JPH085692Y2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
- Publication number
- JPH085692Y2 JPH085692Y2 JP4821690U JP4821690U JPH085692Y2 JP H085692 Y2 JPH085692 Y2 JP H085692Y2 JP 4821690 U JP4821690 U JP 4821690U JP 4821690 U JP4821690 U JP 4821690U JP H085692 Y2 JPH085692 Y2 JP H085692Y2
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- JP
- Japan
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- disposable diaper
- waist
- portions
- waist opening
- opening
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、幼児用、大人用あるいは失禁者用として用
いられる使い捨ておむつに関する。
いられる使い捨ておむつに関する。
〔従来の技術〕 従来から種々の使い捨ておむつが提案されている。そ
れらのうち主たる使い捨ておむつは、液透過性の表面シ
ートと、液不透過性の裏面シートと、これら両シート間
に位置する吸収体と、左右一対のサイドフラップとを備
え、該サイドフラップにおける背側のウエスト部の両側
端縁に配置された止着具(テープファスナー)を腹側領
域にて止着するようにした、いわゆるフラット型のもの
である。また、第6図に示す別タイプのフラット型の使
い捨ておむつ1は、同図に示す如く、上記フラット型の
使い捨ておむつと同様に表面シート2、裏面シート3、
吸収体4及びサイドフラップ5、5を備え、サイドフラ
ップ5、5における背側のウエスト部5A、5Aをその幅方
向にそれぞれ長めに延出して着用者の胴部を覆うように
延出部を形成し、各延出部に配設されたテープファスナ
ー6、6を腹側のウエスト部7に形成された被着領域8
に止着し得るように構成されている。また、サイドフラ
ップ5、5におけるレッグ部5B及びウエスト部7にはそ
れぞれ弾性部材9、10が設けられ、着用時におけるフィ
ット性が高められている(特公昭52−40267号)。
れらのうち主たる使い捨ておむつは、液透過性の表面シ
ートと、液不透過性の裏面シートと、これら両シート間
に位置する吸収体と、左右一対のサイドフラップとを備
え、該サイドフラップにおける背側のウエスト部の両側
端縁に配置された止着具(テープファスナー)を腹側領
域にて止着するようにした、いわゆるフラット型のもの
である。また、第6図に示す別タイプのフラット型の使
い捨ておむつ1は、同図に示す如く、上記フラット型の
使い捨ておむつと同様に表面シート2、裏面シート3、
吸収体4及びサイドフラップ5、5を備え、サイドフラ
ップ5、5における背側のウエスト部5A、5Aをその幅方
向にそれぞれ長めに延出して着用者の胴部を覆うように
延出部を形成し、各延出部に配設されたテープファスナ
ー6、6を腹側のウエスト部7に形成された被着領域8
に止着し得るように構成されている。また、サイドフラ
ップ5、5におけるレッグ部5B及びウエスト部7にはそ
れぞれ弾性部材9、10が設けられ、着用時におけるフィ
ット性が高められている(特公昭52−40267号)。
また、最近では、左右一対のサイドフラップにおける
腹側領域と背側領域の両側端縁を互いに接合固定して左
右一対のレッグ開口部及びウエスト開口部をそれぞれ形
成した、いわゆるパンツ型の使い捨ておむつが提案され
ている(特開昭61−207606号公報)。該パンツ型の使い
捨ておむつは、レッグ開口部及びウエスト開口部がそれ
ぞれ伸縮自在に形成されて体型にフィットするように構
成されている。このようなパンツ型の使い捨ておむつ
は、通常、着用者自らが立位の状態で着用することがで
き、幼児の“おむつ離れ”をさせるためにのトイレット
