JPH0856909A - 体温計 - Google Patents
体温計Info
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- JPH0856909A JPH0856909A JP6198507A JP19850794A JPH0856909A JP H0856909 A JPH0856909 A JP H0856909A JP 6198507 A JP6198507 A JP 6198507A JP 19850794 A JP19850794 A JP 19850794A JP H0856909 A JPH0856909 A JP H0856909A
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- JP
- Japan
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- probe
- thermometer
- outer diameter
- tip
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Abstract
(57)【要約】
【目的】被検体の外耳形状に合わせてより精度のよい鼓
膜温度が測定できる体温計の提供。 【構成】本体部2と、この本体部2に脱着可能なプロー
ブ4とからなる体温計で、プローブ4は、先端部に向か
って外径が滑らかに減少し、テーパ形状を有し、被検体
の外耳道形状に合わせて選択できるように複数種の形状
で形成されている。
膜温度が測定できる体温計の提供。 【構成】本体部2と、この本体部2に脱着可能なプロー
ブ4とからなる体温計で、プローブ4は、先端部に向か
って外径が滑らかに減少し、テーパ形状を有し、被検体
の外耳道形状に合わせて選択できるように複数種の形状
で形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被検者の外耳道形状に
合わせてプローブ先端形状を適宜選択できるようにした
体温計に関するものである。
合わせてプローブ先端形状を適宜選択できるようにした
体温計に関するものである。
【0002】特に鼓膜及び/またはその近傍の外耳道、
すなわち実質的な鼓膜からの赤外線により体温を測定す
る体温計に関するものである。
すなわち実質的な鼓膜からの赤外線により体温を測定す
る体温計に関するものである。
【0003】
【従来の技術】多くの病気の診断や監視に対して、人体
の温度を迅速かつ正確に読み取ることは有用であり、こ
の観点から近年、鼓膜及び/または鼓膜近傍、すなわち
実質的に鼓膜からの赤外線を検出することによって体温
を測定する赤外線体温計が開発されてきている。
の温度を迅速かつ正確に読み取ることは有用であり、こ
の観点から近年、鼓膜及び/または鼓膜近傍、すなわち
実質的に鼓膜からの赤外線を検出することによって体温
を測定する赤外線体温計が開発されてきている。
【0004】鼓膜は、体温調節中枢と言われる視床下部
と血流を共有するため脳温として重要な体温情報を含ん
でいる。
と血流を共有するため脳温として重要な体温情報を含ん
でいる。
【0005】一方、外耳道の温度は、頭部表面で冷やさ
れた静脈血によるため、鼓膜温とは本質的に異なるもの
である。
れた静脈血によるため、鼓膜温とは本質的に異なるもの
である。
【0006】鼓膜温を測定する典型的な装置としては、
米国特許第4,797,840号に開示されている。こ
の装置では、人体の温度を測定するために、プローブを
人体の外耳道に挿入し、鼓膜から放射される赤外線を検
出し、非接触で迅速に体温を測定するものである。
米国特許第4,797,840号に開示されている。こ
の装置では、人体の温度を測定するために、プローブを
人体の外耳道に挿入し、鼓膜から放射される赤外線を検
