JPH0857761A - 折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置 - Google Patents

折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置

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JPH0857761A
JPH0857761A JP21816794A JP21816794A JPH0857761A JP H0857761 A JPH0857761 A JP H0857761A JP 21816794 A JP21816794 A JP 21816794A JP 21816794 A JP21816794 A JP 21816794A JP H0857761 A JPH0857761 A JP H0857761A
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福治 高木
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武彦 高崎
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 研掃機能に優れた折版屋根研掃装置を隣の波
溝に安全に、簡単に、迅速に、移動できる折版屋根研掃
装置の方向転換・横行装置を提供する。 【構成】 吊りアーム16が回転可能に上部に取付けら
れた門型フレーム14を中央に有し、左右両側には折版
屋根11の波山頂部25に載置される移動支持台12、
13をそれぞれ備えた本体フレーム15と、吊りアーム
16の旋回駆動手段17と、左右両側の移動支持台1
2、13に、折版屋根11の複数倍の折り曲げピッチに
対応する位置で、移動支持台12、13の前後にそれぞ
れ設けられ、先部には折版屋根11の波山頂部25に載
置する掛合輪33を備え、位相を合わせて軸着された支
持アーム20、21と、支持アーム20、21の同期回
転駆動装置24とを有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は折版屋根研掃装置の方向
転換・横行装置に係り、更に詳しくは、折版屋根の表面
に付着している錆、汚れおよび劣化塗装皮膜などを除去
するのに用いる屋根表面研掃装置の方向転換及び横行を
させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】折版屋根は、屋根を構造する折版の隣合
う周辺部を重ね合わせ、重ね合わせ部を締結ボルトで締
結して形成されたものであり、締結ボルトは、通常波形
方向では1条から数条毎に、流れ方向では500mmか
ら700mm毎に配列されており、通常波山頂部より4
0mm前後の高さで上方に突出している。前記折版屋根
はそのまま放置すると錆が酷くなり朽ちるので、定期的
に塗装をし直すのが好ましいが、塗装を行う前処理とし
て表面の錆や古い塗装をある程度除去する研掃作業が必
要である。この研掃作業を例えば肩掛け式の回転ブラシ
を有する研掃装置を用いて行おうとすると、折版の上の
歩行を余儀なくされその足元は波形をしているうえに、
足を乗せ易い波山頂部に前述のように締結ボルトがたく
さん点在して突出しているため、転倒して怪我をする危
険があり、更に、夏期には直射日光の下での作業とな
り、冬期には寒風に吹き曝される作業となるので極めて
劣悪かつ過酷な労働であった。以上の事情から、折版屋
根における塗装の前処理作業は困難視される傾向にあっ
たので、本出願人は、先に実開平4−18130号公報
に示すように折版屋根研掃装置を提案した。この折版屋
根研掃装置90は図7に示すように、折版屋根91の折
版波溝92内を走行する案内輪93及び走行輪94を備
えた走行台車95に前記折版波溝92に略嵌入する逆円
錐台状の回転ブラシ96を取付けて構成され、前記案内
輪93及び走行輪94で折版波溝92内を走行しなが
ら、前記回転ブラシ96によって表面の錆、古い塗装膜
等を除去するようにしていた。そして、この折版屋根研
掃装置90の重量は人間の体重並の60kg程度で使い
易く、しかも人力の10倍程度の施工能率を発揮するも
のであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、折版屋
根研掃装置90による折版屋根表面の研掃作業には、折
版波溝92内に載置した該折版屋根研掃装置90を隣の
折版波溝92に移動する作業を伴い、その作業は、作業
者が折版屋根研掃装置90をその回転ブラシ96、案内
輪93、走行輪94のそれぞれの下端が折版波溝92の
底部から波山頂部97もしくは頂部に突出している折版
の締結ボルト98の上端の高さ位置より上方位置になる
まで持ち上げて隣の波溝の上部位置まで移動する作業を
しなければならないという面倒な作業であった。前記折
版屋根91は、大規模建屋に採用され、折版波溝92が
250mm前後のピッチで設けられているため、その波
溝の列数は大変な数であり、その移動作業を行う作業者