トレーニング用として、または失禁者用若しくは歩行可
能な成人用として有用である。また、このようなパンツ
型の使い捨ておむつは、体裁のよい裁縫仕立ての外観を
有し、使い捨て衣類を意図して作製されている。
腹側領域と背側領域の両側端縁を互いに接合固定して左
右一対のレッグ開口部及びウエスト開口部をそれぞれ形
成した、いわゆるパンツ型の使い捨ておむつが提案され
ている(特開昭61−207606号公報)。該パンツ型の使い
捨ておむつは、レッグ開口部及びウエスト開口部がそれ
ぞれ伸縮自在に形成されて体型にフィットするように構
成されている。このようなパンツ型の使い捨ておむつ
は、通常、着用者自らが立位の状態で着用することがで
き、幼児の“おむつ離れ”をさせるためにのトイレット
トレーニング用として、または失禁者用若しくは歩行可
能な成人用として有用である。また、このようなパンツ
型の使い捨ておむつは、体裁のよい裁縫仕立ての外観を
有し、使い捨て衣類を意図して作製されている。
しかしながら、従来のパンツ型の使い捨ておむつは、
高月齢児の活発な活動に対して柔軟なフィット性を有す
る反面、エッグ開口部、ウエスト開口部の大きさに限度
があって脚を容易に通すことができず窮屈で、着用者が
脚をバタつかせたりする場合には着用が一層困難になる
という課題があった。また、通常のパンツ型の使い捨て
おむつは、幼児用、成人用を問わず、着用の際、着用者
に無理な姿勢を強いるという課題もあった。
高月齢児の活発な活動に対して柔軟なフィット性を有す
る反面、エッグ開口部、ウエスト開口部の大きさに限度
があって脚を容易に通すことができず窮屈で、着用者が
脚をバタつかせたりする場合には着用が一層困難になる
という課題があった。また、通常のパンツ型の使い捨て
おむつは、幼児用、成人用を問わず、着用の際、着用者
に無理な姿勢を強いるという課題もあった。
また、従来のパンツ型の使い捨ておむつは、着用中に
内部の排泄物を容易に確認することができず、確認をす
るためには着用者のその旨の意思表示に頼らざるを得
ず、また、テープファスナーを具備していないため使用
済の使い捨ておむつを廃棄する際に丸めて内部を封塞し
たあとテープファスナーを用いて封塞状態で固定してお
くことができないという課題があった。
内部の排泄物を容易に確認することができず、確認をす
るためには着用者のその旨の意思表示に頼らざるを得
ず、また、テープファスナーを具備していないため使用
済の使い捨ておむつを廃棄する際に丸めて内部を封塞し
たあとテープファスナーを用いて封塞状態で固定してお
くことができないという課題があった。
従って、本考案の目的は、着用時に無理な姿勢を強い
ることなく、また脚をバタつかせるなどしても容易に着
用させることができ、しかも内部の排泄を容易に確認す
ることができると共に、排泄物を包み込んで廃棄するこ
とができる使い捨ておむつを提供することにある。
ることなく、また脚をバタつかせるなどしても容易に着
用させることができ、しかも内部の排泄を容易に確認す
ることができると共に、排泄物を包み込んで廃棄するこ
とができる使い捨ておむつを提供することにある。
本考案者らは、パンツ型の使い捨ておむつの構造につ
いて種々検討した結果、前後のウエスト部における左右
両側部の接合部を特定構造にすることによって上記目的
を達成し得ることを知見した。
いて種々検討した結果、前後のウエスト部における左右
両側部の接合部を特定構造にすることによって上記目的
を達成し得ることを知見した。
本考案は、上記知見に基づいてなされたもので、液透
過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、
これら両シート間に位置する吸収体と、該吸収体の周囲
に形成された左右のレッグ部及び前後のウエスト部それ
ぞれにギャザーを形成する弾性伸縮部材とを備え、且つ
前後のウエスト部が左右両端でそれぞれ接合固定されて
ウエスト開口部及び左右一対のレッグ開口部がそれぞれ
形成されたパンツ型の使い捨ておむつにおいて、上記ウ
エスト部の両側部における、上記ウエスト開口部と上記
一対のレッグ開口部それぞれとの間の少なくとも一部に
縦方向の切り込み部を設け且つ上記両側部それぞれに接
