモニアを導入
し、1分後に3族原料としてトリメチルガリウムを導入
した。膜厚3μmのGaN層13を成長した後、トリメ
チルガリウムの導入を停止した。3μm成長すると、G
aN層13表面は平坦となり、基板界面から発生した欠
陥の伝搬は著しく低減された。次いで、基板温度を80
0℃に降温し、トリメチルガリウム、トリメチルアルミ
ニウムとトリメチルインジウムを同時に導入し、膜厚
0.5μmのAl0.45Ga0.5In0.05N層14を成長
した。トリメチルガリウム、トリメチルアルミニウムと
トリメチルインジウムの導入を停止した後、基板温度を
降温し300℃以下の温度になったところでヒドラジン
とアンモニアの導入を停止した。基板の温度を室温まで
降下させた後、石英製反応管1内より基板を取り出し
た。
【0058】本実施例の場合は、得られた結晶表面は鏡
面でホール効果によるとキャリア濃度は1015cm-3
下であり、成長温度が800℃と低温でありながら10
00℃で成長したGaN層、さらには実施例1の場合よ
りもより高品質な四元混晶が得られた。また、シリコン
基板11表面を炭化することにより、基板界面からの欠
陥の発生は著しく抑制された。また、表面を窒化するこ
とで容易かつ緻密にGaNが核成長するので、実施例6
の場合に比べてもさらに欠陥が低減された。
【0059】この形成方法は、サファイア基板を用いた
場合には全く効果は認められず、シリコン基板の場合に
極めて有効であった。
【0060】(実施例7)図9に本発明の第七の実施例
のAlGaInN薄膜の形成方法により作製したAlG
aInN薄膜の断面構造図を示す。図1のMOVPE装
置を用いたAlGaInN薄膜の形成方法について、順
を追って説明する。
【0061】(111)面GaP基板27を有機洗浄し
た後、石英製トレー6上に結晶成長基板として配置し、
石英製反応管1内に導入した。石英製反応管1内に水素
ガスを導入した後、石英製反応管1内圧力を1/10気
圧に設定し、グラファイト製サセプター4を800回転
/分で回転させた。ホスフィン雰囲気中でグラファイト
製サセプター4を800℃まで昇温し、GaP基板27
表面の清浄化を行った。ホスフィンの導入を停止し、ヒ
ドラジンを導入し基板表面に窒化層28を形成した。基
板温度を600℃まで降温した後、石英製ガス導入管2
からGaP基板27面上に3族原料としてトリメチルガ
リウムを導入した。膜厚20nmの非単結晶GaN層1
2を堆積した後、トリメチルガリウムの導入を停止し
た。これを緩衝層として用いた。次いで、基板温度を1
000℃に昇温し、V族原料としてヒドラジンに加えて
アンモニアを導入し、1分後に3族原料としてトリメチ
ルガリウムを導入した。
【0062】膜厚3μmのGaN層13を成長した後、
トリメチルガリウムの導入を停止した。3μm成長する
と、GaN層13表面は平坦となり、基板界面から発生
した欠陥の伝搬は著しく低減された。次いで、基板温度
を800℃に降温し、トリメチルガリウム、トリメチル
アルミニウムとトリメチルインジウムを同時に導入し、
膜厚0.5μmのAl0.45Ga0.5In0.05N層14を
成長した。トリメチルガリウム、トリメチルアルミニウ
ムとトリメチルインジウムの導入を停止した後、基板温
度を降温し300℃以下の温度になったところでヒドラ
ジンとアンモニアの導入を停止した。基板の温度を室温
まで降下させた後、石英製反応管1内より基板を取り出
した。
【0063】本発明によれば、得られた結晶表面は鏡面
でホール効果によるとキャリア濃度は1015cm-3以下
であり、基板にGaPを用いたが、サファイア上に形成
したAlGaInNと同程度の高品質な四元混晶が得ら
れた。また、GaP基板27表面を窒化することによ
り、基板界面からの欠陥の発生は著しく抑制され、サフ
ァイア基板と同程度まで欠陥が低減された。
【0064】この形成方法は、GaP基板の場合に極め
て有効であった。なお、本発明は上述した実施例に限定
されるものではない。たとえば、用いる基板は上述の基
板には限定されない。また、結晶成長に用いた原料も上
述の限りではない。AlGaInN多層膜の構成も限定
されるものでない。
【0065】
