JPH0860793A - 天井材 - Google Patents
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- JPH0860793A JPH0860793A JP6201179A JP20117994A JPH0860793A JP H0860793 A JPH0860793 A JP H0860793A JP 6201179 A JP6201179 A JP 6201179A JP 20117994 A JP20117994 A JP 20117994A JP H0860793 A JPH0860793 A JP H0860793A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ロックウール吸音板(1)の裏面に木質材
(2)が積層された天井材。また、ロックウール吸音板
(1)の比重が0.3 〜0.5 であること、裏面の木質材
(2)の厚みが0.6 〜6mm であること、さらにまた、木
質材が難燃処理されている天井材。 【効果】 厚さ15mm以下のロックウールボードを用い
て、タッカー留めによる施工ができ、施工時のたわみが
小さく、現行の省令等に該当する準耐火構造の承認規定
をクリアできる耐火性能を有する天井材が得られる。
(2)が積層された天井材。また、ロックウール吸音板
(1)の比重が0.3 〜0.5 であること、裏面の木質材
(2)の厚みが0.6 〜6mm であること、さらにまた、木
質材が難燃処理されている天井材。 【効果】 厚さ15mm以下のロックウールボードを用い
て、タッカー留めによる施工ができ、施工時のたわみが
小さく、現行の省令等に該当する準耐火構造の承認規定
をクリアできる耐火性能を有する天井材が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、天井材に関するもの
である。さらに詳しくは、この発明は、非住宅分野、集
合住宅、公共施設、その他の居住空間に有用な、耐火性
に優れ、たわみが低減される等の特性を有する新しい天
井材に関するものである。
である。さらに詳しくは、この発明は、非住宅分野、集
合住宅、公共施設、その他の居住空間に有用な、耐火性
に優れ、たわみが低減される等の特性を有する新しい天
井材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、天井用建材として、ロックウ
ール吸音板が用いられている。この材料は、軽量で吸音
性、断熱性、加工性、意匠性に優れた天井用内装材であ
る。また、防火性においても準不燃あるいは不燃性能を
もつ材料であり、特に防火規制のある非住宅分野で多く
用いられている材料である。
ール吸音板が用いられている。この材料は、軽量で吸音
性、断熱性、加工性、意匠性に優れた天井用内装材であ
る。また、防火性においても準不燃あるいは不燃性能を
もつ材料であり、特に防火規制のある非住宅分野で多く
用いられている材料である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】内装、天井材等の建材
については、準耐火構造の住宅等のうち省令等に該当す
る準耐火構造の承認規格が定められており、天井材とし
ては、一般的には石膏ボード9mm 材を2枚使用すること
により、この基準をクリアしているのが現状である。こ
れに対して、ロックウールボードを使用した場合に同様
の耐火性を得ようとすると、20mm以上の厚さを要してい
た。このため、現行の商品厚みが最大で15mmでることか
らも、製造面、コスト面からその厚みを低減することが
求められていた。
については、準耐火構造の住宅等のうち省令等に該当す
る準耐火構造の承認規格が定められており、天井材とし
ては、一般的には石膏ボード9mm 材を2枚使用すること
により、この基準をクリアしているのが現状である。こ
れに対して、ロックウールボードを使用した場合に同様
の耐火性を得ようとすると、20mm以上の厚さを要してい
た。このため、現行の商品厚みが最大で15mmでることか
らも、製造面、コスト面からその厚みを低減することが
求められていた。
【0004】一方で、このロックウールボードは軽量で
ある反面、曲げ剛性が低いため、たわみが生じやすく、
ユニットサイズとしては、1×2尺〜最大で2×4尺単
位で用いらるのが現状である。特に、捨て貼り工法で
は、1×2尺サイズが一般的であり、それ以上のサイズ
ではたわみが生じてしまうため、そのサイズには限定が
あった。また、施工する場合には、接着剤の塗布と周辺
