JPH086243Y2 - 機械加工部品の面取り寸法検査装置 - Google Patents

機械加工部品の面取り寸法検査装置

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JPH086243Y2
JPH086243Y2 JP8070790U JP8070790U JPH086243Y2 JP H086243 Y2 JPH086243 Y2 JP H086243Y2 JP 8070790 U JP8070790 U JP 8070790U JP 8070790 U JP8070790 U JP 8070790U JP H086243 Y2 JPH086243 Y2 JP H086243Y2
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JP
Japan
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chamfered
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machined
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JP8070790U
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JPH0438507U (ja
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常悦 高橋
清秀 阿部
悟 野村
克浩 林
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Meidensha Corp
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Meidensha Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、機械加工部品の面取り寸法検査装置に関
し、面取り寸法を自動計測して面取り部の良否判定がで
きるようにしたものである。
B.考案の概要 本考案では、面取り部を撮影した画面を2値化して画
像処理することにより、面取り寸法を求める。画像処理
においては、ウインドを利用して位置補正し、エリア内
の画素のカウントにより面取り寸法を求める。
C.従来の技術 機械加工部品、例えば金属板に穴を形成して穴の面取
りをした部品を生産するラインでは、面取り部の良否判
定を、人間が目視により行なっていた。
D.考案が解決しようとする課題 上述したように従来では、面取り部を目視検査してい
たため、次のような問題があった。
(イ)人によって判定基準が異なり、品質が不安定とな
る。
(ロ)疲労により判定ミスが生じる。
(ハ)人手がかかり合理化の妨げとなる。
(ニ)検査結果を数値として表すことができない。
本考案は、上記従来技術に鑑み、面取り部の検査を自
動的に安定して行うことのできる機械加工部品の面取り
寸法検査装置を提供することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 上記課題を解決する本考案の構成は、 面取り部を有する穴が形成された機械加工部品の前記
面取り部の寸法を検査する装置であって、 前記面取り部及び穴を含んで機械加工部品を撮像する
撮像装置と、 撮像装置から送られてくる画面を、面取り部を表す面
取り部領域と他の部分を表す領域とに分けるような2値
化処理をして2値化画面を得るとともに、この2値化画
面の中に面取り部領域と交差する3つのウインドを形成
して面取り部領域の中心座標と半径を求め、求めた中心
座標から前記半径だけ離れた複数箇所を基準点とし、こ
れら基準点を囲むあらかじめ大きさの決まったエリアを
設定し、これらエリアの中で面取り部領域の画素をカウ
ントすることにより面取り寸測を求める画像処理装置
と、 を有することを特徴とする。
F.作用 ウインドと面取り部領域との交差位置から面取り部の
位置補正ができ、正確にエリア設定ができ、エリア内の
画素カウントにより面取り寸法が求められる。
G.実施例 以下に本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
第1図は本考案の実施例に係る面取り寸法検査装置を
示す。同図において白黒カメラC1,C2,C3,C4は機械加
工部品(具体例は後述する)を撮像し、5台の照明装置
(ハロゲンライト)L1,L2,L3,L4,L5で機械加工部品
の照明をする。白黒カメラC1〜C4には、商用交流を直流
の12Vに変換するカメラ用電源1から、ジャンクション
ボックスJB1,JB2,JB3,JB4を介して電力が給供され
る。白黒カメラC1〜C4で撮像したビデオ信号はラインl
11,l21,l31,l41を通って画像処理装置2に送られ、
垂直同期信号はラインl12,l22,l32,l42を介して伝送
され、水平同期信号はラインl13,l23,l33,l43を介し
て伝送される。
画像処理装置2は、白黒カメラC1〜C4で撮像した画面
を2値化して2値化画面を得る。この画像処理装置2に
は、キーボード3を介して、ウインドや、エリアや、面
取り寸法の上限値及び下限値が設定される。これら設定
事項はキャラクタCRT4に表示される。
画像処理装置2で得た2値化画面はラインl1,l2,
l3,l4を通ってカメラ切替器5に送られる。カメラ切替
器5は、画像処理装置2からの指令に応じて、送られて
くる4つの画像のうちの1つを選択してこれをモニタ6
に送る。このため、モニタ6には選択した2値化画像が
表示される。
ここで検査対象となる機械加工部品の一例を、平面図
である第2図(a)、断面図である第2図(b)、拡大
断面図である第3図を基に説明する。この機械加工部品
10には4つの穴h1,h2,h3,h4が形成されており、各穴
