JPH0857483A - アルカリイオン整水器 - Google Patents
アルカリイオン整水器Info
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- JPH0857483A JPH0857483A JP6191417A JP19141794A JPH0857483A JP H0857483 A JPH0857483 A JP H0857483A JP 6191417 A JP6191417 A JP 6191417A JP 19141794 A JP19141794 A JP 19141794A JP H0857483 A JPH0857483 A JP H0857483A
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- JP
- Japan
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- water
- purification cartridge
- alkaline ionized
- pipe
- drainage mechanism
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、蛇口や壁に直接取り付けられるほ
ど軽量であり、電解槽内の隔膜も損傷を与えることのな
いアルカリイオン整水器を提供することを目的とする。 【構成】 本発明のアルカリイオン整水器は、給水管に
接続されるとともに垂直方向に立設された浄水カートリ
ッジと、この浄水カートリッジの周囲を取り囲み浄水カ
ートリッジから吐出された水が反転して流入する電解槽
と、この電解槽内に設けられた複数の円筒電極と、この
複数の円筒電極の間を隔膜で仕切ることにより同心状に
形成した複数の電解室と、電解室のそれぞれに接続され
た吐出管を備えており、給水管に止水検知排水機構を設
けるという技術手段を講じている。
ど軽量であり、電解槽内の隔膜も損傷を与えることのな
いアルカリイオン整水器を提供することを目的とする。 【構成】 本発明のアルカリイオン整水器は、給水管に
接続されるとともに垂直方向に立設された浄水カートリ
ッジと、この浄水カートリッジの周囲を取り囲み浄水カ
ートリッジから吐出された水が反転して流入する電解槽
と、この電解槽内に設けられた複数の円筒電極と、この
複数の円筒電極の間を隔膜で仕切ることにより同心状に
形成した複数の電解室と、電解室のそれぞれに接続され
た吐出管を備えており、給水管に止水検知排水機構を設
けるという技術手段を講じている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道水、井戸水等の原
水を電解して飲用、調理用として利用するアルカリイオ
ン水及び、化粧水、殺菌水等として利用する酸性水を製
造するアルカリイオン整水器に関するものである。
水を電解して飲用、調理用として利用するアルカリイオ
ン水及び、化粧水、殺菌水等として利用する酸性水を製
造するアルカリイオン整水器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水は日常生活に欠かすことのできないも
のであって、普段は何気なく使用している。しかし食文
化が充実してきたこともあって、今までそれほど顧みら
れることのなかったこの水に対しても、さまざまのニー
ズが寄せられるようになってきている。例えば美味しい
水が飲みたいなどという要求がその一つである。こうし
た中、最近の健康ブームの影響で、水を単に飲用するだ
けのものと考えるのではなく、積極的に健康のための手
段としてとらえられ、これに期待を寄せる動きが目だっ
てきた。
のであって、普段は何気なく使用している。しかし食文
化が充実してきたこともあって、今までそれほど顧みら
れることのなかったこの水に対しても、さまざまのニー
ズが寄せられるようになってきている。例えば美味しい
水が飲みたいなどという要求がその一つである。こうし
た中、最近の健康ブームの影響で、水を単に飲用するだ
けのものと考えるのではなく、積極的に健康のための手
段としてとらえられ、これに期待を寄せる動きが目だっ
てきた。
【0003】水を健康のために利用する有力な方法とし
て考えられているのが、アルカリイオン水を飲料水とし
て日々用いる方法であって、これによって胃酸多過、慢
性下痢、腸内異常発酵、消化不良といった慢性的な症状
を和らげようとするものである。このアルカリイオン水
に対する期待の高まりに呼応して、水道水、井戸水など
の原水を電気分解してアルカリイオン水を得るアルカリ
イオン整水器の需要が急速に伸びている。それはアルカ
リイオン整水器がアルカリイオン水のほか、化粧水や殺
菌水として利用する酸性イオン水も製造することができ
る汎用性の高い装置だからに外ならない。ただ、この従
来のアルカリイオン整水器は、電解槽や浄水器等を並設
せざるをえないもので室内の利用率の悪いものであり、
台所まわりの装置としては問題の多いものであった。
て考えられているのが、アルカリイオン水を飲料水とし
て日々用いる方法であって、これによって胃酸多過、慢
性下痢、腸内異常発酵、消化不良といった慢性的な症状
を和らげようとするものである。このアルカリイオン水
に対する期待の高まりに呼応して、水道水、井戸水など
の原水を電気分解してアルカリイオン水を得るアルカリ
イオン整水器の需要が急速に伸びている。それはアルカ
リイオン整水器がアルカリイオン水のほか、化粧水や殺
菌水として利用する酸性イオン水も製造することができ
る汎用性の高い装置だからに外ならない。ただ、この従
来のアルカリイオン整水器は、電解槽や浄水器等を並設
せざるをえないもので室内の利用率の悪いものであり、
台所まわりの装置としては問題の多いものであった。
【0004】そこで本出願人は本出願に先立ってこれを
解決するため円筒電極を用いたアルカリイオン整水器を
提案した。この円筒電極を用いたアルカリイオン整水器
について図面を参照しながら説明する。
解決するため円筒電極を用いたアルカリイオン整水器を
提案した。この円筒電極を用いたアルカリイオン整水器
