JPH085821B2 - 塩素化反応器 - Google Patents
塩素化反応器Info
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- JPH085821B2 JPH085821B2 JP2204548A JP20454890A JPH085821B2 JP H085821 B2 JPH085821 B2 JP H085821B2 JP 2204548 A JP2204548 A JP 2204548A JP 20454890 A JP20454890 A JP 20454890A JP H085821 B2 JPH085821 B2 JP H085821B2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
塩素と反応させ2・3−ジクロルプロパノールを生成さ
せるような塩素化反応を効率よく行なう濡壁式の塩素化
反応器に関する。
型反応器に有機冷媒、或いは塩酸水溶液を入れ、これに
被塩素化有機物を溶解し、攪拌、冷却しながら塩素を吸
込んで反応させている。しかし、一般に塩素化反応は、
反応熱の高い反応であるにも拘わらず、反応温度は比較
的低いことが要求される。そのため、上記方式では、伝
熱面積が十分にとれず、また冷却負荷を工業的に実用範
囲に止めようとすると、必然的に反応時間が長くなる。
反応時間が長くなると生産効率が低下し、また反応の種
類によっては、副生物が多くなる等の不都合を生ずる。
料液を薄膜状に流下させ、同時に塔の下部または上部よ
り塩素を導入して向流または並流で接触反応させる濡壁
式の塩素化反応器が使用されるようになった。
上部での局部反応を抑制することが求められ、又濡壁式
反応器は壁面を流下する液膜の厚さを薄くしなければな
らないため、反応処理量を増大するには、濡壁塔の径を
大きくして、液の流下面積を拡大しなければならず、一
本当たりの濡壁面積は大きくなるが、設置面積当たりの
濡壁面積は小さくなる不都合を生ずる。
た結果、多管式熱交換器状の濡壁を用い管外部に冷媒を
流して冷却し、管内部に均一に反応液および塩素を分配
導入することができれば、効率よく低い反応温度でかつ
高い冷却能力を持つ装置で塩素化反応器が行なわれると
考えた。
パクトで、効率よく反応生成物が得られる塩素化反応器
を提供することを目的とする。
冷媒の導入管および導出管が外面上下に設けられ、水平
な上管板および下管板が設けられ、これら上管板および
下管板の間には多数の垂直な伝熱管が取付けられ、前記
伝熱管を介して、前記上管板の上部および下管板の下部
が連通されている筒状の胴部と、 導出入管が取付けられている、前記胴部の下管板を覆
う下カバーと、 水平な整流板によって、液導入管を有する下部の液貯
留部およびガス導入管を有する上部のガス貯留部に2分
割され、上部が密閉されている前記上管板を覆う上カバ
ーとを有し、前記上管板上面には、伝熱管の延長上にそ
れぞれ位置する分配管が取付けられ、これら分配管の前
記上管板の上面近傍には液孔が穿設され、前記分配管の
先端は、前記整流板に近接し、かつ整流板に穿設され
た、オリフィス部を有する整流板孔とをそれぞれ対向し
ている。
で、塩素ガスは、ガス貯留部に一定の圧で保持され、整
流板孔に設けられたオリフィスを通って、伝熱管に供給
されるので、それぞれの伝熱管に供給される塩素量は均
一となる。
ら液孔を介して分配管に導入され、かつ、分配管先端と
整流板下面には間隙が設けられているので、内外ヘッド
差は一定となり、液はそれぞれの分配管に均一に導入さ
れる。しかも、前記オリフィス部を通って分配管に吹込
まれる塩素は、エジェクタ作用を有するので塩素が間隙
より液貯留部に流入することが殆どない。
れるため、耐腐食性の材料を用いなければならない。そ
のため、装置には、合成塩酸等の装置材料として広く使
用されている炭素材(カーベイト)或いは硝子ライニン
グ材等が用いられる。
の一実施例を示すもので、第1図は縦断面図である。
2内部に冷媒を導入、導出する導入管3、導出管4が設
けられている。また前記胴部2の上下の開口部には、水
平な上管板5および下管板6が取付けられている。これ
ら上管板5および下管板6間には、第2図に横断面を示
すように多数の伝熱管7が取付けられている。前記上管
板5、および下管板6には、それぞれ、伝熱管7に、前
記伝熱管7を介して上管板5の上部および下管板6の下
部を連通する上孔8、下孔9が設けられている。
板ステー11によって支持され、間隔をおいて配置されて
いる。また、前記胴部2の外面には反応器を垂直に支持
する支持脚12が取付けられている。
取付けられ、この下カバー13にはガス導出管14、液導出
管15および原料液導入管16が設けられている。
整流板21によって下部の液貯留部22、上部のガス貯留部
23に2分割され、このガス貯留部23が、蓋部24によって
密閉されている上カバー25が取付けられている。前記液
貯留部22には、反応液の導入管26が取付けられ、ガス貯
留部23の蓋部24には、ガス貯留部23内に塩素を導入する
導入管27が取付けられている。
よび第4図に示すように、前記上孔8には、伝熱管7の
延長上に分配管28の基部が取付けられ、その先端は前記
整流板21の下面に近接し、間隔29が設けられている。前
記分配管28の先端開口部は、前記整流板21に穿設され
た、オリフィス部30を有する整流板孔31と対向してい
る。また、前記分配管28の前記上管板5の上面近傍に
は、第5図に示すように、液孔32が2個穿設されてい
る。
TI、PIA等検出部取付座である。
化反応を行うには、第6図に示すように原料液を原料導
入管16より下カバー13内に導入しポンプ44によって、反
応液導入管26により液貯留部に導入する。反応液は分配
管28の液孔32より伝熱管7の内面に沿って流下し、濡壁
を形成する。同時にCl2ガスをガス導入管27より導入す
る。Ci2ガスはオリフィス部によって均一に分布され、
