JPH0861065A - ファンシュラウド - Google Patents

ファンシュラウド

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JPH0861065A
JPH0861065A JP20044294A JP20044294A JPH0861065A JP H0861065 A JPH0861065 A JP H0861065A JP 20044294 A JP20044294 A JP 20044294A JP 20044294 A JP20044294 A JP 20044294A JP H0861065 A JPH0861065 A JP H0861065A
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JP
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cylindrical
air
fan
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JP20044294A
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Naoki Ueda
直樹 上田
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンシュラウド5の性能確保と、上下型抜
きによる樹脂成形とを実現するとともに、側方からの飛
び石等の異物の進入を強度の高い円筒状壁部12aで防
止できるようにする。 【構成】 2重円筒部10のリング状連結部10eにベ
ルマウス状の空気吸入口10fを形成するとともに、こ
の空気吸入口10fの空気上流側に異物進入防止用のリ
ング体12を形成する。このリング体12の最外周側の
位置で、かつ2重円筒部10の内周側円筒部10bより
さらに内周側に円筒状壁部12aを配置する。これによ
り、ベルマウス状の空気吸入口10fを形成しても、上
下型抜きによる一体成形で、ファンシュラウド5を製作
できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軸流ファンの送風空気を
案内するファンシュラウドに関するもので、例えば自動
車用空調装置の冷媒凝縮器、自動車用ラジェータ等の熱
交換器の送風ファンに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用空調装置、例えばワンボ
ックスタイプの車両に用いられる空調装置では、車両床
下の前輪の前部に、冷媒凝縮器を略水平方向に設置し、
この凝縮器の上部に軸流ファンと樹脂製ファンシュラウ
ドとを組み合わせた送風装置を配設し、軸流ファンの作
動によりファンシュラウドの空気吸入口から空気を吸入
し、この吸入空気を凝縮器に送風し、凝縮器の冷却を行
うようにしている。
【0003】ここで、空気吸入口は、ファンへの空気吸
入を円滑にしてファン性能の向上を図るためにベルマウ
ス形状に形成するとともに、シュラウドの剛性の向上を
図るために、このベルマウス状空気吸入口を2重円筒部
で形成することが従来提案されている。ところで、この
ような自動車用熱交換器の送風装置では、飛び石等の異
物が進入して、軸流ファンのブレードや熱交換器のコア
部が破損したりすることがある。そこで、ファンシュラ
ウドのベルマウス状空気吸入口の周囲の全周にわたっ
て、径2〜3mm程度のピンを1cm程度の細かい間隔
で一体成形して、このピンによりベルマウス状空気吸入
口の側方から飛び石等が進入するのを防止するようにし
ている。また、軸流ファンを駆動するモータを保持する
ステーをベルマウス状空気吸入口の空気上流側に一体成
形するとともに、このステーに多数の同心円形状のネッ
トを一体成形し、このネットによりベルマウス状空気吸
入口の前方から飛び石等が進入するのを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術で
は、上記ピンが通風抵抗とならないように、径2〜3m
m程度の細径に成形しているので、飛び石に対する強度
が不足し、飛び石により上記ピンが損傷することがあ
る。また、このような強度不足を解消するため、ファン
シュラウドの空気吸入口に円筒状の壁部を一体成形し
て、飛び石等の進入防止を図ることも考えられるが、こ
の場合には、樹脂成形の型抜きの都合から、上記壁部を
ストレートの円筒形状に成形せざるを得ないので、ベル
マウス形状を維持できず、その結果ベルマウス形状によ
る効率のよい空気吸入を行うことができず、ファン性能
の低下を招くという問題がある。
【0005】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
空気吸入口におけるベルマウス形状を維持できるととも
に、簡単な上下型抜きで樹脂成形することができ、しか
も強度の高い円筒状壁部にて側方からの飛び石等の異物