にとっては、各々の波溝の端部近くにおいて、約60k
g程度の重量物たる折版屋根研掃装置90を波溝の深さ
以上の高さに持ち上げるため、重筋作業であると共に、
持ち上げている最中に足元の屋根の凹凸によって転倒
し、負傷する危険性が高いという問題があった。本発明
はかかる事情に鑑みてなされたもので、前述のように研
掃機能に優れた折版屋根研掃装置を隣の波溝に安全に、
簡単に、迅速に、移動できる折版屋根研掃装置の方向転
換・横行装置を提供し、折版屋根研掃作業の作業性を向
上することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置は、上部
に被吊り部材を備えた折版屋根研掃装置を、該被吊り部
材に取り外し可能に係合する吊りアームに連結し、その
方向転換及び横行を行う折版屋根研掃装置の方向転換・
横行装置であって、前記吊りアームが回転可能に上部に
取付けられた門型フレームを中央に有し、左右両側には
折版屋根の波山頂部に載置される移動支持台をそれぞれ
備えた本体フレームと、前記吊りアームの旋回駆動手段
と、前記左右両側の移動支持台に、該折版屋根の複数倍
の折り曲げピッチに対応する位置で、該移動支持台の前
後にそれぞれ設けられ、先部には前記折版屋根の波山頂
部に載置する掛合輪を備え、位相を合わせて軸着された
支持アームと、前記支持アームの同期回転駆動装置とを
有して構成されている。そして、請求項2記載の折版屋
根研掃装置の方向転換・横行装置は、請求項1記載の方
向転換・横行装置において、前記移動支持台は、前後に
前記折版屋根の波山頂部に当接するベース板をそれぞれ
備え、その中間部は該波山頂部から突出する締結ボルト
をかわす空間部が形成されている。また、請求項3記載
の折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置は、請求項1
又は2記載の方向転換・横行装置において、前記被吊り
部材は、折版屋根研掃装置の上部に同一方向を向いて対
となる逆L字型金具からなって、しかも進行方向前側の
前記逆L字型金具は進行方向後ろ側の前記逆L字型金具
より十分低い位置に配置され、前記吊りアームは前記逆
L字型金具にそれぞれ対向して掛合するL字型金具を両
側に備えている。
【0005】
【作用】請求項1〜3記載の折版屋根研掃装置の方向転
換・横行装置においては、折版屋根研掃装置の上部に被
吊り部材を設け、これに吊りアームを係合させて、吊り
上げその方向転換及び横行を行うようにしている。そし
て、前記吊りアームは門型フレームに取付けられ、該門
型フレームは左右両側に折版屋根の波山頂部に載置され
る移動支持台を備え、該それぞれの移動支持台には該折
版屋根の複数倍の折り曲げピッチに対応する位置に、位
相を合わせて支持アームが設けられ、該支持アームの先
部には該折版屋根の波山頂部に載置する掛合輪が設けら
れているので、該支持アームを同期回転駆動装置によっ
て回転駆動すると、前記掛合輪を中心にして該支持アー
ムが回転し、本体フレームが持ち上がることによって、
吊下されている折版屋根研掃装置も持ち上がり、波山頂
部を越えて隣の折版屋根の波溝内に嵌入する。ここで、
前記被吊り部材を前記吊りアームから外して自走させる
ことによって、隣の折版屋根の波溝の研掃作業が行え
る。特に、請求項2記載の折版屋根研掃装置の方向転換
・横行装置においては、移動支持台の下部に締結ボルト
をかわす空間部が形成されているので、この部分を利用
して、締結ボルトが突出している折版屋根の波山頂部に
該移動支持台を載置でき、これによって折版屋根研掃装
置の方向転換・横行装置の据え付け位置の自由性が確保
される。そして、請求項3記載の折版屋根研掃装置の方
向転換・横行装置においては、前記被吊り部材は、進行
方向前側の逆L字型金具が進行方向後ろ側の逆L字型金
具より十分低い位置に配置された対となる逆L字型金具
からなって、吊りアームはこれらにそれぞれ対向して掛
合するようになっているので、該折版屋根研掃装置の方
向転換・横行装置を所定の位置に止めておき、折版屋根
研掃装置を前進させると自動的に折版屋根研掃装置の逆
L字型金具が吊りアームのL字型金具に掛合する。従っ
て、特別な位置合わせ装置等を必要としない。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ本発明を
具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明に係る折版屋根研掃装置の方
向転換・横行装置の斜視図、図2は同折版屋根研掃装置
の方向転換・横行装置が受け入れる準備を完了した状態
を示す正面図、図3は同折版屋根研掃装置の方向転換・
横行装置が折版屋根研掃装置を受け入れた直後の状態を
示す正面図、図4は同折版屋根研掃装置の方向転換・横
行装置が受け入れた折版屋根研掃装置を持ち上げ、かつ
折版屋根研掃装置を90度旋回させた状態を示す正面
図、図5は同折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置が
持ち上げた折版屋根研掃装置を降下させながら、更に9
