JPH0860753A - 中空弾性ガスケットによる建築部材のシール方法 - Google Patents

中空弾性ガスケットによる建築部材のシール方法

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JPH0860753A
JPH0860753A JP19316494A JP19316494A JPH0860753A JP H0860753 A JPH0860753 A JP H0860753A JP 19316494 A JP19316494 A JP 19316494A JP 19316494 A JP19316494 A JP 19316494A JP H0860753 A JPH0860753 A JP H0860753A
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JP
Japan
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hollow
gasket
air
flattened
elastic
Prior art date
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Pending
Application number
JP19316494A
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English (en)
Inventor
Hirofumi Tanaka
弘文 田中
Hiroo Shioda
博夫 潮田
Masayoshi Konishi
正芳 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Osaka Cement Co Ltd filed Critical Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空弾性ガスケット付き建築部材の取り付け
施工を容易にし、かつ取り付け精度を向上させる。 【構成】 中空弾性ガスケットの中空部内空気を除去し
てこれを偏平化し、この偏平化ガスケットを、建築部材
の間隙部に位置させ、この位置においてガスケット中空
部に空気を導入してこれを膨張させ、それによって建築
部材間隙部をシールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弾性中空ガスケット材
料による建築部材のシール方法に関するものである。更
に詳しく述べるならば、本発明は、弾性中空ガスケット
材料を偏平化して建築部材の取り付け施工を容易にし、
後にその弾性的形状複元を許すことによって、建築部材
間隙部をシールする方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、建築部材間隙のシールに用いら
れる弾性中空ガスケット材料は、弾性樹脂材料からな
り、その中空部に空気が流入している。このガスケット
材料を建築部材、例えば外壁材料の目地部(間隙部)に
取りつけて、この目地部をシールし、外界から水の侵入
を防止する。このとき、中空ガスケット材料の体積を、
30〜60%程度圧縮変形させ、弾性樹脂材料の弾性復
元力により、目地部を完全に密封する。
【0003】従来の中空ガスケット材料付き外壁パネル
の施工において、外壁パネルのシール部に、中空ガスケ
ットが、非圧縮状態で取りつけられているため、前記圧
縮を施しつつ、外壁パネルを、正規パネル位置にセット
する必要があった。この中空ガスケット圧縮および外部
パネルの位置合せ固定は、入力又は持拭力で行われる
が、このために多大の時間と労力を要していた。
【0004】また、多数の中空ガスケット付き外壁パネ
ルを所定壁面に順次に配置固定する際、最後の1枚の中
空ガスケット付き外壁パネルの有する面積は、そのガス
ケット圧縮分だけ固定面積よりも大きいから、この中空
ガスケット付き外壁パネルの取り付けは、中空ガスケッ
トを圧縮しつつ、これを、固定面上に挿入する作業が必
要になる。この作業により、外壁パネルおよび中空ガス
ケットの接合部にも多大の外力が付加され、このため中
空ガスケットが剥離してしまうことがあり、これを復元
しつつ、正規位置に挿入固定する作業は甚しく困難なこ
とになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、中空弾性ガ
スケットを用いて、建築部材の間隙部を容易にシール
し、当該建築部材の取り付け位置の精度を向上させるこ
とができる中空弾性ガスケットによる建築部材のシール
方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る中空弾性ガ
スケットによる建築部材のシール方法は、弾性樹脂材料
からなる中空ガスケットの中空部から空気を除去して偏
平化し、この偏平化ガスケットを建築部材の間隙部に位
置させ、その後前記偏平化ガスケットの中空部に空気を
導入してこれを膨張させ、それによって前記建築部材間
隙部をシールすることを特徴とするものである。
【0007】本発明方法において、前記中空ガスケット
の偏平化のために、真空ポンプを用いて前記中空部から
空気を吸引除去してもよい。
【0008】本発明方法において、前記中空ガスケット
の偏平化のために、圧縮ローラを用いて、前記中空部か
ら空気を押出し除去してもよい。
【0009】
【作用】本発明方法に用いられる中空弾性ガスケット
は、例えば図1に示されているような環状断面形状を有
するものであって、環状部1の内側に中空部2が形成さ
れている。このガスケットの環状部1は、例えば図1に
示されているように平坦な底部1aと半円形頂1bを有
し、前記平坦底部1aにおいて、建築部材、例えば外壁
パネルの一辺部に接合され、この平坦底部1に対向する
半円形頂部2が隣接する外壁パネルの1辺部に圧縮変形
された状態で密着し、或は隣接する外壁パネルの対向す
る中空弾性ガスケットの半円形頂部2が圧縮変形した状
態で互に密着し、それによって両パネルの間隙部をシー
ルする。
【0010】本発明において、中空弾性ガスケットは、
弾性樹脂材料、例えば発泡クロロプレンゴム、又は発泡
シリコーンゴムなどから形成され、その断面面積は40
0〜1000mm2 程度、環状部の厚さは2〜6mm程度、
中空部断面積の、全断面積に対する割合30〜75%程
度である。中空弾性ガスケットの両端は密封されてい
