JPH0860208A - 金属粉末の製造装置 - Google Patents
金属粉末の製造装置Info
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- JPH0860208A JPH0860208A JP19441094A JP19441094A JPH0860208A JP H0860208 A JPH0860208 A JP H0860208A JP 19441094 A JP19441094 A JP 19441094A JP 19441094 A JP19441094 A JP 19441094A JP H0860208 A JPH0860208 A JP H0860208A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 形成される溶融金属流の位置をガス噴出装置
の中心に維持することを可能とし、望む粒度分布を有す
る金属粉末を製造することのできる金属粉末の製造装置
を提供する。 【構成】 落下する溶融金属流へガス噴出装置2、2か
ら噴出されたガスが衝突する水平方向の位置が適正な位
置からずれたことを検出装置50が検出すると、その出
力信号に基づいて制御装置30は、第一の移動手段53
を制御し、ビーム発生装置3の蓋体6へビームを照射す
る水平方向の位置を移動させる。
の中心に維持することを可能とし、望む粒度分布を有す
る金属粉末を製造することのできる金属粉末の製造装置
を提供する。 【構成】 落下する溶融金属流へガス噴出装置2、2か
ら噴出されたガスが衝突する水平方向の位置が適正な位
置からずれたことを検出装置50が検出すると、その出
力信号に基づいて制御装置30は、第一の移動手段53
を制御し、ビーム発生装置3の蓋体6へビームを照射す
る水平方向の位置を移動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一定の粒度分布をもつ
金属粉末を製造する金属粉末の製造装置に関するもので
ある。
金属粉末を製造する金属粉末の製造装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に、金属粉末の製造装置としては、
底部に孔を開口させた耐火性金属を用いた金属の溶解容
器と、その下方に配置されたガス噴出装置との組み合わ
せたものが広く採用されている。この装置においては、
容器内で溶解された金属を孔から金属流として落下させ
ガス流をあてて金属粉としている。しかしながら、この
装置によって得られる金属粉は、溶解用の容器が金属に
接触し混入するため純度の低いものであった。
底部に孔を開口させた耐火性金属を用いた金属の溶解容
器と、その下方に配置されたガス噴出装置との組み合わ
せたものが広く採用されている。この装置においては、
容器内で溶解された金属を孔から金属流として落下させ
ガス流をあてて金属粉としている。しかしながら、この
装置によって得られる金属粉は、溶解用の容器が金属に
接触し混入するため純度の低いものであった。
【0003】そこで、本発明者らは、高純度の金属粉末
を製造することのできる高純度金属粉末の製造装置を提
供した(特開平5−32720)。この高純度金属粉末
の製造装置は、図6に示すように、溶解用容器1と、ガ
ス噴出装置2、2と、ビーム発生装置3とから概略構成
されている。
を製造することのできる高純度金属粉末の製造装置を提
供した(特開平5−32720)。この高純度金属粉末
の製造装置は、図6に示すように、溶解用容器1と、ガ
ス噴出装置2、2と、ビーム発生装置3とから概略構成
されている。
【0004】溶解用容器1は、容器本体4と蓋体6とか
らなる。容器本体4は、内径部に凹部8の形成された略
有底円筒状の容器で、その底部中央には、下方に向けて
漸次縮径するテーパ状の開口部10が形成されている。
また、容器本体4の内部には中空部12が形成され、こ
の中空部12は、容器本体4に取り付けられたパイプ1
4、16と連通されている。
らなる。容器本体4は、内径部に凹部8の形成された略
有底円筒状の容器で、その底部中央には、下方に向けて
漸次縮径するテーパ状の開口部10が形成されている。
また、容器本体4の内部には中空部12が形成され、こ
の中空部12は、容器本体4に取り付けられたパイプ1
4、16と連通されている。
【0005】パイプ14、16は、冷却手段を構成する
冷却装置20の冷却水の送り出し管22と回収管24と
にそれぞれ接続されており、パイプ14から送られた冷
却水が容器本体4の内面部を冷却した後、パイプ16を
経て回収されるようになっている。冷却装置20は、一
定温度の冷却水を容器本体4に送り出し、回収した冷却
水の温度とその流量から、単位時間当りの冷却熱量(冷
却能)を測定する機能を有し、また、冷却水の初期温度
と、単位時間当りの冷却水を送り出す流量を調整する機
能とを有している。
冷却装置20の冷却水の送り出し管22と回収管24と
にそれぞれ接続されており、パイプ14から送られた冷
却水が容器本体4の内面部を冷却した後、パイプ16を
経て回収されるようになっている。冷却装置20は、一
定温度の冷却水を容器本体4に送り出し、回収した冷却
水の温度とその流量から、単位時間当りの冷却熱量(冷
却能)を測定する機能を有し、また、冷却水の初期温度
と、単位時間当りの冷却水を送り出す流量を調整する機
能とを有している。
