JPH0859184A - カウンタウエイト着脱装置およびカウンタウエイト位置調整方法 - Google Patents

カウンタウエイト着脱装置およびカウンタウエイト位置調整方法

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JPH0859184A
JPH0859184A JP19702894A JP19702894A JPH0859184A JP H0859184 A JPH0859184 A JP H0859184A JP 19702894 A JP19702894 A JP 19702894A JP 19702894 A JP19702894 A JP 19702894A JP H0859184 A JPH0859184 A JP H0859184A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】カウンタウエイトの着脱の操作性を向上させる
とともに、着脱の時間を短縮できるカウンタウエイト着
脱装置を提供する。 【構成】前脚と後脚とがAフレーム軸3cで連結され、
非作業姿勢と作業姿勢との間をAフレーム油圧シリンダ
7で移動するAフレーム3を備えたクレーンに使用する
カウンタウエイト着脱装置である。Aフレーム軸3cと
直交しない所定の角度で、かつ、互いに平行にならない
ように、カウンタウエイト(41,42,43)に設け
られた一対の吊りブラケット(41a,42a,43
a)とAフレーム軸3cとをそれぞれ連結する一対のウ
エイト昇降油圧シリンダ10と、一対の昇降油圧シリン
ダ10の圧油の給排をそれぞれ個別に制御する一対の給
排制御弁21,22とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動式クレーンのカウン
タウエイトを簡単に着脱できるようにしたカウンタウエ
イト着脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、移動式クレーンのカウンタウ
エイトを着脱する種々の装置が開発されている。たとえ
ば、実開平5−82982号公報に開示されている装置
では、Aフレームを昇降操作するガントリシリンダと、
Aフレームの前脚と後脚を連結するAフレーム軸から吊
持された2本のカウンタシリンダとを備える。カウンタ
シリンダでカウンタウエイトとAフレーム軸との距離を
適切に設定した状態でガントリシリンダを伸縮し、カウ
ンタウエイトを適切な移動経路で移動させて、カウンタ
ウエイトと本体フレームとの干渉を避けるようにカウン
タウエイトを着脱している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カウンタウエイトを本
体フレームにボルトで締結する際、カウンタウエイトを
上下方向に調節するとともに、左右方向にも調節する必
要がある。しかしながら、この従来の装置では、上下左
右方向の位置を調節するには、バールのようなものでカ
ウンタウエイトをこじるしか手立てはなく、せっかく昇
降作業が自動化されたにもかかわらず、カウンタウエイ
ト着脱の操作性がさほど向上しないし、着脱に要する時
間があまり短縮されないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、カウンタウエイトの着脱
の操作性を向上させるとともに、着脱の時間を短縮でき
るカウンタウエイト着脱装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1と図
7に対応づけて説明すると、本発明は、前脚3aと後脚
3bとがAフレーム軸3cで連結され、非作業姿勢と作
業姿勢との間をAフレーム油圧シリンダ7の伸縮で移動
するAフレーム3を備えたクレーンのカウンタウエイト
着脱装置に適用される。そして、上述した目的は、Aフ
レーム軸3cと直交しない所定の角度で、かつ、互いに
平行にならないように、カウンタウエイト(41,4
2,43)に設けられた一対の吊りブラケット(41
a,42a,43a)とAフレーム軸3cとをそれぞれ
連結する一対のウエイト昇降油圧シリンダ10と、一対
の昇降油圧シリンダ10の圧油の給排をそれぞれ個別に
制御する給排制御弁21,22とを具備することにより
達成される。請求項2のウエイト着脱装置は、Aフレー
ム軸3cの中央部で、軸方向の移動を拘束した状態で一
対のウエイト昇降油圧シリンダ10のそれぞれの一端を
それぞれAフレーム軸3cに連結する連結ブラケット1
1を具備することを特徴とする。その連結ブラケット1
1を、図5に示すように、Aフレーム軸3cに嵌合して
設けられ、それ単独ではAフレーム軸3c上を摺動可能