合手段を設けたことを特徴とする使い捨ておむつを提供
するものである。
過性のトップシートと、液不透過性のバックシートと、
これら両シート間に位置する吸収体と、該吸収体の周囲
に形成された左右のレッグ部及び前後のウエスト部それ
ぞれにギャザーを形成する弾性伸縮部材とを備え、且つ
前後のウエスト部が左右両端でそれぞれ接合固定されて
ウエスト開口部及び左右一対のレッグ開口部がそれぞれ
形成されたパンツ型の使い捨ておむつにおいて、上記ウ
エスト部の両側部における、上記ウエスト開口部と上記
一対のレッグ開口部それぞれとの間の少なくとも一部に
縦方向の切り込み部を設け且つ上記両側部それぞれに接
合手段を設けたことを特徴とする使い捨ておむつを提供
するものである。
本考案によれば、ウエスト開口部を介して左右一対の
レッグ開口部に両脚を通した後、ウエスト部両側部に設
けられたそれぞれの接合手段を止着するだけで着用者に
着用させることができる。
レッグ開口部に両脚を通した後、ウエスト部両側部に設
けられたそれぞれの接合手段を止着するだけで着用者に
着用させることができる。
以下、第1図〜第5図に示す実施例に基づいて本考案
を説明する。尚、各図中、第1図は本考案の使い捨てお
むつの一実施例を示す斜視図、第2図は第1図に示す使
い捨ておむつを展開した中間品の一部を破断した表面側
を示す平面図、第3図は第1図に示す使い捨ておむつを
幼児に着用させた状態を示す斜視図、第4図は本考案の
使い捨ておむつの他の実施例を示す第1図相当図、第5
図は第4図に示す使い捨ておむつを第2図図である。
を説明する。尚、各図中、第1図は本考案の使い捨てお
むつの一実施例を示す斜視図、第2図は第1図に示す使
い捨ておむつを展開した中間品の一部を破断した表面側
を示す平面図、第3図は第1図に示す使い捨ておむつを
幼児に着用させた状態を示す斜視図、第4図は本考案の
使い捨ておむつの他の実施例を示す第1図相当図、第5
図は第4図に示す使い捨ておむつを第2図図である。
本実施例の使い捨ておむつ1は、パンツ型のおむつ
で、第1図に示す如く、液透過性のトップシート2と、
液不透過性のバックシート3と、これら両シート2、3
間に位置する吸収体4と、該吸収体4の周囲に形成され
た左右のサイドフラップ部5、5及び前後のウエスト部
7、7それぞれにギャザーを形成する弾性伸縮部材9、
10とを備え、且つ前後のウエスト部7、7が左右両端で
それぞれ接合固定されてウエスト開口部11及び左右一対
のレッグ開口部12、12がそれぞれ形成されている。上記
サイドフラップ5、5は、上記トップシート2及びバッ
クシート3が上記吸収体4の両側縁部から幅方向外方へ
延出して重合形成され、該サイドフラップ11、11の股下
領域に第2図に示す如く内方へ湾曲するレッグ部5B、5B
が形成されている。
で、第1図に示す如く、液透過性のトップシート2と、
液不透過性のバックシート3と、これら両シート2、3
間に位置する吸収体4と、該吸収体4の周囲に形成され
た左右のサイドフラップ部5、5及び前後のウエスト部
7、7それぞれにギャザーを形成する弾性伸縮部材9、
10とを備え、且つ前後のウエスト部7、7が左右両端で
それぞれ接合固定されてウエスト開口部11及び左右一対
のレッグ開口部12、12がそれぞれ形成されている。上記
サイドフラップ5、5は、上記トップシート2及びバッ
クシート3が上記吸収体4の両側縁部から幅方向外方へ
延出して重合形成され、該サイドフラップ11、11の股下
領域に第2図に示す如く内方へ湾曲するレッグ部5B、5B
が形成されている。
而して、上記ウエスト部の両側部における上記ウエス
ト開口部11と上記各レッグ開口部12、12との間の少なく
とも一部、即ち、本実施例では上記ウエスト開口部11の
上端から上記各レッグ開口部12、12に至る途中までの縦
方向の切り込み部13、13がそれぞれ設けられ、しかも各
切り込み部13、13に接合手段(テープファスナー)6、
6がそれぞれ設けられている。該テープファスナー6、
6は各切り込み部13、13によって切り離された後側のウ
エスト部7の両側にそれぞれ設けられ、前側のウエスト
部7の両側部に形成された粘着性を有する被着領域8、
8に接合することによって着用することができるように