【0006】蓋体6は、溶解用容器1によって溶解を行
なう高純度金属(被溶解金属)と同一の材料から構成さ
れるものであり、その外周面6aがテーパ状に形成さ
れ、容器本体4に対して開口部10を閉塞するように装
着固定されている。
なう高純度金属(被溶解金属)と同一の材料から構成さ
れるものであり、その外周面6aがテーパ状に形成さ
れ、容器本体4に対して開口部10を閉塞するように装
着固定されている。
【0007】溶解用容器1の下方に配設されたガス噴出
装置2、2は、溶解用容器1から下方に落下せしめられ
る溶融金属流に向けてノズル2a、2aからArガス等
の不活性ガスを一定圧力で噴出し、これによって溶融金
属を粉体とするためのものである。
装置2、2は、溶解用容器1から下方に落下せしめられ
る溶融金属流に向けてノズル2a、2aからArガス等
の不活性ガスを一定圧力で噴出し、これによって溶融金
属を粉体とするためのものである。
【0008】また、溶解用容器1の下方近傍には、蓋体
6の中央部に形成される開口部の穴径を測定する、カメ
ラ等の測定装置26が配置され、この測定装置26は、
画像処理等を行う解析装置28を介して制御装置30に
接続されている。これら測定装置26及び解析装置28
は、穴径検出手段を構成している。また、制御装置30
は、CPU、プログラムROM及び各種I/Oインター
フェース等からなるものである。
6の中央部に形成される開口部の穴径を測定する、カメ
ラ等の測定装置26が配置され、この測定装置26は、
画像処理等を行う解析装置28を介して制御装置30に
接続されている。これら測定装置26及び解析装置28
は、穴径検出手段を構成している。また、制御装置30
は、CPU、プログラムROM及び各種I/Oインター
フェース等からなるものである。
【0009】また、蓋体6の直上部には、蓋体6の中央
部に向けてビームを照射するビーム発生装置3が配設さ
れ、このビーム発生装置3は、制御装置30に接続され
ている。このビーム発生装置は、レーザービーム、電子
ビーム、プラズマビームまたはアークビームを用いるも
のである。なお、制御装置30は、冷却装置20にも接
続され、冷却装置20の冷却能も調整可能となってい
る。
部に向けてビームを照射するビーム発生装置3が配設さ
れ、このビーム発生装置3は、制御装置30に接続され
ている。このビーム発生装置は、レーザービーム、電子
ビーム、プラズマビームまたはアークビームを用いるも
のである。なお、制御装置30は、冷却装置20にも接
続され、冷却装置20の冷却能も調整可能となってい
る。
【0010】上記の構成からなる金属粉末の製造装置に
よって、高純度金属粉末を製造する場合には、まず、溶
解用容器1内に被溶解金属をいれ、冷却装置20により
溶解用容器1の内面部を冷却しつつ容器本体4と被溶解
金属との間に電圧を印加する等の方法により、被溶解金
属を溶解せしめる。
よって、高純度金属粉末を製造する場合には、まず、溶
解用容器1内に被溶解金属をいれ、冷却装置20により
溶解用容器1の内面部を冷却しつつ容器本体4と被溶解
金属との間に電圧を印加する等の方法により、被溶解金
属を溶解せしめる。
【0011】このとき容器本体4の内面部4aには、溶
解した金属が内面部4aで冷却されて凝固し、内面部4
aを薄く覆う凝固金属層を形成する。この凝固金属層
は、容器本体4の冷却を維持する限り安定して維持さ
れ、かつ、この凝固金属層は被溶解金属と同じ材料から
なるものであるから、容器本体4を構成する金属が溶融
金属(溶解された金属)に接触し混入して溶融金属を汚
染することがない。
解した金属が内面部4aで冷却されて凝固し、内面部4
aを薄く覆う凝固金属層を形成する。この凝固金属層
は、容器本体4の冷却を維持する限り安定して維持さ
れ、かつ、この凝固金属層は被溶解金属と同じ材料から
なるものであるから、容器本体4を構成する金属が溶融
金属(溶解された金属)に接触し混入して溶融金属を汚
染することがない。
【0012】また、容器本体4に装着された蓋体6も、
容器本体4の内面部とともに冷却されるため、ほとんど
溶解することがない、すなわち、容器本体4の冷却は、
蓋体6の維持機能をも満たすべく制御される。蓋体6の
上部側部分は一部溶解するが、蓋体6は被溶解金属と同
一の材料で構成されているため、溶融金属を汚染するこ
とはない。
容器本体4の内面部とともに冷却されるため、ほとんど
溶解することがない、すなわち、容器本体4の冷却は、
蓋体6の維持機能をも満たすべく制御される。蓋体6の
上部側部分は一部溶解するが、蓋体6は被溶解金属と同
一の材料で構成されているため、溶融金属を汚染するこ
とはない。
【0013】次に、被溶解金属の溶解が定常状態に達し
た後は、冷却装置20による冷却を行いつつ、ビーム発
生装置3から蓋体6の中央部に向けてビームを照射し、
蓋体6の中央部分6bを下方へ溶出させて開口部とす
る。すると、この開口部から溶解用容器1内の溶融金属
が下方に徐々に流出していき、ガス噴出装置2、2から
噴出される不活性ガスに衝突して冷却固化されるととも
に粉砕され、金属粉末34が順次製造されてゆく。
た後は、冷却装置20による冷却を行いつつ、ビーム発
生装置3から蓋体6の中央部に向けてビームを照射し、
蓋体6の中央部分6bを下方へ溶出させて開口部とす
る。すると、この開口部から溶解用容器1内の溶融金属
が下方に徐々に流出していき、ガス噴出装置2、2から