【発明の効果】このように本発明によれば、窒素原料と
してアルキルアミン系、ヒドラジン系もしくはアルキル
アミン系、ヒドラジン系とアンモニアの混合原料を用
い、基板を高速で回転させるので、窒素空孔などの点欠
陥の少ないInを含むAlGaInN薄膜を低温で容易
に形成できる。
【0066】また、InNとAlGaNを交互に形成し
た超薄膜多層膜によってAlGaInN薄膜を構成する
ので、より高品質なAlGaInN薄膜を形成できる。
【0067】また、AlGaInN薄膜形成に先立ちA
lGaInN歪超格子構造を形成するので、転位の伝搬
を著しく低減し高品質なAlGaInN薄膜を形成でき
る。
【0068】また、組成が連続的に変化する炭化層や窒
化層をGaN等の非単結晶層に先立ち形成するので、転
位の伝搬を著しく低減しサファイア以外の基板上にも高
品質なAlGaInNが形成できる。
【0069】したがって、発光効率の高い青色発光ダイ
オードや情報処理装置用光源などに用いることのできる
青色半導体レーザ素子製造に極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の形成方法を説明するMOV
PE装置の概略図
【図2】この発明の第一の実施例のAlGaInN薄膜
の形成方法によるAlGaInN薄膜の断面構造図
【図3】この発明の第二の実施例のAlGaInN多層
膜の形成方法によるAlGaInN多層膜の断面構造図
【図4】この発明の第三の実施例のAlGaInN薄膜
の形成方法によるAlGaInN薄膜の断面構造図
【図5】この発明の第四の実施例のAlGaInN多層
膜の形成方法によるAlGaInN薄膜の断面構造図
【図6】この発明の第四の実施例の原料ガスの供給手順
【図7】この発明の第五の実施例のAlGaInN薄膜
の形成方法によるAlGaInN薄膜の断面構造図
【図8】この発明の第六の実施例のAlGaInN薄膜
の形成方法によるAlGaInN薄膜の断面構造図
【図9】この発明の第七の実施例のAlGaInN薄膜
の形成方法によるAlGaInN薄膜の断面構造図
【符号の説明】
1 石英製反応管 2 石英製ガス導入管 3 高周波加熱用コイル 4 グラファイト製サセプター 5 サセプター支持棒 6 石英製トレー 7 基板 8 排気口 11 シリコン基板 12 非単結晶GaN層 13、21 GaN層 14、15、17 Al0.45Ga0.5In0.05N層 16、19 Ga0.8In0.2N層 18 Al0.3Ga0.7N層 20 Al0.3Ga0.7N/Ga0.8In0.2N歪超格子 22 InN層 23 AlGaN層 24 擬似的AlGaInN層 25 炭化層 26、28 窒化層 27 GaP基板

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱された基板表面上に3族構成元素を含
    む原料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介して
    AlGaInN薄膜を形成する方法において、 前記基板を配置した加熱体の回転速度が300回転/分
    以上であって、 900℃以上の基板温度でGaN層を形成し、前記Ga
    N層上に300〜900℃の範囲内に設定した基板温度
    でAlGaInN層を形成する方法であって、 前記AlGaInN層の形成はアルキルアミン系、ヒド
    ラジン系もしくはアルキルアミン系、ヒドラジン系とア
    ンモニアの混合原料を窒素原料とすることを特徴とする
    AlGaInN薄膜の形成方法。
  2. 【請求項2】加熱された基板表面上に3族構成元素を含
    む原料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介して
    Alx1Gay1Inz1N層/Alx2Gay2Inz2N層/Al
    x3Gay3Inz3N層(Eg2<Eg1、Eg3:Egはバ
    ンドギャップ)からなるAlGaInN多層膜を形成す
    る方法において、 前記基板を配置した加熱体の回転速度が300回転/分
    以上であって、900℃以上の基板温度でGaN層を形
