JPH0860729A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
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- JPH0860729A JPH0860729A JP19147694A JP19147694A JPH0860729A JP H0860729 A JPH0860729 A JP H0860729A JP 19147694 A JP19147694 A JP 19147694A JP 19147694 A JP19147694 A JP 19147694A JP H0860729 A JPH0860729 A JP H0860729A
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一次電圧の変動、ヒータの抵抗値のバラツキ
またはモータの回転数のバラツキによる温風温度の誤差
を自動的に補正し、設定温度に等しい温風を供給する衛
生洗浄装置を提供する。 【構成】 CPU11により、設定温度と室温との差お
よび乾燥ユニット1の熱量供給能力からヒータ制御量を
算出し、モータ回転数検知部12により検知されたモー
タ1aの回転数、ヒータ電流値検知部13により検知さ
れたヒータ1bの電流値に基づくヒータ1bの抵抗値、
および一次電圧値検知部14により検知された商用電源
4の一次電圧値に基づきヒータ制御量を補正し、補正し
たヒータ制御量により乾燥ヒータ駆動部8に対してヒー
タ1bの駆動制御を指示する。
またはモータの回転数のバラツキによる温風温度の誤差
を自動的に補正し、設定温度に等しい温風を供給する衛
生洗浄装置を提供する。 【構成】 CPU11により、設定温度と室温との差お
よび乾燥ユニット1の熱量供給能力からヒータ制御量を
算出し、モータ回転数検知部12により検知されたモー
タ1aの回転数、ヒータ電流値検知部13により検知さ
れたヒータ1bの電流値に基づくヒータ1bの抵抗値、
および一次電圧値検知部14により検知された商用電源
4の一次電圧値に基づきヒータ制御量を補正し、補正し
たヒータ制御量により乾燥ヒータ駆動部8に対してヒー
タ1bの駆動制御を指示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛生洗浄装置に関し、
特に人体被水部を乾燥するための温風として利用者によ
り設定された温度の温風を送風する衛生洗浄装置に関す
るものである。
特に人体被水部を乾燥するための温風として利用者によ
り設定された温度の温風を送風する衛生洗浄装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の衛生洗浄装置は、図5に
示すような構成となっていた。図5は衛生洗浄装置の平
面図であり、1は、モータ1a、モータ1aの駆動に応
じて回転するファン1c、およびファン1cから送風さ
れた空気を加熱するヒータ1bからなり温風を送風する
乾燥ユニット、2は室温を検知するための室温センサ、
3は利用者が温風の送風開始/停止を指示するための乾
燥スイッチ3aおよび利用者が温風温度を設定するため
の温度設定スイッチ3bを有するスイッチ部、5は利用
者によるスイッチ部3の操作に応じて、モータ1aおよ
びヒータ1bを制御する制御部である。
示すような構成となっていた。図5は衛生洗浄装置の平
面図であり、1は、モータ1a、モータ1aの駆動に応
じて回転するファン1c、およびファン1cから送風さ
れた空気を加熱するヒータ1bからなり温風を送風する
乾燥ユニット、2は室温を検知するための室温センサ、
3は利用者が温風の送風開始/停止を指示するための乾
燥スイッチ3aおよび利用者が温風温度を設定するため
の温度設定スイッチ3bを有するスイッチ部、5は利用
者によるスイッチ部3の操作に応じて、モータ1aおよ
びヒータ1bを制御する制御部である。
【0003】図6は、衛生洗浄装置のブロック図であ
り、同図において、前述と同じ部分には同一符号を付し
てある。図6の制御部5において、6は商用電源4から
モータ1a駆動用の直流電圧および各種制御回路用の直
流電圧を生成する電源部、7は電源部6からの直流電圧
によりモータ1aを駆動する乾燥モータ駆動部、8は商
用電源4によりヒータ1bを駆動する乾燥ヒータ駆動
部、9は利用者によるスイッチ部3の操作に応じて、室
温センサ2で検出された室温からヒータ制御量を算出
し、このヒータ制御量に基づき乾燥モータ駆動部7およ
び乾燥ヒータ駆動部8を制御し、モータ1aおよびヒー
タ1bから設定された温度の温風を送風させるCPUで
ある。
り、同図において、前述と同じ部分には同一符号を付し
てある。図6の制御部5において、6は商用電源4から
モータ1a駆動用の直流電圧および各種制御回路用の直
流電圧を生成する電源部、7は電源部6からの直流電圧
によりモータ1aを駆動する乾燥モータ駆動部、8は商
用電源4によりヒータ1bを駆動する乾燥ヒータ駆動
部、9は利用者によるスイッチ部3の操作に応じて、室
温センサ2で検出された室温からヒータ制御量を算出
し、このヒータ制御量に基づき乾燥モータ駆動部7およ
び乾燥ヒータ駆動部8を制御し、モータ1aおよびヒー
タ1bから設定された温度の温風を送風させるCPUで
ある。
【0004】今、利用者により乾燥スイッチ3aが操作
された場合、CPU9はこれを検出して、乾燥モータ駆
動部7に対してモータ1aの駆動開始を指示する。次
に、室温センサ2により現在の室温TA を検出するとと
もに、温度設定スイッチ3bより温風の設定温度TS を
検出し、これら温度の温度差と乾燥ユニット1の熱量供
給能力TH とからヒータ制御量を算出する。ここで、室
温TA =20℃、設定温度TS =50℃であった場合、
温度上昇のために必要な供給熱量TV は、 TV =TS −TA =30deg となる。
された場合、CPU9はこれを検出して、乾燥モータ駆
動部7に対してモータ1aの駆動開始を指示する。次
に、室温センサ2により現在の室温TA を検出するとと
もに、温度設定スイッチ3bより温風の設定温度TS を
検出し、これら温度の温度差と乾燥ユニット1の熱量供
給能力TH とからヒータ制御量を算出する。ここで、室