噴出される不活性ガスに衝突して冷却固化されるととも
に粉砕され、金属粉末34が順次製造されてゆく。
【0014】上記金属粉末34の製造中において、制御
装置30は、測定装置26及び解析装置28から得られ
た蓋体6の開口部の穴径に基づき、ビーム発生装置3の
ビーム出力または冷却装置20の冷却能の一方もしくは
その双方を制御し、穴径がつねに一定となる状態を保
つ。すなわち、制御装置30は、穴径が適正値より大き
い場合には、ビーム出力に比べて冷却能を増加させ、こ
の冷却能の増加により蓋体6を冷却して開口部の穴径を
縮小せしめ、逆に、穴径が適正値より小さい場合には、
冷却能に比べてビーム出力を大きくして穴径を拡大せし
める。このようにして穴径を一定にすることにより、生
成される金属粉末の粒度が一定に保たれる。
装置30は、測定装置26及び解析装置28から得られ
た蓋体6の開口部の穴径に基づき、ビーム発生装置3の
ビーム出力または冷却装置20の冷却能の一方もしくは
その双方を制御し、穴径がつねに一定となる状態を保
つ。すなわち、制御装置30は、穴径が適正値より大き
い場合には、ビーム出力に比べて冷却能を増加させ、こ
の冷却能の増加により蓋体6を冷却して開口部の穴径を
縮小せしめ、逆に、穴径が適正値より小さい場合には、
冷却能に比べてビーム出力を大きくして穴径を拡大せし
める。このようにして穴径を一定にすることにより、生
成される金属粉末の粒度が一定に保たれる。
【0015】次に、図7を参照して、ガス噴出装置を経
て生成された金属粉末の粒度に基づく制御を行う粉末製
造装置について説明する。なお、図7において、上記図
6におけるものと同一の構成要素には同一の符号を付
し、その説明は省略する。
て生成された金属粉末の粒度に基づく制御を行う粉末製
造装置について説明する。なお、図7において、上記図
6におけるものと同一の構成要素には同一の符号を付
し、その説明は省略する。
【0016】図7に示す粉末製造装置は、図6に示す粉
末製造装置における測定装置26及び解析装置28にか
えて、粒度測定装置40を設けたものである。この粒度
測定装置40は、レーザー回析等を用いて粉体の粒度を
測定するものであり、ガス噴射装置2、2を経て生成さ
れた金属粉末34の一部がこの粒度測定装置40によっ
て粒度を測定され、その出力データが制御装置30に送
られるように構成されている。
末製造装置における測定装置26及び解析装置28にか
えて、粒度測定装置40を設けたものである。この粒度
測定装置40は、レーザー回析等を用いて粉体の粒度を
測定するものであり、ガス噴射装置2、2を経て生成さ
れた金属粉末34の一部がこの粒度測定装置40によっ
て粒度を測定され、その出力データが制御装置30に送
られるように構成されている。
【0017】このような粉末製造装置による金属粉末3
4の製造工程は、上述した図6に示す製造装置によるも
のと同様であるが、図6に示すものが測定装置26から
得られる穴径データに基づきビーム出力、冷却能を制御
したのに対し図7に示す粉末製造装置においては、粒度
測定装置40から得られた粒度の値に基づき、ビーム発
生装置3のビーム出力または冷却装置20の冷却能の一
方、またはその双方を制御し、粒度がつねに一定となる
状態を保つ。すなわち、制御装置30は、粒度が適正値
より大きい場合には、ビーム出力に比べて冷却能を増加
させ、蓋体6の開口部の穴径を縮小せしめて溶融金属の
流出量を減少せしめ、逆に、粒度が適正値より小さい場
合には、冷却能にくらべてビーム出力を大きくし、蓋体
6の開口部の穴径を拡大せしめて溶融金属の流出量を増
加せしめる。
4の製造工程は、上述した図6に示す製造装置によるも
のと同様であるが、図6に示すものが測定装置26から
得られる穴径データに基づきビーム出力、冷却能を制御
したのに対し図7に示す粉末製造装置においては、粒度
測定装置40から得られた粒度の値に基づき、ビーム発
生装置3のビーム出力または冷却装置20の冷却能の一
方、またはその双方を制御し、粒度がつねに一定となる
状態を保つ。すなわち、制御装置30は、粒度が適正値
より大きい場合には、ビーム出力に比べて冷却能を増加
させ、蓋体6の開口部の穴径を縮小せしめて溶融金属の
流出量を減少せしめ、逆に、粒度が適正値より小さい場
合には、冷却能にくらべてビーム出力を大きくし、蓋体
6の開口部の穴径を拡大せしめて溶融金属の流出量を増
加せしめる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
金属粉末の製造装置においては、蓋体6の開口部から落
下する溶融金属流の位置を、ガス噴出装置の中心に維持
することが困難であり、溶融金属流の位置がガス噴出装
置の中心からずれた場合には、製造される金属粉末の平
均粒度は一定となるものの、その粒度分布を得ようとす
る分布にすることは困難であった。すなわち、図8に示
す粒度分布Aを目標として製造した金属粉末の粒度分布
がBのように異なったものとなってしまうことがあっ
た。
金属粉末の製造装置においては、蓋体6の開口部から落
下する溶融金属流の位置を、ガス噴出装置の中心に維持
することが困難であり、溶融金属流の位置がガス噴出装
置の中心からずれた場合には、製造される金属粉末の平
均粒度は一定となるものの、その粒度分布を得ようとす
る分布にすることは困難であった。すなわち、図8に示
す粒度分布Aを目標として製造した金属粉末の粒度分布
