JPH0861445A - オートテンショナ - Google Patents
オートテンショナInfo
- Publication number
- JPH0861445A JPH0861445A JP19670894A JP19670894A JPH0861445A JP H0861445 A JPH0861445 A JP H0861445A JP 19670894 A JP19670894 A JP 19670894A JP 19670894 A JP19670894 A JP 19670894A JP H0861445 A JPH0861445 A JP H0861445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- space
- viscous liquid
- closed space
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
- F02B67/04—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
- F02B67/06—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
Landscapes
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダンパ装置を構成すべく内部に粘性液体29
を充填する密閉空間11内に、空気が存在しない様にし
て、ダンパ装置の機能低下を防止する。 【構成】 揺動部材5内に補償空間28aを設け、通孔
27により、この補償空間28aと密閉空間11とを連
通させる。補償空間28a内の液面を密閉空間11の上
端部以上に規制して、密閉空間11内に空気が存在しな
い様にする。
を充填する密閉空間11内に、空気が存在しない様にし
て、ダンパ装置の機能低下を防止する。 【構成】 揺動部材5内に補償空間28aを設け、通孔
27により、この補償空間28aと密閉空間11とを連
通させる。補償空間28a内の液面を密閉空間11の上
端部以上に規制して、密閉空間11内に空気が存在しな
い様にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係るオートテンショナ
は、自動車用エンジンのタイミングベルト、或はオルタ
ネータやコンプレッサ等の補機を駆動する為のベルト
(以下これらを総称して単に『ベルト』とする。)に適
正な張力を付与する為に利用する。
は、自動車用エンジンのタイミングベルト、或はオルタ
ネータやコンプレッサ等の補機を駆動する為のベルト
(以下これらを総称して単に『ベルト』とする。)に適
正な張力を付与する為に利用する。
【0002】
【従来の技術】OHC型、或はDOHC型エンジンのカ
ムシャフトを、クランクシャフトと同期して回転駆動す
る為のベルト1には、図4〜5に示す様なオートテンシ
ョナ2により、適正な張力を付与している。このオート
テンショナ2は、図6に示す様な部品を組み合わせる事
で、図4〜5に示す様に構成されている。尚、分解した
状態を示す図6では、簡略化の為に一部の部材の数を、
実際の場合を示す図5に比べて少なく描いている。又、
図4〜5に示した揺動部材5と図6に示した揺動部材5
とでは、その先端側部分(図5、図6のそれぞれ左端側
部分)の形状が若干相違するが、その作用に就いては同
様であり、実質的には同様のものである。
ムシャフトを、クランクシャフトと同期して回転駆動す
る為のベルト1には、図4〜5に示す様なオートテンシ
ョナ2により、適正な張力を付与している。このオート
テンショナ2は、図6に示す様な部品を組み合わせる事
で、図4〜5に示す様に構成されている。尚、分解した
状態を示す図6では、簡略化の為に一部の部材の数を、
実際の場合を示す図5に比べて少なく描いている。又、
図4〜5に示した揺動部材5と図6に示した揺動部材5
とでは、その先端側部分(図5、図6のそれぞれ左端側
部分)の形状が若干相違するが、その作用に就いては同
様であり、実質的には同様のものである。
【0003】先ず、固定部材3は、ボルト16(図6)
により、固定の部分である図示しないシリンダブロック
の前面に固定される。この固定部材3には、円管状の固
定軸4が設けられており、この固定軸4の周囲に揺動部
材5を、滑り軸受6a、6bを介して、回転自在に支持
している。この揺動部材5の先端部(図5〜6の左端
部)外周面は、上記固定軸4に対し偏心した円筒面を構
成している。そしてこの揺動部材5の先端部周囲にプー
リ7を、深溝型玉軸受等の転がり軸受8を介して、回転
自在に支持している。又、上記揺動部材5の基端部(図
5〜6の右端部)外周面にはブラケット9を外嵌固定し
ている。このブラケット9の一部には係止部10を、直
径方向外方に突出する状態で設けている。そして、この
係止部10と上記シリンダブロックの前面に設けられた
別の係止部との間に、引っ張りばね24(図4)を設け
ている。この引っ張りばね24により上記揺動部材5
に、上記プーリ7をベルト1に向け押圧する方向の弾力
を付与する。
により、固定の部分である図示しないシリンダブロック
の前面に固定される。この固定部材3には、円管状の固
定軸4が設けられており、この固定軸4の周囲に揺動部
材5を、滑り軸受6a、6bを介して、回転自在に支持
している。この揺動部材5の先端部(図5〜6の左端
部)外周面は、上記固定軸4に対し偏心した円筒面を構
成している。そしてこの揺動部材5の先端部周囲にプー
リ7を、深溝型玉軸受等の転がり軸受8を介して、回転
自在に支持している。又、上記揺動部材5の基端部(図
5〜6の右端部)外周面にはブラケット9を外嵌固定し
ている。このブラケット9の一部には係止部10を、直
径方向外方に突出する状態で設けている。そして、この
係止部10と上記シリンダブロックの前面に設けられた
別の係止部との間に、引っ張りばね24(図4)を設け
ている。この引っ張りばね24により上記揺動部材5
に、上記プーリ7をベルト1に向け押圧する方向の弾力
を付与する。
【0004】上記固定部材3の中間部外周面と上記揺動
部材5の中間部内周面との間には、円筒状の密閉空間1
1を設けている。この密閉空間11の軸方向(図5の左
右方向)両端は、それぞれシール環12a、12bによ
り塞いでいる。そしてこの密閉空間11の内側部分に、
それぞれ複数枚ずつの内側円輪板13、13と外側円輪
板14、14とを、軸方向(図5〜6の左右方向)に亙
り交互に配置している。これら両円輪板13、14のう
ち、内側円輪板13、13はそれぞれの内周縁を、上記
固定部材3の外周面に固定している。即ち、固定部材3
の基端部に形成した鍔部15と一端側(図5〜6の右端
側)に位置する内側円輪板13との間、隣り合う内側円
輪板13、13同士の間、並びに他端側(図5〜6の左
端側)に位置する内側円輪板13と上記固定部材3に外
嵌固定した固定板17との間に、それぞれ環状のスペー
サ18、18を挟持している。そして、上記固定板17
を上記鍔部15に向け強く押し付けている。
部材5の中間部内周面との間には、円筒状の密閉空間1
1を設けている。この密閉空間11の軸方向(図5の左
右方向)両端は、それぞれシール環12a、12bによ
り塞いでいる。そしてこの密閉空間11の内側部分に、
それぞれ複数枚ずつの内側円輪板13、13と外側円輪
板14、14とを、軸方向(図5〜6の左右方向)に亙
り交互に配置している。これら両円輪板13、14のう
ち、内側円輪板13、13はそれぞれの内周縁を、上記
固定部材3の外周面に固定している。即ち、固定部材3
の基端部に形成した鍔部15と一端側(図5〜6の右端
側)に位置する内側円輪板13との間、隣り合う内側円
輪板13、13同士の間、並びに他端側(図5〜6の左
端側)に位置する内側円輪板13と上記固定部材3に外
嵌固定した固定板17との間に、それぞれ環状のスペー
サ18、18を挟持している。そして、上記固定板17
を上記鍔部15に向け強く押し付けている。
【0005】一方、上記各外側円輪板14、14の外周
縁にはそれぞれ複数個ずつの係合突片19、19(図
6)を形成しており、これら各係合突片19、19を、
上記揺動部材5の内周面に形成した係合溝20、20
(図5)に、軸方向(図5〜6の左右方向)に亙る変位
自在に係合させている。図7に詳示する様に、上記各ス
ペーサ18、18の厚さ寸法T18は、上記各外側円輪板
14、14の厚さ寸法t14よりも少しだけ大きい(T18
>t14)。従って、上述の様に内側、外側両円輪板1
3、14同士を交互に配置した状態で、隣り合う円輪板
13、14の側面同士の間には、やはり図7に示す様
に、厚さ寸法hを有する微小隙間21、21が形成され
る。
縁にはそれぞれ複数個ずつの係合突片19、19(図
6)を形成しており、これら各係合突片19、19を、
上記揺動部材5の内周面に形成した係合溝20、20
(図5)に、軸方向(図5〜6の左右方向)に亙る変位
自在に係合させている。図7に詳示する様に、上記各ス
ペーサ18、18の厚さ寸法T18は、上記各外側円輪板
14、14の厚さ寸法t14よりも少しだけ大きい(T18
>t14)。従って、上述の様に内側、外側両円輪板1
3、14同士を交互に配置した状態で、隣り合う円輪板
13、14の側面同士の間には、やはり図7に示す様
に、厚さ寸法hを有する微小隙間21、21が形成され
る。
【0006】上述の様に内側、外側両円輪板13、14
を交互に配置した密閉空間11内には、シリコンオイル
等の粘性液体を充填している。この粘性液体の充填は、
上記揺動部材5に形成した注入孔22を通じて行い、充
填後にこの注入孔22の開口部は、鋼球23を押し込む
事により塞いでおく。
を交互に配置した密閉空間11内には、シリコンオイル
等の粘性液体を充填している。この粘性液体の充填は、
上記揺動部材5に形成した注入孔22を通じて行い、充
填後にこの注入孔22の開口部は、鋼球23を押し込む
事により塞いでおく。
【0007】上述の様に構成されるオートテンショナ2
は、前記プーリ7を引っ張りばね24の弾力によりベル
ト1に向け弾性的に押圧する事で、温度変化等に伴うベ
ルト1等の寸法変化やエンジンの運転に伴う振動等に拘
らず、このベルト1の張力を常に一定に保つ。又、前記
複数枚ずつの内側円輪板13、13の側面と外側円輪板
14、14の側面とは、それぞれ微小隙間21、21
(図7)を介して対向し、この微小隙間21、21内に
は粘性液体が存在する。この為、両円輪板13、14同
士が急激に変位する事は、上記微小隙間21、21内に
存在する粘性液体に加わる剪断力によって防止される。
従って、上記ベルト1の張力が部分的に急上昇した場合
にも、プーリ7が直ちには変位しなくなる。この結果、
張力の急変動時、上記ベルト1の張力が急上昇後急低下
する様な場合でも、このベルト1の緩みを防止できる。
は、前記プーリ7を引っ張りばね24の弾力によりベル
ト1に向け弾性的に押圧する事で、温度変化等に伴うベ
ルト1等の寸法変化やエンジンの運転に伴う振動等に拘
らず、このベルト1の張力を常に一定に保つ。又、前記
複数枚ずつの内側円輪板13、13の側面と外側円輪板
14、14の側面とは、それぞれ微小隙間21、21
(図7)を介して対向し、この微小隙間21、21内に
は粘性液体が存在する。この為、両円輪板13、14同
士が急激に変位する事は、上記微小隙間21、21内に
存在する粘性液体に加わる剪断力によって防止される。
従って、上記ベルト1の張力が部分的に急上昇した場合
にも、プーリ7が直ちには変位しなくなる。この結果、
張力の急変動時、上記ベルト1の張力が急上昇後急低下
する様な場合でも、このベルト1の緩みを防止できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の様に
構成され作用する従来のオートテンショナの場合には、
運転時に次の様な原因で、ダンパ能力が低下する可能性
がある。即ち、粘性液体の熱膨張係数は、密閉空間11
を囲む部材である固定部材3及び揺動部材5を構成す
る、鉄、或はアルミニウム合金等の金属材料の熱膨張係
数よりも大きい。又、エンジンに組み込まれた状態で使
用するオートテンショナの温度は、エンジンの停止時と
運転時とで大きく異なる(大気温度と80乃至120℃
程度との間で変化する)。例えば、上記粘性液体として
一般的に使用されるシリコンオイルは、25℃での比重
が0.975程度であるのに対して、100℃での比重
が0.911程度にまで低下する(体積が膨張する)。
構成され作用する従来のオートテンショナの場合には、
運転時に次の様な原因で、ダンパ能力が低下する可能性
がある。即ち、粘性液体の熱膨張係数は、密閉空間11
を囲む部材である固定部材3及び揺動部材5を構成す
る、鉄、或はアルミニウム合金等の金属材料の熱膨張係
数よりも大きい。又、エンジンに組み込まれた状態で使
用するオートテンショナの温度は、エンジンの停止時と
運転時とで大きく異なる(大気温度と80乃至120℃
程度との間で変化する)。例えば、上記粘性液体として
一般的に使用されるシリコンオイルは、25℃での比重
が0.975程度であるのに対して、100℃での比重
が0.911程度にまで低下する(体積が膨張する)。
【0009】従って、温度上昇時に密閉空間11内の圧
力が過度に上昇する事を防止し、この密閉空間11から
粘性液体が漏洩する事を防止する為には、この密閉空間
11内に粘性液体を充満させる事はできない。言い換え
れば、上記密閉空間11の上部に、図8及び図9(A)
に示す様に、空気を残しておく必要がある。ところが、
この様に密閉空間11の上部に残された空気部分25
(図8及び図9(A)の斜格子を設けない部分。斜格子
部分は粘性液体が存在する部分である。)では、揺動部
材5(図4〜5)の揺動変位時にも、外側円輪板14、
14と内側円輪板13、13との間に剪断力が作用しな
い。この結果、上記空気部分25に対応する面積分だ
け、ダンパ性能が低下する事が避けられない。特に、上
記揺動部材5が激しく往復揺動する様な状況下では、粘
性液体と上記両円輪板13、14の側面との付着力に基
づいて上記空気部分25が、図9(B)に示す様に、上
記両円輪板13、14の円周方向に広がってしまう。こ
の様な状況では、粘性液体に剪断力が作用する面積(図
9の斜格子部分の面積)が更に減少し、上記ダンパ性能
が更に低下してしまう。オートテンショナのダンパ装置
に充填可能な粘性液体としては、シリコンオイルの他に
鉱油、合成油等があるが、これら他の粘性液体を使用し
た場合でも、程度の差があるにしても、同様の問題を生
じる。本発明のオートテンショナは、この様な事情に鑑
みて、空気部分25の存在に基づくダンパ性能の低下を
防止すべく発明したものである。
力が過度に上昇する事を防止し、この密閉空間11から
粘性液体が漏洩する事を防止する為には、この密閉空間
11内に粘性液体を充満させる事はできない。言い換え
れば、上記密閉空間11の上部に、図8及び図9(A)
に示す様に、空気を残しておく必要がある。ところが、
この様に密閉空間11の上部に残された空気部分25
(図8及び図9(A)の斜格子を設けない部分。斜格子
部分は粘性液体が存在する部分である。)では、揺動部
材5(図4〜5)の揺動変位時にも、外側円輪板14、
14と内側円輪板13、13との間に剪断力が作用しな
い。この結果、上記空気部分25に対応する面積分だ
け、ダンパ性能が低下する事が避けられない。特に、上
記揺動部材5が激しく往復揺動する様な状況下では、粘
性液体と上記両円輪板13、14の側面との付着力に基
づいて上記空気部分25が、図9(B)に示す様に、上
記両円輪板13、14の円周方向に広がってしまう。こ
の様な状況では、粘性液体に剪断力が作用する面積(図
9の斜格子部分の面積)が更に減少し、上記ダンパ性能
が更に低下してしまう。オートテンショナのダンパ装置
に充填可能な粘性液体としては、シリコンオイルの他に
鉱油、合成油等があるが、これら他の粘性液体を使用し
た場合でも、程度の差があるにしても、同様の問題を生
じる。本発明のオートテンショナは、この様な事情に鑑
みて、空気部分25の存在に基づくダンパ性能の低下を
防止すべく発明したものである。
【0010】
【課題を解決する為の手段】本発明のオートテンショナ
は、前述した従来のオートテンショナと同様に、固定の
部分に固定される固定部材と、この固定部材に設けられ
た固定軸と、この固定軸の周囲に回転自在に支持された
揺動部材と、この揺動部材の一部で上記固定軸に対し偏
心した部分に回転自在に支持されたプーリと、上記固定
の部分若しくは固定部材と上記揺動部材とにその両端部
を係止する事により上記揺動部材に、上記プーリをベル
トに向け押圧する方向の弾力を付与するばねと、上記固
定部材の一部外周面と上記揺動部材の一部内周面との間
に設けられた円筒状の密閉空間と、この密閉空間の内側
部分にそれぞれ複数枚ずつ、上記固定軸の軸方向に亙っ
て交互に配置された内側円輪板及び外側円輪板と、上記
密閉空間内に充填された粘性液体とを備え、このうちの
複数枚の内側円輪板はそれぞれの内周縁を上記固定軸の
一部外周面に、この固定軸に対する回転を不能として支
持され、上記複数枚の外側円輪板はそれぞれの外周縁を
上記揺動部材の一部内周面に、この揺動部材に対する回
転を不能として支持されており、隣り合う内側円輪板の
側面と外側円輪板の側面との間には微小隙間が存在す
る。
は、前述した従来のオートテンショナと同様に、固定の
部分に固定される固定部材と、この固定部材に設けられ
た固定軸と、この固定軸の周囲に回転自在に支持された
揺動部材と、この揺動部材の一部で上記固定軸に対し偏
心した部分に回転自在に支持されたプーリと、上記固定
の部分若しくは固定部材と上記揺動部材とにその両端部
を係止する事により上記揺動部材に、上記プーリをベル
トに向け押圧する方向の弾力を付与するばねと、上記固
定部材の一部外周面と上記揺動部材の一部内周面との間
に設けられた円筒状の密閉空間と、この密閉空間の内側
部分にそれぞれ複数枚ずつ、上記固定軸の軸方向に亙っ
て交互に配置された内側円輪板及び外側円輪板と、上記
密閉空間内に充填された粘性液体とを備え、このうちの
複数枚の内側円輪板はそれぞれの内周縁を上記固定軸の
一部外周面に、この固定軸に対する回転を不能として支
持され、上記複数枚の外側円輪板はそれぞれの外周縁を
上記揺動部材の一部内周面に、この揺動部材に対する回
転を不能として支持されており、隣り合う内側円輪板の
側面と外側円輪板の側面との間には微小隙間が存在す
る。
【0011】特に、本発明のオートテンショナに於いて
は、上記揺動部材の一部には、上記密閉空間の上端部か
ら連続する補償空間が設けられており、上記粘性液体の
一部をこの補償空間に出入り自在とする事で、上記密閉
空間の上端部にまで上記粘性液体を充満させている。
は、上記揺動部材の一部には、上記密閉空間の上端部か
ら連続する補償空間が設けられており、上記粘性液体の
一部をこの補償空間に出入り自在とする事で、上記密閉
空間の上端部にまで上記粘性液体を充満させている。
【0012】
【作用】上述の様に構成される本発明のオートテンショ
ナが、ばねの弾力により固定軸を中心として揺動部材を
揺動させ、プーリをベルトに押圧してこのベルトに適正
な張力を付与する際の作用、並びにベルトの張力が急上
昇した場合に上記揺動部材の変位を制限し、このベルト
を抑え付ける際の作用は、前述した従来のオートテンシ
ョナの場合と同様である。
ナが、ばねの弾力により固定軸を中心として揺動部材を
揺動させ、プーリをベルトに押圧してこのベルトに適正
な張力を付与する際の作用、並びにベルトの張力が急上
昇した場合に上記揺動部材の変位を制限し、このベルト
を抑え付ける際の作用は、前述した従来のオートテンシ
ョナの場合と同様である。
【0013】特に、本発明のオートテンショナの場合に
は、補償空間の存在に基づき、密閉空間の上端部にまで
粘性液体を充満させている。即ち、この密閉空間の上端
部で内側円輪板と外側円輪板との側面同士が対向する部
分には、殆ど(或は全く)空気が存在しない。従って、
ベルトの張力変動に基づき、上記揺動部材の一部内周面
に支持された複数枚の外側円輪板が往復揺動した場合に
も、これら複数枚の外側円輪板の側面と、固定部材の一
部外周面に支持された複数枚の内側円輪板の側面との間
に空気が入り込む事はない。従って、これら両円輪板の
側面同士の間には、それぞれの全面に亙って粘性液体が
存在するままの状態となる。この結果、上記外側円輪板
の側面と内側円輪板の側面との間に十分に大きな剪断力
を作用させる事ができて、オートテンショナのダンパ能
力を十分に発揮させる事ができる。
は、補償空間の存在に基づき、密閉空間の上端部にまで
粘性液体を充満させている。即ち、この密閉空間の上端
部で内側円輪板と外側円輪板との側面同士が対向する部
分には、殆ど(或は全く)空気が存在しない。従って、
ベルトの張力変動に基づき、上記揺動部材の一部内周面
に支持された複数枚の外側円輪板が往復揺動した場合に
も、これら複数枚の外側円輪板の側面と、固定部材の一
部外周面に支持された複数枚の内側円輪板の側面との間
に空気が入り込む事はない。従って、これら両円輪板の
側面同士の間には、それぞれの全面に亙って粘性液体が
存在するままの状態となる。この結果、上記外側円輪板
の側面と内側円輪板の側面との間に十分に大きな剪断力
を作用させる事ができて、オートテンショナのダンパ能
力を十分に発揮させる事ができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の第一実施例を示している。
尚、本発明の特徴は、補償空間を設ける事により密閉空
間の上端部にまで粘性液体を充満させ、揺動部材が往復
揺動する際のダンパ能力の低下を防止する点にある。そ
の他の部分の構成及び作用は、前述した従来構造と同様
であるから、同等部分には同一符号を付して重複する説
明を省略若しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部分を
中心に説明する。
尚、本発明の特徴は、補償空間を設ける事により密閉空
間の上端部にまで粘性液体を充満させ、揺動部材が往復
揺動する際のダンパ能力の低下を防止する点にある。そ
の他の部分の構成及び作用は、前述した従来構造と同様
であるから、同等部分には同一符号を付して重複する説
明を省略若しくは簡略にし、以下、本発明の特徴部分を
中心に説明する。
【0015】オートテンショナ2aを構成する揺動部材
5の一部には、円孔26を形成し、通孔27により、こ
の円孔26と密閉空間11とを連通させている。オート
テンショナ2aをシリンダブロックの前面等の固定の部
分に装着した状態で上記円孔26は、上記揺動部材5の
上部に位置する。そして、上記通孔27は上記密閉空間
11の上端部と上記円孔26とを連通させる。又、上記
円孔26には有底円筒状のキャップ30を油密に内嵌し
て、この円孔26の開口部を塞いでいる。従ってこの円
孔26の内側は、外部から遮断された補償空間28aを
構成する。
5の一部には、円孔26を形成し、通孔27により、こ
の円孔26と密閉空間11とを連通させている。オート
テンショナ2aをシリンダブロックの前面等の固定の部
分に装着した状態で上記円孔26は、上記揺動部材5の
上部に位置する。そして、上記通孔27は上記密閉空間
11の上端部と上記円孔26とを連通させる。又、上記
円孔26には有底円筒状のキャップ30を油密に内嵌し
て、この円孔26の開口部を塞いでいる。従ってこの円
孔26の内側は、外部から遮断された補償空間28aを
構成する。
【0016】オートテンショナ2aの設置状態でこの補
償空間28aは、その下半部で上記通孔27により上記
密閉空間11と連通し、その上半部はこの密閉空間11
よりも上方に位置する。この様な補償空間28aには、
図1に斜格子で示すシリコンオイル等の粘性液体29を
貯溜している。この様に補償空間28a内に貯溜された
粘性液体29は、上記通孔27を通じて上記密閉空間1
1との間で出入りし、温度変化に伴う粘性液体29の体
積変化を補償する。即ち、この体積変化は、上記補償空
間28aの上半部に存在する、圧縮性流体である空気層
の容積が変化する事で吸収する。
償空間28aは、その下半部で上記通孔27により上記
密閉空間11と連通し、その上半部はこの密閉空間11
よりも上方に位置する。この様な補償空間28aには、
図1に斜格子で示すシリコンオイル等の粘性液体29を
貯溜している。この様に補償空間28a内に貯溜された
粘性液体29は、上記通孔27を通じて上記密閉空間1
1との間で出入りし、温度変化に伴う粘性液体29の体
積変化を補償する。即ち、この体積変化は、上記補償空
間28aの上半部に存在する、圧縮性流体である空気層
の容積が変化する事で吸収する。
【0017】そして、この様に補償空間28a内に貯溜
された粘性液体29の液面の高さ位置を、上記密閉空間
11の上端面位置近くに規制している。即ち、密閉空間
11のうち、シール環12b近傍の大径部分の一部を除
き、上記液面よりも下に位置させている。従って、上記
密閉空間11の一部で内側、外側、両円輪版13、14
が設けられた部分には、その上端部にまで粘性液体29
が充満している。尚、上記液面の位置は、粘性液体29
の体積が最も減少する低温時に於いても、上記密閉空間
11の上端位置よりも上に存在する事が好ましい。但
し、少なくとも温度が上昇して、粘性液体29の体積が
増大すると同時に粘度が低下する使用時に、密閉空間1
1の上端位置よりも上に存在すれば、使用時に於けるダ
ンパ性能を確保すると言った、本発明の目的を達成する
事ができる。
された粘性液体29の液面の高さ位置を、上記密閉空間
11の上端面位置近くに規制している。即ち、密閉空間
11のうち、シール環12b近傍の大径部分の一部を除
き、上記液面よりも下に位置させている。従って、上記
密閉空間11の一部で内側、外側、両円輪版13、14
が設けられた部分には、その上端部にまで粘性液体29
が充満している。尚、上記液面の位置は、粘性液体29
の体積が最も減少する低温時に於いても、上記密閉空間
11の上端位置よりも上に存在する事が好ましい。但
し、少なくとも温度が上昇して、粘性液体29の体積が
増大すると同時に粘度が低下する使用時に、密閉空間1
1の上端位置よりも上に存在すれば、使用時に於けるダ
ンパ性能を確保すると言った、本発明の目的を達成する
事ができる。
【0018】上述の様に構成される本発明のオートテン
ショナ2aの場合には、補償空間28aの存在に基づ
き、密閉空間11のうちの内側、外側、両円輪版13、
14設置部分の上端部にまで粘性液体29を充満させて
いる。即ち、この密閉空間11の上端部で内側円輪板1
3、13と外側円輪板14、14との側面同士が対向す
る微小隙間21、21(図7参照)部分には、空気が存
在しない。従って、ベルト1(図4参照)の張力変動に
基づいてプーリ7が細かく往復揺動し、このプーリ7と
共に変位する揺動部材5の一部内周面に支持された複数
枚の外側円輪板14、14が往復揺動した場合にも、こ
れら複数枚の外側円輪板14、14の側面と、固定部材
3の一部外周面に支持された内側円輪板13、13の側
面との間の微小隙間21、21内に空気が入り込む事は
ない。
ショナ2aの場合には、補償空間28aの存在に基づ
き、密閉空間11のうちの内側、外側、両円輪版13、
14設置部分の上端部にまで粘性液体29を充満させて
いる。即ち、この密閉空間11の上端部で内側円輪板1
3、13と外側円輪板14、14との側面同士が対向す
る微小隙間21、21(図7参照)部分には、空気が存
在しない。従って、ベルト1(図4参照)の張力変動に
基づいてプーリ7が細かく往復揺動し、このプーリ7と
共に変位する揺動部材5の一部内周面に支持された複数
枚の外側円輪板14、14が往復揺動した場合にも、こ
れら複数枚の外側円輪板14、14の側面と、固定部材
3の一部外周面に支持された内側円輪板13、13の側
面との間の微小隙間21、21内に空気が入り込む事は
ない。
【0019】従って、これら両円輪板13、14の側面
同士の間の微小隙間21、21内には、それぞれ両円輪
板13、14の側面で各微小隙間21、21を仕切る部
分の全面に亙って、粘性液体29が存在するままの状態
となる。この結果、上記内側円輪板13、13の側面と
外側円輪板14、14の側面との間に十分に大きな剪断
力を作用させる事ができて、オートテンショナ2aのダ
ンパ能力を十分に発揮させる事ができる。
同士の間の微小隙間21、21内には、それぞれ両円輪
板13、14の側面で各微小隙間21、21を仕切る部
分の全面に亙って、粘性液体29が存在するままの状態
となる。この結果、上記内側円輪板13、13の側面と
外側円輪板14、14の側面との間に十分に大きな剪断
力を作用させる事ができて、オートテンショナ2aのダ
ンパ能力を十分に発揮させる事ができる。
【0020】次に、図2は本発明の第二実施例を示して
いる。本実施例の場合には、円孔26の開口端部をプラ
グ31により塞いで、この円孔26内を補償空間28b
としている。そして、この補償空間28b内に、閉気孔
の(内部に形成された多数の気孔が独立して互いに連通
していない)スポンジ32を充填している。オートテン
ショナ2b内に充填された粘性液体29の体積が温度変
化に伴って増減した場合には、このスポンジ32の体積
が拡縮する事で、上記粘性液体29の体積変化を吸収す
る。その他の構成及び作用は、上述した第一実施例と同
様である。
いる。本実施例の場合には、円孔26の開口端部をプラ
グ31により塞いで、この円孔26内を補償空間28b
としている。そして、この補償空間28b内に、閉気孔
の(内部に形成された多数の気孔が独立して互いに連通
していない)スポンジ32を充填している。オートテン
ショナ2b内に充填された粘性液体29の体積が温度変
化に伴って増減した場合には、このスポンジ32の体積
が拡縮する事で、上記粘性液体29の体積変化を吸収す
る。その他の構成及び作用は、上述した第一実施例と同
様である。
【0021】次に、図3は本発明の第三実施例を示して
いる。本実施例の場合には、円孔26の開口端部をゴム
等の弾性材製のダイヤフラム33により塞いで、この円
孔26内を補償空間28cとしている。オートテンショ
ナ2c内に充填された粘性液体29の体積が温度変化に
伴って増減した場合には、上記ダイヤフラム33が弾性
変形する事で、上記粘性液体29の体積変化を吸収す
る。その他の構成及び作用は、上述した第一〜第二実施
例と同様である。
いる。本実施例の場合には、円孔26の開口端部をゴム
等の弾性材製のダイヤフラム33により塞いで、この円
孔26内を補償空間28cとしている。オートテンショ
ナ2c内に充填された粘性液体29の体積が温度変化に
伴って増減した場合には、上記ダイヤフラム33が弾性
変形する事で、上記粘性液体29の体積変化を吸収す
る。その他の構成及び作用は、上述した第一〜第二実施
例と同様である。
【0022】尚、本発明のオートテンショナ2a、2
b、2cの場合には、補償空間28a、28b、28c
を通じて粘性液体29の充填作業を行えるので、従来構
造に設けた様な注入孔22及び鋼球23は不要である。
但し、これら注入孔22及び鋼球23を設ける事は差し
支えない。又、揺動部材5を介してプーリ7をベルト1
に押圧する弾力を付与する為のばねは、引っ張りばね2
4(図4に限らず、捩りコイルばねでも良い。この場
合、捩りコイルばねの一端を揺動部材5に係止し、他端
を固定の部分若しくは固定部材3に係止する。固定部材
3に係止する場合にはブラケット9を省略し、代りに、
この固定部材3の基端部(図1〜3の右端部)を、揺動
部材5の基端部よりも直径方向外方に突出させる。
b、2cの場合には、補償空間28a、28b、28c
を通じて粘性液体29の充填作業を行えるので、従来構
造に設けた様な注入孔22及び鋼球23は不要である。
但し、これら注入孔22及び鋼球23を設ける事は差し
支えない。又、揺動部材5を介してプーリ7をベルト1
に押圧する弾力を付与する為のばねは、引っ張りばね2
4(図4に限らず、捩りコイルばねでも良い。この場
合、捩りコイルばねの一端を揺動部材5に係止し、他端
を固定の部分若しくは固定部材3に係止する。固定部材
3に係止する場合にはブラケット9を省略し、代りに、
この固定部材3の基端部(図1〜3の右端部)を、揺動
部材5の基端部よりも直径方向外方に突出させる。
【0023】
【発明の効果】本発明のオートテンショナは、以上に述
べた通り構成され作用する為、粘性液体によるダンパ装
置の有効面積を十分に確保して、十分なダンパ性能を保
持し、ベルトの張力変動防止を確実に図れる。
べた通り構成され作用する為、粘性液体によるダンパ装
置の有効面積を十分に確保して、十分なダンパ性能を保
持し、ベルトの張力変動防止を確実に図れる。
【図1】本発明の第一実施例を示す断面図。
【図2】同第二実施例を示す断面図。
【図3】同第三実施例を示す断面図。
【図4】オートテンショナ設置部分を示す正面図。
【図5】従来構造の1例を示す断面図。
【図6】同分解斜視図。
【図7】同部分拡大断面図。
【図8】従来構造に於ける密閉空間への粘性液体の充填
状況を示す斜視図。
状況を示す斜視図。
【図9】粘性液体に剪断力が作用する面積が揺動運動に
伴って変化する状態を示す略正面図で、(A)は静止状
態を、(B)は揺動運動をしている状態を、それぞれ示
している。
伴って変化する状態を示す略正面図で、(A)は静止状
態を、(B)は揺動運動をしている状態を、それぞれ示
している。
1 ベルト 2a、2b、2c オートテンショナ 3 固定部材 4 固定軸 5 揺動部材 6a、6b 滑り軸受 7 プーリ 8 転がり軸受 9 ブラケット 10 係止部 11 密閉空間 12a、12b シール環 13 内側円輪板 14 外側円輪板 15 鍔部 16 ボルト 17 固定板 18 スペーサ 19 係合突片 20 係合溝 21 微小隙間 22 注入孔 23 鋼球 24 引っ張りばね 25 空気部分 26 円孔 27 通孔 28a、28b、28c 補償空間 29 粘性液体 30 キャップ 31 プラグ 32 スポンジ 33 ダイヤフラム
Claims (1)
- 【請求項1】 固定の部分に固定される固定部材と、こ
の固定部材に設けられた固定軸と、この固定軸の周囲に
回転自在に支持された揺動部材と、この揺動部材の一部
で上記固定軸に対し偏心した部分に回転自在に支持され
たプーリと、上記固定の部分若しくは固定部材と上記揺
動部材とにその両端部を係止する事により上記揺動部材
に、上記プーリをベルトに向け押圧する方向の弾力を付
与するばねと、上記固定部材の一部外周面と上記揺動部
材の一部内周面との間に設けられた円筒状の密閉空間
と、この密閉空間の内側部分にそれぞれ複数枚ずつ、上
記固定軸の軸方向に亙って交互に配置された内側円輪板
及び外側円輪板と、上記密閉空間内に充填された粘性液
体とを備え、このうちの複数枚の内側円輪板はそれぞれ
の内周縁を上記固定軸の一部外周面に、この固定軸に対
する回転を不能として支持され、上記複数枚の外側円輪
板はそれぞれの外周縁を上記揺動部材の一部内周面に、
この揺動部材に対する回転を不能として支持されてお
り、隣り合う内側円輪板の側面と外側円輪板の側面との
間には微小隙間が存在するオートテンショナに於いて、
上記揺動部材の一部には、上記密閉空間の上端部から連
続する補償空間が設けられており、上記粘性液体の一部
をこの補償空間に出入り自在とする事で、上記密閉空間
の上端部にまで上記粘性液体を充満させた事を特徴とす
るオートテンショナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19670894A JPH0861445A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | オートテンショナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19670894A JPH0861445A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | オートテンショナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0861445A true JPH0861445A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16362273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19670894A Pending JPH0861445A (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | オートテンショナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0861445A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000031439A3 (de) * | 1998-11-26 | 2000-09-08 | Hasse & Wrede Gmbh | Viskos gedämpfte zugmittelspannvorrichtung |
| US8921509B2 (en) | 2005-06-13 | 2014-12-30 | Grupo Petrotemex, S.A. De C.V. | Process for removing metal species in the presence of hydrogen and a porous material and polyester polymer containing reduced amounts of metal species |
| CN109990062A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 上海贝序汽车科技有限公司 | 汽车发动机皮带张紧轮 |
-
1994
- 1994-08-22 JP JP19670894A patent/JPH0861445A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000031439A3 (de) * | 1998-11-26 | 2000-09-08 | Hasse & Wrede Gmbh | Viskos gedämpfte zugmittelspannvorrichtung |
| US8921509B2 (en) | 2005-06-13 | 2014-12-30 | Grupo Petrotemex, S.A. De C.V. | Process for removing metal species in the presence of hydrogen and a porous material and polyester polymer containing reduced amounts of metal species |
| CN109990062A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 上海贝序汽车科技有限公司 | 汽车发动机皮带张紧轮 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6165091A (en) | Rotary hydraulic automatic tensioner | |
| US4721495A (en) | Autotensioner | |
| JP2798385B2 (ja) | ねじり振動を減衰する装置 | |
| US4950209A (en) | Autotensioner | |
| US4437653A (en) | Fluid-filled engine mount device | |
| JPH11223251A (ja) | 液圧テンショナ | |
| US5979390A (en) | Assembly for transmitting rotational movements and for damping torsional vibrations | |
| US4413982A (en) | Belt tensioner, part therefor and methods of making the same | |
| US4615096A (en) | Method of making a belt tensioner with a rotary fluid dampener | |
| US4838839A (en) | Multi-disk fluid viscosity type auto-tensioner | |
| JP2000213607A (ja) | ベルトテンショナ、並びに該テンショナを含むエンジン及び駆動システム | |
| JPH0861445A (ja) | オートテンショナ | |
| JP2001032897A (ja) | 油圧式オートテンショナおよびベルト伝動装置 | |
| JP2762527B2 (ja) | オートテンショナ | |
| JPH0810020B2 (ja) | 多板式流体粘性型オ−トテンシヨナ− | |
| JPS61294249A (ja) | ハイドロリツクアジヤスタ装置 | |
| JP2682801B2 (ja) | オートテンショナ | |
| JP2949911B2 (ja) | オートテンショナ | |
| JP3295598B2 (ja) | 内燃機関のピストンリング | |
| JPH0313647Y2 (ja) | ||
| JPH0861446A (ja) | オートテンショナ | |
| KR100508445B1 (ko) | 자동차의 엔진 마운트 구조 | |
| JP3257262B2 (ja) | オートテンショナ | |
| KR100199135B1 (ko) | 차량의 럼블노이즈 저감장치 | |
| JPS61294250A (ja) | ハイドロリツクアジヤスタ装置 |