温TA =20℃、設定温度TS =50℃であった場合、
温度上昇のために必要な供給熱量TV は、 TV =TS −TA =30deg となる。
【0005】また、乾燥ユニット1の熱量供給能力TH
が、100%駆動時に60degの熱量を供給できるも
のであった場合には、この半分の熱量供給能力で供給熱
量TV (=30deg)を供給することができるものと
なる。従って、乾燥ユニット1の熱量供給能力TH を使
用する割合、すなわちヒータ制御量Pは、 P(%)=TV /TH =(TS −TA )/TH と表すことができ、この場合のヒータ制御量Pは、 P=(50−20)/60=50% となる。
が、100%駆動時に60degの熱量を供給できるも
のであった場合には、この半分の熱量供給能力で供給熱
量TV (=30deg)を供給することができるものと
なる。従って、乾燥ユニット1の熱量供給能力TH を使
用する割合、すなわちヒータ制御量Pは、 P(%)=TV /TH =(TS −TA )/TH と表すことができ、この場合のヒータ制御量Pは、 P=(50−20)/60=50% となる。
【0006】CPU9は、算出したヒータ制御量Pを乾
燥ヒータ駆動部8に出力し、乾燥ヒータ駆動部8は、こ
のヒータ制御量Pに基づき、周期tのうちP%の期間だ
けヒータ1bに商用電源4を供給し、他の期間は供給を
停止する。図7は、乾燥ヒータ駆動部8によるヒータ1
bの駆動制御を示すタイミングチャートであり、(a)
はヒータ制御量P=30%の場合、(b)はヒータ制御
量P=50%の場合、(c)はヒータ制御量P=70%
の場合をそれぞれ示しており、前述のようにヒータ制御
量Pが50%である場合には、ヒータ1bは周期tのう
ち50%(0.5t)だけ駆動され空気を加熱するもの
となる。
燥ヒータ駆動部8に出力し、乾燥ヒータ駆動部8は、こ
のヒータ制御量Pに基づき、周期tのうちP%の期間だ
けヒータ1bに商用電源4を供給し、他の期間は供給を
停止する。図7は、乾燥ヒータ駆動部8によるヒータ1
bの駆動制御を示すタイミングチャートであり、(a)
はヒータ制御量P=30%の場合、(b)はヒータ制御
量P=50%の場合、(c)はヒータ制御量P=70%
の場合をそれぞれ示しており、前述のようにヒータ制御
量Pが50%である場合には、ヒータ1bは周期tのう
ち50%(0.5t)だけ駆動され空気を加熱するもの
となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、このような従
来の衛生洗浄装置では、商用電源の変動、ヒータ抵抗値
のバラツキやモータ回転数のバラツキなどにより、利用
者により設定された温度の温風を正確に供給できないと
いう問題点があった。ヒータ1bから供給される熱量
は、ヒータ1bにおける消費電力Wにより決定されるも
のであり、商用電源4の一次電圧をV、ヒータ1bの抵
抗値をR、ヒータ1bに流れる電流をIとした場合、消
費電力Wは、 W=V2 /R=V・I となる。
来の衛生洗浄装置では、商用電源の変動、ヒータ抵抗値
のバラツキやモータ回転数のバラツキなどにより、利用
者により設定された温度の温風を正確に供給できないと
いう問題点があった。ヒータ1bから供給される熱量
は、ヒータ1bにおける消費電力Wにより決定されるも
のであり、商用電源4の一次電圧をV、ヒータ1bの抵
抗値をR、ヒータ1bに流れる電流をIとした場合、消
費電力Wは、 W=V2 /R=V・I となる。
【0008】ここで、一般に商用電源4の一次電圧Vは
ある程度、例えば100Vに対して±10%程度の変動
を有することが前提となっており、前述の式からすれ
ば、一次電圧Vが比較的高い場合には消費電力Wも高く
なって、ヒータ1bから供給される熱量も多くなり設定
温度より高い温度の温風が供給されるものとなり、また
一次電圧Vが比較的低い場合には消費電力Wも低くなっ
て、ヒータ1bから供給される熱量も少なり設定温度よ
り低い温度の温風が供給されるものとなるため、設定温
度を一定としていても、一次電圧Vの変動によって温風
温度が変化し、利用者に対して不快感を与えるという問
題点があった。
ある程度、例えば100Vに対して±10%程度の変動
を有することが前提となっており、前述の式からすれ
ば、一次電圧Vが比較的高い場合には消費電力Wも高く
なって、ヒータ1bから供給される熱量も多くなり設定
温度より高い温度の温風が供給されるものとなり、また
一次電圧Vが比較的低い場合には消費電力Wも低くなっ
て、ヒータ1bから供給される熱量も少なり設定温度よ
り低い温度の温風が供給されるものとなるため、設定温
度を一定としていても、一次電圧Vの変動によって温風
温度が変化し、利用者に対して不快感を与えるという問
題点があった。
【0009】これと同様に、ヒータ1bの抵抗値Rも、
生産上のバラツキ、例えば±5%程度のバラツキを有し
ており、抵抗値Rが比較的低いヒータ1bでは電流Iの
増加により消費電力Wも高くなって、ヒータ1bから供
給される熱量も多くなり設定温度より高い温度の温風が
供給されるものとなり、また抵抗値Rが比較的高いヒー
タ1bでは電流Iの減少により消費電力Wも低くなっ
て、ヒータ1bから供給される熱量も少なり設定温度よ
り低い温度の温風が供給されるものとなるため、設定温
度を一定としていても、ヒータ1bの抵抗値Rのバラツ
キによって温風温度が変化し、利用者に対して不快感を
与えるという問題点があった。
生産上のバラツキ、例えば±5%程度のバラツキを有し
ており、抵抗値Rが比較的低いヒータ1bでは電流Iの
増加により消費電力Wも高くなって、ヒータ1bから供
給される熱量も多くなり設定温度より高い温度の温風が
供給されるものとなり、また抵抗値Rが比較的高いヒー
タ1bでは電流Iの減少により消費電力Wも低くなっ
て、ヒータ1bから供給される熱量も少なり設定温度よ
り低い温度の温風が供給されるものとなるため、設定温
度を一定としていても、ヒータ1bの抵抗値Rのバラツ
キによって温風温度が変化し、利用者に対して不快感を
与えるという問題点があった。
【0010】さらに、モータ1aとして直流モータを使
用した場合には、所定電圧に対する回転数のバラツキ、
例えば±10%程度のバラツキがあり、供給された電圧
