JPH0857717A - チャック装置 - Google Patents

チャック装置

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Publication number
JPH0857717A
JPH0857717A JP6194397A JP19439794A JPH0857717A JP H0857717 A JPH0857717 A JP H0857717A JP 6194397 A JP6194397 A JP 6194397A JP 19439794 A JP19439794 A JP 19439794A JP H0857717 A JPH0857717 A JP H0857717A
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JP
Japan
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pin
hand
chuck device
arm
rotating
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Pending
Application number
JP6194397A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Kudo
孝行 工藤
Seiji Yonezu
清司 米津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】組付部材を傷つけることなく被組付部材に組付
けることができるチャック装置を提供する。 【構成】ピン6を保持するためのハンド本体11を構成
する下側挟持板23の下面には振動軸50が突出形成さ
れる。振動軸50にはその軸線を中心に回転可能に回転
体52が設けられ、回転体50において振動軸50の軸
線と変位する位置には重り57が埋設される。そして、
回転体52を覆うカバー部材53の供給口58から高圧
エアを流動室55に供給すると、回転体52が回転して
ハンド本体11と共にピン6が振動する。そのため、ピ
ン6が嵌入穴8のテーパ面9に接触し、そのテーパ面9
に沿いつつ嵌入穴8の軸線に向かって移動する時、ピン
6とテーパ面9との接触が断続的に行われる。その結
果、ピン6がテーパ面9により削られることがなく、ピ
ン6に傷がつくのを防止することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチャック装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、産業ロボットのアームにはチャ
ック装置が設けられ、そのチャック装置によってピン等
の組立部品を掴んだ状態でアームを移動させ、組付部材
を被組付部材に組み付けるようにしている。
【0003】従来のチャック装置としては、実開平1─
74026号公報及び実開平2─53390号公報に示
すものが知られている。これらのチャック装置は産業ロ
ボットのアームに取り付けられる取付本体と、その取付
本体に対して移動可能に連結されたハンド本体とから構
成されている。前記ハンド本体はピンを保持するように
なっている。そして、例えばピンと嵌込穴との嵌め込み
作業では、産業ロボットのアームを移動させてハンド本
体に保持されたピンを嵌込穴の上方に停止させ、その後
にハンド本体を下降させてピンを嵌込穴に嵌め込む。
【0004】従来、アームを移動させてピンを嵌入穴の
上方に停止させとき、アームの移動誤差等によって、ピ
ンを嵌入穴の上方の予め定められた位置に停止させるこ
とができず、ピンの軸線と嵌入穴の軸線とを一致させる
ことができない場合がある。すると、ピンを嵌入穴にス
ムーズに嵌め込むことができなくなるので、嵌入穴の上
端にはテーパ面を形成している。又、ハンド本体が取付
本体に対して平行移動することができるようにしてい
る。
【0005】従って、アームによってピンを嵌入穴の上
方に停止させたとき、該アームの移動誤差によってピン
の軸線と嵌入穴の軸線とが一致しなかったとする。この
状態で、ハンド本体が降下するとピンと嵌入穴のテーパ
面とが接触する。更に、ハンド本体が降下すると、ピン
と嵌入穴とのずれを吸収するようにハンド本体が取付本
体に対して移動し、ハンド本体に掴まれたピンはテーパ
面に沿いつつ嵌込穴の軸線と一致するように移動する。
従って、ピンの軸線と嵌込穴と軸線とがずれてもピンを
嵌込穴に嵌め込むことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、嵌込穴
の軸線に向かうピンの移動は、ハンド本体を下降させて
ピンをテーパ面に押し付けることにより行われるため、
ピンの移動中においてピンとテーパ面とが接触し続け
る。その結果、ピンとテーパ面との接触面には大きな摩
擦力が働き、その摩擦力によりピンが削られてピンが傷
ついてしまうという問題がある。
【0007】又、ピンから削り取られた切粉が嵌込穴の
内周に付着した場合、ピンを嵌込穴に嵌め込みにくくな