部分のタッカー留め等の接合が行われているため、施工
時の手間もかかっていた。
ある反面、曲げ剛性が低いため、たわみが生じやすく、
ユニットサイズとしては、1×2尺〜最大で2×4尺単
位で用いらるのが現状である。特に、捨て貼り工法で
は、1×2尺サイズが一般的であり、それ以上のサイズ
ではたわみが生じてしまうため、そのサイズには限定が
あった。また、施工する場合には、接着剤の塗布と周辺
部分のタッカー留め等の接合が行われているため、施工
時の手間もかかっていた。
【0005】この発明は、以上の通りの事情に鑑みてな
されたものであって、従来のロックウールボードの欠点
を解消し、施工が容易で、厚さ15mm以下のロックウール
ボードを用いて、現行の省令等に該当する準耐火構造の
承認規格をクリアすることのできる耐火性を有し、しか
もたわみを抑え、施工性も良好な新しい天井材を提供す
ることを目的としている。
されたものであって、従来のロックウールボードの欠点
を解消し、施工が容易で、厚さ15mm以下のロックウール
ボードを用いて、現行の省令等に該当する準耐火構造の
承認規格をクリアすることのできる耐火性を有し、しか
もたわみを抑え、施工性も良好な新しい天井材を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するもとして、ロックウール吸音板の裏面に木質
材を積層することを特徴とする天井材を提供する。また
さらにこの発明は、ロックウール吸音板の比重が0.3 〜
0.5 であることや、裏面の木質材の厚みが0.6〜6mm で
あること、またさらに、木質材を難燃処理すること、木
質材が不溶性不燃無機物を含有していることを等をその
好ましい態様としてもいる。
を解決するもとして、ロックウール吸音板の裏面に木質
材を積層することを特徴とする天井材を提供する。また
さらにこの発明は、ロックウール吸音板の比重が0.3 〜
0.5 であることや、裏面の木質材の厚みが0.6〜6mm で
あること、またさらに、木質材を難燃処理すること、木
質材が不溶性不燃無機物を含有していることを等をその
好ましい態様としてもいる。
【0007】
【作用】この発明の天井材では、たとえば図1に例示し
たように、ロックウール吸音板(1)の裏面に木質材
(2)とを張り合わせることで耐火性能を向上させ、た
わみを低減してユニットサイズを拡大し、さらに、釘保
持性の向上、施工性の簡昜化等を可能としている。
たように、ロックウール吸音板(1)の裏面に木質材
(2)とを張り合わせることで耐火性能を向上させ、た
わみを低減してユニットサイズを拡大し、さらに、釘保
持性の向上、施工性の簡昜化等を可能としている。
【0008】耐火性能の向上は、ボードの熱容量が増加
し、厚み方向での熱伝導率が低下するためと考えられ
る。つまり、裏面での温度上昇が抑えられ、その結果、
ロックウール吸音板単独よりも耐火性が向上する。この
ように、ロックウール吸音板裏面に木質材を積層するこ
とにより、ロックウール吸音板が従来必要とする20mmの
厚さ以下でも、省令準耐火構造基準をクリアする耐火性
能が得られる。
し、厚み方向での熱伝導率が低下するためと考えられ
る。つまり、裏面での温度上昇が抑えられ、その結果、
ロックウール吸音板単独よりも耐火性が向上する。この
ように、ロックウール吸音板裏面に木質材を積層するこ
とにより、ロックウール吸音板が従来必要とする20mmの
厚さ以下でも、省令準耐火構造基準をクリアする耐火性
能が得られる。
【0009】もちろん、裏面に木質部があることで、不
燃性は得られなくなるが、準不燃性能は得られる。ただ
し、木部の厚みが厚くなったり、ロックウールの厚みが
薄くなると、準不燃性能も得られなくなる。そこで、こ
の発明では、図2に例示したように、木質材を難燃化処
理木質材(3)とすることにより、木質材の厚みに限定
されず、準不燃性能の耐火性を得ることができる。そし
て木質部を難燃処理することで、未処理の場合よりも吸
音板全体の厚みを低減することができる。すなわち、同
じ厚みのロックウールボードに対しては、木質材の厚み
を減らすこともできるし、あるいは、同じ厚みの木質材
であれば、ロックウール吸音板の厚みを減らすことも可
能である。
燃性は得られなくなるが、準不燃性能は得られる。ただ
し、木部の厚みが厚くなったり、ロックウールの厚みが
薄くなると、準不燃性能も得られなくなる。そこで、こ
の発明では、図2に例示したように、木質材を難燃化処
理木質材(3)とすることにより、木質材の厚みに限定
されず、準不燃性能の耐火性を得ることができる。そし