に対して回転数が比較的低いモータ1aではファン1c
によりヒータ1bに供給される風量が減少し、設定温度
より高い温度の温風が供給されるものとなり、また供給
された電圧に対して回転数が比較的高いモータ1aでは
ファン1cによりヒータ1bに供給される風量が増加
し、設定温度より低い温度の温風が供給されるものとな
るため、設定温度を一定としていても、モータ1aの回
転数のバラツキによって温風温度が変化し、利用者に対
して不快感を与えるという問題点があった。
用した場合には、所定電圧に対する回転数のバラツキ、
例えば±10%程度のバラツキがあり、供給された電圧
に対して回転数が比較的低いモータ1aではファン1c
によりヒータ1bに供給される風量が減少し、設定温度
より高い温度の温風が供給されるものとなり、また供給
された電圧に対して回転数が比較的高いモータ1aでは
ファン1cによりヒータ1bに供給される風量が増加
し、設定温度より低い温度の温風が供給されるものとな
るため、設定温度を一定としていても、モータ1aの回
転数のバラツキによって温風温度が変化し、利用者に対
して不快感を与えるという問題点があった。
【0011】なお、モータ1aとして交流モータを使用
した場合、その回転数は商用電源4の周波数に依存する
ためほぼ一定となるが、直流モータに比較して高価であ
り、交流モータを駆動制御するための乾燥モータ駆動部
7を構成する回路部品も高価となるという問題点があっ
た。本発明はこのような課題を解決するためのものであ
り、一次電圧の変動、ヒータの抵抗値のバラツキまたは
モータの回転数のバラツキによる温風温度の誤差を自動
的に補正し、設定温度に等しい温風を供給する衛生洗浄
装置を提供することを目的としている。
した場合、その回転数は商用電源4の周波数に依存する
ためほぼ一定となるが、直流モータに比較して高価であ
り、交流モータを駆動制御するための乾燥モータ駆動部
7を構成する回路部品も高価となるという問題点があっ
た。本発明はこのような課題を解決するためのものであ
り、一次電圧の変動、ヒータの抵抗値のバラツキまたは
モータの回転数のバラツキによる温風温度の誤差を自動
的に補正し、設定温度に等しい温風を供給する衛生洗浄
装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による衛生洗浄装置は、空気を送風す
るファンを駆動するモータ、および所定の電源電圧によ
り駆動されファンにより送風される空気を加熱するヒー
タからなり、電源電圧として定格電圧が供給された場合
に所定の熱量を供給する熱量供給能力を有する温風乾燥
手段と、ヒータに供給される電圧を検知するヒータ電圧
値検知手段と、所定の設定温度と室温との差および熱量
供給能力からヒータの通電時間の比率を示すヒータ制御
量を算出するとともに、ヒータ電圧値検知手段により検
知された電圧値と定格電圧とに基づきヒータ制御量を補
正する制御手段と、補正されたヒータ制御量に基づきヒ
ータを駆動するヒータ駆動手段とを備えるものである。
また、空気を送風するファンを駆動するモータ、および
ファンにより送風される空気を加熱するヒータからな
り、ヒータの抵抗値として定格抵抗値を有する場合に所
定の熱量を供給する熱量供給能力を有する温風乾燥手段
と、ヒータに供給される電流を検知するヒータ電流値検
知手段と、所定の設定温度と室温との差および熱量供給
能力からヒータの通電時間の比率を示すヒータ制御量を
算出するとともに、ヒータ電流値検知手段により検知さ
れた電流値から算出したヒータ抵抗値と定格抵抗値とに
基づきヒータ制御量を補正する制御手段と、補正された
ヒータ制御量に基づきヒータを駆動するヒータ駆動手段
とを備えるものである。また、空気を送風するファンを
駆動するモータ、およびファンにより送風される空気を
加熱するヒータからなり、モータの回転数として定格回
転数が得られた場合に所定の熱量を供給する熱量供給能
力を有する温風乾燥手段と、モータの回転数を検知する
モータ回転数検知手段と、所定の設定温度と室温との差
および熱量供給能力からヒータの通電時間の比率を示す
ヒータ制御量を算出するとともに、モータ回転数検知手
段により検知された回転数と定格回転数とに基づきヒー
タ制御量を補正する制御手段と、補正されたヒータ制御
量に基づきヒータを駆動するヒータ駆動手段とを備える
ものである。
るために、本発明による衛生洗浄装置は、空気を送風す
るファンを駆動するモータ、および所定の電源電圧によ
り駆動されファンにより送風される空気を加熱するヒー
タからなり、電源電圧として定格電圧が供給された場合
に所定の熱量を供給する熱量供給能力を有する温風乾燥
手段と、ヒータに供給される電圧を検知するヒータ電圧
値検知手段と、所定の設定温度と室温との差および熱量
供給能力からヒータの通電時間の比率を示すヒータ制御
量を算出するとともに、ヒータ電圧値検知手段により検
知された電圧値と定格電圧とに基づきヒータ制御量を補
正する制御手段と、補正されたヒータ制御量に基づきヒ
ータを駆動するヒータ駆動手段とを備えるものである。
また、空気を送風するファンを駆動するモータ、および
ファンにより送風される空気を加熱するヒータからな
り、ヒータの抵抗値として定格抵抗値を有する場合に所
定の熱量を供給する熱量供給能力を有する温風乾燥手段
と、ヒータに供給される電流を検知するヒータ電流値検
知手段と、所定の設定温度と室温との差および熱量供給
能力からヒータの通電時間の比率を示すヒータ制御量を
算出するとともに、ヒータ電流値検知手段により検知さ
れた電流値から算出したヒータ抵抗値と定格抵抗値とに
基づきヒータ制御量を補正する制御手段と、補正された
ヒータ制御量に基づきヒータを駆動するヒータ駆動手段
とを備えるものである。また、空気を送風するファンを
駆動するモータ、およびファンにより送風される空気を
加熱するヒータからなり、モータの回転数として定格回
転数が得られた場合に所定の熱量を供給する熱量供給能
力を有する温風乾燥手段と、モータの回転数を検知する
モータ回転数検知手段と、所定の設定温度と室温との差
および熱量供給能力からヒータの通電時間の比率を示す
ヒータ制御量を算出するとともに、モータ回転数検知手
段により検知された回転数と定格回転数とに基づきヒー
タ制御量を補正する制御手段と、補正されたヒータ制御
