JPH0860628A - 路面清掃車の掃上装置 - Google Patents
路面清掃車の掃上装置Info
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- JPH0860628A JPH0860628A JP22587794A JP22587794A JPH0860628A JP H0860628 A JPH0860628 A JP H0860628A JP 22587794 A JP22587794 A JP 22587794A JP 22587794 A JP22587794 A JP 22587794A JP H0860628 A JPH0860628 A JP H0860628A
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- sweeping brush
- sweeping
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- brush
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- 238000010408 sweeping Methods 0.000 title claims abstract description 95
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 16
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
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- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 掃上ブラシの摩耗時に自動的に案内板が掃上
ブラシの中心に近づき、常に案内板が摩耗により外径の
変化した掃上ブラシの周面に接触し得る路面清掃車の掃
上装置を提供する。 【構成】 支持アーム3の先端にカムアーム27の中間
カム溝32に係合する係合部材35を設け、このカムア
ーム27の下端部に枠体21の連結腕26を連結し、中
間カム溝32のカム形状を、掃上ブラシ5の外径変化に
伴う支持アーム3の上下動による係合部材35と中間カ
ム溝32とのカム係合でカムアーム27を揺動させ、枠
体21を前後動させるように設定した。
ブラシの中心に近づき、常に案内板が摩耗により外径の
変化した掃上ブラシの周面に接触し得る路面清掃車の掃
上装置を提供する。 【構成】 支持アーム3の先端にカムアーム27の中間
カム溝32に係合する係合部材35を設け、このカムア
ーム27の下端部に枠体21の連結腕26を連結し、中
間カム溝32のカム形状を、掃上ブラシ5の外径変化に
伴う支持アーム3の上下動による係合部材35と中間カ
ム溝32とのカム係合でカムアーム27を揺動させ、枠
体21を前後動させるように設定した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、掃上ブラシで掃き上
げられた塵埃が掃上ブラシの後方に飛散することを防止
する路面清掃車の掃上装置に関するものである。
げられた塵埃が掃上ブラシの後方に飛散することを防止
する路面清掃車の掃上装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の路面清掃車の掃上装置として、本
出願人により実公昭60−29461号公報に開示され
たものがあり、これは、車体に枢着した左右の支持アー
ムに接地自在な掃上ブラシを回転自在に支持し、この掃
上ブラシの後方を覆う可撓性の防塵フラップを車体に吊
設し、この防塵フラップの下部に、掃上ブラシに当接さ
せる案内板を備えた枠体を取付け、この枠体の左右の腕
部を、掃上ブラシの側方に配設したダートシューの側板
とピン連結した左右の連結腕に位置調節可能に連結して
構成され、掃上ブラシで掃き上げられた塵埃等のうち、
掃上ブラシに付着して掃き上げ方向(前方)と逆方向
(後方)に運ばれたものを防塵フラップで受け止め、そ
の後、この塵埃は掃上ブラシの下部周面に当接する案内
板と掃上ブラシ間に送り込まれ、再び、掃上ブラシによ
って前方へ掃き上げられるようにしたものであった。
