JPH0857026A - 蒸気滅菌装置 - Google Patents
蒸気滅菌装置Info
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- JPH0857026A JPH0857026A JP6199471A JP19947194A JPH0857026A JP H0857026 A JPH0857026 A JP H0857026A JP 6199471 A JP6199471 A JP 6199471A JP 19947194 A JP19947194 A JP 19947194A JP H0857026 A JPH0857026 A JP H0857026A
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Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 病院の手術室、集中治療室等の滅菌を行うた
めの蒸気滅菌装置に関する。 【構成】 本発明は、高温蒸気により滅菌を行った場所
を、通常の使用状態に早急に復旧させるため、滅菌に使
用した加温蒸気、および該蒸気の凝縮した凝縮水を排出
する第1のコールドトラップ18、コールドトラップ1
8で排出されない蒸気に含まれる気体を排出する真空ポ
ンプ20、コールドトラップ18、真空ポンプ20によ
る除湿、降温後、さらに、滅菌場所へ送り込み除湿、常
温への昇温を行う、乾燥空気を除湿する第2のコールド
トラップ28、滅菌する加熱装置29、常温にするため
冷却装置30からなる。これにより、滅菌後の通常状態
への復旧が速やかに行われるとともに、乾燥空気を供給
ための設備を小規模のものにすることができる。
めの蒸気滅菌装置に関する。 【構成】 本発明は、高温蒸気により滅菌を行った場所
を、通常の使用状態に早急に復旧させるため、滅菌に使
用した加温蒸気、および該蒸気の凝縮した凝縮水を排出
する第1のコールドトラップ18、コールドトラップ1
8で排出されない蒸気に含まれる気体を排出する真空ポ
ンプ20、コールドトラップ18、真空ポンプ20によ
る除湿、降温後、さらに、滅菌場所へ送り込み除湿、常
温への昇温を行う、乾燥空気を除湿する第2のコールド
トラップ28、滅菌する加熱装置29、常温にするため
冷却装置30からなる。これにより、滅菌後の通常状態
への復旧が速やかに行われるとともに、乾燥空気を供給
ための設備を小規模のものにすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院の手術室又は集中
治療室等滅菌を必要とする区画を蒸気で加熱し、滅菌を
行った後、高温、高湿度状態にある区画を、早急に通常
の使用状態に復帰させることのできる蒸気滅菌装置に関
する。
治療室等滅菌を必要とする区画を蒸気で加熱し、滅菌を
行った後、高温、高湿度状態にある区画を、早急に通常
の使用状態に復帰させることのできる蒸気滅菌装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、滅菌を必要とする病院の手術室等
の滅菌は、蒸気加熱によって行っているが、滅菌作業後
の室の乾燥、冷却は、自然状態で放置して、通常の使用
状態(常温、湿度40〜60%)への復帰がなされてい
る。このため、多量の水蒸気を使う滅菌作業では、室を
使用状態にするために長時間を要する不具合がある。
の滅菌は、蒸気加熱によって行っているが、滅菌作業後
の室の乾燥、冷却は、自然状態で放置して、通常の使用
状態(常温、湿度40〜60%)への復帰がなされてい
る。このため、多量の水蒸気を使う滅菌作業では、室を
使用状態にするために長時間を要する不具合がある。
【0003】このため、滅菌作業を行った室の乾燥、冷
却に、乾燥空気を注入することによる乾燥が考えられる
が、滅菌作業に多量の水蒸気を使用し、多量の凝縮水が
室に残留する場合、凝縮水の排出に時間を必要とし、乾
燥時間が長くなるほか、乾燥時間を短縮するためには、
多量の乾燥空気を室内に導入する必要があり、この乾燥
