JPH0857439A - 廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置 - Google Patents
廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置Info
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- JPH0857439A JPH0857439A JP6224110A JP22411094A JPH0857439A JP H0857439 A JPH0857439 A JP H0857439A JP 6224110 A JP6224110 A JP 6224110A JP 22411094 A JP22411094 A JP 22411094A JP H0857439 A JPH0857439 A JP H0857439A
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Abstract
率的に促進できるとともに、地盤内ガスを化学反応によ
って中和させ、地中に固定化して、その生成を抑制する
ことができる、廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置を提供
する。 【構成】 廃棄物埋立地盤Wに地上と連通するように設
置された吸気管2と、吸気管2に近接して廃棄物埋立地
盤Wに設置され、吸気管2よりも高い位置まで立ち上げ
られた排気管3とを備えている。また、廃棄物埋立地盤
W内に吸気管2を介して、酸化性ガスおよび/または塩
基性ガスを圧送する送気手段22をさらに備えている。
排気管に、排気を促進する排気促進手段32がさらに設
けられている。
Description
成された各種ガスの排出を効率的に促進するとともに、
これらの各種ガスを酸と塩基の化学反応により中和さ
せ、地中に固定化することによって、その生成を抑制す
る、廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置に関するものであ
る。
れ、その跡地の有効活用が重要な課題になってきてい
る。このような廃棄物埋立地盤内では一般に酸素が不足
しているので、廃棄物中に含まれる有機物の嫌気性微生
物分解により、酸欠空気、メタンガス(CH4 )、有機
性含硫黄化合物の硫化水素(H2S )、硫化メチル、メ
チルメルカプタンや一酸化炭素(CO)、アンモニア
(NH3 )、有機性塩素化合物などの可燃性ガス、有害
ガスや悪臭ガスなどが生成されている(以下、廃棄物埋
立地盤内で生成されるガスを「地盤内ガス」という)。
廃棄物埋立跡地を早期に有効利用するためには、地盤内
ガスの排出を効率的に促進し、あるいは中和や地中への
固定化によって、地盤内ガスの生成を抑制するなどの処
理対策を講じることが必要である。
を地盤に適当なピッチで配置し、且つほぼ同じ高さで地
盤上に立ち上げることによって行われている。この排気
方法によれば、地盤内ガスは、地盤内と地表付近の圧力
差や温度差による自然換気によって、排気管から大気中
に排出される。
来の排気方法は、単に地盤内と地表付近の圧力差や温度
差を利用したものに過ぎない。このため、排気量が地盤
内ガスの種類や気象条件などに大きく左右され、排気効
率が低く、排気に10年から20年という長い期間を要
するという欠点がある。また、上記の方法は、地盤内ガ
スの地上への排出を許容するものであって、これを積極
的に防止または抑制するものではない。すなわち、従来
の技術は、地盤内ガスの生成を抑制する根本的な対策と
はなっていない。
を解決するために行われたものであり、比較的簡便な構
成で、地盤内ガスの排出を効率的に促進できるととも
に、地盤内ガスを化学反応によって中和させ、地中に固
定化して、その生成を抑制することができる、廃棄物埋
立地盤内ガスの処理装置を提供することを目的としてい
る。
め、本発明の廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置は、廃棄
物埋立地盤に地上と連通するように設置された吸気管
と、吸気管に近接して廃棄物埋立地盤に設置され、吸気
管よりも高い位置まで立ち上げられた排気管とを備える
ことを特徴としている。
して、酸化性ガスおよび/または塩基性ガスを圧送する
送気手段をさらに備えていることが好ましい。