出し、非接触で迅速に体温を測定するものである。
【0007】しかしながら、人体の外耳道の内径、長さ
等を含む形状は、人種、性別、年齢等の差異により個人
差が大きく、鼓膜温度計と一体化されたプローブでは概
して外径が大き過ぎて外耳道に十分挿入できないため、
実質的に鼓膜から放射される赤外線を必ずしも正確に検
出できるものではなく、実質的には外耳道温を測定して
いることが多いという問題があった。
等を含む形状は、人種、性別、年齢等の差異により個人
差が大きく、鼓膜温度計と一体化されたプローブでは概
して外径が大き過ぎて外耳道に十分挿入できないため、
実質的に鼓膜から放射される赤外線を必ずしも正確に検
出できるものではなく、実質的には外耳道温を測定して
いることが多いという問題があった。
【0008】また、逆に、外径の細いプローブでは外耳
道の奥までプローブ先端が過度に挿入されて鼓膜を傷つ
けるという危険もあった。
道の奥までプローブ先端が過度に挿入されて鼓膜を傷つ
けるという危険もあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のかか
る問題点に鑑みてなされたものであって、実質的な鼓膜
温度を測定するために被検者の外耳形状に合わせて最適
なプローブを選択できるようにし、プローブが脱着可能
な体温計を得ることを目的とする。
る問題点に鑑みてなされたものであって、実質的な鼓膜
温度を測定するために被検者の外耳形状に合わせて最適
なプローブを選択できるようにし、プローブが脱着可能
な体温計を得ることを目的とする。
【0010】本発明の他の目的は、さらに、スイッチ操
作性、測定された体温の表示の視認が容易な体温計を得
ることを目的とする。
作性、測定された体温の表示の視認が容易な体温計を得
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、赤外線放射を検出する温度計であって、装
着部を備えた本体部と、装着部に脱着可能なプローブと
を備え、プローブは、本体部からプローブ部の先端部に
向かって外径が滑らかに減少したテーパ形状部を有し、
複数種の形状で形成された体温計である。
の本発明は、赤外線放射を検出する温度計であって、装
着部を備えた本体部と、装着部に脱着可能なプローブと
を備え、プローブは、本体部からプローブ部の先端部に
向かって外径が滑らかに減少したテーパ形状部を有し、
複数種の形状で形成された体温計である。
【0012】本発明の好ましい態様において、テーパ形
状部は、その外側に少なくとも1つの突起部を有するも
のである体温計である。
状部は、その外側に少なくとも1つの突起部を有するも
のである体温計である。
【0013】本発明の好ましい態様において、装着部
は、ABS樹脂,ポリウレタン,ポリカーボネート、ポ
リプロピレン等の比較的硬質の合成樹脂、またはアルミ
ニウム,アルミニウム系合金,チタン,チタン系合金等
の金属及び/またはそれら合金、またはこれらの材料を
母材として、ガラスファイバー、カーボンファイバー等
のファイバー及び/または窒化ケイ素ウィスカ、炭化ケ
イ素ウィスカ等のウィスカを配合した複合材料からなる
群のうちの少なくともいずれか1つを選択して形成され
た体温計である。
は、ABS樹脂,ポリウレタン,ポリカーボネート、ポ
リプロピレン等の比較的硬質の合成樹脂、またはアルミ
ニウム,アルミニウム系合金,チタン,チタン系合金等
の金属及び/またはそれら合金、またはこれらの材料を
母材として、ガラスファイバー、カーボンファイバー等
のファイバー及び/または窒化ケイ素ウィスカ、炭化ケ
イ素ウィスカ等のウィスカを配合した複合材料からなる
群のうちの少なくともいずれか1つを選択して形成され
た体温計である。
【0014】本発明の好ましい態様において、プローブ
は、基部と、先端部を有し、基部の外径と先端部の外径
との比は、2:1〜6:1、基部の外径とプローブの長
