JPH0862445A - 光導波路の製造方法 - Google Patents
光導波路の製造方法Info
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- JPH0862445A JPH0862445A JP19977194A JP19977194A JPH0862445A JP H0862445 A JPH0862445 A JP H0862445A JP 19977194 A JP19977194 A JP 19977194A JP 19977194 A JP19977194 A JP 19977194A JP H0862445 A JPH0862445 A JP H0862445A
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Landscapes
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フォトリソグラフィ工程を用いない簡易な方法
で、単時間に低コストで製造する。 【構成】まず、石英ガラス基板上にCO2 レーザービー
ムを照射し、石英ガラス基板をCO2 レーザビームに対
して相対移動させることによって、石英ガラス基板上面
にコアパターン溝を加工する。次に、コアパターン溝内
に石英ガラス基板よりも高屈折率のコア膜を埋め込む。
そして、高屈折率のコア膜を埋め込んだ石英ガラス基板
の上面全体をコア膜よりも低屈折率のクラッド膜で覆
う。これにより、従来必要であった、メタル膜形成工
程、フォトリソグラフィ工程、メタル膜パターニング工
程、コア層ドライエッチング工程、メタル膜剥離工程の
全てを省略することができる。
で、単時間に低コストで製造する。 【構成】まず、石英ガラス基板上にCO2 レーザービー
ムを照射し、石英ガラス基板をCO2 レーザビームに対
して相対移動させることによって、石英ガラス基板上面
にコアパターン溝を加工する。次に、コアパターン溝内
に石英ガラス基板よりも高屈折率のコア膜を埋め込む。
そして、高屈折率のコア膜を埋め込んだ石英ガラス基板
の上面全体をコア膜よりも低屈折率のクラッド膜で覆
う。これにより、従来必要であった、メタル膜形成工
程、フォトリソグラフィ工程、メタル膜パターニング工
程、コア層ドライエッチング工程、メタル膜剥離工程の
全てを省略することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石英ガラス基板上に直
接コアパターンを形成して工程の簡略化を図った光導波
路の製造方法に関するものである。
接コアパターンを形成して工程の簡略化を図った光導波
路の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ通信の高度化、多機能化、低
コスト化をめざして、光分波合波回路、光スターカプ
ラ、光フィルタなどの光信号処理回路を光導波路構造で
実現することが活発に行われるようになってきた。
コスト化をめざして、光分波合波回路、光スターカプ
ラ、光フィルタなどの光信号処理回路を光導波路構造で
実現することが活発に行われるようになってきた。
【0003】従来、上記光導波路は図6に示す方法によ
って作られていた。すなわち、Siまたはガラス基板上
に低屈折率のバッファ層を形成する工程31、その上に
高屈折率のコア層を形成する工程32、コア層上にマス
ク用のメタル膜を形成する工程33、メタル膜上にフォ
トレジスト膜を塗布し、フォトリソグラフィによりフォ
トレジスト膜をパターニングする工程34、フォトレジ
スト膜のパターンをマスクにしてメタル膜をドライエッ
チングによりパターニングする工程35、上記メタル膜
のパターンをマスクにしてコア層をドライエッチングに
よりエッチングする工程36、メタル膜を剥離する工程
37、上記パターン化したコア層全面を低屈折率のクラ
ッド層で覆う工程38からなる。
って作られていた。すなわち、Siまたはガラス基板上
に低屈折率のバッファ層を形成する工程31、その上に
高屈折率のコア層を形成する工程32、コア層上にマス
ク用のメタル膜を形成する工程33、メタル膜上にフォ
トレジスト膜を塗布し、フォトリソグラフィによりフォ
トレジスト膜をパターニングする工程34、フォトレジ
スト膜のパターンをマスクにしてメタル膜をドライエッ
チングによりパターニングする工程35、上記メタル膜
のパターンをマスクにしてコア層をドライエッチングに
よりエッチングする工程36、メタル膜を剥離する工程
37、上記パターン化したコア層全面を低屈折率のクラ
ッド層で覆う工程38からなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光導波路の製造方法は工程数が多く、低コスト化が難し
