JPH0859250A - ガラス溶融炉 - Google Patents
ガラス溶融炉Info
- Publication number
- JPH0859250A JPH0859250A JP19498994A JP19498994A JPH0859250A JP H0859250 A JPH0859250 A JP H0859250A JP 19498994 A JP19498994 A JP 19498994A JP 19498994 A JP19498994 A JP 19498994A JP H0859250 A JPH0859250 A JP H0859250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- melting furnace
- heating element
- resistance heating
- electric resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002844 melting Methods 0.000 title claims abstract description 62
- 230000008018 melting Effects 0.000 title claims abstract description 62
- 239000011521 glass Substances 0.000 title claims abstract description 31
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 52
- 239000006060 molten glass Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001260 Pt alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 2
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- QXYJCZRRLLQGCR-UHFFFAOYSA-N dioxomolybdenum Chemical compound O=[Mo]=O QXYJCZRRLLQGCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 description 2
- 229910000510 noble metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 2
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910002064 alloy oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006125 continuous glass melting process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/02—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating
- C03B5/033—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture in electric furnaces, e.g. by dielectric heating by using resistance heaters above or in the glass bath, i.e. by indirect resistance heating
- C03B5/0336—Shaft furnaces
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発熱体から溶融槽への伝熱効率が向上し、し
かも発熱体の交換を容易に行うことのできるガラス溶融
炉を提供する。 【構成】 上部に原料投入口を有し、下部に溶融ガラス
の抜き出し口を備え、かつ、ガラスを溶融させるための
加熱機構として溶融槽の底壁および/または側壁に電気
抵抗発熱体が埋設され、溶融槽の内壁を覆ってカバー層
が積層形成されており、抜き出し口に立ち上がり部分を
有する排出ノズルが延設されているガラス溶融炉であ
り、前記底壁および/または側壁の厚み方向に沿って、
底壁および/または側壁と電気抵抗発熱体との間に空洞
が穿設されている。
かも発熱体の交換を容易に行うことのできるガラス溶融