さとの比は1:1.5〜1:5である体温計である。
は、基部と、先端部を有し、基部の外径と先端部の外径
との比は、2:1〜6:1、基部の外径とプローブの長
さとの比は1:1.5〜1:5である体温計である。
【0015】本発明の好ましい態様において、プローブ
は、複数種の形状のプローブに合わせた複数の係合部を
装着部の外表面に設けてなる体温計である。
は、複数種の形状のプローブに合わせた複数の係合部を
装着部の外表面に設けてなる体温計である。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ、実施例に係わ
る脱着可能なプローブ部を備えた鼓膜温度計を詳細に説
明する。
る脱着可能なプローブ部を備えた鼓膜温度計を詳細に説
明する。
【0017】(実施例1)図1は、本発明の実施例1を
示す斜視図、図2は、プローブの断面図を説明するため
の図である。
示す斜視図、図2は、プローブの断面図を説明するため
の図である。
【0018】図1,図2において、本発明の体温計1
は、赤外線センサ部6からの温度情報などを処理する制
御回路,測定回路等を内蔵した本体部2、鼓膜及び/ま
たは鼓膜近傍の外耳道、すなわち実質的に鼓膜から放出
される赤外線を検出する赤外線センサー部6を内蔵し、
プローブ4を螺合、嵌合などにより係止して装着するた
めに本体部から延設された装着部3、プローブ4とから
構成されている。なお、赤外線センサとしては、サーモ
パイル型、ボロメータ型、焦電型のいずれであってもよ
い。
は、赤外線センサ部6からの温度情報などを処理する制
御回路,測定回路等を内蔵した本体部2、鼓膜及び/ま
たは鼓膜近傍の外耳道、すなわち実質的に鼓膜から放出
される赤外線を検出する赤外線センサー部6を内蔵し、
プローブ4を螺合、嵌合などにより係止して装着するた
めに本体部から延設された装着部3、プローブ4とから
構成されている。なお、赤外線センサとしては、サーモ
パイル型、ボロメータ型、焦電型のいずれであってもよ
い。
【0019】プローブ4が装着部3に装着された状態
で、実質的な鼓膜から放出される赤外線を赤外線センサ
部6まで導くためのライトガイド7が、プローブ4の先
端部から赤外線センサ部6まで内設されるように構成さ
れている。
で、実質的な鼓膜から放出される赤外線を赤外線センサ
部6まで導くためのライトガイド7が、プローブ4の先
端部から赤外線センサ部6まで内設されるように構成さ
れている。
【0020】装着部3は、その先端に向かって外径がわ
ずかに縮径したテーパ形状に形成され、ライトガイド7
の内面は、赤外線の反射率を向上させるために金メッキ
等で0.1〜5μm程度の表面粗さで処理されている。
ずかに縮径したテーパ形状に形成され、ライトガイド7
の内面は、赤外線の反射率を向上させるために金メッキ
等で0.1〜5μm程度の表面粗さで処理されている。
【0021】使用時(測温時)には、実質的に赤外線を
透過するポリプロピレン,ポリエチレンなどの合成樹脂
薄膜(膜厚 5〜100μm程度、好ましくは10〜3
0μm)等で形成されたプローブカバー(不図示)でプ
ローブ4を被い、プローブ4を被検者(不図示)の外耳
道の所定位置まで挿入し、実質的に鼓膜から放出される
赤外線を検出し、検出した赤外線と、外耳道など外部雰
囲気による温度を制御回路で補正して、体温を数秒ない
し10数秒で求めるものである。さにら、数秒〜10数
秒の間隔(インターバル)で異なる被検者毎に体温を求
めうるものである。
透過するポリプロピレン,ポリエチレンなどの合成樹脂
薄膜(膜厚 5〜100μm程度、好ましくは10〜3
0μm)等で形成されたプローブカバー(不図示)でプ
ローブ4を被い、プローブ4を被検者(不図示)の外耳
道の所定位置まで挿入し、実質的に鼓膜から放出される
赤外線を検出し、検出した赤外線と、外耳道など外部雰
囲気による温度を制御回路で補正して、体温を数秒ない