い。特にフォトリソグラフィ工程で非常に高価なフォト
マスクを使わなければならず、この工程があるだけで費
用の低減は困難である。また作成し終えるまでに多くの
工程を経るために多大の時間を要する。
光導波路の製造方法は工程数が多く、低コスト化が難し
い。特にフォトリソグラフィ工程で非常に高価なフォト
マスクを使わなければならず、この工程があるだけで費
用の低減は困難である。また作成し終えるまでに多くの
工程を経るために多大の時間を要する。
【0005】そこで、本発明の目的は、前記した従来技
術の欠点を解消し、簡易な方法で、単時間に低コストで
光導波路を製造する方法を提供することにある。
術の欠点を解消し、簡易な方法で、単時間に低コストで
光導波路を製造する方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、従来の
製造方法の中で、メタル膜の形成工程、フォトリソグラ
フィ工程、メタル膜のパターニング工程、コア層のドラ
イエッチング工程、メタル膜の剥離工程のない光導波路
を製造する方法である。
製造方法の中で、メタル膜の形成工程、フォトリソグラ
フィ工程、メタル膜のパターニング工程、コア層のドラ
イエッチング工程、メタル膜の剥離工程のない光導波路
を製造する方法である。
【0007】すなわち、石英ガラス基板上にCO2 レー
ザービームを照射し、上記石英ガラス基板をCO2 レー
ザビームに対して相対移動させることによって、上記石
英ガラス基板上面にコアパターン溝を加工する工程と、
該コアパターン溝内に上記石英ガラス基板よりも高屈折
率のコア膜を埋め込む工程と、該高屈折率のコア膜を埋
め込んだ石英ガラス基板の上面全体を上記コア膜よりも
低屈折率のクラッド膜で覆う工程とを備えた光導波路の
製造方法である。
ザービームを照射し、上記石英ガラス基板をCO2 レー
ザビームに対して相対移動させることによって、上記石
英ガラス基板上面にコアパターン溝を加工する工程と、
該コアパターン溝内に上記石英ガラス基板よりも高屈折
率のコア膜を埋め込む工程と、該高屈折率のコア膜を埋
め込んだ石英ガラス基板の上面全体を上記コア膜よりも
低屈折率のクラッド膜で覆う工程とを備えた光導波路の
製造方法である。
【0008】
【作用】コアのパターニング工程をCO2 レーザビーム
光で行うことにより、従来のメタル膜を形成する工程、
フォトリソグラフィ工程、メタル膜及びコア層のドライ
エッチング工程、メタル膜の剥離工程が不用となる。
光で行うことにより、従来のメタル膜を形成する工程、
フォトリソグラフィ工程、メタル膜及びコア層のドライ
エッチング工程、メタル膜の剥離工程が不用となる。
【0009】本発明の光導波路を実現するのに、基板材
料として、石英系ガラス基板を用いたのは、CO2 レー
ザビームで溝が容易に加工でき、かつ、加工中及び加工
後に基板にクラックが入ったり、割れたりせず、非常に
安定な材料であるためである。
料として、石英系ガラス基板を用いたのは、CO2 レー
ザビームで溝が容易に加工でき、かつ、加工中及び加工
後に基板にクラックが入ったり、割れたりせず、非常に
安定な材料であるためである。
【0010】CO2 レーザビームによるコアパターン溝
の加工は非常に短時間で、かつクリーンな雰囲気で行う
ことができる。また、加工した溝の内壁面は非常に滑ら
かな面であるので、光散乱損失の極めて低い光導波路を
実現することができる。
の加工は非常に短時間で、かつクリーンな雰囲気で行う
ことができる。また、加工した溝の内壁面は非常に滑ら
かな面であるので、光散乱損失の極めて低い光導波路を
実現することができる。
【0011】CO2 レーザによる溝の加工時間は、たと
えば、CO2 レーザパワーが70Wのものを用いれば、
1〜2mm/secの速度で加工できるので、非常に短時間
(従来の1/10以下)である。またコアパターン溝の
加工寸法精度は、パルスモータ駆動の数値制御機構を用
いたXY駆動装置を使用することによりμmオーダのパ
ターン加工精度を得ることができる。
えば、CO2 レーザパワーが70Wのものを用いれば、
1〜2mm/secの速度で加工できるので、非常に短時間
(従来の1/10以下)である。またコアパターン溝の
加工寸法精度は、パルスモータ駆動の数値制御機構を用
いたXY駆動装置を使用することによりμmオーダのパ
ターン加工精度を得ることができる。
【0012】CO2 レーザビームのスポット径は、通常
50μm程度であるので、マルチモード伝送用光導波路
の製造方法には極めて好適である。
50μm程度であるので、マルチモード伝送用光導波路
の製造方法には極めて好適である。
【0013】
【実施例】図1に本発明の光導波路の製造方法の実施例
を示す。まず(a)に示すように石英ガラス基板1を用