量に基づきヒータを駆動するヒータ駆動手段とを備える
ものである。
【0013】
【作用】従って、制御手段により、所定の設定温度と室
温との差および熱量供給能力からヒータの通電時間の比
率を示すヒータ制御量が算出されるとともに、ヒータ電
圧値検知手段により検知された電圧値と定格電圧とに基
づきヒータ制御量が補正され、補正されたヒータ制御量
に基づきヒータが駆動される。また、制御手段により、
所定の設定温度と室温との差および熱量供給能力からヒ
ータの通電時間の比率を示すヒータ制御量が算出される
とともに、ヒータ電流値検知手段により検知された電流
値から算出したヒータ抵抗値と定格抵抗値とに基づきヒ
ータ制御量が補正され、補正されたヒータ制御量に基づ
きヒータが駆動される。また、制御手段により、所定の
設定温度と室温との差および熱量供給能力からヒータの
通電時間の比率を示すヒータ制御量が算出されるととも
に、モータ回転数検知手段により検知された回転数と定
格回転数とに基づきヒータ制御量が補正され、補正され
たヒータ制御量に基づきヒータが駆動される。
温との差および熱量供給能力からヒータの通電時間の比
率を示すヒータ制御量が算出されるとともに、ヒータ電
圧値検知手段により検知された電圧値と定格電圧とに基
づきヒータ制御量が補正され、補正されたヒータ制御量
に基づきヒータが駆動される。また、制御手段により、
所定の設定温度と室温との差および熱量供給能力からヒ
ータの通電時間の比率を示すヒータ制御量が算出される
とともに、ヒータ電流値検知手段により検知された電流
値から算出したヒータ抵抗値と定格抵抗値とに基づきヒ
ータ制御量が補正され、補正されたヒータ制御量に基づ
きヒータが駆動される。また、制御手段により、所定の
設定温度と室温との差および熱量供給能力からヒータの
通電時間の比率を示すヒータ制御量が算出されるととも
に、モータ回転数検知手段により検知された回転数と定
格回転数とに基づきヒータ制御量が補正され、補正され
たヒータ制御量に基づきヒータが駆動される。
【0014】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例である衛生洗浄装置のブロ
ック図であり、同図において、前述の説明と同じまたは
同等部分には同一符号を付してある。制御部5におい
て、12は乾燥ユニット1(温風乾燥手段)内のモータ
1aの回転数を検知するモータ回転数検知部(モータ回
転数検知手段)、13は乾燥ユニット1内のヒータ1b
に流れる電流を検知するヒータ電流値検知部(ヒータ電
流値検知手段)、14は商用電源4からヒータ1bに供
給される一次電圧を検知する一次電圧値検知部(ヒータ
電圧値検知手段)、11はモータ回転数検知部12によ
り検知されたモータ1aの回転数、ヒータ電流値検知部
13により検知されたヒータ1bに流れる電流値、およ
び一次電圧値検知部14により検知された商用電源4の
一次電圧値に基づきヒータ制御量を補正し、補正したヒ
ータ制御量により乾燥ヒータ駆動部8に対してヒータ1
bの駆動制御を指示するCPU(制御手段)である。
る。図1は本発明の一実施例である衛生洗浄装置のブロ
ック図であり、同図において、前述の説明と同じまたは
同等部分には同一符号を付してある。制御部5におい
て、12は乾燥ユニット1(温風乾燥手段)内のモータ
1aの回転数を検知するモータ回転数検知部(モータ回
転数検知手段)、13は乾燥ユニット1内のヒータ1b
に流れる電流を検知するヒータ電流値検知部(ヒータ電
流値検知手段)、14は商用電源4からヒータ1bに供
給される一次電圧を検知する一次電圧値検知部(ヒータ
電圧値検知手段)、11はモータ回転数検知部12によ
り検知されたモータ1aの回転数、ヒータ電流値検知部
13により検知されたヒータ1bに流れる電流値、およ
び一次電圧値検知部14により検知された商用電源4の
一次電圧値に基づきヒータ制御量を補正し、補正したヒ
ータ制御量により乾燥ヒータ駆動部8に対してヒータ1
bの駆動制御を指示するCPU(制御手段)である。
【0015】図2は、一次電圧検知部14を示す回路図
であり、(a)はトランス(カレントトランス)CTを
用いて商用電源4と制御部5とを絶縁した場合、(b)
はホトカプラPCを用いて絶縁した場合をそれぞれ示し
ている。図2(a)において、RP は固定抵抗であり、
商用電源4の一次電圧Vに対応する電流IP がトランス
CTに流れる。トランスCTの変換率をnとすると、ト
ランスCTの二次側電流IS は、 IS =n・IP =n・(V/Rp ) となる。
であり、(a)はトランス(カレントトランス)CTを
用いて商用電源4と制御部5とを絶縁した場合、(b)
はホトカプラPCを用いて絶縁した場合をそれぞれ示し
ている。図2(a)において、RP は固定抵抗であり、
商用電源4の一次電圧Vに対応する電流IP がトランス
CTに流れる。トランスCTの変換率をnとすると、ト
ランスCTの二次側電流IS は、 IS =n・IP =n・(V/Rp ) となる。
【0016】また、二次側固定抵抗RS の両端には二次
電圧VS として、 VS =RS ・IS =RS ・n・(V/RP ) が発生し、ダイオードDで整流された後コンデンサCで
安定化され、CPU11の入力ポートの一つであるA/
D入力ポート、すなわちアナログ信号をディジタル値に
変換する手段を備えるポートに入力され、入力された二
次電圧VS から一次電圧Vが算出される。
電圧VS として、 VS =RS ・IS =RS ・n・(V/RP ) が発生し、ダイオードDで整流された後コンデンサCで
安定化され、CPU11の入力ポートの一つであるA/
D入力ポート、すなわちアナログ信号をディジタル値に
変換する手段を備えるポートに入力され、入力された二
次電圧VS から一次電圧Vが算出される。
【0017】また図2(b)において、ホトカプラPC
の一次側(LED)は固定抵抗RPを介して商用電源4
に接続されており、商用電源4の一次電圧Vに対応する
一次電流IP が流れる。ホトカプラPCの電流電圧変換
率をAとすると、ホトカプラPCの二次側(ホトトラン
ジスタ)には二次電圧VS として、 VS =A・IP =A・(V/RP ) が発生し、コンデンサCで安定化された後、CPU11