し10数秒で求めるものである。さにら、数秒〜10数
秒の間隔(インターバル)で異なる被検者毎に体温を求
めうるものである。
【0022】装着部3は基端部から先端部に向かって滑
らかに外径が減少することが、プローブ4を嵌合して係
合させるために好ましく、また、装着部3の外面及びプ
ローブ4の内面に係合部3a,4aを設けることによ
り、使用時にプローブ4が装着部4から外れたり、ずれ
たりする虞れがなくなる。係合部3a,4aは、いずれ
が凹部であってもよい。また、係合部3a,4aを雄に
よるネジ嵌合(螺合)でもよく、いずれが雄ネジであっ
てもよい。
らかに外径が減少することが、プローブ4を嵌合して係
合させるために好ましく、また、装着部3の外面及びプ
ローブ4の内面に係合部3a,4aを設けることによ
り、使用時にプローブ4が装着部4から外れたり、ずれ
たりする虞れがなくなる。係合部3a,4aは、いずれ
が凹部であってもよい。また、係合部3a,4aを雄に
よるネジ嵌合(螺合)でもよく、いずれが雄ネジであっ
てもよい。
【0023】装着部3の材質は、ABS樹脂,ポリウレ
タン,ポリカーボネート、ポリプロピレン等の比較的硬
質の合成樹脂、またはアルミニウム,アルミニウム系合
金,チタン,チタン系合金等の金属及び/またはそれら
合金、またはこれらの材料を母材として、ガラスファイ
バー、カーボンファイバー等のファイバー及び/または
窒化ケイ素ウィスカ、炭化ケイ素ウィスカ等のウィスカ
を配合した複合材料等からなる材料から適宜選択して形
成されるて用いられる。
タン,ポリカーボネート、ポリプロピレン等の比較的硬
質の合成樹脂、またはアルミニウム,アルミニウム系合
金,チタン,チタン系合金等の金属及び/またはそれら
合金、またはこれらの材料を母材として、ガラスファイ
バー、カーボンファイバー等のファイバー及び/または
窒化ケイ素ウィスカ、炭化ケイ素ウィスカ等のウィスカ
を配合した複合材料等からなる材料から適宜選択して形
成されるて用いられる。
【0024】プローブ4は、基部4cの外面のほぼ同一
円周上に所定間隔、例えば15〜60°毎または、連続
して形成し、スベリ止め部材としての突起部4bを設け
ることにより、プローブ4の装着部3との回転脱着が容
易になる。プローブ4の材質としては、上述のABS樹
脂,ポリウレタン,ポリカーボネート、ポリプロピレン
等の比較的硬質の合成樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、シリ
コーン樹脂等の比較的軟質の合成樹脂、アルミニウム,
アルミニウム系合金,チタン,チタン系合金等の金属及
び/またはそれら合金、またはこれらの材料を母材とし
て、ガラスファイバー、カーボンファイバー等のファイ
バー及び/または窒化ケイ素ウィスカ、炭化ケイ素ウィ
スカ等のウィスカを配合した複合材料等が用いられる。
円周上に所定間隔、例えば15〜60°毎または、連続
して形成し、スベリ止め部材としての突起部4bを設け
ることにより、プローブ4の装着部3との回転脱着が容
易になる。プローブ4の材質としては、上述のABS樹
脂,ポリウレタン,ポリカーボネート、ポリプロピレン
等の比較的硬質の合成樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、シリ
コーン樹脂等の比較的軟質の合成樹脂、アルミニウム,
アルミニウム系合金,チタン,チタン系合金等の金属及
び/またはそれら合金、またはこれらの材料を母材とし
て、ガラスファイバー、カーボンファイバー等のファイ
バー及び/または窒化ケイ素ウィスカ、炭化ケイ素ウィ
スカ等のウィスカを配合した複合材料等が用いられる。
【0025】図3は、種々のプローブ4の断面形状を示
すもので、(a)は、プローブ4のテーパが基部4cか
ら先端4dに向かって外径が急峻に滑らかに減少し、そ
の後は先端4dに向かって比較的緩やかに外径が縮径し