炉を提供する。 【構成】 上部に原料投入口を有し、下部に溶融ガラス
の抜き出し口を備え、かつ、ガラスを溶融させるための
加熱機構として溶融槽の底壁および/または側壁に電気
抵抗発熱体が埋設され、溶融槽の内壁を覆ってカバー層
が積層形成されており、抜き出し口に立ち上がり部分を
有する排出ノズルが延設されているガラス溶融炉であ
り、前記底壁および/または側壁の厚み方向に沿って、
底壁および/または側壁と電気抵抗発熱体との間に空洞
が穿設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス溶融炉に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、溶融槽内の上表面がガラスの
バッチ原料で覆われた状態で溶融を行なうガラスの連続
溶融炉(いわゆるコールドトップ溶融炉)が広く用いら
れている。この溶融炉を上部加熱方式のタンク窯と比較
すると、溶融ガラス表面からの放熱が小さいために熱効
率が高い、溶融ガラスの表面を冷たいバッチ原料で覆い
ながらガラスを溶融するため揮発成分の揮発量を抑える
ことができる、溶融炉の構造が簡単である等の優位性を
有している。また、比較的少量の生産に適している。
バッチ原料で覆われた状態で溶融を行なうガラスの連続
溶融炉(いわゆるコールドトップ溶融炉)が広く用いら
れている。この溶融炉を上部加熱方式のタンク窯と比較
すると、溶融ガラス表面からの放熱が小さいために熱効
率が高い、溶融ガラスの表面を冷たいバッチ原料で覆い
ながらガラスを溶融するため揮発成分の揮発量を抑える
ことができる、溶融炉の構造が簡単である等の優位性を
有している。また、比較的少量の生産に適している。
【0003】従来のコールドトップ溶融炉として、図8
に示す構造のものが知られている。すなわち、電気抵抗
発熱体6を溶融槽1の底壁3および側壁4に埋設し、溶
融槽1の内壁を白金・白金合金等の貴金属またはモリブ
デン等の耐熱金属製のカバー層2により被覆する構造で
ある。
に示す構造のものが知られている。すなわち、電気抵抗
発熱体6を溶融槽1の底壁3および側壁4に埋設し、溶
融槽1の内壁を白金・白金合金等の貴金属またはモリブ
デン等の耐熱金属製のカバー層2により被覆する構造で
ある。
【0004】同図のガラス溶融炉は、バッチ原料Bが投
入機構(図示せず)により溶融槽1の全面に供給され、
バッチ原料Bが溶融ガラスA表面の全面を覆った状態で
溶融される。溶融槽1の底壁3および側壁4を構成する
耐火物5には、電気抵抗発熱体6を設置するための埋設
孔7が設けられている。前記埋設孔7は耐火物5を水平
方向に貫通しており、埋設孔7の寸法は電気抵抗発熱体
6を抜き差しするのに十分な大きさを有している。
入機構(図示せず)により溶融槽1の全面に供給され、
バッチ原料Bが溶融ガラスA表面の全面を覆った状態で
溶融される。溶融槽1の底壁3および側壁4を構成する
耐火物5には、電気抵抗発熱体6を設置するための埋設
孔7が設けられている。前記埋設孔7は耐火物5を水平
方向に貫通しており、埋設孔7の寸法は電気抵抗発熱体
6を抜き差しするのに十分な大きさを有している。
【0005】また、電気抵抗発熱体6が長期間の使用に
より劣化した場合は、電気抵抗発熱体6の端部に接続さ
れた結線(不図示)をはずし、埋設孔7から電気抵抗発
熱体6を抜き出し、新しい電気抵抗発熱体6を埋設孔7
に挿入して端部を結線することにより交換を行う。
より劣化した場合は、電気抵抗発熱体6の端部に接続さ
れた結線(不図示)をはずし、埋設孔7から電気抵抗発
熱体6を抜き出し、新しい電気抵抗発熱体6を埋設孔7
に挿入して端部を結線することにより交換を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の加熱方式で
は、電気抵抗発熱体が溶融槽の耐火物内に埋設されてい
るため、電極による通電方式に比較して発熱体から溶融
ガラスへの伝熱効率が悪く、溶融槽内の温度が上がり難
い。
は、電気抵抗発熱体が溶融槽の耐火物内に埋設されてい
るため、電極による通電方式に比較して発熱体から溶融
ガラスへの伝熱効率が悪く、溶融槽内の温度が上がり難
い。
【0007】ガラス溶融炉内の温度は、発熱体の温度、
発熱体の設置間隔、溶融炉の寸法、耐火物の材質、溶融
するガラスの組成等により異なるが、発熱体の温度と溶
融炉内の溶融ガラスの温度差は通常約500〜700℃
である。
発熱体の設置間隔、溶融炉の寸法、耐火物の材質、溶融
するガラスの組成等により異なるが、発熱体の温度と溶
融炉内の溶融ガラスの温度差は通常約500〜700℃
である。
【0008】このため、溶融温度で約1000℃程度ま