について図面を参照しながら説明する。
【0005】図5は、従来の円筒電極を用いたアルカリ
イオン整水器の内部構造概略図である。図5に示すよう
に、1はアルカリイオン整水器本体、2は給水管であ
る。3は浄水カートリッジ、4はカルシウム添加筒であ
り、5は電解槽である。そして6は電源部、7はコント
ローラ、15は原水弁、25は操作部である。電解槽5
は2枚の円筒電極8、9と中央の隔膜10を内蔵してい
る。11、12は隔膜10によって電解槽5が分割され
た2つの電解室である。
イオン整水器の内部構造概略図である。図5に示すよう
に、1はアルカリイオン整水器本体、2は給水管であ
る。3は浄水カートリッジ、4はカルシウム添加筒であ
り、5は電解槽である。そして6は電源部、7はコント
ローラ、15は原水弁、25は操作部である。電解槽5
は2枚の円筒電極8、9と中央の隔膜10を内蔵してい
る。11、12は隔膜10によって電解槽5が分割され
た2つの電解室である。
【0006】このアルカリイオン整水器を用いてアルカ
リイオン水を吐水し、酸性イオン水を排出する場合につ
いて説明する。給水管2より給水された水道水、井戸水
等の原水は浄水カートリッジ3に導かれる。浄水カート
リッジ3には活性炭と中空糸膜が収納されており、これ
らによって残留塩素や原水に含まれる浮遊物などを除去
し浄化するものである。続いて浄化された原水はカルシ
ウム添加筒4でカルシウムを添加された後、端蓋内を通
って電解槽5に供給される。そして供給された水は電解
槽5内の電解室11、12に分配される。電解質11内
の円筒電極8の端子13に陰極、電解室12内の円筒電
極9の端子14に陽極の電圧がそれぞれ印加されている
ので、電解室11内には陰極側電解水であるアルカリイ
オン水が発生し、電解室12内には陽極側電解水である
酸性イオン水が発生する。電解室11内に発生したアル
カリイオン水は、吐水管17を通って吐出される。また
酸性イオン水は、吐水管19を通り排水口18より排水
される。端子13、14への印加電圧の制御はコントロ
ーラ7によって実行されるが、このほか種々のアルカリ
イオン整水器の制御もこのコントローラ7によって行わ
れる。電気分解の能力が落ちてきたときにはスケールの
付着物を除去してその再生を図るため、2枚の円筒電極
8、9の陽極、陰極を切り換えて電圧を印加することな
どである。
リイオン水を吐水し、酸性イオン水を排出する場合につ
いて説明する。給水管2より給水された水道水、井戸水
等の原水は浄水カートリッジ3に導かれる。浄水カート
リッジ3には活性炭と中空糸膜が収納されており、これ
らによって残留塩素や原水に含まれる浮遊物などを除去
し浄化するものである。続いて浄化された原水はカルシ
ウム添加筒4でカルシウムを添加された後、端蓋内を通
って電解槽5に供給される。そして供給された水は電解
槽5内の電解室11、12に分配される。電解質11内
の円筒電極8の端子13に陰極、電解室12内の円筒電
極9の端子14に陽極の電圧がそれぞれ印加されている
ので、電解室11内には陰極側電解水であるアルカリイ
オン水が発生し、電解室12内には陽極側電解水である
酸性イオン水が発生する。電解室11内に発生したアル
カリイオン水は、吐水管17を通って吐出される。また
酸性イオン水は、吐水管19を通り排水口18より排水
される。端子13、14への印加電圧の制御はコントロ
ーラ7によって実行されるが、このほか種々のアルカリ
イオン整水器の制御もこのコントローラ7によって行わ
れる。電気分解の能力が落ちてきたときにはスケールの
付着物を除去してその再生を図るため、2枚の円筒電極
8、9の陽極、陰極を切り換えて電圧を印加することな
どである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら本出願人
の提案にかかる前記先行技術は、アルカリイオン整水器
本体1の大きさを飛躍的に縮小することができる画期的
なものであるが、その小型さ故に蛇口直結や壁掛けをし
ようとすると、水を溜めたままの浄水カートリッジの重
量が負担となって水栓や壁の強度などが問題となり、そ
の取り付けには問題を残すものであった。家庭用器具と
してアルカリイオン整水器をより使いやすいものにする
ためには、装置のさらなる軽量化が課題である。しかし
軽量化のためこのアルカリイオン整水器から排水しよう
とすると、その構造故に電解槽内の水もなくなり、電解
槽内の隔膜に損傷を与えるという新たな問題が生じた。
そこで本発明は以上の問題点を解決するものであって、
蛇口や壁に直接取り付けられるほど軽量であり、電解槽
内の隔膜も損傷を与えることのないアルカリイオン整水
器を提供することを目的とする。
の提案にかかる前記先行技術は、アルカリイオン整水器
本体1の大きさを飛躍的に縮小することができる画期的
なものであるが、その小型さ故に蛇口直結や壁掛けをし
ようとすると、水を溜めたままの浄水カートリッジの重
量が負担となって水栓や壁の強度などが問題となり、そ
の取り付けには問題を残すものであった。家庭用器具と
してアルカリイオン整水器をより使いやすいものにする
ためには、装置のさらなる軽量化が課題である。しかし
軽量化のためこのアルカリイオン整水器から排水しよう
とすると、その構造故に電解槽内の水もなくなり、電解
槽内の隔膜に損傷を与えるという新たな問題が生じた。
そこで本発明は以上の問題点を解決するものであって、
蛇口や壁に直接取り付けられるほど軽量であり、電解槽
内の隔膜も損傷を与えることのないアルカリイオン整水
器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明のアルカリイオン整水器は給水管に接続され
るとともに立設させた円筒状の浄水カートリッジと、こ
の浄水カートリッジの周囲を取り囲みこの浄水カートリ
ッジから吐出された水が反転して流入する電解槽と、こ
の電解槽内に設けられた複数の円筒電極と、この複数の
円筒電極の間をそれぞれ隔膜で仕切って同心状に形成し
た複数の電解室と、この電解室のそれぞれに接続された
2つの吐水管を備え、前記給水管に止水検知排水機構を
設けるという技術手段を講じている。
めに本発明のアルカリイオン整水器は給水管に接続され