の進入を防止できるファンシュラウドを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、以下の技術的手段を採用する。請求項1記載
の発明では、軸流ファン(6)を支持するとともに、こ
の軸流ファン(6)の送風空気を案内するファンシュラ
ウド(5)であって、前記軸流ファン(6)の外周上に
微小間隔を介して位置する円筒部(10b、10d)
と、この円筒部(10b、10d)の空気上流側に形成
され、前記軸流ファン(6)の先端部に対向する部分が
滑らかな円弧形状の断面形状を持つように形成されたベ
ルマウス状空気吸入口(10f)と、前記円筒部(10
b、10d)より送風空気の上流側に配置され、前記送
風空気の上流側から異物が進入するのを防止する異物進
入防止部材(12)と、この異物進入防止部材(12)
の最外周側の位置で、かつ前記円筒部(10b、10
d)の軸方向投影面積の範囲外の位置に配置され、前記
送風空気上流側の側方から異物が進入するのを防止する
円筒状壁部(12a)とを具備し、前記円筒部(10
b、10d)、前記異物進入防止部材(12)、および
前記円筒状壁部(12a)が樹脂にて一体成形されてい
るファンシュラウドを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明では、軸流ファン
(6)を支持するとともに、この軸流ファン(6)の送
風空気を案内するファンシュラウド(5)であって、前
記軸流ファン(6)の外周上に微小間隔を介して位置す
る内周側円筒部(10b)と、この内周側円筒部(10
b)の外周上に所定間隔を介して位置する外周側円筒部
(10d)と、この両円筒部(10b、10d)の送風
空気上流側端部において、この両端部を連結するように
前記ファンの径方向に延びるリング状連結部(10e)
と、前記リング状連結部(10e)に、前記軸流ファン
(6)の先端部に対向する部分が滑らかな円弧形状の断
面形状を持つように形成されたベルマウス状空気吸入口
(10f)と、前記両円筒部(10b、10d)より送
風空気の上流側に配置され、前記送風空気の上流側から
異物が進入するのを防止する異物進入防止部材(12)
と、この異物進入防止部材(12)の最外周側の位置
で、かつ前記両円筒部(10b、10d)および前記連
結部(10e)の軸方向投影面積の範囲外の位置に配置
され、前記送風空気上流側の側方から異物が進入するの
を防止する円筒状壁部(12)とを具備し、前記両円筒
部(10b、10d)、前記連結部(10e)、前記異
物進入防止部材(12)、および前記円筒状壁部(12
a)が樹脂にて一体成形されているファンシュラウドを
特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明では、請求項2に記載
のファンシュラウドにおいて、前記外周側円筒部(10
d)の送風空気下流側端部に、半径方向に径が次第に拡
大するスカート状の延長部(10g)が形成されてお
り、前記円筒状壁部(12a)が前記内周側円筒部(1
0b)よりさらに内周側に位置するように配設されてい
ることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明では、請求項2に記載
のファンシュラウドにおいて、前記外周側円筒部(10
d)がその軸方向に直線状に形成されており、前記円筒
状壁部(12a)が前記外周側円筒部(10d)より外
周側に位置するように配設されていることを特徴とす
る。請求項5記載の発明では、請求項1ないし4のいず
れか1つに記載のファンシュラウドにおいて、前記異物
進入防止部材は同心円状に多数形成されたリング体(1
2)であることを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明では、請求項1ないし
5のいずれか1つに記載のファンシュラウドにおいて、
前記異物進入防止部材(12)は軸流ファン(6)を支
持するステー(11)と一体成形されていることを特徴
とする。なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する
実施例記載の具体的手段との対応関係を示すものであ
る。
【0011】
【発明の作用効果】請求項1〜6記載の発明によれば、
上記技術的手段を有しているため、強度の高い円筒状壁
部(12a)にて側方からの飛び石等の異物の進入を防
止でき、従来の径2〜3mm程度の細径のピンのごとく
飛び石に対する強度が不足して損傷するといった不具合
が発生しない。
【0012】また、送風空気の上流側から異物が進入す
るのを防止する異物進入防止部材(12)の最外周側の
位置で、かつ円筒部(10b、10d)の軸方向投影面
積の範囲外の位置に、円筒状壁部(12a)を配置して
いるから、空気吸入口(10f)におけるベルマウス形
状を維持できるとともに、簡単な上下型抜きで樹脂成形
することができ、その結果ベルマウス形状による効率の