がBのように異なったものとなってしまうことがあっ
た。
【0019】上記のように、溶融金属流の落下位置がガ
ス噴出装置の中心からずれる原因としては、溶解用容器
本体4の底部の開口部に設置された蓋体6の冷却むらに
よる影響があげられる。すなわち、ビーム照射中におい
ても蓋体6は容器本体4との接続部からつねに冷却され
るが、容器本体4と蓋体6との接触状態を蓋体6の全周
にわたって完全に均一とすることは不可能であるため、
蓋体6の周囲の冷却能には必ず分布が生じてしまうから
である。このため冷却能の低い側に溶融金属流が移動す
る傾向となるのである。
ス噴出装置の中心からずれる原因としては、溶解用容器
本体4の底部の開口部に設置された蓋体6の冷却むらに
よる影響があげられる。すなわち、ビーム照射中におい
ても蓋体6は容器本体4との接続部からつねに冷却され
るが、容器本体4と蓋体6との接触状態を蓋体6の全周
にわたって完全に均一とすることは不可能であるため、
蓋体6の周囲の冷却能には必ず分布が生じてしまうから
である。このため冷却能の低い側に溶融金属流が移動す
る傾向となるのである。
【0020】本発明は、前記の事情に鑑みてなされたも
のであって、形成される溶融金属流の位置をガス噴出装
置の中心に維持することを可能とし、粒度分布が望む分
布となる金属粉末を製造することのできる金属粉末の製
造装置を提供することを目的とする。
のであって、形成される溶融金属流の位置をガス噴出装
置の中心に維持することを可能とし、粒度分布が望む分
布となる金属粉末を製造することのできる金属粉末の製
造装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の金属粉末
の製造装置は、その内部に冷却水が流通される冷却水路
を有し、その底部に開口部が形成された溶解用容器と、
前記開口部を閉塞するように設けられた被溶解金属と同
一の材料からなる蓋体と、該蓋体の上方に設けられ、該
蓋体にビームを照射するビーム発生装置と、該蓋体の下
方に設けられたガス噴出装置とを備えてなり、前記ビー
ム発生装置から照射するビームにより前記蓋体を溶融さ
せて金属流を下方へ落下させ、この落下する金属流に前
記ガス噴出装置から不活性ガスを噴射させることにより
金属粉末を製造する金属粉末の製造装置において、前記
ビーム発生装置から照射されるビームを蓋体の位置する
範囲内において水平方向に移動させる第一の移動手段
と、前記金属流の水平断面の径または水平方向の位置を
検出する検出装置と、該検出装置の出力に基づいて前記
第一の移動手段を制御する第一の制御装置とを備えてな
ることを特徴とするものである。
の製造装置は、その内部に冷却水が流通される冷却水路
を有し、その底部に開口部が形成された溶解用容器と、
前記開口部を閉塞するように設けられた被溶解金属と同
一の材料からなる蓋体と、該蓋体の上方に設けられ、該
蓋体にビームを照射するビーム発生装置と、該蓋体の下
方に設けられたガス噴出装置とを備えてなり、前記ビー
ム発生装置から照射するビームにより前記蓋体を溶融さ
せて金属流を下方へ落下させ、この落下する金属流に前
記ガス噴出装置から不活性ガスを噴射させることにより
金属粉末を製造する金属粉末の製造装置において、前記
ビーム発生装置から照射されるビームを蓋体の位置する
範囲内において水平方向に移動させる第一の移動手段
と、前記金属流の水平断面の径または水平方向の位置を
検出する検出装置と、該検出装置の出力に基づいて前記
第一の移動手段を制御する第一の制御装置とを備えてな
ることを特徴とするものである。
【0022】請求項2記載の金属粉末の製造装置は、請
求項1記載の金属粉末の製造装置において、前記第一の
移動手段は、前記ビームを前記蓋体の位置する水平面内
において円運動をさせるように構成され、前記第一の制
御装置は、ビームの前記蓋体上における移動軌跡の位置
に応じて周回速度または照射出力を変化させるよう前記
第一の移動手段を制御するよう構成されていることを特
徴とするものである。
求項1記載の金属粉末の製造装置において、前記第一の
移動手段は、前記ビームを前記蓋体の位置する水平面内
において円運動をさせるように構成され、前記第一の制
御装置は、ビームの前記蓋体上における移動軌跡の位置
に応じて周回速度または照射出力を変化させるよう前記
第一の移動手段を制御するよう構成されていることを特
徴とするものである。
【0023】請求項3記載の金属粉末の製造装置は、そ
の内部に冷却水が流通される冷却水路を有し、その底部
に開口部が形成された溶解用容器と、前記開口部を閉塞
するように設けられた被溶解金属と同一の材料からなる
蓋体と、該蓋体の上方に設けられ、該蓋体にビームを照
射するビーム発生装置と、該蓋体の下方に設けられたガ
ス噴出装置とを備えてなり、前記ビーム発生装置から照
射するビームにより前記蓋体を溶融させて金属流を下方
へ落下させ、この落下する金属流に前記ガス噴出装置か
ら不活性ガスを噴射させることにより金属粉末を製造す
る金属粉末の製造装置において、前記溶解用容器の内部
は複数の冷却室に分割されるとともに、前記溶融金属流
の水平方向の位置を検出する検出装置と、該検出装置の
出力に基づいて前記溶解用容器の各冷却室に流通させる
水量をそれぞれ独立して制御する第二の制御装置とを備
えてなることを特徴とするものである。
の内部に冷却水が流通される冷却水路を有し、その底部