0度旋回させた状態を示す正面図、図6は折版屋根研掃
装置を更に降下し、隣の波溝に反転して沈座した状態を
示す正面図である。
【0007】本発明の一実施例に係る折版屋根研掃装置
の方向転換・横行装置10は、図1に示すように折版屋
根11上に載置される移動支持台12、13及びこれら
を連結する門型フレーム14を備えた本体フレーム15
と、門型フレーム14の中央に設けられた吊りアーム1
6及び吊りアーム16の旋回駆動手段17と、移動支持
台12、13の下部に軸支された回動軸18、19の前
後に同一位相でそれぞれ取付けられた支持アーム20、
21と、該支持アーム20、21の同期回転駆動装置2
4とを有する。以下、これらについて詳しく説明する。
【0008】前記移動支持台12、13は、該折版屋根
11の折り曲げピッチの複数倍(この実施例では5倍)
の間隔となって、前後に折版屋根11の波山頂部25に
当接するベース板26、27をそれぞれ有し、ベース板
26、27の中間部は段状に上がって折版屋根11上か
ら突出した締結ボルト28をかわす空間部29が下部に
形成されている。
【0009】前記移動支持台12、13の底部中央の前
後にそれぞれ設けられた軸受30に前記回動軸18、1
9が軸着され、回動軸18、19の外側端部に前記支持
アーム20、21がそれぞれ設けられている。この支持
アーム20、21の先部には三角形の掛合輪33がそれ
ぞれ設けられている。また、移動支持台12、13の上
部には駆動軸34、35が前後の軸受36、37を介し
てそれぞれ取付けられていると共に、この駆動軸34、
35の両側端部にはスプロケット38、39がそれぞれ
取付けられ、前記回動軸18、19に取付けられている
スプロケット40、41とチェーン42、43によって
それぞれ連結されている。そして、駆動軸34、35は
スプロケット44、45及びこれらに噛合するチェーン
46によって連結され、更に駆動軸35に取付けられて
いるスプロケット47及びチェーン48によって減速モ
ータ49に連結され、該減速モータ49を駆動すると、
移動支持台12、13の前後に位相を合わせて取付けら
れている前記支持アーム20、21が同期回転するよう
になっている。なお、前記減速モータ49及びこれに連
結される駆動軸35、34及びスプロケット、チェーン
類から前記同期回転駆動装置24が構成されている。
【0010】なお、移動支持台12、13の下部の前後
に取付けられている回動軸18、19はそれぞれ前後の
回動軸を連結するのが好ましく、これによって、回動軸
18、19を支持する軸受は前後に一つずつで済む。こ
の場合は、この回動軸18、19によって前後の支持ア
ーム21、22はそれぞれ連結されているので、移動支
持台12、13の上部に設けられている駆動軸34、3
5は短くて済む。前記移動支持台12、13を連結する
門型フレーム14の上部には軸受50を介して垂直軸5
1が取付けられ、該垂直軸51の下部に吊りアーム16
が設けられている。該吊りアーム16は両側にL字型金
具52、53を備えているが、前側にあるL字型金具5
2は後側にあるL字型金具53より十分低い位置にあっ
て、円滑に折版屋根研掃装置54の上部に設けられてい
る被吊り部材の一例である逆L字型金具56、57が掛
合するようになっている。
【0011】前記垂直軸51の上部にはスプロケット5
8が設けられ、チェーン59によって旋回駆動手段17
を構成する減速モータの出力軸に取付けられているスプ
ロケット60に連結され、下部に取付けられている吊り
アーム16を旋回できるようになっている。そして、前
記移動支持台12の上部には蓄電池61が、移動支持台
13の上には発電機62が設けられ、蓄電池61を充電
しながら、全体に電力を送っている。
【0012】前記折版屋根研掃装置54の主要構成は、
先に出願した実開平4−18130号公報に記載の装置
と基本的には同一構成ではあるが、図4に示すように、
前後に折版屋根11の波溝63に嵌入して底部64に当
接する前後の波溝走行輪65と、その側部に支持部材を
介して設けられた案内輪66とを備えた走行台車67を
有し、更に走行台車67の前側には、縦駆動軸68を介
して回転ブラシ69が設けられている。前記波溝走行輪
65(片側のみ駆動であってもよい)及び回転ブラシ6
9は、図示しない電動モータによって回転駆動されて、
該走行台車67が自走し、更には回転ブラシ69が回転
するようになっている。前記案内輪66は隣の波溝63
に嵌入し、走行台車67の横倒れを防止している。そし
て、走行台車67の上部には前記した逆L字型金具5
6、57が前方を向いて段違いに設けられている。この
場合、逆L字型金具56の上面は、L字型金具57の下
面より低くなって、該折版屋根研掃装置の方向転換・横
行装置10を所定の位置に配置して、折版屋根研掃装置
54を前進させると、自動的に逆L字型金具56、57
とL字型金具52、53が掛合するようになっている。
【0013】続いて、折版屋根研掃装置の方向転換・横
行装置10の動作について説明する。まず、図1に示す
ように、折版屋根研掃装置54の逆L字型金具56、5
7が吊りアーム16に掛合した状態で、これを横行させ