h1〜h4の開口縁には面取り部m1,m2,m3,m4が形成され
ている。これら面取り部m1〜m4の面取り寸法δが、あら
かじめ設定した上限値と下限値との間になっているかど
うかを、第1図に示す装置を用いて検査し、良否判定を
する。
第2図及び第3図に示す機械加工部品10の検査をする
には、カメラC1で穴h1を、カメラC2で穴h2を、カメラC3
で穴h3を、カメラC4で穴h4を撮像できるように位置セッ
トするとともに、面取り部m1〜m4の部分の反射光が他の
部分の反射光よりも大きくなるように照明装置L1〜L5を
セットする。
画像処理装置2は、カメラC1〜C4から送られてくる画
面を順次取り込んで2値化処理をする。つまり、面取り
部m1〜m4を表す領域が白レベルとなり他の部分を表す領
域が黒レベルとなるように2値化処理をする。そして2
値化処理して得た2値化画面を画像処理(詳細は後述)
して、面取り部m1〜m4の良否判定をする。この良否判定
は、まずカメラC1で取り込んだ画像を取り込んで画像処
理をし面取り部m1の良否を判定し、これが終了したら同
様にして面取り部m2の良否判定をし、その後に面取り部
m3の良否判定をし、最後に面取り部m4の良否判定をする
という如く、シーケンシャルに行う。そして全ての面取
り部m1〜m4の面取り寸法が正常であればこの機械加工部
品10が良品であると最終的な判定をする。
次に画像処理により面取り部の良否判定をする方法
を、第4図を参照して説明する。例えば白黒カメラC1に
より穴h1及び面取り部m1を撮像し、その画面を画像処理
装置2で2値化すると、第4図に示すような2値化画面
が得られる。2値化画面において面取り部m1を表す面取
り部領域M1が白レベル領域となり、他の部分を表す領域
が黒レベルとなる。
次に3本のウインドW1,W2,W3を発生させる。このウ
インドW1,W2,W3は、ランレングス(run−length)検
査(2値画像の明暗変化位置を検査し、明暗パターンの
立上り位置、立下り位置、最大長等を行う検査)等を行
うための検査経路である。これらウインドW1,W2,W3と
面取り部領域M1との交点位置を求め、これより、円環状
の面取り部領域M1の中心座標P0(x0,y0)と半径rを求
める。
そして、中心座標P0から半径rだけ離れた基準点P1,
P2,P3,P4,P5を設定する。これら基準点P1〜P5は面取
り部領域M1内に入る。次に、これら基準点P1〜P5を囲む
あらかじめ大きさの決まったエリアE1,E2,E3,E4,E5
を設定する。
エリアE1〜E5を設定したら各エリア内の中で面取り部
領域M1の画素、つまり白画素をカウントする。この白画
素の数から面取り寸法δを求めることができる。つまり
エリアの大きさをA(長辺)×B(短辺)としたとき、
次式により求めることができる。
上式において角度補正値は、エリアE1,E3,E5では
「1」、エリアE2,E4では面取り部領域M1が45°になっ
ているので となる。
このようにして各エリアで求めた面取り寸法が、あら
かじめ設定した上限値以下でかつ下限値以上であれば、
面取り部m1が良好であると判定する。
上述した判定を面取り部m2〜m4についても順次行い、
すべての面取り部m1〜m4が良好であると判定したら、良
品であると最終判断をする。
H.考案の効果 以上実施例とともに具体的に記載したように本考案に
よれば次のような効果を奏する。
(1)面取り部の検査が自動化できる。
(2)作業者の個人差がなく、検査品質が安定する。
(3)長時間自動高速運転できる。
(4)面取り寸法を数量的に表せる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す構成図、第2図(a)は
機械加工部品を示す平面図、第2図(b)は第2図
(a)のB−B断面図、第3図は機械加工部品の部分拡
大断面図、第4図は2値化画面を示す説明図である。 図面中、 1はカメラ用電源、2は画像処理装置、3はキーボー
ド、10は機械加工部品、C1〜C4は白黒カメラ、L1〜L5は
照明装置、h1〜h4は穴、m1〜m4は面取り部、δは面取り
寸法である。
フロントページの続き (72)考案者 林 克浩 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式会 社明電舎内 (56)参考文献 特開 昭64−72004(JP,A) 特開 昭57−198807(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】面取り部を有する穴が形成された機械加工
    部品の前記面取り部の寸法を検査する装置であって、 前記面取り部及び穴を含んで機械加工部品を撮像する撮
    像装置と、 撮像装置から送られてくる画面を、面取り部を表す面取
    り部領域と他の部分を表す領域とに分けるような2値化
    処理をして2値化画面を得るとともに、この2値化画面
    の中に面取り部領域と交差する3つのウインドを形成し
    て面取り部領域の中心座標と半径を求め、求めた中心座
    標から前記半径だけ離れた複数箇所を基準点とし、これ
    ら基準点を囲むあらかじめ大きさの決まったエリアを設
    定し、これらエリアの中で面取り部領域の画素をカウン
    トすることにより面取り寸測を求める画像処理装置と、 を有することを特徴とする機械加工部品の面取り寸法検
    査装置。
JP8070790U 1990-07-31 1990-07-31 機械加工部品の面取り寸法検査装置 Expired - Lifetime JPH086243Y2 (ja)

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JPH0438507U JPH0438507U (ja) 1992-03-31
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