JPH0856587A - 鶉雛の死亡率改善剤及び飼料 - Google Patents
鶉雛の死亡率改善剤及び飼料Info
- Publication number
- JPH0856587A JPH0856587A JP6200664A JP20066494A JPH0856587A JP H0856587 A JPH0856587 A JP H0856587A JP 6200664 A JP6200664 A JP 6200664A JP 20066494 A JP20066494 A JP 20066494A JP H0856587 A JPH0856587 A JP H0856587A
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- JP
- Japan
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- spirulina
- chicks
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- mortality
- mortality rate
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明はスピルリナを有効成分とする鶉雛の
死亡率改善剤及び、スピルリナと鶉用基本飼料を含有す
る鶉雛の死亡率改善用飼料に関する。またスピルリナを
鶉雛に与えることを特徴とする鶉雛の死亡率を低下させ
る方法に関する。 【効果】 スピルリナを微量配合した飼料で、鶉雛育成
時の死亡率が著しく低下すると共に、鶉肉及び卵生産の
採算を向上させることが可能となった。
死亡率改善剤及び、スピルリナと鶉用基本飼料を含有す
る鶉雛の死亡率改善用飼料に関する。またスピルリナを
鶉雛に与えることを特徴とする鶉雛の死亡率を低下させ
る方法に関する。 【効果】 スピルリナを微量配合した飼料で、鶉雛育成
時の死亡率が著しく低下すると共に、鶉肉及び卵生産の
採算を向上させることが可能となった。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は養鶉に関し、藍藻類に属
するスピルリナを有効成分とする鶉雛の死亡率改善剤及
び飼料に関する。またスピルリナを鶉雛に与えて死亡率
を低下させる方法に関する。
するスピルリナを有効成分とする鶉雛の死亡率改善剤及
び飼料に関する。またスピルリナを鶉雛に与えて死亡率
を低下させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から鶉雛に与える試料としては、一
般にとうもろこし、大豆油かす等から成る安価な飼料を
使用している。鶉の生育至適温度は23〜24℃と非常
に狭いため、その死亡原因としては温度変化による衰弱
が挙げられる。また大規模飼育では、ニューカッスル
病、マレックス病、サルモネラ病等の病気が発生し易い
ため、更に鶉雛の死亡率が高くなり、生産効率が低下す
るという問題がある。このような鶉雛の死亡を防止する
ために、育成舎の温度を飼育に適した温度に維持するな
どの厳密な管理、抗生物質等の薬剤の使用を余儀なくさ
れている。
般にとうもろこし、大豆油かす等から成る安価な飼料を
使用している。鶉の生育至適温度は23〜24℃と非常
に狭いため、その死亡原因としては温度変化による衰弱
が挙げられる。また大規模飼育では、ニューカッスル
病、マレックス病、サルモネラ病等の病気が発生し易い
ため、更に鶉雛の死亡率が高くなり、生産効率が低下す
るという問題がある。このような鶉雛の死亡を防止する
ために、育成舎の温度を飼育に適した温度に維持するな
どの厳密な管理、抗生物質等の薬剤の使用を余儀なくさ
れている。
【0003】一方スピルリナ(Spirulina)
は、近年先進国における栄養と健康への関心の高まりか
ら、その豊富な蛋白質、各種ビタミン、ミネラル、植物
性色素を含み、その消化吸収率が高い事から、打錠さ
れ、栄養補助食品として利用されている。また、スピル
リナは、高濃度ベータカロテン含有鶏卵を得る為の鶏用
飼料として(特開平6−153813号公報)、また飼
料に添加することで、鳥類の成長促進及び発情効果を有
することや、鶉の産卵促進効果及び卵黄部の色調調節効
果を有すること(特開昭52−665号公報)が知られ
ているが、スピルリナに鶉雛の死亡率の低下効果がある
ことは全く知られていない。また成長促進を期待する場
合のスピルリナ添加量は0.5重量%〜10重量%(以
下%と略記)と高いのに対して、本発明のように、0.