のA/D入力ポートに入力され、入力された二次電圧V
S から一次電圧Vが算出される。
の一次側(LED)は固定抵抗RPを介して商用電源4
に接続されており、商用電源4の一次電圧Vに対応する
一次電流IP が流れる。ホトカプラPCの電流電圧変換
率をAとすると、ホトカプラPCの二次側(ホトトラン
ジスタ)には二次電圧VS として、 VS =A・IP =A・(V/RP ) が発生し、コンデンサCで安定化された後、CPU11
のA/D入力ポートに入力され、入力された二次電圧V
S から一次電圧Vが算出される。
【0018】図3は、ヒータ電流値検知部13を示す回
路図であり、同図において、トランスCT(カレントト
ランス)の一次側は、抵抗値Rのヒータ1bおよび乾燥
ヒータ駆動部8を介して商用電源4に接続されている。
ここで乾燥ヒータ駆動部8は、ヒータ1bに対する電流
供給をON/OFF制御するものであるため、乾燥ヒー
タ駆動部8における抵抗分を無視することができ、トラ
ンスCTの一次側に流れる一次電流IP は、 IP =R・V となる。
路図であり、同図において、トランスCT(カレントト
ランス)の一次側は、抵抗値Rのヒータ1bおよび乾燥
ヒータ駆動部8を介して商用電源4に接続されている。
ここで乾燥ヒータ駆動部8は、ヒータ1bに対する電流
供給をON/OFF制御するものであるため、乾燥ヒー
タ駆動部8における抵抗分を無視することができ、トラ
ンスCTの一次側に流れる一次電流IP は、 IP =R・V となる。
【0019】ここで、トランスCTの変換率をnとする
と、前述の図2(a)と同様に、二次側電流IS および
二次電圧VS は、 IS =n・IP =n・R・V VS =RS ・IS =RS ・n・R・V となり、ダイオードDで整流された後コンデンサCで安
定化され、CPU11のA/D入力ポートに入力され、
入力された二次電圧VS からヒータ1bの抵抗値Rが算
出される。なお、ヒータ1bに供給される一次電流IP
は、ヒータ制御量に応じて所定の期間だけ供給されるも
のとなっており、CPU11は一次電流が供給れている
期間においてヒータ電流値検知部13からの信号を検出
する。
と、前述の図2(a)と同様に、二次側電流IS および
二次電圧VS は、 IS =n・IP =n・R・V VS =RS ・IS =RS ・n・R・V となり、ダイオードDで整流された後コンデンサCで安
定化され、CPU11のA/D入力ポートに入力され、
入力された二次電圧VS からヒータ1bの抵抗値Rが算
出される。なお、ヒータ1bに供給される一次電流IP
は、ヒータ制御量に応じて所定の期間だけ供給されるも
のとなっており、CPU11は一次電流が供給れている
期間においてヒータ電流値検知部13からの信号を検出
する。
【0020】図4は、モータ回転数検知部12を示す回
路図であり、41は円盤部にホトインタラプタPIの一
次側(LED)からの光を通過させるスリット部が設け
られモータ1aの回転に応じて回転する円盤部材、PI
はホトインタラプタであり、両者によりロータリ・エン
コーダが構成されている。ホトインタラプタPIのLE
Dには、固定抵抗RP を介して常に所定の電流が供給さ
れており、二次側のホトトランジスタに対して光を射出
している。ホトインタラプタPIのLEDとホトトラン
ジスタとの間には、円盤部材41が設けられており、モ
ータ1aの回転に応じて円盤部材41が回転し、スリッ
ト部を通過した光がホトトランジスタにより検出され、
固定抵抗RS でプルアップされたCPU11の入力ポー
トにモータ1aの回転数に応じたパルスが入力され、入
力されたパルス数によりモータ1aの回転数が算出され
る。
路図であり、41は円盤部にホトインタラプタPIの一
次側(LED)からの光を通過させるスリット部が設け
られモータ1aの回転に応じて回転する円盤部材、PI
はホトインタラプタであり、両者によりロータリ・エン
コーダが構成されている。ホトインタラプタPIのLE
Dには、固定抵抗RP を介して常に所定の電流が供給さ
れており、二次側のホトトランジスタに対して光を射出
している。ホトインタラプタPIのLEDとホトトラン
ジスタとの間には、円盤部材41が設けられており、モ
ータ1aの回転に応じて円盤部材41が回転し、スリッ
ト部を通過した光がホトトランジスタにより検出され、
固定抵抗RS でプルアップされたCPU11の入力ポー
トにモータ1aの回転数に応じたパルスが入力され、入
力されたパルス数によりモータ1aの回転数が算出され
る。
【0021】次に、本発明の動作を図1を参照して説明
する。まず、利用者による乾燥スイッチ3aの操作に応
じて、CPU11は乾燥モータ駆動部7に対してモータ
1aの駆動開始を指示し、乾燥モータ駆動部7は、電源
部6からの直流電圧をモータ1aに供給して駆動を開始
する。次にCPU11は、室温センサ2により現在の室
温TA を検出するとともに、温度設定スイッチ3bより
温風の設定温度TS を検出し、これら温度の温度差と乾
燥ユニット1の熱量供給能力TH とからヒータ制御量を
算出し、前述と同様にヒータ制御量Pを算出する。 P(%)=TV /TH =(TS −TA )/TH
する。まず、利用者による乾燥スイッチ3aの操作に応
じて、CPU11は乾燥モータ駆動部7に対してモータ
1aの駆動開始を指示し、乾燥モータ駆動部7は、電源
部6からの直流電圧をモータ1aに供給して駆動を開始
する。次にCPU11は、室温センサ2により現在の室
温TA を検出するとともに、温度設定スイッチ3bより
温風の設定温度TS を検出し、これら温度の温度差と乾
燥ユニット1の熱量供給能力TH とからヒータ制御量を
算出し、前述と同様にヒータ制御量Pを算出する。 P(%)=TV /TH =(TS −TA )/TH
【0022】次にCPU11は、一次電圧値検知部14
を介して商用電源4からヒータ1bに供給される一次電
圧Vb を検知し、ヒータ1bが熱量供給能力TH に応じ
た熱量を供給する場合の基準となる定格一次電圧Va
(例えば100V)とに基づき、算出したヒータ制御量
Pを補正する。ここで、ヒータ1bから供給される熱量
は、ヒータ1bにおける消費電力Wに比例するもの、す
なわちヒータ1bに供給される一次電圧の2乗に比例す
