JPH086178Y2 - 加湿装置付電気温風機 - Google Patents

加湿装置付電気温風機

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JPH086178Y2
JPH086178Y2 JP1990092049U JP9204990U JPH086178Y2 JP H086178 Y2 JPH086178 Y2 JP H086178Y2 JP 1990092049 U JP1990092049 U JP 1990092049U JP 9204990 U JP9204990 U JP 9204990U JP H086178 Y2 JPH086178 Y2 JP H086178Y2
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JP
Japan
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timer
time
water
humidifier
water tank
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JP1990092049U
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JPH0450337U (ja
Inventor
喜一 橋川
Original Assignee
松下精工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、蒸気発生用の専用発熱体を有した加湿装置
付電気温風機に関するものである。
従来の技術 近年、電気温風機を用いて室内を暖房するときに、室
内の相対湿度低下を防ぐための加湿装置を備えた加湿装
置付電気温風機が多用されている。
従来の加湿装置付電気温風機は、第3図に示すような
構成となっている。すなわち箱型の本体ケース103はヒ
ータユニット101と、ヒータユニット101に風を送る送風
装置102を内蔵している。さらに本体ケース103内に加湿
装置104を備えており、加湿装置104は、貯水用の水タン
ク105と、この水タンク105に連結して水を加熱沸騰する
蒸気発生管106と、蒸気発生管106で生成した蒸気を上部
へ案内して吐出する吐出口107とにより構成されてい
る。本体ケース103の天面にはヒータスイッチ108と加湿
スイッチ109が設けられている。
上記構成において、まずヒータスイッチ108を入れる
と、ヒータユニット101と送風装置102へ通電されて、室
内へ温度を送り出す。次に加湿スイッチ109を入れる
と、加湿装置104に通電されて、貯水タンク105内と同水
位にある蒸気発生管106内の水が加熱沸騰し、吐出口107
より蒸気を吐出するものであった。
また、特開昭63−204044号公報に記載のものは、蒸発
筒の水位が低下したとき、温度過昇防止器により高温を
検出して加熱ヒータの通電を停止し、実願昭61−11728
号(実開昭62−124425号)に記載のものは、水位検知部
1で予備限界水位を検出した後に、タイマにより限界水
位を検出するものであった。
考案が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の構成では、温度や水位を検出
しないものは、加湿装置104の運転を続けていると、水
タンク105内の水位が低下し、やがて水タンク105の水が
なくなると、蒸気発生管106は空炊き状態となる。そし
て、蒸気発生管106にはヒータ線106aが巻回され、ヒー
タ線106aの消費電力は数10W程度のものであり、ただち
に空炊きによる危険はないものの、蒸気発生管106を長
時間空炊き状態にすると、酸化作用が促進されて耐用年
数が短くなるという課題を有していた。また空炊きによ
る無駄な電力を消費することになり、加湿機能を発揮し
ないのにエネルギーだけを浪費するという課題を有して
いた。
また、温度過昇防止器や水位検知部を備えたもので
は、温度や水位を検知するための検知部品を加湿装置に
直接取付ける必要があり、その取付作業とそれに伴なう
配線作業などの繁雑な作業工程を要するため、製造コス
トが増加するという課題を有していた。
本考案は、このような課題を解決するもので、加湿装
置への給水流れや、スイッチの切忘れに対して、長時間
の空炊きを防止することにより、加湿装置の長寿命化を
図り、省エネルギー運転ができるとともに、温度や水位
を検知する検知部品を廃して安価に製造できる加湿装置
付電気温風機を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本考案は、本体ケースに暖
房用のヒータユニットと、蒸気を発生する加湿装置と、
この加湿装置を設定時間後に停止する切タイマとを備
え、前記加湿装置はヒータ線を巻回した蒸気発生管と、
この蒸気発生管に水を供給する水タンクとよりなり、前
記切タイマは満水状態の前記水タンクの水が蒸発して無
くなるまでの時間とほぼ等しいタイマ時間が設定される
とともに、前記ヒータ線への通電開始と同時に時間をカ
ウントし始め、前記切タイマのみにより自動的に前記ヒ
ータ線の通電を停止する構成を有している。
作用 この構成により、加湿装置の水タンク内の水が蒸発し