て木質部を難燃処理することで、未処理の場合よりも吸
音板全体の厚みを低減することができる。すなわち、同
じ厚みのロックウールボードに対しては、木質材の厚み
を減らすこともできるし、あるいは、同じ厚みの木質材
であれば、ロックウール吸音板の厚みを減らすことも可
能である。
【0010】難燃化処理の方法、使用薬剤、薬剤含有率
は特に制限されることはない。たとえば、一般的な方法
として、難燃処理薬剤の溶液の減圧加圧含浸、浸漬、塗
布、散布、または防火塗料の塗布等が挙げられ、薬剤と
しても特に限定されず、たとえば、燐酸系薬剤として
は、燐酸一アンモニウム、燐酸二アンモニウム、燐酸ナ
トリウム、ポリ燐酸ナトリウム、燐酸メラミン、燐酸グ
アニジン等が用いられる。さらに別の難燃化処理法方と
しては、反応して水に不溶な不燃性無機物を生成させる
アニオン、カチオンを含有する薬剤を別々に含浸させて
木質材中に不溶性不燃性無機物を含有させる方法でもよ
い。
は特に制限されることはない。たとえば、一般的な方法
として、難燃処理薬剤の溶液の減圧加圧含浸、浸漬、塗
布、散布、または防火塗料の塗布等が挙げられ、薬剤と
しても特に限定されず、たとえば、燐酸系薬剤として
は、燐酸一アンモニウム、燐酸二アンモニウム、燐酸ナ
トリウム、ポリ燐酸ナトリウム、燐酸メラミン、燐酸グ
アニジン等が用いられる。さらに別の難燃化処理法方と
しては、反応して水に不溶な不燃性無機物を生成させる
アニオン、カチオンを含有する薬剤を別々に含浸させて
木質材中に不溶性不燃性無機物を含有させる方法でもよ
い。
【0011】この発明によってロックウール吸音板の裏
面に、木質材を張り合わせることで、表面側の意匠性は
そのままで、ボード全体の剛性を増大させ、たわみを低
減することができる。このことにより、従来はどうして
も限定されていたユニットサイズを大きくすることが可
能となる。たとえば、2×6尺〜3×8尺サイズで使用
することも可能である。
面に、木質材を張り合わせることで、表面側の意匠性は
そのままで、ボード全体の剛性を増大させ、たわみを低
減することができる。このことにより、従来はどうして
も限定されていたユニットサイズを大きくすることが可
能となる。たとえば、2×6尺〜3×8尺サイズで使用
することも可能である。
【0012】また、この発明では、裏面に木質材がある
ことにより、釘の保持力が増すという利点もある。した
がって、ロックウールボードであれば突き抜けてしまう
ような釘頭が小さいピンネイルも使用することができ、
意匠的にも釘部が目立たない表面性状とすることも可能
となる。あるいは、捨て貼で施工する場合には、現状で
は接着剤とタッカー両方を使用しているが、釘保持力が
増すため、タッカー留めのみで施工することも可能であ
り、施工の簡昜化が実現できる。
ことにより、釘の保持力が増すという利点もある。した
がって、ロックウールボードであれば突き抜けてしまう
ような釘頭が小さいピンネイルも使用することができ、
意匠的にも釘部が目立たない表面性状とすることも可能
となる。あるいは、捨て貼で施工する場合には、現状で
は接着剤とタッカー両方を使用しているが、釘保持力が
増すため、タッカー留めのみで施工することも可能であ
り、施工の簡昜化が実現できる。
【0013】木質材としては、1枚の単板でも合板のよ
うな積層材、集成材、パーティクルボード、ファイバー
ボード等いずれの形態でも良く、木質材の種類には特に
限定はない。その厚みとしては、0.6 〜6mm 程度が望ま
しい。あまり薄いとたわみの抑制効果は得られず、施工
性も向上しない。一方、厚すぎると耐火性が劣ることに
なる。そして、より好ましくは、その厚みは1〜4mm
程度である。
うな積層材、集成材、パーティクルボード、ファイバー
ボード等いずれの形態でも良く、木質材の種類には特に
限定はない。その厚みとしては、0.6 〜6mm 程度が望ま
しい。あまり薄いとたわみの抑制効果は得られず、施工
性も向上しない。一方、厚すぎると耐火性が劣ることに
なる。そして、より好ましくは、その厚みは1〜4mm
程度である。
【0014】さらに、ロックウール吸音板については、
その製造面から考えて比重では0.3〜0.5 が好ましい。
また、防火性の観点からは、内部に難燃効果のある無機
物等を添加しても良い。たとえば、Al(OH)3 、珪
酸カルシウム等が挙げられる。厚みについては、20mm以
下が望ましく、コスト、製造面等から考えると、7〜1
8mm、より好ましくは9〜16mm程度である。また、ロ
ックウールの表面は従来の天井材と同様に、塗装や意匠