流下する反応液と反応する。この際、流下する反応液は
薄膜で、かつ外側からブラインで冷却されているので、
効率よく冷却され、所望の温度に保持される。また塩素
化反応は、反応速度が早く各伝熱管7に導入された塩素
は、下カバー13に到達するまでに反応消失する。反応が
定常状態に達した後には、液貯留部22および下カバー13
内の液面43を一定に保持しながら、原料液を導入すると
もに、生成した塩素化物を抜き出す。
は、温度の上昇が防止され、効率のよい塩素化反応が行
なわれる。塩素化反応によって生成したHClはガス導出
管14より抜出回収される。
トロールすることによって、塩素化の進行は調整可能で
ある。
の伝熱管を多数本まとめた、多管式熱交換器状の濡壁を
用い、各管に均一に原料液を導入して液膜を流下させる
とともに、並流に塩素ガスを均一に導入して、反応させ
ることができるので、コンパクトで、濡壁を形成する面
積が大きく、発熱量の大きい塩素化反応を比較的低い温
度で効率よく行うことが可能となり、経済的利点が発揮
される。
実施例を示すもので、第1図は縦断面図、第2図は伝熱
管の配置を示す。第1図のII−II線矢視断面相当図、第
3図は第1図のA部分の拡大図、第4図は第1図のB部
分の拡大図、第5図は第3図の液孔の横断面図、第6図
は、第1図の反応器の使用状態の説明図である。 1……塩素化反応器、2……胴部、3……冷媒導入管、
4……冷媒導出管、5……上管板、6……下管板、7…
…伝熱管、8……上孔、9……下孔、10……邪魔板、11
……邪魔板ステー、12……支持脚、13……下カバー、14
……ガス導出管、15……液導出管、16……原料導入管、
21……整流板、22……液貯留部、23……ガス貯留部、24
……蓋部、25……上カバー、26……反応液導入管、27…
…ガス導入管、28……分配管、29……間隙、30……オリ
フィス部、31……整流板孔、32……液孔、41……ドレイ
ン抜き、42……各検出部の取付座、43……液面、44……
ポンプ。
Claims (1)
- 【請求項1】冷媒の導入管および導出管が外面上下に設
けられ、水平な上管板および下管板が取付けられ、これ
ら上管板および下管板の間には多数の垂直な伝熱管が取
付けられ、前記伝熱管を介して、前記上管板の上部およ
び下管板の下部が連通されている筒状の胴部と、 導出入管が取付けられている、前記胴部の下管板を覆う
下カバーと、 水平な整流板によって、液導入管を有する下部の液貯留
部、およびガス導入管を有する上部のガラス貯留部に2
分割され、上部が密閉されている前記上管板を覆う上カ
バーとを有し、前記上管板上面には、伝熱管の延長上に
それぞれ位置する分配管が取付けられ、これら分配管の
前記上管板の上面近傍には液孔が穿設され、前記分配管
の先端には、前記整流板に近接し、かつ整流板に穿設さ
れた、オリフィス部を有する整流板孔とそれぞれ対向し
ていることを特徴とする塩素化反応器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2204548A JPH085821B2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 塩素化反応器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2204548A JPH085821B2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 塩素化反応器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489440A JPH0489440A (ja) | 1992-03-23 |
| JPH085821B2 true JPH085821B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=16492333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2204548A Expired - Lifetime JPH085821B2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 塩素化反応器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085821B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| PL1772446T3 (pl) | 2003-11-20 | 2011-03-31 | Solvay | Proces wytwarzania związków organicznych z gliceryny, pochodzącej z surowców odnawialnych |
| EA013681B1 (ru) | 2005-05-20 | 2010-06-30 | Солвей (Сосьете Аноним) | Способ получения дихлорпропанола, способ получения эпихлоргидрина и способ получения эпоксидных смол |
| CN107759771A (zh) | 2010-09-30 | 2018-03-06 | 索尔维公司 | 天然来源的环氧氯丙烷的衍生物 |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP2204548A patent/JPH085821B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0489440A (ja) | 1992-03-23 |
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