出願人により実公昭60−29461号公報に開示され
たものがあり、これは、車体に枢着した左右の支持アー
ムに接地自在な掃上ブラシを回転自在に支持し、この掃
上ブラシの後方を覆う可撓性の防塵フラップを車体に吊
設し、この防塵フラップの下部に、掃上ブラシに当接さ
せる案内板を備えた枠体を取付け、この枠体の左右の腕
部を、掃上ブラシの側方に配設したダートシューの側板
とピン連結した左右の連結腕に位置調節可能に連結して
構成され、掃上ブラシで掃き上げられた塵埃等のうち、
掃上ブラシに付着して掃き上げ方向(前方)と逆方向
(後方)に運ばれたものを防塵フラップで受け止め、そ
の後、この塵埃は掃上ブラシの下部周面に当接する案内
板と掃上ブラシ間に送り込まれ、再び、掃上ブラシによ
って前方へ掃き上げられるようにしたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記掃上装置
の長期使用により掃上ブラシが摩耗してその外径が小さ
くなると、案内板が掃上ブラシ周面から離れてしまい、
後方に運ばれた塵埃を案内板により回収できなくなって
しまう。従って、従来では掃上ブラシの摩耗がすすむと
作業者が枠体の左右の腕部と左右の連結腕との連結位置
を調整して、案内板を掃上ブラシ周面に接触させなけれ
ばならないといった煩雑な調整作業が必要であった。
の長期使用により掃上ブラシが摩耗してその外径が小さ
くなると、案内板が掃上ブラシ周面から離れてしまい、
後方に運ばれた塵埃を案内板により回収できなくなって
しまう。従って、従来では掃上ブラシの摩耗がすすむと
作業者が枠体の左右の腕部と左右の連結腕との連結位置
を調整して、案内板を掃上ブラシ周面に接触させなけれ
ばならないといった煩雑な調整作業が必要であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のため本発
明では、車体に枢着した左右の支持アームに接地自在な
掃上ブラシを回転自在に支持し、この掃上ブラシの後方
を覆う可撓性の防塵フラップを車体に吊設し、この防塵
フラップの下部に、掃上ブラシに接触させる案内板を備
えた枠体を取付けて成る路面清掃車の掃上装置におい
て、前記左右の支持アームと枠体の左右端部とを、掃上
ブラシの外径変化に伴う支持アームの上下揺動を枠体の
前後動に変換する移動伝達機構で連繋し、掃上ブラシの
摩耗に応じて案内板が掃上ブラシ中心に近づくようにし
たことを特徴とする。
明では、車体に枢着した左右の支持アームに接地自在な
掃上ブラシを回転自在に支持し、この掃上ブラシの後方
を覆う可撓性の防塵フラップを車体に吊設し、この防塵
フラップの下部に、掃上ブラシに接触させる案内板を備
えた枠体を取付けて成る路面清掃車の掃上装置におい
て、前記左右の支持アームと枠体の左右端部とを、掃上
ブラシの外径変化に伴う支持アームの上下揺動を枠体の
前後動に変換する移動伝達機構で連繋し、掃上ブラシの
摩耗に応じて案内板が掃上ブラシ中心に近づくようにし
たことを特徴とする。
【0005】
【作用】掃上ブラシが摩耗してその外径が小さくなる
と、これにともなって支持アームが下方に揺動し、この
揺動が移動伝達機構によって案内板の前方移動に変換さ
れ、自動的に案内板が掃上ブラシの中心に向かって移動
する。
と、これにともなって支持アームが下方に揺動し、この
揺動が移動伝達機構によって案内板の前方移動に変換さ
れ、自動的に案内板が掃上ブラシの中心に向かって移動
する。
【0006】
【実施例】次に、図面において実施例について説明す
る。図1に示すように、車体1の後部の両側に取付けた
左右の取付板2には左右の支持アーム3,3の一端が揺
動自在に夫々枢着されている。これらの左右の支持アー
ム3,3の他端には支持部4が形成され、(図2に示
す)左右の支持部4,4間には掃上ブラシ5が回転自在
に支持されている。この掃上ブラシ5は、その一側の軸
端に一方の支持部4に固定した油圧モータ6が接続さ
れ、図示の矢印方向に高速回転するようになっている。
また、一方の支持アーム3の中間部には、その一端を油
圧シリンダ(図示しない)のピストンロッド先端に連結
したチェーン7の他端が連結され、油圧シリンダの作用
により左右の支持アーム3,3は上下に揺動され、掃上
ブラシ5は路面に接地する清掃位置A(図1,3)と路
面から離反した格納位置B(図4)との間を移動するよ