意する。次いで(b)に示すように、石英ガラス基板1
の上面にCO2 レーザビームを照射してコアパターン溝
2を形成する。ここで、コアパターン溝2の幅Wは数十
μmから百数十μmの範囲、深さTは数μmから百数十
μmの範囲が好ましい。
を示す。まず(a)に示すように石英ガラス基板1を用
意する。次いで(b)に示すように、石英ガラス基板1
の上面にCO2 レーザビームを照射してコアパターン溝
2を形成する。ここで、コアパターン溝2の幅Wは数十
μmから百数十μmの範囲、深さTは数μmから百数十
μmの範囲が好ましい。
【0014】幅WはCO2 レーザビームのビームスポッ
ト径によって決まる。深さTはCO2 レーザビームを石
英ガラス基板1の上面に照射する際の石英ガラス基板1
の移動速度V、CO2 レーザビームのパワーPに依存す
る。すなわち、速度Vが大きければ深さTは小さく、パ
ワーPが大きければ深さTは大きくなる。これらの逆は
反対の傾向を示す。
ト径によって決まる。深さTはCO2 レーザビームを石
英ガラス基板1の上面に照射する際の石英ガラス基板1
の移動速度V、CO2 レーザビームのパワーPに依存す
る。すなわち、速度Vが大きければ深さTは小さく、パ
ワーPが大きければ深さTは大きくなる。これらの逆は
反対の傾向を示す。
【0015】次に、(c)に示すように、溝2を形成し
た面に高屈折率のコア膜3を成膜する。このコア膜3は
石英ガラス基板1の屈折率よりも高い値の屈折率を有す
るコア膜、たとえば、SiO2 にTi,Ge,P,A
l,Zn,Zr,Ta,Na,Kなどの屈折率制御用添
加物を少なくとも1種含んだ酸化膜か、ポリメタクリル
酸メチル、ポリフッ化ビニリデン、ポリスチレン、ポリ
イミド、ポリカーボネートなどの高分子膜を用いる。特
に、高分子膜の場合には、液状のものが容易に得られる
ので、上記溝2を形成した面上に均一に、かつ溝内に一
様に埋め込むことができる点で有利である。
た面に高屈折率のコア膜3を成膜する。このコア膜3は
石英ガラス基板1の屈折率よりも高い値の屈折率を有す
るコア膜、たとえば、SiO2 にTi,Ge,P,A
l,Zn,Zr,Ta,Na,Kなどの屈折率制御用添
加物を少なくとも1種含んだ酸化膜か、ポリメタクリル
酸メチル、ポリフッ化ビニリデン、ポリスチレン、ポリ
イミド、ポリカーボネートなどの高分子膜を用いる。特
に、高分子膜の場合には、液状のものが容易に得られる
ので、上記溝2を形成した面上に均一に、かつ溝内に一
様に埋め込むことができる点で有利である。
【0016】液状膜の場合は、塗布後、加熱して硬化さ
せることによってコア膜3を形成することができる。酸
化膜の場合には、プラズマCVD法、電子ビーム蒸着
法、減圧CVD法、火炎堆積法などの方法によって形成
することができる。
せることによってコア膜3を形成することができる。酸
化膜の場合には、プラズマCVD法、電子ビーム蒸着
法、減圧CVD法、火炎堆積法などの方法によって形成
することができる。
【0017】次に(d)に示すように、石英ガラス基板
1の上面の溝2以外に成膜された高屈折率のコア膜3を
研磨、エッチングなどの方法によって取り除く。最後
に、(e)に示すように、低屈折率のクラッド膜4を形
成して完了する。ここで、この低屈折率のクラッド膜4
としては、SiO2 、またはSiO2 にB,Fなどの屈
折率制御物を少なくとも1種含んだもの、あるいは上述
した高分子膜などを用いることができる。そして、この
低屈折率のクラッド膜4の屈折率は高屈折率のコア膜3
のそれよりも低い値のものを用いる。
1の上面の溝2以外に成膜された高屈折率のコア膜3を
研磨、エッチングなどの方法によって取り除く。最後
に、(e)に示すように、低屈折率のクラッド膜4を形
成して完了する。ここで、この低屈折率のクラッド膜4
としては、SiO2 、またはSiO2 にB,Fなどの屈
折率制御物を少なくとも1種含んだもの、あるいは上述
した高分子膜などを用いることができる。そして、この
低屈折率のクラッド膜4の屈折率は高屈折率のコア膜3
のそれよりも低い値のものを用いる。
【0018】図2に本実施例の溝加工装置の概略図を示
す。これは図1の(b)のプロセスを実現するための装
置である。石英ガラス基板1は基板固定台11の上に固
定される。基板固定台11はXY駆動装置9によってX
方向12及びY方向13へコンピュータ数値制御によっ
て移動できるようになっている。XY駆動装置9は、パ
ルスモータ駆動の数値制御機構が組み込まれ、μmオー
ダのパターン加工精度が得られる。基板固定台11には
CO2 レーザ光が石英ガラス基板1を貫通できるように
溝14を掘ってある。CO2 レーザ光源5からのレーザ
ビーム8はハーフミラー6、集光レンズ7を介して石英
ガラス基板1の上面に焦点を結ぶように照射される。