るとともに立設させた円筒状の浄水カートリッジと、こ
の浄水カートリッジの周囲を取り囲みこの浄水カートリ
ッジから吐出された水が反転して流入する電解槽と、こ
の電解槽内に設けられた複数の円筒電極と、この複数の
円筒電極の間をそれぞれ隔膜で仕切って同心状に形成し
た複数の電解室と、この電解室のそれぞれに接続された
2つの吐水管を備え、前記給水管に止水検知排水機構を
設けるという技術手段を講じている。
【0009】また給水管に設けられた止水検知排水機構
は、球状栓体とストッパーと排水管から構成されている
ことが望ましい。あるいは、水受け部と付勢ばねから構
成されていてもよい。また、通水センサと電磁弁から構
成されていてもよい。
は、球状栓体とストッパーと排水管から構成されている
ことが望ましい。あるいは、水受け部と付勢ばねから構
成されていてもよい。また、通水センサと電磁弁から構
成されていてもよい。
【0010】
【作用】本発明は立設させた浄水カートリッジに接続し
た給水管に止水検知自動排水機構を設けているから止水
時に浄水カートリッジからのみ余分な水を排出すること
ができ、電解槽内の隔膜に損傷を与えずにアルカリイオ
ン整水器本体の重量を軽減できる。
た給水管に止水検知自動排水機構を設けているから止水
時に浄水カートリッジからのみ余分な水を排出すること
ができ、電解槽内の隔膜に損傷を与えずにアルカリイオ
ン整水器本体の重量を軽減できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明のアルカリイオン整水器の一実
施例について図面を参照しながら説明する。図1は本発
明の一実施例におけるアルカリイオン整水器の内部構造
概略図である。図2は本発明の一実施例におけるアルカ
リイオン整水器の止水検知自動排水機構の概略図であ
る。図3(a)は本発明の他の実施例におけるアルカリ
イオン整水器の止水検知自動排水機構の概略図、図3
(b)は本発明の他の実施例におけるアルカリイオン整
水器の止水検知自動排水機構の概略部分図である。図4
は本発明の別の実施例におけるアルカリイオン整水器の
止水検知自動排水機構の概略図である。
施例について図面を参照しながら説明する。図1は本発
明の一実施例におけるアルカリイオン整水器の内部構造
概略図である。図2は本発明の一実施例におけるアルカ
リイオン整水器の止水検知自動排水機構の概略図であ
る。図3(a)は本発明の他の実施例におけるアルカリ
イオン整水器の止水検知自動排水機構の概略図、図3
(b)は本発明の他の実施例におけるアルカリイオン整
水器の止水検知自動排水機構の概略部分図である。図4
は本発明の別の実施例におけるアルカリイオン整水器の
止水検知自動排水機構の概略図である。
【0012】図1において、1はアルカリイオン整水器
本体、2は給水管である。3は浄水カートリッジ、4は
カルシウム添加筒であり、5は電解槽である。そして6
は電源部、7はコントローラ、15は原水弁、25は操
作部である。16は止水検知自動排水機構の一例であ
り、これについては図2、図3、図4を用いてあとで説
明する。浄水カートリッジ3は、給水管2との接続を行
う吸入短管34と吐出短管35を両端に形成したプラス
チック製の円筒状容器から構成され、電解槽5の内周側
に中心軸を垂直方向に立設して脱着自在に取り付けられ
る。これは略中央で2つの部分に分割可能になってお
り、両者は螺合されて一体になったり分解されたりでき
るものである。もちろん分解しない一体のものでもかま
わない。浄水カートリッジ3の内部には、活性炭20、
中空糸膜21の2つの部分が設けられている。活性炭2
0で用いられる活性炭としては粒状活性炭が安価でもあ
り適当である。ろ過の精度を上げたい場合には繊維状活
性炭を利用すればよい。このときろ過可能な容量も同時
に大きくすることができる。珊瑚を混入した活性炭を用
いることもできるが、この場合には浄化された水にミネ
ラル分が添加されることになり、浄水器としてさらに利
用価値を増すことができる。またセラミックスでもよい
のは当然である。この活性炭部20においては原水中の
浮遊物や残留塩素が除去される。活性炭部20の吐水側
に活性炭の流出防止用ネットが設けられ、さらに中空糸
膜21が隣接される、活性炭20と中空糸膜21の容積
比は、本実施例の場合約2対3となっている。この比率
は、活性炭部20の能力と中空糸膜21の能力が同時に
耐用限界に達するように決定されたものである。中空糸
膜21は浄水カートリッジ3の円筒容器内に多数の中空
糸膜を収納して構成されており、円筒容器の吐水側容器
内周面に接着剤で固定されている。中空糸膜21ではバ
クテリアや細菌類まで除去される。ところでこの浄水カ
ートリッジ3のろ過能力が低下してきたときには、これ
を回復する必要がある。すなわちろ過能力の低下を契機
として、浄水カートリッジ3をアルカリイオン整水器本
体1から取り出し活性炭の再生処理を行えば再使用する
ことが可能となる。加えて活性炭の容量を小さめに設計
しておいて再生処理を逆に積極的に行うようにすれば、
アルカリイオン整水器本体1の軽量化、コンパクト化を
さらに進めることができる。また浄水カートリッジ3を
まるごと交換するのも使い勝手を良くするものである。
この場合浄水カートリッジは使い捨てとなる。ただ上記
した通り活性炭部20と中空糸膜21の耐用年数が同時
にくるよう設計するのが適当である。
本体、2は給水管である。3は浄水カートリッジ、4は
カルシウム添加筒であり、5は電解槽である。そして6
は電源部、7はコントローラ、15は原水弁、25は操
作部である。16は止水検知自動排水機構の一例であ
り、これについては図2、図3、図4を用いてあとで説
明する。浄水カートリッジ3は、給水管2との接続を行
う吸入短管34と吐出短管35を両端に形成したプラス
チック製の円筒状容器から構成され、電解槽5の内周側
に中心軸を垂直方向に立設して脱着自在に取り付けられ
る。これは略中央で2つの部分に分割可能になってお
り、両者は螺合されて一体になったり分解されたりでき
るものである。もちろん分解しない一体のものでもかま
わない。浄水カートリッジ3の内部には、活性炭20、
中空糸膜21の2つの部分が設けられている。活性炭2