に開口部が形成された溶解用容器と、前記開口部を閉塞
するように設けられた被溶解金属と同一の材料からなる
蓋体と、該蓋体の上方に設けられ、該蓋体にビームを照
射するビーム発生装置と、該蓋体の下方に設けられたガ
ス噴出装置とを備えてなり、前記ビーム発生装置から照
射するビームにより前記蓋体を溶融させて金属流を下方
へ落下させ、この落下する金属流に前記ガス噴出装置か
ら不活性ガスを噴射させることにより金属粉末を製造す
る金属粉末の製造装置において、前記溶解用容器の内部
は複数の冷却室に分割されるとともに、前記溶融金属流
の水平方向の位置を検出する検出装置と、該検出装置の
出力に基づいて前記溶解用容器の各冷却室に流通させる
水量をそれぞれ独立して制御する第二の制御装置とを備
えてなることを特徴とするものである。
【0024】請求項4記載の金属粉末の製造装置は、そ
の内部に冷却水が流通される冷却水路を有し、その底部
に開口部が形成された溶解用容器と、前記開口部を閉塞
するように設けられた被溶解金属と同一の材料からなる
蓋体と、該蓋体の上方に設けられ、該蓋体にビームを照
射するビーム発生装置と、該蓋体の下方に設けられたガ
ス噴出装置とを備えてなり、前記ビーム発生装置から照
射するビームにより前記蓋体を溶融させて金属流を下方
へ落下させ、この落下する金属流に前記ガス噴出装置か
ら不活性ガスを噴射させることにより金属粉末を製造す
る金属粉末の製造装置において、前記ガス噴出装置の噴
出するガス流の前記金属流に衝突する位置を変化させる
よう移動させる第二の移動手段と、前記溶融金属流の水
平方向の位置を検出する検出装置と、該検出装置の出力
に基づいて前記第二の移動手段を制御する第三の制御装
置とを備えてなることを特徴とするものである。
の内部に冷却水が流通される冷却水路を有し、その底部
に開口部が形成された溶解用容器と、前記開口部を閉塞
するように設けられた被溶解金属と同一の材料からなる
蓋体と、該蓋体の上方に設けられ、該蓋体にビームを照
射するビーム発生装置と、該蓋体の下方に設けられたガ
ス噴出装置とを備えてなり、前記ビーム発生装置から照
射するビームにより前記蓋体を溶融させて金属流を下方
へ落下させ、この落下する金属流に前記ガス噴出装置か
ら不活性ガスを噴射させることにより金属粉末を製造す
る金属粉末の製造装置において、前記ガス噴出装置の噴
出するガス流の前記金属流に衝突する位置を変化させる
よう移動させる第二の移動手段と、前記溶融金属流の水
平方向の位置を検出する検出装置と、該検出装置の出力
に基づいて前記第二の移動手段を制御する第三の制御装
置とを備えてなることを特徴とするものである。
【0025】
【作用】請求項1記載の金属粉末の製造装置によると、
ビーム発生装置から照射されるビームにより溶融された
蓋体の金属流として下方へ落下する水平方向の位置を検
出装置が検出し、該検出装置の出力に基づいて第一の制
御装置が、第一の移動手段を制御してビーム発生装置か
ら照射されるビームを蓋体の位置する範囲内において水
平方向に移動させる。
ビーム発生装置から照射されるビームにより溶融された
蓋体の金属流として下方へ落下する水平方向の位置を検
出装置が検出し、該検出装置の出力に基づいて第一の制
御装置が、第一の移動手段を制御してビーム発生装置か
ら照射されるビームを蓋体の位置する範囲内において水
平方向に移動させる。
【0026】請求項2記載の金属粉末の製造装置による
と、第一の移動手段は、ビームを蓋体の位置する水平面
内において円運動をさせるように構成されていて、第一
の制御装置は、ビームの蓋体上における移動軌跡の位置
に応じてビームの周回速度または照射出力を変化させる
よう前記第一の移動手段を制御する。
と、第一の移動手段は、ビームを蓋体の位置する水平面
内において円運動をさせるように構成されていて、第一
の制御装置は、ビームの蓋体上における移動軌跡の位置
に応じてビームの周回速度または照射出力を変化させる
よう前記第一の移動手段を制御する。
【0027】請求項3記載の金属粉末の製造装置による
と、ビーム発生装置から照射されるビームにより溶融さ
れた蓋体の金属流として下方へ落下する水平方向の位置
を検出装置が検出し、該検出装置の出力に基づいて第二
の制御装置が、複数に分割された溶解用容器の内部に流
通させる水量をそれぞれ独立して制御する。
と、ビーム発生装置から照射されるビームにより溶融さ
れた蓋体の金属流として下方へ落下する水平方向の位置
を検出装置が検出し、該検出装置の出力に基づいて第二
の制御装置が、複数に分割された溶解用容器の内部に流
通させる水量をそれぞれ独立して制御する。
【0028】請求項4記載の金属粉末の製造装置による
と、ビーム発生装置から照射されるビームにより溶融さ
れた蓋体の金属流として下方へ落下する水平方向の位置
を検出装置が検出し、該検出装置の出力に基づいて第三
の制御装置が、第二の移動手段を制御して、ガス噴出装
置の噴出するガス流の前記金属流に衝突する位置を調整
する。
と、ビーム発生装置から照射されるビームにより溶融さ
れた蓋体の金属流として下方へ落下する水平方向の位置
を検出装置が検出し、該検出装置の出力に基づいて第三
の制御装置が、第二の移動手段を制御して、ガス噴出装
置の噴出するガス流の前記金属流に衝突する位置を調整
する。
【0029】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を図1ないし図3