るという問題点がある。更に、ピンが嵌入穴のテーパ面
に沿って平行に移動しないと、ピンが嵌入穴に対して斜
めに嵌入されることになり、ピンの下端が嵌入穴の内周
面と接触して嵌入穴の内周面が傷ついてしまうという問
題がある。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、組付部材を傷つけるこ
となく被組付部材に組付けることができるチャック装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1記載の発明では、産業ロボットのアームに
対して取り付けられ、該アームの動作によって組付部材
を保持して搬送し、被組付部材と組付部材との組付作業
を行うチャック装置において、前記アームに連結される
取付本体と、該取付本体に対して設けられ、前記組付部
材を保持するハンド本体とを備え、前記ハンド本体を前
記取付本体に対して振動可能に設け、このハンド本体を
振動発生手段により振動させるようにした。
【0010】請求項2記載の発明では、産業ロボットの
アームに対して取り付けられ、該アームの動作によって
ピンを立設した状態で搬送し、このピンをワークに形成
された嵌入穴に嵌入して組付作業を行うチャック装置に
おいて、前記アームに支持される取付本体と、該取付本
体に対して吊下支持され、前記ピンを保持するハンド本
体とを備え、前記ワークに形成された前記嵌入穴の軸線
と直交する方向にハンド本体を取付本体に振動可能に設
け、このハンド本体を振動発生手段により振動させるよ
うにした。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項1又は請
求項2記載のチャック装置において、前記振動発生手段
はハンド本体に回転可能に設けられる回転部材と、前記
回転部材に設けられ、該回転部材の回転重心を変位させ
る変位部材と、前記回転部材を回転させる回転手段とか
ら構成した。
【0012】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
チャック装置において、前記回転手段は作動流体であっ
て、前記回転部材の外周面に複数の突起部を形成し、こ
の突起部に向かって前記作動流体を噴射させるようにし
た。
【0013】請求項5記載の発明では、請求項4記載の
チャック装置において、前記突起部を回転部材の外周面
に形成された複数の溝によって形成した。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明では、チャック装置はアー
ムに取り付けられた取付本体と、取付本体に対して振動
可能に設けられたハンド本体とから構成され、ハンド本
体には組付部材が保持される。又、ハンド本体には振動
発生手段により振動が発生され、ハンド本体に保持され
た組付部材もハンド本体に伴って振動する。そして、ハ
ンド本体に組付部材を保持した状態で、アームを移動さ
せることにより組付部材が被組付部材に組み付けられ
る。この時、アームに移動誤差が生じると組付部材と被
組付部材との間にずれが発生し、組付部材が適正な位置
からずれた状態となる。そして、アームが移動して組付
部材が被組付部材に組み付けられる時、取付本体に対す
るハンド本体の移動によって組付部材と被組付部材との
ずれが吸収され、組付部材が被組付部材に組み付けられ
る。又、組付部材には振動発生手段により振動が付与さ
れているため、組付部材が被組付部材に組み付けられる
前の両者の接触が断続的になる。その結果、組付部材と
被組付部材との間の接触面に大きな摩擦力が働くことが
なく、その摩擦力により組付部材が削られるのを防止す
ることが可能となる。
【0015】請求項2記載の発明では、チャック装置は
アームに取り付けられた取付本体と、取付本体に対して
ワークに形成された嵌入穴の軸線と直交する方向に移動
可能に設けられたハンド本体とから構成される。そし
て、ハンド本体にはピンが立設した状態で保持される。
又、ハンド本体には振動発生手段により振動が付与さ
れ、ハンド本体に保持されたピンもハンド本体に伴って
振動する。そして、ハンド本体にピンを保持した状態
で、アームを移動させることによりピンがワークに形成
された嵌入穴に嵌入される。この時、アームに移動誤差
が生じるとピンと嵌入穴との間にずれが発生し、ピンの
軸線が嵌入穴の軸線からずれた状態となる。そして、ア
ームが移動してピンが嵌入穴に嵌入される時、取付本体
に対するハンド本体の移動によってピンと嵌入穴とのず
れが吸収され、ピンが嵌入穴に嵌入される。又、ピンに
は振動発生手段により振動が付与されているため、ピン
が嵌入穴に嵌入される前のピンとワークの接触が断続的
になる。その結果、ピンとワークとの間の接触面に大き
な摩擦力が働くことがなく、その摩擦力によりピンが削
られるのを防止することが可能となる。
【0016】請求項3記載の発明では、請求項1又は請
求項2記載の発明の作用に加え、ハンド本体には回転部
材が回転可能に設けられ、その回転部材には該回転部材
の回転重心を変位させる変位部材が設けられる。そのた
め、回転手段により回転部材を回転させると、ハンド本