構成されている。該テープファスナー6は、感圧接着テ
ープが好ましく、着用時に被着領域8から剥離しない強
度を有しており、平面において水平に引っ張った場合、
その強度が幅1インチあたり少なくとも600〜3000グラ
ム、より好ましくは1000〜2000グラムである。
ト開口部11と上記各レッグ開口部12、12との間の少なく
とも一部、即ち、本実施例では上記ウエスト開口部11の
上端から上記各レッグ開口部12、12に至る途中までの縦
方向の切り込み部13、13がそれぞれ設けられ、しかも各
切り込み部13、13に接合手段(テープファスナー)6、
6がそれぞれ設けられている。該テープファスナー6、
6は各切り込み部13、13によって切り離された後側のウ
エスト部7の両側にそれぞれ設けられ、前側のウエスト
部7の両側部に形成された粘着性を有する被着領域8、
8に接合することによって着用することができるように
構成されている。該テープファスナー6は、感圧接着テ
ープが好ましく、着用時に被着領域8から剥離しない強
度を有しており、平面において水平に引っ張った場合、
その強度が幅1インチあたり少なくとも600〜3000グラ
ム、より好ましくは1000〜2000グラムである。
上記切り込み部13、13について第2図に示す使い捨て
おむつ1が展開された中間品をも参照して更に説明する
と、該切り込み部13、13は、上述の如く、上記前後のウ
エスト部7、7の両側に形成されている。より詳しくは
左右のサイドフラップ5、5の前後の各ウエスト部5A、
5Cの側端に沿って非接合部と接合部5D、5Dが連続して形
成され、各接合部5D、5Dがそれぞれ互いに接合固定さ
れ、残余の各非接合部によって上記切り込み部13、13が
形成されている。また、後側の各ウエスト部5A、5Aにお
ける非接合部に幅方向外方に延びる延出フラップ5E、5E
がそれぞれ接合され、各延出フラップ5E、5Eにファスナ
ー6、6がそれぞれ設けられている。また、上記接合部
5D、5Dは、第2図においてレッグ部5B、5Bから遠ざかる
につれて外方へ傾斜し、ウエスト開口部11を形成した場
合に該ウエスト開口部11を開口端方向へ漸次拡大させる
ように形成されていることが好ましい。また、該接合部
5Dは、その長さが2〜100mmであることが好ましく、よ
り好ましくは15〜50mmである。また、延出フラップ5Eの
延出長さは、5〜10mmが好ましく、より好ましくは20〜
70mm、更に好ましくは25〜50mmである。また、テープフ
ァスナー6は、その長さが延出フラップ5Eの延出長さに
等しく、より好ましくはそれよりも短く形成されてい
る。
おむつ1が展開された中間品をも参照して更に説明する
と、該切り込み部13、13は、上述の如く、上記前後のウ
エスト部7、7の両側に形成されている。より詳しくは
左右のサイドフラップ5、5の前後の各ウエスト部5A、
5Cの側端に沿って非接合部と接合部5D、5Dが連続して形
成され、各接合部5D、5Dがそれぞれ互いに接合固定さ
れ、残余の各非接合部によって上記切り込み部13、13が
形成されている。また、後側の各ウエスト部5A、5Aにお
ける非接合部に幅方向外方に延びる延出フラップ5E、5E
がそれぞれ接合され、各延出フラップ5E、5Eにファスナ
ー6、6がそれぞれ設けられている。また、上記接合部
5D、5Dは、第2図においてレッグ部5B、5Bから遠ざかる
につれて外方へ傾斜し、ウエスト開口部11を形成した場
合に該ウエスト開口部11を開口端方向へ漸次拡大させる
ように形成されていることが好ましい。また、該接合部
5Dは、その長さが2〜100mmであることが好ましく、よ
り好ましくは15〜50mmである。また、延出フラップ5Eの
延出長さは、5〜10mmが好ましく、より好ましくは20〜
70mm、更に好ましくは25〜50mmである。また、テープフ
ァスナー6は、その長さが延出フラップ5Eの延出長さに
等しく、より好ましくはそれよりも短く形成されてい
る。
また、各サイドフラップ5、5における各背側のウエ
スト部5A、5Aに弾性伸縮部材14、14がそれぞれ配設され
ている。該弾性伸縮部材14、14は、着用時に胴周りにお
いて幅方向に伸縮するようになされていることが好まし
