JPH0860417A - スポーツ競技用マーク付き衣服 - Google Patents

スポーツ競技用マーク付き衣服

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JPH0860417A
JPH0860417A JP6225800A JP22580094A JPH0860417A JP H0860417 A JPH0860417 A JP H0860417A JP 6225800 A JP6225800 A JP 6225800A JP 22580094 A JP22580094 A JP 22580094A JP H0860417 A JPH0860417 A JP H0860417A
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mark
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勝彦 大井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マーク部の通気性を他の衣服部分と同様に確
保し、着用感に優れ、表示作用を確保したスポーツ競技
用マーク付き衣服を提供する。 【構成】 メッシュ生地を含む布帛によって縫製した衣
服本体1の所用箇所に、別部材で構成したマーク部材2
を設ける。マーク部材2は、サテン刺繍,千鳥縫い,或
は本縫い等の縫合手段4によって縁部を縫着する。衣服
本体1は、マーク部材2との重合部位を截断除去し、縫
合手段4の上にステッチ刺繍を施したマーク部材の輪郭
構造5を構成する。またマーク部材2は、メッシュ生地
によって形成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野球,サッカー,バレ
ーボール,バスケットボール等の各種スポーツ競技用衣
服を主とする各種衣服に対するマーク刺繍技術に係り、
殊に通気性が要求されるスポーツ競技用マーク付き衣服
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】野球,サッカー,バレーボール,バスケ
ットボール等の各種スポーツ競技用衣服やタウンウエア
等の各種衣服ににおいて、従来よりその所用箇所に、数
字,文字,或は記号等のマーク部材を設けてなる衣服が
あり、殊にスポーツ競技用の各種衣服では通気性を確保
するために衣服本体の生地がメッシュ布帛によって構成
してあるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般にこの種
のスポーツ競技用等のマーク付き衣服は、図5に示すよ
うに、衣服本体50を構成しているメッシュ生地の表面
所用箇所に、別部材で構成した数字,文字,或は記号等
のマーク部材51を接着フィルム52を介して熱熔着し
て接着した構造になっており、マーク部材51を接着し
た部分は、衣服本体50の生地と接着フィルム52及び
マーク部材51とによって多層になるため、該部の通気
性が損なわれる問題を有していた。
【0004】また、接着フィルム52によってマーク部
材51を衣服本体50に接着しているため、該部が硬く
なり、着用時に違和感が生じるものであった。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもので
あり、マーク部の通気性も他の衣服部分と同様に確保す
ることができると同時に、着用感が優れ、且つ従来のマ
ークと同様の表示作用を有するスポーツ競技用マーク付
き衣服を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスポーツ競
技用マーク付き衣服は、メッシュ生地を含む布帛によっ
て縫製した衣服本体の所用箇所に、別部材で構成した数
字,文字,或は記号等のマーク部材を設けてなる衣服に
おいて、上記マーク部材を、上記衣服本体の所用箇所に
対して、サテン刺繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫合手
段によって該マーク部材の縁部を縫着すると共に、上記
衣服本体の該縫着したマーク部材との重合部位を截断除
去したことを要旨とするものである。
【0007】また上記マーク部材は、メッシュ生地によ
って形成することもでき、この場合は上記縫合手段の上
にステッチ刺繍を施したマーク部材の輪郭構造を構成す
ることが好ましい。
【0008】
【作用】上記構成では、メッシュ生地を含む布帛からな
る衣服本体に設けられる別部材で構成した数字,文字,
或は記号等のマーク部材が、対応する部分を切り抜いた
衣服本体に対して、サテン刺繍,千鳥縫い,或は本縫い
等の縫合手段によって該マーク部材の縁部を縫着する構
造になるため、マーク部分が多重になることがない。同
時に、接着シートによる取付によらないことから、該部
のゴワゴワ感など、違和感を解消することができる。
【0009】また、マーク部材をメッシュ生地によって
形成することによって、該マーク部の通気性もメッシュ
生地によって構成した衣服本体部と同様に確保すること
ができる。更には、上記衣服本体とマーク部材の縫合手
段の上にステッチ刺繍を施してマーク部材の輪郭構造を
構成することにより、マーク部材を強調することができ
ると同時に衣服本体とマーク部材のメッシュ孔に伴うマ
ーク輪郭の型崩れを防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るスポーツ競技用マーク付
き衣服の実施例を図面に従って説明する。 〔実施例1〕図1及び図2は、通常の布帛によって縫製
した衣服本体1に、メッシュ生地によって形成したマー
ク部材2を取り付けたスポーツ競技用マーク付き衣服の
例を示すものである。
【0011】衣服本体1は、天然繊維または合成繊維、
或はそれらの混紡になる布帛によって縫製してあり、符
号2は、該衣服本体1の胸部,背中等の所用箇所に配置
したマーク部材である。
【0012】該マーク部材2は、天然繊維または合成繊
維、或はそれらの混紡になる布帛の全面に無数の通気孔
3,3…が形成されるように編成または織成したメッシ
ュ生地であり、該マーク部材2は、衣服本体1の所定箇
所に対して、サテン刺繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫
合手段4によって該マーク部材2の縁部を縫着してな
る。
【0013】該マーク部材2を縫着した上記衣服本体1
の重合部位は、截断除去してマーク部材1と相似形状の
切り抜き孔が形成されており、更に、上記縫合手段4の
上にステッチ刺繍を施したマーク部材の輪郭構造5を構
成してなる。
【0014】〔実施例2〕図3及び図4は、メッシュ生
地によって縫製した衣服本体1に、メッシュ生地によっ
て形成したマーク部材2を取り付けたスポーツ競技用マ
ーク付き衣服の例を示すものである。
【0015】衣服本体1は、天然繊維または合成繊維、
或はそれらの混紡になる布帛の全面に無数の通気孔6,
6…が形成されるように編成または織成したメッシュ生
地によって縫製してあり、符号2は、該衣服本体1の胸
部,背中等の所用箇所に配置したマーク部材である。
【0016】該マーク部材2は、天然繊維または合成繊
維、或はそれらの混紡になる布帛の全面に無数の通気孔
3,3…が形成されるように編成または織成したメッシ
ュ生地であり、該マーク部材2は、衣服本体1の所定箇
所に対して、サテン刺繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫
合手段4によって該マーク部材2の縁部を縫着してな
る。
【0017】該マーク部材2を縫着した上記衣服本体1
の重合部位は、截断除去してマーク部材1と相似形状の
切り抜き孔が形成されており、更に、上記縫合手段4の
上にステッチ刺繍を施したマーク部材の輪郭構造5を構
成してなる。
【0018】尚、前記実施例の説明では、通常の布帛に
よって縫製した衣服本体1に、メッシュ生地によって形
成したマーク部材2を取り付けたスポーツ競技用マーク
付き衣服の例、及び、メッシュ生地によって縫製した衣
服本体1に、メッシュ生地によって形成したマーク部材
2を取り付けたスポーツ競技用マーク付き衣服の例を例
示したが、それぞれマーク部材2を通常の布帛によって
構成することもできる。加えて本願は、スポーツ競技用
の衣服だけでなく、別部材のマークを施すタウンウエア
等の各種衣服においても同様に実施することができるこ
とはいうまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るスポーツ
競技用マーク付き衣服によれば、メッシュ生地を含む布
帛からなる衣服本体に設けられる別部材で構成したマー
ク部材が、対応する部分を切り抜いた衣服本体に対し
て、適宜縫合手段によって該マーク部材の縁部を縫着す
る構造になるため、マーク部分が多重になることがない
と同時に、接着シートによる取付ではないことから、マ
ーク部の違和感を解消することができる。
【0020】また、マーク部材をメッシュ生地によって
形成することによって、該マーク部の通気性もメッシュ
生地によって構成した衣服本体部と同様に確保すること
ができる。
【0021】更に、上記本発明の構成によれば、衣服本
体とマーク部材の縫合手段の上にステッチ刺繍を施して
マーク部材の輪郭構造を構成することにより、マーク部
材を強調することができると同時に衣服本体とマーク部
材のメッシュ孔に伴うマーク輪郭の型崩れを防止するこ
とができる等の優れた特徴を有するものであり、本発明
実施後の実用的効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスポーツ競技用マーク付き衣服の
第一の実施例を示す衣服要部の正面図である。
【図2】同要部の拡大した断面図である。
【図3】本発明に係るスポーツ競技用マーク付き衣服の
第二の実施例を示す衣服要部の正面図である。
【図4】同要部の拡大した断面図である。
【図5】従来のスポーツ競技用マーク付き衣服の実施例
を示す衣服要部の正面図(a)、及び同要部を拡大した
断面図(b)である。
【符号の説明】
1 衣服本体 2 マーク部材 3 通気孔 4 縫合手段 5 輪郭構造 6 通気孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】更に、上記考案の構成によれば、衣服本体
とマーク部材の縫合手段の上にステッチ刺繍を施してマ
ーク部材の輪郭構造を構成することにより、マーク部材
を強調することができると同時に衣服本体とマーク部材
のメッシュ孔に伴うマーク輪郭の型崩れを防止すること
ができる、又多重になることのないため、全体の軽量化
及び所謂ゴワゴワ感の解消、等の優れた特徴を有するも
のであり、本考案実施後の実用的効果は極めて大きい。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布帛生地を縫製した衣服本体の所用箇所
    に、別部材で構成した数字,文字,或は記号等のマーク
    部材を設けてなる衣服において、 前記マーク部材を、前記衣服本体の所用箇所に対して、
    サテン刺繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫合手段によっ
    て該マーク部材の縁部を縫着すると共に、前記衣服本体
    の該縫着したマーク部材との重合部位を截断除去したこ
    とを特徴とするスポーツ競技用マーク付き衣服。
  2. 【請求項2】 布帛生地を縫製した衣服本体の所用箇所
    に、別部材で構成した数字,文字,或は記号等のマーク
    部材を設けてなる衣服において、 前記マーク部材をメッシュ生地によって形成し、該マー
    ク部材を前記衣服本体の所用箇所に対して、サテン刺
    繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫合手段によって該マー
    ク部材の縁部を縫着すると共に、前記衣服本体の該縫着
    したマーク部材との重合部位を截断除去したことを特徴
    とするスポーツ競技用マーク付き衣服。
  3. 【請求項3】 布帛生地を縫製した衣服本体の所用箇所
    に、別部材で構成した数字,文字,或は記号等のマーク
    部材を設けてなる衣服において、 前記マーク部材を、前記衣服本体の所用箇所に対して、
    サテン刺繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫合手段によっ
    て該マーク部材の縁部を縫着すると共に、前記衣服本体
    の該縫着したマーク部材との重合部位を截断除去し、且
    つ前記縫合手段の上にステッチ刺繍を施したマーク部材
    の輪郭構造を構成してなることを特徴とするスポーツ競
    技用マーク付き衣服。
  4. 【請求項4】 布帛生地を縫製した衣服本体の所用箇所
    に、別部材で構成した数字,文字,或は記号等のマーク
    部材を設けてなる衣服において、 前記マーク部材をメッシュ生地によって形成し、該マー
    ク部材を前記衣服本体の所用箇所に対して、サテン刺
    繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫合手段によって該マー
    ク部材の縁部を縫着すると共に、前記衣服本体の該縫着
    したマーク部材との重合部位を截断除去し、且つ前記縫
    合手段の上にステッチ刺繍を施したマーク部材の輪郭構
    造を構成してなることを特徴とするスポーツ競技用マー
    ク付き衣服。
  5. 【請求項5】 メッシュ生地を縫製した衣服本体の所用
    箇所に、別部材で構成した数字,文字,或は記号等のマ
    ーク部材を設けてなる衣服において、 前記マーク部材を、前記衣服本体の所用箇所に対して、
    サテン刺繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫合手段によっ
    て該マーク部材の縁部を縫着すると共に、前記衣服本体
    の該縫着したマーク部材との重合部位を截断除去したこ
    とを特徴とするスポーツ競技用マーク付き衣服。
  6. 【請求項6】 メッシュ生地を縫製した衣服本体の所用
    箇所に、別部材で構成した数字,文字,或は記号等のマ
    ーク部材を設けてなる衣服において、 前記マーク部材をメッシュ生地によって形成し、該マー
    ク部材を前記衣服本体の所用箇所に対して、サテン刺
    繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫合手段によって該マー
    ク部材の縁部を縫着すると共に、前記衣服本体の該縫着
    したマーク部材との重合部位を截断除去したことを特徴
    とするスポーツ競技用マーク付き衣服。
  7. 【請求項7】 メッシュ生地を縫製した衣服本体の所用
    箇所に、別部材で構成した数字,文字,或は記号等のマ
    ーク部材を設けてなる衣服において、 前記マーク部材を、前記衣服本体の所用箇所に対して、
    サテン刺繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫合手段によっ
    て該マーク部材の縁部を縫着すると共に、前記衣服本体
    の該縫着したマーク部材との重合部位を截断除去し、且
    つ前記縫合手段の上にステッチ刺繍を施したマーク部材
    の輪郭構造を構成してなることを特徴とするスポーツ競
    技用マーク付き衣服。
  8. 【請求項8】 メッシュ生地を縫製した衣服本体の所用
    箇所に、別部材で構成した数字,文字,或は記号等のマ
    ーク部材を設けてなる衣服において、 前記マーク部材をメッシュ生地によって形成し、該マー
    ク部材を前記衣服本体の所用箇所に対して、サテン刺
    繍,千鳥縫い,或は本縫い等の縫合手段によって該マー
    ク部材の縁部を縫着すると共に、前記衣服本体の該縫着
    したマーク部材との重合部位を截断除去し、且つ前記縫
    合手段の上にステッチ刺繍を施したマーク部材の輪郭構
    造を構成してなることを特徴とするスポーツ競技用マー
    ク付き衣服。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1671556A1 (fr) 2004-12-20 2006-06-21 Salomon S.A. Procédé de décoration d'un article de type textile
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