ている。
すもので、(a)は、プローブ4のテーパが基部4cか
ら先端4dに向かって外径が急峻に滑らかに減少し、そ
の後は先端4dに向かって比較的緩やかに外径が縮径し
ている。
【0026】基部4cの外径Dと先端部4dの外径dと
の比は、4:1〜6:1程度、基部4cの外径Dとプロ
ーブ4の長さLとの比は1:1.5〜1:3程度であ
る。先端部4dの外径dは、3〜5mm程度、好ましく
は4〜4.5mmである。
の比は、4:1〜6:1程度、基部4cの外径Dとプロ
ーブ4の長さLとの比は1:1.5〜1:3程度であ
る。先端部4dの外径dは、3〜5mm程度、好ましく
は4〜4.5mmである。
【0027】(b)は、プローブ4の外径のテーパが基
部4cから先端4dに向かって急峻に滑らかに減少して
外径が縮径した後、テーパが先端4dに向かって徐々に
滑らかに形成し、外径が縮径されている。基部4cの外
径Dと先端部4dの外径dとの比は、4:1〜2:1程
度、基部4cの外径Dとプローブ4の長さLとの比は
1:1.5〜1:3程度である。先端部4dの外径d
は、3〜5mm程度、好ましくは4〜4.5mmであ
る。
部4cから先端4dに向かって急峻に滑らかに減少して
外径が縮径した後、テーパが先端4dに向かって徐々に
滑らかに形成し、外径が縮径されている。基部4cの外
径Dと先端部4dの外径dとの比は、4:1〜2:1程
度、基部4cの外径Dとプローブ4の長さLとの比は
1:1.5〜1:3程度である。先端部4dの外径d
は、3〜5mm程度、好ましくは4〜4.5mmであ
る。
【0028】(c)は、外径が徐々に滑らかに形成され
ているテーパ部が(b)よりも長く延設され外径が縮径
している。基部4cの外径Dと先端部4dの外径dとの
比は、6:1〜2:1程度、基部4cの外径Dとプロー
ブ4の長さLとの比は1:3〜1:5程度である。先端
部4dの外径dは、3〜5mm程度、好ましくは4〜
4.5mmである。
ているテーパ部が(b)よりも長く延設され外径が縮径
している。基部4cの外径Dと先端部4dの外径dとの
比は、6:1〜2:1程度、基部4cの外径Dとプロー
ブ4の長さLとの比は1:3〜1:5程度である。先端
部4dの外径dは、3〜5mm程度、好ましくは4〜
4.5mmである。
【0029】(d)は、(a)のようなプローブ4の略
テーパ部の途中に係止部(すべり止め部)としての瘤状
の突起部5が設けられている。瘤状の突起部5は、環状
に設けることが好ましく、外面のほぼ同一円周上に所定
間隔、例えば15〜60°毎または、連続して形成され
る。瘤状の突起部5の外径d′と先端部4dの外径dと
の比は、1.1:1〜2:1程度、プローブ4の長さL
と先端部4dからリブ5までの長さlとの比は2:1〜
10:1程度である。先端部4dの外径dは、3〜5m
m程度、好ましくは4〜4.5mmである。
テーパ部の途中に係止部(すべり止め部)としての瘤状
の突起部5が設けられている。瘤状の突起部5は、環状
に設けることが好ましく、外面のほぼ同一円周上に所定
間隔、例えば15〜60°毎または、連続して形成され
る。瘤状の突起部5の外径d′と先端部4dの外径dと
の比は、1.1:1〜2:1程度、プローブ4の長さL
と先端部4dからリブ5までの長さlとの比は2:1〜
10:1程度である。先端部4dの外径dは、3〜5m
m程度、好ましくは4〜4.5mmである。
【0030】瘤状の突起部5は、(b),(c)の略テ
ーパ部の途中に設けることができる。このように瘤状の
突起部5を設けることにより、外耳道の長さに比して耳
孔の大きい被検者に対して、先端部4dが細いプローブ
4を過度に挿入し、鼓膜を傷めたりする危険性を防ぐこ
とができる。この突起部5は、プローブ4の外耳道への
挿入時の不快感を低減する意味から、ほぼ半円状の断面
形状等の滑らかな形状に形成することが好ましい。
ーパ部の途中に設けることができる。このように瘤状の