体は取付本体に対して平行でかつ四方八方に自由に振動
し、ハンド本体に保持された組付部材も同様に振動す
る。この場合、ハンド本体の移動によって組付部材と被
組付部材とのずれを吸収する時、ハンド本体の移動方向
に組付部材が往復振動する場合に比べて、ハンド本体の
移動が組付部材の振動により妨害されにくい。従って、
組付部材を振動させてもその振動によりハンド本体の移
動が妨害されることがなく、確実に組付部材を被組付部
材に組付けることが可能となる。
【0017】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
発明の作用に加え、回転部材の外周面には複数の突起部
が形成され、この突起部に向かって前記作動流体を噴射
させることにより回転部材が回転される。
【0018】請求項5記載の発明では、請求項4記載の
発明の作用に加え、突起部は回転部材の外周面に形成さ
れた複数の溝によって形成されるため、突起部が容易に
形成される。
【0019】
【実施例】
(第1実施例)以下、本発明を具体化した第1実施例を
図1〜図3に従って説明する。
【0020】図1に示すように、産業ロボット1は基台
2と、基台2に水平方向に延びるように設けられた水平
アーム3と、水平アーム3の先端に鉛直方向に延びるよ
うに設けられた垂直アーム4とから構成されている。そ
して、水平アーム3は基台2に対して水平方向に移動可
能に設けられ、垂直アーム4は水平アーム3に対して鉛
直方向に移動可能に設けられている。又、垂直アーム4
の下端にはチャック装置5が設けられている。そして、
チャック装置5が所定位置(実線にて示す位置)となる
下方には、支持台6aに立設された組付部材としてのピ
ン6が配設されている。又、チャック装置5が組付位置
(2点鎖線にて示す位置)となる下方には、組付台7a
に載置された被組付部材としてのワーク7が配設されて
いる。このワーク7にはピン6を嵌入する嵌入穴8が形
成されている。図2に示すように、嵌入穴8の開口部側
には上方に向かうほど拡開するテーパ面9が形成されて
いる。
【0021】ピン6とワーク7との組付作業では、前記
垂直アーム4によって所定位置に停止しているチャック
装置5を下降させ、該チャック装置5によってピン6を
掴み、再び所定位置に戻って停止する。その後、水平ア
ーム3によってチャック装置5を水平移動させ、組付位
置に停止させる。そして、垂直アーム4によって組付位
置に停止しているチャック装置5を下降させ、チャック
装置5がピン6を嵌入穴8に嵌め込むと、再び組付位置
に戻って停止するようになっている。この繰り返しによ
ってワーク7の嵌入穴8にピン6が順次嵌め込まれる。
【0022】次に、チャック装置5の構成について詳述
する。図2に示すように、前記垂直アーム4の下面4a
には上板12aが取付固定されている。又、上板12a
には下方に延出する連結軸13が設けられている。前記
連結軸13の下端には上板12aと平行に対向し、所定
の間隔を持った三角形状の下板12bが取付固定されて
いる。又、下板12bの上面と下面には、下板12bと
同一形状となる上側ボール保持板14と下側ボール保持
板15とがボルト16により取付固定されている。
【0023】又、上及び下側ボール保持板14,15に
はそれぞれ上及び下ボール保持孔17a,18aが形成
され、各保持孔17a,18a内にはそれぞれボール1
7,18が転動可能に支持されている。尚、各保持孔1
7a,17bは上及び下側ボール保持板14,15の各
頂点に対応した箇所に形成され、その各保持孔17a,
18aにボール17,18が配設されているが、図2に
はそれぞれ1つづのみ図示する。上側ボール保持板1
4,下板12b及び上側ボール保持板15には、それぞ
れ付勢軸用貫通孔28〜30が同一軸線上で延びるよう
に形成されている。又、三角形状をなす下板12bにお
いて、その重心に対応する位置には第1の貫通孔20が
形成されている。上側及び下側ボール保持板14,15
には、第1の貫通孔20と対応する位置にそれぞれ第2
及び第3の貫通孔21,22が形成されている。
【0024】そして、前記上板12a、連結軸13,下
板12b,上側ボール保持板14及び下側ボール保持板
15により取付本体10が構成されている。下側ボール
保持板15の下側には、ハンド本体11を構成する下側
挟持板23がボール18に当接するように配設されてい
る。下側挟持板23の上面には、筒体24が第1から第
3の各貫通孔20〜22を貫通するように突出形成され
ている。そして、上側ボール保持板14より上側の筒体
24は、上側挟持板25に形成された支持孔25aに挿
入され、この上側挟持板25はボール17に当接されて
いる。又、上側挟持板25は、筒体24に嵌め込まれた
Cリング25bによって筒体24から抜けなくなってい
る。上側挟持板25の前記連結軸13に対応する位置に
は、連結軸13より大径の連結軸用貫通孔26が形成さ
れ、連結軸13はその連結軸用貫通孔26を貫通してい
る。
【0025】上側挟持板25において、前記付勢軸用貫
通孔28〜30に対応する位置には、付勢軸用貫通孔2