空気をつくる設備が大規模なものになるという不具合が
ある。また、従来の乾燥空気を使用しての乾燥では、室
内温度に比べ空気温度が低いため、室内の熱が凝縮水の
蒸発と空気の温度上昇に使われるため、室内の温度低下
の割に乾燥速度が小さく、乾燥時間が長くなるという不
具合がある。
却に、乾燥空気を注入することによる乾燥が考えられる
が、滅菌作業に多量の水蒸気を使用し、多量の凝縮水が
室に残留する場合、凝縮水の排出に時間を必要とし、乾
燥時間が長くなるほか、乾燥時間を短縮するためには、
多量の乾燥空気を室内に導入する必要があり、この乾燥
空気をつくる設備が大規模なものになるという不具合が
ある。また、従来の乾燥空気を使用しての乾燥では、室
内温度に比べ空気温度が低いため、室内の熱が凝縮水の
蒸発と空気の温度上昇に使われるため、室内の温度低下
の割に乾燥速度が小さく、乾燥時間が長くなるという不
具合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の不具
合を解消するため、滅菌作業後、滅菌を行った区画の温
度を速やかに常温にできるとともに、区画内の湿度が通
常の使用状態になるまでの時間を短縮して、乾燥乾燥で
きる蒸気滅菌装置を提供することを課題とする。
合を解消するため、滅菌作業後、滅菌を行った区画の温
度を速やかに常温にできるとともに、区画内の湿度が通
常の使用状態になるまでの時間を短縮して、乾燥乾燥で
きる蒸気滅菌装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の蒸気
滅菌装置は次の手段とした。 (1)滅菌作業後、密閉状態の区画に残留している加温
蒸気、および加温蒸気からの凝縮水を、区画内から排出
する第1のコールドトラップを設けた。 (2)滅菌作業で区画内の空気と置換された加温蒸気に
含まれ、区画内に残留する気体を区画外へ排出する真空
ポンプを設けた。 (3)第1のコールドトラップおよび真空ポンプによる
加温蒸気、凝縮水、および気体の排出後、区画内に、さ
らに残留する凝縮水を除去して、区画内を通常の使用状
態の湿度に乾燥するため、区画内に導入する乾燥空気の
除湿を行う第2のコールドトラップを設けた。 (4)区画内に導入する乾燥空気の滅菌を行うため、乾
燥空気の加熱を行う加熱器を設けた。 (5)加熱器から導入された、加熱滅菌後の乾燥空気を
常温に冷却する冷却器を設けた。
滅菌装置は次の手段とした。 (1)滅菌作業後、密閉状態の区画に残留している加温
蒸気、および加温蒸気からの凝縮水を、区画内から排出
する第1のコールドトラップを設けた。 (2)滅菌作業で区画内の空気と置換された加温蒸気に
含まれ、区画内に残留する気体を区画外へ排出する真空
ポンプを設けた。 (3)第1のコールドトラップおよび真空ポンプによる
加温蒸気、凝縮水、および気体の排出後、区画内に、さ
らに残留する凝縮水を除去して、区画内を通常の使用状
態の湿度に乾燥するため、区画内に導入する乾燥空気の
除湿を行う第2のコールドトラップを設けた。 (4)区画内に導入する乾燥空気の滅菌を行うため、乾
燥空気の加熱を行う加熱器を設けた。 (5)加熱器から導入された、加熱滅菌後の乾燥空気を
常温に冷却する冷却器を設けた。
【0006】
【作用】本発明の蒸気滅菌装置は、上述の手段により、 (1)滅菌作業完了時、滅菌作業が行われた密閉状態の
区画内の空気は、滅菌に使用された加温蒸気で置換され
ており、また、区画内は加温蒸気で加熱され高温状態に
なっている。この区画内の水蒸気、および水蒸気から凝
縮し、滅菌作業中にタンクに回収されず、壁等に付着し
て区画内に残留した凝縮水は、第1のコールドトラップ
により区画内から排出される。また、これ等の排出時、
凝縮水の蒸発による気化熱が区画内から奪われるため区
画内温度は低下する。
区画内の空気は、滅菌に使用された加温蒸気で置換され
ており、また、区画内は加温蒸気で加熱され高温状態に
なっている。この区画内の水蒸気、および水蒸気から凝
縮し、滅菌作業中にタンクに回収されず、壁等に付着し