よい空気吸入を行って、ファン性能を確保しつつ、ファ
ンシュラウドを低コストで樹脂成形することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。 (第1実施例)図1〜図5は本発明を自動車用空調装置
の冷媒凝縮器の送風装置用ファンシュラウドに適用した
第1実施例を示しており、図4において、1はワンボッ
クスタイプの自動車の車体、2は自動車用空調装置の冷
媒凝縮器で、車体1の床下の前輪3の前方位置に略水平
方向に配設されている。
【0014】4は冷媒凝縮器2の上部に一体に配設され
た送風装置で、その上部から空気を吸入し、凝縮器2へ
空気を送風する押し込み式のものである。この送風装置
4は後述する図1に示すように、ファンシュラウド5と
軸流ファン6とを組み合わせたものである。なお、ワン
ボックスタイプの自動車では、冷媒凝縮器2が上記のご
とく車体1の床下の前輪3の前方位置に略水平方向に配
設されているため、自動車のブレーキング時には、図4
(b)の矢印B方向からの飛び石を受けやすい。従っ
て、この飛び石等の異物の進入に対する対策を施す必要
がある。
【0015】図1〜3において、7は軸流ファン6の複
数枚(例えば4枚)の樹脂製ファンブレードで、ファン
駆動用電動モータ8の回転軸のボス部8aに結合され、
モータ8の回転軸(図示せず)と一体に回転にする。9
は樹脂製シュラウド5の中央部に形成されたモータ保持
用円筒部で、モータ8のケース8bがねじ止め固定され
るようになっている。また、樹脂製シュラウド5には、
軸流ファン6のブレード7の外周上に微少間隙を介して
位置する2重円筒部10が形成されている。
【0016】さらに、この2重円筒部10と前記モータ
保持用円筒部9との間を連結するように複数本(図2の
例では12本)の折曲がった板状のステー11が一体成
形されている。図2において、12はシュラウド5のモ
ータ保持用円筒部9と2重円筒部10との間に同心円状
に多数形成された異物進入防止用リング体であり、12
aはこのリング体12の最外周位置に位置している円筒
状壁部である。なお、図1では、円筒状壁部12aの内
周側に隣接するリング体12のみを図示し、他のリング
体12は図示を省略している。
【0017】前記円筒状壁部12aはファンシュラウド
5へ飛び石等の異物が側方から進入するのを防ぐために
形成されたもので、そのために前記リング体12に比し
て円筒状壁部12aの軸方向長さL1 は図3に示すよう
に長く設定されており、ファンシュラウド5の半径方向
からみたとき、円筒状壁部12aの空気下流端が2重円
筒部10の空気上流端10aと近接する位置まで円筒状
壁部12aは空気下流側へ延びている。
【0018】また、後述するファンシュラウド5の樹脂
成形を容易にするため、ファンシュラウド5の半径方向
において、円筒状壁部12aは2重円筒部10の内周面
より内周側に位置するようにしてある。換言すれば、円
筒状壁部12aは2重円筒部10の軸方向投影面積の範
囲外の位置に配置してある。13は2重円筒部10より
半径方向外方の4箇所に一体成形された取付部ブラケッ
トで、このブラケット13部分にてシュラウド5は凝縮
器2にねじ止め固定されるようになっている。
【0019】上記2重円筒部10を図1に基づいてさら
に詳述すると、10bは内周側円筒部で、ファン6のブ
レード7の外周上に微小間隙c(例えば3mm程度)を
介して位置するもので、その空気下流側端部10cは本
例では図1に示すようにブレード7の空気下流側端部よ
り若干空気上流側に位置するように設定されている。1
0dは外周側円筒部で、前記内周側円筒部10bの外周
上に所定間隙を介して位置している。
【0020】10eはこの両円筒部10b、10dの空
気上流側端部において、この両端部を連結するようにフ
ァン6(シュラウド5)の径方向に延びるリング状連結
部で、本例では、ブレード7の空気上流側端部より若干
空気下流側の位置に位置するようになっている。また、
リング状連結部10eはファン6への空気流入を円滑に
するために、滑らかな円弧形状の断面形状を持ったベル
マウス状に成形され、ベルマウス状の空気吸入口10f
を形成している。
【0021】そして、前記円筒状壁部12aの空気下流
側先端と2重円筒部10のベルマウス状空気吸入口10
fとの間の空気流路面積を決定する間隙dは、本発明者
らの実験検討等によれば、ファン性能の確保、飛び石等
の異物進入防止等の観点から7mm程度の大きさに設定
することが好ましい。10gはスカート状延長部で、前
記外周側円筒部10dの空気下流側端部に連結され、前
記内周側円筒部10bの空気下流側端部10cよりも更
に空気下流側に向かって延長するものであって、本例で
はその径が空気下流側に向かって順次拡大するスカート
状に成形されている。このように、延長部10gをスカ
ート状に成形することにより、その端部10hの径を外
周側円筒部10dの径より充分大きくすることができ、