0で用いられる活性炭としては粒状活性炭が安価でもあ
り適当である。ろ過の精度を上げたい場合には繊維状活
性炭を利用すればよい。このときろ過可能な容量も同時
に大きくすることができる。珊瑚を混入した活性炭を用
いることもできるが、この場合には浄化された水にミネ
ラル分が添加されることになり、浄水器としてさらに利
用価値を増すことができる。またセラミックスでもよい
のは当然である。この活性炭部20においては原水中の
浮遊物や残留塩素が除去される。活性炭部20の吐水側
に活性炭の流出防止用ネットが設けられ、さらに中空糸
膜21が隣接される、活性炭20と中空糸膜21の容積
比は、本実施例の場合約2対3となっている。この比率
は、活性炭部20の能力と中空糸膜21の能力が同時に
耐用限界に達するように決定されたものである。中空糸
膜21は浄水カートリッジ3の円筒容器内に多数の中空
糸膜を収納して構成されており、円筒容器の吐水側容器
内周面に接着剤で固定されている。中空糸膜21ではバ
クテリアや細菌類まで除去される。ところでこの浄水カ
ートリッジ3のろ過能力が低下してきたときには、これ
を回復する必要がある。すなわちろ過能力の低下を契機
として、浄水カートリッジ3をアルカリイオン整水器本
体1から取り出し活性炭の再生処理を行えば再使用する
ことが可能となる。加えて活性炭の容量を小さめに設計
しておいて再生処理を逆に積極的に行うようにすれば、
アルカリイオン整水器本体1の軽量化、コンパクト化を
さらに進めることができる。また浄水カートリッジ3を
まるごと交換するのも使い勝手を良くするものである。
この場合浄水カートリッジは使い捨てとなる。ただ上記
した通り活性炭部20と中空糸膜21の耐用年数が同時
にくるよう設計するのが適当である。
【0013】浄水カートリッジ3の周囲にはこれを取り
囲んで電解槽5が設けられ、その内部には2枚の円筒電
極8、9が設けられている。これは2枚に限られるもの
ではなく複数の円筒電極で構成することもできる。すな
わち複数の円筒電極を同心状に並べ、内側から外側に向
けて陰極から陽極、もしくは陽極から陰極といった極性
の順で繰り返し交互に正負の電圧を印加するものであ
る。そして各電極の間にはそれぞれに隔膜10が設けら
れ、各電極間の空間いずれも2つに仕切って隔膜10の
2倍の数の電解室を形成している。電気分解の能力は陰
極、陽極それぞれの電極の全表面積に依存するが、円筒
電極とすることで通常の電極より表面積が増すのはもと
より、複数の円筒電極を設けることで電極の全表面積が
著しく増加し、電気分解の能力が格段に向上することに
なる。すなわち同一電圧を印加した時、同一pHの水を
通常の電極によるものより多量に供給できる。なお中間
位置の円筒電極においては当然ながら内外2つの表面積
がいずれも電気分解に寄与することになる。本実施例に
おいては円筒電極8、9の数は2枚であり、中央の隔膜
10によって2つに仕切られている。この場合アルカリ
イオン整水器は最小の重量及び大きさとなる。
囲んで電解槽5が設けられ、その内部には2枚の円筒電
極8、9が設けられている。これは2枚に限られるもの
ではなく複数の円筒電極で構成することもできる。すな
わち複数の円筒電極を同心状に並べ、内側から外側に向
けて陰極から陽極、もしくは陽極から陰極といった極性
の順で繰り返し交互に正負の電圧を印加するものであ
る。そして各電極の間にはそれぞれに隔膜10が設けら
れ、各電極間の空間いずれも2つに仕切って隔膜10の
2倍の数の電解室を形成している。電気分解の能力は陰
極、陽極それぞれの電極の全表面積に依存するが、円筒
電極とすることで通常の電極より表面積が増すのはもと
より、複数の円筒電極を設けることで電極の全表面積が
著しく増加し、電気分解の能力が格段に向上することに
なる。すなわち同一電圧を印加した時、同一pHの水を
通常の電極によるものより多量に供給できる。なお中間
位置の円筒電極においては当然ながら内外2つの表面積
がいずれも電気分解に寄与することになる。本実施例に
おいては円筒電極8、9の数は2枚であり、中央の隔膜
10によって2つに仕切られている。この場合アルカリ
イオン整水器は最小の重量及び大きさとなる。
【0014】電解室11、12の長手方向両端には仕切
板29、30が設けられ、さらにその外側に端蓋27と
配管側蓋28が設けられている。いずれの仕切板29、
30にも、連通口31が等間隔で複数形成されている。
2つ以上の電解室を形成した場合には、各電解室に通じ
る連通口31は当然それぞれについて複数個設けられて
いる。本実施例の2枚の円筒電極8、9の材質は白金焼
成チタンである。ほかの材質であっても長期にわたって
電気分解を可能にするものであれば構わない。本実施例
の隔膜10は、光景2.5μm以下、厚さ0.2mm以
下の多孔性プラスチックの極薄フィルムで形成されてい
る。この多孔性プラスチックの長尺な極薄フィルムを円
筒状に周回することで円筒の隔膜10が構成されてい
る。
板29、30が設けられ、さらにその外側に端蓋27と
配管側蓋28が設けられている。いずれの仕切板29、
30にも、連通口31が等間隔で複数形成されている。
2つ以上の電解室を形成した場合には、各電解室に通じ
る連通口31は当然それぞれについて複数個設けられて
いる。本実施例の2枚の円筒電極8、9の材質は白金焼
成チタンである。ほかの材質であっても長期にわたって
電気分解を可能にするものであれば構わない。本実施例
の隔膜10は、光景2.5μm以下、厚さ0.2mm以
下の多孔性プラスチックの極薄フィルムで形成されてい
る。この多孔性プラスチックの長尺な極薄フィルムを円
筒状に周回することで円筒の隔膜10が構成されてい
る。
【0015】ところで本実施例においては後記する電解
水モードのとき、電解室11側の円筒電極8の端子13
には陰極の電圧を印加し、電解室12側の円筒電極9の
端子14には陽極の電圧を電源部6からコントローラ7
を介して印加している。このとき電解室11には陰極側
電解水であるアルカリイオン水がまた、電解室12には
陽極側電解水である酸性イオン水が生成される。アルカ
リイオン水が必要な場合は電解室11に接続された吐水
管17から利用者にこれが供給され、酸性イオン水は吐
