JPH0862459A - 単心被覆光ファイバ - Google Patents
単心被覆光ファイバInfo
- Publication number
- JPH0862459A JPH0862459A JP6195260A JP19526094A JPH0862459A JP H0862459 A JPH0862459 A JP H0862459A JP 6195260 A JP6195260 A JP 6195260A JP 19526094 A JP19526094 A JP 19526094A JP H0862459 A JPH0862459 A JP H0862459A
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- Japan
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- optical fiber
- core
- outer diameter
- tape
- fiber tape
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低価格で作業性よく光ファイバテープを接続
でき接続部でのハンドリング特性にも優れた単心の被覆
光ファイバを提供する。 【構成】 紫外線硬化樹脂を用いて被覆された光ファイ
バ素線を複数直線状に並べて一括被覆した構造の光ファ
イバテープに用いられる素線と同じ被覆材料及び外径を
有する光ファイバ素線の外側に、外径0.6mm 以上となる
ようにさらに紫外線硬化樹脂を用いて同心円状に隙間な
く被覆を施して構成する。
でき接続部でのハンドリング特性にも優れた単心の被覆
光ファイバを提供する。 【構成】 紫外線硬化樹脂を用いて被覆された光ファイ
バ素線を複数直線状に並べて一括被覆した構造の光ファ
イバテープに用いられる素線と同じ被覆材料及び外径を
有する光ファイバ素線の外側に、外径0.6mm 以上となる
ようにさらに紫外線硬化樹脂を用いて同心円状に隙間な
く被覆を施して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に光通信を行うため
の光ファイバネットワークを構成する際に用いられる光
ファイバケーブル内の単心被覆光ファイバに関するもの
である。
の光ファイバネットワークを構成する際に用いられる光
ファイバケーブル内の単心被覆光ファイバに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】今後の電気通信は、電話サービスに加え
て、コンピュータや高機能電話機を用いたインテリジェ
ントサービス、高品位テレビ或いはテレビ電話などの映
像通信サービス等が普及すると想定される。そして、こ
のようなサービスを提供するには、加入者線路網に低損
失、広帯域という特徴を持った光ファイバを導入するこ
とが重要である。このため、加入者光線路網を建設、保
守するための研究、開発が活発に進められている。
て、コンピュータや高機能電話機を用いたインテリジェ
ントサービス、高品位テレビ或いはテレビ電話などの映
像通信サービス等が普及すると想定される。そして、こ
のようなサービスを提供するには、加入者線路網に低損
失、広帯域という特徴を持った光ファイバを導入するこ
とが重要である。このため、加入者光線路網を建設、保
守するための研究、開発が活発に進められている。
【0003】まず、加入者系の設備構成を図1に示す。
1は局内伝送装置、2は光ファイバケーブル終端架、3
は加入者伝送装置、4は屋外伝送装置、5は光ファイバ
ケーブル、6はメタルケーブルまたは同軸ケーブルであ
る。加入者系では、電話局内に局内伝送装置1があり、
複数本の光ファイバケーブル5を介して、加入者伝送装
置3または屋外伝送装置4の間で光信号の伝送が行われ
る。そして、屋外に伝送装置がある場合には、端末まで
メタルケーブルまたは同軸ケーブル6で信号が伝送され
る。加入者光線路を構成するには、このように複数本の
光ファイバケーブルが接続され、途中の接続点で分岐さ
れ、最終的には、加入者に1本または2本の光ファイバ
が配線される。
1は局内伝送装置、2は光ファイバケーブル終端架、3
は加入者伝送装置、4は屋外伝送装置、5は光ファイバ
ケーブル、6はメタルケーブルまたは同軸ケーブルであ
る。加入者系では、電話局内に局内伝送装置1があり、
複数本の光ファイバケーブル5を介して、加入者伝送装
置3または屋外伝送装置4の間で光信号の伝送が行われ
る。そして、屋外に伝送装置がある場合には、端末まで
メタルケーブルまたは同軸ケーブル6で信号が伝送され
る。加入者光線路を構成するには、このように複数本の
光ファイバケーブルが接続され、途中の接続点で分岐さ
れ、最終的には、加入者に1本または2本の光ファイバ
が配線される。
【0004】電話局とこの分岐点との間においては、多
心、高密度な光ファイバケーブルが必要となり、図2に
示すような構造の光ファイバケーブルが使用されてい
る。図2aはケーブルの断面図で、7は4心光ファイバ
テープ、8は光ファイバケーブル外被、9は中心テンシ
ョンメンバ、10はスロットロッド、11は建設時等の打ち
合せ用銅線である。図2bは光ファイバテープ7の断面