5%未満でも鶉雛の死亡率を低下させることが十分に可
能であることは全く知られていなかった。
は、近年先進国における栄養と健康への関心の高まりか
ら、その豊富な蛋白質、各種ビタミン、ミネラル、植物
性色素を含み、その消化吸収率が高い事から、打錠さ
れ、栄養補助食品として利用されている。また、スピル
リナは、高濃度ベータカロテン含有鶏卵を得る為の鶏用
飼料として(特開平6−153813号公報)、また飼
料に添加することで、鳥類の成長促進及び発情効果を有
することや、鶉の産卵促進効果及び卵黄部の色調調節効
果を有すること(特開昭52−665号公報)が知られ
ているが、スピルリナに鶉雛の死亡率の低下効果がある
ことは全く知られていない。また成長促進を期待する場
合のスピルリナ添加量は0.5重量%〜10重量%(以
下%と略記)と高いのに対して、本発明のように、0.
5%未満でも鶉雛の死亡率を低下させることが十分に可
能であることは全く知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、鶉雛の死亡率を低下させることにある。
する課題は、鶉雛の死亡率を低下させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前述のよ
うな養鶉分野における、特に鶉雛の死亡率改善につい
て、種々の天然物につき鋭意研究した結果、スピルリナ
を使用することにより上記課題を解決できることを見い
だし、本発明を完成するに至った。即ち、本発明はスピ
ルリナを有効成分とする鶉雛の死亡率改善剤及び鶉雛の
死亡率改善飼料を提供するものである。
うな養鶉分野における、特に鶉雛の死亡率改善につい
て、種々の天然物につき鋭意研究した結果、スピルリナ
を使用することにより上記課題を解決できることを見い
だし、本発明を完成するに至った。即ち、本発明はスピ
ルリナを有効成分とする鶉雛の死亡率改善剤及び鶉雛の
死亡率改善飼料を提供するものである。
【0006】本発明で使用するスピルリナとは、藍藻類
ネンジュモ目ユレモ科スピルリナ属に属する微細藻類で
あり、例えば、スピルリナ・プラテンシス(Spirulina
platensis)、スピルリナ・マキシマ(Spirulina maxi
ma)、スピルリナ・ゲイトレリ(Spirulina geitler
i)、スピルリナ・サイアミーゼ(Spirulina siames
e)、スピルリナ・メイヤー(Spirulina major )、ス
ピルリナ・サブサルサ(Spirulina subsalsa)、スピル
リナ・プリンセプス(Spirulina princeps)、スピルリ
ナ・ラキシシマ(Spirulina laxissima )、スピルリ
ナ・クルタ(Spirulinacurta )、スピルリナ・スピル
リノイデス(Spirulina spirulinoides )等が挙げら
れ、特に人工的に培養できるため入手容易で好ましいも
のはスピルリナ・プラテンシス、スピルリナ・マキシ
マ、スピルリナ・ゲイトレリ、スピルリナ・サイアミー
ゼ等である。また、本発明で使用するスピルリナの形態
は、湿藻体または凍結乾燥藻体、スプレー乾燥藻体等の
乾燥藻体でも良いが、望ましくはスプレー乾燥藻体が好
ましい。
ネンジュモ目ユレモ科スピルリナ属に属する微細藻類で
あり、例えば、スピルリナ・プラテンシス(Spirulina
platensis)、スピルリナ・マキシマ(Spirulina maxi
ma)、スピルリナ・ゲイトレリ(Spirulina geitler
i)、スピルリナ・サイアミーゼ(Spirulina siames
e)、スピルリナ・メイヤー(Spirulina major )、ス
ピルリナ・サブサルサ(Spirulina subsalsa)、スピル
リナ・プリンセプス(Spirulina princeps)、スピルリ