る場合について説明すると、図2、図3に示すように、
移動支持台12、13の前後に設けられ、それぞれ位相
を合わせて取付けられた支持アーム20、21の先部に
取付けられた三角形の掛合輪33を、折版屋根11の波
山頂部25に載置した状態で、該折版屋根研掃装置の方
向転換・横行装置10を折版屋根11上にセットしてお
く。このセットは、同期回転駆動装置24を構成する減
速モータ49を回転駆動し、駆動軸34、35を回転さ
せて、移動支持台12、13の前後にそれぞれ設けられ
ている支持アーム20、21を図2に示すA方向にゆっ
くりと回転することによって行う。なお、図3において
掛合輪33は支持アーム20、21の先端に回転自由に
取付けられているが、波山頂部25が遊嵌する浅い溝が
それぞれの面に形成されて、位置ずれ等が生じ難いよう
になっている。
【0014】この状態で、更に減速モータ49を同一方
向に回転させると、図4に示すように支持アーム20、
21の先部に設けられている掛合輪33を支点として、
該折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置10が持ち上
がり、これによって装着されている折版屋根研掃装置5
4が波溝63から取り出されることになる。そして、更
に減速モータ49を回転させると、図5の状態から図6
に示す状態に支持アーム20、21が回転して、移動支
持台12、13が横移動し、隣の波溝63に折版屋根研
掃装置54が嵌入して、横移動が終了することになる。
【0015】次に、装着された折版屋根研掃装置54の
方向転換を行う場合には、図4に示すように支持アーム
20、21が直立した状態、即ち、移動支持台12、1
3が最上位にある位置で、旋回駆動手段17を駆動し、
吊りアーム16を水平回転させることによって行う。な
お、支持アーム20、21が直立した位置を検出する図
示しないリミットスイッチが設けられて、該リミットス
イッチが作動したときのみ、旋回駆動手段17が作動で
きるようになっている。
【0016】折版屋根研掃装置54を横移動及び180
度旋回させて、吊りアーム16から外す場合には、折版
屋根研掃装置54を所定の波溝63に配置した後、図2
に示すように、旋回駆動手段17を作動させて、吊りア
ーム16を二点鎖線に示すように90度旋回させ、折版
屋根研掃装置54の上部に設けられて被吊り部材を構成
する逆L字型金具56、57から吊りアーム16のL字
型金具52、53を外すことになる。なお、この吊りア
ーム16にもリミットスイッチを設けて、その旋回角度
を検知し、装着される折版屋根研掃装置54と相互にイ
ンターロックを取っておくのが好ましい。
【0017】折版屋根研掃装置54が出て行った後は、
再度吊アーム16を90度旋回させて、元の位置に戻し
ておく。そして、減速モータ49を回転させて、該折版
屋根研掃装置の方向転換・横行装置10のみを、横移動
させ、隣の波溝63を研掃しながらリターンする折版屋
根研掃装置54を受け入れるようにしておく。この場
合、折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置10は、折
版屋根11の両側にそれぞれ配置されていることにな
る。
【0018】なお、一つの波溝63内に折版屋根研掃装
置54を往復させて研掃する場合には、折版屋根研掃装
置の方向転換・横行装置10は折版屋根11の片側に一
つでよいことになる。また、折版屋根研掃装置54の方
向を転換する前記折版屋根研掃装置の方向転換・横行装
置10は、折版屋根研掃装置54と分離したものである
から、70kg程度以下、即ち人体程度の重量にするこ
とができる。そして、折版屋根研掃装置の方向転換・横
行装置10を屋根を支える梁上に載置して使用すること
もでき、この場合は、折版屋根研掃装置54が方向転換
をするときに、その研掃装置重量が加重されても、屋根
を踏み抜くことはない。従って、該折版屋根研掃装置の
方向転換・横行装置10は、作業者が踏み抜くことなく
歩くことが出来る折版屋根上では、安全に使用すること
が出来る。
【0019】
【発明の効果】請求項1〜3記載の折版屋根研掃装置の
方向転換・横行装置は以上の説明からも明らかなよう
に、その方向転換作業は、自動で行うことができるの
で、従来の如く、人力で抱え上げて方向転換する必要が
なくなり、安全にできるようになった。また、折版屋根
研掃装置及び該折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置
(必要な場合は2台)を必要な位置に仮置きして各々を
自動運転させた後においては、自動運転中、研掃屑の清
掃、研掃機の使用ができない端部付近の手作業による研
掃、塗装準備、塗装等必要な作業を行うことができるの
で、屋根上での作業効率が極めて良くなった。前述の如
く、該折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置の出現に
より、折版屋根の下地処理を安全に簡易に迅速に行うこ
とができるようになったために、塗装による折版屋根の
寿命延長対策を安価に講ずることができるようになっ
