JPH0861534A - 空気抜き弁 - Google Patents

空気抜き弁

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JPH0861534A
JPH0861534A JP21656394A JP21656394A JPH0861534A JP H0861534 A JPH0861534 A JP H0861534A JP 21656394 A JP21656394 A JP 21656394A JP 21656394 A JP21656394 A JP 21656394A JP H0861534 A JPH0861534 A JP H0861534A
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tire
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air
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JP21656394A
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Hideo Toyama
秀夫 遠山
Shigeo Nagasawa
重夫 長澤
Sosuke Tanaka
荘介 田中
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Mitsubishi Motors Techno Service Co Ltd
Asahi Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Techno Service Co Ltd
Asahi Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、車両タイヤの空気抜き作業を迅速
かつ容易に行うことができる空気抜き弁を提供すること
を目的とする。 【構成】 本発明は、両端を開放した中空のシリンダ部
と、このシリンダ部の中空部と連通させてシリンダ部の
一端部に設けたタイヤバルブ嵌着用の頭金と、前記シリ
ンダ部の他端部に設けた、シリンダ部の他端部を閉塞す
るよう付勢され、かつシリンダ部内からの所定の空気圧
により開放される弁体とよりなることを特徴とした、空
気抜き弁である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両タイヤの空気抜き
弁に関するものである。
【0002】
【従来技術の問題点】輸入車などは輸送の間、長時間船
内に止められているため、販売前のタイヤにくせが付く
おそれがある。そこで、くせが付かないように、輸送時
にはタイヤの空気圧を高めに設定し、到着後にタイヤの
空気を抜いて正常圧に戻している。従来のタイヤの空気
抜き作業は、停止させた車のタイヤに作業員が空気抜き
弁を装着して行うが、その作業中、作業員が車の側に付
いていなければならず、労力と時間を要していた。特
に、上記の輸入車のように、一度に大量の車の空気抜き
作業を行う場合は、膨大な労力と時間が費やされてい
た。
【0003】
【本発明の目的】本発明は、上記のような問題点を解決
するためになされたもので、車両タイヤの空気抜き作業
を迅速かつ容易に行うことができる空気抜き弁を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、両端を
開放した中空のシリンダ部と、このシリンダ部の中空部
と連通させてシリンダ部の一端部に設けたタイヤバルブ
嵌着用の頭金と、前記シリンダ部の他端部に設けた、シ
リンダ部の他端部を閉塞するよう付勢され、かつシリン
ダ部内からの所定の空気圧により開放される弁体とより
なることを特徴とした、空気抜き弁である。また、前記
弁体には前記シリンダ部に内挿されたばね力伝達軸が係
合され、このばね力伝達軸をシリンダ部内に収納したば
ねにより前記頭金方向に付勢することによって、弁体が
シリンダ部の端部を閉塞するよう付勢して構成したこと
を特徴とする、空気抜き弁である。また、前記頭金のタ
イヤバルブとの嵌着穴の内周面にゴムリングを装着した
ことを特徴とする、空気抜き弁である。さらに、前記頭
金のタイヤバルブとの嵌着穴の内周面に、タイヤバルブ
に螺着する内ねじを設けたことを特徴とする、空気抜き
弁である。
【0005】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の一実施
例について説明する。 <イ>シリンダ部 シリンダ部1は、両端を開放した中空の筒体であり、一
端部には弁座部11が設けられ、他端部の外周面には外
ねじ部12が設けられている。弁座部11は、シリンダ
部1の内周面に設けた環状の隔壁12の座面13と、シ
リンダ部1の端部内周面14とで形成されている。隔壁
12の中央には排気孔15が貫通しており、端部内周面
14の端縁部にはテ−パ−部16が設けられ、そのやや
内側にはシ−ル用のOリング17が装着されている。
【0006】<ロ>頭金 頭金2は、その一端面にタイヤバルブを嵌着させるため
の嵌着穴21が凹設されており、この嵌着穴21の内周
面にはタイヤバルブと螺着させるための内ねじ22が設
けられている。嵌着穴21の中央の軸心部には、タイヤ
バルブ内に嵌入してタイヤバルブを開放するための舌金
23が突設されている。頭金2の嵌着穴21の他端面に
は、シリンダ部1を嵌入させるための凹部24が設けら
れ、この凹部24の内周面にはシリンダ部1の外ねじ部
12と螺合する内ねじ部25が設けられ、その奥部には
シ−ル用のOリング26が装着されている。
【0007】凹部24と嵌着穴21とは、連通孔27で
連通されている。また、嵌着穴21の内周面には環状の
ゴムリング3が装着されている。このゴムリング3は、
なお、上記の頭金2はシリンダ部1と一体型でもよく、
またゴムリング3を装着しない場合もある。さらに、内
ねじ22による螺着構造の他に、クリップ型やスライド
筒型などによりタイヤバルブに嵌着する構造であっても
よい。
【0008】<ハ>弁体 弁体4は、シリンダ部1の弁座部11に嵌合し、排気孔
15を開閉するためのものである。弁体4の形状は、弁
座部11内に嵌入する筒状の嵌入部41と、その端部か
ら徐々に拡径して形成されたテ−パ−部42と、このテ
−パ−部42の大径側端部に形成された凹部43とより
なる。弁体4の軸心部には貫通孔45が設けられ、その
凹部43側にはシ−ル用のOリング46が装着されてい