でしか上がらず、高温溶融ができない。従って、前記温
度範囲では溶融可能なガラスの種類が限定されてしまう
という問題点があった。
でしか上がらず、高温溶融ができない。従って、前記温
度範囲では溶融可能なガラスの種類が限定されてしまう
という問題点があった。
【0009】一方、溶融ガラスの温度に比較して発熱体
の温度が非常に高くなるため、発熱体として高温に耐え
る高価な材料を選定しなければならない。また、高温状
態で使用するため発熱体の劣化による交換頻度が上が
り、コスト高になってしまうとい問題点があった。さら
に、発熱体が高温になるので炉の外壁からの放熱が大き
く、電気エネルギーコストが上昇するという問題点もあ
った。
の温度が非常に高くなるため、発熱体として高温に耐え
る高価な材料を選定しなければならない。また、高温状
態で使用するため発熱体の劣化による交換頻度が上が
り、コスト高になってしまうとい問題点があった。さら
に、発熱体が高温になるので炉の外壁からの放熱が大き
く、電気エネルギーコストが上昇するという問題点もあ
った。
【0010】本発明は、上記従来の問題点を解決し、発
熱体から溶融槽への伝熱効率が向上したガラス溶融炉を
提供することを目的とする。
熱体から溶融槽への伝熱効率が向上したガラス溶融炉を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、上部
に原料投入口を有し、下部に溶融ガラスの抜き出し口を
備え、かつ、ガラスを溶融させるための加熱機構として
溶融槽の底壁および/または側壁に電気抵抗発熱体が埋
設され、溶融槽の内面を覆ってカバー層が積層形成され
ており、抜き出し口に立ち上がり部分を有する排出ノズ
ルが延設されたガラス溶融炉であり、前記底壁および/
または側壁の厚み方向に沿って、底壁および/または側
壁と電気抵抗発熱体の間に空洞が穿設されたことを特徴
とするガラス溶融炉である。
に原料投入口を有し、下部に溶融ガラスの抜き出し口を
備え、かつ、ガラスを溶融させるための加熱機構として
溶融槽の底壁および/または側壁に電気抵抗発熱体が埋
設され、溶融槽の内面を覆ってカバー層が積層形成され
ており、抜き出し口に立ち上がり部分を有する排出ノズ
ルが延設されたガラス溶融炉であり、前記底壁および/
または側壁の厚み方向に沿って、底壁および/または側
壁と電気抵抗発熱体の間に空洞が穿設されたことを特徴
とするガラス溶融炉である。
【0012】本発明において、前記空洞はその進行方向
に垂直な断面形状がスリット形状、円形状または矩形状
とすることが好ましい。
に垂直な断面形状がスリット形状、円形状または矩形状
とすることが好ましい。
【0013】また、前記カバー層を構成する高耐食金属
の材質や厚み、溶融槽の深さ、ガラス比重、溶融温度等
の条件により、カバー層が溶融槽内の溶融ガラスの圧力
によって溶融槽の外側に変形する。このため、この変形
を抑制するために溶融槽内壁とカバー層外壁の間に板状
体を配設することも可能である。
の材質や厚み、溶融槽の深さ、ガラス比重、溶融温度等
の条件により、カバー層が溶融槽内の溶融ガラスの圧力
によって溶融槽の外側に変形する。このため、この変形
を抑制するために溶融槽内壁とカバー層外壁の間に板状
体を配設することも可能である。
【0014】前記板状体は、カバー層の外壁に接触させ
て耐火物との間に設置する。また、前記板状体は電気抵
抗発熱体からカバー層である高耐食金属への熱伝導を良
好にするために、できるだけ厚みが小さいことが好まし
いが、他方カバー層の変形を抑制する構造材として用い
るため、十分な強度を有していることが必要である。前
記板状体の材質は、熱伝導性の良好なアルミナや炭化珪
素等を主成分とするものが好適である。また、前記板状
体の厚みは伝熱効率と強度を考慮して1〜10mm程度
とするのが好ましい。
て耐火物との間に設置する。また、前記板状体は電気抵
抗発熱体からカバー層である高耐食金属への熱伝導を良
好にするために、できるだけ厚みが小さいことが好まし
いが、他方カバー層の変形を抑制する構造材として用い
るため、十分な強度を有していることが必要である。前
記板状体の材質は、熱伝導性の良好なアルミナや炭化珪
素等を主成分とするものが好適である。また、前記板状
体の厚みは伝熱効率と強度を考慮して1〜10mm程度
とするのが好ましい。
【0015】また、本発明においては前記板状体に多数
の貫通孔を設けることもでき、これにより伝熱効率がさ
らに向上する。なお、前記貫通穴としては円形状、矩形
状等いずれの形状も適用できる。
の貫通孔を設けることもでき、これにより伝熱効率がさ
らに向上する。なお、前記貫通穴としては円形状、矩形
状等いずれの形状も適用できる。
【0016】