て無くなる時間とほぼ等しい時間に、切タイマのタイマ
時間をあらかじめ設定しているので、水タンク内の水が
ななるときには、ヒータ線に接続した切タイマが働いて
蒸気発生管への加熱は停止されることとなる。
実施例 以下、本考案の一実施例を第1図および第2図を参照
しながら説明する。
箱型の本体ケース1内に、暖房用のヒータユニット15
と加湿装置2を備えている。加湿装置2は、水タンク3
と水を加熱する蒸気発生管4と、外部に蒸気を出す吐出
口5を主構成部品としている。蒸気発生管4は、その筒
状の表面に電気絶縁板6を重ね、その上にヒータ線7を
巻回し、さらに別の電気絶縁板8を順次重ねた構成とな
っている。蒸気発生管4の下端、水タンク3の底部に突
出する接続部9とジョイント10を介して接続され、蒸気
発生管4の上端は吹出口5の下端とジョイント11を介し
て接続されている。
本体ケース1の天面には、主スイッチ12,加湿スイッ
チ13,切タイマ14などのスイッチ類が備えられており、
ヒータユニット15,ファン16および渦巻きケーシング17
は従来例と同一構成となっている。切タイマ14は水タン
ク3が満水位から渇水位にいたるまでの連続加湿時間と
ほぼ等しいタイマ時間が設定されている。
本実施例では水タンク3の満水容量を200ml,蒸気発生
管4の平均加湿量を25ml/hとして、切タイマ14のタイマ
時間は8時間に設定されている。
電気回路としては第2図に示すように、主スイッチ12
にヒータユニット15,ファン16,加湿スイッチ13および切
タイマ14が接続され、さらに切タイマ14に前記ヒータ線
7が接続されている。
以上の構成において、主スイッチ12が入るとヒータユ
ニット15,ファン16が通電され、それによる温風が吐出
される。さらに、水タンク3に満水位まで給水し、加湿
スイッチ13をONすると、切タイマ14が時間のカウントを
始める。同時にヒータ線7に通電され、蒸気発生管4内
にある水タンク3内と同一水位面の水が加熱沸騰し、蒸
気となって吐出口5から吐出する。時間がたつにつれ、
水タンク3内の水位が低下し、やがて蒸気発生管4内に
水が供給されなくなり、空炊き状態となる。しかし切タ
イマ14がほぼ同時にヒータ線7の回路をOFFするため、
蒸気発生管4の加熱が停止される。
また、加湿運転開始時に水タンク3が満水位でなくて
も、切タイマ14のタイマ時間だけの運転となるため、蒸
気発生管4の空炊き時間は限定されたものとなる。
したがって空炊き状態の長時間加熱を防いで、省エネ
ルギー運転できるとともに、蒸気発生管4を劣化させず
長寿命化を図ることができる。
また、温度過昇防止器や水位検知部を用いて運転制御
するものに比べて、加湿装置へ取付ける検知部品を使用
していないので、検知部品の取付作業や配線作業などの
繁雑な作業を省けるので、組立が容易となり、製造コス
トを低減することができる。
考案の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本考案は、
加湿装置への電源を、水タンクの満水位から渇水位へ至
る連続加湿時間にほぼ等しい時間で自動的に電源を遮断
する切タイマを介して接続したので、加湿運転を開始
後、タイマ時間だけ運転をおこない、自動的に加湿運転
を停止するため、そのまま長時間放置された場合でも、
蒸気発生管の空炊き時間を短縮することができ、空炊き
時の高温による各部の酸化劣化がおさえられ、長寿命化
をはかることができるとともに、蒸気発生管を加熱する
のみの無駄な電力消費を抑えて省エネルギー運転がで
き、さらに切タイマのみにより自動的にヒータ線の通電
を停止しているので、温度や水位を検知するための検知
部品を加湿装置に取付ける必要がなく、組立作業が容易
になり製造コストを低減できるという効果を得ることが
できる優れた加湿装置付電気温風機を実現するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の加湿装置付電気温風機の断
面図、第2図は同加湿装置付電気温風機の電気回路図、
第3図は従来の加湿装置付電気温風機の断面図である。 1……本体ケース、2……加湿装置、3……水タンク、
4……蒸気発生管、7……ヒータ線、14……切タイマ、
15……ヒータユニット。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケースに暖房用のヒータユニットと、
    蒸気を発生する加湿装置と、この加湿装置を設定時間後
    に停止する切タイマとを備え、前記加湿装置はヒータ線
    を巻回した蒸気発生管と、この蒸気発生管に水を供給す
    る水タンクとよりなり、前記切タイマは満水状態の前記
    水タンクの水が蒸発して無くなるまでの時間とほぼ等し
    いタイマ時間が設定されるとともに、前記ヒータ線への
    通電開始と同時に時間をカウントし始め、前記切タイマ
    のみにより自動的に前記ヒータ線の通電を停止する加湿
    装置付電気温風機。
JP1990092049U 1990-08-31 1990-08-31 加湿装置付電気温風機 Expired - Lifetime JPH086178Y2 (ja)

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