JPH086011Y2 - 彩色合せガラス - Google Patents

彩色合せガラス

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JPH086011Y2
JPH086011Y2 JP1990077336U JP7733690U JPH086011Y2 JP H086011 Y2 JPH086011 Y2 JP H086011Y2 JP 1990077336 U JP1990077336 U JP 1990077336U JP 7733690 U JP7733690 U JP 7733690U JP H086011 Y2 JPH086011 Y2 JP H086011Y2
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JP
Japan
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pair
adhesive films
laminated glass
transparent
thin
Prior art date
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JP1990077336U
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JPH0437233U (ja
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晟 中西
蕃 遠藤
順一 奥田
功 中村
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Central Glass Co Ltd
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Central Glass Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は建築物等の内、外装材として有用な、金属等
の薄片または穿孔金属板等の薄板を挟着した合せガラス
に係り、特に彩色、装飾性を施した彩色合せガラスに関
する。
[従来技術とその問題点] 例えば特開昭63−5939号に開示されるように、一対の
ガラス板間に金属粉や箔片等を散在させ、樹脂フイルム
を介し前記ガラス板を接着、一体化せしめることは公知
である。
実開昭61−62026号にはガラス板間にパンチングメタ
ルを挟着した電磁シールド用の合せガラスが、また実開
平1−119789号にはガラス板間に透孔を穿設した金属板
を囲枠で固定し、または囲枠を設けることなく挟着した
防犯用の合せガラス、複層ガラスが開示されるように金
属板、箔を介在した合せガラスは知られるところであ
る。
しかしながら実開昭61−62026号は電磁遮蔽を目的と
するものであって、電磁遮蔽効果を得るためには極力孔
サイズや孔の間隔(ピッチ)を狭小とし、かつ孔を規則
的に配さなければならない等、それ自体装飾効果を得る
うえで適当なパターンとはいえない。
また、上記開示例に共通して言えることは、これら開
示例には本願考案におけるような、一対のガラス板間に
多数の不透明薄片や多数のパターン孔を穿設した不透明
薄板を一対の透明接着フィルムを介し挟着するに際し、
該一対の接着フィルムは相互の色調を異ならせたこと、
加えて両接着フィルムが直に接する部分はそれらの中間
色からなる更に別の色調を呈せしめたこと、それにより
多色彩色性を得ることについては開示、示唆されていな
い。
本考案は樹脂、金属等の薄片や穿孔した薄板を色調の
異なる一対の接着フイルム間に配することにより、これ
ら薄片、薄板と接する部分は表裏その色調を違え、かつ
接着フイルムが直に接する部分は透視でき、両接着フイ
ルムの中間色からなる更に別の色調を呈する多色彩色、
装飾性に富んだ合せガラスを提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、彩色合せガラスに関し、一対の透明ガラス
板間に、一対の透明接着フイルムを介し図形パターン輪
郭を有する多数の不透明薄片を散在した状態で挟着した
合せガラスにおいて、前記一対の接着フィルムは相互の
色調を異ならせ、両接着フィルムが直に接する部分はそ
れらの中間色からなる更に別の色調を呈せしめたこと、
あるいは一対の透明ガラス板間に、一対の透明接着フイ
ルムを介し多数の図形パターンを穿設した不透明薄板を
挟着した合せガラスにおいて、前記一対の接着フィルム
は相互の色調を異ならせ、両接着フィルムが直に接する
部分はそれらの中間色からなる更に別の色調を呈せしめ
たこと、好適には前記薄片または薄板が金属よりなるこ
とからなる。
前記透明ガラス板、不透明な薄片、薄板等は有色、無
色を問わず、接着フィルムの色調とよく釣合うものであ
ればよい。
前記ガラス板はソーダ石灰系ガラス等各種材質のもの
を採用でき、また型板ガラス等半透視性を有するものも
含み、強化、曲げ板ガラス等であってもよい。
前記薄片、薄板は材質を問わないが、例えば装飾性以
外に耐熱、断熱性、堅牢性等の機能性を付与するものが
好ましく、特に金属であれば前記金属面が熱線を反射し
て断熱性を有し、またそれ自体耐熱性を有し、さらに金
属薄板、好適にはSUS板における場合はガラスが外部の
熱的、機械的衝撃を受けてもその飛散、剥落を防止する
等の作用を有するので好都合である。加えて金属薄板は
表面に光沢を与えたもの、無光沢のもの、梨地模様を有
するもの、メッキを施したもの等各種採用でき、それに
より色感を変化させることができる。
これら薄片、薄板の厚みは特に限定しないが1mmを越
えるとその介装部、非介装部との段差が大き過ぎ、接着
フイルム間に気泡を生じ、装飾性を阻害し易い。また薄
板を採用する場合は0.2mm未満であると製造時の作業性
を悪化し、取扱いに際して皺が生じたりする。さらに耐
熱、堅牢性を付与するような金属薄板の場合においては
0.2mm未満であるとその作用効果が不充分となる。概し
て0.2〜1mmの範囲とすれば不都合点は生じない。
前記薄片の輪郭パターン、薄板の穿孔パターンはその
形状を限定するものではなく、円、楕円、多角形等、あ
るいはその組合せよりなる幾何学的形状のみならず、抽
象的形状であってもよい。
これらパターンのサイズは限定しないが、薄片の輪郭
パターンにおいて例えば円とすれば、その径が3mm未満
であると視覚的にその彩色斑的効果が薄れ、装飾性に乏
しく、100mmを越えると透視性が阻害される部分領域が
広すぎて視界が妨げられ易い。従って3〜100mm、好適
には8〜50mm程度とし、他の形状パターンにおいてもこ
れに準じて勘案、設定するものである。
薄板の穿孔パターンを例えば円とすれば、その径が3m
m未満であると透視性が阻害される部分領域が広すぎて
視界が妨げられ、また装飾性が損なわれ易く、他方100m
mを越えると隠蔽性が損なわれ、耐熱、断熱性において
も不充分となる。従って3〜100mm、好適には8〜50mm
程度とし、他の形状パターンにおいてもこれに準じて勘
案、設定するものである。
ガラス板全体に対する透視領域の割合は適度な透視
性、隠蔽性、パターン模様による多彩色、装飾性を勘案
して20%ないし70%程度とするのがよい。
透明接着フィルムは通常合せガラス用中間膜として奨
用されるポリビニールブチラール、エチレンビニールア
セテート等を採用すればよく、これらの着色フイルムも
多様なものが市販されている。
該一対の接着フイルム夫々の厚みは前記薄片、薄板の
厚みや図形パターンサイズを勘案して適宜設定するもの
であり、夫々0.3mm程度から2.4mm程度の範囲のものを用
いる。勿論厚い接着フイルムは薄い接着フイルムを積層
しても得られるもので、無色フイルムを含めそれらの色
調の組合せにより、その中間色調を得たり、色の濃淡を
変化させる等自在に設定できる。
該透明接着フイルムにより彩色合せガラスの光線透過
率を10〜80%の範囲で自在に設定でき、従ってそれによ
り透視、隠蔽性を調製でき、有害な紫外線の遮断の他、
赤外、あるいは遠赤外線の遮断等光学的熱的調製を容易
にできるという効果を奏する。
なお前記薄片、薄板に腐食性の材質を採用した場合、
これがガラス板端面部に露呈すると該部からの腐食、さ
らにその内部への進行等により、美観を損ない易いの
で、ガラス板周縁よりやや内側に配し、前記接着フィル
ムでシールした構造とすれば都合がよい。
[実施例] 以下本考案を添付の図面に基づき説明する。
第1図、第2図は本考案の部分破断斜視図であり、
1、2は厚み2mmのソーダ石灰系ガラスよりなる無色透
明ガラス板、3、4は夫々厚み0.4mmの、5、6は夫々
厚み0.8mmの透明着色接着フイルム、7は1例としての
厚み0.2mmのSUS製薄片、8は1例としての厚み0.4mmのS
US製薄板である。
第1図中3、4を夫々赤、青色の接着フイルムにする
とSUS製薄片の一方の側は赤、他方の側は青に着色さ
れ、SUS製薄片の介在しない透視部分はそれらの中間色
の紫に着色した彩色性に富んだ美観を呈する。
第2図中5を無色および濃青色の2層よりなる青色着
色接着フイルム、6を濃黄色および無色よりなる黄色着
色接着フイルムにすると、SUS製薄板の一方の側は青、
他方の側は黄色に着色され、SUS製薄板の介在しない透
視部分はそれらの中間色の緑色に着色した彩色性に富ん
だ美観を呈するものとなる。さらにSUS製反射性薄板を
採用したことにより断熱性は勿論、耐熱、堅牢性も付与
される。
〔考案の効果〕
本考案によれば、樹脂、金属等の薄片や穿孔した薄板
を色調の異なる一対の接着フィルム間に配することによ
り、これら薄片、薄板と接する部分は表裏その色調を違
え、かつ接着フィルムが直に接する部分は透視でき、両
接着フィルムの中間色からなる更に別の色調を呈して多
色彩色、装飾性に富むとともに、適度に調整可能な透
視、隠蔽性および紫外、赤外線遮断性を有し、装飾性建
材として実用上多大な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の一部破断部分斜視図である。 1、2……透明ガラス板 3、4、5、6……透明着色フイルム 7……不透明薄片、8……不透明薄板