て区画内に残留した凝縮水は、第1のコールドトラップ
により区画内から排出される。また、これ等の排出時、
凝縮水の蒸発による気化熱が区画内から奪われるため区
画内温度は低下する。
【0007】(2)第1のコールドトラップで排出でき
ず、区画内に残留する空気(気体)は、真空ポンプで区
画外へ排出される。この真空ポンプによる、区画内の空
気の吸引による圧力低下により、さらに区画内に残留す
る凝縮水の蒸発が起り、区画内温度はさらに低下し、常
温以下となる。
ず、区画内に残留する空気(気体)は、真空ポンプで区
画外へ排出される。この真空ポンプによる、区画内の空
気の吸引による圧力低下により、さらに区画内に残留す
る凝縮水の蒸発が起り、区画内温度はさらに低下し、常
温以下となる。
【0008】(3)上記(1),(2)の第1のコール
ドトラップ、真空ポンプによる区画内の水蒸気、凝縮
水、気体の排出後、第2のコールドトラップで除湿を行
い、加熱装置で滅菌を行い、冷却装置で使用状態の区画
の温度に冷却した、乾燥空気が区画内へ導入されて、常
温以下に低下した区画内の温度を常温まで昇温するとと
もに、区画内にわずかに残留する凝縮水を乾燥し、区画
内を速やかに使用状態の温度、湿度にすることができ
る。
ドトラップ、真空ポンプによる区画内の水蒸気、凝縮
水、気体の排出後、第2のコールドトラップで除湿を行
い、加熱装置で滅菌を行い、冷却装置で使用状態の区画
の温度に冷却した、乾燥空気が区画内へ導入されて、常
温以下に低下した区画内の温度を常温まで昇温するとと
もに、区画内にわずかに残留する凝縮水を乾燥し、区画
内を速やかに使用状態の温度、湿度にすることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の蒸気滅菌装置の実施例を図面
にもとづき説明する。図1は、本発明の蒸気滅菌装置の
一実施例を示す構成図である。区画としての室内12
が、通常状態で使用される場合においては、弁2ないし
6及び弁22を閉鎖し、弁7,8を開放して、空調機1
1により、室内12の空調が行われている。なお、空調
機11は、温度計9、湿度計10により制御され、室内
12を設定した温度および湿度に保持するようにしてい
る。
にもとづき説明する。図1は、本発明の蒸気滅菌装置の
一実施例を示す構成図である。区画としての室内12
が、通常状態で使用される場合においては、弁2ないし
6及び弁22を閉鎖し、弁7,8を開放して、空調機1
1により、室内12の空調が行われている。なお、空調
機11は、温度計9、湿度計10により制御され、室内
12を設定した温度および湿度に保持するようにしてい
る。
【0010】室内12の滅菌を行う場合には、空調機1
1を停止するとともに、弁7,8を閉じる。次いで、ボ
イラ1を運転し、蒸気が発生したところで、弁2を開放
とし、加温蒸気を室内12に供給するとともに、弁3お
よび22の開放と弁24の閉鎖を行う。室内12の空気
は、弁3を通じて排出される。この弁3を通じて排出さ
れる水蒸気を含む空気は、加熱器15で、滅菌後冷却器
(タンク付)16で冷却され、水蒸気を凝縮させた後、
外気へ排出される。また、冷却器16で凝縮させた凝縮
水は、弁17を開放し、外部へ排出する。また、加温蒸
気が凝縮した室内12の凝縮水のほとんどは、弁22を
通り、タンク23にたまる。タンク23にためられた凝
縮水は弁24を開放し、加熱器25で滅菌し、冷却器2
6で冷却した後排出される。
1を停止するとともに、弁7,8を閉じる。次いで、ボ
イラ1を運転し、蒸気が発生したところで、弁2を開放
とし、加温蒸気を室内12に供給するとともに、弁3お
よび22の開放と弁24の閉鎖を行う。室内12の空気
は、弁3を通じて排出される。この弁3を通じて排出さ
れる水蒸気を含む空気は、加熱器15で、滅菌後冷却器
(タンク付)16で冷却され、水蒸気を凝縮させた後、
外気へ排出される。また、冷却器16で凝縮させた凝縮
水は、弁17を開放し、外部へ排出する。また、加温蒸
気が凝縮した室内12の凝縮水のほとんどは、弁22を
通り、タンク23にたまる。タンク23にためられた凝