7が形成されている。そして、各貫通孔27〜30に
は、各貫通孔27〜30より小径の付勢軸31が貫通さ
れている。付勢軸31は、下側挟持板23の下側から付
勢軸31の下端部に向かってボルト32を螺入すること
により下側挟持板23に取付固定されている。又、付勢
軸31の上端部からはコイルスプリング33が挿入さ
れ、そのコイルスプリング33は付勢軸31の上端部に
螺着されたナット34により圧縮されている。従って、
コイルスプリング33により上側挟持板25が常に下側
挟持板23に向かって付勢され、上及び下側挟持板2
3,25はそれぞれボール17,18に当接されてい
る。
【0026】前記筒体24の内部には、ピストン40が
筒体24の軸線方向に移動可能に挿入されている。ピス
トン40の上下方向中央には下方に向かうほど縮径する
テーパ部41が設けられ、そのテーパ部41の下側には
受圧部42が設けられている。そして、筒体24の内部
において、受圧部42の下側には圧力室43が形成さ
れ、この圧力室43は下側挟持板23に形成された給排
通路44に接続されている。又、筒体24の下板12b
に対応する位置にはボール保持孔45が形成され、ボー
ル保持孔45にはボール45aが挿入されている。ボー
ル45aは筒体24内にてテーパ部41に当接してい
る。尚、ボール保持孔45及びボール45aは、筒体2
4の軸線を中心とする同心円上に等間隔をおいてそれぞ
れ3つ設けられているが、図2にはボール保持孔45及
びボール45aをそれぞれ1つずつのみ図示する。
【0027】又、筒体24の内部におけるピストン40
の上側にはコイルスプリング46が配設され、コイルス
プリング46は筒体24の上端内周部に嵌め込まれたキ
ャップ47により圧縮されている。そのため、コイルス
プリング46により、常にはピストン40のテーパ部4
1がボール45aに押し付けられ、上及び下側挟持板2
3,25が定位置に保持されている。そして、給排通路
44を介してエア等の作動流体を圧力室43に供給する
と、圧力室43内のエア圧によりピストン40がコイル
スプリング46の付勢力に抗して移動し、テーパ部41
とボール45aとの間に隙間が形成されるようになって
いる。その結果、テーパ部41とボール45aとの間の
隙間の分だけ上及び下側挟持板23,25が下板12b
に対して、平行でかつ四方八方に自由に移動することが
できるようになっている。
【0028】下側挟持板23の下面には筒体24と同一
軸線上に延びる振動軸50が形成されている。振動軸5
0には、上下一対の軸受51を介して回転部材としての
回転体52が回転可能に支持されている。この回転体5
2の上部には、回転体52の下部よりも大径の大径部5
2aが形成されている。又、下側挟持板23の下面には
回転体52を覆うようにカバー部材53がボルト54に
より取付固定され、カバー部材53と下側挟持板23と
の間に回転体52に対応した形状の流動室55が形成さ
れている。
【0029】図3に示すように、大径部52aの外周部
に上下方向に延びる多数の溝56aが形成され、この溝
56aにより多数の突起部56bが大径部52aの外周
面に沿って等間隔に形成されている。そして、大径部5
2aの上面において、振動軸50の軸線から変位した位
置には4つの変位部材としての重り57が埋設されてい
る。この重り57により回転体52の回転重心が振動軸
50の軸線から変位するため、回転体52を回転させた
時に振動が発生するようになっている。又、カバー部材
53の側面には、高圧エアを流動室55に供給するため
の供給口58が形成されている。更に、カバー部材53
の側面において、振動軸50を挟んだ供給口58と反対
側の位置には流動室55からエアを排気するための排気
口60が形成されている。
【0030】従って、供給口58を介して流動室55に
高圧エアを供給すると、そのエア圧が突起部56bに働
いて回転体52が回転するようになっている。又、流動
室55内のエアは排気口60を介して外部に排気され
る。
【0031】図2に示すように、カバー部材53の下側
には、ピン6を保持するための保持具62がボルト63
により取付固定されている。保持具62の下面には上下
方向に延びる挿入穴64が形成されている。又、保持具
62の側面にはエアを吸い出すための吸出通路65が接
続され、挿入穴64に接続されている。そして、挿入穴
64にピン6を挿入した状態で吸出通路65からエアを
吸い出すと、挿入穴64内に負圧が発生してピン6が挿
入穴64内から落ちることなく保持される。又、吸出通
路65からのエアの吸い出しを停止すれば、ピン6が保
持具62に保持された状態が解除される。
【0032】そして、前記下側挟持板23,上側挟持板
25,カバー部材53及び保持具62によりハンド本体
11が構成されている。次に、上記のように構成された
チャック装置の作用を説明する。
【0033】ピン6をワーク7に組み付ける場合、前記
垂直アーム4によって所定位置に停止しているチャック
装置5を下降させ、チャック装置5の挿入穴64にピン
6を挿入する。そして、吸出通路65からエアを吸い出
してピン6を保持具62に保持し、再びチャック装置5