うになっている。
る。図1に示すように、車体1の後部の両側に取付けた
左右の取付板2には左右の支持アーム3,3の一端が揺
動自在に夫々枢着されている。これらの左右の支持アー
ム3,3の他端には支持部4が形成され、(図2に示
す)左右の支持部4,4間には掃上ブラシ5が回転自在
に支持されている。この掃上ブラシ5は、その一側の軸
端に一方の支持部4に固定した油圧モータ6が接続さ
れ、図示の矢印方向に高速回転するようになっている。
また、一方の支持アーム3の中間部には、その一端を油
圧シリンダ(図示しない)のピストンロッド先端に連結
したチェーン7の他端が連結され、油圧シリンダの作用
により左右の支持アーム3,3は上下に揺動され、掃上
ブラシ5は路面に接地する清掃位置A(図1,3)と路
面から離反した格納位置B(図4)との間を移動するよ
うになっている。
【0007】11は、前記のように接地自在な掃上ブラ
シ5の前方に配備した塵埃回収用のコンベアである。こ
のコンベア11は、掃上ブラシ5に掃き上げられた路面
上の塵埃を周回する押上板12によって上方へ運び車体
1の上部に設けたホッパ内(図示せず)に投入して回収
するようになっている。また、13は、コンベア11と
掃上ブラシ5との両側方に配備した接地自在なダートシ
ューである。このダートシュー13には、コンベア11
と掃上ブラシ5との間の隙間部を遮蔽する遮蔽板14が
取付けられている。また、ダートシュー13と遮蔽板1
4は、チェーン15を介して左右の支持アーム3,3に
夫々連結され、さらに、遮蔽板14はコンベア11の側
板と揺動リンク16を介して連結されている。従って、
清掃作業時には図1,3に示すようにダートシュー13
は路面に接地し、回送時には図4に示すように支持アー
ム3の上方への移動に連動して、ダートシュー13を路
面から離反した格納位置Bに保持するようになってい
る。また、車体1後部のバンパ18には、掃上ブラシ5
の軸方向長さより僅かに大きな左右方向幅を有するゴム
板等の湾曲可能な可撓性の防塵フラップ19が吊着さ
れ、この防塵フラップ19によって掃上ブラシ5の後方
は覆われている。この防塵フラップ19の下端部には、
左右両端部に連結腕26を有し、図2に示すように全体
としてコ字状に形成された枠体21が取付けられ、この
枠体21の上面にはゴム板等の可撓性の案内板22が取
付けられている。尚、枠体21及び案内板22の左右方
向幅も防塵フラップ19と同様にして、掃上ブラシ5の
軸方向長さより僅かに長く設定されている。
シ5の前方に配備した塵埃回収用のコンベアである。こ
のコンベア11は、掃上ブラシ5に掃き上げられた路面
上の塵埃を周回する押上板12によって上方へ運び車体
1の上部に設けたホッパ内(図示せず)に投入して回収
するようになっている。また、13は、コンベア11と
掃上ブラシ5との両側方に配備した接地自在なダートシ
ューである。このダートシュー13には、コンベア11
と掃上ブラシ5との間の隙間部を遮蔽する遮蔽板14が
取付けられている。また、ダートシュー13と遮蔽板1
4は、チェーン15を介して左右の支持アーム3,3に
夫々連結され、さらに、遮蔽板14はコンベア11の側
板と揺動リンク16を介して連結されている。従って、
清掃作業時には図1,3に示すようにダートシュー13
は路面に接地し、回送時には図4に示すように支持アー
ム3の上方への移動に連動して、ダートシュー13を路
面から離反した格納位置Bに保持するようになってい
る。また、車体1後部のバンパ18には、掃上ブラシ5
の軸方向長さより僅かに大きな左右方向幅を有するゴム
板等の湾曲可能な可撓性の防塵フラップ19が吊着さ
れ、この防塵フラップ19によって掃上ブラシ5の後方
は覆われている。この防塵フラップ19の下端部には、
左右両端部に連結腕26を有し、図2に示すように全体
としてコ字状に形成された枠体21が取付けられ、この
枠体21の上面にはゴム板等の可撓性の案内板22が取
付けられている。尚、枠体21及び案内板22の左右方
向幅も防塵フラップ19と同様にして、掃上ブラシ5の
軸方向長さより僅かに長く設定されている。
【0008】次に、左右の支持アーム3,3と枠体21
とを連繋する移動伝達機構25について説明する。枠体
21の左右両端部の前方に伸びる連結腕26の先端はカ
ムアーム27の下端に枢着されている。このカムアーム