るものであることから、 P=P・(Va2/Vb2)・XV により補正される。なお、XV は一次電圧に基づく補正
時の補正係数であり、一次電圧の2乗比(Va2/Vb2)
による補正と実測値とに基づき算出しておき、必要に応
じて用いてもよい。
を介して商用電源4からヒータ1bに供給される一次電
圧Vb を検知し、ヒータ1bが熱量供給能力TH に応じ
た熱量を供給する場合の基準となる定格一次電圧Va
(例えば100V)とに基づき、算出したヒータ制御量
Pを補正する。ここで、ヒータ1bから供給される熱量
は、ヒータ1bにおける消費電力Wに比例するもの、す
なわちヒータ1bに供給される一次電圧の2乗に比例す
るものであることから、 P=P・(Va2/Vb2)・XV により補正される。なお、XV は一次電圧に基づく補正
時の補正係数であり、一次電圧の2乗比(Va2/Vb2)
による補正と実測値とに基づき算出しておき、必要に応
じて用いてもよい。
【0023】またCPU11は、モータ回転数検知部1
2を介してモータ1aの回転数rbを検知し、ヒータ1
bが熱量供給能力TH に応じた熱量を供給する場合の基
準となるモータ1aの定格回転数ra とに基づき、算出
したヒータ制御量Pを補正する。ここで、ヒータ1bか
ら供給される熱量は、モータ1aの回転数の比に応じて
変化することから、 P=P・(rb /ra )・Xr により補正される。なお、Xr はモータ回転数に基づく
補正時の補正係数であり、回転数比(rb/ra )によ
る補正と実測値とに基づき算出しておき、必要に応じて
用いてもよい。
2を介してモータ1aの回転数rbを検知し、ヒータ1
bが熱量供給能力TH に応じた熱量を供給する場合の基
準となるモータ1aの定格回転数ra とに基づき、算出
したヒータ制御量Pを補正する。ここで、ヒータ1bか
ら供給される熱量は、モータ1aの回転数の比に応じて
変化することから、 P=P・(rb /ra )・Xr により補正される。なお、Xr はモータ回転数に基づく
補正時の補正係数であり、回転数比(rb/ra )によ
る補正と実測値とに基づき算出しておき、必要に応じて
用いてもよい。
【0024】さらにCPU11は、ヒータ電流値検知部
13を介してヒータ1bに流れる電流値からヒータ1b
の抵抗値Rb を検知し、ヒータ1bが熱量供給能力TH
に応じた熱量を供給する場合の基準となる定格抵抗値R
a とに基づき、算出したヒータ制御量Pを補正する。こ
こで、ヒータ1bから供給される熱量は、ヒータ1bに
おける消費電力Wに比例するもの、すなわちヒータ1b
の抵抗値に反比例するものであることから、 P=P・(Rb /Ra )・XR により補正される。
13を介してヒータ1bに流れる電流値からヒータ1b
の抵抗値Rb を検知し、ヒータ1bが熱量供給能力TH
に応じた熱量を供給する場合の基準となる定格抵抗値R
a とに基づき、算出したヒータ制御量Pを補正する。こ
こで、ヒータ1bから供給される熱量は、ヒータ1bに
おける消費電力Wに比例するもの、すなわちヒータ1b
の抵抗値に反比例するものであることから、 P=P・(Rb /Ra )・XR により補正される。
【0025】なお、XR はヒータ抵抗値に基づく補正時
の補正係数であり、抵抗比(Rb/Ra )による補正と
実測値とに基づき算出しておき、必要に応じて用いても
よい。また、ヒータ1bの抵抗値Rb を算出する際に用
いる商用電源4の一次電圧Vとして、一次電圧値検知部
14を介して検知された値を用いることにより、より精
度よくヒータ1bの抵抗値Rb を算出することができ、
ヒータ制御量Pをより高精度に補正することが可能とな
る。
の補正係数であり、抵抗比(Rb/Ra )による補正と
実測値とに基づき算出しておき、必要に応じて用いても
よい。また、ヒータ1bの抵抗値Rb を算出する際に用
いる商用電源4の一次電圧Vとして、一次電圧値検知部
14を介して検知された値を用いることにより、より精
度よくヒータ1bの抵抗値Rb を算出することができ、
ヒータ制御量Pをより高精度に補正することが可能とな
る。
【0026】このようにして、CPU11は算出したヒ
ータ制御量Pを補正した後、乾燥ヒータ駆動部8に出力
し、乾燥ヒータ駆動部8は、前述の図7に示すように、
このヒータ制御量Pに基づき、周期tのうちP%の期間
だけヒータ1bに商用電源4を供給し、他の期間は供給
を停止することにより、ヒータ1bを駆動制御するもの
となる。
ータ制御量Pを補正した後、乾燥ヒータ駆動部8に出力
し、乾燥ヒータ駆動部8は、前述の図7に示すように、
このヒータ制御量Pに基づき、周期tのうちP%の期間
だけヒータ1bに商用電源4を供給し、他の期間は供給
を停止することにより、ヒータ1bを駆動制御するもの
となる。
【0027】従って、モータ1aの回転数を検知するモ
ータ回転検知部12、ヒータ1bに流れる電流を検知す
るヒータ電流値検知部13、商用電源4の一次電圧を検
知する一次電圧値検知部14を設けて、CPU11によ
り、モータ回転数検知部12により検知されたモータ1
aの回転数、ヒータ電流値検知部13により検知された
ヒータ1bに流れる電流値に基づくヒータ1bの抵抗
値、および一次電圧値検知部14により検知された商用
電源4の一次電圧値に基づきヒータ制御量を補正し、補
正したヒータ制御量により乾燥ヒータ駆動部8に対して
ヒータ1bの駆動制御を指示するようにしたので、一次
電圧の変動、ヒータの抵抗値のバラツキまたはモータの
回転数のバラツキによる温風温度の誤差が自動的に補正
され、設定温度に等しい温風が供給される。
ータ回転検知部12、ヒータ1bに流れる電流を検知す
るヒータ電流値検知部13、商用電源4の一次電圧を検
知する一次電圧値検知部14を設けて、CPU11によ
り、モータ回転数検知部12により検知されたモータ1
aの回転数、ヒータ電流値検知部13により検知された
ヒータ1bに流れる電流値に基づくヒータ1bの抵抗
値、および一次電圧値検知部14により検知された商用
電源4の一次電圧値に基づきヒータ制御量を補正し、補
正したヒータ制御量により乾燥ヒータ駆動部8に対して
ヒータ1bの駆動制御を指示するようにしたので、一次
電圧の変動、ヒータの抵抗値のバラツキまたはモータの
回転数のバラツキによる温風温度の誤差が自動的に補正