を所定位置に戻して停止する。その後、水平アーム3に
よってチャック装置5を水平移動させ、ワーク7の上方
である組付位置に停止させる。この時、水平アーム3に
移動誤差が生じると、ピン6はその軸線が嵌入穴8の軸
線に対して例えば約0.5mmずれた状態で嵌入穴8の
上方に位置する。
【0034】そして、給排通路44を介して圧力室43
にエアを供給し、そのエア圧によりピストン40を上方
に押し上げる。すると、ピストン40のテーパ部41と
ボール45aとの間に隙間ができ、その隙間の分だけハ
ンド本体11が取付本体10に対して平行でかつ四方八
方に自由に移動することができる状態となる。更に、供
給口58を介してエアを流動室55に供給すると、この
エア圧を突起部56bが受けて回転体52が回転する。
回転体52が回転すると、その回転体52は4つの重り
57により回転重心が変位しているため、ハンド本体1
1全体及びピン6に振動が発生する。ピン6は取付本体
10に対して平行でかつ四方八方に自由に振動するとと
もに、ワーク7における嵌入穴8の軸線と直交する方向
に振動する。
【0035】この状態でチャック装置5を下降させる
と、ピン6の先端が嵌入穴8のテーパ面9に接触する。
ハンド本体11は取付本体10に対して移動可能な状態
となっているため、テーパ面9との接触によりピン6は
チャック装置5の下降に伴ってテーパ面9に沿いつつ嵌
入穴8の軸線に向かって移動する。即ち、ピン6と嵌入
穴8とのずれを吸収するように、ハンド本体11が取付
本体10に対して移動し、嵌入穴8にピン6が嵌め込ま
れる。尚、テーパ部41とボール45aとの間の隙間
は、水平アーム3の移動誤差によるピン6と嵌入穴8と
のずれを十分吸収できる大きさに予め設定する。
【0036】又、ピン6は振動しながらテーパ面9に接
触するため、ピン6とテーパ面9との接触は断続的に行
われる。そのため、ピン6とテーパ面9との接触面に大
きな摩擦力が連続的にかかることがなく、その摩擦力に
よりピン6が削られるのを防止することが可能となる。
更に、ピン6は取付本体10に対して平行でかつ四方八
方に自由に振動するため、例えば往復振動のようにハン
ド本体11が移動する方向にピン6が振動することがな
い。その結果、ハンド本体11の移動がピン6の振動に
より妨害されることがなく、ハンド本体11はピン6と
嵌入穴8とのずれを吸収するように確実に移動される。
【0037】一方、ピン6を嵌入穴8に嵌め込んだ後、
吸出通路65からのエアの吸い出しを停止すれば、ピン
6が挿入穴64内に保持された状態から解除される。そ
して、チャック装置5を垂直アーム4により上昇させる
と、ピン6がチャック装置5から外される。そして、ピ
ン6がチャック装置5から外された後、給排通路44か
ら圧力室43へのエアの供給を停止すると、ピストン4
0の受圧部42にエア圧がかからなくなる。その結果、
コイルスプリング46によりピントン40が下方に付勢
され、ピストン40のテーパ部41がボール45aに押
し付けられる。このテーパ部41とボール45aとの接
触により、取付本体10に対して移動していたハンド本
体11が移動する前の定位置に戻される。
【0038】以上詳述したように本実施例では、ピン6
とテーパ面9との接触によりハンド本体11が取付本体
10に対して移動し、ピン6と嵌入穴8とのずれが吸収
される。この時、ピン6は振動しながらテーパ面9に接
触するため、ピン6とテーパ面9との接触は断続的に行
われる。そのため、ピン6とテーパ面9との接触面に大
きな摩擦力が働くことがなく、ピン6がテーパ面9によ
り削られて傷がつくのを防止することができる。従っ
て、ピン6から切粉が発生するのを防止することがで
き、ピン6を嵌入穴8に容易に嵌め込むことができる。
【0039】本実施例では、ピン6を取付本体10に対
して平行でかつ四方八方に自由に振動させたため、ピン
6の振動によりハンド本体11の移動が妨害されること
がなく、ハンド本体11を取付本体10に対して確実に
移動させることができる。
【0040】又、本実施例では、圧力室43にエアを供
給すると、テーパ部41とボール45aとの間の隙間の
分だけハンド本体11が取付本体10に対して移動可能
な状態となる。そして、上及び下側挟持板23,25が
常にボール17,18に当接するように、上側挟持25
がコイルスプリング33により付勢されている。そのた
め、ハンド本体11が移動するのはピン6の軸線と直交
する方向のみとなり、ピン6を傾かせることなく平行移
動させることができる。従って、ピン6が嵌入穴8に対
して斜めに嵌入されることがなく、ピン6を嵌入穴8に
スムーズに嵌入することができる。更に、ピン6が嵌入
穴8に対して斜めに嵌入されることがないため、ピン6
の下端によって嵌入穴8の内周面が傷がつかないように
することができる。
【0041】更に、本実施例では、大径部52aの外周
面に多数の溝56aを形成することにより、多数の突起
部56bが形成されるため、その突起部56bを容易に
形成することができる。
【0042】(第2実施例)次に、本発明を具体化した
第2実施例を図4,図5に従って説明する。尚、本実施
例において、ハンド本体の下側部分は第1実施例と同一
であるため、第1実施例と同一番号を付して詳細な説明
を省略する。
【0043】図5に示すように、取付本体71を構成す
る上板73は垂直アーム4の下面4aに取付固定され、
上板73の下面には上下方向に延びる連結軸74がボル
ト75により取付固定されている。連結軸74には筒状
のガイドブッシュ76が連結軸74に沿って上下動可能
に嵌め込まれ、ガイドブッシュ76の下端部には大径部
77が張出形成されている。又、ガイドブッシュ76の
大径部77の上側には上側挟持板78が貫挿され、上側
挟持板78はボルト79により大径部77に連結されて
いる。そして、ガイドブッシュ76の外周にはコイルス
プリング80が配設され、コイルスプリング80は上側
挟持板78と上板73とにより圧縮されている。従っ
て、コンルスプリング80により上側挟持板78は下方
に押圧されている。
【0044】前記連結軸74の下端には、上板73と平
行に対向する三角形状の下板82がボルト81により取
付固定されている。下板82の上及び下面にはそれぞれ
上及び下ボール保持凹部83a,84aが形成され、各
凹部83a,84a内にはそれぞれボール83,84が
転動可能に保持されている。尚、各凹部83a,84a
は下板82の各頂点に対応した位置に形成され、その各
凹部83a,84aにボール83,84が配設されてい
るが、図5にはそれぞれ1つづのみ図示する。そして、
上側のボール83には前記コイルスプリング80により
下方に付勢された上側挟持板78が当接している。又、
三角形状をなす下板82の重心に対応する位置には、上
下方向に延びる第1の貫通孔85が形成されている。上
側挟持板78において第1の貫通孔78に対応する位置
には、第1の貫通孔85より大径の第2の貫通孔86が
上下方向に延びるように形成されている。
【0045】図4,図5に示すように、第1の貫通孔8
5の開口部内周には、上下2段となる上及び下凹所8
7,88が第1の貫通孔85の軸線を中心とする同心円
上にそれぞれ3個づつ等間隔をおいて形成されている。
上及び下凹所87,88は断面円弧状に形成され、上凹
所87は下凹所88に対して第1の貫通孔85から離間
する方向にずれている。そして、上及び下凹所87,8
8内には、それぞれボール89,90が互いに当接する
ように配設されている。
【0046】前記下板82の下側にはハンド本体72を
構成する下側挟持板91が配設され、下側挟持板91は
下板82の下面に保持されたボール84に当接してい
る。下側挟持板91の上面における第1の貫通孔85に
対応する位置には、その貫通孔85より小径の支持軸9
2が形成され、支持軸92は前記第1及び第2の貫通孔
85,86を貫通している。又、支持軸92において、
下凹所88に対応する部分には断面略三角形状の三角部
93が形成され、三角部93の3つの外側面93a〜9
3cにはそれぞれボール90が当接している。
【0047】前記支持軸92の第1の貫通孔85より上
側には筒状の押圧体94が貫挿され、押圧体94の下端
部には大径部94aが張出形成されている。そして、大
径部94aの下面は、各上凹所87にそれぞれ挿入され
たボール89に当接している。又、押圧体94にはコイ
ルスプリング95が貫挿され、このコイルスプリング9
5は支持軸92の上端部にボルト96で固定された取付
片97により圧縮されている。そのため、コイルスプリ
ング95により押圧体94が各ボール89に押し付けら
れ、ボール89とボール90及びボール90と外側面9
3a〜93cが圧接される。この状態において、ボール
90と下凹所88の側壁との間及び支持軸92と第1の
貫通孔85との間には隙間が形成され、ハンド本体72
はコイルスプリング95の押圧力により定位置に保持さ
れる。
【0048】次に、上記のように構成したチャック装置
70の作用を説明する。ピン6をワーク7の嵌入穴8に
嵌め込むには、各アーム3,4を移動させ、ピン6を保
持したチャック装置5をワーク7の上方で停止させる。
この時、水平アーム3に移動誤差が生じると、ピン6は
その軸線が嵌入穴8の軸線に対して例えば約0.5mm
ずれた状態で嵌入穴8の上方に位置する。この場合、第
1実施例と同様に、ピン6を取付本体71に対して平行
でかつ四方八方に自由に振動させる。
【0049】この状態でチャック装置5を下降させる
と、ピン6の先端が嵌入穴8のテーパ面9に接触する。
更に、チャック装置5を下降させると、ピン6がテーパ
面9に沿いつつ嵌入穴8の軸線に向かって移動するよう
にハンド本体72が取付本体71に対して移動する。そ
の結果、ハンド本体72が移動する方向に位置するボー
ル90が、ハンド本体72と共に移動してボール89を
押し上げ、押し上げられたボール89により押圧体94
がコイルスプリング95の付勢力に抗して上方に移動す
る。そして、ハンド本体72が移動することにより、ピ
ン6と嵌入穴8とのずれが吸収されてピン6が嵌入穴8
に嵌め込まれる。尚、ボール90と下凹所88の側壁と
の間及び支持軸92と第1の貫通孔85との間の隙間
は、水平アーム3の移動誤差によるピン6と嵌入穴8と
のずれを十分吸収できる大きさに予め設定する。
【0050】又、第1実施例と同様にピン6は振動しな
がらテーパ面9に接触するため、ピン6とテーパ面9と
の接触面に大きな摩擦力が連続的にかかることがなく、
その摩擦力によりピン6が削られるのを防止することが
可能となる。更に、ピン6は取付本体71に対して平行
でかつ四方八方に自由に振動するため、ハンド本体72
の平行移動がピン6の振動により妨害されることがな
く、ハンド本体72はピン6と嵌入穴8とのずれを吸収
するように確実に移動される。
【0051】一方、ピン6を嵌入穴8に嵌め込んだ後、
ピン6を保持具62に保持した状態を解除し、垂直アー
ム4の移動によりチャック装置5を上昇させるとピン6
がチャック装置5から外される。すると、コイルスプリ
ング95の付勢力により、押圧体94がボール89を下
方に押し付ける。更に、各ボール89はボール90を押
し付け、このボール89の押し付けにより各ボール90
が三角部93の外側面93a〜93cを、第1の貫通孔
85の軸線に向かう方向に押し付ける。そして、各ボー
ル90が外側面93a〜93cに押し付けられることに
より、取付本体71に対して移動していたハンド本体7
2が移動する前の定位置に戻される。
【0052】以上詳述したように実施例によれば、第1
実施例と同様にピン6とテーパ面9との接触面に大きな
摩擦力が連続的に働くことがなく、ピン6がテーパ面9
により削られて傷がつくのを防止することができる。従
って、ピン6から切粉が発生するのを防止することがで
き、ピン6を容易に嵌入穴8に嵌め込むことができる。
又、ピン6の振動によりハンド本体72の移動が妨害さ
れることがなく、ハンド本体72を取付本体71に対し
て確実に移動させることができる。
【0053】更に、本実施例では、コイルスプリング9
5により付勢された押圧体94がボール89を圧接する
とともに、下側挟持板91がボール84に当接してい
る。そのため、ハンド本体72が移動するのはピン6の
軸線と直交する方向のみとなり、ピン6を傾かせること
なく平行移動させることができる。従って、ピン6が嵌
入穴8に対して斜めに嵌入されることがなく、ピン6を
嵌入穴8にスムーズに嵌入することができなる。更に、
ピン6が嵌入穴8に対して斜めに嵌入されることがない
ため、ピン6の下端によって嵌入穴8の内周面が傷かな
いようにすることができる。
【0054】尚、本発明は上記各実施例に限定されるも
のではなく、例えば以下のように変更して具体化しても
よい。 (1)上記各実施例において、図6に示すように、突起
部56bを回転体52の軸線と直交する方向に対して傾
斜するように形成してもよい。
【0055】(2)上記各実施例において、回転体52
をエアにより回転させたが、例えば作動油等のその他の
作動流体を用いて回転体52を回転させてもよい。 (3)上記各実施例において、作動流体で回転体52を
回転させるのではなく、電動モータで回転体52を回転
させてもよい。この場合、回転体52を平歯車とし、電
動モータの出力軸を前記平歯車に噛合させてもよい。こ
の場合、突起部56b,供給口58及び排気口60を省
略することができる。更に、図2において、カバー部材
53の回転体52の下面と対向する位置に環状の圧電素
子を付着し、圧電素子の上面を回転体52の下面に接触
させる。そして、圧電素子に電圧を印加することにより
進行波を発生させ、回転体52を回転させるようにして
もよい。この場合も前記と同様に、突起部56b,供給
口58及び排気口60を省略することができる。
【0056】(4)上記各実施例において、回転体52
及び軸受51を省略し、振動軸50に圧電素子を直接付
着する。そして、圧電素子に電圧を印加することによ
り、振動軸50を振動させてもよい。又、圧電素子に変
えてソレノイド等で直接振動軸50を振動させてもよ
い。このように構成すれば、チャック装置5の部品点数
を少なくすることができる。
【0057】(5)上記各実施例において、図7に示す
ように、振動軸50の軸線に対して偏心するように回転
部材としての平歯車98を振動軸50に回転可能に取り
付ける。そして、平歯車98の外側には、内周面が平歯
車98の一部分と噛合する環状の回転手段としての歯車
リング99を、振動軸50の軸線を中心に回転可能に配
設する。更に、歯車リング99の外周部に上下方向に延
びる多数の溝100aを切削し、歯車リング99の外周
部に沿って多数の突起部100bを形成する。この場
合、供給口58を介してエアを送り出すと突起部100
bにエア圧が働き、歯車リング99が振動軸50の軸線
を中心に回転する。歯車リング99は平歯車98の一部
分と噛合しているため、歯車リング99の回転により平
歯車98も振動軸50の軸線を中心に回転する。平歯車
98は振動軸50の軸線に対して偏心するように振動軸
50に取り付けられているため、平歯車98が回転する
と振動軸50は取付本体71に対して平行にかつ四方八
方に自由に振動する。従って、実施例と同様にピン6が
テーパ面9により削られるのを防止することができ、ピ
ン6を傷つけることなく嵌入穴8に嵌め込むことができ
る。
【0058】(6)上記各実施例において、ハンド本体