水管19が吐水される。また長期の使用によって円筒電
極8、9の表面にスケール等がたまり電気分解の能力が
低下してきた場合には、コントローラ7は円筒電極8、
9の極性を切り換え、端子13に陽極の電圧、端子14
に陰極の電圧を印加する。これによって円筒電極8、9
の再生を図ることができるのである。
水モードのとき、電解室11側の円筒電極8の端子13
には陰極の電圧を印加し、電解室12側の円筒電極9の
端子14には陽極の電圧を電源部6からコントローラ7
を介して印加している。このとき電解室11には陰極側
電解水であるアルカリイオン水がまた、電解室12には
陽極側電解水である酸性イオン水が生成される。アルカ
リイオン水が必要な場合は電解室11に接続された吐水
管17から利用者にこれが供給され、酸性イオン水は吐
水管19が吐水される。また長期の使用によって円筒電
極8、9の表面にスケール等がたまり電気分解の能力が
低下してきた場合には、コントローラ7は円筒電極8、
9の極性を切り換え、端子13に陽極の電圧、端子14
に陰極の電圧を印加する。これによって円筒電極8、9
の再生を図ることができるのである。
【0016】続いて、浄水カートリッジ3から吐出され
た水は反転して電解槽5に導かれるが、この流路につい
て説明する。この流路は、浄水カートリッジ3及び電解
槽5の端を覆った皿状の端蓋27と仕切板29とで形成
されるものである。この端蓋27には中央部分にカルシ
ウム添加筒4が着脱自在に設けられている。このカルシ
ウム添加筒4は、浄水カートリッジ3の吐出短管35に
対向して設けられた端蓋27の添加筒受け入れ口に水密
に嵌合される。このカルシウム添加筒4には綱を張った
導入開口32が吐出短管35正面に設けられている。そ
してカルシウム添加筒4にはこの導入開口32のほか導
入開口32の周囲に複数の導出開口33を設けている。
そしてこの導出開口33にもそれぞれ導入開口32と同
様、綱が設けられている。このカルシウム添加筒4の中
にカルシウムが収容されており、綱はこれが外部に流出
しないようにするものである。本実施例においては吐出
短管35から吐出された水は、大体10%程度が導入開
口32に流入し、残り90%程度が電解槽5に直接送ら
れる。カルシウム添加筒4内でカルシウムを添加された
10%程度の水は、複数の導出開口33から吐出され再
び90%程度の水と電解槽5の入り口で合流される。端
盤27にはカルシウム添加筒4の周りに支柱53が等間
隔で設けられている。この支柱53は仕切板29まで延
びており、先端にゴム等の弾接部材が取り付けられてい
る。支柱53の形状は放射状に広がった複数のベーンで
あるのが適当である。長円柱であっても構わない。支柱
53は仕切板29を保持し、さらに浄水カートリッジ3
を保持するものである。すなわち仕切板29の中央には
吐出短管35と嵌合する短管嵌合穴36が設けられてお
り、プラスチック製の端蓋27を十分締め付け固定すれ
ば短管嵌合穴36の支持によって浄水カートリッジ3を
確実に保持できるのである。支柱53の機能としては、
この保持機能のほか、電解槽5への水を案内する案内板
としての機能と、プラスチック製の端蓋27の補強部と
しての機能がある。
た水は反転して電解槽5に導かれるが、この流路につい
て説明する。この流路は、浄水カートリッジ3及び電解
槽5の端を覆った皿状の端蓋27と仕切板29とで形成
されるものである。この端蓋27には中央部分にカルシ
ウム添加筒4が着脱自在に設けられている。このカルシ
ウム添加筒4は、浄水カートリッジ3の吐出短管35に
対向して設けられた端蓋27の添加筒受け入れ口に水密
に嵌合される。このカルシウム添加筒4には綱を張った
導入開口32が吐出短管35正面に設けられている。そ
してカルシウム添加筒4にはこの導入開口32のほか導
入開口32の周囲に複数の導出開口33を設けている。
そしてこの導出開口33にもそれぞれ導入開口32と同
様、綱が設けられている。このカルシウム添加筒4の中
にカルシウムが収容されており、綱はこれが外部に流出
しないようにするものである。本実施例においては吐出
短管35から吐出された水は、大体10%程度が導入開
口32に流入し、残り90%程度が電解槽5に直接送ら
れる。カルシウム添加筒4内でカルシウムを添加された
10%程度の水は、複数の導出開口33から吐出され再
び90%程度の水と電解槽5の入り口で合流される。端
盤27にはカルシウム添加筒4の周りに支柱53が等間
隔で設けられている。この支柱53は仕切板29まで延
びており、先端にゴム等の弾接部材が取り付けられてい
る。支柱53の形状は放射状に広がった複数のベーンで
あるのが適当である。長円柱であっても構わない。支柱
53は仕切板29を保持し、さらに浄水カートリッジ3
を保持するものである。すなわち仕切板29の中央には
吐出短管35と嵌合する短管嵌合穴36が設けられてお
り、プラスチック製の端蓋27を十分締め付け固定すれ
ば短管嵌合穴36の支持によって浄水カートリッジ3を
確実に保持できるのである。支柱53の機能としては、
この保持機能のほか、電解槽5への水を案内する案内板
としての機能と、プラスチック製の端蓋27の補強部と
しての機能がある。
【0017】ところで端蓋27の外周には、アルカリイ
オン整水器本体1と螺合するための雄ネジが設けられて
いる。またアルカリイオン整水器本体1側には雌ネジが
形成されている。本実施例はこの端蓋27を設けること
でアルカリイオン整水器の長手方向の短縮を図ることが
できるのである。続いて本実施例の配管側蓋28の構成
について説明する。これはプラスチックで形成されてお
り、外周部にはアルカリイオン整水器本体1の雌ネジと
螺合できる雄ネジが設けられている。そして仕切板30
の連通口31を介して配管側蓋28内に収容された吐水
管17、19が接続される。2つ以上の複数の電解室を
持つ場合には、極性が同じ電解室からの水がそれぞれ吐
水管17、19に集合されることになる。ところで仕切
板30には中央に浄水カートリッジ3の吸入短管34と
嵌合する支持穴37が形成されている。この支持穴37
と吸入短管34はOリングを介在させてシールしながら
嵌合される。これによって仕切板30に浄水カートリッ