縮水は弁24を開放し、加熱器25で滅菌し、冷却器2
6で冷却した後排出される。
【0011】一方、室内12は、室内の空気と置換され
た加温蒸気により昇温される。温度計13により、室内
12温度が、滅菌温度に到達したことが検知されたの
ち、タイマ14に設定された滅菌時間の間、加温蒸気は
室内12に供給される。そして、設定された滅菌時間が
経過したのち弁2,3を閉鎖して、滅菌作業が完了す
る。
た加温蒸気により昇温される。温度計13により、室内
12温度が、滅菌温度に到達したことが検知されたの
ち、タイマ14に設定された滅菌時間の間、加温蒸気は
室内12に供給される。そして、設定された滅菌時間が
経過したのち弁2,3を閉鎖して、滅菌作業が完了す
る。
【0012】滅菌作業完了後、第1のコールドトラップ
としてのコールドトラップ18、真空ポンプ20が運転
され、コールドトラップ18内の圧力を指示する圧力計
21の指示値が0.1Torr以下であることを確認し
た後、弁22を閉鎖し、弁4を開放する。滅菌作業中に
加温蒸気から凝縮し、室内12に滴下した凝縮水はタン
ク23に回収され、室内12の空気は全んど加温蒸気と
置換されているため、室内12には、加温蒸気と壁等に
付着した凝縮水、及びわずかの空気しか存在しないた
め、コールドトラップ18により、加温蒸気および凝縮
水を回収することにより、室内12は急速に乾燥させら
れる。
としてのコールドトラップ18、真空ポンプ20が運転
され、コールドトラップ18内の圧力を指示する圧力計
21の指示値が0.1Torr以下であることを確認し
た後、弁22を閉鎖し、弁4を開放する。滅菌作業中に
加温蒸気から凝縮し、室内12に滴下した凝縮水はタン
ク23に回収され、室内12の空気は全んど加温蒸気と
置換されているため、室内12には、加温蒸気と壁等に
付着した凝縮水、及びわずかの空気しか存在しないた
め、コールドトラップ18により、加温蒸気および凝縮
水を回収することにより、室内12は急速に乾燥させら
れる。
【0013】また、真空ポンプ20によるコールドトラ
ップで回収できない空気の排出により、室内12は真空
状態となり、壁等に付着した凝縮水は急速に蒸発する。
この凝縮水の蒸発時に、蒸発熱を奪うため室内12温度
を急激に低下させる。また、室内12圧力も低下する。
ップで回収できない空気の排出により、室内12は真空
状態となり、壁等に付着した凝縮水は急速に蒸発する。
この凝縮水の蒸発時に、蒸発熱を奪うため室内12温度
を急激に低下させる。また、室内12圧力も低下する。
【0014】なお、コールドトラップ18での加温蒸気
の凝縮・凝結を進め、コールドトラップ18での未回収
量を少なくするため、流量調節弁19を設け、圧力計
(制御機能付)21により、コールドトラップ18の圧
力を所定の圧力変化となるように制御するとともに、コ
ールドトラップ18で回収できない水蒸気中の気体は、
真空ポンプ20により外気へ放出される。なお、水蒸気
をそのまま外気への放出できる場合は、この圧力制御は
不要である。
の凝縮・凝結を進め、コールドトラップ18での未回収
量を少なくするため、流量調節弁19を設け、圧力計
(制御機能付)21により、コールドトラップ18の圧
力を所定の圧力変化となるように制御するとともに、コ
ールドトラップ18で回収できない水蒸気中の気体は、
真空ポンプ20により外気へ放出される。なお、水蒸気
をそのまま外気への放出できる場合は、この圧力制御は
不要である。
【0015】室内温度が常温以下になったこと、又は室
内圧力の低下の割合が小さくなったことを確認すること
により、コールドトラップ18による乾燥を完了したも
のと判断することができ、弁4を閉鎖して、第1のコー
ルドトラップ18、及び真空ポンプ20の排気による乾
燥を完了する。
内圧力の低下の割合が小さくなったことを確認すること
により、コールドトラップ18による乾燥を完了したも
のと判断することができ、弁4を閉鎖して、第1のコー
ルドトラップ18、及び真空ポンプ20の排気による乾
燥を完了する。
