JPH085922Y2 - ゴミ容器 - Google Patents

ゴミ容器

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JPH085922Y2
JPH085922Y2 JP3178392U JP3178392U JPH085922Y2 JP H085922 Y2 JPH085922 Y2 JP H085922Y2 JP 3178392 U JP3178392 U JP 3178392U JP 3178392 U JP3178392 U JP 3178392U JP H085922 Y2 JPH085922 Y2 JP H085922Y2
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container body
container
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JP3178392U
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JPH0623904U (ja
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英男 加藤
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Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ゴミ容器に関し、特に
ゴミ袋を収納すべく構成されたゴミ容器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年使用されているゴミ容器は、その中
にゴミを直接入れるものではなく、ゴミ袋を収納してそ
の中にゴミが入るようにすることが一般である。このゴ
ミ袋は、一般には薄い合成樹脂製のフィルムによって形
成されているため、これを広げた状態でゴミ容器に固定
するには、種々な工夫を凝らさなければならないもので
ある。
【0003】このような従来のゴミ容器としては、例え
ば実公昭38−7644号公報及び図7に示されている
ように、蓋30及び容器本体40とは別体の枠縁41を
使用し、この枠縁41によって容器本体40内に収納し
たゴミ袋50の固定を行うようにすることが行われてい
た。また、この従来のゴミ容器においては、枠縁41の
一部に切込み42を形成することにより、この枠縁41
の一部を弾力性を有するものとするとともに、この弾力
性枠縁41の内面に突起43を形成したものである。
【0004】しかしながら、この図7に示した従来のゴ
ミ容器においては、切込み42が枠縁41の下端縁にて
開口しているため、突起43を支持している枠縁41の
弾力性は非常に小さいものであり、使用の仕方によって
は突起43を支持している枠縁41が簡単に折れたり、
またはゴミ袋50が簡単に外れてしまうということがあ
ったものである。
【0005】このため、例えば実公昭47−21597
号公報及び図8に示されているように、「容器主体40
の上縁に2条の環状突条43、44を形成すると共に、
別体に用意される環状枠材41の下面に前記突条2へ嵌
り込む環状凹溝45を形成し、又枠材41の内周対向位
置に把持杆46の端を枢着して成る塵容器」が提案され
た。この塵容器は、図7に示したゴミ容器40のような
不安定な部分がなくて強靱なものであると考えられる
が、2条の環状突条43、44を、例えば合成樹脂材料
に容器主体40と一体的に形成することは非常に困難で
あり、まして外側の環状突条43の内面に、ゴミ袋50
を止めるための膨出条47を形成することは、実際上不
可能である。つまり、このような膨出条47は、これを
金型成形する場合にアンダーカット部となるものである
が、このようなアンダーカット部を形成するためには、
金型自体が非常に複雑なものとなるだけでなく、図7に
示した形状の膨出条47のための金型は形成不可能なも
のである。それだけでなく、2条の環状突条43、44
は断面UまたはV字状の溝を形成することになるのであ
るが、このような溝では環状枠材41を挟持できないも
のである。
【0006】そこで、本考案者等は、ゴミ袋の保持を確
実にすることができて製造も容易なゴミ容器とするには
どうしたらよいかについて鋭意研究を重ねてきた結果、
本考案を完成したのである。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、ゴミ容器に
おける上記の実状に鑑みてなされたもので、その解決し
ようとする課題は、ゴミ袋の保持をしっかり行うことが
できるようにするとともに、ゴミ容器の製造を容易にす
ることである。
【0008】そして、本考案の目的とするところは、容
器本体に対するゴミ袋の保持を確実に行うことができる
とともに、製造をも容易に行うことのできるゴミ容器を
簡単な構成によって提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本考案の採った手段は、実施例において使用する
符号を付して説明すると、「少なくとも、ゴミ袋50を
収納する容器本体10と、この容器本体10の上端開口
に嵌合される支持枠体20とを備えたゴミ容器であっ
て、容器本体10の内壁面上部の互いに対向する部分
に、少なくとも一対の係合部11を形成するとともに、
支持枠体20を、容器本体10の上端開口に嵌合される
脚片部21と、この脚片部21と一体的で容器本体10
の上線を覆うフランジ部22と、このフランジ部22と
脚片部21との交差部分であって容器本体10側の係合
部11に対応する部分に形成した開口23と両側に形成
した切欠24とによって脚片部21に対して屈撓可能と
した舌片部25と、この舌片部25の上端外面に形成さ
れて容器本体10側の係合部11に係合する係合突起2
6とにより構成して、この支持枠体20により、容器本
体10内に収納したゴミ袋50を、その開口を広げた状
態で保持し得るようにしたことを特徴とするゴミ容
器。」である。
【0010】
【考案の作用】以上のように構成したゴミ容器において
は、例えば合成樹脂を材料として各部材を一体成形する
場合に、その製造が極めて容易となっているものであ
る。すなわち、まず容器本体10においては、その内壁
面上部の互いに対向する部分に、例えば図4に示すよう
な係合部11を形成すればよいものであり、しかもこの
係合部11は容器本体10の内壁面の上部全周に形成し
なくともよいものであるから、この容器本体10の製造
は非常に容易となっているのである。また、支持枠体2
0についても、これを容器本体10や蓋30とは全く別
部材として形成し得るものであり、フランジ部22と脚
片部21との交差部分に開口23を形成し、かつ両側か
ら脚片部21の途中に到るまでの切欠24を形成すれば
よいため、その製造は非常に容易となっているのであ
る。特に、開口23は、各切欠24のための型抜きを行
う部分として有効なものとなっているため、型の形状を
複雑化することがなく、型形成の容易化とこの支持枠体
20の製造の容易化とが同時に達成されているのであ
る。また、舌片部25の係合突起26は脚片部21の外
側面となっているから、この係合突起26の型成形も非
常に容易となっているのである。
【0011】特に、容器本体10の係合部11において
は、図4に示したように、容器本体10の内面より凹ん
だものとなっているが、この係合部11の図示右側は容
器本体10の内部であるため、型を後退させる空間が十
分有って型抜きを容易に行えるものである。また、型を
後退させなくても、この係合部11は、図1にも示した
ように、部分的に形成すればよいものであるし、またそ
れ程深いものではないから、成形後材料の柔軟性を利用
して型からの取り出しを強制的に行えば、この係合部1
1を有する容器本体10は容易に形成されるのである。
一方、支持枠体20についても、開口23を形成するフ
ランジ部22側の端面を、図3及び図6に示したよう
に、図示上側の係合突起26の端部に向うようにするこ
とによって、型による開口23と係合突起26の形成を
容易に行うことができるものである。
【0012】そして、このゴミ容器を使用するためには
次のようにすればよい。つまり、まず容器本体10内に
ゴミ袋50を入れて、このゴミ袋50の開口部を容器本
体10の垂直フランジ13の外側に広げ、ゴミ袋50の
開口端縁が垂直フランジ13の外側面に位置するように
する。そして、この状態で垂直フランジ13内に、支持
枠体20の脚片部21を押し込めば、図5に示すよう
に、ゴミ袋50は容器本体10の上端側に対して支持枠
体20によって固定されるのである。
【0013】すなわち、支持枠体20の脚片部21をゴ
ミ袋50内に押し込むと、この脚片部21に対して開口
23及び一対の切欠24によって屈撓可能とした舌片部
25は、これに形成した係合突起26が容器本体10の
内面に当接している間屈撓し、係合突起26が容器本体
10の係合部11に係合すると、図5に示したように、
ゴミ袋50を挟み込んだ状態で自然状態に戻るのであ
る。またこのとき、図5にても示したように、ゴミ袋5
0の開口端部は、容器本体10の水平フランジ12と支
持枠体20のフランジ部22によって押えられ、しかも
前述したように、フランジ部22の脚片部21と容器本
体10の内面に挟持されるのであり、特に、各舌片部2
5の係合突起26と容器本体10側の係合部11とによ
るゴミ袋50の挟持は強固になされるのである。そし
て、支持枠体20それ自体は、容器本体10の上端開口
の全周を蓋うものであるから、ゴミ袋50の開口端部の
挟持はその全体にわたって行われているのであり、ゴミ
容器に対するゴミ袋50の支持は確実に行われているの
である。
【0014】この場合、容器本体10側の係合部11
は、互いに対向するものとして少なくとも一対形成して
あり、各係合部11に対応するように係合突起26が支
持枠体20側に形成してあるから、これらの係合部11
と係合突起26とによるゴミ袋50の挟持は、バランス
良く行われるのである。換言すれば、係合部11と係合
突起26とによるゴミ袋50の挟持は、容器本体10に
対して均等に行われるのである。これにより、蓋30の
開閉時において、支持枠体20はゴミ袋50を容器本体
10側にしっかりと保持しているだけでなく、蓋30の
開放時に支持枠体20が容器本体10から容易に外れて
しまうことはないのである。なお、実施例に示した容器
本体10は四角形状であるため、各係合部11に対して
係合突起26を対向させることは容易であるが、容器本
体10が丸形状のものである場合には、容器本体10に
対する支持枠体20の位置決め突起等を容器本体10ま
たは支持枠体20に形成するように実施すればよい。
【0015】また、一杯になったゴミ袋50をゴミとと
もに取り出すには、前述したのと逆に、まず支持枠体2
0を容器本体10から取り外せばよいのである。これに
より、ゴミ袋50の開口端部は完全に自由となるから、
ゴミ袋50の容器本体10からの取り出しは容易に行わ
れるのである。
【0016】
【実施例】次に、本考案に係るゴミ容器を図面に示した
実施例にしたがって詳細に説明する。図1には、本考案
のゴミ容器を構成する容器本体10が示してあるが、こ
の容器本体10に対しては、その中にゴミ袋50を入れ
た状態で図2の(イ)に示した支持枠体20が嵌合され
るのであり、その後は図5の仮想線に示した蓋30によ
って開口が閉じられるものである。そして、これらの容