【作用】本発明のガラス溶融炉では、電気抵抗発熱体か
らの熱が溶融槽の内壁へ輻射により伝熱されるため伝熱
効率が向上し、溶融槽内温度が上昇する。
らの熱が溶融槽の内壁へ輻射により伝熱されるため伝熱
効率が向上し、溶融槽内温度が上昇する。
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明のガラス溶融炉の一実施例
を示す断面図であり、図2、図3、図5および図6は底
壁近傍における電気抵抗発熱体とその周辺部分を示す要
部断面図である。
を示す断面図であり、図2、図3、図5および図6は底
壁近傍における電気抵抗発熱体とその周辺部分を示す要
部断面図である。
【0018】図1において、溶融槽1の底壁3および側
壁4を構成する耐火物5の内部には加熱用の電気抵抗発
熱体6が、前記底壁3および側壁4の面と各々平行に配
置されている。電気抵抗発熱体6としては、炭化珪素、
フェライト系合金または二酸化モリブデンを用いること
ができ、形状は棒状またはコイル状が好ましい。
壁4を構成する耐火物5の内部には加熱用の電気抵抗発
熱体6が、前記底壁3および側壁4の面と各々平行に配
置されている。電気抵抗発熱体6としては、炭化珪素、
フェライト系合金または二酸化モリブデンを用いること
ができ、形状は棒状またはコイル状が好ましい。
【0019】溶融槽1の内壁の全面を覆って白金製のカ
バー層2が積層形成されている。前記カバー層2は、ガ
ラス組成や溶融温度により白金合金等の貴金属やモリブ
デン等の耐熱金属を使用することもできる。
バー層2が積層形成されている。前記カバー層2は、ガ
ラス組成や溶融温度により白金合金等の貴金属やモリブ
デン等の耐熱金属を使用することもできる。
【0020】図2において、耐火物5には底壁3の厚み
方向に沿って電気抵抗発熱体6が露呈するように空洞1
0が穿設され、かつ、この空洞10は電気抵抗発熱体6
の長さ方向に沿って連続して形成されており、全体とし
て溝形状をなしている。この構造により、電気抵抗発熱
体6からの輻射伝熱により溶融槽1の内壁が加熱される
ため、伝熱効率が向上する。
方向に沿って電気抵抗発熱体6が露呈するように空洞1
0が穿設され、かつ、この空洞10は電気抵抗発熱体6
の長さ方向に沿って連続して形成されており、全体とし
て溝形状をなしている。この構造により、電気抵抗発熱
体6からの輻射伝熱により溶融槽1の内壁が加熱される
ため、伝熱効率が向上する。
【0021】図3は別の実施例であり、図4は図3のA
−A線断面図である。図3および図4において、耐火物
5には底壁3の厚み方向に沿って電気抵抗発熱体6が露
呈するように空洞10が穿設され、かつ、この空洞10
は電気抵抗発熱体の長さ方向に沿って不連続に多数形成
されている。また、前記空洞10の底壁3の厚み方向に
垂直な断面形状は、同図に示す円形状をはじめ、矩形状
等も適用できる。この構造により、カバー層2の変形を
抑制することができる。
−A線断面図である。図3および図4において、耐火物
5には底壁3の厚み方向に沿って電気抵抗発熱体6が露
呈するように空洞10が穿設され、かつ、この空洞10
は電気抵抗発熱体の長さ方向に沿って不連続に多数形成
されている。また、前記空洞10の底壁3の厚み方向に
垂直な断面形状は、同図に示す円形状をはじめ、矩形状
等も適用できる。この構造により、カバー層2の変形を
抑制することができる。
【0022】図5は、さらに別の実施例である。同図に
おいて、耐火物5は図2で示した構造と同様に、底壁3
の厚み方向に沿って電気抵抗発熱体6が露呈するように
空洞10が穿設され、かつ、この空洞10は電気抵抗発
熱体6の長さ方向に沿って連続して形成され、全体とし
て溝形状をなしている。そして、カバー層2と耐火物5
の間(同図では耐火物5の上面)に板状体11が配設さ
れている。
おいて、耐火物5は図2で示した構造と同様に、底壁3
の厚み方向に沿って電気抵抗発熱体6が露呈するように
空洞10が穿設され、かつ、この空洞10は電気抵抗発
熱体6の長さ方向に沿って連続して形成され、全体とし
て溝形状をなしている。そして、カバー層2と耐火物5
の間(同図では耐火物5の上面)に板状体11が配設さ
れている。
【0023】図6はさらに別の実施例であり、図7は図
6のA−A線断面図である。図6および図7において、
耐火物5は図3で示した構造と同様に、底壁3の厚み方
向に沿って電気抵抗発熱体6が露呈するように空洞10
が穿設され、かつ、この空洞10は電気抵抗発熱体の長
さ方向に沿って不連続に多数形成された構造である。そ
して、カバー層2と耐火物5の間(同図では耐火物5の
上面)に板状体11が配設されており、この板状体11