【0016】コールドトラップ18での水蒸気、凝縮水
の回収による乾燥完了後、弁6を開放し、吸気ファン2
7により乾燥空気としての外気を室内12に導入する。
導入される乾燥空気は、第2のコールドトラップとして
のコールドトラップ28で冷却され、空気中の水分を完
全に除去し、加熱器29で滅菌し、冷却器30で冷却
後、フィルタ32を通し、室内12に流入させる。
の回収による乾燥完了後、弁6を開放し、吸気ファン2
7により乾燥空気としての外気を室内12に導入する。
導入される乾燥空気は、第2のコールドトラップとして
のコールドトラップ28で冷却され、空気中の水分を完
全に除去し、加熱器29で滅菌し、冷却器30で冷却
後、フィルタ32を通し、室内12に流入させる。
【0017】室内12に流入する空気温度は、温度計
(制御機能付)31により冷却水量を制御することによ
り一定温度(常温:20〜30℃)に保持される。ま
た、室内12への空気導入量は、室内12の圧力上昇速
度が一定となるよう圧力計(制御機能付)34、流量調
節弁33で一定値に保つ。圧力計34により、室内圧力
が大気圧より高くなったことを確認することにより、弁
5を開放する。次いで、室内温度が常温付近になったと
ころで、弁5,6を閉鎖するとともに、ファン27等を
停止し、外気導入を停止する。以上の操作で乾燥空気に
よる室内12の乾燥、および昇温が終了する。
(制御機能付)31により冷却水量を制御することによ
り一定温度(常温:20〜30℃)に保持される。ま
た、室内12への空気導入量は、室内12の圧力上昇速
度が一定となるよう圧力計(制御機能付)34、流量調
節弁33で一定値に保つ。圧力計34により、室内圧力
が大気圧より高くなったことを確認することにより、弁
5を開放する。次いで、室内温度が常温付近になったと
ころで、弁5,6を閉鎖するとともに、ファン27等を
停止し、外気導入を停止する。以上の操作で乾燥空気に
よる室内12の乾燥、および昇温が終了する。
【0018】滅菌作業、排気による乾燥、および乾燥空
気による乾燥、および昇温からなる滅菌作業が完了した
後、弁7、弁8を開放し、空調機11を運転し、室は通
常の状態にされる。
気による乾燥、および昇温からなる滅菌作業が完了した
後、弁7、弁8を開放し、空調機11を運転し、室は通
常の状態にされる。
【0019】図2に、通常状態、滅菌作業、排気による
乾燥、乾燥空気による乾燥、昇温および通常状態の一サ
イクルの滅菌操作時における、室内温度・室内圧力の変
化を示す。縦軸に室内温度・室内圧力をとり、横軸に滅
菌操作の経過を表わしている。
乾燥、乾燥空気による乾燥、昇温および通常状態の一サ
イクルの滅菌操作時における、室内温度・室内圧力の変
化を示す。縦軸に室内温度・室内圧力をとり、横軸に滅
菌操作の経過を表わしている。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の蒸気滅菌装
置によれば、特許請求の範囲に示す構成により、室内を
密閉し、第1のコールドトラップ、及び真空ポンプによ
り室内の加温蒸気、凝縮水、および加温蒸気に含まれる
気体を排出し、その後、第2のコールドトラップにより
乾燥した空気で室内温度を上昇させるとともに、わずか
に残る凝縮水を除去することによる乾燥をすることによ
り、滅菌、乾燥した空気の導入のみにより乾燥したとき
に比べ、乾燥時間を大巾に短縮できる。
置によれば、特許請求の範囲に示す構成により、室内を
密閉し、第1のコールドトラップ、及び真空ポンプによ
り室内の加温蒸気、凝縮水、および加温蒸気に含まれる
気体を排出し、その後、第2のコールドトラップにより
乾燥した空気で室内温度を上昇させるとともに、わずか
に残る凝縮水を除去することによる乾燥をすることによ
り、滅菌、乾燥した空気の導入のみにより乾燥したとき
に比べ、乾燥時間を大巾に短縮できる。
【0021】また、乾燥空気による区画の乾燥を行うに
も拘わらず、この乾燥空気をつくる設備は簡易な小規模
のものとすることができる。
も拘わらず、この乾燥空気をつくる設備は簡易な小規模
のものとすることができる。
【図1】本発明の蒸気滅菌装置の第1実施例を示す構成
図、
図、
【図2】図1の実施例による、滅菌操作時の室内温度・
室内圧力の変化を示す図で、図2(A)は室内温度の変
化、図2(B)は室内圧力の変化をそれぞれ示す。
室内圧力の変化を示す図で、図2(A)は室内温度の変
化、図2(B)は室内圧力の変化をそれぞれ示す。
1 ボイラ 2〜8 弁 9 温度計 10 湿度計 11 空調機 12 室内 13 温度計 14 タイマ 15 加熱器 16 冷却器 17 弁 18 コールドトラップ 19 流量調節弁 20 真空ポンプ 21 圧力計 22 弁 23 タンク 24 弁 25 加熱器 26 冷却器 27 ファン 28 コールドトラップ 29 加熱器 30 冷却器 31 温度計 32 フィルタ 33 流量調節弁 34 圧力計
Claims (1)
- 【請求項1】 滅菌を必要とする区画に加温蒸気を注入
し、前記区画の滅菌を行う蒸気滅菌装置において、前記
区画に注入された前記加温蒸気及び前記加温蒸気の凝縮
水を排出する第1のコールドトラップと、前記区画に残
留する気体を排出する真空ポンプと、前記区画に導入さ
れる乾燥空気の除湿を行う第2のコールドトラップと、
前記乾燥空気の加熱滅菌を行う加熱器と、加熱滅菌され
た前記乾燥空気の冷却を行う冷却器を具えたことを特徴
とする蒸気滅菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199471A JPH0857026A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 蒸気滅菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6199471A JPH0857026A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 蒸気滅菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857026A true JPH0857026A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16408359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6199471A Withdrawn JPH0857026A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 蒸気滅菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857026A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101038273B1 (ko) * | 2009-03-25 | 2011-05-31 | 박종현 | 일체형 멸균 건조장치 |
| JP2022031003A (ja) * | 2020-08-07 | 2022-02-18 | 三菱重工パワーインダストリー株式会社 | 陰圧室、該陰圧室を備える陰圧室の排気浄化システム、該陰圧室の排気浄化システムを備える移動体、および陰圧室の排気浄化方法 |
| CN119950774A (zh) * | 2025-03-11 | 2025-05-09 | 湖南科伦制药有限公司 | 一种灭菌装置及灭菌程序控制方法 |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP6199471A patent/JPH0857026A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101038273B1 (ko) * | 2009-03-25 | 2011-05-31 | 박종현 | 일체형 멸균 건조장치 |
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