27の上端には、その上方中間部を車体1の取付板24
に回転自在に支持した連結アーム28の下端がピン連結
されている。また、図1,3に示すように、この連結ア
ーム28の自由端部は、車体1に固定されたストッパー
部材29によって右回りの揺動が規制されるようになっ
ている。カムアーム27には、上部カム溝31,中間カ
ム溝32及び下部カム溝33から成るカム溝34が形成
されている。また、左右の支持アーム3,3先端の支持
部4,4には、このカム溝34に係合する係合部材35
が設けてある。図1に示すように、掃上ブラシ5が新品
のときには係合部材35は上部カム溝31と中間カム溝
32との連結点に位置し、また、図3に示すように、掃
上ブラシ5の摩耗が進み取換時に達したときには係合部
材35は中間カム溝32と下部カム溝33との連結点に
位置するように設定されている。また、中間カム溝32
のカム形状は、掃上ブラシ5の摩耗によりその外径が小
さくなったとき支持アーム3が下方に揺動して、支持ア
ーム3の係合部材35と中間カム溝32との係合により
カムアーム27が連結アーム28との軸支点を中心に右
回りに回転し、案内板22が掃上ブラシ5の中心に向か
って近づき、外径の小さくなった掃上ブラシ5周面に接
触するように設定されている。さらに、上部カム溝31
と下部カム溝33のカム形状は、路面清掃車が凹凸のあ
る悪路の清掃作業を行う場合に、凹凸によって掃上ブラ
シ5が上下動しても係合部材35が自由に上下動でき、
かつ、案内板22が前後動しないように設定されてい
る。また、図3に示すように、前記のように油圧シリン
ダの作用でチェーン7を引き上げ支持アーム3を上方に
揺動させて掃上ブラシ5を格納位置Bに位置させると
き、係合部材35が上部カム溝31の上端部と係合して
カムアーム27を上方に引き上げ、防塵フラップ19が
撓むとともに案内板22及び枠体21は格納位置Bに位
置されるようになっている。
とを連繋する移動伝達機構25について説明する。枠体
21の左右両端部の前方に伸びる連結腕26の先端はカ
ムアーム27の下端に枢着されている。このカムアーム
27の上端には、その上方中間部を車体1の取付板24
に回転自在に支持した連結アーム28の下端がピン連結
されている。また、図1,3に示すように、この連結ア
ーム28の自由端部は、車体1に固定されたストッパー
部材29によって右回りの揺動が規制されるようになっ
ている。カムアーム27には、上部カム溝31,中間カ
ム溝32及び下部カム溝33から成るカム溝34が形成
されている。また、左右の支持アーム3,3先端の支持
部4,4には、このカム溝34に係合する係合部材35
が設けてある。図1に示すように、掃上ブラシ5が新品
のときには係合部材35は上部カム溝31と中間カム溝
32との連結点に位置し、また、図3に示すように、掃
上ブラシ5の摩耗が進み取換時に達したときには係合部
材35は中間カム溝32と下部カム溝33との連結点に
位置するように設定されている。また、中間カム溝32
のカム形状は、掃上ブラシ5の摩耗によりその外径が小
さくなったとき支持アーム3が下方に揺動して、支持ア
ーム3の係合部材35と中間カム溝32との係合により
カムアーム27が連結アーム28との軸支点を中心に右
回りに回転し、案内板22が掃上ブラシ5の中心に向か
って近づき、外径の小さくなった掃上ブラシ5周面に接
触するように設定されている。さらに、上部カム溝31
と下部カム溝33のカム形状は、路面清掃車が凹凸のあ
る悪路の清掃作業を行う場合に、凹凸によって掃上ブラ
シ5が上下動しても係合部材35が自由に上下動でき、
かつ、案内板22が前後動しないように設定されてい
る。また、図3に示すように、前記のように油圧シリン
ダの作用でチェーン7を引き上げ支持アーム3を上方に
揺動させて掃上ブラシ5を格納位置Bに位置させると
き、係合部材35が上部カム溝31の上端部と係合して
カムアーム27を上方に引き上げ、防塵フラップ19が
撓むとともに案内板22及び枠体21は格納位置Bに位
置されるようになっている。
【0009】次に、以上のように構成された路面清掃車
の作用について説明する。先ず、図1に示すように、掃
上ブラシ5が新品のときには、掃上ブラシ5とダートシ
ュー13とを路面に接地させて、その掃上ブラシ5を矢
印方向に高速回転させながら前進走行すると、車体1前
部の図示しないガッターブラシが路面上に散在している
塵埃類を車体1中央部に掃き集め、さらに、その掃き集
めた塵埃類を車体1後部の掃上ブラシ5が回転中のコン
ベア11に向かって掃き上げる。その結果、掃き上げら
れた塵埃類の大半は周回中のコンベア11に移され、押
上板12によって上方に運ばれ車体1上部に設けた図示
しない収容部内へ投入されて回収される。一方、この掃
き上げによって塵埃類(特に砂塵)の一部が掃上ブラシ
5に付着して、掃上ブラシ5の後方に運ばれるととも
に、掃上ブラシ5部で舞い上がった砂塵も高速回転する
掃上ブラシ5の外周で発生する随伴気流に乗って同様に
後方に運ばれ、図示しない後板及び防塵フラップ19で
受け止められ掃上ブラシ5周面の下部後方に接触した案
内板22と掃上ブラシ5間に送り込まれ、再び高速回転
する掃上ブラシ5によって前方に掃き上げられる。
の作用について説明する。先ず、図1に示すように、掃
上ブラシ5が新品のときには、掃上ブラシ5とダートシ
ュー13とを路面に接地させて、その掃上ブラシ5を矢
印方向に高速回転させながら前進走行すると、車体1前
部の図示しないガッターブラシが路面上に散在している
塵埃類を車体1中央部に掃き集め、さらに、その掃き集
めた塵埃類を車体1後部の掃上ブラシ5が回転中のコン
ベア11に向かって掃き上げる。その結果、掃き上げら
れた塵埃類の大半は周回中のコンベア11に移され、押
上板12によって上方に運ばれ車体1上部に設けた図示
しない収容部内へ投入されて回収される。一方、この掃
き上げによって塵埃類(特に砂塵)の一部が掃上ブラシ
5に付着して、掃上ブラシ5の後方に運ばれるととも
に、掃上ブラシ5部で舞い上がった砂塵も高速回転する
掃上ブラシ5の外周で発生する随伴気流に乗って同様に
後方に運ばれ、図示しない後板及び防塵フラップ19で
受け止められ掃上ブラシ5周面の下部後方に接触した案
内板22と掃上ブラシ5間に送り込まれ、再び高速回転
する掃上ブラシ5によって前方に掃き上げられる。
【0010】上記のような清掃作業を続けて掃上ブラシ
5が摩耗してその外径が小さくなると、左右の支持アー
ム3,3が下方に揺動して係合部材35が中間カム溝3
2と係合する。そして、この係合によってカムアーム2
7は、その上端がストッパー部材29と当接した状態の
連結アーム28との軸支点を中心に右回りに回転され、
連結腕26を介してカムアーム27と連結された枠体2
1及び案内板22が前進して掃上ブラシ5の中心に近づ
く。従って、掃上ブラシ5が摩耗しても案内板22はそ
の先端が掃上ブラシ5外周に接触した状態を常に保たれ
る。また、掃上ブラシ5が新品から取換時に到るまで、
係合部材35は中間カム溝32と係合した状態である
が、このとき清掃する路面が悪路であって、路面の凹凸
で掃上ブラシ5と共に左右の支持アーム3,3が上下動
しても、係合部材35は上部カム溝31又は下部カム溝
33を介して移動できるので、支持アーム3,3に無理
な力が加わることはない。
5が摩耗してその外径が小さくなると、左右の支持アー
ム3,3が下方に揺動して係合部材35が中間カム溝3
2と係合する。そして、この係合によってカムアーム2
7は、その上端がストッパー部材29と当接した状態の
連結アーム28との軸支点を中心に右回りに回転され、
連結腕26を介してカムアーム27と連結された枠体2
1及び案内板22が前進して掃上ブラシ5の中心に近づ
く。従って、掃上ブラシ5が摩耗しても案内板22はそ
の先端が掃上ブラシ5外周に接触した状態を常に保たれ
る。また、掃上ブラシ5が新品から取換時に到るまで、
係合部材35は中間カム溝32と係合した状態である
が、このとき清掃する路面が悪路であって、路面の凹凸
で掃上ブラシ5と共に左右の支持アーム3,3が上下動
しても、係合部材35は上部カム溝31又は下部カム溝
33を介して移動できるので、支持アーム3,3に無理
な力が加わることはない。
【0011】次に、清掃を終えて回送するときには、図
4に示すように、油圧シリンダを作動してチェーン7を
引き上げ左右の支持アーム3,3を上方へ揺動させ、掃
上ブラシ5と共にダートシュー13を上方の格納位置B
に向かって持ち上げる。すると、支持アーム3の係合部
材35は上部カム溝31の上端に係合してカムアーム2
7が持ち上げられ、連結アーム28が車体1との軸支点
を中心として左回りに回転する。そして、連結腕26を
介してカムアーム27と連結された枠体21とともに案
内板22が上方の格納位置Bに向かって持ち上げられ
る。
4に示すように、油圧シリンダを作動してチェーン7を
引き上げ左右の支持アーム3,3を上方へ揺動させ、掃
上ブラシ5と共にダートシュー13を上方の格納位置B
に向かって持ち上げる。すると、支持アーム3の係合部
材35は上部カム溝31の上端に係合してカムアーム2
7が持ち上げられ、連結アーム28が車体1との軸支点
を中心として左回りに回転する。そして、連結腕26を
介してカムアーム27と連結された枠体21とともに案
内板22が上方の格納位置Bに向かって持ち上げられ
る。
【0012】以上のように本実施例の掃上装置では、掃
上ブラシ5に付着して掃上ブラシ5後方に運ばれた塵埃
等を防塵フラップ19及び案内板22により再び掃上ブ
ラシ5で前方に掃き上げるようにしたので、掃上ブラシ
5が通過した清掃直後の路面上に砂塵等の塵埃類が飛散
したり、落下して掃き残しとなることはない。また、掃
上ブラシ5の摩耗により掃上ブラシ5の外径が小さくな
るとき、支持アーム3の下方への揺動を、係合部材35
と中間カム溝32との係合でカムアーム27の揺動に換
え、このカムアーム27の揺動により案内板22が掃上
ブラシ5の中心に向かって近づくようにしたので、従来
のように作業者による案内板22の取付け位置の調整作
業をする必要がなく、自動的に案内板22を外径変化し
た掃上ブラシ5の周面に接触させることができる。ま
た、清掃位置Aに位置する掃上ブラシ5を走行位置Bま
で持ち上げるとき、支持アーム3の上方への揺動により
係合部材35が上部カム溝31の上端部に係合してカム
アーム27を持上げ、これにより枠体21及び案内板2
2が走行位置Bに持ち上げられるので、路面清掃車は安
全走行を行うことができる。
上ブラシ5に付着して掃上ブラシ5後方に運ばれた塵埃
等を防塵フラップ19及び案内板22により再び掃上ブ
ラシ5で前方に掃き上げるようにしたので、掃上ブラシ
5が通過した清掃直後の路面上に砂塵等の塵埃類が飛散
したり、落下して掃き残しとなることはない。また、掃
上ブラシ5の摩耗により掃上ブラシ5の外径が小さくな
るとき、支持アーム3の下方への揺動を、係合部材35
と中間カム溝32との係合でカムアーム27の揺動に換
え、このカムアーム27の揺動により案内板22が掃上
ブラシ5の中心に向かって近づくようにしたので、従来
のように作業者による案内板22の取付け位置の調整作
業をする必要がなく、自動的に案内板22を外径変化し
た掃上ブラシ5の周面に接触させることができる。ま
た、清掃位置Aに位置する掃上ブラシ5を走行位置Bま
で持ち上げるとき、支持アーム3の上方への揺動により
係合部材35が上部カム溝31の上端部に係合してカム
アーム27を持上げ、これにより枠体21及び案内板2
2が走行位置Bに持ち上げられるので、路面清掃車は安
全走行を行うことができる。
【0013】次に、図5,6において、掃上装置100
の他の実施例について説明するが、前記実施例と同じ構
成のものは同符号を付けてある。この実施例では、ダー
トシュー13の側板14に2つのガイド部材101,1
02が固定され、このガイド部材101,102にはス
ライド部材103のスライド部104,105が夫々前
後動自在に支持されている。前方のスライド部104の
前端と側板14との間にはバネ106が介在され、スラ
イド部材103は後方に付勢されている。このスライド
部材103には枠体21の連結腕26が回転自在に支持
されている。また、スライド部材103には支持アーム
3先端に設けた係合部材35が係合するカム溝109が
形成されている。このカム溝109のカム形状は、掃上
ブラシ5が摩耗によりその外径が小さくなると、支持ア
ーム3の下方への揺動で係合部材35とカム溝109と
が係合し、この係合によってスライド部材103がバネ
106の付勢力に抗して前進し、案内板22の先端が外
径の小さくなった掃上ブラシ5の周面に接触するように
設定されている。尚、図5において仮想線で示すよう
に、支持アーム3を上方に揺動させて掃上ブラシ5を格
納位置Bに位置させると、ダートシュー13とともに案
内板22及び枠体21も格納位置Bに位置されるように
なっている。この実施例ではダートシュー13部分の簡
単な変更で対応できるので、安価に実施でき、既設のも