い。
スト部5A、5Aに弾性伸縮部材14、14がそれぞれ配設され
ている。該弾性伸縮部材14、14は、着用時に胴周りにお
いて幅方向に伸縮するようになされていることが好まし
い。
本使い捨ておむつ1を更に詳述すると、吸収体4の股
下領域が溢れた砂時計状に形成され、トップシート2及
びバックシート3も吸収体4の形状に即して股下領域が
上述の如く湾曲形成されている。そして、各サイドフラ
ップ5、5のそれぞれのレッグ部5B、5Bには、第2図に
示す如く、弾性伸縮部材9、9が湾曲させて上記シート
3、5間に張設され、これら両者9、9が自由状態で収
縮して第1図に示すレッグギャザーを形成して股下領域
にフィットし得るように構成されている。尚、テープフ
ァスナー6は各延出フラップ5E、5Eに2個以上取り付け
てもよい。
下領域が溢れた砂時計状に形成され、トップシート2及
びバックシート3も吸収体4の形状に即して股下領域が
上述の如く湾曲形成されている。そして、各サイドフラ
ップ5、5のそれぞれのレッグ部5B、5Bには、第2図に
示す如く、弾性伸縮部材9、9が湾曲させて上記シート
3、5間に張設され、これら両者9、9が自由状態で収
縮して第1図に示すレッグギャザーを形成して股下領域
にフィットし得るように構成されている。尚、テープフ
ァスナー6は各延出フラップ5E、5Eに2個以上取り付け
てもよい。
而して、本実施例の使い捨ておむつ1に用いられるト
ップシート2は、液体を吸収体4へ透過させる液透過性
シートで肌着に近い感触を有したものが好ましく、この
ような液透過性シートとしては、例えば、織布、不織
布、多孔性フィルム等が好ましい。また、トップシート
2の周縁にシリコン系油剤、パラフィンワックス等の疎
水性化合物を塗布する方法や、予めアルキルリン酸エス
テルのような親水性化合物を塗布し、周縁を温水で洗浄
する方法により、撥水処理を施し、周縁における尿等の
溢みによる漏れを防止することができる。
ップシート2は、液体を吸収体4へ透過させる液透過性
シートで肌着に近い感触を有したものが好ましく、この
ような液透過性シートとしては、例えば、織布、不織
布、多孔性フィルム等が好ましい。また、トップシート
2の周縁にシリコン系油剤、パラフィンワックス等の疎
水性化合物を塗布する方法や、予めアルキルリン酸エス
テルのような親水性化合物を塗布し、周縁を温水で洗浄
する方法により、撥水処理を施し、周縁における尿等の
溢みによる漏れを防止することができる。
また、本実施例の使い捨ておむつ1に用いられるバッ
クシート3は、熱可塑性樹脂にフィラーを加えて延伸し
た、蒸気を透過させる透湿性のある液不透過性シートが
好ましく、肌着に近い感触を有したものがより好まし
い。このような液不透過性シートとしては、例えば、フ
ィルムと織布との複合材あるいはフィルムと不織布との
複合材等が好ましい。
クシート3は、熱可塑性樹脂にフィラーを加えて延伸し
た、蒸気を透過させる透湿性のある液不透過性シートが
好ましく、肌着に近い感触を有したものがより好まし
い。このような液不透過性シートとしては、例えば、フ
ィルムと織布との複合材あるいはフィルムと不織布との
複合材等が好ましい。
また、本実施例の使い捨ておむつ1に用いられる吸収
体4は、解繊パルプを主材とした高分子吸水ポリマーを
併用したものが好ましく、また熱可塑性樹脂、セルロー
ス繊維、高分子吸水ポリマーの混合物に熱処理したもの
が好ましい。高分子吸水ポリマーの存在位置は上層、中
層、下層のいずれでもよく、また、パルプと混合したも
のであってもよい。また、該高分子吸水ポリマーは、自
重の20倍以上の液を吸収して保持し得る保持性能を有
し、ゲル化する性質を有する粒子状のものが好ましく、
このような高分子吸水ポリマーとしては、例えば、デン
プン−アクリル酸(塩)グラフト共重合体、デンプン−
アクリロニトリル共重合体のケン化物、ナトリウムカル
ボキシメチルセルロースの架橋物、アクリル酸(塩)重
合体などが好ましい。
体4は、解繊パルプを主材とした高分子吸水ポリマーを
併用したものが好ましく、また熱可塑性樹脂、セルロー
ス繊維、高分子吸水ポリマーの混合物に熱処理したもの
が好ましい。高分子吸水ポリマーの存在位置は上層、中