器本体10、支持枠体20及び蓋30は合成樹脂材料に
よって、それぞれ一体的に型成形したものである。
【0017】容器本体10は、図1においては四角形状
のものであるが、その他の例えば丸形状のものとしても
形成されるものであり、いずれにしても、その内壁面上
部には互いに対向する少なくとも一対の係合部11が形
成してある。各係合部11は、図4に示したように、容
器本体10の内壁面から凹む溝を主体として形成したも
のであり、容器本体10の内壁面の一部に形成したもの
である。なお、この係合部11を増加する場合には、容
器本体10の中心に対して対向する一対づつ形成すると
よいものであるが、図1に示したように、2箇所すなわ
ち一対のみで十分なものである。勿論、この容器本体1
0の上端開口全周において、水平フランジ12とこの端
縁から垂下する垂直フランジ13がそれぞれ一体的に形
成してあり、これらの水平フランジ12及び垂直フラン
ジ13によって強度的に弱い容器本体10の上端開口の
補強がなされているものである。
【0018】支持枠体20は、図2の(イ)に示したよ
うに、容器本体10の内壁面上部及び水平フランジ12
に対応する脚片部21及びフランジ部22を一体的に形
成したものであって、脚片部21は容器本体10の内壁
面上部に嵌合される大きさのものであり、またフランジ
部22は容器本体10の垂直フランジ13上に載置され
る大きさのものである。そして、この支持枠体20の各
長辺部分の中央には、図1及び図3に示したように、開
口23が脚片部21とフランジ部22の交差部分に形成
してあり、この開口23から各舌片部25の上端が露出
するようにしてある。各舌片部25の両端に位置する脚
片部21には、図2の(ロ)にも示したように、その途
中で止まる切欠24が形成してあり、これらの切欠24
によって各舌片部25が屈撓可能なものとしてある。
【0019】各舌片部25の上端外面には、図2の
(ロ)及び図3に示したように、容器本体10側の係合
部11に係合する係合突起26が一体的に形成してあ
る。この舌片部25としては、図3に示したように一本
のものであってもよいが、図6に示すように複数のもの
として実施してもよい。なお、図6に示した係合突起2
6は、容器本体10側の係合部11に対する係合を容易
にするために、水平面と傾斜面とを有したものとして形
成してある。
【0020】
【考案の効果】以上説明した通り、本考案に係るゴミ容
器によれば、上記のように構成したので、容器本体10
に対するゴミ袋50の保持を確実に行うことができると
ともに、製造をも容易に行うことができるのである。そ
して、このゴミ袋10によれば、少なくとも一対ある舌
片部25の上端外面に形成した係合突起26を、容器本
体10側の係合部11に係合するようにしたので、ゴミ
袋50の保持を、容器本体10の開口全体にかぶせなく
ても確実に行うことができるのであり、各係合突起26
と係合部11との係合によるゴミ袋50の支持が例え部
分的であっても、このゴミ袋50の容器本体10内への
落下を確実に防止することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るゴミ容器を構成する容器本体の斜
視図である。
【図2】本考案に係るゴミ容器を構成する支持枠体の斜
視図であり、(イ)は全体の斜視図、(ロ)はその舌片
部及びこれに形成した係合突起を示す部分斜視図であ
る。
【図3】本考案に係る支持枠体の舌片部の中心で切って
みた部分拡大断面図である。
【図4】本考案に係る容器本体の係合部の中心で切って
みた部分拡大断面図である。
【図5】容器本体に支持枠体を嵌合してゴミ袋を挟持し
た状態の部分拡大断面図である。
【図6】係合突起の他の例を示す支持枠体の部分拡大断
面図である。
【図7】従来のゴミ容器を示す部分拡大断面図である。
【図8】従来の他のゴミ容器を示す部分拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
10 容器本体 11 係合部 12 水平フランジ 13 垂直フランジ 20 支持枠体 21 脚片部 22 フランジ部 23 開口 24 切欠 25 舌片部 26 係合突起 30 蓋 50 ゴミ袋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、ゴミ袋を収納する容器本体
    と、この容器本体の上端開口に嵌合される支持枠体とを
    備えたゴミ容器であって、 前記容器本体の内壁面上部の互いに対向する部分に、少
    なくとも一対の係合部を形成するとともに、 前記支持枠体を、前記容器本体の上端開口に嵌合される
    脚片部と、この脚片部と一体的で容器本体の上線を覆う
    フランジ部と、このフランジ部と前記脚片部との交差部
    分であって容器本体側の前記係合部に対応する部分に形
    成した開口と両側に形成した切欠とによって脚片部に対
    して屈撓可能とした舌片部と、この舌片部の上端外面に
    形成されて容器本体側の係合部に係合する係合突起とに
    より構成して、 この支持枠体により、容器本体内に収納したゴミ袋を、
    その開口を広げた状態で保持し得るようにしたことを特
    徴とするゴミ容器。
JP3178392U 1992-05-14 1992-05-14 ゴミ容器 Expired - Lifetime JPH085922Y2 (ja)

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JPH0623904U JPH0623904U (ja) 1994-03-29
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