突起部5を設けることにより、外耳道の長さに比して耳
孔の大きい被検者に対して、先端部4dが細いプローブ
4を過度に挿入し、鼓膜を傷めたりする危険性を防ぐこ
とができる。この突起部5は、プローブ4の外耳道への
挿入時の不快感を低減する意味から、ほぼ半円状の断面
形状等の滑らかな形状に形成することが好ましい。
【0031】装着時、長さLのプローブ4は、本体部か
ら突出して設けられたライトガイド7の先端部 にほぼ
一致するか、ライトガイド7の内径d″の1/40〜3
倍程度、ライトガイド7より長いことが好ましい。この
ため、(c)のような長めのLを有するプローブ4に対
する他の係合部3cを、装着部3の外表面に備えている
ことが好ましい。また、プローブ4を装着部3に装着さ
せる時に、赤外線センサ6とライトガイド7を後退でき
る構造にすることができる。この場合、プローブ装着時
の不用意なライトガイドの破損の防止を図ることができ
る。
ら突出して設けられたライトガイド7の先端部 にほぼ
一致するか、ライトガイド7の内径d″の1/40〜3
倍程度、ライトガイド7より長いことが好ましい。この
ため、(c)のような長めのLを有するプローブ4に対
する他の係合部3cを、装着部3の外表面に備えている
ことが好ましい。また、プローブ4を装着部3に装着さ
せる時に、赤外線センサ6とライトガイド7を後退でき
る構造にすることができる。この場合、プローブ装着時
の不用意なライトガイドの破損の防止を図ることができ
る。
【0032】プローブ4の強度を保持するとともにプロ
ーブ4の先端部4dの柔軟性を持たせるという観点から
プローブ4の肉厚は、基部4cと先端部4dは、ほぼ同
一の肉厚でもよいが、基部4cから先端部4dに向かっ
て実質的に僅かに減少していることが好ましい。
ーブ4の先端部4dの柔軟性を持たせるという観点から
プローブ4の肉厚は、基部4cと先端部4dは、ほぼ同
一の肉厚でもよいが、基部4cから先端部4dに向かっ
て実質的に僅かに減少していることが好ましい。
【0033】基部4dの肉厚は、0.2〜2.0mm程
度、先端部4dの肉厚は、0.15〜1.0mm程度で
ある。
度、先端部4dの肉厚は、0.15〜1.0mm程度で
ある。
【0034】(実施例2)図4は、本発明の他の実施例
である実施例2を示す、プローブの断面図を説明するた
めの図である。
である実施例2を示す、プローブの断面図を説明するた
めの図である。
【0035】小型の赤外線センサ6が、センサ支持部8
により支持され、プローブ4の先端部付近に配置され、
実施例1のようなライトガイドは用いられていない。他
の構造は、実施例1のものと同様である。
により支持され、プローブ4の先端部付近に配置され、
実施例1のようなライトガイドは用いられていない。他
の構造は、実施例1のものと同様である。
【0036】かかる構造とすることにより、ライトガイ
ドの内面反射率の劣化や、プローブ4の取り替え時に生
ずる可能性のあるライトガイドと赤外線センサとの相対
位置変化に起因する温度検出精度劣化の要因が減少する
ので好ましい。
ドの内面反射率の劣化や、プローブ4の取り替え時に生
ずる可能性のあるライトガイドと赤外線センサとの相対
位置変化に起因する温度検出精度劣化の要因が減少する
ので好ましい。
【0037】温度計の全体形状としては、図5に示すよ
うないわゆるペン型のストレート型、図6に示すように
温度処理部等を別部材で構成したセパレート型であって
もよい。なお、図5において、9は鼓膜温(体温)を測
定測定開始するための測定スイッチ、10は電源スイッ
チ、11は温度等の表示部、12は、体温計を使用する
ための把持部である。本体部2の中心軸線Xと、装着部
3に設けられたプローブ4の中心軸線X′とがほぼ同一
の方向に形成され、このためプローブ4の指向性がよ
く、操作性が向上する。実施例1と同一の符号は、実施
例1と同一の構成である。
うないわゆるペン型のストレート型、図6に示すように