層、下層のいずれでもよく、また、パルプと混合したも
のであってもよい。また、該高分子吸水ポリマーは、自
重の20倍以上の液を吸収して保持し得る保持性能を有
し、ゲル化する性質を有する粒子状のものが好ましく、
このような高分子吸水ポリマーとしては、例えば、デン
プン−アクリル酸(塩)グラフト共重合体、デンプン−
アクリロニトリル共重合体のケン化物、ナトリウムカル
ボキシメチルセルロースの架橋物、アクリル酸(塩)重
合体などが好ましい。
本実施例の使い捨ておむつ1に用いられる弾性伸縮部
材9、10は、糸ゴム、平ゴム、フィルムタイプのゴムが
好ましく、150%伸長時の応力が70〜100グラムであるも
のが好ましく、また、弾性伸縮部材14は、伸縮性と通気
性を有する不織布タイプのものが好ましい。
材9、10は、糸ゴム、平ゴム、フィルムタイプのゴムが
好ましく、150%伸長時の応力が70〜100グラムであるも
のが好ましく、また、弾性伸縮部材14は、伸縮性と通気
性を有する不織布タイプのものが好ましい。
本使い捨ておむつ1は、上記構成を有するため、着用
に際しては、まず、第3図に示す如く、切り込み部13、
13においてウエスト開口部11を拡げ、ウエスト開口部11
を更に弾性伸縮部材7、14を伸ばして幼児の左右両脚を
左右のレッグ開口部12、12にそれぞれ通した後、ウエス
ト部7、7両側部の切り込み部13、13を引き寄せて各延
出部5E、5Eを前側のウエスト部7において重ね合わせ、
次いで、それぞれのテープファスナー6、6を被着領域
8、8に接合することによって着用することができる。
に際しては、まず、第3図に示す如く、切り込み部13、
13においてウエスト開口部11を拡げ、ウエスト開口部11
を更に弾性伸縮部材7、14を伸ばして幼児の左右両脚を
左右のレッグ開口部12、12にそれぞれ通した後、ウエス
ト部7、7両側部の切り込み部13、13を引き寄せて各延
出部5E、5Eを前側のウエスト部7において重ね合わせ、
次いで、それぞれのテープファスナー6、6を被着領域
8、8に接合することによって着用することができる。
従って、本実施例の使い捨ておむつ1によれば、上端
が切り込み部13、13によってルーズになったウエスト開
口部11を介して左右両脚を左右のレッグ開口部12、12に
通した後、テープファスナー6、6によって左右の切り
込み部13、13を接合するだけで、本使い捨ておむつ1を
着用させることができるため、着用者に無理な姿勢を強
いるまでもなく容易に着用させることができ、また、着
用者が脚をバタつかせるなどして激しく動く場合であっ
ても、拡がりのあるウエスト開口部11を介して左右両脚
を通しさえすれば、容易に着用させることができる。ま
た、本使い捨ておむつ1は、テープファスナー6、6を
被着領域8、8から外すことによって内部を容易に確認
することができ、また、使用済のものは丸めて内部を封
塞した後、テープファスナー6、6によって固定すれ
ば、そのまま廃棄することができる。
が切り込み部13、13によってルーズになったウエスト開
口部11を介して左右両脚を左右のレッグ開口部12、12に
通した後、テープファスナー6、6によって左右の切り
込み部13、13を接合するだけで、本使い捨ておむつ1を
着用させることができるため、着用者に無理な姿勢を強
いるまでもなく容易に着用させることができ、また、着
用者が脚をバタつかせるなどして激しく動く場合であっ
ても、拡がりのあるウエスト開口部11を介して左右両脚
を通しさえすれば、容易に着用させることができる。ま
た、本使い捨ておむつ1は、テープファスナー6、6を
被着領域8、8から外すことによって内部を容易に確認
することができ、また、使用済のものは丸めて内部を封
塞した後、テープファスナー6、6によって固定すれ
ば、そのまま廃棄することができる。
また、第4図及び第5図は本考案の他の実施例を示す
図で、本実施例の使い捨ておむつ1は、同図に示す如
く、ウエスト部7、7両側部において、一対のレッグ開
口部12、12からウエスト開口部11に向けてこれら両者1
1、12の中間まで縦方向の切り込み部13、13をそれぞれ
設け、更に上記ウエスト開口部11に偏倚するテープファ