性を持つ加工を行うこともできる。そしてその方法に
は、特に限定はない。
その製造面から考えて比重では0.3〜0.5 が好ましい。
また、防火性の観点からは、内部に難燃効果のある無機
物等を添加しても良い。たとえば、Al(OH)3 、珪
酸カルシウム等が挙げられる。厚みについては、20mm以
下が望ましく、コスト、製造面等から考えると、7〜1
8mm、より好ましくは9〜16mm程度である。また、ロ
ックウールの表面は従来の天井材と同様に、塗装や意匠
性を持つ加工を行うこともできる。そしてその方法に
は、特に限定はない。
【0015】以下、実施例を示し、詳しくこの発明につ
いて説明する。
いて説明する。
【0016】
【実施例】実施例1 ラワン合板3mm 材を15mm厚のロックウール吸音板に積層
接着し、比重0.39、2×6 尺サイズの天井材を得た。そ
して、この実施例で得られた天井材の施工性、施工時た
わみ、耐火性および準不燃性能について評価した。
接着し、比重0.39、2×6 尺サイズの天井材を得た。そ
して、この実施例で得られた天井材の施工性、施工時た
わみ、耐火性および準不燃性能について評価した。
【0017】この実施例で得られた天井板は、表1に示
したように、タッカー留めによる施工が可能で、施工時
の最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好
であった。実施例2 ラワンMDF3mm 材を12mm厚のロックウール吸音板に積
層接着し、比重が0.40、2 ×8 尺サイズの天井材を得
た。そして、この実施例で得られた天井材の施工性、施
工時たわみ、耐火性および準不燃性能について評価し
た。
したように、タッカー留めによる施工が可能で、施工時
の最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好
であった。実施例2 ラワンMDF3mm 材を12mm厚のロックウール吸音板に積
層接着し、比重が0.40、2 ×8 尺サイズの天井材を得
た。そして、この実施例で得られた天井材の施工性、施
工時たわみ、耐火性および準不燃性能について評価し
た。
【0018】この実施例で得られた天井板は、表1に示
したように、タッカー留めによる施工が可能で、施工時
の最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好
であった。実施例3 反応して水に不溶な不燃性無機質を生成させるアニオ
ン、カチオンを含有する薬剤を別々に含有させて木材中
に不溶性不燃性無機物を生成させる難燃化処理法とし
て、アニオン含有薬剤として燐酸水素2アンモニウム+
ほう酸アンモニウム、カチオン含有薬剤として塩化バリ
ウムを用いて木材合板2mm を処理した。その後、乾燥さ
せて無機物含有量が50wt% 含浸された難燃処理木材を得
た。これをロックウール板9mm に積層接着して、比重が
0.44で、2 ×8 尺サイズの天井材を得た。そして、この
実施例で得られた天井材の施工性、施工時たわみ、およ
び耐火性について評価した。
したように、タッカー留めによる施工が可能で、施工時
の最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好
であった。実施例3 反応して水に不溶な不燃性無機質を生成させるアニオ
ン、カチオンを含有する薬剤を別々に含有させて木材中
に不溶性不燃性無機物を生成させる難燃化処理法とし
て、アニオン含有薬剤として燐酸水素2アンモニウム+
ほう酸アンモニウム、カチオン含有薬剤として塩化バリ
ウムを用いて木材合板2mm を処理した。その後、乾燥さ
せて無機物含有量が50wt% 含浸された難燃処理木材を得
た。これをロックウール板9mm に積層接着して、比重が
0.44で、2 ×8 尺サイズの天井材を得た。そして、この
実施例で得られた天井材の施工性、施工時たわみ、およ
び耐火性について評価した。
【0019】この実施例で得られた天井板は、表1に示
したようにタッカー留めによる施工が可能で、施工時の
最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好で
あった。実施例4 難燃処理薬剤溶液を浸透させる難燃化処理法としてほう
酸アンモニウムを用いて木材合板2mm を処理した。その
後、乾燥させて無機物含有量が30wt% 含浸された難燃処
理木材を得た。これをロックウール板12mmに積層接着し
て、比重0.41、2 ×6 尺サイズの天井材を得た。そし
て、この実施例で得られた天井材の施工性、施工時たわ