その結果シュラウド5による凝縮器2の熱交換部密閉面
積を増大できる。
【0022】また、シュラウド5は樹脂の一体成形で製
作する際、図3に拡大図示した断面形状であるため、図
5(a)、(b)に示すように上割り型Dと下割り型E
の2つの割り型のみで、シュラウド5を一体成形でき
る。図5の矢印は各型D、Eの成形後の型抜き方向であ
る。図5(a)はシュラウド5のステー11部を成形す
る部位を示し、図5(b)はシュラウド5のステー11
が位置しない部分を成形する部位を示している。この両
部位のいずれにおいても、上下の2つの割り型D、Eの
みで容易にシュラウド5を樹脂成形できる。
【0023】次に、上記構成において本実施例の作動を
説明する。モータ8に通電され、モータ8が回転する
と、軸流ファン6のブレード7が回転し、図1の矢印イ
方向に空気が送風され、その送風空気は凝縮器2の熱交
換部を通過して、この熱交換部のチューブ内を通過する
冷媒と熱交換し、冷媒を冷却し、凝縮する。ここで、フ
ァン6は凝縮器2の空気上流側に位置して、押し込み式
ファンとして作用する。その際、本例では、シュラウド
5の形状として下記の工夫した形状を採用しているた
め、ファン送風性能を効果的に向上できる。
【0024】すなわち、ファンブレード7の外周上に
位置する円筒部を2重円筒部10としているため、円筒
形状部の剛性が高くなり、そのため内周側円筒部10b
の真円度を保持しやすくなり、ファンブレード7先端と
の間隙cを小さくでき、送風性能の向上を図ることがで
きる。 内周側円筒部10bの空気下流側端部10c直後から
空気をスカート状延長部10gの内周面に沿ってスムー
ズに拡大しながら送風でき、送風性能を向上できる。こ
のスカート状延長部10gは、図4に示すような車両走
行に伴って発生するラム圧(走行動圧)を利用して、送
風量増加を図ることができない配置レイアウトになって
いる送風装置において有効である。
【0025】リング状連結部10eを、ブレード7の
空気上流側端部より若干空気下流側の位置に位置させ、
かつリング状連結部10eに滑らかな円弧形状の断面形
状を持ったベルマウス状空気吸入口10fを成形してい
るため、外部の空気を円滑にファン6部に流入させるこ
とができ、送風性能を向上できる。 本実施例装置によれば、上記、、の効果が相乗さ
れて、送風性能を大幅に向上できる。
【0026】しかも、飛び石等の異物の進入に対しても
以下の構成により確実に阻止できる。すなわち、2重円
筒部10の内周側開口部分の空気上流側は、同心円状に
多数形成された異物進入防止用リング体12と、その最
外周に位置する円筒状壁部12aとにより細かい間隔
(例えば9mm)でネット状に覆っているため、2重円
筒部10の内周側開口部分の空気上流側から進入しよう
とする異物は上記リング体12と円筒状壁部12aとに
より確実に阻止できる。
【0027】また、2重円筒部10の空気上流側の側方
から進入しようとする異物に対しては、上記円筒状壁部
12aにより確実に阻止できる。この壁部12aは従来
技術のピンとは異なり、円筒状に連結されたものである
から、その機械的強度をピンに比して大幅に向上できる
ので、飛び石等により損傷する恐れもなくなる。 (第2実施例)図6、図7は第2実施例であり、第1実
施例のシュラウド5に設けたスカート状の筒状円筒部1
0gを廃止した場合である。乗用車用空調装置では、通
常、凝縮器2がエンジン冷却水冷却用ラジエータの空気
上流側に、ほぼ垂直に立てて配設されるため、車両走行
によるラム圧が凝縮器2が効果的に加わり、このラム圧
による冷却風量の増加を充分期待できる。
【0028】このように、ラム圧による冷却風量の増加
を期待できる配置レイアウトの送風装置では、シュラウ
ド5のスカート状延長部10gを廃止することができ、
その結果2重円筒部10の外周側円筒部10dの外周面
が直線状となり、樹脂成形時に2重円筒部10の外周面
側で、その上方から下方に向かって図5の下割り型Eを
型抜きできるようになる。
【0029】そのため、円筒状壁部12aを本第2実施
例では、2重円筒部10の外周側円筒部10dの外周面
より更に外周側に配置している。本例でも、d寸法(図
7参照)は7mm程度が好ましい。 (第3実施例)図8は第3実施例であり、第2実施例の
シュラウド5における2重円筒部10の外周側円筒部1
0dに相当する部分を廃止して、ベルマウス状空気吸入
口10fと内周側円筒部10bに相当する円筒部10
b′のみで、2重円筒部10に対応する空気案内部分を
形成している。
【0030】本例では、ベルマウス状空気吸入口10f
の最大外径部よりさらに外周側に円筒状壁部12aを配
置しているので、上下の2つの割り型D、Eのみで容易
にシュラウド5を樹脂成形できる。 (第4実施例)図9は第4実施例であり、第1実施例の
シュラウド5における2重円筒部10の内周側円筒部1
0bよりさらに所定寸法L2だけ内周側の位置に、円筒
状壁部12aを配置することにより、この寸法L2部分