には厚み方向に多数の貫通孔が孔設されている。前記貫
通孔の形状は、同図に示す円形状をはじめ、矩形状等他
の形状も適用できる。
6のA−A線断面図である。図6および図7において、
耐火物5は図3で示した構造と同様に、底壁3の厚み方
向に沿って電気抵抗発熱体6が露呈するように空洞10
が穿設され、かつ、この空洞10は電気抵抗発熱体の長
さ方向に沿って不連続に多数形成された構造である。そ
して、カバー層2と耐火物5の間(同図では耐火物5の
上面)に板状体11が配設されており、この板状体11
には厚み方向に多数の貫通孔が孔設されている。前記貫
通孔の形状は、同図に示す円形状をはじめ、矩形状等他
の形状も適用できる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のガラス溶融
炉によれば、電気抵抗発熱体から溶融槽への伝熱効率が
向上して溶融槽内の温度が上昇する。従って、溶融可能
なガラス組成の幅が広がり、より実用的なものである。
炉によれば、電気抵抗発熱体から溶融槽への伝熱効率が
向上して溶融槽内の温度が上昇する。従って、溶融可能
なガラス組成の幅が広がり、より実用的なものである。
【0025】また、溶融温度と電気抵抗発熱体の温度差
が従来構造の場合よりも小さくなるため、低温で使用す
る安価な電気抵抗発熱体を選定することができる。
が従来構造の場合よりも小さくなるため、低温で使用す
る安価な電気抵抗発熱体を選定することができる。
【0026】電気抵抗発熱体の使用温度が比較的低いた
め、劣化による電気抵抗発熱体の交換頻度が下がりコス
トが低減する。また、溶融炉の外壁からの放熱が小さく
なるために、電気エネルギーコストが低減する。
め、劣化による電気抵抗発熱体の交換頻度が下がりコス
トが低減する。また、溶融炉の外壁からの放熱が小さく
なるために、電気エネルギーコストが低減する。
【図1】本発明のガラス溶融炉を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す底壁近傍の要部断面図
である。
である。
【図3】本発明の別の実施例を示す底壁近傍の要部断面
図である。
図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】本発明のさらに別の実施例を示す底壁近傍の要
部断面図である。
部断面図である。
【図6】本発明のさらに別の実施例を示す底壁近傍の要
部断面図である。
部断面図である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】従来のガラス溶融炉を示す断面図である。
1 溶融槽 2 カバー層 3 底壁 4 側壁 5 耐火物 6 電気抵抗発熱体 7 埋設孔 8 抜き出し口 9 排出ノズル 10 空洞 11 板状体
Claims (4)
- 【請求項1】 上部に原料投入口を有し、下部に溶融ガ
ラスの抜き出し口を備え、かつ、ガラスを溶融させるた
めの加熱機構として溶融槽の底壁および/または側壁に
電気抵抗発熱体が埋設され、該溶融槽の内面を覆ってカ
バー層が積層形成されており、該抜き出し口に立ち上が
り部分を有する排出ノズルが延設されたガラス溶融炉で
あって、 前記底壁および/または側壁の厚み方向に沿って、該底
壁および/または側壁と前記電気抵抗発熱体の間に空洞
が穿設されたことを特徴とするガラス溶融炉。 - 【請求項2】 前記空洞の進行方向に垂直な断面形状が
スリット形状を有する請求項1に記載のガラス溶融炉。 - 【請求項3】 前記空洞の進行方向に垂直な断面形状が
円形状または矩形状を有する請求項1に記載のガラス溶
融炉。 - 【請求項4】 前記溶融槽内壁と前記カバー層外壁の間
に板状体が配設されいる請求項1ないし3のいずれかに
記載のガラス溶融炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19498994A JPH0859250A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | ガラス溶融炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19498994A JPH0859250A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | ガラス溶融炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0859250A true JPH0859250A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16333696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19498994A