ナ・ラキシシマ(Spirulina laxissima )、スピルリ
ナ・クルタ(Spirulinacurta )、スピルリナ・スピル
リノイデス(Spirulina spirulinoides )等が挙げら
れ、特に人工的に培養できるため入手容易で好ましいも
のはスピルリナ・プラテンシス、スピルリナ・マキシ
マ、スピルリナ・ゲイトレリ、スピルリナ・サイアミー
ゼ等である。また、本発明で使用するスピルリナの形態
は、湿藻体または凍結乾燥藻体、スプレー乾燥藻体等の
乾燥藻体でも良いが、望ましくはスプレー乾燥藻体が好
ましい。
【0007】本発明の鶉雛の死亡率改善剤は、スピルリ
ナを有効成分として含んでいればよく、経口又は非経口
投与する事が出来、投与に際してはそれぞれの投与方法
に適した製剤形態に調整する事が出来る。かかる製剤は
粉末状・粒状・顆粒状等の固体状または液状のものが挙
げられ、好ましくは粉末状である。これらの製剤への調
整に際しては例えば通常使用されている無毒の添加剤を
使用して公知の方法により製剤化する事できる。かかる
製剤中におけるスピルリナの含有量はその剤形に応じて
異なるが、一般に0.01〜100%の濃度で含有して
いる事が望ましい。本発明の死亡率改善剤の投与量は投
与方法等により異なるが、1日当たり3〜60mg/体
重g投与することが好ましい。この投与量は1日1回ま
たは数回にわけて投与する事ができる。鶉雛の場合、該
改善剤を飼料に混ぜて与える事が好ましく、この場合飼
料に対して0.05%以上、好ましくは0.05〜1
%、更に好ましくは0.1%以上0.5%未満の割合で
混ぜる事が良い。
ナを有効成分として含んでいればよく、経口又は非経口
投与する事が出来、投与に際してはそれぞれの投与方法
に適した製剤形態に調整する事が出来る。かかる製剤は
粉末状・粒状・顆粒状等の固体状または液状のものが挙
げられ、好ましくは粉末状である。これらの製剤への調
整に際しては例えば通常使用されている無毒の添加剤を
使用して公知の方法により製剤化する事できる。かかる
製剤中におけるスピルリナの含有量はその剤形に応じて
異なるが、一般に0.01〜100%の濃度で含有して
いる事が望ましい。本発明の死亡率改善剤の投与量は投
与方法等により異なるが、1日当たり3〜60mg/体
重g投与することが好ましい。この投与量は1日1回ま
たは数回にわけて投与する事ができる。鶉雛の場合、該
改善剤を飼料に混ぜて与える事が好ましく、この場合飼
料に対して0.05%以上、好ましくは0.05〜1
%、更に好ましくは0.1%以上0.5%未満の割合で
混ぜる事が良い。
【0008】本発明の鶉雛の死亡率改善飼料は、スピル
リナと鶉用基本飼料を含有する飼料である。該飼料中に
含まれるスピルリナの形態は、湿藻体または凍結乾燥藻
体、スプレー乾燥藻体等の乾燥藻体でも良いが、鶉用基
本飼料との配合の容易さから乾燥藻体が好ましく、特に
スプレー乾燥藻体が好ましい。また、上記の死亡率改善
剤を配合したものであっても良い。スピルリナの含有量
としては、通常、基本飼料中に0.05%以上であれば
良いが、好ましくは0.05〜1%、更に好ましくは
0.1%以上0.5%未満であり、特に好ましくは0.
1〜0.4%である。本発明の飼料には、スピルリナと
鶉用基本飼料の他、所望により各種添加剤等が含まれて
いても良い。
リナと鶉用基本飼料を含有する飼料である。該飼料中に
含まれるスピルリナの形態は、湿藻体または凍結乾燥藻
体、スプレー乾燥藻体等の乾燥藻体でも良いが、鶉用基
本飼料との配合の容易さから乾燥藻体が好ましく、特に
スプレー乾燥藻体が好ましい。また、上記の死亡率改善
剤を配合したものであっても良い。スピルリナの含有量
としては、通常、基本飼料中に0.05%以上であれば
良いが、好ましくは0.05〜1%、更に好ましくは
0.1%以上0.5%未満であり、特に好ましくは0.