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の透明ガラス板間に、一対の透明接着
    フィルムを介し図形パターン輪郭を有する多数の不透明
    薄片を散在した状態で挟着した合せガラスにおいて、前
    記一対の接着フィルムは相互の色調を異ならせ、両接着
    フィルムが直に接する部分はそれらの中間色からなる更
    に別の色調を呈せしめたことを特徴とする彩色合せガラ
    ス。
  2. 【請求項2】一対の透明ガラス板間に、一対の透明接着
    フィルムを介し多数の図形パターンを穿設した白色系不
    透明薄板を挟着した合せガラスにおいて、前記一対の接
    着フィルムは相互の色調を異ならせ、両接着フィルムが
    直に接する部分はそれらの中間色からなる更に別の色調
    を呈せしめたことを特徴とする彩色合せガラス。
  3. 【請求項3】薄片または薄板が金属よりなることを特徴
    とする請求項1または2記載の彩色合せガラス。
JP1990077336U 1990-07-20 1990-07-20 彩色合せガラス Expired - Lifetime JPH086011Y2 (ja)

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JP1990077336U JPH086011Y2 (ja) 1990-07-20 1990-07-20 彩色合せガラス

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JPH0437233U JPH0437233U (ja) 1992-03-30
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ID=31619630

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6162026U (ja) * 1984-09-28 1986-04-26
JPS62133885U (ja) * 1986-02-18 1987-08-24

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