ジ3が保持されることになる。また配管側蓋28とアル
カリイオン整水器本体1の両端部の螺合によって、仕切
板30は配管側蓋28内の段部に挟持固定される。なお
吐水管19には電磁弁26が設けられており、コントロ
ーラ7からの指令で開閉される。
オン整水器本体1と螺合するための雄ネジが設けられて
いる。またアルカリイオン整水器本体1側には雌ネジが
形成されている。本実施例はこの端蓋27を設けること
でアルカリイオン整水器の長手方向の短縮を図ることが
できるのである。続いて本実施例の配管側蓋28の構成
について説明する。これはプラスチックで形成されてお
り、外周部にはアルカリイオン整水器本体1の雌ネジと
螺合できる雄ネジが設けられている。そして仕切板30
の連通口31を介して配管側蓋28内に収容された吐水
管17、19が接続される。2つ以上の複数の電解室を
持つ場合には、極性が同じ電解室からの水がそれぞれ吐
水管17、19に集合されることになる。ところで仕切
板30には中央に浄水カートリッジ3の吸入短管34と
嵌合する支持穴37が形成されている。この支持穴37
と吸入短管34はOリングを介在させてシールしながら
嵌合される。これによって仕切板30に浄水カートリッ
ジ3が保持されることになる。また配管側蓋28とアル
カリイオン整水器本体1の両端部の螺合によって、仕切
板30は配管側蓋28内の段部に挟持固定される。なお
吐水管19には電磁弁26が設けられており、コントロ
ーラ7からの指令で開閉される。
【0018】図1において24は通水センサ、25は操
作部である。操作部25において浄水モードと電解水モ
ードの2つのモード設定ができる。また電源部6、コン
トローラ7はアルカリイオン整水器本体1とは分離して
設けられている。上記したように電解水モードを選択し
たときには、通水センサ24からの通水信号に基づいて
コントローラ7が電解室12側の円筒電極9を陽極に、
電解室11側の円筒電極8を陰極になるように電圧を印
加する。しかし浄水モードを選択したときは、コントロ
ーラ7は円筒電極8、9に電圧を印加しないで電磁弁2
6を閉鎖するように制御する。これによって浄水カート
リッジ3を通過して浄化された水は、電解室11を通っ
てそのまま吐水管17から吐出されるものである。電気
分解の能力が落ちてきたら操作部25から再生指示を与
えることによって、電解モード下の極性を切り換えて逆
の電圧を印加することができる。スケールが除去され円
筒電極8、9の能力が回復される。
作部である。操作部25において浄水モードと電解水モ
ードの2つのモード設定ができる。また電源部6、コン
トローラ7はアルカリイオン整水器本体1とは分離して
設けられている。上記したように電解水モードを選択し
たときには、通水センサ24からの通水信号に基づいて
コントローラ7が電解室12側の円筒電極9を陽極に、
電解室11側の円筒電極8を陰極になるように電圧を印
加する。しかし浄水モードを選択したときは、コントロ
ーラ7は円筒電極8、9に電圧を印加しないで電磁弁2
6を閉鎖するように制御する。これによって浄水カート
リッジ3を通過して浄化された水は、電解室11を通っ
てそのまま吐水管17から吐出されるものである。電気
分解の能力が落ちてきたら操作部25から再生指示を与
えることによって、電解モード下の極性を切り換えて逆
の電圧を印加することができる。スケールが除去され円
筒電極8、9の能力が回復される。
【0019】ここで止水検知自動排水機構について図
2、図3、図4を用いて詳しく説明する。図2において
38は球状栓体、39は下部ストッパー、40は上部ス
トッパー、41は排水管、42はガイド、43は栓体ケ
ースである。球状栓体38は給水管2からの導入された
原水の水圧によって、動くことができる程度の重量で、
かつ表面が滑らかであり、通水時は上部ストッパー40
で止められて排水管41をふさぐことができる径を有す
るものである。この球状栓体38は水に浮かないよう比
重が1以上であればプラスチック製でもよく、また中心
部に鉄や鉛の球をを持ちその周りをプラスチックで覆っ
たものでもよい。栓体ケース43には通水時に原水の水
圧によって押し上げられた球状栓体38が排水管41の
排水孔で止まるための上部ストッパー40と、この球状
栓体38が円滑に排水管41を塞ぐことができるように
案内する溝等のガイド42と、球状栓体38が栓体ケー
ス43から出てしまわないように設けられた下部ストッ
パー39を備えている。またこのガイド42を備えてい
ることで水を止めたとき球状栓体38は必ず同じ位置に
戻る。上部ストッパー40は通水した時に球状栓体38
が排水管41の排水孔を塞げるよう排水孔の近傍にあ
り、また下部ストッパー39は通水を止めた時に排水管
41の排水孔を塞ぐことのない位置にある。通水すると
下部ストッパー39で止められていた球状栓体38が水
圧によってガイド42に沿って押し上げられ、上部スト
ッパー40で停止されて排水管41を塞ぎ、原水は浄水
カートリッジ3へと流れる。通水を止めると球状栓体3
8はガイド42に沿って重力で下部ストッパー39で停
止されるまで戻り、排水管41の排水孔は開けられ、浄
水カートリッジ3内の余分な水は自然流下し排水管41
より排水される。これによって、電解槽5内に水は残し
ながらアルカリイオン整水器本体1から水を排水しこれ
を軽量化することができる。
2、図3、図4を用いて詳しく説明する。図2において
38は球状栓体、39は下部ストッパー、40は上部ス
トッパー、41は排水管、42はガイド、43は栓体ケ
ースである。球状栓体38は給水管2からの導入された
原水の水圧によって、動くことができる程度の重量で、
かつ表面が滑らかであり、通水時は上部ストッパー40
で止められて排水管41をふさぐことができる径を有す
るものである。この球状栓体38は水に浮かないよう比
重が1以上であればプラスチック製でもよく、また中心
部に鉄や鉛の球をを持ちその周りをプラスチックで覆っ
たものでもよい。栓体ケース43には通水時に原水の水
圧によって押し上げられた球状栓体38が排水管41の
排水孔で止まるための上部ストッパー40と、この球状
栓体38が円滑に排水管41を塞ぐことができるように