温度処理部等を別部材で構成したセパレート型であって
もよい。なお、図5において、9は鼓膜温(体温)を測
定測定開始するための測定スイッチ、10は電源スイッ
チ、11は温度等の表示部、12は、体温計を使用する
ための把持部である。本体部2の中心軸線Xと、装着部
3に設けられたプローブ4の中心軸線X′とがほぼ同一
の方向に形成され、このためプローブ4の指向性がよ
く、操作性が向上する。実施例1と同一の符号は、実施
例1と同一の構成である。
【0038】図6において、13は信号線等のリード
線、11は温度等の表示部であり、14は温度処理回
路、電源等を内蔵した温度処理部であり、別部材とした
ことにより、温度表示部11を大きくでき、被検者毎の
温度変化等をトレンド表示できる。また、プリント出力
できるようにすれば、被検者毎の温度変化等をトレンド
印字できる。
線、11は温度等の表示部であり、14は温度処理回
路、電源等を内蔵した温度処理部であり、別部材とした
ことにより、温度表示部11を大きくでき、被検者毎の
温度変化等をトレンド表示できる。また、プリント出力
できるようにすれば、被検者毎の温度変化等をトレンド
印字できる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に従った体温
計は、装着部を備えた本体部と、装着部に脱着可能なプ
ローブとを備え、プローブは、本体部からプローブ部の
先端部に向かって外径が滑らかに減少したテーパ形状部
を有し、複数種の形状で形成されたものであるので、被
検体の外耳形状に合わせて最も適したプローブを選択で
き、精度のよい鼓膜温(体温)が測定できる。
計は、装着部を備えた本体部と、装着部に脱着可能なプ
ローブとを備え、プローブは、本体部からプローブ部の
先端部に向かって外径が滑らかに減少したテーパ形状部
を有し、複数種の形状で形成されたものであるので、被
検体の外耳形状に合わせて最も適したプローブを選択で
き、精度のよい鼓膜温(体温)が測定できる。
【0040】テーパ形状部は、その外側に少なくとも1
つの突起部を有するものであるので、プローブを過度に
挿入し、鼓膜を傷めたりする危険性を防ぐことができ
る。
つの突起部を有するものであるので、プローブを過度に
挿入し、鼓膜を傷めたりする危険性を防ぐことができ
る。
【0041】装着部は、ABS樹脂,ポリウレタン,ポ
リカーボネート、ポリプロピレン等の比較的硬質の合成
樹脂、またはアルミニウム,アルミニウム系合金,チタ
ン,チタン系合金等の金属及び/またはそれら合金、ま
たはこれらの材料を母材として、ガラスファイバー、カ
ーボンファイバー等のファイバー及び/または窒化ケイ
素ウィスカ、炭化ケイ素ウィスカ等のウィスカを配合し
た複合材料からなる群のうちの少なくともいずれか1つ
を選択して形成されたものであるので、破損等の虞れが
少なく、確実にプローブを係止できる。
リカーボネート、ポリプロピレン等の比較的硬質の合成
樹脂、またはアルミニウム,アルミニウム系合金,チタ
ン,チタン系合金等の金属及び/またはそれら合金、ま
たはこれらの材料を母材として、ガラスファイバー、カ
ーボンファイバー等のファイバー及び/または窒化ケイ
素ウィスカ、炭化ケイ素ウィスカ等のウィスカを配合し
た複合材料からなる群のうちの少なくともいずれか1つ
を選択して形成されたものであるので、破損等の虞れが
少なく、確実にプローブを係止できる。
【0042】プローブは、プローブは、基部と、先端部
を有し、基部の外径と先端部の外径との比は、2:1〜
6:1、基部の外径とプローブの長さとの比は1:1.
5〜1:5であるので、被検者の外耳道にプローブを容
易に挿入でき、プローブ先端部を所定位置まで容易に挿
入でき、より精度の高い鼓膜温が測定できる。
を有し、基部の外径と先端部の外径との比は、2:1〜
6:1、基部の外径とプローブの長さとの比は1:1.