す。これは図1の(b)のプロセスを実現するための装
置である。石英ガラス基板1は基板固定台11の上に固
定される。基板固定台11はXY駆動装置9によってX
方向12及びY方向13へコンピュータ数値制御によっ
て移動できるようになっている。XY駆動装置9は、パ
ルスモータ駆動の数値制御機構が組み込まれ、μmオー
ダのパターン加工精度が得られる。基板固定台11には
CO2 レーザ光が石英ガラス基板1を貫通できるように
溝14を掘ってある。CO2 レーザ光源5からのレーザ
ビーム8はハーフミラー6、集光レンズ7を介して石英
ガラス基板1の上面に焦点を結ぶように照射される。
【0019】石英ガラス基板1上にCO2 レーザービー
ム8を照射し、XY駆動装置9を動かし、石英ガラス基
板1をCO2 レーザビーム8に対して移動させることに
よって、石英ガラス基板1上面に任意の形状のコアパタ
ーン溝を加工することができる。
ム8を照射し、XY駆動装置9を動かし、石英ガラス基
板1をCO2 レーザビーム8に対して移動させることに
よって、石英ガラス基板1上面に任意の形状のコアパタ
ーン溝を加工することができる。
【0020】図3は本実施例の光導波路の製造方法によ
って製造された直線導波路の例を示したものである。S
iO2 基板1の表面にCO2 レーザ加工でコアパターン
溝2を形成し、溝内に高屈折率コア膜3を埋め込み、そ
の上に低屈折率クラッド膜4を形成したものである。コ
アパターン溝2の形状は直線である。
って製造された直線導波路の例を示したものである。S
iO2 基板1の表面にCO2 レーザ加工でコアパターン
溝2を形成し、溝内に高屈折率コア膜3を埋め込み、そ
の上に低屈折率クラッド膜4を形成したものである。コ
アパターン溝2の形状は直線である。
【0021】図4は本実施例で製造した光導波路型Y分
岐回路の例を示したものである。この例では、基板には
SiO2 にBとNaが微少量含まれた高珪酸ガラス(商
品名バイコールガラス、米国コーニングガラス社製)基
板15を用いている。コアパターン溝2の形状はY型で
ある。このY分岐回路16は入力部へ入射した矢印20
で示す光信号を2つの出力部へ等分配して矢印21及び
22のごとく光信号を出力させる光回路である。上記回
路16を縦続接続していけば1入力n出力(n≧4)の
光スターカプラを実現することが可能である。
岐回路の例を示したものである。この例では、基板には
SiO2 にBとNaが微少量含まれた高珪酸ガラス(商
品名バイコールガラス、米国コーニングガラス社製)基
板15を用いている。コアパターン溝2の形状はY型で
ある。このY分岐回路16は入力部へ入射した矢印20
で示す光信号を2つの出力部へ等分配して矢印21及び
22のごとく光信号を出力させる光回路である。上記回
路16を縦続接続していけば1入力n出力(n≧4)の
光スターカプラを実現することが可能である。
【0022】図5は本実施例で製造した光導波路型方向
性結合回路の例を示したものである。この例では、基板
にSi基板17を用い、そのSi基板17の上にSiO
2 膜18が形成され、このSiO2 膜18にコアパター
ン溝2が加工されている。コアパターン溝2の形状は、
直線と曲線の組み合わせた形状である。方向性結合回路
19は光信号を分配、合流したり、波長選択機能をもた
せたりすることができる。
性結合回路の例を示したものである。この例では、基板
にSi基板17を用い、そのSi基板17の上にSiO
2 膜18が形成され、このSiO2 膜18にコアパター
ン溝2が加工されている。コアパターン溝2の形状は、
直線と曲線の組み合わせた形状である。方向性結合回路
19は光信号を分配、合流したり、波長選択機能をもた
せたりすることができる。
【0023】なお、その他の光導波路として、直線、曲
線の溝状パターンを組合せたリング共振回路、交差回路
などを構成することができる。また、導波路の特性を向
上するために、石英ガラス基板の代わりに、上記B,N
aの他に、Ti,Ge,F,P,Alなどの屈折率制御
用添加物を少なくとも1種含んだ石英ガラス基板を用い
てもよい。
線の溝状パターンを組合せたリング共振回路、交差回路
などを構成することができる。また、導波路の特性を向
上するために、石英ガラス基板の代わりに、上記B,N
aの他に、Ti,Ge,F,P,Alなどの屈折率制御
用添加物を少なくとも1種含んだ石英ガラス基板を用い
てもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、石英ガラス基板上にC
O2 レーザ光を照射することによってコアパターン溝を
形成し、その溝内に高屈折率のコア膜を埋め込み、最後
に基板上面全体を低屈折率の膜で覆って光導波路を製造
するようにしたので、フォトリソグラフィ及びエッチン