案内する溝等のガイド42と、球状栓体38が栓体ケー
ス43から出てしまわないように設けられた下部ストッ
パー39を備えている。またこのガイド42を備えてい
ることで水を止めたとき球状栓体38は必ず同じ位置に
戻る。上部ストッパー40は通水した時に球状栓体38
が排水管41の排水孔を塞げるよう排水孔の近傍にあ
り、また下部ストッパー39は通水を止めた時に排水管
41の排水孔を塞ぐことのない位置にある。通水すると
下部ストッパー39で止められていた球状栓体38が水
圧によってガイド42に沿って押し上げられ、上部スト
ッパー40で停止されて排水管41を塞ぎ、原水は浄水
カートリッジ3へと流れる。通水を止めると球状栓体3
8はガイド42に沿って重力で下部ストッパー39で停
止されるまで戻り、排水管41の排水孔は開けられ、浄
水カートリッジ3内の余分な水は自然流下し排水管41
より排水される。これによって、電解槽5内に水は残し
ながらアルカリイオン整水器本体1から水を排水しこれ
を軽量化することができる。
【0020】図3(a)も同様に止水検知自動排水機構
の一例である。44は水受け部、45はOリング、46
はばね、47はばね支持台、48は案内部である。水受
け部44は給水管2より給水された原水を排水管41に
直接流すことがないよう、給水管の傾斜に沿った案内部
48が付いている。この案内部48は排水管41の排水
孔を密閉するのにも大いに役立つ。また、ばね46は1
本のコイルばねでもよいが、板ばねを用いたり、数本の
コイルばねを用いてもよい。コイルばねを数本用いると
水受け部の安定がよくなり、排水管41の排水孔を密閉
するのに役立つ。さらに密閉を確実に行うために水受け
部44の下面には素材がゴムのOリング45が装着され
ている。これらのばねは通水された原水の水圧では縮ま
り、通水を止めたときには水受け部を押し上げるような
強度を有するものである。水の流れに沿って説明する
と、給水管2より給水された原水は案内部48に沿って
流れ水受け部44を押す。水受け部44が押されるとば
ね46が縮まり水受け部44は排水管41を塞ぎ原水は
浄水カートリッジ3へと流れる。通水を止めるとばね4
6は伸びて水受け部44が上がり、浄水カートリッジ3
内の余分な水は自然流下し排水管41から排水される。
図3(b)はばね支持台47の断面図である。ばね装着
部49、補強部50を持ち、空間部51は綱をかけても
かけなくてもよい。綱をかけると補強部50をさらに補
える。
の一例である。44は水受け部、45はOリング、46
はばね、47はばね支持台、48は案内部である。水受
け部44は給水管2より給水された原水を排水管41に
直接流すことがないよう、給水管の傾斜に沿った案内部
48が付いている。この案内部48は排水管41の排水
孔を密閉するのにも大いに役立つ。また、ばね46は1
本のコイルばねでもよいが、板ばねを用いたり、数本の
コイルばねを用いてもよい。コイルばねを数本用いると
水受け部の安定がよくなり、排水管41の排水孔を密閉
するのに役立つ。さらに密閉を確実に行うために水受け
部44の下面には素材がゴムのOリング45が装着され
ている。これらのばねは通水された原水の水圧では縮ま
り、通水を止めたときには水受け部を押し上げるような
強度を有するものである。水の流れに沿って説明する
と、給水管2より給水された原水は案内部48に沿って
流れ水受け部44を押す。水受け部44が押されるとば
ね46が縮まり水受け部44は排水管41を塞ぎ原水は
浄水カートリッジ3へと流れる。通水を止めるとばね4
6は伸びて水受け部44が上がり、浄水カートリッジ3
内の余分な水は自然流下し排水管41から排水される。
図3(b)はばね支持台47の断面図である。ばね装着
部49、補強部50を持ち、空間部51は綱をかけても
かけなくてもよい。綱をかけると補強部50をさらに補
える。
【0021】図4も図2、図3と同様に止水検知自動排
水機構の一例で、52は電磁弁である。通水センサ24
によって原水が供給されたことを確認するとコントロー
ラ7は電磁弁52を閉じる命令を出し電磁弁52は閉ま
り、原水は浄水カートリッジ3へ流れる。次に通水セン
サ24が止水を確認するとコントローラ7からの指令で
電磁弁52が開き浄水カートリッジ3からの余分な水が
排水管41より排水される。
水機構の一例で、52は電磁弁である。通水センサ24
によって原水が供給されたことを確認するとコントロー
ラ7は電磁弁52を閉じる命令を出し電磁弁52は閉ま
り、原水は浄水カートリッジ3へ流れる。次に通水セン
サ24が止水を確認するとコントローラ7からの指令で
電磁弁52が開き浄水カートリッジ3からの余分な水が
排水管41より排水される。
【0022】このようにこれら実施例においては、浄水
カートリッジ3を円筒電極8、9を備えた電解槽5の内
部に配置し、さらに給水管に止水検知自動排水機構を備
えることによって、アルカリイオン整水器の大きさだけ
でなくその重量を飛躍的に減少することができる。
カートリッジ3を円筒電極8、9を備えた電解槽5の内
部に配置し、さらに給水管に止水検知自動排水機構を備
えることによって、アルカリイオン整水器の大きさだけ
でなくその重量を飛躍的に減少することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、浄水カートリッジと電解槽と
の間に無駄な空間が一切存在せず、アルカリイオン整水
器の大きさを飛躍的に縮小することができるだけでな
く、給水管に止水検知自動排水機構を有するから、止水
時には浄水カートリッジからのみ余分な水が排水できそ
の重量をも縮小できる。このことによって蛇口直結や壁
掛けにした場合、水栓や壁に対する負担を軽減できる。
の間に無駄な空間が一切存在せず、アルカリイオン整水
器の大きさを飛躍的に縮小することができるだけでな
く、給水管に止水検知自動排水機構を有するから、止水
時には浄水カートリッジからのみ余分な水が排水できそ
の重量をも縮小できる。このことによって蛇口直結や壁
掛けにした場合、水栓や壁に対する負担を軽減できる。
【図1】本発明の一実施例におけるアルカリイオン整水
器の内部構造概略図
器の内部構造概略図