にハッチングD2に示す略矩形断面を持った突出部を上
割り型Dに形成する。
【0031】これにより、図5(b)のD1に示すシャ
ープな突出部が上割り型Dに形成されないようにするこ
とができ、シャープな突出部の磨耗による型寿命の低下
という不具合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の断面図である。
【図2】第1実施例の正面図である。
【図3】(a)、(b)は図1の要部の拡大断面図、拡
大斜視図である。
【図4】(a)は本発明を適用する自動車用空調装置の
凝縮器配置場所を示す斜視図、(b)は(a)のA矢視
図である。
【図5】(a),(b)は第1実施例の樹脂成形型を示
す要部断面図である。
【図6】本発明の第2実施例の断面図である。
【図7】第2実施例の要部拡大断面図である。
【図8】本発明の第3実施例の断面図である。
【図9】本発明の第4実施例の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
2 凝縮器 4 送風装置 5 ファンシュラウド 6 軸流ファン 7 ブレード 10 2重円筒部 10b 内周側円筒部 10d 外周側円筒部 10e リング状連結部 10f ベルマウス状空気吸入口 10g スカート状延長部 11 ステー 12 リング体 12a 円筒状壁部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸流ファンを支持するとともに、この軸
    流ファンの送風空気を案内するファンシュラウドであっ
    て、 前記軸流ファンの外周上に微小間隔を介して位置する円
    筒部と、 この円筒部の空気上流側に形成され、前記軸流ファンの
    先端部に対向する部分が滑らかな円弧形状の断面形状を
    持つように形成されたベルマウス状空気吸入口と、 前記円筒部より送風空気の上流側に配置され、前記送風
    空気の上流側から異物が進入するのを防止する異物進入
    防止部材と、 この異物進入防止部材の最外周側の位置で、かつ前記円
    筒部の軸方向投影面積の範囲外の位置に配置され、前記
    送風空気上流側の側方から異物が進入するのを防止する
    円筒状壁部とを具備し、 前記円筒部、前記異物進入防止部材、および前記円筒状
    壁部が樹脂にて一体成形されていることを特徴とするフ
    ァンシュラウド。
  2. 【請求項2】 軸流ファンを支持するとともに、この軸
    流ファンの送風空気を案内するファンシュラウドであっ
    て、 前記軸流ファンの外周上に微小間隔を介して位置する内
    周側円筒部と、 この内周側円筒部の外周上に所定間隔を介して位置する
    外周側円筒部と、 この両円筒部の送風空気上流側端部において、この両端
    部を連結するように前記ファンの径方向に延びるリング
    状連結部と、 前記リング状連結部に、前記軸流ファンの先端部に対向
    する部分が滑らかな円弧形状の断面形状を持つように形
    成されたベルマウス状空気吸入口と、 前記両円筒部より送風空気の上流側に配置され、前記送
    風空気の上流側から異物が進入するのを防止する異物進
    入防止部材と、 この異物進入防止部材の最外周側の位置で、かつ前記両
    円筒部および前記連結部の軸方向投影面積の範囲外の位
    置に配置され、前記送風空気上流側の側方から異物が進
    入するのを防止する円筒状壁部とを具備し、 前記両円筒部、前記連結部、前記異物進入防止部材、お
    よび前記円筒状壁部が樹脂にて一体成形されていること
    を特徴とするファンシュラウド。
  3. 【請求項3】 前記外周側円筒部の送風空気下流側端部
    に、半径方向に径が次第に拡大するスカート状の延長部
    が形成されており、 前記円筒状壁部が前記内周側円筒部よりさらに内周側に
    位置するように配設されていることを特徴とする請求項
    2に記載のファンシュラウド。
  4. 【請求項4】 前記外周側円筒部がその軸方向に直線状
    に形成されており、 前記円筒状壁部が前記外周側円筒部より外周側に位置す
    るように配設されていることを特徴とする請求項2に記
    載のファンシュラウド。
  5. 【請求項5】 前記異物進入防止部材は同心円状に多数
    形成されたリング体であることを特徴とする請求項1な
    いし4のいずれか1つに記載のファンシュラウド。
  6. 【請求項6】 前記異物進入防止部材は軸流ファンを支
    持するステーと一体成形されていることを特徴とする請
    求項1ないし5のいずれか1つに記載のファンシュラウ
    ド。
JP20044294A 1994-08-25 1994-08-25 ファンシュラウド Pending JPH0861065A (ja)

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