排気促進手段がさらに設けられていることが好ましい。
装置によれば、地盤内ガスは、その圧力により排気管内
を上昇する。この場合、排気管が吸気管に近接して配置
され、かつ吸気管よりも高く立ち上げられているので、
排気管内と吸気管内の間には、両者の管頂のレベル差、
および地盤内ガスと空気の比重差に比例した圧力差が生
じる。したがって、地盤内ガスがメタンガスのような空
気よりも軽いものである場合には、排気管内の圧力が吸
気管内の圧力よりも小さくなり、この圧力差によって、
排気管から地上に排出される。これとともに、吸気管を
介して空気が地盤内に供給され、地盤内ガスの排出がさ
らに加速される。このような、煙突構造による地盤内へ
の空気の吸引と地盤内ガスの排出の効果、いわゆる煙突
吸引排出効果によって、動力をまったく用いずに、地盤
内ガスの排出を効率的に促進し、排気効率を高めて、排
気を早期に完了させることができる。
よび地盤内ガスの排出が効率的に行われることによっ
て、還元状態での地盤内ガスが空気で置換される。この
ことにより、廃棄物埋立地盤は、嫌気性地盤(酸欠状態
の地盤)から好気性地盤(酸化状態の地盤)へと速やか
に移行する。地盤内ガスの多くは、メタンガスや硫化水
素などに代表されるように、嫌気条件下の微生物分解に
よって生成される。したがって、これらのガスは、好気
条件下では生成されず、部分的に存在する嫌気性地盤内
で生成されたとしても、地盤内ガスの酸化、地中への固
定化が行われるため、地上への排出はほとんど起こらな
い。例えば、硫化水素の場合には、次式(1)に示す化
学反応によって、空気による酸化還元状態の調整(中
和)と地中への固定化が行われる。 2H2S + 2O2 + Fe → FeS + SO2 + 2H2O ・・・(1) したがって、上述のように、廃棄物埋立地盤を嫌気性か
ら好気性へ移行させることによって、硫化水素などの還
元性ガスの生成を抑制することができる。
置によれば、送気手段を用い、吸気管を介して、空気な
どの酸化性ガスを地盤内に圧送することにより、地盤内
ガスを、酸化性ガスの圧力によって強制的に排気管から
排出することができる。それとともに、地盤内ガスと空
気などの酸化性ガスとの置換によって、地盤を嫌気性か
ら好気性に強制的に移行させ、硫化水素などの還元性ガ
スを中和、固定化して、その生成を抑制することができ
る。この処理装置は、空気より重い硫化水素などの地盤
内ガスに対して、請求項1の処理装置の煙突吸引排出効
果をさらに促進するので、特に有効である。
を用い、吸気管を介して、アンモニアガスなどの塩基性
ガスを地盤内に供給することも可能である。上述のよう
に、廃棄物埋立地盤は、嫌気状態になっていて、メタン
ガスや硫化水素などが生成されている場合が多いが、地
盤によっては部分的に好気状態になっていて、亜硫酸ガ
ス(SO2 )などの酸性ガスが生成されている場合もあ
る。このような好気性地盤に対しては、必要に応じてア
ンモニアガスなどの塩基性ガスを地盤内に送気すること
によって、上記酸性ガスを中和、固定化して、その生成
を抑制することができる。
置では、排気管に設けられた排気促進手段、例えばベン
チレータによって、排気がさらに促進されるので、地盤
内ガスの排出、および嫌気性地盤から好気性地盤への移
行、または好気性地盤から嫌気性地盤への移行を一層促
進することができる。
ながら詳細に説明する。図1は、本発明の廃棄物埋立地
盤内ガスの処理装置(以下、「ガス処理装置」という)
を模式的に示したものである。処理対象となる廃棄物埋
立地盤は、自然地盤N上に埋め立てられた一般廃棄物ま
たは産業廃棄物から成る透気性の廃棄物層Wで構成さ
れ、廃棄物層Wは不透気性の覆土Cで覆われている。
は、廃棄物層Wに埋め込まれて、地上に若干突出する吸
気管2と、吸気管2に近接して配置され、廃棄物層Wに
埋め込まれて、地上に立設された排気管3によって構成
されている。
棄物層Wの所定の深さまで鉛直方向に掘削されたボーリ
ング孔に建て込まれている。排気管3は、吸気管2より
もかなり高い位置まで立ち上げられており、吸気管2の
立上がり高さHS が0〜1mであるのに対し、排気管3
の立上がり高さHE は3〜20mである。
ビ製などの中空管で構成されており、覆土Cの部分に
は、対象地盤に外気が入り込まないように、シール4が
取り付けられている。また、廃棄物層Wの部分はそれぞ
れ、所定の開孔率で多数の孔5、6を形成したストレー
ナ部7、8になっている。
説明する。廃棄物層W内で生成された地盤内ガスは、そ
の圧力によりストレーナ部8の孔6を通って排気管3内
に入り込み、排気管3内を上昇する。この場合、排気管
3が吸気管2よりもかなり高く立設されているので、地
盤内ガスがメタンガスのような空気よりも軽いものであ
る場合には、煙突吸引排出効果によって、図1に矢印で
示す気流が生じ、地盤内ガスが排気管3から大気中に排
出されるとともに、吸気管2を介して空気が廃棄物層W
内に供給される。このように、地盤内ガスが空気よりも
軽い場合には、動力をまったく用いることなく、比較的
簡単で安価な構成による煙突吸引排出効果を利用した効
率的な自然換気のみによって、排気を効率的に促進で
き、地盤内ガスの排出を早期に完了させることができ
る。
に基づく次の理論式(2)の拡張によって、求めること
ができる。 Qa=2πrlV(1/μa) =−2πrlKa dh/dr(1/μa) ・・・(2) ここに、r:吸気管2と排気管3の中心距離 l:廃棄物層Wの層厚 V:流速 Ka:透気係数 μa:空気の粘性係数 dh/dr:吸気管2と排気管3の間の圧力勾配 この式(1)は、ガス排出量Qaが圧力勾配dh/drに比
例することを示している。より大きなガス排出量Qaを
得るためには、すなわち煙突吸引排出効果による自然換
気を促進するためには、排気管3を大きく立ち上げて吸
気管2との間の圧力差を大きくすることが有効であるこ
とがわかる。なお、地盤内ガスの排出を促進するために
は、排気管3と吸気管2の間に、所定の距離drが必要で
ある。
廃棄物層Wへの送気が進行すると、地盤内ガスが廃棄物
層W内で空気と置換されることにより、廃棄物層Wは嫌
気性から好気性へと次第に移行する。これにより、嫌気
条件下で生成される地盤内ガス、例えばメタンガスや硫
化水素などの生成が効果的に抑制される。
理装置を示している。このガス処理装置21は、図1の
第1実施例の装置1と比較して、吸気管2の上端に、廃
棄物層Wに空気を圧送するための流量計付き(図示せ
ず)コンプレッサ22(送気手段)を着脱自在に取り付
けた点のみが異なる。他の構成は第1実施例とまったく
同様である。
置21によれば、コンプレッサ22を用いて、吸気管2
を介して廃棄物層W内に空気を圧送することにより、廃
棄物層W内で生成された地盤内ガスを、空気の圧力によ
って排気管3から強制的に排出することができる。この
こととともに、還元性の地盤内ガスと空気との置換によ
って、廃棄物層Wを嫌気性から好気性に強制的に移行さ
せることができる。
例の装置1に対して、コンプレッサ22を着脱自在に取
り付けた関係にあるので、両装置1、21を適宜、容易
に使い分けることが可能である。例えば、第1実施例の
装置1によっては地盤内ガスの排出や好気性地盤への移
行が十分でない場合、すなわち地盤内ガスが硫化水素の
ような空気より重いものであるために、煙突吸引排出効
果を十分に発揮できないような場合がある。この場合に
は、コンプレッサ22を取り付けて、地盤内ガスの排出
や好気性地盤への移行を強制的に行わせることができ
る。両装置1、21をそのように使い分けることによっ
て、地盤内ガスの生成を抑制するとともに、排気を効率
的に促進することができる。
置を示している。このガス処理装置31は、第2実施例
のガス処理装置21と比較して、排気管3の上端に、排
気促進手段として、ベンチレータ32を着脱自在に取り
付けた点のみが異なるものである。したがって、このガ
ス処理装置31では、ガス処理装置21による上記効果
に加えて、ベンチレータ32によって地盤内ガスの排出
をさらに促進することができる。その結果、地盤内ガス
の排出および嫌気性地盤から好気性地盤への移行を一層
促進することができる。
対して着脱自在に構成されているので、第2実施例のガ
ス処理装置21による効果を確認しながら、適宜取り付
けることが可能である。あるいはまた、コンプレッサ2
2を用いないで、すなわち第1実施例のガス処理装置1
にベンチレータ32を取り付けるようにしてもよい。
成および効果を、3つの実施例を挙げて説明した。廃棄
物埋立地盤に実際に適用する場合には、図4に示すよう
に、多数の吸気管2および排気管3は、適当なピッチで
正三角形状(同図(a))や正方形状(同図(b))な
どに配置される。また、吸気管2および排気管3の設置
本数、ピッチ、立上がり高さHS 、HE 、管径や、廃棄
物層Wへの挿入深さなどについても、地盤内ガスの種類
および濃度、廃棄物層Wの層厚および透気性、廃棄物埋
立地盤の地形、および地盤内ガスの処理計画期間などを
パラメータとして、適宜決定されることになる。
物埋立地盤に設置して行った試験結果を、図5〜図11
を参照して説明する。試験対象地盤は、約1.2万m2
の敷地(図7〜図10の囲み領域)に平均層厚約21m
の産業廃棄物を埋め立てて形成したものである。
果を確認するために、試験対象地盤の中心部で予備試験
を行った。図5はこの試験状況を示しており、A管、B
管およびC管の3本の管を各4m間隔で設置するととも
に、同図(a)に示すように、各管の高さHを2mとし
て、各管でのガス排出量を測定した。このような管高さ
の設定は、従来の地盤内ガスの排出方法を想定したもの
である。その結果は以下のとおりであり、A管では地盤
内ガスがほとんど排出されていないのに対し、B管およ
びC管では地盤内ガスが排出されていることが確認され
た。 A管: H=2m、 0(l/min) B管: H=2m、34(l/min) C管: H=2m、25(l/min)
を高さH=18mまで立ち上げて、各管でのガス排出量
を測定した。このような管高さの設定は、B管を第1実
施例のガス処理装置1の排気管3として、A管およびC
管を吸気管2として、それぞれ想定したものである。そ
の結果は、次のとおりであり、B管のみが排気状態にな
って、その排気量が大幅に増大している。一方、A管お
よびC管は吸気状態になっており、すなわち煙突吸引排
出効果を確認することができた。 A管: H=2m、 −3(l/min) B管: H=18m、107(l/min) C管: H=2m、−16(l/min)
(b)に示すように、排気管の高さを変えて、地盤内ガ
スの排出量および吸気管2と排気管3との間の圧力差Δ
hを測定した。本試験結果より、煙突吸引効果を示す排
気管高さに応じた地盤内ガスの排出量の比例増加と圧力
差Δhが、ダルシー則へ拡張適用できることがわかる。
に示すように、吸気管2として18本の管2a〜2r
(白丸印)を、排気管3として管高さの高い16本の管
3A〜3P(黒丸印)をそれぞれ配置し、コンプレッサ
22およびベンチレータ32を用いない自然吸排気状
態、すなわち第1実施例のガス処理装置1による処理状
態として本試験を行った。なお、吸気管2および排気管
3の立上がり高さHS 、HE はそれぞれ1m、10〜2
0m、平均管径は100m/m である。
後の各吸気管2および各排気管3における吸排気量(l
/min) を示している。正値は排気を、負値は吸気をそ
れぞれ表す。この結果から、排気管3はすべて排気状態
にあるとともに、吸気管2は2d、2m、2nおよび2
rを除いて吸気状態にあり、前述した煙突吸引排出効果
による自然吸排気状態が得られていることがわかる。な
お、上記4つの吸気管2が排気状態になっているのは、
これらの吸気管2が、高く盛り立てられた埋立領域の境
界付近に位置し、斜面部よりも高いレベルにあるため、
この斜面部に対して排気管として機能することによる。
気管3の設置直後、および設置から約2か月経過後にお
ける各吸気管2および各排気管3の酸素濃度(%)、硫
化水素濃度(ppm) およびメタンガス濃度(%)をそれ
ぞれ示している。各管の左上の数字が設置直後の値、右
上の数字が2か月後の値である。また、図11は、これ
らの期間における代表的な吸気管2(2i)および排気
管3(3A、3B)の酸素濃度、硫化水素濃度およびメ
タンガス濃度の経時変化の状況を示している。
度は、各管で多少のばらつきはあるものの、管の設置か
ら2か月の間に全体として上昇していて、空気と同等の
20%のものが多くなっている。すなわち、煙突吸引排
出効果による効率的な自然吸排気によって、地盤が嫌気
状態から好気状態に確実に移行していることがわかる。
一方、硫化水素濃度およびメタンガス濃度は全体として
低下し、特に極端に大きな濃度の個所が無くなってい
る。地盤の好気化に伴って、硫化水素やメタンガスを生
成する嫌気性微生物分解が抑制されることが確認され
た。
所は、硫化水素などが未だ残留していて、地盤の好気化
があまり進行していないと判断される。したがって、そ
の後、この領域内およびその周辺の吸気管2にコンプレ
ッサ22を取り付け、すなわち第2実施例のガス処理装
置21による処理状態としてコンプレッサ22を運転