を参照して説明する。なお、図1において従来の技術と
して説明した図6及び図7におけるものと同一の構成要
素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
を参照して説明する。なお、図1において従来の技術と
して説明した図6及び図7におけるものと同一の構成要
素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
【0030】図1において50は検出装置であり、ビー
ム発生装置3から照射されるビームにより溶融された蓋
体6の金属流に対向して配設され下方へ落下する該金属
流の水平方向の位置を検出するものである。また、53
はビーム発生装置3を移動させ、ビームが蓋体6を照射
する水平方向の位置を変化させる第一の移動手段であ
る。これら検出装置50及び第一の移動手段53はいず
れも制御装置30(第一、第二、第三の制御装置)に接
続されている。
ム発生装置3から照射されるビームにより溶融された蓋
体6の金属流に対向して配設され下方へ落下する該金属
流の水平方向の位置を検出するものである。また、53
はビーム発生装置3を移動させ、ビームが蓋体6を照射
する水平方向の位置を変化させる第一の移動手段であ
る。これら検出装置50及び第一の移動手段53はいず
れも制御装置30(第一、第二、第三の制御装置)に接
続されている。
【0031】そして、落下する溶融金属流Mへガス噴出
装置2、2から噴出されたガスが衝突する水平方向の位
置が適正な位置からずれたことを検出装置50が検出す
ると、その出力信号に基づいて制御装置30は、第一の
移動手段53を制御し、ビーム発生装置3の蓋体6へビ
ームを照射する水平方向の位置を移動させる。これによ
り、溶融金属流が落下する水平方向の位置は、適正な位
置へと修正されるので、所定の粒度分布をもった金属粉
末が生成されることとなる。
装置2、2から噴出されたガスが衝突する水平方向の位
置が適正な位置からずれたことを検出装置50が検出す
ると、その出力信号に基づいて制御装置30は、第一の
移動手段53を制御し、ビーム発生装置3の蓋体6へビ
ームを照射する水平方向の位置を移動させる。これによ
り、溶融金属流が落下する水平方向の位置は、適正な位
置へと修正されるので、所定の粒度分布をもった金属粉
末が生成されることとなる。
【0032】なお、上述したビーム発生装置3の移動
は、図2に示すように、そのビーム照射位置が蓋体6の
上面において円運動を続けるようにして、その周回位置
に応じて周速度を変化させるようにしても良い。例えば
図2において範囲a〜a’における周速度を範囲b〜
b’よりも速くするようにすれば、範囲a〜a’におけ
る冷却能が範囲b〜b’における冷却能よりも低い場合
でも熱収支のバランスをとることができる。
は、図2に示すように、そのビーム照射位置が蓋体6の
上面において円運動を続けるようにして、その周回位置
に応じて周速度を変化させるようにしても良い。例えば
図2において範囲a〜a’における周速度を範囲b〜
b’よりも速くするようにすれば、範囲a〜a’におけ
る冷却能が範囲b〜b’における冷却能よりも低い場合
でも熱収支のバランスをとることができる。
【0033】また、周速度を変化させることはなしに、
周回位置に応じて範囲a〜a’においてはビーム強度を
弱め、範囲b〜b’においてはビーム強度を強めること
によっても同様の効果が得られる。なお、このようにビ
ームの照射位置を周回させる場合、図3に示すようにビ
ーム発生装置3の基点は定位置として照射線Lのみを周
回させても良いし、図4に示すようにビームの照射線L
がつねに鉛直となるようにしても良い。このように、蓋
体6上面におけるビームの照射位置を円運動させ、その
周回位置に応じて周速度もしくはビームの照射強度を変
化させることにより、溶融金属流が落下する水平方向の
位置は、適正な位置へと修正されるので、所定の粒度分
布をもった金属粉末が生成されることとなる。
周回位置に応じて範囲a〜a’においてはビーム強度を
弱め、範囲b〜b’においてはビーム強度を強めること
によっても同様の効果が得られる。なお、このようにビ
ームの照射位置を周回させる場合、図3に示すようにビ
ーム発生装置3の基点は定位置として照射線Lのみを周
回させても良いし、図4に示すようにビームの照射線L
がつねに鉛直となるようにしても良い。このように、蓋
体6上面におけるビームの照射位置を円運動させ、その
周回位置に応じて周速度もしくはビームの照射強度を変
化させることにより、溶融金属流が落下する水平方向の
位置は、適正な位置へと修正されるので、所定の粒度分
布をもった金属粉末が生成されることとなる。
【0034】次に、本発明の第二の実施例を図5に示
す。ここに示す溶解用容器本体4は、その内部を複数
(図5において6つ)の冷却室12a、…に分離し、各
冷却室12aごとに冷却水の流入パイプ14、…と流出
パイプ(図示せず)とを配設したものである。そして、
落下する溶融金属流へガス噴出装置2、2から噴出され
たガスが衝突する水平方向の位置が適正な位置からずれ
たことを検出装置50が検出すると、その出力信号に基
づいて制御装置30は、各冷却室12a…ごとに独立し
てその冷却能を設定するように冷却装置20を制御する
ようになっている。この操作により、溶融金属流が落下
