JPH085774Y2 - 鋸柄の構造 - Google Patents

鋸柄の構造

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JPH085774Y2
JPH085774Y2 JP3995590U JP3995590U JPH085774Y2 JP H085774 Y2 JPH085774 Y2 JP H085774Y2 JP 3995590 U JP3995590 U JP 3995590U JP 3995590 U JP3995590 U JP 3995590U JP H085774 Y2 JPH085774 Y2 JP H085774Y2
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JP
Japan
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hole
hollow portion
saw
mover
moving element
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JP3995590U
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JPH04501U (ja
Inventor
勝次 山本
Original Assignee
株式会社岡田金属工業所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [目的] (産業上の利用分野) この考案は、鋸の柄部の改良に関するものである。
(従来技術) 鋸で木材や合板に切断加工を施すに際しては、予め、
その切断箇所に墨付けを行ったうえで施工せられるのが
普通であるが、そのような場合、必然的に、その切断作
業中に生じる挽子が墨付け箇所に堆積していき、墨付け
箇所を不明にしてしまうことになるのである。もちろ
ん、このような状態の下では、正確な切断作業を行うこ
とは出来ず、作業者はたえずその箇所に息を吹きかけな
がら作業を行わなければならないという不便さがあるの
である。
このような不便さを解消するための鋸としては、従
来、特公昭62-36841号公報に記載のものが存在するので
ある。
(考案が解決しようとする課題) この種の鋸にあっては、中空部内に内蔵させた移動子
の移動運動によって、中空部内の空気を鋸刃側に向けて
吹き出させ、墨付け部に挽子が堆積するの防止しようと
するものであるが、従来の構成のものにあっては、移動
子の後方側への移動時にあっは、空気吹き出し口より空
気を取り入れる構成となって結果、中空部内に粉塵を吸
い込み、移動子のスムーズな動きを阻害するといった虞
があるのである。
この考案は、従来の構成のものにみられたこのような
問題点を解決しようとするものである。
[構成] (課題を解決するための手段、作用) この考案は、鋸の柄部に中空部を形成するとともに、
該中空部内に、柄部の動きにともなって中空部内を自由
に移動し得る移動子を内蔵させ、かつ、該移動子に、前
方から後方に通じる透通孔を形成し、かつ、該透通孔に
対して、移動子の前進時にあって、透通孔を閉鎖する一
方、後退時にあっては透通孔を解放する開閉ベンを配置
させた構成とるすことによって、中空部内への粉塵の吸
い込みを防止し得るようにしようとするものである。
(実施例) 図面にもとづいて、この考案に係る鋸の柄部の構成を
説明すると、鋸本体1は、第1図乃至第3図に示すとお
り、鋸刃13と該鋸刃13を取り付ける柄部2とから成って
おり、柄部2は、軸部中心に沿って軸方向側に空間部を
形成するとともに、その後端部に、尻栓孔7と弾性の薄
い板片をもって形成せられた尻栓ベン8を有する尻栓9
を配置させ、これにより柄2の内部に中空部3が形成せ
られた構成となっており、また、その前方部には、ピン
12をもって背金11が取り付けられ、該背金11によって鋸
刃13を保持し得る構成となっており、さらに、該中空部
3の前方部からは、鋸刃取り付け金具11の下方方向に向
けた形の空気吹き出し口10が形成せられており、中空部
3内の空気は、該吹き出し口10より噴出し得る構成とな
っているのである。
一方、中空部3内には、中空部3の縦断面形状に略等
しい形の移動子4が差し入れられており、該移動子4
は、鋸での切断作業に際しての前後運動に伴って、中空
部3内を自由に移動し得る構成となっているとともに、
その前方から後方に通じる透通孔5が形成せられてお
り、かつ、その前端部には、弾力性部材をもって形成し
た薄い開閉ベン6が配置せられており、これにより、移
動子4の前進時にあっては透通孔5が閉鎖状態となる一
方、後退時にあっては透通孔5が解放するように形成せ
られているのである。すなわち、移動子4の前方側への
移動に際しては、ベン6自体の弾性により、ベン6自体
が閉じた状態となっており、中空部3内の空気は前方側
に押しやられ、空気吹き出し口10より噴出せられる一
方、後方側への移動に際しては移動子4に形成した開閉
ベン6は、中空部3の後方部に溜った空気によって押し
開けられ、空気吹き出し口10より空気を吸い込むことな
く後退し得るように構成せられているのである。
[効果] (考案の効果) この考案に係る鋸の柄部の構造は、上記のような構成
であって、中空部3内に配置させた移動子4の移動によ
って、墨付け箇所に堆積する挽子を効率よく排除し得る
結果、墨付け部に沿っての正確な切断作業を可能にする
という利点があるし、さらに、移動子4の後方側への移
動に際しては、移動子4に形成した開閉ベン6が自動的
に開く結果、粉塵が多く舞散る空気吹き出し口10より直
接空気を吸い込むといったことがないため、長期間にわ
たって、移動子4のスムーズな動きを確保し得るといっ
た利点があるのである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、この考案の一実施例を示すものであって、
第1図は鋸の全体を示す正面図、第2図は移動子4の前
進時における作動要領を示す一部切欠断面図、第3図は
移動子4の後退時における作動要領を示す一部切欠断面
図である。 1……鋸本体、2……柄、3……空洞部、4……移動
子、5……透通孔、6……ベン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】柄部2に中空部3を形成する一方、該中空
    部3内に、柄部2の動きにともなって中空部3内を自由
    に移動し得る移動子4を内蔵させるとともに、該移動子
    4に、前方から後方に通じる透通孔5を形成し、かつ、
    該透通孔5に対して、移動子4の前進時にあっては透通
    孔5を閉鎖し、後退時にあっては透通孔5を解放する開
    閉ベン6を配置させたことを特徴とする鋸柄の構造。
JP3995590U 1990-04-13 1990-04-13 鋸柄の構造 Expired - Lifetime JPH085774Y2 (ja)

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JPH04501U JPH04501U (ja) 1992-01-06
JPH085774Y2 true JPH085774Y2 (ja) 1996-02-21

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6236841B2 (ja) 2013-04-12 2017-11-29 日本電気株式会社 多層配線基板及びその製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6236841B2 (ja) 2013-04-12 2017-11-29 日本電気株式会社 多層配線基板及びその製造方法

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JPH04501U (ja) 1992-01-06

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