し、各吸気管2から地盤内に空気を平均500(l/mi
n) の流量で圧送した。その結果、図示しないが、コン
プレッサ22の運転開始から30日経過後に、すべての
吸気管2および排気管3について酸素濃度20%が測定
され、地盤内ガスの排出と地盤の好気化が終了している
ことが確認された。
れることなく、種々の態様で実施することができる。例
えば、実施例では、吸気管を鉛直方向に設けているが、
対象地盤の地形によっては、図12に示すように水平に
設置してもよく、あるいは傾斜させて設置してもよい。
また、第2実施例では、コンプレッサによって空気を圧
送するようにしているが、酸素ガスや酸素を含有する他
の気体を用いてもよいし、コンプレッサ以外の適当な送
気手段で圧送することもできる。さらに、第3実施例の
ベンチレータに代え、排気促進手段として他の適当な手
段を排気管に設けてもよい。
を送気して嫌気状態にある地盤を好気化することによ
り、メタンガスや硫化水素などの還元性ガスを生じる嫌
気性微生物分解を抑制している。本発明は、地盤が好気
状態にあって、亜硫酸ガス(SO2 )などの酸性ガスが
発生している場合にも適用できる。すなわち、図2や図
3の装置を用いて、アンモニアガスなどの塩基性ガスを
地盤内に送気することによって、これらの酸性ガスを中
和、固定化して、その生成を抑制することができる。そ
の他、本発明の趣旨を逸脱することなく、細部の構成を
変更することが可能である。
廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置は、比較的簡便な構成
で、地盤内ガスの排出を効率的に促進できるとともに、
地盤内ガスを化学反応によって中和させ、地中に固定化
して、その生成を抑制することができるなどの効果を有
している。
式断面図である。
式断面図である。
式断面図である。
る。
図である。
と、ガス排出量および吸気管と排気管の圧力差との関係
を示す図である。
れた設置直後の吸排気量の分布を示す平面図である。
た設置直後および所定期間経過後の酸素濃度の分布を示
す平面図である。
図である。
平面図である。
び図10のメタンガス濃度の経時変化を、代表的な吸気
管および排気管について示した図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 廃棄物埋立地盤に地上と連通するように
設置された吸気管と、 当該吸気管に近接して廃棄物埋立地盤に設置され、前記
吸気管よりも高い位置まで立ち上げられた排気管と、を
備えていることを特徴とする廃棄物埋立地盤内ガスの処
理装置。 - 【請求項2】 廃棄物埋立地盤内に前記吸気管を介し
て、酸化性ガスおよび/または塩基性ガスを圧送する送
気手段をさらに備えていることを特徴とする、請求項1
記載の廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置。 - 【請求項3】 前記排気管に、排気を促進する排気促進
手段がさらに設けられていることを特徴とする、請求項
1または2記載の廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22411094A JP3403829B2 (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22411094A JP3403829B2 (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857439A true JPH0857439A (ja) | 1996-03-05 |
| JP3403829B2 JP3403829B2 (ja) | 2003-05-06 |
Family
ID=16808697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22411094A Expired - Fee Related JP3403829B2 (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 廃棄物埋立地盤内ガスの処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3403829B2 (ja) |
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