み、耐火性について評価した。
したようにタッカー留めによる施工が可能で、施工時の
最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好で
あった。実施例4 難燃処理薬剤溶液を浸透させる難燃化処理法としてほう
酸アンモニウムを用いて木材合板2mm を処理した。その
後、乾燥させて無機物含有量が30wt% 含浸された難燃処
理木材を得た。これをロックウール板12mmに積層接着し
て、比重0.41、2 ×6 尺サイズの天井材を得た。そし
て、この実施例で得られた天井材の施工性、施工時たわ
み、耐火性について評価した。
【0020】この実施例で得られた天井板は、表1に示
したようにタッカー留めによる施工が可能で、施工時の
最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好で
あった。実施例5 難燃処理薬剤溶液を浸透させる難燃化処理法において、
難燃処理薬剤として燐酸アンモニウム+ほう酸を用いて
木材単板1mm に処理した。その後、乾燥させて無機物含
有量が30wt% 含浸された難燃処理木材を得た。これを、
ロックウール板15mmに積層接着して、比重0.39、3 ×8
尺サイズの天井材を得た。そして、この実施例で得られ
た天井材の施工性、施工時たわみ、耐火性ついて評価し
た。
したようにタッカー留めによる施工が可能で、施工時の
最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好で
あった。実施例5 難燃処理薬剤溶液を浸透させる難燃化処理法において、
難燃処理薬剤として燐酸アンモニウム+ほう酸を用いて
木材単板1mm に処理した。その後、乾燥させて無機物含
有量が30wt% 含浸された難燃処理木材を得た。これを、
ロックウール板15mmに積層接着して、比重0.39、3 ×8
尺サイズの天井材を得た。そして、この実施例で得られ
た天井材の施工性、施工時たわみ、耐火性ついて評価し
た。
【0021】この実施例で得られた天井板は、表1に示
したように、タッカー留めによる施工が可能で、施工時
の最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好
であった。実施例6 難燃処理薬剤溶液を浸透させる難燃化処理法として燐酸
グアニジンを用いて木材合板3mm を処理した。その後、
乾燥させて無機物含有量が20wt% 含浸された難燃処理木
材を得た。これをロックウール板12mmに積層接着して、
比重0.42、3 ×6 尺サイズの天井材を得た。そして、こ
の実施例で得られた天井材の施工性、施工時たわみ、耐
火性について評価した。
したように、タッカー留めによる施工が可能で、施工時
の最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好
であった。実施例6 難燃処理薬剤溶液を浸透させる難燃化処理法として燐酸
グアニジンを用いて木材合板3mm を処理した。その後、
乾燥させて無機物含有量が20wt% 含浸された難燃処理木
材を得た。これをロックウール板12mmに積層接着して、
比重0.42、3 ×6 尺サイズの天井材を得た。そして、こ
の実施例で得られた天井材の施工性、施工時たわみ、耐
火性について評価した。
【0022】この実施例で得られた天井板は、表1に示
したように、タッカー留めによる施工が可能で、施工時
の最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好
であった。比較例1 比重0.37、2 ×8 尺サイズで12mm厚のロックウールボー
ドにおける施工性、施工時たわみ、耐火性および準不燃
性能について評価した。このロックウールボードにおい
ては、タッカー留めによる施工が可能であるが、施工時
のたわみは1mm以上を示し、また耐火性は充分ではなか
った。比較例2 比重0.7 、3 ×6 尺サイズで9mm 厚の石膏ボードを2枚
重ねた場合の施工性、施工時たわみ、耐火性および準不
燃性能について調べた。この石膏ボードにおいては、タ
ッカー留めによる施工が不可能であり、施工性が良くな
いことがわかった。一方、施工時のたわみは1mm 未満を
示し、耐火性が得られることが確認された。
したように、タッカー留めによる施工が可能で、施工時
の最大たわみが1mm 未満であった。また、耐火性も良好
であった。比較例1 比重0.37、2 ×8 尺サイズで12mm厚のロックウールボー
ドにおける施工性、施工時たわみ、耐火性および準不燃