のにも対応できる。
の他の実施例について説明するが、前記実施例と同じ構
成のものは同符号を付けてある。この実施例では、ダー
トシュー13の側板14に2つのガイド部材101,1
02が固定され、このガイド部材101,102にはス
ライド部材103のスライド部104,105が夫々前
後動自在に支持されている。前方のスライド部104の
前端と側板14との間にはバネ106が介在され、スラ
イド部材103は後方に付勢されている。このスライド
部材103には枠体21の連結腕26が回転自在に支持
されている。また、スライド部材103には支持アーム
3先端に設けた係合部材35が係合するカム溝109が
形成されている。このカム溝109のカム形状は、掃上
ブラシ5が摩耗によりその外径が小さくなると、支持ア
ーム3の下方への揺動で係合部材35とカム溝109と
が係合し、この係合によってスライド部材103がバネ
106の付勢力に抗して前進し、案内板22の先端が外
径の小さくなった掃上ブラシ5の周面に接触するように
設定されている。尚、図5において仮想線で示すよう
に、支持アーム3を上方に揺動させて掃上ブラシ5を格
納位置Bに位置させると、ダートシュー13とともに案
内板22及び枠体21も格納位置Bに位置されるように
なっている。この実施例ではダートシュー13部分の簡
単な変更で対応できるので、安価に実施でき、既設のも
のにも対応できる。
【0014】次に、本願の掃上装置の態様について列記
しておく。 (a)移動伝達機構を、車体1に回転自在に支持した連結
アーム28に、枠体21の連結腕26が枢着されたカム
アーム27を軸支し、このカムアーム27に、支持アー
ム3に設けた係合部材35が係合するカム溝34を形成
して構成したことを特徴とする請求項1記載の路面清掃
車の掃上装置。 (b)回送時に掃上ブラシ5を格納位置Bに位置させると
き、支持アーム3の上方への揺動で係合部材35がカム
溝34上端と係合して、枠体21及び案内板22を格納
位置Bに位置させることを特徴とする(a)記載の路面清
掃車の掃上装置。(c)移動伝達機構を、ダートシュー1
3の側板14に、枠体21の連結腕26が枢着されたス
ライド部材103を前後動自在に支持し、このスライド
部材103を後方へ付勢するバネ106を備え、スライ
ド部材103に、支持アーム3に設けた係合部材35が
係合するカム溝109を形成して構成したことを特徴と
する請求項1記載の路面清掃車の掃上装置。
しておく。 (a)移動伝達機構を、車体1に回転自在に支持した連結
アーム28に、枠体21の連結腕26が枢着されたカム
アーム27を軸支し、このカムアーム27に、支持アー
ム3に設けた係合部材35が係合するカム溝34を形成
して構成したことを特徴とする請求項1記載の路面清掃
車の掃上装置。 (b)回送時に掃上ブラシ5を格納位置Bに位置させると
き、支持アーム3の上方への揺動で係合部材35がカム
溝34上端と係合して、枠体21及び案内板22を格納
位置Bに位置させることを特徴とする(a)記載の路面清
掃車の掃上装置。(c)移動伝達機構を、ダートシュー1
3の側板14に、枠体21の連結腕26が枢着されたス
ライド部材103を前後動自在に支持し、このスライド
部材103を後方へ付勢するバネ106を備え、スライ
ド部材103に、支持アーム3に設けた係合部材35が
係合するカム溝109を形成して構成したことを特徴と
する請求項1記載の路面清掃車の掃上装置。
【0015】
【発明の効果】以上より本願では、左右の支持アームと
枠体の左右端部とを、掃上ブラシの外径変化に伴う支持
アームの上下動を枠体の前後動に変換する移動伝達機構
で連繋したので、掃上ブラシが摩耗しても、従来のよう
に作業者による煩雑な調整作業を必要とすることなく、
この摩耗に応じて案内板を自動的に掃上ブラシ中心に近
づけることができ、常に案内板を掃上ブラシ周面に接触
させて良好な塵埃の回収作業を行うことができる。
枠体の左右端部とを、掃上ブラシの外径変化に伴う支持
アームの上下動を枠体の前後動に変換する移動伝達機構
で連繋したので、掃上ブラシが摩耗しても、従来のよう
に作業者による煩雑な調整作業を必要とすることなく、
この摩耗に応じて案内板を自動的に掃上ブラシ中心に近
づけることができ、常に案内板を掃上ブラシ周面に接触
させて良好な塵埃の回収作業を行うことができる。