た。それ故に、折版屋根の寿命延長対策が現実のものと
なり、これによる経済的寄与は計り知れないものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る折版屋根研掃装置の方向転換・横
行装置の斜視図である。
【図2】同折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置が受
け入れる準備を完了した状態を示す正面図である。
【図3】同折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置が折
版屋根研掃装置を受け入れた直後の状態を示す正面図で
ある。
【図4】同折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置が受
け入れた折版屋根研掃装置を持ち上げ、かつ折版屋根研
掃装置を90度旋回させた状態を示す正面図である。
【図5】同折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置が持
ち上げた折版屋根研掃装置を降下させながら、更に90
度旋回させた状態を示す正面図である。
【図6】折版屋根研掃装置を更に降下し、隣の波溝に反
転して沈座した状態を示す正面図である。
【図7】従来例に係る折版屋根研掃装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
10 折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置 11 折版屋根 12 移動支持台 13 移動支持台 14 門型フレーム 15 本体フレーム 16 吊りアーム 17 旋回駆動手段 18 回転軸 19 回転軸 20 支持アーム 21 支持アーム 24 同期回転駆動装置 25 波山頂部 26 ベース板 27 ベース板 28 締結ボルト 29 空間部 30 軸受 33 掛合輪 34 駆動軸 35 駆動軸 36 軸受 37 軸受 38 スプロケット 39 スプロケット 40 スプロケット 41 スプロケット 42 チェーン 43 チェーン 44 スプロケット 45 スプロケット 46 チェーン 47 スプロケット 48 チェーン 49 減速モータ 50 軸受 51 垂直軸 52 L字型金具 53 L字型金具 54 折版屋根研掃装置 56 逆L字型金具 57 逆L字型金具 58 スプロケット 59 チェーン 60 スプロケット 61 蓄電池 62 発電機 63 波溝 64 底部 65 波溝車輪 66 案内輪 67 走行台車 68 縦駆動軸 69 回転ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高木 福治 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 大山 直人 福岡県北九州市八幡東区川淵町9の27 太 平工業株式会社八幡支店内 (72)発明者 高崎 武彦 福岡県北九州市八幡東区川淵町9の27 太 平工業株式会社八幡支店内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に被吊り部材を備えた折版屋根研掃
    装置を、該被吊り部材に取り外し可能に係合する吊りア
    ームに連結し、その方向転換及び横行を行う折版屋根研
    掃装置の方向転換・横行装置であって、 前記吊りアームが回転可能に上部に取付けられた門型フ
    レームを中央に有し、左右両側には折版屋根の波山頂部
    に載置される移動支持台をそれぞれ備えた本体フレーム
    と、 前記吊りアームの旋回駆動手段と、 前記左右両側の移動支持台に、該折版屋根の複数倍の折
    り曲げピッチに対応する位置で、該移動支持台の前後に
    それぞれ設けられ、先部には前記折版屋根の波山頂部に
    載置する掛合輪を備え、位相を合わせて軸着された支持
    アームと、 前記支持アームの同期回転駆動装置とを有してなること
    を特徴とする折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置。
  2. 【請求項2】 前記移動支持台は、前後に前記折版屋根
    の波山頂部に当接するベース板をそれぞれ備え、その中
    間部は該波山頂部から突出する締結ボルトをかわす空間
    部が形成されている請求項1記載の折版屋根研掃装置の
    方向転換・横行装置。
  3. 【請求項3】 前記被吊り部材は、折版屋根研掃装置の
    上部に同一方向を向いて対となる逆L字型金具からなっ
    て、しかも進行方向前側の前記逆L字型金具は進行方向
    後ろ側の前記逆L字型金具より十分低い位置に配置さ
    れ、前記吊りアームは前記逆L字型金具にそれぞれ対向
    して掛合するL字型金具を両側に備えている請求項1又
    は2記載の折版屋根研掃装置の方向転換・横行装置。
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