【図2】本発明の一実施例におけるアルカリイオン整水
器の止水検知自動排水機構の概略図
器の止水検知自動排水機構の概略図
【図3】(a)本発明の他の実施例におけるアルカリイ
オン整水器の止水検知自動排水機構の概略図 (b)本発明の他の実施例におけるアルカリイオン整水
器の止水検知自動排水機構の概略部分図
オン整水器の止水検知自動排水機構の概略図 (b)本発明の他の実施例におけるアルカリイオン整水
器の止水検知自動排水機構の概略部分図
【図4】本発明の別の実施例におけるアルカリイオン整
水器の止水検知自動排水機構の概略図
水器の止水検知自動排水機構の概略図
【図5】従来の円筒電極を用いたアルカリイオン整水器
の内部構造概略図
の内部構造概略図
1 アルカリイオン整水器本体 2 給水管 3 浄水カートリッジ 4 カルシウム添加筒 5 電解槽 6 電源部 7 コントローラ 8,9 円筒電極 10 隔膜 11,12 電解室 13,14 端子 15 原水弁 16 止水検知自動排水機構 17,19 吐水管 18 排水口 20 活性炭 21 中空糸膜 22 アルカリイオン水 23 酸性イオン水 24 通水センサ 25 操作部 26 電磁弁 27 端蓋 28 配管側蓋 29,30 仕切板 31 連通口 32 導入開口 33 導出開口 34 吸入短管 35 吐出短管 36 短管嵌合穴 37 支持穴 38 球状栓体 39 下部ストッパー 40 上部ストッパー 41 排水管 42 ガイド 43 栓体ケース 44 水受け部 45 Oリング 46 ばね 47 ばね支持台 48 案内部 49 ばね装着部 50 補強部 51 空間部 52 電磁弁 53 支柱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/68 L 540 A E Z // C02F 1/44 B 9538−4D
Claims (4)
- 【請求項1】給水管に接続されるとともに垂直方向に立
設された円筒状の浄水カートリッジと、前記浄水カート
リッジの周囲を取り囲み前記浄水カートリッジから吐出
された水が反転して流入する電解槽と、前記電解槽内に
設けられた複数の円筒電極と、前記複数の円筒電極の間
をそれぞれ隔膜で仕切って同心状に形成した複数の電解
室と、前記電解室のそれぞれに接続された吐水管を備え
ており、前記給水管に止水検知自動排水機構が設けられ
ていることを特徴とするアルカリイオン整水器。 - 【請求項2】前記止水検知自動排水機構が、球状栓体と
栓体ケースとストッパーと排水管を備えていることを特
徴とする請求項1記載のアルカリイオン整水器。 - 【請求項3】前記止水検知自動排水機構が、水受け部
と、前記水受け部を前記給水管排水孔に対して付勢する
付勢ばねを備えていることを特徴とする請求項1記載の
アルカリイオン整水器。 - 【請求項4】前記止水検知自動排水機構が、通水センサ
と、前記通水センサからの検出信号によって開閉される
電磁弁を備えていることを特徴とする請求項1記載のア
ルカリイオン整水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6191417A JPH0857483A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | アルカリイオン整水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6191417A JPH0857483A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | アルカリイオン整水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0857483A true JPH0857483A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16274270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6191417A Pending JPH0857483A (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | アルカリイオン整水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0857483A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011052530A1 (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-05 | パナソニック電工株式会社 | 水処理装置 |
| JP2012525504A (ja) * | 2009-04-28 | 2012-10-22 | エレクトロリティック オゾン インコーポレイテッド | 電解槽のための廃棄可能なカートリッジ |
-
1994
- 1994-08-15 JP JP6191417A patent/JPH0857483A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012525504A (ja) * | 2009-04-28 | 2012-10-22 | エレクトロリティック オゾン インコーポレイテッド | 電解槽のための廃棄可能なカートリッジ |
| WO2011052530A1 (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-05 | パナソニック電工株式会社 | 水処理装置 |
| JP2011092806A (ja) * | 2009-10-27 | 2011-05-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 水処理装置 |
| CN102510838A (zh) * | 2009-10-27 | 2012-06-20 | 松下电器产业株式会社 | 水处理装置 |
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