する水平方向の位置は、適正な位置へと修正されるの
で、所定の粒度分布をもった金属粉末が生成されること
となる。
す。ここに示す溶解用容器本体4は、その内部を複数
(図5において6つ)の冷却室12a、…に分離し、各
冷却室12aごとに冷却水の流入パイプ14、…と流出
パイプ(図示せず)とを配設したものである。そして、
落下する溶融金属流へガス噴出装置2、2から噴出され
たガスが衝突する水平方向の位置が適正な位置からずれ
たことを検出装置50が検出すると、その出力信号に基
づいて制御装置30は、各冷却室12a…ごとに独立し
てその冷却能を設定するように冷却装置20を制御する
ようになっている。この操作により、溶融金属流が落下
する水平方向の位置は、適正な位置へと修正されるの
で、所定の粒度分布をもった金属粉末が生成されること
となる。
【0035】次に、本発明の第三の実施例を図1を参照
して説明する。ここで55は、ガス噴出装置2、2の噴
出するガス流の溶融金属流に衝突する位置を変化させる
よう移動させる第二の移動手段であり、この第二の移動
手段55は、制御装置30に接続されている。そして、
落下する溶融金属流へガス噴出装置2、2から噴出され
たガスが衝突する水平方向の位置が適正な位置からずれ
たことを検出装置50が検出すると、その出力信号に基
づいて制御装置30は、第二の移動手段55を制御し、
溶融金属流にガスが衝突する水平方向の位置を適正な位
置へと移動させる。この手続により、所定の粒度分布を
もった金属粉末が生成されることとなる。
して説明する。ここで55は、ガス噴出装置2、2の噴
出するガス流の溶融金属流に衝突する位置を変化させる
よう移動させる第二の移動手段であり、この第二の移動
手段55は、制御装置30に接続されている。そして、
落下する溶融金属流へガス噴出装置2、2から噴出され
たガスが衝突する水平方向の位置が適正な位置からずれ
たことを検出装置50が検出すると、その出力信号に基
づいて制御装置30は、第二の移動手段55を制御し、
溶融金属流にガスが衝突する水平方向の位置を適正な位
置へと移動させる。この手続により、所定の粒度分布を
もった金属粉末が生成されることとなる。
【0036】なお、上記実施例においては、ビーム発生
装置3を移動させて蓋体6へのビーム照射位置を変更す
る例と、溶解用容器本体4の内部を複数の冷却室12a
…に分割し冷却能に分布をもたせる例と、ガス噴出装置
2、2を移動させて溶融金属流とガスとの衝突位置を変
更する例とを別々に説明したが、これらの手段はそのう
ちの複数を組み合わせて採用してももちろんかまわな
い。また、場合によっては、検出装置50の出力に基づ
いて蓋体6を保持する溶解用容器本体4の水平方向位置
を移動させる構成としても良い。また、上記の実施例に
おいては、検出装置50を金属流の水平方向の位置を検
出するものとしたが、この検出装置50を金属流の水平
断面の径を検出するものとし、この検出結果を制御装置
へ供給するように構成してもよい。
装置3を移動させて蓋体6へのビーム照射位置を変更す
る例と、溶解用容器本体4の内部を複数の冷却室12a
…に分割し冷却能に分布をもたせる例と、ガス噴出装置
2、2を移動させて溶融金属流とガスとの衝突位置を変
更する例とを別々に説明したが、これらの手段はそのう
ちの複数を組み合わせて採用してももちろんかまわな
い。また、場合によっては、検出装置50の出力に基づ
いて蓋体6を保持する溶解用容器本体4の水平方向位置
を移動させる構成としても良い。また、上記の実施例に
おいては、検出装置50を金属流の水平方向の位置を検
出するものとしたが、この検出装置50を金属流の水平
断面の径を検出するものとし、この検出結果を制御装置
へ供給するように構成してもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明の金属粉末の製造装置において
は、溶解用容器から落下する溶融金属流にガス噴射装置
から噴射されるガスが衝突する水平方向の位置が一定に
保たれるので、望む粒度分布を持つ金属粉末を生成する
ことができる。
は、溶解用容器から落下する溶融金属流にガス噴射装置
から噴射されるガスが衝突する水平方向の位置が一定に
保たれるので、望む粒度分布を持つ金属粉末を生成する
ことができる。
【図1】本発明の第一実施例及び第三実施例を説明する
ための金属粉末の製造装置を示す概略構成図である。
ための金属粉末の製造装置を示す概略構成図である。
【図2】同金属粉末の製造装置の蓋体上面におけるビー
ム照射位置を示す平面図である。
ム照射位置を示す平面図である。
【図3】同金属粉末の製造装置のビーム発生装置から照
射されるビームの軌跡の一例を示す概念図である。
射されるビームの軌跡の一例を示す概念図である。
【図4】同金属粉末の製造装置のビーム発生装置から照
射されるビームの軌跡の他の例を示す概念図である。
射されるビームの軌跡の他の例を示す概念図である。
【図5】本発明の第二の実施例を示す溶解用容器本体の
水平断面図である。
水平断面図である。
【図6】従来の一つの金属粉末の製造装置を示す概略構
成図である。
成図である。
【図7】従来の他の金属粉末の製造装置を示す概略構成
図である。
図である。
【図8】生成される金属粉末の粒度分布を示すグラフで
ある。
ある。
