JPH085844A - 光ファイバの切断装置 - Google Patents

光ファイバの切断装置

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JPH085844A
JPH085844A JP16313794A JP16313794A JPH085844A JP H085844 A JPH085844 A JP H085844A JP 16313794 A JP16313794 A JP 16313794A JP 16313794 A JP16313794 A JP 16313794A JP H085844 A JPH085844 A JP H085844A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting blade
optical fiber
cutting
speed
energy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16313794A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Yoshinuma
幹夫 吉沼
Kengo Fukatsu
兼吾 深津
Toshiyuki Hayakawa
敏行 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP16313794A priority Critical patent/JPH085844A/ja
Publication of JPH085844A publication Critical patent/JPH085844A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ファイバを切断するときは、切断刃56で
傷を付け、それから押し具で破断する、という方法をと
る。手動で、切断刃56を前進させる場合、前進速度が
一定になり難い。切断刃56の速度が速すぎると、端面
角度のバラツキが大きく、かつきれいな鏡面にならない
ことがある。この課題を解決する。 【構成】 切断刃56の前進エネルギ−の一部を吸収す
る、エネルギ−吸収手段70を設ける。これにより、前
進速度が速すぎないように押さえることができる。エネ
ルギ−吸収手段70には、従来公知のダンパやブレーキ
などを用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ファイバの切断装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ切断装置の一例を図3に示
す。この装置は、実願昭62−92322号等で本出願
人が開示した手動式であって、概略的には本体10と蓋
22及びカセット式の切断刃56と可倒式の押え具36
とからなる。本体10のベース12上に、一方の端か
ら、クランプの台14,16並びに直方体のセット台1
8を順に設ける。セット台18の上面にガイド溝20を
形成する。蓋22は、本体10にヒンジ23により開閉
自在に取り付ける。蓋22に、クランプの押え24と押
え26を設ける。また本体10の磁石21に対応する当
て金28を設ける。
【0003】ベース12上の、台14と16との間に、
切断刃56を有する切断部50を設ける。これについて
は、後で説明する。セット台18に、アーム30の後端
をピン止し、かつバネ32によりほぼ水平に保つ。アー
ム30の前端にアーム34の一端をピン止めして起伏自
在とする。アーム34の自由端に押し具36を設ける。
【0004】光ファイバテープ心線38に固定治具40
を取り付け、当該固定治具を本体10のガイド溝20内
に収める。すると、光ファイバ380は台14,16上
に載る。蓋22を閉じると、磁石21と当て金28との
作用で、蓋22が固定治具40を押さえる。同時に、台
14と押え24並びに台16の押え26が台14,16
間に光ファイバ380をクランプして固定する。切断刃
56を前進させて光ファイバ380に傷を付ける。アー
ム34を手動で倒し、押し具36で光ファイバ380を
押して破断させる。
【0005】切断部50だけを図4に示した。52は、
たとえば光ファイバ方向の断面が四角皿状の枠で、当該
枠は本体10に対してカセット式に着脱することができ
る。使用時においては本体10のベース12上に固定さ
れる。その内に2本のガイド棒54を前後方向に渡し、
これに円形の切断刃56を有するブロック58をガイド
させる。60はリニア軸受を示す。手動によりブロック
58を前進させ、切断刃56で光ファイバ380の下面
に傷を付ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】光ファイバを切断する
とき、切断された端面角度(通常、直角であるが傾斜切
断を目指す場合もある)が許容範囲にあることが必要で
ある。しかし、端面角度が目標角度よりずれて許容範囲
を越える場合があった。しかして、その理由について検
討の結果、次のことが分かった。手動で、切断刃56の
ブロック58を前進させる場合、前進速度(切断刃56
が光ファイバに当たる速度)は、作業者により、また同
じ作業者でもその時々で、変化する。端面角度のバラツ
キと切断刃56の前進速度との関係を、図5に示した。
切断刃56の前進速度が速いほど、端面角度のバラツキ
が大きくなっている。また、切断刃56の速度が速すぎ
ると、光ファイバ380に付く傷の深さ・形状が均一に
ならず、切断面がきれいな鏡面にならないこともあった
(後記表1参照)。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1に例示するように、
切断刃56の前進エネルギ−の一部を吸収して前進速度
を遅くするためのダンパーとして、エネルギ−吸収手段
70を設ける。
【0008】
【作 用】
(1)手動により切断刃を前進させるとき、エネルギ−
吸収手段があると、前進速度が速すぎないように押さえ
られて、切断刃56が与える衝撃を緩和する。よって、
良好な切断面が得られる。 (2)前進速度を抑えるエネルギ−吸収手段(特に空気
ダンパー)は、構造が簡単であるから、既存の切断装置
に容易に取り付けられ、保守も容易である。
【0009】
【実施例】図1に切断部50だけを示した。その他の部
分は図3の場合と同じである。この場合は、エネルギ−
吸収手段70に、空気圧シンリダ型を利用している。す
なわち、シリンダチューブ72にピストン74をスライ
ド自在にかつほぼ気密(完全な気密ではなく、ピストン