【図1】路面清掃車の掃上装置の要部部分断面図である
(新品の掃上ブラシ)。
(新品の掃上ブラシ)。
【図2】図1の平面図である。
【図3】路面清掃車の掃上装置の要部部分断面図である
(取替時の掃上ブラシ)。
(取替時の掃上ブラシ)。
【図4】回送時の路面清掃車の掃上装置の要部部分断面
図である。
図である。
【図5】掃上装置の他の実施例の要部部分断面図である
(新品の掃上ブラシ)。
(新品の掃上ブラシ)。
【図6】掃上装置の他の実施例の要部部分断面図である
(取替時の掃上ブラシ)。
(取替時の掃上ブラシ)。
1 車体、 3 支持アーム、 5 掃上ブラシ、 1
9 防塵フラップ、21 枠体、 22 案内板、 2
5 移動伝達機構
9 防塵フラップ、21 枠体、 22 案内板、 2
5 移動伝達機構
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に枢着した左右の支持アームに接地
自在な掃上ブラシを回転自在に支持し、この掃上ブラシ
の後方を覆う可撓性の防塵フラップを車体に吊設し、こ
の防塵フラップの下部に、掃上ブラシに接触させる案内
板を備えた枠体を取付けて成る路面清掃車の掃上装置に
おいて、前記左右の支持アームと枠体の左右端部とを、
掃上ブラシの外径変化に伴う支持アームの上下動を枠体
の前後動に変換する移動伝達機構で連繋し、掃上ブラシ
の摩耗に応じて案内板が掃上ブラシ中心に近づくように
したことを特徴とする路面清掃車の掃上装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22587794A JPH0860628A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 路面清掃車の掃上装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22587794A JPH0860628A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 路面清掃車の掃上装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0860628A true JPH0860628A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16836268
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22587794A Pending JPH0860628A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 路面清掃車の掃上装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0860628A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009039619A1 (en) * | 2007-09-25 | 2009-04-02 | Roger Vanderlinden | Surface tracking sweeping broom apparatus for use with a vehicle |
| CN111698934A (zh) * | 2018-08-21 | 2020-09-22 | 广州艾若博机器人科技有限公司 | 清扫机构及扫地机器人 |
-
1994
- 1994-08-25 JP JP22587794A patent/JPH0860628A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009039619A1 (en) * | 2007-09-25 | 2009-04-02 | Roger Vanderlinden | Surface tracking sweeping broom apparatus for use with a vehicle |
| CN111698934A (zh) * | 2018-08-21 | 2020-09-22 | 广州艾若博机器人科技有限公司 | 清扫机构及扫地机器人 |
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