な一対のブラケット本体11aと、この一対のブラケッ
ト本体11aを所定の距離だけ離して一体化する連結部
材11b,11cとで構成することができる。請求項4
のウエイト着脱装置は、一対のウエイト昇降油圧シリン
ダ10のそれぞれのピストンロッドの間隔を、一対の吊
りブラケット(42a,43a)の間隔に保持するスプ
レッダ13を備えることを特徴とする。請求項5のウエ
イト着脱装置は、図7に示すように、給排制御弁21,
22の各々を介して一対のウエイト昇降油圧シリンダ1
0にそれぞれ供給される流量をそれぞれ調節する一対の
流量調節弁25,26を具備する。請求項6は、請求項
1のカウンタウエイト着脱装置を用いてカウンタウエイ
トの位置を調整する方法において、一対のウエイト昇降
油圧シリンダ10のピストンロッドの長さが異なるよう
に給排制御弁21,22を個別に操作することを特徴と
する。
【0006】
【作用】一対の油圧シリンダ10をそれぞれ個別に伸縮
操作すると、カウンタウエイト(41,42,43)は
上下左右に微動し、微妙な位置合わせができる。請求項
3の連結ブラケット11はAフレーム軸3cに固定され
ていないが、一対の油圧シリンダ10の反力を左右から
受け、その取り付け位置が移動することがない。スプレ
ッダ13は、一対のウエイト昇降油圧シリンダ10のそ
れぞれのピストンロッドの間隔を一対の吊りブラケット
(42a,43a)の間隔に保持する。各々の油圧シリ
ンダ10の動作の同期が取れるように流量調節弁25,
26で流量を調節する。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】以下、図1〜図7を参照して、本発明にかか
るカウンタウエイト着脱装置を自走式クローラクレーン
に適用した一実施例を説明する。図2および図3におい
て、自走式クレーンは、クローラ式下部走行体1と、こ
の下部走行体1上に旋回可能に設けられた上部旋回体2
と、上部旋回体2の前部に設けられた不図示のクレーン
ブームと、このクレーンブームを起伏ロープで支持する
Aフレーム3と、上部旋回体2の後端部に着脱自在に設
けられたカウンタウエイト4とを備える。
【0009】カウンタウエイト4は、図4に示すよう
に、インナーウエイト41、センターウエイト42、ア
ウターウエイト43の3枚構成である。インナーウエイ
ト41には、比較的幅の狭い間隔で一対の吊りブラケッ
ト41aが固着されるとともに、インナーウエイト自身
を上部旋回体2に取付けるためのボルトの貫通孔41b
と、センターウエイト42を取付けるためのボルトのね
じ孔41cと、センターウエイトとアウターウエイト取
付用のボルトのねじ孔41dと、3枚のウエイトをまと
めて上部旋回体2に固定するためのボルトの貫通孔41
eとが設けられている。センターウエイト42には、比
較的幅の広い間隔で一対の吊りブラケット42aが固着
されるとともに、センターウエイト自身をインナーウエ
イト41に取り付けるためのボルトの貫通孔42cと、
孔41eに対応する貫通孔42eと、アウターウエイト
43をセンターウエイト42とともにインナーウエイト
41に取り付けるためのボルトの貫通孔42dが設けら
れている。アウターウエイト43には、センターウエイ
ト42と同様な間隔で一対の吊りブラケット43aが固
着されるとともに、孔41eに対応し3枚のウエイトを
上部旋回体2にまとめて取り付けるためのボルトの貫通
孔43eと、アウターウエイト43をセンターウエイト
42とともにインナーウエイト41に取り付けるための
ボルトの貫通孔43dが設けられている。
【0010】図1〜図4において、Aフレーム3は左右
一対の前脚3aと、左右一対の後脚3bと、前後脚3
a,3bをそれぞれの上端で回動可能に接続するAフレ
ーム軸3cとから構成される。前脚3aの下端は上部旋
回体2に設けたブラケット(不図示)に前脚連結ピンで
回動可能に連結されている。後脚3bは伸縮式に構成さ
れ、その下側構成部材の下端は、上部旋回体フレーム2
に設けたブラケット(不図示)に後脚連結ピンで回動可
能に連結されている。Aフレーム軸3cには周知のよう
に、シーブ5とAフレームハンガ6とが設けられ、本体
フレーム2に搭載したブーム起伏ウインチからのブーム
起伏ロープは、シーブ5からAフレームハンガ6内の複
数のシーブと図示しないブライドル間を通って引き回さ
れ、起伏ロープ端はAフレーム軸3cに連結される。
【0011】Aフレーム軸3cの中央部にはAフレーム
油圧シリンダ7が上部旋回体2との間に設けられ、油圧
シリンダ7の伸長によりAフレーム3は、その前脚3a
の連結ピンを中心として、図3の非作業姿勢P3から中
間姿勢P2を通って作業姿勢P1に昇降される。また、
油圧シリンダ7の収縮によりこの逆に動作する。
【0012】図1,2において、符号10はカウンタウ
エイト着脱装置を構成するウエイト昇降油圧シリンダで
あり、Aフレーム軸3cの中央部にブラケット11によ
り吊持されている。ブラケット11は、図5にその詳細
を示すように、左右一対の扇状の板11aと、これら一
対の板11aをスペーサ11bを介して連結するボルト
11cと、左右の板11aの下端に固設された油圧シリ
ンダ取付ブラケット11dとから構成される。そして、
板11aの中央部にあけられた孔11eにAフレーム軸
3cを貫通させるようにブラケット11が軸3cに取付
けられる。なお、板11aの内方の面に設けられた突部
11fは、Aフレーム昇降油圧シリンダ7の位置決め用
に使用される。
【0013】油圧シリンダ取付ブラケット11dのそれ
ぞれにはカウンタウエイト昇降油圧シリンダ10のチュ
ーブ端がそれぞれ連結されている。一対の油圧シリンダ
10のピストンロッド端には、カウンタウエイト連結用
リンク12(図1)がピンで連結され、それらのブラケ
ット12の間にはスプレッダ13が介装され、一対の油
圧シリンダ10のピストンロッド間の間隔を広げる。
【0014】スプレッダ13は図6に示すように、セン
ターウエイト42とアウターウエイト43の吊りブラケ
ット42a,43aの取付幅に対応した長さの軸部13
aと、軸部13aの両端に設けられた係合部13bとを
備える。各係合部13を各ピストンロッド端と連結リン
ク12とを連結するピンの各端部に係合し、ピストンロ
ッド間隔を吊りブラケット42a,43aとほぼ同一に
し、各ピストンロッド端をカウンタウエイトに連結する
作業性を向上させている。
【0015】すなわち、スプレッダ13でピストンロッ
ド間の距離を広げておかないと、各ピストンロッド端を
センターウエイト42やアウターウエイト43に連結す
る際、作業者は油圧シリンダ10のピストンロッド端を
カウンタウエイトの吊りブラケット幅まで左右に移動さ
せねばならず、かなりの重労働となる。そこで、予めス
プレッダ13でその間隔を広げておくものである。
【0016】図7はカウンタウエイト着脱装置の油圧回
路図である。21〜23はそれぞれカウンタウエイト昇
降油圧シリンダ10とAフレーム油圧シリンダ7への圧
油の供給量を調節する給排制御弁、24は油圧ポンプ、
25〜27は油圧ポンプ24から各油圧シリンダへ流入
する油量を調節して各油圧シリンダの伸縮速度を調節す
る流量調整弁、28,29は、カウンタウエイト昇降油
圧シリンダ10のピストンロッドを伸長する方向に圧油
が流入すると開いて油の排出を可能とするバランシング
弁、30は、Aフレーム油圧シリンダ7のピストンロッ
ドを収縮する方向に圧油が流入すると開いて油の排出を
可能とするバランシング弁である。
【0017】このように構成されたカウンタウエイト着
脱装置でアウターウエイト43を吊り込む際の動作を図
3を参照して説明する。インナーウエイト41とセンタ
ーウエイト42は先に取り付けられているものとして説
明する。 Aフレーム3を折り畳んだまま自走式クレーンを移動
し、Aフレーム軸3cの軸心とアウターウエイト43の
吊りブラケット43aの位置とを位置合わせする。 センターウエイト42の取り付け時に取り付けたスプ
レッダ13はそのままとし、給排制御弁21,22を同
時に下げ側に操作してウエイト昇降油圧シリンダ10を
伸長させ、連結リンク12を吊りブラケット43aに連
結する。その後、給排制御弁21,22を同時に上げ側
に操作してウエイト昇降油圧シリンダ10を収縮させて
ウエイト43を吊り上げる。
【0018】給排制御弁23を上げ方向に操作してA
フレーム油圧シリンダ7を伸長させてウエイト43を吊
り込みながら上部旋回体2側に移動する。 ウエイト43がそのウエイト取り付け位置まで移動し
たら、給排制御弁23の操作を止め、給排制御弁21,
22を同時に下げ操作してウエイト昇降油圧シリンダ1
0を伸長させ、アウターウエイト43をセンターウエイ
ト42との接続位置まで降ろす。 給排制御弁21と22とをそれぞれ個別操作して左右
一対のウエイト昇降油圧シリンダ10を伸縮させ、ウエ
イト取り付け用貫通孔43bと対応するセンターウエイ
ト42の貫通孔とを位置合わせする。 取り付けボルトでアウターウエイト43をセンターウ
エイト42とインナーウエイト41を介して上部旋回体
2にボルトで装着する。
【0019】なお、インナーウエイトの取り付けにあた
っては、インナーウエイト41の吊りブラケット41a
の間隔はアウターウエイト43よりも狭い。そこで、ス
プレッダ13は取り外しておく必要がある。また、吊り
ブラケット41aの高さ位置が低いので、ウエイト昇降
油圧シリンダ10と吊りブラケット41aとの間に別途
用意したつなぎリンクが必要である。
【0020】ウエイト取り外しの手順は取り付け手順の
逆の手順となり、説明を省略する。なお、ウエイト昇降
油圧シリンダ10を使用しないときは、固定用ワイヤロ
ープで上部旋回体2に固定する。
【0021】以上の実施例では次のような作用効果があ
る。 ウエイトを吊り込む際に、ウエイト昇降油圧シリンダ
10でウエイトを吊り上げ、ウエイトとAフレーム軸3
cとの距離を所定距離に短くしておき、その後、Aフレ
ーム油圧シリンダ7でウエイトを吊り上げながら上部旋
回体2に近付けるようにしたので、ウエイトを上部旋回
体2のウエイト取り付け部に衝突させずにその上方まで
吊り込むことができる。
【0022】一対のウエイト昇降油圧シリンダ10の
チューブ端をブラケット11によりそれぞれAフレーム
軸3cの中央部に一体に取り付け、油圧シリンダ10が
Aフレーム軸3cに直交せずに所定の角度をもって(図
1ではハの字状)吊持するようにし、しかも、個別に操
作できるようにしたので、カウンタウエイト昇降油圧シ
リンダ10のそれぞれの伸縮量を個別に調整することに
より、ウエイトを左右、上下に微調整でき、取り付け孔
の位置決め作業が極めて容易となる。なお、従来例で述
べた実開平5−82982号公報に開示されているカウ
ンタウエイト着脱装置のように、一対のウエイト昇降油
圧シリンダ10がAフレーム軸3cにそれぞれ直交して
配置される場合には、それぞれを個別に伸縮できる構成
であったとしてもカウンタウエイトの左右の微操作は難
しい。
【0023】一対のウエイト昇降油圧シリンダ10の
チューブ端をそれぞれAフレーム軸3cの中央部に取り
付けたので、Aフレーム軸に発生する曲げモーメントが
低下し、強度的にも有利となる。
【0024】給排制御弁21,22と各ウエイト昇降
油圧シリンダ10との配管距離が異なる場合、給排制御
弁21,22を同時操作したときに各油圧シリンダの伸
縮速度の同期がとれないことがあるが、給排制御弁2
1,22と油圧シリンダ10との間に流量調整弁25,
26を設け、それぞれの油圧シリンダへの供給油量を調
整可能としたので、一対の油圧シリンダ10を精度よく
同期させることができる。
【0025】センターウエイト42やアウターウエイ
ト43のように、吊りブラケットの間隔が広い場合には
スプレッダ13でピストンロッド間を予め広げておくよ
うにしたので、ピストンロッドと吊りブラケットの接続
作業が極めて容易となる。
【0026】本発明は、Aフレーム軸3cに吊持される
一対のカウンタウエイト昇降油圧シリンダ10を、Aフ
レーム軸3cと直交しないように、かつ、互いに平行に
ならないように配置されるものであれば、その他の構成
については何等実施例に限定されない。たとえば、一対
の給排制御弁21,22を一対のカウンタウエイト昇降
油圧シリンダ10に対応させて個別操作するようにした
が、同期動作させる1つ同期給排制御弁と、微小位置決
め動作させる個別の非同期給排制御弁とを別々に設け、
同期動作時には全ての弁を開放し、微小位置決め動作時
には同期用給排制御弁を開放し、個別の非同期給排制御
弁を個別に操作するようにしてもよい。
【0027】また、1つの連結ブラケット11で一対の
カウンタウエイト昇降油圧シリンダのチューブ端を互い
に一体化してAフレーム軸3cに接続するようにし、連
結ブラケット11それ自体はAフレーム軸3cに固定し
ないようにしたが、各チューブ端をそれぞれ別々の連結
ブラケットでAフレーム軸3cに接続するようにしても
よい。この場合、油圧シリンダの反力で各油圧シリンダ
のチューブ端が軸上を摺動しないようにする必要があ
る。ウエイト昇降油圧シリンダ10の反力で摺動してし
まうと、カウンタウエイトの微操作ができなくなる。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば次のような効果を奏することができる。 (1)Aフレーム軸と直交しない所定の角度で、かつ、互
いに平行にならないように、カウンタウエイトに設けら
れた一対の吊りブラケットとAフレーム軸とをそれぞれ
連結する一対のウエイト昇降油圧シリンダを設けたの
で、油圧シリンダをそれぞれ個別に伸縮操作すれば、カ
ウンタウエイトを上下左右に微動することができ、微妙
な位置合わせが容易となり、作業性が向上する。 (2)請求項3の発明によれば、Aフレーム軸上に摺動可
能に設けられているブラケットに一対のウエイト昇降油
圧シリンダを連結したので、組立性が向上する。 (3)請求項4の発明によれば、一対のウエイト昇降油圧
シリンダのそれぞれのピストンロッドの間隔をスプレッ
ダで一対の吊りブラケットの間隔に保持するようにした
ので、ウエイト昇降油圧シリンダとカウンタウエイトの
連結作業が楽になりその作業性が向上する。 (4)請求項5の発明によれば、一対のウエイト昇降油圧
シリンダの流量をそれぞれ調節する一対の流量調節弁を
設けたので、給排制御弁と一対のウエイト昇降油圧シリ
ンダとの配管距離が相違して伸縮速度の同期が取れない
ときに、流量を調整して簡単に同期させることができ
る。 (5)請求項6の発明によれば、一対のウエイト昇降油圧
シリンダのピストンロッドの長さが異なるように給排制
御弁を個別に操作するだけでカウンタウエイトの微小位
置決めが簡単に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカウンタウエイト着脱装置の一実
施例をクレーンの後方から見た図
【図2】図1のクレーンの全体を示す背面図
【図3】図2のクレーンの側面図
【図4】3枚構成のカウンタウエイトを説明する図
【図5】(a)は連結ブラケットの組立図、(b)はそ
の部品である板材の正面図、(c)はその側面図
【図6】(a)はスプレッダの平面図、(b)は正面図
【図7】図1のカウンタウエイト着脱装置の油圧回路の
一例を示す図
【符号の説明】
2 上部旋回体 3 Aフレーム 3a 前脚 3b 後脚 3c Aフレーム軸 4 ウエイト 7 Aフレーム油圧シリンダ 10 ウエイト昇降油圧シリンダ 11 連結ブラケット 13 スプレッダ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前脚と後脚とがAフレーム軸で連結さ
    れ、非作業姿勢と作業姿勢との間をAフレーム油圧シリ
    ンダの伸縮で移動するAフレームを備えたクレーンのカ
    ウンタウエイト着脱装置において、 前記Aフレーム軸と直交しない所定の角度で、かつ、互
    いに平行にならないように、カウンタウエイトに設けら
    れた一対の吊りブラケットと前記Aフレーム軸とをそれ
    ぞれ連結する一対のウエイト昇降油圧シリンダと、 前記一対のウエイト昇降油圧シリンダの圧油の給排をそ
    れぞれ個別に制御する給排制御弁とを具備することを特
    徴とするカウンタウエイト着脱装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のカウンタウエイト着脱装置に
    おいて、前記Aフレーム軸の中央部で、軸方向の移動を
    拘束した状態で前記一対のウエイト昇降油圧シリンダの
    それぞれの一端をそれぞれ前記Aフレーム軸に連結する
    連結ブラケットを具備することを特徴とするカウンタウ
    エイト着脱装置。
  3. 【請求項3】 請求項2のカウンタウエイト着脱装置に
    おいて、前記連結ブラケットは、前記Aフレーム軸に嵌
    合して設けられ、それ単独では前記Aフレーム軸上を摺
    動可能な一対のブラケット本体と、この一対のブラケッ
    ト本体を所定の距離だけ離して一体化する連結部材とで
    構成されることを特徴とするカウンタウエイト着脱装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1のカウンタウエイト着脱装置に
    おいて、前記一対のウエイト昇降油圧シリンダのそれぞ
    れのピストンロッドの間隔を、前記一対の吊りブラケッ
    トの間隔に保持するスプレッダを備えることを特徴とす
    るカウンタウエイト着脱装置。
  5. 【請求項5】 請求項1のカウンタウエイト着脱装置に
    おいて、前記給排制御弁の各々を介して一対のウエイト
    昇降油圧シリンダにそれぞれ供給される流量をそれぞれ
    調節する一対の流量調節弁を具備することを特徴とする
    カウンタウエイト着脱装置。
  6. 【請求項6】 請求項1のカウンタウエイト着脱装置を
    用いて前記カウンタウエイトの位置を調整する方法にお
    いて、 前記一対のウエイト昇降油圧シリンダのピストンロッド
    の長さが異なるように前記給排制御弁を個別に操作する
    ことを特徴とするカウンタウエイト位置調整方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011136797A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd カウンタウエイトの懸垂装置および移動式クレーン
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