    成し、前記GaN層上に300〜900℃の範囲内に設
    定した基板温度で前記GaN層に格子整合するAlx1
    y1Inz1N層と2%以下の格子不整合するAlx2Ga
    y2Inz2N層と前記GaN層に格子整合するAlx3Ga
    y3Inz3N層を形成する方法であって、前記AlGaI
    nN多層膜の形成はアルキルアミン系、ヒドラジン系も
    しくはアルキルアミン系、ヒドラジン系とアンモニアの
    混合原料を窒素原料とすることを特徴とするAlGaI
    nN多層膜の形成方法。
  3. 【請求項3】加熱された基板表面上に3族構成元素を含
    む原料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介して
    GaN層を形成し、前記GaN層上にAlGaInN薄
    膜を形成する方法において、前記基板を配置した加熱体
    の回転速度が300回転/分以上であって、前記GaN
    層中もしくはGaN層上にAlGaInN層からなる歪
    超格子構造を配置することを特徴とするAlGaInN
    薄膜の形成方法。
  4. 【請求項4】AlGaInN層は3族構成元素を含む原
    料の供給を間欠的に行い、InN層とAlGaN層を構
    成する原料の繰り返し供給により形成することを特徴と
    する請求項第1、3記載のAlGaInN薄膜の形成方
    法及び第2記載のAlGaInN多層膜の形成方法。
  5. 【請求項5】加熱された基板表面上に3族構成元素を含
    む原料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介して
    AlGaInN薄膜を形成する方法において、水素ガス
    と炭素を含む原料の雰囲気中で前記基板を加熱し前記基
    板表面上に形成した炭化層を緩衝層とすることを特徴と
    するAlGaInN薄膜の形成方法。
  6. 【請求項6】加熱された基板表面上に3族構成元素を含
    む原料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介して
    AlGaInN薄膜を形成する方法において、炭素を含
    む原料の雰囲気中で前記基板を加熱し前記基板表面上に
    形成した炭化層と次いでアルキルアミン系、ヒドラジン
    系もしくはアルキルアミン系、ヒドラジン系とアンモニ
    アの混合原料を含む雰囲気中で前記炭化層表面上に形成
    した窒化層を少なくとも緩衝層とすることを特徴とする
    AlGaInN薄膜の形成方法。
  7. 【請求項7】加熱された基板表面上に3族構成元素を含
    む原料および窒素を含む原料を供給して緩衝層を介して
    AlGaInN薄膜を形成する方法において、アルキル
    アミン系、ヒドラジン系もしくはアルキルアミン系、ヒ
    ドラジン系とアンモニアの混合原料を含む雰囲気中で前
    記基板表面上に形成した窒化層と次いで3族構成元素を
    含む原料とアルキルアミン系、ヒドラジン系もしくはア
    ルキルアミン系、ヒドラジン系とアンモニアの混合原料
    を含む雰囲気中で前記窒化層表面上に形成したGaN非
    単結晶層を緩衝層とすることを特徴とするAlGaIn
    N薄膜の形成方法。
  8. 【請求項8】基板を配置した加熱体の回転速度を300
    回転/分以上とすることを特徴とする請求項第5〜7の
    いずれかに記載のAlGaInN薄膜の製造方法。
  9. 【請求項9】基板がサファイア、SiC、ZnO、S
    i、GaAs、GaP、InPであることを特徴とする
    請求項第1、3、4、5、6、7のいずれかに記載のA
    lGaInN薄膜の形成方法。
  10. 【請求項10】基板がサファイア、SiC、ZnO、S
    i、GaAs、GaP、InPであることを特徴とする
    請求項2記載のAlGaInN多層膜の形成方法。
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