る。
【0011】本発明方法において、中空ガスケットの中
空部から空気を除去し、すなわち中空部を真空又は減圧
状態にし、大気圧によって、中空ガスケットを押圧し偏
平化する。この偏平化中空ガスケットの一例の断面形状
が図2に示されている。このようにすると、中空ガスケ
ットの高さが、著るしく減少し、この高さは建築材料の
所定間隙部(目地部)間隔よりも小さくなる。このた
め、偏平化中空ガスケット付き建築部材(外壁パネル)
は、他と干渉し合うことなく所定取り付け部に容易に、
かつ短時間内に位置ぎめし、固定することができる。ま
た取り付け位置の微妙な調整も容易に行うことが可能に
なる。
【0012】ガスケットの中空部から空気を除去するに
は、中空ガスケットの排気口から真空ポンプにより空気
を吸引除去してもよいし、式は、中空ガスケットを、ロ
ールなどの押圧手段により押圧して中空部内の空気を、
排気口から押し出してもよい。排気口は、中空ガスケッ
トの一部に、開閉可能に設けられていてもよいし、式は
中空ガスケットの一部に、中空針を挿入して形成しても
よい。この排気口は、空気除去、偏平化の後に閉鎖す
る。式は中空針を除去すれば、針による開口部は弾性樹
脂材料の弾性により直ちに閉塞される。
【0013】上記中空ガスケットの偏平化は、中空ガス
ケットを、建築部材、例えば外壁パネルに取り付ける前
に行ってもよく、取り付け後に行ってもよい。またこの
偏平化は、施工現場において、建築部材の取り付け前に
行ってもよい。
【0014】偏平化中空ガスケット付き建築部材を、所
定位置に固定した後、偏平化中空ガスケットの中空部に
空気を導入する。この空気の導入は、偏平化中空ガスケ
ットの前記排気口を開放して真空を破ればよい。又は、
中空針をガスケットに挿入するか、又は、針などにより
ガスケットの一部を傷つけて空気を導入してもよい。い
づれにしても、ガスケットの中空部の圧力が、大気圧と
等しくなれば、中空ガスケットは、その弾性樹脂材料の
弾性により、原形状に複元しようとして建築部材間隙部
内において膨張し、これを充填シールする。この膨張状
態において、中空ガスケットの断面積は、原断面積より
も30〜60%圧縮されていることが好ましく、これに
よって、ガスケットは、隣接する建築部材の間隙を、気
密にシールすることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明方法により、中空弾性ガスケット
付き建築部材の取り付け施工が容易になり、この取り付
けに要する労力および時間を著るしく低減させることが
できるのみならず、建築部材の取り付け精度を著るしく
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明方法に用いられる中空弾性ガス
ケットの一例の断面説明図。
【図2】図2は、図1のガスケットの偏平化された状態
における断面説明図。
【符号の説明】
1…環状部 1a…平坦底部 1b…半円状頂部 2…中空部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性樹脂材料からなる中空弾性ガスケッ
    トの中空部から空気を除去して偏平化し、この偏平化ガ
    スケット材料を建築部材の間隙部に位置させ、その後前
    記偏平化ガスケットの中空部に空気を導入してこれを膨
    張させ、それによって前記建築部材間隙部をシールする
    ことを特徴とする、中空弾性ガスケットによる建築部材
    のシール方法。
  2. 【請求項2】 前記中空ガスケットの偏平化のために、
    真空ポンプを用いて前記中空部から空気を吸引除去す
    る、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記中空ガスケットの偏平化のために、
    圧縮ローラを用いて、前記中空部から空気を押出し除去
    する、請求項1に記載の方法。
JP19316494A 1994-08-17 1994-08-17 中空弾性ガスケットによる建築部材のシール方法 Pending JPH0860753A (ja)

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JP19316494A JPH0860753A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 中空弾性ガスケットによる建築部材のシール方法

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JP19316494A JPH0860753A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 中空弾性ガスケットによる建築部材のシール方法

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JPH0860753A true JPH0860753A (ja) 1996-03-05

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ID=16303361

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JP19316494A Pending JPH0860753A (ja) 1994-08-17 1994-08-17 中空弾性ガスケットによる建築部材のシール方法

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JP (1) JPH0860753A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007154595A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Toyota Motor Corp 目地止水構造及び建物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007154595A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Toyota Motor Corp 目地止水構造及び建物

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