1〜0.4%である。本発明の飼料には、スピルリナと
鶉用基本飼料の他、所望により各種添加剤等が含まれて
いても良い。
【0009】ここでいう鶉用基本飼料とは、一般に鶉に
給餌されている飼料のことであり、例えばとうもろこ
し、マイロ、大豆油かす、ごま油かす、コーングルテン
ミール、魚粉、米ぬか、コーングルテンフィード、炭酸
カルシウム、アルファルファミール、動物性油脂、食塩
等からなる。鶉用基本飼料の一例を表−1に示すが、配
合割合及び原材料はこれに限るものではない。
給餌されている飼料のことであり、例えばとうもろこ
し、マイロ、大豆油かす、ごま油かす、コーングルテン
ミール、魚粉、米ぬか、コーングルテンフィード、炭酸
カルシウム、アルファルファミール、動物性油脂、食塩
等からなる。鶉用基本飼料の一例を表−1に示すが、配
合割合及び原材料はこれに限るものではない。
【0010】
【表1】 表−1 鶉飼育用基本飼料 ─────────────────────────────────── 原材料の区分 配合割合 原材料名 ─────────────────────────────────── 穀類 63% とうもろこし、マイロ 植物性油かす類 14 大豆油かす、ごま油かす、 コーングルテンミール 動物質性飼料 8 魚粉(肉骨粉) そうこう類 5 米ぬか、コーングルテンフィード その他 10 炭酸カルシウム、動物性油脂 アルファルファミール、食塩 パプリカ抽出処理物・抽出かす ───────────────────────────────────
【0011】本発明の鶉雛の死亡率改善飼料は、通常の
飼料と同じように与えれば良く、給餌量、給餌回数、給
餌時期等特に制限はないが、雛の死亡率が高いことか
ら、孵化後約3日〜一週間から約30日〜40日まで与
える事が好ましい。もちろん成鳥になってからも与える
事は全く差し支えない。
飼料と同じように与えれば良く、給餌量、給餌回数、給
餌時期等特に制限はないが、雛の死亡率が高いことか
ら、孵化後約3日〜一週間から約30日〜40日まで与
える事が好ましい。もちろん成鳥になってからも与える
事は全く差し支えない。
【0012】また本発明は、スピルリナを鶉雛に与える
ことを特徴とする鶉雛の死亡率を低下させる方法に関す
る。与えるスピルリナとしてはスピルリナの湿藻体また
は凍結乾燥藻体、スプレー乾燥藻体等の乾燥藻体でも、
スピルリナを製剤化したものでも良い。コスト面や飼料
との配合のし易さから乾燥藻体が特に好ましい。与え方
としては、スピルリナそのものを直接与えても良いが、
飼料や水にまぜて与える事が鶉雛へのストレスもなく、
更に通常の給餌、給水作業のみで済むので人手を煩わせ
ることもなく好ましい。飼料等にまぜてスピルリナを与
える場合の給餌時期や回数、量、配合割合については、
前記と同様である。
ことを特徴とする鶉雛の死亡率を低下させる方法に関す
る。与えるスピルリナとしてはスピルリナの湿藻体また
は凍結乾燥藻体、スプレー乾燥藻体等の乾燥藻体でも、
スピルリナを製剤化したものでも良い。コスト面や飼料
との配合のし易さから乾燥藻体が特に好ましい。与え方
としては、スピルリナそのものを直接与えても良いが、
飼料や水にまぜて与える事が鶉雛へのストレスもなく、
更に通常の給餌、給水作業のみで済むので人手を煩わせ
ることもなく好ましい。飼料等にまぜてスピルリナを与
える場合の給餌時期や回数、量、配合割合については、
前記と同様である。
【0013】
(実施例1)孵化後7日目の雛、各区200羽を使用
し、スピルリナ添加6区(2.0%、1.0%、0.4
%、0.2%、0.1%、及び0.05%)と無添加区
を30日間の育成により比較検討した。雛の育成には、
通常の育雛室を使用し、その育成温度は25−30℃と
した。餌は、表−1の基本飼料にスピルリナ粉末を混合
して作製し、給餌及び給水は、1日中実施した。試験結
果を表−2に示す。
し、スピルリナ添加6区(2.0%、1.0%、0.4
%、0.2%、0.1%、及び0.05%)と無添加区
を30日間の育成により比較検討した。雛の育成には、
通常の育雛室を使用し、その育成温度は25−30℃と
した。餌は、表−1の基本飼料にスピルリナ粉末を混合
して作製し、給餌及び給水は、1日中実施した。試験結
果を表−2に示す。
【0014】
【表2】 表−2 試験結果 ─────────────────────────────────── 添加量 死亡数 死亡率 ─────────────────────────────────── 試験区1 スピルリナ2.0%添加 5羽/200羽 2.5% 試験区2 スピルリナ1.0%添加 5羽/200羽 2.5% 試験区3 スピルリナ0.4%添加 3羽/200羽 1.5% 試験区4 スピルリナ0.2%添加 1羽/200羽 0.5% 試験区5 スピルリナ0.1%添加 3羽/200羽 1.5% 対照区6 スピルリナ0.05%添加 10羽/200羽 5.0% 対象区 スピルリナ無添加 20羽/200羽 10.0% ───────────────────────────────────
【0015】スピルリナ添加区と無添加区では明白な差
が認められ、スピルリナが鶉雛の死亡率の低下効果を有
することが示された。スピルリナ添加区間では、比較的
少ない添加量(0.1%〜0.4%)で良好な結果が得
られた。育成温度は、25−30℃と比較的高温で実施
したため、対照区の死亡率は育雛時の通常死亡率(約7
%)以上となったが、スピルリナ添加各区はこの値より
低い値となった。この試験後、各区ともスピルリナ無添
加で飼養したが、スピルリナ区の鶉は、成鶉後の生育及
び産卵率も問題なく、育雛時のスピルリナ添加が、鶉卵
及び鶉肉の生産効率の向上に寄与することが示された。
が認められ、スピルリナが鶉雛の死亡率の低下効果を有
することが示された。スピルリナ添加区間では、比較的
少ない添加量(0.1%〜0.4%)で良好な結果が得
られた。育成温度は、25−30℃と比較的高温で実施
したため、対照区の死亡率は育雛時の通常死亡率(約7
%)以上となったが、スピルリナ添加各区はこの値より
低い値となった。この試験後、各区ともスピルリナ無添
加で飼養したが、スピルリナ区の鶉は、成鶉後の生育及
び産卵率も問題なく、育雛時のスピルリナ添加が、鶉卵
及び鶉肉の生産効率の向上に寄与することが示された。
【0016】特にスピルリナ添加量は、0.1%〜0.
