JPH0857567A - 減衰装置付きのリング圧延機 - Google Patents

減衰装置付きのリング圧延機

Info

Publication number
JPH0857567A
JPH0857567A JP13851495A JP13851495A JPH0857567A JP H0857567 A JPH0857567 A JP H0857567A JP 13851495 A JP13851495 A JP 13851495A JP 13851495 A JP13851495 A JP 13851495A JP H0857567 A JPH0857567 A JP H0857567A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
rolling
bracket
piston
pressure medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13851495A
Other languages
English (en)
Inventor
Hilmar Gensert
ヒルマール、ジェンサート
Wilfried Lehmann
ウィルフリート,レーマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BAD DUBEN PROFILWALZMASCHINEN GmbH
Original Assignee
BAD DUBEN PROFILWALZMASCHINEN GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BAD DUBEN PROFILWALZMASCHINEN GmbH filed Critical BAD DUBEN PROFILWALZMASCHINEN GmbH
Publication of JPH0857567A publication Critical patent/JPH0857567A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H1/00Making articles shaped as bodies of revolution
    • B21H1/06Making articles shaped as bodies of revolution rings of restricted axial length
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/02Rolling stand frames or housings; Roll mountings ; Roll chocks
    • B21B31/04Rolling stand frames or housings; Roll mountings ; Roll chocks with tie rods in frameless stands, e.g. prestressed tie rods
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/16Adjusting or positioning rolls
    • B21B31/20Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
    • B21B31/32Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis by liquid pressure, e.g. hydromechanical adjusting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 肉厚が大きく変動したリング状半製品を利用
することによって、リングを冷間圧延する際の経済性を
高める。マンドレルロールを支持したスライダが速度制
御装置で所定の特性曲線に応じて繰り出せ、リング状半
製品の孔が偏心しているために生ずる肉厚変動による圧
延工具の過負荷を避ける、リングを冷間圧延するリング
圧延機を作る。 【構成】 それぞれの直立支柱9とブラケット7との間
に圧力媒体作動式のダンパ形締付け固定装置10を設
け、この締付け固定装置10がシリンダ11内を軸方向
に移動できるピストンロッド13付きの単動式の作動ピ
ストン12を有し、この作動ピストン12をシリンダ1
1でブラケット7に、ピストンロッド13で直立支柱9
にそれぞれ結合し、作動ピストン12の前面における作
動室30を非圧縮性の圧力媒体で充填し、液圧源34に
通じている圧力媒体接続口33を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繰り出し可能なスライ
ダに支持されたマンドレルロールおよびリング(ワー
ク)の外周面を圧延加工するための駆動形状ロールがそ
れぞれ構造群の形で上下して配置され、形状ロールが垂
直の直立支柱で支持された水平の不動ブラケットに回転
可能に支持されているようなリングを冷間圧延するため
の減衰装置付きのリング圧延機に関する。
【0002】
【従来の技術】形状ロールとワークの内周面に合わせて
形状づけられたマンドレルロールとの間でリングを冷間
圧延する方式は特に経済的であり、材料の利用率を高く
できる。高い精度で作られた圧延工具はそのプロフィル
形状をリング圧延機に自動的に供給されるリング状半製
品に転送する。リング状半製品はリング圧延機の作業空
間内においてスライダに両側で支持されたマンドレルロ
ールによって受けられ、液圧式に発生された変形力によ
って、垂直な直立支柱によって支持され水平のブラケッ
ト内で回転駆動される形状ロールに対してロールギャッ
プを半径方向に減少して押圧される。その場合リングの
肉厚は減少し、リング幅は実際に一定しているために直
径がかなり増大する。所望の最終直径になった後、相応
した口径測定時間の終点後に変形過程が終了し、ロール
の復帰が開始される。
【0003】リングを冷間圧延する際ロールギャップは
一般に連続して調整されるので、ロールギャップの形状
および運動は安定していない。このためにその瞬間にお
いてロールギャップに入り込むリングの肉厚および高さ
も一定しておらず、その都度のロールギャップおよび工
具の幾何学的形状に左右される。圧延過程中において材
料の挙動を正確に検出できず、リング材料の変形抵抗が
変化するために、工具をうまく制御して繰り出せないの
で、生産に障害を来す危険が緊急に存在することにな
る。その理由からリングを冷間圧延する際、非常に細長
いマンドレルロールの過負荷を防止するために大きな安
全範囲(safty zone) が必要である。また大きな圧延力
が互いに接触する面で燃焼を引き起こしてしまうような
冷間圧延過程中には、圧延力をスライダの繰り出しによ
って正確に制御しなければならない。上述の理由から従
来においては、リングを冷間圧延する際、予め旋盤加工
あるいは研磨加工されたリング状半製品が採用され、そ
の肉厚は非常に狭い公差範囲内にされている。
【0004】リングの出発形状の寸法は、容積が一定で
あることを考慮して最少の変形作業でリングの全プロフ
ィルが圧延加工されるように決定されねばならない。変
形中の材料の流れ従ってリングの成長は制御できないの
で、リングの出発形状を正確に決定することは必要不可
欠である。リング状半製品の孔が偏心している場合には
円周方向において肉厚が異なっているので、孔の位置は
特に注視しなければならない。この異なった肉厚は圧延
工具の非常に急速な過負荷を引き起こす。他方では異な
った肉厚によって増大した変形騒音による非常に大きな
騒音負荷が生ずる。この理由からリング状半製品に対す
る出発材料の選択および利用は狭い限界範囲内にされ
る。これは冷間圧延加工によるリングの製造方法の経済
性を高めることに逆行する。
【0005】ドイツ連邦共和国特許第907765号公
報において、液圧式に発生された圧延圧がスライダによ
って支持された内側ロールに与えられるようなリング圧
延機が知られている。その内側ロールは不動の外側ロー
ルに向けて半径方向にロールギャップを減少して移動で
きる。リング状のワークは外側ロールと内側ロールとの
間において、薄肉となり従って大きな直径をしたリング
が生ずるまで圧延加工される。圧延圧は内側ロールによ
ってワークに与えられる。従って内側ロールは押圧ロー
ルであり、この目的のためにスライダに配置されてい
る。このスライダは圧延機の固定フレームに外側ロール
に向かっておよびそこから離れて移動できるように案内
されている。スライダは圧延圧を発生する液圧ピストン
によって駆動される。
【0006】ワークの孔が偏心している場合に生ずる欠
点を除去するために、押圧ロールを常にワークに押圧す
る圧力伝達手段が設けられている。この圧力伝達手段は
内側ロールの外側軸受のハウジングを接触支持するロッ
ドを有している。このロッドはボルトで支持されたレバ
ーを介してブロックに接触支持されている。このブロッ
ク自体は液圧ピストンに押圧ロッドおよびアッパビーム
によって結合されている。ブロックには緩衝ばねが前置
接続されている。この緩衝ばねはたとえワークが一様で
ない肉厚をしているときも内側ロールを常にワークに押
しつける。
【0007】液圧ピストンに抗して作用する緩衝ばねに
よって変形力は、ワークの孔が偏心している場合だけで
なく、リング材料の変形抵抗が高い場合も減少される。
このことは特に、スライダの繰り出しが速度制御装置で
行われるか、あるいは所定の特性曲線に応じて行われる
場合には望ましくない。上述の場合に、剛性系統として
形成されたリング圧延機が必要であり、これは他方で
は、予め研磨加工あるいは旋盤加工され肉厚変動の小さ
なリング状ワークを必要条件とする。従って上述の緩衝
ばねによる方式は専ら、薄肉のリングを長い時間にわた
って案内して圧延するために役立つ。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の上述した欠点を除去し、大きな公差で作られ場合
によっては肉厚が大きく変動しているリング状半製品を
利用することによって、リングを冷間圧延する際の経済
性を高めることにある。
【0009】従って本発明の課題は、マンドレルロール
を支持するスライダが速度制御装置によって所定の特性
曲線に応じて繰り出せ、リング状半製品の孔が偏心して
いるために生ずる肉厚変動による圧延工具の過負荷が避
けられるようなリングを冷間圧延するためのリング圧延
機を作ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、それぞれの直立支柱とブラケットとの間に圧力媒体
作動式のダンパ形締付け固定装置が設けられ、この締付
け固定装置がハウジング内を軸方向に移動できるピスト
ンロッド付きの単動式の作動ピストンを有し、この作動
ピストンがシリンダでブラケットに、ピストンロッドで
直立支柱にそれぞれ結合され、作動ピストンの前面にお
ける作動室が非圧縮性の圧力媒体で充填され、液圧源に
通じている圧力媒体接続口を備えていることによって達
成される。
【0011】本発明に基づくリング圧延機のダンパ式締
付け固定装置によれば、リング状半製品の肉厚が変動し
ている場合も、圧延の際に生ずる衝撃が吸収されること
により、圧延の際に衝撃的な荷重が生ずることが避けら
れ、これはリング圧延機の運転を静かにする。更に悪い
寸法精度の半製品を利用することができ、これは冷間圧
延でリングを製造する際の経済性を一層高めることにな
る。
【0012】本発明の他の実施態様においてリング圧延
機は、シリンダの作動室内に入れられた圧力媒体が、ブ
ラケットを直立支柱に締付け固定するために高圧状態に
され、作動ピストンが少なくとも圧延力と同じかそれよ
り大きな締付け力で付勢されることによって特徴づけら
れる。この理由から、例えば専らスライダの線形繰り出
しが有用であるときにはいつでも、リング圧延機を剛性
系統として作ることができる。
【0013】本発明の枠内において更に、作動ピストン
に作用する液圧源の他に締付け力を制限するために、液
圧源と作動室との間の圧力媒体配管に圧力制御装置とし
て圧力媒体通路を制御するための可変調整素子が設けら
れ、この可変素子は圧延加工すべきリングの変形抵抗が
圧延力を超過したとき制御され、その変形抵抗が圧延力
より小さくなったとき復帰されることを提案する。これ
によって、圧延力およびロールギャップは変化する圧延
過程に適合できる。
【0014】更に、圧力制御装置が直接制御式の圧力制
限弁であるか、ないしは計算機で支援して締付け力を制
御する場合には電子制御式の比例圧力制限弁であること
が有利である。このことは、孔が偏心しているリング状
半製品を利用してリングを圧延加工する際にロールギャ
ップにおける変形抵抗が著しく増大したとき、ロールギ
ャップを力制御して増大することを可能にしている。
【0015】それにも拘わらず本発明の大きな利点は、
たいていの場合に依然としてリングを圧延加工する際に
スライダが速度制御装置によって所定の特性曲線に応じ
て移動でき、変形速度および横断面減少に関して変形加
工技術的に必要な所定の条件を正確に維持することがで
きることにある。更にまずは、肉厚が大きく異なったリ
ングを問題なしに圧延加工できる。分けても重要なこと
にマンドレルロールが破損する恐れがかなり減少される
という利点が得られる。圧延機の耐用期間が長いことに
よって、工具交換にとって必要な休止時間が非常に減少
され、冷間圧延方法の経済性が著しく高められる。
【0016】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。
【0017】図1においてリング製品圧延機の第1の構
造群は、マンドレルロール4が回転可能に支持されてい
る繰り出し可能なスライダ2を持った機械本体1から成
っている。リング状半製品3′から製造すべきリング3
の内部に存在するマンドレルロール4はリング3に半径
方向に作用し、冷間圧延中にその外側プロフィルを製造
すべきリング3に転送する。圧延加工すべきリング状の
半製品3′の内径に応じて、マンドレルロール4が強度
上の理由から横に配置されている支持ローラ6に線接触
で接触支持されるように、マンドレルロール4の直径は
多かれ少なかれ大きく選択されている。
【0018】そのマンドレルロール4の上に第2の構造
群の形で水平ブラケット7に形状ロール8が回転駆動可
能に支持されている。この形状ロール8はリング状半製
品3′から製造すべきリング3の外周面の形状を負の形
状において有している。両方のロール即ちマンドレルロ
ール4および形状ロール8は回転駆動装置(図示せず)
によって回転駆動され、そのマンドレルロール4はロー
ルギャップ(ロール開度)を減少するためにスライダ2
によって半径方向に繰り出せる。
【0019】水平ブラケット7は第2の構造群の回転駆
動される形状ロール8と共に対を成して配置された直立
支柱9によって支持されている。これらの支柱9は主に
ブラケット7と機械本体1とから形成されたリング圧延
機の機械フレームの強度を、圧延過程の際に必要な圧延
力に対抗し且つ冷間圧延の際に生ずる変形力を受けるの
に十分なものにしている。水平ブラケット7をそれぞれ
の支柱9にないしはブラケット7を機械本体1に締付け
固定するために圧力媒体作動式のダンパ状締付け固定装
置10がブラケット7の上側に存在している。
【0020】圧力媒体作動式のダンパ状締付け固定装置
10は図2に示されているように、ピストンロッド13
付きの作動ピストン12を有する直立のシリンダ11を
有している。そのピストンロッド13は支柱9の上端に
軸棒14を介して結合されている。シリンダ11は取付
板15を介してボルト16によって水平ブラケット7に
固く結合されている。ピストンロッド13と支柱9との
固い結合は上述した軸棒14によって行われている。そ
のためにこの軸棒14はねじ17を備えたねじ付き軸部
18を有している。このねじ付き軸部18はピストンロ
ッド13に対応して設けられた軸方向ねじ孔19にぴっ
たりねじ込まれる。ねじ付き軸部18をピストンロッド
13にねじ込み結合した後、ラジアルピン20がねじ緩
み止めとして設けられる。
【0021】軸棒14の下端にねじ孔21があり、この
ねじ孔21に支柱9に設けられたねじ付き軸部22がね
じ込まれ、これによって支柱9が軸棒14にねじ結合さ
れ、ブラケット7との固い結合が行われる。
【0022】更に軸棒14の下端に軸方向に延びる案内
軸23が設けられている。この案内軸23は案内ブッシ
ュ25の孔24の中に軸方向に移動可能に案内されてい
る。この案内ブッシュ25はブラケット7に存在する支
柱ガイド26に対して同心的に取付けボルト27によっ
てブラケット7にねじ結合されている。軸棒14の案内
軸23の範囲に軸方向に続いて、調整ナット29付きの
調整ねじ部分28が設けられている。
【0023】軸棒14を利用して作動ピストン12のピ
ストンロッド13との固い結合ないし支柱9と軸棒14
との固い結合が行われた後、支柱9上にブラケット7を
載せた状態で調整ナット29を調整することによって、
作動ピストン12がシリンダ11に対して水平に位置さ
れ、シリンダ11が作動ピストン12の前面における作
動室30と作動ピストン11の背面における排気孔32
付きの排気室31とに分割される。
【0024】更にシリンダ11には作動ピストン12の
前面における作動室30に開口している圧力媒体接続口
33が配置されている。この圧力媒体接続口33は液圧
源34に通じている圧力媒体配管35に接続されてい
る。液圧源34に対して並列して、圧力媒体通路を制御
するための可変調整素子の形をした圧力調整装置36が
設けられている。これによって液圧源34により発生さ
れた液圧が調整できる。本発明の特別な実施態様におい
て、高圧ポンプから成る液圧源34は、圧延圧を発生す
るためおよびスライダ2を繰り出すために用意される圧
油を供給する。
【0025】本発明に基づくリング圧延機の作用は、作
動ピストン12の前面における作動室30が液圧源34
によって発生された液圧で高圧にされ、締付け力が発生
されることにある。締付け力をピストンロッド13を介
して支柱9に導き、シリンダ11をブラケット7に接触
支持した状態で、ブラケット7と機械本体1との固い締
付け固定が実現される。液圧源34によって生ずる締付
け力はこれが同時に発生される圧延力より大きいように
決められ、このようにしてリング圧延機はあらゆる変形
力を受ける剛性の形状物となる。通常の場合これによっ
て、図3に示されている形状および比較的一様な肉厚D
をしたそれ自体公知のあらゆるリングを成形できる。そ
の肉厚Dはリング3が形状ロール8とマンドレルロール
4との間を回転移動する毎にΔDの2倍の大きさだけお
よびスライダ2の繰り出しに相応していわば線形的に減
少する。リング状半製品3′の孔が図4に示されている
ようにΔxだけ偏してしている場合、スライダ2の線形
繰り出し中に変形力は衝撃的にΔxとΔDの2倍との合
計によって形成される値に増大する。従ってリング圧延
機の荷重が衝撃的に増大し且つ変形騒音も急激に増大す
る。
【0026】この場合、圧力媒体作動式のダンパ形締付
け固定装置10によれば、スライダ2の線形繰り出しを
維持することおよびリング状半製品3′のΔxだけ偏心
した孔のために生ずるリングの圧延加工の際の欠点を回
避することができる。衝撃的に生ずる荷重によって形状
ロール8によりブラケット7が持ち上げられ、これによ
って作動ピストン12の前面側の作動室30が縮小し、
これによって同時に非圧縮性の加圧液体の圧力上昇が生
ずる。この加圧液体の圧力上昇は直ちに圧力媒体配管3
5を介して圧力制御装置36に作用し、この圧力制御装
置36はブラケット7の締付け固定の際に与えられる締
付け力を制限するために所定の液圧に調整される。変形
力が高い場合、圧力制御装置36は例えばブラケット7
と機械本体1との間の最大締付け力を制限するための圧
力制限弁として作られている。圧力制限弁ははじめはリ
ング状半製品3′の回転毎に、孔が偏心ている場合に発
生された大きな肉厚部がロールギャップの中に入り込む
ときに開き、肉厚が減少し変形力が低下した際に閉鎖す
る。
【0027】リング状半製品の肉厚が異なっている場
合、ブラケット7を形状ロール8と共にマンドレルロー
ル4に対して振動させることができる。その利点は、さ
もなければリング圧延機の剛性によってその圧延機全体
の有害な振動ないしは大きな騒音発生のもとでしか圧延
加工できないような肉厚が著しく変化しているリング
も、問題なしに圧延できるということにある。
【0028】特に有効な調整は、圧力制御装置36とし
て電子制御式の比例圧力制限弁を利用することによって
達成される。その場合、同時に計算機で支援して締付け
力を制御することによって、すべての時点において、ブ
ラケット7を形状ロール8と共に固く締めつけることあ
るいは所定の特性曲線に応じて振動させることができ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、肉厚がかなり大きく変
動したリング状半製品が利用できることによって、リン
グを冷間圧延する際の経済性が高められる。またマンド
レルロールを支持したスライダは速度制御装置で所定の
特性曲線に応じて繰り出せ、リング状半製品の孔が偏心
している場合でも、圧延工具に過負荷が生ずることはな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】リング圧延機の正面図。
【図2】水平に配置されたブラケットと垂直支柱の締付
け固定部の断面図。
【図3】同心的な孔を有し部分的に圧延加工されたリン
グ状半製品の概略図。
【図4】偏心した孔を有し部分的に圧延加工されたリン
グ状半製品の概略図。
【符号の説明】
1 機械本体 2 スライダ 3 圧延加工すべきリング 3′ リング状半製品(ワーク) 4 マンドレルロール 7 ブラケット 9 支柱 11 シリンダ 12 作動ピストン 13 ピストンロッド 14 軸棒 21 ねじ孔 22 ねじ 23 案内軸 24 孔 25 案内ブッシュ 26 支柱ガイド 27 取付けボルト 28 調整ねじ 29 調整ナット 30 作動室 33 圧力媒体接続口 34 液圧源 35 圧力媒体配管 36 圧力制御装置
フロントページの続き (72)発明者 ウィルフリート,レーマン ドイツ連邦共和国バート、ドゥーベン、ハ イデリング、18

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繰り出し可能なスライダに支持されたマン
    ドレルロールおよび垂直の直立支柱で支持されたブラケ
    ットに回転駆動可能に支持された形状ロールがそれぞれ
    構造群の形で上下して配置され、スライダが回転駆動さ
    れる形状ロールに向けて速度制御装置で所定の曲線特性
    に応じて半径方向に繰り出せるようなリングを冷間圧延
    するための減衰装置付きのリング圧延機において、 それぞれの直立支柱(9)とブラケット(7)との間に
    圧力媒体作動式のダンパ形締付け固定装置(10)が設
    けられ、この締付け固定装置(10)がシリンダ(1
    1)内を軸方向に移動できるピストンロッド(13)付
    きの単動式の作動ピストン(12)を有し、この作動ピ
    ストン(12)がシリンダ(11)でブラケット(7)
    に、ピストンロッド(13)で直立支柱(9)にそれぞ
    れ結合され、作動ピストン(12)の前面における作動
    室(30)が非圧縮性の圧力媒体で充填され、液圧源
    (34)に通じている圧力媒体接続口(33)を備えて
    いることを特徴とする減衰装置付きのリング圧延機。
  2. 【請求項2】シリンダ(11)の作動室(30)内に入
    れられた圧力媒体が、ブラケット(7)を直立支柱
    (9)に締付け固定するために高圧状態にされ、作動ピ
    ストン(12)が少なくとも圧延力と同じかそれより大
    きな締付け力で付勢されることを特徴とする請求項1記
    載の減衰装置付きのリング圧延機。
  3. 【請求項3】作動ピストン(12)に作用する液圧源
    (34)の他に締付け力を制限するために、液圧源(3
    4)と作動室(30)との間の圧力媒体配管(35)に
    圧力制御装置(36)として圧力媒体通路を制御するた
    めの可変調整素子が設けられ、この可変素子は圧延加工
    すべきリング(3)の変形抵抗が圧延力を超過したとき
    制御され、その変形抵抗が圧延力より小さくなったとき
    復帰されることを特徴とする請求項1または2記載の減
    衰装置付きのリング圧延機。
  4. 【請求項4】圧力制御装置(36)が直接制御式の圧力
    制限弁であるか、ないしは計算機で支援して締付け力を
    制御する場合には電子制御式の比例圧力制限弁であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載
    の減衰装置付きのリング圧延機。
  5. 【請求項5】作動ピストン(12)のピストンロッド
    (13)が軸棒(14)を介して直立支柱(9)の上端
    に結合され、直立支柱(9)を軸棒(14)にねじ結合
    するためおよびブラケット(7)との固い結合を行うた
    めに、直立支柱(9)に設けられたねじ(22)に対応
    して軸棒(14)の下端にねじ孔(21)が設けられて
    いることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つ
    に記載の減衰装置付きのリング圧延機。
  6. 【請求項6】軸棒(14)の下端に軸方向に延びる案内
    軸(23)が配置され、この案内軸(23)が案内ブッ
    シュ(25)の孔(24)の中に軸方向に移動可能に案
    内され、案内ブッシュ(25)がブラケット(7)に設
    けられた支柱ガイド(26)に同心的に取付けボルト
    (27)によってボルト結合され、軸棒(14)の案内
    軸(23)の範囲に軸方向に続いて、調整ナット(2
    8)付きの調整ねじ部分(28)が設けられていること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の
    減衰装置付きのリング圧延機。
  7. 【請求項7】ブラケット(7)を直立支柱(9)の上に
    載せた状態で調整ナット(29)を調整することによっ
    て、作動ピストン(12)がシリンダ(11)に対して
    水平に位置され、シリンダ(11)の内部を作動室(3
    0)と排気室(31)とに分割することを特徴とする請
    求項1ないし6のいずれか1つに記載の減衰装置付きの
    リング圧延機。
JP13851495A 1994-06-21 1995-05-12 減衰装置付きのリング圧延機 Pending JPH0857567A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19944421596 DE4421596C2 (de) 1994-06-21 1994-06-21 Ringwalzmaschine mit Dämpfungseinrichtung
DE4421596.7 1994-06-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0857567A true JPH0857567A (ja) 1996-03-05

Family

ID=6521081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13851495A Pending JPH0857567A (ja) 1994-06-21 1995-05-12 減衰装置付きのリング圧延機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH0857567A (ja)
DE (1) DE4421596C2 (ja)
FR (1) FR2721239B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116099965A (zh) * 2023-03-28 2023-05-12 山西天宝集团有限公司 一种新能源风力发电t型法兰的自动碾成装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2928850B1 (fr) * 2008-03-21 2010-04-02 Guy Vinzant Laminoir circulaire avec rouleau de conformation
CN108941398A (zh) * 2018-08-06 2018-12-07 安徽雅静新能源科技有限公司 环卫清扫车盘刷内圈自动成型装置及自动成型方法
CN111940650A (zh) * 2020-08-10 2020-11-17 马鞍山市兴隆铸造有限公司 一种可进行斜面调隙的大型辗环机轴向轧制设备

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB619257A (en) * 1946-11-28 1949-03-07 Loewy Eng Co Ltd Hydraulic control means for ring rolling machines
DE907765C (de) * 1947-02-24 1954-03-29 Loewy Eng Co Ltd Ringwalzwerk, dessen Innenwalze an ihrem Aussenende durch ein abnehmbares Lager abgestuetzt wird
CH279380A (fr) * 1949-06-28 1951-11-30 Loewy Engineering Company Limi Laminoir pour fabriquer des anneaux.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116099965A (zh) * 2023-03-28 2023-05-12 山西天宝集团有限公司 一种新能源风力发电t型法兰的自动碾成装置
CN116099965B (zh) * 2023-03-28 2023-06-23 山西天宝集团有限公司 一种新能源风力发电t型法兰的自动碾成装置

Also Published As

Publication number Publication date
FR2721239B1 (fr) 1998-06-26
DE4421596A1 (de) 1996-01-04
FR2721239A1 (fr) 1995-12-22
DE4421596C2 (de) 1998-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5270691B2 (ja) 改善した動作特性を備えるプレストレスを与えた圧延機ハウジングのアセンブリ
KR101295183B1 (ko) 선형 액추에이터의 기학적 편향 및 그 실행방법들
JP3319786B2 (ja) プレスのブレークスルー緩衝装置およびその制御方法
US5299444A (en) Hydraulic cushioning system for press, having hydraulic power supply including means for adjusting initial pressure to be applied to pressure-pin cylinders
EP1091814B1 (en) Continuous extrusion using dynamic shoe positioning
US11203053B2 (en) Peripheral combination hydraulic press to forge and method of manufacturing thereof
JPS5846371B2 (ja) プレロ−ドのかけられたプレス架台を有する床上式液力・型鍛造プレス
US6871521B2 (en) Method for operating a bending press and bending press, especially a folding bending press
US5142896A (en) Cluster mill with hydraulic screw-down
JPH0857567A (ja) 減衰装置付きのリング圧延機
CN116944251B (zh) 一种空心轴的穿孔斜轧一体成形装置
JP3323222B2 (ja) ハイドロエラスティック式の深絞り装置
US4237714A (en) Stand of cold tube-rolling mill
CN114054499A (zh) 高强余热成型机
US6266989B1 (en) Method and machine for straightening sections
EP1511985B1 (en) Servo-controlled integral stop for use with a servo-controlled hydraulic piston
CN217254716U (zh) 一种使用便捷的钢管夹具
US4179982A (en) Device for detecting position of hydraulic cylinder
US5644939A (en) Straightening machine for rolled beams
US4539833A (en) Rolling mill with flatness control facility
CN115401075A (zh) 在轧制机架中将轧件热轧成带的期间轧制机架的工作辊和支承辊的稳定
JP3214796B2 (ja) 鋳片案内ロールセグメント
JP3378453B2 (ja) 縦型圧延機用の2ロール型スタンドのロール位置をバランスをとって調整する装置
RU2030935C1 (ru) Устройство для производства труб и оболочек большого диаметра
US3045516A (en) Ring rolling mills