グ技術を用いていた従来のものに比して、非常に簡単
に、短時間に、低コストで作ることができる。またCO
2 レーザビームによる溝加工はクリーンな雰囲気で、非
常に滑らかな面を形成することができるので、光散乱損
失の極めて低い光導波路を実現することができる。
O2 レーザ光を照射することによってコアパターン溝を
形成し、その溝内に高屈折率のコア膜を埋め込み、最後
に基板上面全体を低屈折率の膜で覆って光導波路を製造
するようにしたので、フォトリソグラフィ及びエッチン
グ技術を用いていた従来のものに比して、非常に簡単
に、短時間に、低コストで作ることができる。またCO
2 レーザビームによる溝加工はクリーンな雰囲気で、非
常に滑らかな面を形成することができるので、光散乱損
失の極めて低い光導波路を実現することができる。
【図1】本発明の光導波路の製造方法の実施例を示す工
程図。
程図。
【図2】本発明の石英系ガラス基板上への溝加工装置の
実施例を示す構成図。
実施例を示す構成図。
【図3】本発明により製造される光導波路の実施例を示
す側面図及び平面図。
す側面図及び平面図。
【図4】本発明により製造される光導波路型Y分岐回路
の実施例を示す側面図及び平面図。
の実施例を示す側面図及び平面図。
【図5】本発明により製造される光導波路型方向性結合
回路の実施例を示す側面図及び平面図。
回路の実施例を示す側面図及び平面図。
【図6】従来の光導波路の製造方法の工程図。
1 石英ガラス基板 2 コアパターン溝 3 高屈折率のコア膜 4 低屈折率のクラッド膜
Claims (4)
- 【請求項1】石英ガラス基板上にCO2 レーザービーム
を照射し、上記石英ガラス基板をCO2 レーザビームに
対して相対移動させることによって、上記石英ガラス基
板上面にコアパターン溝を加工する工程と、該コアパタ
ーン溝内に上記石英ガラス基板よりも高屈折率のコア膜
を埋め込む工程と、該高屈折率のコア膜を埋め込んだ石
英ガラス基板の上面全体を上記コア膜よりも低屈折率の
クラッド膜で覆う工程とを備えた光導波路の製造方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の光導波路の製造方法にお
いて、上記コアパターン溝を加工する工程は、該コアパ
ターン溝が直線、曲線、あるいはそれらの組合せからな
り、方向性結合回路、Y分岐回路、リング共振回路、交
差回路などのパターンを少なくとも一つ加工する工程で
ある光導波路の製造方法。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の光導波路の製造
方法において、上記高屈折率のコア膜及び低屈折率のク
ラッド膜として、酸化膜、高分子膜のいずれかを用いた
光導波路の製造方法。 - 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の光導
波路の製造方法において、上記石英ガラス基板の代わり
に、B,Ti,Ge,F,P,Na,Alなどの屈折率
制御用添加物を少なくも1種含んだ石英ガラス基板を用
いた光導波路の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19977194A JPH0862445A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 光導波路の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19977194A JPH0862445A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 光導波路の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0862445A true JPH0862445A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16413346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19977194A Pending JPH0862445A (ja) | 1994-08-24 | 1994-08-24 | 光導波路の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0862445A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7007512B2 (en) * | 2000-11-17 | 2006-03-07 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Method for machining glass substrate |