11,72が振動できるように取付本体10,71に対
して設けるならば、ハンド本体11,72を取付本体1
0,71に対して平行移動可能に設けなくてもよい。
【0059】(7)上記各実施例では、回転体52に重
り57を4つ設けたが、この個数を適宜変更してもよ
い。この場合、回転体52が回転する時に振動軸50に
かかる遠心力が、重り57を4つ設けた場合に対して変
化するため、ピン6の振動の大きさを変更することがで
きる。
【0060】(8)上記各実施例では、ハンド本体1
1,71に、挿入穴64内のエアを吸い出すことにより
ピン6を保持する保持具62を例示したが、これに代え
てハンド本体11,71に把持動作して組付部材を保持
するロボットハンドを設けてもよい。
【0061】次に、以上の実施例から把握することがで
きる請求項以外の技術的思想をその効果とともに以下に
記載する。 (1)請求項1記載のチャック装置において、チャック
本体に電圧を印加すると振動を発生する圧電素子を設け
た。このように構成しても、組付部品を傷つけることな
くワークに組付けることができる。
【0062】(2)請求項2記載のチャック装置におい
て、回転手段を電動モータとした。このように構成して
も、組付部品を傷つけることなくワークに組付けること
ができる。
【0063】尚、本明細書において、振動発生手段と
は、偏心部材を回転させることにより振動を発生させる
ものだけではなく、圧電素子やソレノイド等のように電
気エネルギーを振動エネルギーに変換するものも含むと
定義する。
【0064】又、本明細書において、回転手段とは作動
流体の流体圧を利用するもののみならず、電動モータや
圧電素子等も含むと定義する。
【0065】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、組
付部材を傷つけることなく被組付部材に組付けることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の産業ロボットを示す側面図であ
る。
【図2】第1実施例のチャック装置を示す断面図であ
る。
【図3】回転体及びカバー部材の構成を示す平断面図で
ある。
【図4】第2実施例の上及び下凹所とボールを示す平断
面図である。
【図5】第2実施例のチャック装置を示す切り欠き断面
図である。
【図6】別例の回転体の突起部を示す平断面図である。
【図7】別例の平歯車及び歯車リングを示す平断面図で
ある。
【符号の説明】
3…水平アーム、4…垂直アーム、6…組付部材として
のピン、7…被組付部材としてのワーク、10…取付本
体、11…ハンド本体、52…振動発生手段及び回転部
材としての回転体、56a…溝、56b…突起部、57
…変位部材としての重り、71…取付本体、72…ハン
ド本体、98…回転部材としての平歯車、99…回転手
段としての歯車リング。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 産業ロボットのアームに対して取り付け
    られ、該アームの動作によって組付部材を保持して搬送
    し、被組付部材と組付部材との組付作業を行うチャック
    装置において、 前記アームに連結される取付本体と、該取付本体に対し
    て設けられ、前記組付部材を保持するハンド本体とを備
    え、 前記ハンド本体を前記取付本体に対して振動可能に設
    け、このハンド本体を振動発生手段により振動させるよ
    うにしたチャック装置。
  2. 【請求項2】 産業ロボットのアームに対して取り付け
    られ、該アームの動作によってピンを立設した状態で搬
    送し、このピンをワークに形成された嵌入穴に嵌入して
    組付作業を行うチャック装置において、 前記アームに支持される取付本体と、該取付本体に対し
    て吊下支持され、前記ピンを保持するハンド本体とを備
    え、 前記ワークに形成された前記嵌入穴の軸線と直交する方
    向にハンド本体を取付本体に振動可能に設け、このハン
    ド本体を振動発生手段により振動させるようにしたチャ
    ック装置。
  3. 【請求項3】 前記振動発生手段はハンド本体に回転可
    能に設けられる回転部材と、 前記回転部材に設けられ、該回転部材の回転重心を変位
    させる変位部材と、 前記回転部材を回転させる回転手段とから構成される請
    求項1又は請求項2記載のチャック装置。
  4. 【請求項4】 前記回転手段は作動流体であって、前記
    回転部材の外周面に複数の突起部を形成し、この突起部
    に向かって前記作動流体を噴射させるようにした請求項
    3記載のチャック装置。
  5. 【請求項5】 前記突起部を回転部材の外周面に形成さ
    れた複数の溝によって形成した請求項4記載のチャック
    装置。
JP6194397A 1994-08-18 1994-08-18 チャック装置 Pending JPH0857717A (ja)

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