性能について評価した。このロックウールボードにおい
ては、タッカー留めによる施工が可能であるが、施工時
のたわみは1mm以上を示し、また耐火性は充分ではなか
った。比較例2 比重0.7 、3 ×6 尺サイズで9mm 厚の石膏ボードを2枚
重ねた場合の施工性、施工時たわみ、耐火性および準不
燃性能について調べた。この石膏ボードにおいては、タ
ッカー留めによる施工が不可能であり、施工性が良くな
いことがわかった。一方、施工時のたわみは1mm 未満を
示し、耐火性が得られることが確認された。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この発明によ
って、厚さ15mm以下のロックウールボードを用いて、タ
ッカー留めによる施工ができ、施工時のたわみが小さ
く、現行の省令等に該当する準耐火構造の承認規定をク
リアできる耐火性を有する天井材が提供される。
って、厚さ15mm以下のロックウールボードを用いて、タ
ッカー留めによる施工ができ、施工時のたわみが小さ
く、現行の省令等に該当する準耐火構造の承認規定をク
リアできる耐火性を有する天井材が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の天井材の一例を表す斜視図である。
【図2】この発明の天井材において、木質部が難燃処理
された一例を表す斜視図である。
された一例を表す斜視図である。
1 ロックウール吸音板 2 木質材 3 難燃処理木質材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 1/86 V (72)発明者 大槻 悦郎 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 永田 豪 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 ロックウール吸音板の裏面に木質材が積
層されていることを特徴とする天井材。 - 【請求項2】ロックウール吸音板の比重が0.3 〜0.5 で
あることを特徴とする請求項1記載の天井材。 - 【請求項3】裏面の木質材料の厚みが0.6 〜6mm である
請求項1記載の天井材。 - 【請求項4】 木質材が難燃処理されている請求項1記
載の天井材。 - 【請求項5】 木質材が不溶性不燃無機物を含有してい
る請求項1または4記載の天井材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201179A JPH0860793A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 天井材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6201179A JPH0860793A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 天井材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0860793A true JPH0860793A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16436667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6201179A Pending JPH0860793A (ja) | 1994-08-26 | 1994-08-26 | 天井材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0860793A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015068099A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大建工業株式会社 | 天井構造 |
-
1994
- 1994-08-26 JP JP6201179A patent/JPH0860793A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015068099A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大建工業株式会社 | 天井構造 |
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