1 溶解用容器 2 ガス噴出装置 3 ビーム発生装置 4 溶解用容器本体 6 蓋体 12a 冷却室 20 冷却装置 30 制御装置 50 検出装置 53 第一の移動手段 55 第二の移動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 通 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社中央研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 その内部に冷却水が流通される冷却水路
を有し、その底部に開口部が形成された溶解用容器と、
前記開口部を閉塞するように設けられた被溶解金属と同
一の材料からなる蓋体と、該蓋体の上方に設けられ、該
蓋体にビームを照射するビーム発生装置と、該蓋体の下
方に設けられたガス噴出装置とを備えてなり、前記ビー
ム発生装置から照射するビームにより前記蓋体を溶融さ
せて金属流を下方へ落下させ、この落下する金属流に前
記ガス噴出装置から不活性ガスを噴射させることにより
金属粉末を製造する金属粉末の製造装置において、 前記ビーム発生装置から照射されるビームを蓋体の位置
する範囲内において水平方向に移動させる第一の移動手
段と、 前記金属流の水平断面の径または水平方向の位置を検出
する検出装置と、 該検出装置の出力に基づいて前記第一の移動手段を制御
する第一の制御装置とを備えてなることを特徴とする金
属粉末の製造装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の金属粉末の製造装置にお
いて、 前記第一の移動手段は、前記ビームを前記蓋体の位置す
る水平面内において円運動をさせるように構成され、 前記第一の制御装置は、ビームの前記蓋体上における移
動軌跡の位置に応じて周回速度または照射出力を変化さ
せるよう前記第一の移動手段を制御するよう構成されて
いることを特徴とする金属粉末の製造装置。 - 【請求項3】 その内部に冷却水が流通される冷却水路
を有し、その底部に開口部が形成された溶解用容器と、
前記開口部を閉塞するように設けられた被溶解金属と同
一の材料からなる蓋体と、該蓋体の上方に設けられ、該
蓋体にビームを照射するビーム発生装置と、該蓋体の下
方に設けられたガス噴出装置とを備えてなり、前記ビー
ム発生装置から照射するビームにより前記蓋体を溶融さ
せて金属流を下方へ落下させ、この落下する金属流に前
記ガス噴出装置から不活性ガスを噴射させることにより
金属粉末を製造する金属粉末の製造装置において、 前記溶解用容器の内部は複数の冷却室に分割されるとと
もに、 前記溶融金属流の水平断面の径または水平方向の位置を
検出する検出装置と、 該検出装置の出力に基づいて前記溶解用容器の各冷却室
に流通させる水量をそれぞれ独立して制御する第二の制
御装置とを備えてなることを特徴とする金属粉末の製造
装置。 - 【請求項4】 その内部に冷却水が流通される冷却水路
を有し、その底部に開口部が形成された溶解用容器と、
前記開口部を閉塞するように設けられた被溶解金属と同
一の材料からなる蓋体と、該蓋体の上方に設けられ、該
蓋体にビームを照射するビーム発生装置と、該蓋体の下
方に設けられたガス噴出装置とを備えてなり、前記ビー
ム発生装置から照射するビームにより前記蓋体を溶融さ
せて金属流を下方へ落下させ、この落下する金属流に前
記ガス噴出装置から不活性ガスを噴射させることにより
金属粉末を製造する金属粉末の製造装置において、 前記ガス噴出装置の噴出するガス流の前記金属流に衝突
する位置を変化させるよう移動させる第二の移動手段
と、 前記溶融金属流の水平断面の径または水平方向の位置を
検出する検出装置と、 該検出装置の出力に基づいて前記第二の移動手段を制御
する第三の制御装置とを備えてなることを特徴とする金
属粉末の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19441094A JPH0860208A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 金属粉末の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19441094A JPH0860208A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 金属粉末の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0860208A true JPH0860208A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16324143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19441094A Withdrawn JPH0860208A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 金属粉末の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0860208A (ja) |
-
1994
- 1994-08-18 JP JP19441094A patent/JPH0860208A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |