JPH0860423A - 頭部冷却装置 - Google Patents
頭部冷却装置Info
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- JPH0860423A JPH0860423A JP21653194A JP21653194A JPH0860423A JP H0860423 A JPH0860423 A JP H0860423A JP 21653194 A JP21653194 A JP 21653194A JP 21653194 A JP21653194 A JP 21653194A JP H0860423 A JPH0860423 A JP H0860423A
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- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 頭部に被着されるキャップ1と、キャップの
内面に設けられた内張3と、キャップの内面と前記内張
との間に液密又は気密的に形成された冷却室4と、
(A)キャップ上に設けられ、前記冷却室に下端が開口
する冷却材供給部材6、または(B)この冷却室に各一
端が開口する冷却流体の供給管及び返送管と、供給管及
び前記返送管の各他端が連結された冷却流体発生手段と
を備えてなる頭部冷却装置。 【効果】 使用時に頭部を濡らすことなく頭部を冷却す
ることができ、冷却材として流体、固体種々の物を用い
ることができる。また長時間に亘って頭部に冷却作用を
与えることができ、頭部の所望箇所を選択的に冷却でき
る。
内面に設けられた内張3と、キャップの内面と前記内張
との間に液密又は気密的に形成された冷却室4と、
(A)キャップ上に設けられ、前記冷却室に下端が開口
する冷却材供給部材6、または(B)この冷却室に各一
端が開口する冷却流体の供給管及び返送管と、供給管及
び前記返送管の各他端が連結された冷却流体発生手段と
を備えてなる頭部冷却装置。 【効果】 使用時に頭部を濡らすことなく頭部を冷却す
ることができ、冷却材として流体、固体種々の物を用い
ることができる。また長時間に亘って頭部に冷却作用を
与えることができ、頭部の所望箇所を選択的に冷却でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は頭部冷却装置に関す
る。さらに詳細には、頭部を冷却することにより毛根に
刺激を与え、育毛を促進させるのに好適な装置に関す
る。
る。さらに詳細には、頭部を冷却することにより毛根に
刺激を与え、育毛を促進させるのに好適な装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】禿、あるいは薄毛で悩んでいる人は多
い。育毛を促進する方法として、育毛剤を頭皮にふりか
けマッサージする方法、ブラシ等の毛先で頭皮を叩く方
法、頭部を加熱する方法、頭部を冷却する方法などが知
られている。これらの方法は、いずれも毛根に刺激を与
え、育毛を促進させようというものである。
い。育毛を促進する方法として、育毛剤を頭皮にふりか
けマッサージする方法、ブラシ等の毛先で頭皮を叩く方
法、頭部を加熱する方法、頭部を冷却する方法などが知
られている。これらの方法は、いずれも毛根に刺激を与
え、育毛を促進させようというものである。
【0003】頭部を冷却するための装置として、実開昭
60ー93722号公報及び実開平4ー5822号公報
に開示されたものが知られている。前者は、ヘルメット
の上部にドライアイスや氷の収容部を設け、この収容部
の下部に設けた透孔から頭部に冷気を吹き出すようにし
たものである。
60ー93722号公報及び実開平4ー5822号公報
に開示されたものが知られている。前者は、ヘルメット
の上部にドライアイスや氷の収容部を設け、この収容部
の下部に設けた透孔から頭部に冷気を吹き出すようにし
たものである。
【0004】しかし、この従来例は簡便ではあるが、冷
却用に氷を使用した場合溶解した水で頭部が濡れ、顔面
にまで水が滴り落ちることになる。また、当然のことな
がら濡れを考慮した場合、冷水そのものを使用できな
い。
却用に氷を使用した場合溶解した水で頭部が濡れ、顔面
にまで水が滴り落ちることになる。また、当然のことな
がら濡れを考慮した場合、冷水そのものを使用できな
い。
【0005】後者は、ヘルメット内部に頭部周囲に密着
するエアーチューブを設け、このエアーチューブによっ
てヘルメット内部に供給した冷却液等の湿潤液が漏れな
いようにしたものである。しかし、この従来例の場合、
頭皮の湿潤を目的としたものである故、頭部の濡れは避
けられない。また、エアーチューブによって頭部が圧迫
され、使用感が良いとはいえない。
するエアーチューブを設け、このエアーチューブによっ
てヘルメット内部に供給した冷却液等の湿潤液が漏れな
いようにしたものである。しかし、この従来例の場合、
頭皮の湿潤を目的としたものである故、頭部の濡れは避
けられない。また、エアーチューブによって頭部が圧迫
され、使用感が良いとはいえない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。この発明の目的は、頭部を濡
らすことがない簡便な頭部冷却装置を提供することにあ
る。
な技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目
的を達成するものである。この発明の目的は、頭部を濡
らすことがない簡便な頭部冷却装置を提供することにあ
る。
【0007】この発明の他の目的は、冷却材として種々
の物を使用することが可能な頭部冷却装置を提供するこ
とにある。この発明のさらに他の目的は、長時間に亘っ
て頭部に冷却作用を与えることが可能な頭部冷却装置を
提供することにある。
の物を使用することが可能な頭部冷却装置を提供するこ
とにある。この発明のさらに他の目的は、長時間に亘っ
て頭部に冷却作用を与えることが可能な頭部冷却装置を
提供することにある。
【0008】この発明のさらに他の目的は、冷却効果が
優れた頭部冷却装置を提供することにある。この発明の
さらに他の目的は、頭部の所望箇所を選択的に冷却する
ことが可能な頭部冷却装置を提供することにある。
優れた頭部冷却装置を提供することにある。この発明の
さらに他の目的は、頭部の所望箇所を選択的に冷却する
ことが可能な頭部冷却装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を達
成するために、次のような手段を採る。すなわち、この
第1発明は頭部に被着されるキャップと、このキャップ
の内面に設けられた内張と、前記キャップの内面と前記
内張との間に液密又は気密的に形成された冷却室と、前
記キャップ上に設けられ、前記冷却室に下端が開口する
冷却材供給部材とを備えてなる頭部冷却装置にある。
成するために、次のような手段を採る。すなわち、この
第1発明は頭部に被着されるキャップと、このキャップ
の内面に設けられた内張と、前記キャップの内面と前記
内張との間に液密又は気密的に形成された冷却室と、前
記キャップ上に設けられ、前記冷却室に下端が開口する
冷却材供給部材とを備えてなる頭部冷却装置にある。
【0010】前記冷却材供給室の下部に多孔板が設ける
ことができる。前記冷却室を複数の室部分に区画し、各
室部に個々に冷却水を供給してもよい。この各室部への
個々の冷却水の供給は、例えば各室部にそれぞれ個々に
冷却材供給部材を設けることによって行なうことができ
る。
ことができる。前記冷却室を複数の室部分に区画し、各
室部に個々に冷却水を供給してもよい。この各室部への
個々の冷却水の供給は、例えば各室部にそれぞれ個々に
冷却材供給部材を設けることによって行なうことができ
る。
【0011】さらに、この第2発明は頭部に被着される
キャップと、このキャップの内面に設けられた内張と、
前記キャップの内面と前記内張との間に液密又は気密的
に形成された冷却室と、この冷却室に各一端が開口する
冷却流体の供給管及び返送管と、前記供給管及び前記返
送管の各他端が連結された冷却流体発生手段とを備えて
なる頭部冷却装置にある。
キャップと、このキャップの内面に設けられた内張と、
前記キャップの内面と前記内張との間に液密又は気密的
に形成された冷却室と、この冷却室に各一端が開口する
冷却流体の供給管及び返送管と、前記供給管及び前記返
送管の各他端が連結された冷却流体発生手段とを備えて
なる頭部冷却装置にある。
【0012】前記冷却室、前記供給管、前記返送管及び
前記冷却流体発生手段によって冷凍サイクルを行う冷凍
装置を構成してもよい。前記冷却室に渦巻状の流路が形
成され、前記供給管及び前記返送管の各一端の一方が前
記渦巻状の流路の中心部に開口し、他方が前記渦巻状の
流路の外周部に開口することもできる。前記冷却室が複
数の室部分に区画され、前記各室部分に前記供給管から
分岐した複数の分岐管が開口し、前記各室部分に選択的
に冷却流体を供給するための手段を設けてもよい。
前記冷却流体発生手段によって冷凍サイクルを行う冷凍
装置を構成してもよい。前記冷却室に渦巻状の流路が形
成され、前記供給管及び前記返送管の各一端の一方が前
記渦巻状の流路の中心部に開口し、他方が前記渦巻状の
流路の外周部に開口することもできる。前記冷却室が複
数の室部分に区画され、前記各室部分に前記供給管から
分岐した複数の分岐管が開口し、前記各室部分に選択的
に冷却流体を供給するための手段を設けてもよい。
【0013】
【作用】冷却材供給室に供給された冷却材によって冷却
された冷気は、密度が大であることから冷却室に下降
し、この冷気によって内張を介して頭部が冷却される。
冷却室、供給管、返送管、冷却流体発生手段を冷媒又は
冷却液が循環し、冷却室で頭部との熱交換が行われる。
された冷気は、密度が大であることから冷却室に下降
し、この冷気によって内張を介して頭部が冷却される。
冷却室、供給管、返送管、冷却流体発生手段を冷媒又は
冷却液が循環し、冷却室で頭部との熱交換が行われる。
【0014】
【実施例】この発明の実施例を図面を参照しながら以下
に説明する。 [第1実施例]図1はこの発明の第1実施例を示す平面
図、図2はその断面図である。キャップ1は頭部に被着
されるヘルメット状のものであり、合成樹脂材料を成形
して作られている。キャップ1は金属材料で作ってもよ
いが、外気との熱交換が行われにくい材料とするのが好
ましく、この観点から熱伝導度の低い材料例えば合成樹
脂材料とするのがよい。同様の観点から、キャップ1の
内面に図示しないが断熱材層を設けるとよい。
に説明する。 [第1実施例]図1はこの発明の第1実施例を示す平面
図、図2はその断面図である。キャップ1は頭部に被着
されるヘルメット状のものであり、合成樹脂材料を成形
して作られている。キャップ1は金属材料で作ってもよ
いが、外気との熱交換が行われにくい材料とするのが好
ましく、この観点から熱伝導度の低い材料例えば合成樹
脂材料とするのがよい。同様の観点から、キャップ1の
内面に図示しないが断熱材層を設けるとよい。
【0015】キャップ1の内面には環状リブ2が固着さ
れている。環状リブ2は、額上部から後頭部を被う程度
の大きさである。この環状リブ2に内張3の周縁が固着
されている。内張3を設けることにより、キャップ1の
内面と内張3との間に液密又は気密的な冷却室4が形成
されている。
れている。環状リブ2は、額上部から後頭部を被う程度
の大きさである。この環状リブ2に内張3の周縁が固着
されている。内張3を設けることにより、キャップ1の
内面と内張3との間に液密又は気密的な冷却室4が形成
されている。
【0016】内張3には熱伝導度が高く、かつ可撓性を
有する材料、例えばアルミシートが用いられる。可撓性
を求めるのは、キャップを頭部に装着した際フィット感
が得られるためである。その一方、撓みによる変形によ
り内張3とキャップ1の内面との間隔が局部的に狭まら
ないように、両者1、3間に複数のリブ5が設けられて
いる。リブ5はほぼ同心円上に、周方向に間隔を置いて
設けられている。
有する材料、例えばアルミシートが用いられる。可撓性
を求めるのは、キャップを頭部に装着した際フィット感
が得られるためである。その一方、撓みによる変形によ
り内張3とキャップ1の内面との間隔が局部的に狭まら
ないように、両者1、3間に複数のリブ5が設けられて
いる。リブ5はほぼ同心円上に、周方向に間隔を置いて
設けられている。
【0017】キャップ1のほぼ中央上部に円筒形の冷却
材供給室6(冷却材供給部材)が設けられ、この冷却材
供給室6の下端は冷却室4に開口している。冷却材供給
室6の下部には、パンチングプレートあるいは金網等の
多孔板7が設けられている。また、冷却材供給室6の上
部には、蓋8がねじ9を介して着脱自在に装着されてい
る。これらの冷却材供給室6を構成する筒状体及び蓋8
も熱伝導度が低い合成樹脂材料等で作るのが好ましく、
内面に断熱材層を設けるとさらによい。
材供給室6(冷却材供給部材)が設けられ、この冷却材
供給室6の下端は冷却室4に開口している。冷却材供給
室6の下部には、パンチングプレートあるいは金網等の
多孔板7が設けられている。また、冷却材供給室6の上
部には、蓋8がねじ9を介して着脱自在に装着されてい
る。これらの冷却材供給室6を構成する筒状体及び蓋8
も熱伝導度が低い合成樹脂材料等で作るのが好ましく、
内面に断熱材層を設けるとさらによい。
【0018】使用法 冷却材供給室6に氷塊、ドライアイス塊等の冷却材Cを
入れ、蓋8を固定する。庇1a側を前頭部側にして、キ
ャップ1を頭部に被せる。冷却材Cによって冷却された
冷気は、密度が大であることから冷却室4に下降し、こ
の冷気によって内張3を介して頭部が冷却される。
入れ、蓋8を固定する。庇1a側を前頭部側にして、キ
ャップ1を頭部に被せる。冷却材Cによって冷却された
冷気は、密度が大であることから冷却室4に下降し、こ
の冷気によって内張3を介して頭部が冷却される。
【0019】頭部が禿、あるいは薄毛である場合は、冷
却によって毛根が刺激され育毛が促進される。特に、風
呂上がりに使用すると、頭皮の温度差が大きく刺激効果
は大きい。このように、内張3を介して頭部を冷却する
ので、仮に氷塊が溶解してもその水によって頭部が濡れ
ることはない。
却によって毛根が刺激され育毛が促進される。特に、風
呂上がりに使用すると、頭皮の温度差が大きく刺激効果
は大きい。このように、内張3を介して頭部を冷却する
ので、仮に氷塊が溶解してもその水によって頭部が濡れ
ることはない。
【0020】冷却材供給室6に多孔板7を設けてあるの
で、冷却材Cの塊が冷却室4に落下することがなく、頭
部に違和感を与えることがない。冷却材としては、冷却
水、あるいは化学冷却剤等を使用することもできる。
で、冷却材Cの塊が冷却室4に落下することがなく、頭
部に違和感を与えることがない。冷却材としては、冷却
水、あるいは化学冷却剤等を使用することもできる。
【0021】図3はこの発明の第2実施例を示す平面
図、図4はその断面図である。キャップ1、環状リブ
2、内張り3の構造およびこれらの部材が形成される点
は第1実施例と同じである。
図、図4はその断面図である。キャップ1、環状リブ
2、内張り3の構造およびこれらの部材が形成される点
は第1実施例と同じである。
【0022】冷却室4は仕切リブ20によって複数の室
部分4a,4b,4c,4d,4dに区画されている。
キャップ1を頭部に被着した際、室部分4aは前頭部
に、室部分4bは頭頂部に、室部分4cは後頭部に、室
部分4d,4dは側頭部にそれぞれ位置するようになっ
ている。室部分4a,4b,4c,4d,4dには、そ
れぞれ冷却材供給室6a,6b,6c,6d,6dから
冷水、氷水などを入れることにより頭部の所望の部分を
冷却することができる。
部分4a,4b,4c,4d,4dに区画されている。
キャップ1を頭部に被着した際、室部分4aは前頭部
に、室部分4bは頭頂部に、室部分4cは後頭部に、室
部分4d,4dは側頭部にそれぞれ位置するようになっ
ている。室部分4a,4b,4c,4d,4dには、そ
れぞれ冷却材供給室6a,6b,6c,6d,6dから
冷水、氷水などを入れることにより頭部の所望の部分を
冷却することができる。
【0023】なお、各室部分4に冷却材供給室8を設け
る代りに、1ケ所ないしは2,3ケ所設け、各室部分を
区切る仕切ノブ20に外部から開閉操作可能なバルブを
配設し、好みの各室部分4a……に冷水ないしは氷水な
どを供給するようにしてもよい。
る代りに、1ケ所ないしは2,3ケ所設け、各室部分を
区切る仕切ノブ20に外部から開閉操作可能なバルブを
配設し、好みの各室部分4a……に冷水ないしは氷水な
どを供給するようにしてもよい。
【0024】[第3実施例]図5はこの発明の第3実施
例を示す平面図、図6はその断面図である。キャップ
1、環状リブ2、内張3の構造及びこれらの部材によっ
て冷却室4が形成される点は、第1実施例と同様であ
る。
例を示す平面図、図6はその断面図である。キャップ
1、環状リブ2、内張3の構造及びこれらの部材によっ
て冷却室4が形成される点は、第1実施例と同様であ
る。
【0025】この第3実施例では冷却室4の内部に渦巻
状リブ10が設けられ、これにより冷却室4に渦巻状の
流路11が形成されている。流路11の中心部12上の
キャップ1には流入口14が設けられ、流路11の外周
部末端13上のキャップ1には排出口15が設けられて
いる。
状リブ10が設けられ、これにより冷却室4に渦巻状の
流路11が形成されている。流路11の中心部12上の
キャップ1には流入口14が設けられ、流路11の外周
部末端13上のキャップ1には排出口15が設けられて
いる。
【0026】流入口14には供給管16の一端がねじを
介して連結され、渦巻状の流路11の中心部12に開口
している。また、排出口15には返送管17の一端がね
じを介して連結され、流路11の外周部末端13に開口
している。供給管16及び返送管17の各他端は、冷却
流体発生手段を構成する冷凍装置本体18に連結されて
いる。
介して連結され、渦巻状の流路11の中心部12に開口
している。また、排出口15には返送管17の一端がね
じを介して連結され、流路11の外周部末端13に開口
している。供給管16及び返送管17の各他端は、冷却
流体発生手段を構成する冷凍装置本体18に連結されて
いる。
【0027】冷凍装置本体18には図示しないが、圧縮
機、凝縮器、膨張弁等が内蔵され、具体的には供給管1
6及び返送管17の各他端はそれぞれ膨張弁及び圧縮機
に連結されている。すなわち、各要素を含む冷凍装置本
体18、供給管16、冷却室4及び返送管17によって
冷凍装置が構成され、周知のフレオン等の冷媒が循環す
ることにより冷凍サイクルが行われる。この冷凍装置に
おいて、冷却室4は蒸発器の機能を担う。
機、凝縮器、膨張弁等が内蔵され、具体的には供給管1
6及び返送管17の各他端はそれぞれ膨張弁及び圧縮機
に連結されている。すなわち、各要素を含む冷凍装置本
体18、供給管16、冷却室4及び返送管17によって
冷凍装置が構成され、周知のフレオン等の冷媒が循環す
ることにより冷凍サイクルが行われる。この冷凍装置に
おいて、冷却室4は蒸発器の機能を担う。
【0028】上記冷凍装置において、膨張弁を通過した
冷媒は供給管16を経て冷却室4に供給され、冷却室4
でキャップ1が被着された頭部の熱を奪い蒸発する。す
なわち、頭部が冷却される。温められて乾いた冷媒は、
返送管17を経て圧縮機に戻り再び圧縮され、凝縮器で
凝縮される。
冷媒は供給管16を経て冷却室4に供給され、冷却室4
でキャップ1が被着された頭部の熱を奪い蒸発する。す
なわち、頭部が冷却される。温められて乾いた冷媒は、
返送管17を経て圧縮機に戻り再び圧縮され、凝縮器で
凝縮される。
【0029】冷媒は冷却室4では渦巻状の流路11を流
れる。従って、冷却室4での滞留時間が長く、頭部の冷
却効果が大きい。この実施例によれば冷凍装置を運転し
ている限り、長時間に亘って頭部に冷却作用を与えるこ
とができる。また、冷却温度の制御、タイマによる冷却
時間の制御も可能である。この実施例は業務用に好適で
ある。
れる。従って、冷却室4での滞留時間が長く、頭部の冷
却効果が大きい。この実施例によれば冷凍装置を運転し
ている限り、長時間に亘って頭部に冷却作用を与えるこ
とができる。また、冷却温度の制御、タイマによる冷却
時間の制御も可能である。この実施例は業務用に好適で
ある。
【0030】[第4実施例]図7はこの発明の第3実施
例を示す平面図である。この実施例もキャップ1、環状
リブ2、内張3の構造及びこれらの部材によって冷却室
4が形成される点は、第1実施例と同様である。
例を示す平面図である。この実施例もキャップ1、環状
リブ2、内張3の構造及びこれらの部材によって冷却室
4が形成される点は、第1実施例と同様である。
【0031】冷却室4は仕切リブ20によって複数の室
部分4a,4b,4cに区画されている。キャップ1を
頭部に被着した際、室部分4aは前頭部に、室部分4b
は頭頂部に、室部分4cは後頭部にそれぞれ位置するよ
うになっている。また、図3および図4に示したように
側頭部をカバーする室部分を設けてもよい。
部分4a,4b,4cに区画されている。キャップ1を
頭部に被着した際、室部分4aは前頭部に、室部分4b
は頭頂部に、室部分4cは後頭部にそれぞれ位置するよ
うになっている。また、図3および図4に示したように
側頭部をカバーする室部分を設けてもよい。
【0032】各室部分4a,4b,4cに供給管21か
ら分岐した分岐管21a,21b,21cが開口し、各
分岐管21a,21b,21cには弁22がそれぞれ設
けられている。供給管21にはポンプ23が設けられ、
この供給管21は冷却流体発生手段を構成する冷水機2
4に連結されている。
ら分岐した分岐管21a,21b,21cが開口し、各
分岐管21a,21b,21cには弁22がそれぞれ設
けられている。供給管21にはポンプ23が設けられ、
この供給管21は冷却流体発生手段を構成する冷水機2
4に連結されている。
【0033】返送管25も分岐管25a,25b,25
cに分岐し、各分岐管25a,25b,25cは各室部
分4a,4b,4cに開口している。返送管25は冷水
機24に連結されている。冷水機24で冷却された水は
ポンプ23によって加圧され、分岐管21a,21b,
21cを経て室部分4a,4b,4cに供給される。
cに分岐し、各分岐管25a,25b,25cは各室部
分4a,4b,4cに開口している。返送管25は冷水
機24に連結されている。冷水機24で冷却された水は
ポンプ23によって加圧され、分岐管21a,21b,
21cを経て室部分4a,4b,4cに供給される。
【0034】室部分4a,4b,4cで頭部を冷却し、
加温された水は分岐管25a,25b,25c及び返送
管25を経て冷水機24に戻り、再び冷却される。この
実施例において、弁22を選択的に開閉することにより
室部分4a,4b,4cに選択的に供給し、前頭部、頭
頂部及び後頭部を選択的に冷却することができる。
加温された水は分岐管25a,25b,25c及び返送
管25を経て冷水機24に戻り、再び冷却される。この
実施例において、弁22を選択的に開閉することにより
室部分4a,4b,4cに選択的に供給し、前頭部、頭
頂部及び後頭部を選択的に冷却することができる。
【0035】分岐管21a,21b,21cの各々に弁
22を設けずに、供給管21の分岐部に三方コックを設
けてもよい。冷却室4は3つの室部分に限らず、適宜数
に区画してもよい。この発明による頭部冷却装置は、育
毛促進装置としてのみならず、疲労時に頭部を冷却して
壮快感を得るための装置として使用できる。
22を設けずに、供給管21の分岐部に三方コックを設
けてもよい。冷却室4は3つの室部分に限らず、適宜数
に区画してもよい。この発明による頭部冷却装置は、育
毛促進装置としてのみならず、疲労時に頭部を冷却して
壮快感を得るための装置として使用できる。
【0036】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、使用時
に頭部を濡らすことなく頭部を冷却することができる。
冷却材として流体、固体種々の物を用いることができ
る。長時間に亘って頭部に冷却作用を与えることができ
る。頭部の所望箇所を選択的に冷却できる。
に頭部を濡らすことなく頭部を冷却することができる。
冷却材として流体、固体種々の物を用いることができ
る。長時間に亘って頭部に冷却作用を与えることができ
る。頭部の所望箇所を選択的に冷却できる。
【図1】図1は、この発明の第1実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】図2は、同実施例の断面図である。
【図3】図3は、第2実施例を示す平面図である。
【図4】図4は、同実施例の断面図である。
【図5】図5は、第3実施例を示す平面図である。
【図6】図6は、同実施例の断面図である。
【図7】図7は、第4実施例を示す平面図である。
1 キャップ 2 環状リブ 3 内張 4 冷却室 6 冷却材供給室 11 渦巻状流路 16 供給管 17 返送管 18 冷凍装置本体
Claims (8)
- 【請求項1】 頭部に被着されるキャップ(1)と、 このキャップの内面に設けられた内張(3)と、 前記キャップの内面と前記内張との間に液密又は気密的
に形成された冷却室(4)と、 前記キャップ上に設けられ、前記冷却室に下端が開口す
る冷却材供給部材(6)とを備えてなる頭部冷却装置。 - 【請求項2】 前記冷却材供給室の下部に多孔板(7)
が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の頭
部冷却装置。 - 【請求項3】 前記冷却室4が複数の室部分に区画さ
れ、各室部に個々に冷却水が供給されることを特徴とす
る請求項1に記載の頭部冷却装置。 - 【請求項4】 前記各室部にそれぞれ冷却材供給部材が
設けられ、各室部に個々に冷却水が供給されることを特
徴とする請求項3に記載の頭部冷却装置。 - 【請求項5】 頭部に被着されるキャップ(1)と、 このキャップの内面に設けられた内張(3)と、 前記キャップの内面と前記内張との間に液密又は気密的
に形成された冷却室(4)と、 この冷却室に各一端が開口する冷却流体の供給管(1
6)及び返送管(17)と、 前記供給管及び前記返送管の各他端が連結された冷却流
体発生手段(18)とを備えてなる頭部冷却装置。 - 【請求項6】 前記冷却室、前記供給管、前記返送管及
び前記冷却流体発生手段によって冷凍サイクルを行う冷
凍装置が構成されていることを特徴とする請求項5に記
載の頭部冷却装置。 - 【請求項7】 前記冷却室に渦巻状の流路(11)が形
成され、前記供給管及び前記返送管の各一端の一方が前
記渦巻状の流路の中心部(12)に開口し、 他方が前記渦巻状の流路の外周部(13)に開口してい
ることを特徴とする請求項5又は6に記載の頭部冷却装
置。 - 【請求項8】 前記冷却室が複数の室部分に区画され、 前記各室部分に前記供給管から分岐した複数の分岐管が
開口し、 前記各室部分に選択的に冷却流体を供給するための手段
(22)が設けられていることを特徴とする請求項5又
は6に記載の頭部冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21653194A JPH0860423A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 頭部冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21653194A JPH0860423A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 頭部冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0860423A true JPH0860423A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16689898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21653194A Pending JPH0860423A (ja) | 1994-08-18 | 1994-08-18 | 頭部冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0860423A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010517717A (ja) * | 2007-02-15 | 2010-05-27 | ディグニターナ アーベー | 頭部冷却装置 |
| WO2017069003A1 (ja) * | 2015-10-18 | 2017-04-27 | 雄三 中西 | 身体冷却用の循環液体路部材 |
| WO2017069004A1 (ja) * | 2015-10-18 | 2017-04-27 | 雄三 中西 | 身体冷却用の循環液体路部材 |
| WO2019073847A1 (ja) * | 2017-10-12 | 2019-04-18 | 京セラ株式会社 | ヘルメットおよび温度調節システム |
| CN110881736A (zh) * | 2019-12-16 | 2020-03-17 | 江苏智动装备技术研究院有限公司 | 一种防爆头盔 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61167006A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-07-28 | 昭栄化工株式会社 | 乗車用ヘルメツト |
| JPS6269810A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-31 | 穐山 新市 | 電子冷却素子付きヘルメツト |
| JP4118409B2 (ja) * | 1998-09-11 | 2008-07-16 | 株式会社テイエルブイ | シリンダードライヤー |
-
1994
- 1994-08-18 JP JP21653194A patent/JPH0860423A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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| WO2017069003A1 (ja) * | 2015-10-18 | 2017-04-27 | 雄三 中西 | 身体冷却用の循環液体路部材 |
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