る。凹部43の外周面には外ねじ部44が設けられてい
る。
【0009】<ニ>ばね力伝達軸 ばね力伝達軸5は、シリンダ部1内に軸部51が内挿さ
れており、その内挿された側の端部には盤状のばね受け
部52が設けられている。軸部51のばね受け部52の
他端側は隔壁12の排気孔15を貫通し、さらに弁体4
の貫通孔45内に嵌入しており、その軸心部にはねじ孔
53が穿設されている。一方、弁体4の凹部43には、
一方端が開放され、他方の閉塞端には挿通孔61が開設
された中空筒状のねじ受け6が嵌着されている。
【0010】そして、ねじ受け6の挿通孔61を介して
調整ねじ62が挿入され、ばね力伝達軸5のねじ孔53
に螺合している。また、シリンダ部1の中空部18内に
は、隔壁12とばね受け部52との間にばね7が収縮し
た状態で収納されている。図中8は、一端を開放し、そ
の開放端側の内周面に弁体4の外ねじ部44と螺合する
内ねじ部81を設けた中空のキャップであり、調整ねじ
62とねじ受け6にはこのキャップ8が外装されてい
る。なお、ばね力伝達軸5と弁体4は一体でもよく、こ
の場合には調整ねじ62は不要となる。また、ねじ受け
6と弁体4が一体であってもよく、さらにキャップ8を
設けない場合もある。
【0011】
【作用】通常は、図1に示すように、ばね7の伸縮しよ
うとする復元力よって、ばね受け部52は頭金2の方向
に常に押されており、ばね力伝達軸5、調整ねじ62、
ねじ受け6を介して、弁体4は常に弁座部11を閉塞す
るよう付勢されている。頭金2の嵌着穴21をタイヤバ
ルブに螺着すると、舌金23によりタイヤバルブが開放
され、図2に示すように、タイヤ内の空気が連通孔2
7、シリンダ中空部18、排気孔15を介して弁体4を
押し上げる。弁体4が押し上げられると、弁座部11と
弁体4との間に隙間が生じるため、その隙間からタイヤ
内の空気が排気される。タイヤ内の空気が所定圧まで排
気されると、ばね7の復元力がタイヤ内からの排気圧に
勝り、弁体4を弁座部11に引き戻すため、所定量の空
気の排出が可能となる。
【0012】タイヤバルブから空気抜き弁を抜く際に
は、舌金23がタイヤバルブから抜けてタイヤバルブ内
からの空気の漏出が完全になくなるまで、ゴムリング3
がタイヤバルブの抜き方向に追従して撓むため、嵌着穴
21内は密閉状態を保つことでき、タイヤバルブからの
空気の漏出を防止することができる。また、調整ねじ6
2のねじ孔53への螺合深さを変えることによって、ば
ね7の収縮率、即ち復元力を変えることができるため、
弁体4の閉塞力を変更することできる。従って、弁体4
の閉塞力を変更して、所望の圧力まで空気が抜けるよう
に調整することができる。
【0013】
【本発明の効果】本発明は以上説明したようになるた
め、次のような効果を得ることができる。 <イ>本発明の空気抜き弁は、タイヤバルブに装着して
おくだけで、作業員が側に居なくても、自動的にかつ容
易に、しかも迅速に所定圧まで空気を抜くことができ
る。従って、輸入車のような大量の車の空気抜き作業に
おいては、タイヤに空気抜き弁を装着したまま自動車の
積み卸し走行を行うことも可能であり、従来とは比較に
ならないほど労力と時間の削減が可能となる。
【0014】<ロ>タイヤバルブから空気抜き弁を抜く
際には、ゴムリングがタイヤバルブの抜き方向に追従し
て撓むため、嵌着穴内は密閉状態を保つことでき、タイ
ヤバルブからの空気の漏出を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の空気抜き弁の弁体が閉じている状態
の説明図
【図2】 本発明の空気抜き弁の弁体が開いている状態
の説明図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 荘介 東京都品川区南品川四丁目2番37号 三菱 自動車テクノサ−ビス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端を開放した中空のシリンダ部と、 このシリンダ部の中空部と連通させてシリンダ部の一端
    部に設けたタイヤバルブ嵌着用の頭金と、 前記シリンダ部の他端部に設けた、シリンダ部の他端部
    を閉塞するよう付勢され、かつシリンダ部内からの所定
    の空気圧により開放される弁体とよりなることを特徴と
    した、 空気抜き弁。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気抜き弁において、 前記弁体には前記シリンダ部に内挿されたばね力伝達軸
    が係合され、 このばね力伝達軸をシリンダ部内に収納したばねにより
    前記頭金方向に付勢することによって、 弁体がシリンダ部の端部を閉塞するよう付勢して構成し
    たことを特徴とする、 空気抜き弁。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の空気抜き弁にお
    いて、 前記頭金のタイヤバルブとの嵌着穴の内周面にゴムリン
    グを装着したことを特徴とする、 空気抜き弁。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の空気
    抜き弁において、 前記頭金のタイヤバルブとの嵌着穴の内周面に、タイヤ
    バルブに螺着する内ねじを設けたことを特徴とする、 空気抜き弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004111510A1 (ja) 2003-06-12 2004-12-23 Kohei Nakamura フラットバルブ装置
CN102466064A (zh) * 2010-11-19 2012-05-23 北京精密机电控制设备研究所 一种高压气体的自封接头

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004111510A1 (ja) 2003-06-12 2004-12-23 Kohei Nakamura フラットバルブ装置
US7044443B2 (en) 2003-06-12 2006-05-16 Kohei Nakamura Flat valve device
CN102466064A (zh) * 2010-11-19 2012-05-23 北京精密机电控制设备研究所 一种高压气体的自封接头

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