され、設定温度に等しい温風が供給される。
【0028】なお、以上の説明において、室温および設
定温度から求められたヒータ制御量Pに対する補正とし
て、商用電源4の一次電圧の変動、ヒータ1bの抵抗値
のバラツキおよびモータ1aの回転数のバラツキに基づ
き補正するようにした場合について説明したが、必要に
応じてこれらのいづれか1つまたは任意に組み合わせて
補正を行うようにしてもよく、より簡単な構成によりヒ
ータ制御量に対して補正することが可能となり、利用者
の所望する温度の温風を正確に供給することができるも
のとなる。
定温度から求められたヒータ制御量Pに対する補正とし
て、商用電源4の一次電圧の変動、ヒータ1bの抵抗値
のバラツキおよびモータ1aの回転数のバラツキに基づ
き補正するようにした場合について説明したが、必要に
応じてこれらのいづれか1つまたは任意に組み合わせて
補正を行うようにしてもよく、より簡単な構成によりヒ
ータ制御量に対して補正することが可能となり、利用者
の所望する温度の温風を正確に供給することができるも
のとなる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ヒータ
に供給される電圧値を検知するヒータ電圧値検知手段を
設けて、制御手段により、所定の設定温度と室温との差
および熱量供給能力からヒータの通電時間の比率を示す
ヒータ制御量を算出するとともに、ヒータ電圧値検知手
段により検知された電圧値と定格電圧とに基づきヒータ
制御量を補正し、補正されたヒータ制御量に基づきヒー
タを駆動するようにしたので、ヒータに供給される商用
電源などが変動した場合でも、利用者が設定した設定温
度に等しい温度の温風を安定して供給することが可能と
なる。
に供給される電圧値を検知するヒータ電圧値検知手段を
設けて、制御手段により、所定の設定温度と室温との差
および熱量供給能力からヒータの通電時間の比率を示す
ヒータ制御量を算出するとともに、ヒータ電圧値検知手
段により検知された電圧値と定格電圧とに基づきヒータ
制御量を補正し、補正されたヒータ制御量に基づきヒー
タを駆動するようにしたので、ヒータに供給される商用
電源などが変動した場合でも、利用者が設定した設定温
度に等しい温度の温風を安定して供給することが可能と
なる。
【0030】また、ヒータに供給される電流を検知する
ヒータ電流値検知手段を設けて、制御手段により、所定
の設定温度と室温との差および熱量供給能力からヒータ
の通電時間の比率を示すヒータ制御量を算出するととも
に、ヒータ電流値検知手段により検知された電流値から
算出したヒータ抵抗値と定格抵抗値とに基づきヒータ制
御量を補正し、補正されたヒータ制御量に基づきヒータ
を駆動するようにしたので、ヒータ自体の抵抗値にバラ
ツキがある場合でも、利用者が設定した設定温度に等し
い温度の温風を安定して供給することが可能となる。
ヒータ電流値検知手段を設けて、制御手段により、所定
の設定温度と室温との差および熱量供給能力からヒータ
の通電時間の比率を示すヒータ制御量を算出するととも
に、ヒータ電流値検知手段により検知された電流値から
算出したヒータ抵抗値と定格抵抗値とに基づきヒータ制
御量を補正し、補正されたヒータ制御量に基づきヒータ
を駆動するようにしたので、ヒータ自体の抵抗値にバラ
ツキがある場合でも、利用者が設定した設定温度に等し
い温度の温風を安定して供給することが可能となる。
【0031】また、モータの回転数を検知するモータ回
転数検知手段を設けて、制御手段により、所定の設定温
度と室温との差および熱量供給能力からヒータの通電時
間の比率を示すヒータ制御量を算出するとともに、モー
タ回転数検知手段により検知された回転数と定格回転数
とに基づきヒータ制御量を補正し、補正されたヒータ制
御量に基づきヒータを駆動するようにしたので、モータ
の回転数にバラツキがある場合でも、利用者が設定した
設定温度に等しい温度の温風を安定して供給することが
可能となる。
転数検知手段を設けて、制御手段により、所定の設定温
度と室温との差および熱量供給能力からヒータの通電時
間の比率を示すヒータ制御量を算出するとともに、モー
タ回転数検知手段により検知された回転数と定格回転数
とに基づきヒータ制御量を補正し、補正されたヒータ制
御量に基づきヒータを駆動するようにしたので、モータ
の回転数にバラツキがある場合でも、利用者が設定した
設定温度に等しい温度の温風を安定して供給することが
可能となる。
【図1】 本発明の一実施例による衛生洗浄装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】 図1の一次電圧値検知部の回路図である。
【図3】 図1のヒータ電流値検知部の回路図である。
【図4】 図1のモータ回転数検知部の回路図である。
【図5】 一般的な衛生洗浄装置の平面図である。
【図6】 従来の衛生洗浄装置の回路図である。
【図7】 ヒータ制御量に基づくヒータの駆動制御を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
1…乾燥ユニット(温風乾燥手段)、1aモータ、1b
ヒータ、2室温センサ、3スイッチ部、3a乾燥スイッ
チ、3b温度設定スイッチ、4商用電源、5制御部、6
電源部、7乾燥モータ駆動部、8乾燥ヒータ駆動部(ヒ
ータ駆動手段)、11CPU(制御手段)、12モータ
回転数検知部(モータ回転数検知手段)、13ヒータ電
流値検知部(ヒータ電流値検知手段)、14一次電圧値
検知部(ヒータ電圧値検知手段)。
ヒータ、2室温センサ、3スイッチ部、3a乾燥スイッ
チ、3b温度設定スイッチ、4商用電源、5制御部、6
電源部、7乾燥モータ駆動部、8乾燥ヒータ駆動部(ヒ
ータ駆動手段)、11CPU(制御手段)、12モータ
回転数検知部(モータ回転数検知手段)、13ヒータ電
流値検知部(ヒータ電流値検知手段)、14一次電圧値
検知部(ヒータ電圧値検知手段)。
Claims (3)
- 【請求項1】 温風を送風することにより人体被水部を
乾燥させる衛生洗浄装置において、 空気を送風するファンを駆動するモータ、および所定の
電源電圧により駆動され前記ファンにより送風される空
気を加熱するヒータからなり、前記電源電圧として定格
電圧が供給された場合に所定の熱量を供給する熱量供給
能力を有する温風乾燥手段と、 前記ヒータに供給される電圧を検知するヒータ電圧値検
知手段と、 所定の設定温度と室温との差および前記熱量供給能力か
ら前記ヒータの通電時間の比率を示すヒータ制御量を算
出するとともに、前記ヒータ電圧値検知手段により検知
された電圧値と前記定格電圧とに基づき前記ヒータ制御
量を補正する制御手段と、 補正された前記ヒータ制御量に基づき前記ヒータを駆動
するヒータ駆動手段とを備えることを特徴とする衛生洗
浄装置。 - 【請求項2】 温風を送風することにより人体被水部を
乾燥させる衛生洗浄装置において、 空気を送風するファンを駆動するモータ、および前記フ
ァンにより送風される空気を加熱するヒータからなり、
前記ヒータの抵抗値として定格抵抗値を有する場合に所
定の熱量を供給する熱量供給能力を有する温風乾燥手段
と、 前記ヒータに供給される電流を検知するヒータ電流値検
知手段と、 所定の設定温度と室温との差および前記熱量供給能力か
ら前記ヒータの通電時間の比率を示すヒータ制御量を算
出するとともに、前記ヒータ電流値検知手段により検知
された電流値から算出したヒータ抵抗値と前記定格抵抗
値とに基づき前記ヒータ制御量を補正する制御手段と、 補正された前記ヒータ制御量に基づき前記ヒータを駆動
するヒータ駆動手段とを備えることを特徴とする衛生洗
浄装置。 - 【請求項3】 温風を送風することにより人体被水部を
乾燥させる衛生洗浄装置において、 空気を送風するファンを駆動するモータ、および前記フ
ァンにより送風される空気を加熱するヒータからなり、
前記モータの回転数として定格回転数が得られた場合に
所定の熱量を供給する熱量供給能力を有する温風乾燥手
段と、 前記モータの回転数を検知するモータ回転数検知手段
と、 所定の設定温度と室温との差および前記熱量供給能力か
ら前記ヒータの通電時間の比率を示すヒータ制御量を算
出するとともに、前記モータ回転数検知手段により検知
された回転数と前記定格回転数とに基づき前記ヒータ制
御量を補正する制御手段と、 補正された前記ヒータ制御量に基づき前記ヒータを駆動
するヒータ駆動手段とを備えることを特徴とする衛生洗
浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6191476A JP3041756B2 (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6191476A JP3041756B2 (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 衛生洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0860729A true JPH0860729A (ja) | 1996-03-05 |
| JP3041756B2 JP3041756B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=16275292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6191476A Expired - Fee Related JP3041756B2 (ja) | 1994-08-15 | 1994-08-15 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3041756B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007018429A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Omron Corp | 調節計 |
| WO2010001626A1 (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-07 | パナソニック株式会社 | 乾燥機構を備えた衛生洗浄装置 |
| JP2011181693A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Tokyo Electron Ltd | 熱処理装置、熱処理方法及び記憶媒体 |
-
1994
- 1994-08-15 JP JP6191476A patent/JP3041756B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007018429A (ja) * | 2005-07-11 | 2007-01-25 | Omron Corp | 調節計 |
| WO2010001626A1 (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-07 | パナソニック株式会社 | 乾燥機構を備えた衛生洗浄装置 |
| JP2010071070A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-04-02 | Panasonic Corp | 乾燥機構を備えた衛生洗浄装置 |
| JP2011181693A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Tokyo Electron Ltd | 熱処理装置、熱処理方法及び記憶媒体 |
| CN102194662A (zh) * | 2010-03-01 | 2011-09-21 | 东京毅力科创株式会社 | 热处理装置、热处理方法和存储介质 |
| US8378272B2 (en) | 2010-03-01 | 2013-02-19 | Tokyo Electron Limited | Heat treatment apparatus, heat treatment method and storage medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3041756B2 (ja) | 2000-05-15 |
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