JPH0857623A - 金型シール構造 - Google Patents

金型シール構造

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JPH0857623A
JPH0857623A JP20071194A JP20071194A JPH0857623A JP H0857623 A JPH0857623 A JP H0857623A JP 20071194 A JP20071194 A JP 20071194A JP 20071194 A JP20071194 A JP 20071194A JP H0857623 A JPH0857623 A JP H0857623A
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JP
Japan
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mold
slide
convex portion
die
movable
Prior art date
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Pending
Application number
JP20071194A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikinari Nozaki
美紀也 野崎
Takayuki Kato
隆幸 加藤
Mitsuhiro Karaki
満尋 唐木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH0857623A publication Critical patent/JPH0857623A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 型内のシール性を向上できる金型シール構造
の提供。 【構成】 固定型1と、可動型2と、可動型2の移動方
向と交叉する方向にスライドさせるスライド型3とから
構成される金型に設けられるシール構造であって、固定
型1と可動型2の一方にスライド型3が挿入される凸部
7を設けるとともに他方に凸部7と対応する凹部8を設
け、固定型1と可動型2間に1周が連続する第1のシー
ル材5を設け、凸部側面7bとスライド型3の凸部対向
側面3aとの間に1周が連続する第2のシール材6を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定型、可動型、スラ
イド型からなる金型の型間シール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図2に示すような、固定型11、
可動型12、スライド型13からなる金型構造は知られ
ている(たとえば、特開昭60−92058号公報)。
鋳造品質を向上させるめに、溶湯のエアー巻き込みを抑
制することが望まれる。そのためには、型間をシール材
15によりシールして型内の鋳造用キャビティ14を減
圧、真空化することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来金型構造
にシール構造を適用するに際して次の問題が生じる。 固定型11、可動型12、スライド型13の3つの
型が交錯する部位では、図2に示すように、シール材1
5がキャビティ14まわりを連続して1周することがで
きず、キャビティ14を真空化することが難しい。 図2に示すように固定型11と可動型12の間のシ
ール材15の端部が、スライド型13まわりのシール材
16に突合わされて同一点となるように構成しても、ス
ライド型13の移動方向が固定型11と可動型12間の
シール材15の端部を押してシール材16から逃がす方
向となっているので、シール材15が変形して逃げた後
は気密性が確保できず、キャビティ14の減圧は不十分
である。 固定型11と可動型12との間のシール材15をキ
ャビティ14まわりに1周させると、シール材15の一
部がスライド型13の摺動面に位置してしまい、シール
材15がスライド型13のスライド時に損傷してしま
う。シール材15、16は型の進退時に圧着される使わ
れ方が望ましく、スライド面に使われることは望ましく
ない。 本発明の目的は、シール材がキャビティまわりを連続し
て1周でき、しかも型間の圧着面において用いられる金
型シール構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の金型シール構造は次の通りである。固定型と
該固定型に進退動される可動型と該可動型の進退動方向
と交叉する方向に移動されるスライド型とからなり内部
に鋳造用キャビティを形成する金型の型間のシール構造
であって、固定型と可動型の一方に可動型の進退動方向
に突出する凸部を形成するとともに他方に前記凸部と雌
雄の関係にある形状をもつ凹部を形成し、前記凸部にス
ライド型の移動方向に延びスライド型のスライド部を摺
動可能に挿入させる貫通穴を形成し、スライド型にスラ
イド部から外方に拡がり少なくとも前記凸部の側面に進
退動可能に対向する凸部対向側面を設け、固定型と可能
型との間に、前記凸部と前記凹部との接触面を通り前記
キャビティのまわりを連続して1周する第1のシール材
を設け、少なくとも前記凸部の側面と前記スライド型の
凸部対向側面との間に、前記スライドコアのスライド部
のまわりを連続して1周する第2のシール材を設けた、
金型シール構造。
【0005】
【作用】本発明の金型シール構造では、固定型と可動型
の一方に凸部を設けてこの凸部にスライド型をスライド
可能に挿入させる貫通穴を形成したので、第1のシール
材を凸部と凹部との間の接触面を通すことによりスライ
ド型と干渉することなくキャビティまわりに連続して1
周させることができ、固定型と可動型間を完全シールす
ることができる。また、スライド型にスライド部から外
方に拡がり少なくとも凸部の側面に進退可能に対向する
凸部対向側面を設けたので、第2のシール材を少なくと
も凸部側面とスライド型の凸部対向側面との間に設けた
ときにスライド部のまわりを連続して1周させることが
でき、スライド型と、固定型、可動型との間を完全シー
ルできる。第1のシール材も第2のシール材も、スライ
ド型が摺動する面に露出されておらず、型間に圧着され
る用いられ方をするので、シール材の信頼性、耐久性は
高い。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例の金型シール構造を
示している。金型は、固定型1と、固定型1に対して進
退動可能な可動型2と、可動型2の進退動方向と交叉す
る方向に移動可能なスライド型3と、を有する。固定型
1と可動型2とスライド型3とは、型閉時に、金型内部
に鋳造用のキャビティ4を形成し、このキャビティ4に
金属溶湯(たとえば、アルミ合金溶湯)が注湯され、凝
固されることにより、製品が鋳造される。製品は、型開
きされて、金型からとり出される。溶湯がキャビティ4
に注湯される時にエアーを巻き込んでそのまま凝固する
と巣となり、鋳造欠陥が生じるが、それを抑制するため
に、キャビティ4を注湯時に減圧して真空化したい。そ
のためには型間がシールされて、キャビティ4が減圧可
能とされる必要がある。ただし、シ性を完全なものに近
づけるために、シール材は1周全長にわたって連続した
ものを用いる必要があり、シール材は型間圧着面に用い
られスライド面に用いられないようにする必要がある。
【0007】そのために、固定型1と可動型2の一方に
他方に向かって突出する凸部7が形成され、他方に凸部
7と雌雄の形状関係をもって凸部7を受け入れる凹部8
が形成されている。図示例では、固定型1に凸部7を形
成した場合を示している。凸部7には、スライド型3の
移動方向に延びる貫通穴9が形成されており、この貫通
穴9にスライド型3のスライド部10が摺動可能に挿入
される。凸部7の外形状は台形とされており、可動型型
閉時に凸部7と凹部8との対向面7a、8aがスライド
することなく圧着されるようになっている。
【0008】スライド型3は、凸部7の貫通穴9に挿入
されるスライド部10と、スライド部10のキャビティ
4から遠い側の端部から外方に向かって拡がり少なくと
も凸部7のキャビティ4から遠い側の側面7b(図示例
では凸部側面7bと固定型側面)に進退動可能に対向す
る凸部対向側面3aとを有している。図示例では、凸部
対向側面3aはスライド部10から直角に折れ曲がって
外方に延びている。スライド型3が凸部7に向かってス
ライドされた時に凸部対向側面3aは凸部側面7bにス
ライドすることなく圧着される。
【0009】固定型1と可動型2との間には、第1のシ
ール材5が設けられる。第1のシール材5は、キャビテ
ィ4のまわりを連続して1周しており、途中で凸部7と
凹部8との接触している対向面7a、8aを通る。より
詳しくは、第1のシール材5は、固定型1と可動型2の
圧着面を通ってキャビティ4のまわりをめぐり、途中で
凸部7と凹部との接触面7a、8aを通過することによ
り、連続してキャビティ4まわりを1周する。第1のシ
ール材5が通過する面は、全て圧着面であり、スライド
面ではない。したがって、型閉時に第1のシール材5は
固定型1と可動型2との間に圧縮され、固定型1と可動
型2間を完全にシールする。
【0010】スライド型3と、固定型1、可動型2との
間には、第2のジール材6が設けられる。第2のシール
材6は、少なくとも凸部7の側面7b(図示例では凸部
側面7bと固定型側面)とスライド型3の凸部対向側面
3aとの間に設けられる。第2のシール材6はスライド
型3のスライド部10のまわりを連続して1周してい
る。第2のシール材6が通過する面は、圧着面であり、
スライド面ではない。したがって、スライド型3が型閉
側にスライドされた時に第2のシール材6は少なくとも
凸部7の側面7bとスライド型3の凸部対向側面3aと
の間に圧縮されて、スライド型3と固定型1、可動型2
間を完全にシールする。
【0011】つぎに、作用を説明する。可動型2を固定
型1に型閉めし、スライド型3がスライドされて型閉め
される。この時、キャビティ4は第1のシール材5と第
2のシール材6によって完全に密閉状態とされる。つい
で、キャビティ4を図示略の真空ポンプによって減圧し
て真空化する。この状態で、金属溶湯をキャビティ4に
注湯する。溶湯凝固後、型開きして製品をとり出す。こ
れによって、1サイクルが終了する。後は上記を繰り返
すことによって、連続鋳造が行われる。
【0012】上記において、第1のシール材5、第2の
シール材6が1周連続したシール材で切れ目や突合せ部
がないため、シール性が高く、高真空が得られる。これ
によって、注湯時にエアーの巻き込みが抑制され、鋳造
品質が向上される。また、第1のシール材5も第2のシ
ール材6も型面間に圧縮される形で用いられ、スライド
面には用いられないので、シール性が高くかつ損傷を受
けず耐久性も高い。また、凸部7に貫通穴9を設け、そ
こにスライド型3のスライド部10を挿入させるように
したので、上記の第1のシール材5、第2のシール材6
の1周連続構造が可能になると共に、貫通穴9をスライ
ド型3のスライドのガイドにも利用でき、型閉めの動き
を円滑化でき、かつスライド位置決めを容易化できる。
上記のように、シール性が高められることにより、二
重、三重にシールする必要がなくなり、二重、三重のシ
ール構造を用いた金型に対してコンパクト化、単純化さ
れる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、型に凸部を設けそこに
貫通穴を設けてスライド型のスライド部を挿入させるよ
うにしたので、第1のシール材、第2のシール材にそれ
ぞれ1周連続構造をとらせることができ、シール性が高
まることによって、型内を高真空にでき、エアーの巻き
込みを防止して鋳造品質を高めることができる。また、
第1のシール材も第2のシール材も圧縮で使用でき、シ
ール性、耐久性も高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る金型シール構造が適用
された金型の斜視図である。
【図2】従来の金型にシール構造を適用した場合の金型
の斜視図である。
【符号の説明】
1 固定型 2 可動型 3 スライド型 3a 凸部対向側面 4 キャビティ 5 第1のシール材 6 第2のシール材 7 凸部 7b 凸部側面 8 凹部 9 貫通穴 10 スライド部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定型と該固定型に進退動される可動型
    と該可動型の進退動方向と交叉する方向に移動されるス
    ライド型とからなり内部に鋳造用キャビティを形成する
    金型の型間のシール構造であって、 固定型と可動型の一方に可動型の進退動方向に突出する
    凸部を形成するとともに他方に前記凸部と雌雄の関係に
    ある形状をもつ凹部を形成し、前記凸部にスライド型の
    移動方向に延びスライド型のスライド部を摺動可能に挿
    入させる貫通穴を形成し、スライド型にスライド部から
    外方に拡がり少なくとも前記凸部の側面に進退動可能に
    対向する凸部対向側面を設け、 固定型と可能型との間に、前記凸部と前記凹部との接触
    面を通り前記キャビティのまわりを連続して1周する第
    1のシール材を設け、少なくとも前記凸部の側面と前記
    スライド型の凸部対向側面との間に、前記スライドコア
    のスライド部のまわりを連続して1周する第2のシール
    材を設けた、ことを特徴とする金型シール構造。
JP20071194A 1994-08-25 1994-08-25 金型シール構造 Pending JPH0857623A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003061874A1 (fr) * 2002-01-22 2003-07-31 Ryobi Ltd. Structure d'etancheite pour un moule metallique
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JP2009274121A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Ryobi Ltd 真空ダイカスト用金型及び真空ダイカスト法
JP2010069510A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Kawasaki Heavy Ind Ltd 車体フレームの製造方法、車体フレーム及び真空ダイカスト装置
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JP2011161493A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Honda Motor Co Ltd シールプレート付き金型
JP2013043192A (ja) * 2011-08-23 2013-03-04 Toyota Motor Corp 減圧成形型

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