スナー6、6をそれぞれ設けた以外は上記実施例と同様
に構成されている。従って、本実施例の使い捨ておむつ
1によば、レッグ開口部12、12がルーズになっているた
め、レッグ開口部12、12に対して脚が通し易く、また、
着用時における窮屈感から解放される他、上記実施例に
準じた作用効果を期することができる。
図で、本実施例の使い捨ておむつ1は、同図に示す如
く、ウエスト部7、7両側部において、一対のレッグ開
口部12、12からウエスト開口部11に向けてこれら両者1
1、12の中間まで縦方向の切り込み部13、13をそれぞれ
設け、更に上記ウエスト開口部11に偏倚するテープファ
スナー6、6をそれぞれ設けた以外は上記実施例と同様
に構成されている。従って、本実施例の使い捨ておむつ
1によば、レッグ開口部12、12がルーズになっているた
め、レッグ開口部12、12に対して脚が通し易く、また、
着用時における窮屈感から解放される他、上記実施例に
準じた作用効果を期することができる。
尚、本考案の使い捨ておむつは、そのウエスト部の両
側部における、ウエスト開口部と一対のレッグ開口部そ
れぞれとの間の少なくとも一部に縦方向の切り込み部を
設け且つ上記両側部それぞれに接合手段を設け、更に上
記両側部それぞれに弾性伸縮部材を設けたものであれ
ば、切り込み部及び接合手段の各位置は上記実施例に何
ら制限されるものではない。
側部における、ウエスト開口部と一対のレッグ開口部そ
れぞれとの間の少なくとも一部に縦方向の切り込み部を
設け且つ上記両側部それぞれに接合手段を設け、更に上
記両側部それぞれに弾性伸縮部材を設けたものであれ
ば、切り込み部及び接合手段の各位置は上記実施例に何
ら制限されるものではない。
本考案の使い捨ておむつは、そのウエスト部の両側部
におけるウエスト開口部と一対のレッグ開口部それぞれ
との間の少なくとも一部に縦方向の切り込み部を設け且
つ上記両側部それぞれに接合手段を設けてあるため、着
用時に無理な姿勢を強いることなく、また脚をバタつか
せるなどしても容易に着用させることができ、しかも内
部の排泄を容易に確認することができると共に、排泄物
を包み込んで廃棄することができるものである。
におけるウエスト開口部と一対のレッグ開口部それぞれ
との間の少なくとも一部に縦方向の切り込み部を設け且
つ上記両側部それぞれに接合手段を設けてあるため、着
用時に無理な姿勢を強いることなく、また脚をバタつか
せるなどしても容易に着用させることができ、しかも内
部の排泄を容易に確認することができると共に、排泄物
を包み込んで廃棄することができるものである。
第1図は本考案の使い捨ておむつの一実施例を示す斜視
図、第2図は第1図に示す使い捨ておむつを展開した中
間品の一部を破断した表面側を示す平面図、第3図は第
1図に示す使い捨ておむつを幼児に着用させた状態を示
す斜視図、第4図は本考案の使い捨ておむつの他の実施
例を示す第1図相当図、第5図は第4図に示す使い捨て
おむつを第2図図、第6図は従来のフラット型の使い捨
ておむつの一例を示す斜視図である。 1;使い捨ておむつ、2;トップシート 3;バックシート、4;吸収体 5B;レッグ部 6;テープファスナー(接合手段) 7;ウエスト部 9、10、14;弾性伸縮部材 11;ウエスト開口部 12;レッグ開口部、13;切り込み部
図、第2図は第1図に示す使い捨ておむつを展開した中
間品の一部を破断した表面側を示す平面図、第3図は第
1図に示す使い捨ておむつを幼児に着用させた状態を示
す斜視図、第4図は本考案の使い捨ておむつの他の実施
例を示す第1図相当図、第5図は第4図に示す使い捨て
おむつを第2図図、第6図は従来のフラット型の使い捨
ておむつの一例を示す斜視図である。 1;使い捨ておむつ、2;トップシート 3;バックシート、4;吸収体 5B;レッグ部 6;テープファスナー(接合手段) 7;ウエスト部 9、10、14;弾性伸縮部材 11;ウエスト開口部 12;レッグ開口部、13;切り込み部
Claims (5)
- 【請求項1】液透過性のトップシートと、液不透過性の
バックシートと、これら両シート間に位置する吸収体
と、該吸収体の周囲に形成された左右のレッグ部及び前
後のウエスト部それぞれにギャザーを形成する弾性伸縮