| US7494923B2 (en) | 2004-06-14 | 2009-02-24 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Manufacturing method of wiring substrate and semiconductor device |
| US7585783B2 (en) * | 2003-04-25 | 2009-09-08 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Drop discharge apparatus, method for forming pattern and method for manufacturing semiconductor device |
| US7812355B2 (en) | 2004-03-03 | 2010-10-12 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method for manufacturing the same, liquid crystal television, and EL television |
| US7939888B2 (en) | 2004-01-26 | 2011-05-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and television device using the same |
| US8222636B2 (en) | 2004-03-24 | 2012-07-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for forming pattern, thin film transistor, display device, method for manufacturing thereof, and television apparatus |
-
1994
- 1994-08-24 JP JP19977194A patent/JPH0862445A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7939888B2 (en) | 2004-01-26 | 2011-05-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device and television device using the same |
| US8518760B2 (en) | 2004-01-26 | 2013-08-27 | Semiconductor Energy Co., Ltd. | Display device, method for manufacturing thereof, and television device |
| US7812355B2 (en) | 2004-03-03 | 2010-10-12 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and method for manufacturing the same, liquid crystal television, and EL television |
| US8222636B2 (en) | 2004-03-24 | 2012-07-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for forming pattern, thin film transistor, display device, method for manufacturing thereof, and television apparatus |
| US7494923B2 (en) | 2004-06-14 | 2009-02-24 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Manufacturing method of wiring substrate and semiconductor device |
| US8102005B2 (en) | 2004-06-14 | 2012-01-24 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Wiring substrate, semiconductor device and manufacturing method thereof |
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