5〜1:5であるので、被検者の外耳道にプローブを容
易に挿入でき、プローブ先端部を所定位置まで容易に挿
入でき、より精度の高い鼓膜温が測定できる。
【0043】プローブは、複数種の形状のプローブに合
わせた複数の係合部を装着部の外表面に設けてなるもの
であるので、プローブ先端部を所定位置まで容易に挿入
でき、より精度の高い鼓膜温が測定できる。
わせた複数の係合部を装着部の外表面に設けてなるもの
であるので、プローブ先端部を所定位置まで容易に挿入
でき、より精度の高い鼓膜温が測定できる。
【図1】 本願発明に係わる体温計の実施例を示す斜視
図である。
図である。
【図2】 図1の体温計のプローブの断面図である。
【図3】 本願発明のプローブの形状を示す断面図であ
る。
る。
【図4】 本願発明に係わる体温計の他の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図5】 本願発明に係わる体温計の他の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】 本願発明に係わる体温計の他の実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
1…体温計 2…本体部 3…装着部 4…プローブ 5…突起部 6…赤外線センサ 7…ライトガイド
Claims (5)
- 【請求項1】 赤外線放射を検出する温度計であって、 装着部を備えた本体部と、該装着部に脱着可能なプロー
ブとを備え、 該プローブは、該本体部から該プローブ部の先端部に向
かって外径が滑らかに減少したテーパ形状部を有し、複
数種の形状で形成されたものであることを特徴とする体
温計。 - 【請求項2】 該テーパ形状部は、その外側に少なくと
も1つの突起部を有するものであることを特徴とする請
求項1に記載の体温計。 - 【請求項3】 該装着部は、ABS樹脂,ポリウレタ
ン,ポリカーボネート、ポリプロピレン等の比較的硬質
の合成樹脂、またはアルミニウム,アルミニウム系合
金,チタン,チタン系合金等の金属及び/またはそれら
合金、またはこれらの材料を母材として、ガラスファイ
バー、カーボンファイバー等のファイバー及び/または
窒化ケイ素ウィスカ、炭化ケイ素ウィスカ等のウィスカ
を配合した複合材料からなる群のうちの少なくともいず
れか1つを選択して形成されたものであることを特徴と
する請求項1に記載の体温計。 - 【請求項4】 該プローブは、基部と、先端部を有し、
該基部の外径と該先端部の外径との比は、2:1〜6:
1、該基部の外径とプローブの長さとの比は1:1.5
〜1:5であることを特徴とする請求項1に記載の体温
計。 - 【請求項5】 該プローブは、該複数種の形状のプロー
ブに合わせた複数の係合部を該装着部の外表面に設けて
なることを特徴とする請求項1に記載の体温計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6198507A JPH0856909A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6198507A JPH0856909A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 体温計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0856909A true JPH0856909A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16392290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6198507A Pending JPH0856909A (ja) | 1994-08-23 | 1994-08-23 | 体温計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0856909A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1137854A (ja) * | 1997-07-16 | 1999-02-12 | Terumo Corp | 体温計 |
| JPH1176174A (ja) * | 1997-09-02 | 1999-03-23 | Nishitomo:Kk | 鼓膜からの赤外線検出式体温計 |
| WO1999056629A1 (en) * | 1998-05-06 | 1999-11-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ear type thermometer for women |
| JP2001029317A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-02-06 | Braun Gmbh | 様々な部位の温度測定用の赤外線温度計 |
| JP2011072637A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Terumo Corp | 耳内挿入型体温計 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989006348A1 (fr) * | 1987-12-25 | 1989-07-13 | Nippon Steel Corporation | Thermometre optique |
| JPH04805U (ja) * | 1990-04-17 | 1992-01-07 | ||
| JPH0428341A (ja) * | 1990-04-20 | 1992-01-30 | Sanyo Electric Co Ltd | 検温装置 |
| JPH0495005U (ja) * | 1990-12-29 | 1992-08-18 | ||
| JPH04242631A (ja) * | 1990-12-29 | 1992-08-31 | Omron Corp | 耳式放射体温計 |
| JPH05203499A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-08-10 | Omron Corp | 赤外線体温計 |
| JPH06123655A (ja) * | 1992-10-09 | 1994-05-06 | Hirose Electric Co Ltd | 体温計 |
| JPH0644504U (ja) * | 1992-11-21 | 1994-06-14 | 株式会社堀場製作所 | 耳式体温計 |
-
1994
- 1994-08-23 JP JP6198507A patent/JPH0856909A/ja active Pending
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| US6522912B1 (en) | 1998-05-06 | 2003-02-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Ear type thermometer |
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