部材とを備え、且つ前後のウエスト部が左右両端でそれ
ぞれ接合固定されてウエスト開口部及び左右一対のレッ
グ開口部がそれぞれ形成されたパンツ型の使い捨ておむ
つにおいて、上記ウエスト部の両側部における、上記ウ
エスト開口部と上記一対のレッグ開口部それぞれとの間
の少なくとも一部に縦方向の切り込み部を設け且つ上記
両側部それぞれに接合手段を設けたことを特徴とする使
い捨ておむつ。 - 【請求項2】上記両側部それぞれに弾性伸縮部材を設け
たことを特徴とする請求項(1)記載の使い捨ておむ
つ。 - 【請求項3】上記接合手段を上記ウエスト開口部側に偏
倚させたことを特徴とする請求項(1)または(2)記
載の使い捨ておむつ。 - 【請求項4】上記切り込み部を上記ウエスト開口部側に
設けたことを特徴とする請求項(1)ないし(3)のい
ずれか一つに記載の使い捨ておむつ。 - 【請求項5】上記切り込み部を上記レッグ開口部側に設
けたことを特徴とする請求項(1)ないし(3)のいず
れか一つに記載の使い捨ておむつ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4821690U JPH085692Y2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 使い捨ておむつ |
| MYPI91000760A MY106077A (en) | 1990-05-09 | 1991-05-06 | Disposable diapers. |
| GB9110014A GB2244422B (en) | 1990-05-09 | 1991-05-09 | Disposable diaper |
| US08/123,981 US5370634A (en) | 1990-05-09 | 1993-09-21 | Disposable diaper |
| HK105994A HK105994A (en) | 1990-05-09 | 1994-10-06 | Disposable diaper |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4821690U JPH085692Y2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 使い捨ておむつ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047819U JPH047819U (ja) | 1992-01-24 |
| JPH085692Y2 true JPH085692Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=31564825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4821690U Expired - Fee Related JPH085692Y2 (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085692Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5851139U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-06 | 株式会社 明正鋲螺 | 給湯器 |
| JP2589578Y2 (ja) * | 1991-11-01 | 1999-01-27 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨てパンツ型着用物品 |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP4821690U patent/JPH085692Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH047819U (ja) | 1992-01-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |