JPH0860624A - 悪天候時道路前照システム - Google Patents

悪天候時道路前照システム

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Publication number
JPH0860624A
JPH0860624A JP6199949A JP19994994A JPH0860624A JP H0860624 A JPH0860624 A JP H0860624A JP 6199949 A JP6199949 A JP 6199949A JP 19994994 A JP19994994 A JP 19994994A JP H0860624 A JPH0860624 A JP H0860624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gaze
light
guidance facility
bad weather
road
Prior art date
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Pending
Application number
JP6199949A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiya Fujishita
義也 藤下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 紫外線を照射すると蛍光を発する発光塗料ま
たはフィルムで描いたマーク4を有する視線誘導施設1
と、前照灯または補助灯に紫外線を放射する発光体を取
り付けた車両とからなる悪天候時道路前照システム。 【効果】 吹雪や濃霧等の悪天候時に、紫外線を放射す
る発光体を点灯して車両を運行すると、発光体が視線誘
導施設1を照射した時にマーク4が蛍光を発し、ドライ
バーにとっては視線誘導施設1がよく判り、交通事故が
少なくなる。発光塗料やフィルムには種々な色があり、
フォグランプで表示板を照らした時のように変色しない
から、この色に信号表示としての意味を付与できる。既
存の視線誘導施設に発光塗料やフィルムでマーク等を描
いてこのシステムに使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吹雪や濃霧等の悪天候
のときに、道路線形等の視線誘導施設を視認し易い悪天
候時道路前照システムにに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、夜間の悪天候時、特に、吹雪や濃
霧等の白色散乱物による視界の減少に対しては、車両に
取り付けられているフォグランプと呼ばれる、発する光
を黄色にし、透過性を高めた補助灯を用いるほかは有効
な手段がない。そのため、従来は、フォグランプまたは
通常の前照灯で視線誘導標などの道路線形表示を行う視
線誘導施設を照らし出し、道路線形を視認することが行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、通常の前照灯
を用いた場合には、照射する光線が白色に近いため、雪
・霧等の白色障害物に当たり、光の散乱を引き起こす。
そして、この散乱光が白色障害物より遠方にある視線誘
導施設や、白色障害物中にある視線誘導施設の視認を妨
げている。また、白色障害物が視線誘導施設より、近い
距離で照らし出されることで、目の瞳孔が明順応を起こ
すことも視線誘導施設の視認を妨げる原因にもなってい
る。
【0004】又、上記フォグランプから放射する黄色の
色で視線誘導施設を照らし出すと、この黄色の光は白色
光より波長が長いから、通常の前照灯の光で照射した場
合より吹雪や濃霧によって散乱されることが少なく視線
誘導施設を見易いが、それも程度の差であって、依然と
して見難い。
【0005】又、このフォグランプの放射する光は黄色
であるから、フォグランプを照射すると、視線誘導施設
が変色して見え、照射された信号表示の実際の色彩を認
識することは困難である。しかも、視線誘導施設ではそ
の色彩に意味を持たせるものが多いから、フォグランプ
で照射された視線誘導施設の色彩が変色して見えると、
ドライバーが視線誘導施設の信号表示を見誤ることがあ
る。
【0006】そこで、本発明の目的は、吹雪や濃霧等の
悪天候のときに視線誘導施設の信号表示を見誤ることが
なく、しかも、見易い悪天候時道路前照システムを提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであって、紫外線を照射すると
蛍光を発する発光塗料またはフィルムで描かれた表示部
を有する視線誘導施設と、前照灯または補助灯に紫外線
を放射する発光体が取り付けられた車両とからなるもの
である。
【0008】本発明に使用する紫外線を照射すると蛍光
を発する発光塗料またはフィルムとは、紫外線を照射す
ると、紫外線を照射しないときの色と同じ色の蛍光を発
する塗料またはフィルム(以下それぞれ同色発光塗料、
同色発光フィルムという)と、異なる色の蛍光を発する
塗料またはフィルム(以下それぞれ異色発光塗料、異色
発光フィルムという)がある。本発明では、これ等の同
色発光塗料、同色発光フィルムや異色発光塗料、異色発
光フィルムを視線誘導施設の表示内容の全部またはその
一部に使用し表示部を形成する。
【0009】本発明に使用する紫外線を放射する発光体
とは、目に見える光を少し発するかまたは全く発しない
で、目に見えない紫外線を発する発光体(以下ブラック
ランプと称する)である。このブラックランプとしては
波長360nm前後の紫外線を照射するものが好適であ
る。又、本発明では車両の前照灯または補助灯にブラッ
クランプを取り付けているが、これは車両の前照灯また
は補助灯に替えてブラックランプを取り付けてもよい
し、又、車両の前照灯または補助灯とブラックランプの
両者を併用してもよい。
【0010】
【作用】本発明では、吹雪や濃霧等の悪天候のときに
は、通常の前照灯または補助灯を使用せず、ブラックラ
ンプを点灯して車両を運転する。すると、ブラックラン
プからは紫外線を放射し、可視光をほとんど放射しない
から、雪・霧等の白色散乱物による散乱光が生ぜず、車
両のドライバーを幻惑しない。又、ブラックランプの放
射する紫外線が視線誘導施設を照射すると、周囲の暗い
中で発光塗料またはフィルムで描かれている表示部が蛍
光を発して浮き上がるので、視線誘導施設を視認し易
い。
【0011】又、発光塗料またはフィルムの発する蛍光
の色には種々な色があり、フォグランプのように変色す
ることがないから、この色に信号表示としての意味を持
たせることができる。又、既存の視線誘導施設に対して
も、この上から、あるいは、周辺部に発光塗料を塗布し
たり、発光フィルムを貼り付けて表示部を描くことで、
このシステムに対応した視線誘導施設とすることができ
る。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図1およ
び図2は本発明の一実施例を示すもので、図1は悪天候
時道路前照システムに使用する視線誘導施設の正面図、
図2は図1の視線誘導施設の主要部を示すもので、
(イ)は正面図、(ロ)は側面図、図3は本発明の他の
実施例を示すもので、悪天候時道路前照システムに使用
する視線誘導施設の正面図、図4は本発明の別の実施例
を示すもので、悪天候時道路前照システムに使用する視
線誘導施設の正面図、図5は本発明の更に別の実施例を
示すもので、悪天候時道路前照システムに使用する視線
誘導施設の正面図である。
【0013】まず、図1および図2に示す実施例につい
て説明する。図1および図2において、1は視線誘導施
設であり、この視線誘導施設1はアルミニウム製の筒体
等の支柱2と表示体3とからなる。
【0014】表示体3は支柱2の上端部に取り付けられ
たアルミニウム製の枠に再帰反射性の板が取り付けられ
ている。この再帰反射性の板はダイヤカットされた裏面
を有し、この表示体3に光が照射されると、この照射さ
れた方向に光を反射するものである。4は表示体3の下
方の支柱2に設けられた紫外線を照射すると、蛍光を発
する発光塗料またはフィルムで描かれたマークである。
【0015】次に、この視線誘導施設1の使用方法につ
いて説明する。道路のガードレールに沿って視線誘導施
設1を取り付ける。昼はガードレールが良く見えるので
車両を運転し易い。又、夜は、車両の前照灯を点灯して
運転すると、車両の前照灯から放射する光が表示体3を
照らし、この表示体3の再帰反射性の板で反射されるか
ら、ドライバーにとっては道路の幅がよく判るので運転
し易い。
【0016】吹雪や濃霧のときには、車両の前照灯に取
り付けられているブラックランプを点灯して運転する。
すると、ガードレールに沿って設けられた視線誘導施設
1をブラックランプの発する紫外線が照射し、表示体3
の下方の支柱2に取り付けられている発光塗料または発
光フィルムのマーク4が蛍光を発する。従って、この視
線誘導施設1の表示体3の下方のマーク4が周囲が暗い
中に輝いて見えるので、道路の幅がよく判り、極めて運
転し易い。
【0017】次に、図3に示す実施例について説明す
る。図3に示す実施例を図1および図2に示す実施例と
比較すると、ガードレールに沿って取り付けられた視線
誘導施設1aが異なる。従って、この視線誘導施設1a
について説明する。この視線誘導施設1aは、幅140
0mm、高さ600mmの表示板3aに長さ720mm
の矢印が記載されている従来使用されている視線誘導施
設の矢印5aの輪郭を、紫外線を照射すると蛍光を発す
る発光塗料またはフィルムで描かれたマーク4aで縁取
りしたものである。
【0018】この視線誘導施設1aを道路の曲がる場所
のガードレールに沿って取り付ける。すると、図1およ
び図2の実施例で示した作用と同様に吹雪や濃霧のとき
に、車両の前照灯に取り付けられているブラックランプ
を点灯して車両を運転すると、この視線誘導施設1aの
マーク4aが良く見え、従って、道路の曲がり状態が判
り、運転し易い。
【0019】次に、図4に示す実施例について説明す
る。図4に示す実施例を図3に示す実施例と比較する
と、ガードレールに沿って取り付けられた視線誘導施設
1bが異なる。従って、この視線誘導施設1bについて
説明する。この視線誘導施設1bは、幅1150mm高
さ650mmの表示板3bにく字形の模様5bが3個記
載されている従来の視線誘導施設のく字形の模様5bの
輪郭を、紫外線を照射すると蛍光を発する発光塗料また
はフィルムで描かれたマーク4bで縁取りしたものであ
る。
【0020】この視線誘導施設1bを道路の曲がる場所
のガードレールに沿って取り付ける。すると、図1およ
び図2の実施例で示した作用と同様に吹雪や濃霧のとき
に、車両の前照灯に取り付けられているブラックランプ
を点灯して車両を運転すると、この視線誘導施設1bの
マーク4bが良く見え、従って、道路の曲がり状態が判
り、運転し易い。
【0021】次に、図5に示す実施例について説明す
る。図5に示す実施例を図4に示す実施例と比較する
と、表示板3c(幅400mm、高さ510mm)の大
きさとく字形の模様5cが1個とその大きさが異なるだ
けであって、その他は図4に示す実施例と同じである。
吹雪や濃霧のときに、車両の前照灯に取り付けられてい
るブラックランプを点灯して車両を運転すると、この視
線誘導施設1cのマーク4cが良く見え、従って、道路
の曲がり状態が判り、運転し易い。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明は、紫外線
を照射すると蛍光を発する発光塗料またはフィルムで描
かれた表示部を有する視線誘導施設と、前照灯または補
助灯に紫外線を放射する発光体が取り付けられた車両か
らなるから、雪や霧のときに、通常の前照灯または補助
灯を使用せず、ブラックランプを点灯して運行する。す
ると、ブラックランプからは紫外線を放射し可視光をほ
とんど放射しないから、ブラックランプの放射する紫外
線が視線誘導施設を照射し、発光塗料またはフィルムで
描かれている表示部が蛍光を発して浮き上がるので、視
線誘導施設を視認し易い。その結果、交通事故が少なく
なり、極めて有益である。
【0023】又、発光塗料またはフィルムの発する蛍光
の色には種々な色があり、フォグランプのように変色す
ることがないから、この色に信号表示としての意味を持
たせることができるので便利である。又、既存の視線誘
導施設に対しても、この上から、あるいは、周辺部に発
光塗料を塗布したり、発光フィルムを貼り付けて表示部
を描くことで、このシステムに対応した視線誘導施設と
することができるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、悪天候時道路
前照システムに使用する視線誘導施設の正面図である。
【図2】図1の視線誘導施設の主要部の(イ)は正面
図、(ロ)は側面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すもので、悪天候時道
路前照システムに使用する視線誘導施設の正面図であ
る。
【図4】本発明の別の実施例を示すもので、悪天候時道
路前照システムに使用する視線誘導施設の正面図であ
る。
【図5】本発明の更に別の実施例を示すもので、悪天候
時道路前照システムに使用する視線誘導施設の正面図で
ある。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c 視線誘導施設 2 支柱 3 表示体 3a、3b、3c 表示板 4、4a、4b、4c 発光塗料またはフィルムで描い
たマーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫外線を照射すると蛍光を発する発光塗
    料またはフィルムで描かれた表示部を有する視線誘導施
    設と、前照灯または補助灯に紫外線を放射する発光体が
    取り付けられた車両とからなることを特徴とする悪天候
    時道路前照システム。
JP6199949A 1994-08-24 1994-08-24 悪天候時道路前照システム Pending JPH0860624A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6199949A JPH0860624A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 悪天候時道路前照システム

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JP6199949A JPH0860624A (ja) 1994-08-24 1994-08-24 悪天候時道路前照システム

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Publication Number Publication Date
JPH0860624A true JPH0860624A (ja) 1996-03-05

Family

ID=16416285

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JP (1) JPH0860624A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006233664A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Sekisui Jushi Co Ltd 再帰反射性標識体
CN113313954A (zh) * 2021-04-09 2021-08-27 杭州永明大科技有限公司 一种道路行车安全保障装置及系统
CN113724513A (zh) * 2021-11-02 2021-11-30 西南交通大学 一种车辆雾区行车引导方法、装置、设备及可读存储介质
JP2025167827A (ja) * 2024-04-26 2025-11-07 コスモテック株式会社 表示装置

Cited By (5)

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CN113313954B (zh) * 2021-04-09 2023-06-16 杭州永明大科技有限公司 一种道路行车安全保障装置及系统
CN113724513A (zh) * 2021-11-02 2021-11-30 西南交通大学 一种车辆雾区行车引导方法、装置、设备及可读存储介质
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