が緩やかに動く程度の通気性を持たせるようにピストン
径を決定する)に嵌合し、ピストンロッド76の一端を
切断刃56のブロック58に固定する。
【0010】切断刃56のブロック58が、速く押され
ると、ピストン74の前方の空気78は急速に圧縮さ
れ、ブロック58の動きに抵抗する。これにより、切断
刃56の速すぎる前進が防止され、良好な切断の前提と
なる良好な傷を光ファイバに付けることができる。圧縮
された空気はピストン周囲から次第に反対側へ漏れてゆ
き、若干の時間経過後ピストン位置は前進位置を保持で
きるようになる(完全気密とすると、ピストンは圧縮力
に反して元の位置に戻ろうとする)。
【0011】[エネルギ−吸収手段70について]「エ
ネルギ−吸収手段」という用語は、前述のように切断刃
56の前進エネルギ−の一部を吸収できるもの、という
意味で用いており、光ファイバ衝突時の衝撃緩和手段を
示す。換言すれば、前進エネルギ−の一部を別のエネル
ギ−に変換して前進速度を遅くすることができるもので
ある。したがって、エネルギ−吸収手段として、従来公
知のダンパやブレーキなどを用いることができる。ま
た、前進した状態で保持させるものと押し戻すものがあ
る。
【0012】従来公知のダンパやブレーキなどのうち、
空気を用いる構造簡単なものを、図2の(a)〜(d)
に例示した。 (a) シリンダチューブ72のヘッド側に逆止弁80
を設ける。切断刃56の戻りが容易になる。また、ピス
トン74とシリンダチューブ72間の気密を厳格に保持
しなくてもよい。 (b) ピストン74に逆止弁80を設ける。作用は
(a)と同じ。 (c) シリンダチューブ72のヘッド側とロッド側を
細い通路82で連通させる。その途中を可変的に絞って
もよい。切断刃56の前進速度を一定に保つのに具合い
がよい。 (d) ピストン74に通路82を設ける。作用は
(c)と同じ。 以上のものは、すべてエネルギ−吸収手段70として用
いることができる。
【0013】次に、前進速度と切断面形状の関係を表1
に示す。
【表1】 なお、この表では、各刃入速度毎の(横の列の)数字の
総和は100%である。また、不良状態を示す用語の、ス
テップは切断面に段差ができた状態、スパイラルはうね
りが生じた状態、ハックル/ミストは鏡面にならずにく
もりが生じた状態をいう。なお、切断角度が2°以上を
不良とした。この評価結果より、刃入(前進)速度が切
断面に与える影響が大であることが評明できる。
【0014】
【発明の効果】
(1)切断刃の前進エネルギ−の一部を吸収する、エネ
ルギ−吸収手段を備えるので、手動により切断刃を前進
させるとき、速度が速くなりすぎるのが防止される。そ
の結果、傷の付き方にバラツキがすくなくなり、良好な
切断面が得られる。 (2)エネルギ−吸収手段は、構造が簡単であるから、
既存の切断装置に容易に取り付けられ、保守も容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の主要部分の説明図。
【図2】本発明におけるエネルギ−吸収手段の変形例の
説明図。
【図3】光ファイバ切断装置の一例の説明図(本発明並
びに従来技術に共通)。
【図4】従来の切断部の説明図。
【図5】切断刃の移動速度と端面角度のバラツキの関係
を示す線図。
【符号の説明】
10 切断装置本体 12 ベース 14,16 クランプの台 18 セット台 20 ガイド溝 21 磁石 22 蓋 23 ヒンジ 24,26 クランプの押え 28 当て金 30,34 アーム 32 バネ 36 押し具 38 光ファイバテープ心線 380 光ファイバ 40 固定治具 50 切断部 52 枠 54 ガイド棒 56 切断刃 58 ブロック 60 リニア軸受 70 エネルギ−吸収手段 72 シリンダチューブ 74 ピストン 76 ピストンロッド 78 空気 80 逆止弁 82 通路 84 バネ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバと直角方向に、手動により前
    進し、当該前進中に光ファイバに傷を付ける切断刃を備
    える、光ファイバの切断装置において、前記切断刃の前
    進エネルギ−の一部を吸収する、エネルギ−吸収手段を
    備える、光ファイバの切断装置。
JP16313794A 1994-06-22 1994-06-22 光ファイバの切断装置 Pending JPH085844A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16313794A JPH085844A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 光ファイバの切断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16313794A JPH085844A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 光ファイバの切断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH085844A true JPH085844A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15767913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16313794A Pending JPH085844A (ja) 1994-06-22 1994-06-22 光ファイバの切断装置

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JP (1) JPH085844A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000016137A1 (en) * 1998-09-11 2000-03-23 The Furukawa Electric Co., Ltd. Optical fiber cutter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000016137A1 (en) * 1998-09-11 2000-03-23 The Furukawa Electric Co., Ltd. Optical fiber cutter

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020910