Pending JPH0859250A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | ガラス溶融炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0859250A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102897997A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-01-30 | 江苏元升太阳能集团有限公司 | 一种圆形底插电极电熔窑 |
| US12358825B2 (en) | 2020-09-30 | 2025-07-15 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Molten glass feeding and molding |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP19498994A patent/JPH0859250A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102897997A (zh) * | 2012-11-09 | 2013-01-30 | 江苏元升太阳能集团有限公司 | 一种圆形底插电极电熔窑 |
| US12358825B2 (en) | 2020-09-30 | 2025-07-15 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Molten glass feeding and molding |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1691945B1 (en) | Heated trough for molten metal | |
| EP2618086B1 (en) | Cold crucible induction melter integrating induction coil and melting furnace | |
| JP5441106B2 (ja) | 水冷モールド | |
| CN1054491C (zh) | 电饭煲 | |
| JPH0859250A (ja) | ガラス溶融炉 | |
| CN202310153U (zh) | 一种用于铝/锌金属熔化保温的浸入式电加热管 | |
| JP4741217B2 (ja) | ガラス溶融体精錬装置 | |
| JP4803991B2 (ja) | 伝熱容器およびその製造方法 | |
| CN103134318A (zh) | 实现内加热的坩埚电阻炉体 | |
| US4630280A (en) | Electrode arrangement | |
| KR100790788B1 (ko) | 연속식 유리 용융로 | |
| CN223364274U (zh) | 一种微型加热器 | |
| JPH0859248A (ja) | ガラス溶融炉 | |
| US20090250453A1 (en) | Electric conduction heating device | |
| CN107449278B (zh) | 一种坩埚式铝合金熔化炉 | |
| US7012947B2 (en) | Arrangement for fastening heating elements to a furnace | |
| US6226312B1 (en) | Device to cool and protect a cathode in an electric arc furnace | |
| CN114956524B (zh) | 锡槽设备、浮法玻璃生产线及浮法玻璃生产工艺 | |
| CN110595216B (zh) | 加热炉 | |
| JPH0859249A (ja) | ガラス溶融炉 | |
| JP2607762B2 (ja) | 直流式電気炉陽極ブロックの耐火物構造 | |
| JP2000271722A (ja) | 低圧鋳造装置 | |
| JPH07318261A (ja) | 浸漬管ヒータ | |
| CN1031529C (zh) | 连铸熔化、保温炉加热方法及电热器 | |
| SE456853B (sv) | Elektriskt ledande tegel samt anvaendning daerav |