4%の方が鶉雛については良好であることが明らかとな
った。この結果は、鶉雛の飼料コストの低減に繋がり、
経済面からも育雛の改善がもたらされた。
4%の方が鶉雛については良好であることが明らかとな
った。この結果は、鶉雛の飼料コストの低減に繋がり、
経済面からも育雛の改善がもたらされた。
【0017】
【発明の効果】スピルリナを鶉雛に与える事により、鶉
の飼養期間中、特に雛育成時の死亡率を低下させる事が
可能となった。また飼料に対するスピルリナの添加量
が、0.1%以上0.5%未満という微量の範囲でも死
亡率を低める効果があり、本発明の飼料を用いた場合で
も飼料のコスト増が少なく、経済的にも鶉肉及び卵生産
の採算を向上させることが可能となった。また、スピル
リナは健康食品として有用な安全性の高いものであり、
安全な鶉肉や卵を提供する事が出来る。
の飼養期間中、特に雛育成時の死亡率を低下させる事が
可能となった。また飼料に対するスピルリナの添加量
が、0.1%以上0.5%未満という微量の範囲でも死
亡率を低める効果があり、本発明の飼料を用いた場合で
も飼料のコスト増が少なく、経済的にも鶉肉及び卵生産
の採算を向上させることが可能となった。また、スピル
リナは健康食品として有用な安全性の高いものであり、
安全な鶉肉や卵を提供する事が出来る。
Claims (7)
- 【請求項1】 スピルリナを有効成分とする鶉雛の死亡
率改善剤。 - 【請求項2】 スピルリナと鶉用基本飼料を含有する鶉
雛の死亡率改善用飼料。 - 【請求項3】 スピルリナ含有量が0.05重量%以上
である請求項2記載の死亡率改善用飼料。 - 【請求項4】 スピルリナ含有量が0.1重量%以上
0.5重量%未満である請求項3記載の死亡率改善用飼
料。 - 【請求項5】 スピルリナを鶉雛に与えることを特徴と
する鶉雛の死亡率を低下させる方法。 - 【請求項6】 スピルリナを0.05重量%以上含有さ
せた飼料を鶉雛に与える事を特徴とする請求項5記載の
鶉雛の死亡率を低下させる方法。 - 【請求項7】 スピルリナ含有量が0.1%重量以上
0.5重量%未満である請求項6記載の鶉雛の死亡率を
低下させる方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200664A JPH0856587A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 鶉雛の死亡率改善剤及び飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200664A JPH0856587A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 鶉雛の死亡率改善剤及び飼料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0856587A true JPH0856587A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16428179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6200664A Pending JPH0856587A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 鶉雛の死亡率改善剤及び飼料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0856587A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002171917A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-18 | Kyodo Shiryo Kk | 養鶏用飼料及びそれを用いて養鶏生産物の色調を調整する方法 |
| CN109221605A (zh) * | 2018-08-15 | 2019-01-18 | 何德洲 | 一种用于小鹌鹑的配合饲料 |
-
1994
- 1994-08-25 JP JP6200664A patent/JPH0856587A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002171917A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-18 | Kyodo Shiryo Kk | 養鶏用飼料及びそれを用いて養鶏生産物の色調を調整する方法 |
| CN109221605A (zh) * | 2018-08-15 | 2019-01-18 | 何德洲 | 一种用于小鹌鹑的配合饲料 |
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