図で、12は光ファイバ、13は光ファイバ外周の同心円状
の被覆、14は一括被覆である。図2の光ファイバケーブ
ルは、プラスチックロッド10の外周にあらかじめらせん
状に設けた溝(スロット)内に、光ファイバテープ7を
複数枚積層してタイトに収容した構造である。これは 3
00心光ファイバケーブルの例である。
心、高密度な光ファイバケーブルが必要となり、図2に
示すような構造の光ファイバケーブルが使用されてい
る。図2aはケーブルの断面図で、7は4心光ファイバ
テープ、8は光ファイバケーブル外被、9は中心テンシ
ョンメンバ、10はスロットロッド、11は建設時等の打ち
合せ用銅線である。図2bは光ファイバテープ7の断面
図で、12は光ファイバ、13は光ファイバ外周の同心円状
の被覆、14は一括被覆である。図2の光ファイバケーブ
ルは、プラスチックロッド10の外周にあらかじめらせん
状に設けた溝(スロット)内に、光ファイバテープ7を
複数枚積層してタイトに収容した構造である。これは 3
00心光ファイバケーブルの例である。
【0005】図2bに示すように、光ファイバテープ7
は光ファイバ12の外周に同心円状に被覆13を施した光フ
ァイバ素線を複数本直線状に並べて一括被覆した構造の
ものである。通常、光ファイバ素線の外径は0.25mmで、
数百心から千心程度の多心、高密度の光ファイバケーブ
ルを実現するために、4心光ファイバテープまたは8心
光ファイバテープが多数実装されている。また、光ファ
イバテープの被覆材料としては紫外線硬化樹脂が用いら
れている。この構造の光ファイバケーブルの特長として
は、光ファイバテープを用いているため多心一括接続が
でき接続効率が良いこと、高密度且つ多心であること、
光ファイバ接続時に光ファイバテープを取り出し易いこ
となどがあげられる。
は光ファイバ12の外周に同心円状に被覆13を施した光フ
ァイバ素線を複数本直線状に並べて一括被覆した構造の
ものである。通常、光ファイバ素線の外径は0.25mmで、
数百心から千心程度の多心、高密度の光ファイバケーブ
ルを実現するために、4心光ファイバテープまたは8心
光ファイバテープが多数実装されている。また、光ファ
イバテープの被覆材料としては紫外線硬化樹脂が用いら
れている。この構造の光ファイバケーブルの特長として
は、光ファイバテープを用いているため多心一括接続が
でき接続効率が良いこと、高密度且つ多心であること、
光ファイバ接続時に光ファイバテープを取り出し易いこ
となどがあげられる。
【0006】しかし、加入者に1本または2本の光ファ
イバを配線するには、光線路の途中の分岐点または加入
者宅に引き込む直前の引き落し点などで、光ファイバテ
ープを配線最小単位すなわち1本または2本の光ファイ
バにする必要がある。この方法としては、光ファイバテ
ープを分離して配線最小単位の被覆光ファイバにする方
法または心数変換コードを用いて配線最小単位に変換す
る方法が用いられる。
イバを配線するには、光線路の途中の分岐点または加入
者宅に引き込む直前の引き落し点などで、光ファイバテ
ープを配線最小単位すなわち1本または2本の光ファイ
バにする必要がある。この方法としては、光ファイバテ
ープを分離して配線最小単位の被覆光ファイバにする方
法または心数変換コードを用いて配線最小単位に変換す
る方法が用いられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが前者の方法で
は、光ファイバテープを配線最小単位に容易に分離でき
ないため、この分離作業に多くの時間を要し、さらに光
ファイバテープを分離した後の被覆光ファイバが細くな
るため接続時の作業性が著しく悪くなるという問題点が
ある。また、後者の方法では、図3に示すような心数変
換コードを用いる。同図で、15は多心一括光コネクタプ
ラグ、16は光ファイバテープ分離部、17は単心光コネク
タ、18は単心被覆光ファイバである。しかしながら、こ
の心数変換コードについては、製造性が悪くしかもコー
ド両端につける光コネクタの数が多くなるために高価で
あること、心数変換コードを用いることによって接続箇
所が1箇所増えるためにそこでの接続損失を生じるこ
と、心数変換コードを含む接続部をクロージャまたはキ
ャビネット等に収容する必要があるためその作業性が良
くないことなどの問題がある。
は、光ファイバテープを配線最小単位に容易に分離でき
ないため、この分離作業に多くの時間を要し、さらに光
ファイバテープを分離した後の被覆光ファイバが細くな
るため接続時の作業性が著しく悪くなるという問題点が
ある。また、後者の方法では、図3に示すような心数変
換コードを用いる。同図で、15は多心一括光コネクタプ
ラグ、16は光ファイバテープ分離部、17は単心光コネク
タ、18は単心被覆光ファイバである。しかしながら、こ
の心数変換コードについては、製造性が悪くしかもコー
ド両端につける光コネクタの数が多くなるために高価で
あること、心数変換コードを用いることによって接続箇
所が1箇所増えるためにそこでの接続損失を生じるこ
と、心数変換コードを含む接続部をクロージャまたはキ
ャビネット等に収容する必要があるためその作業性が良
くないことなどの問題がある。
【0008】従って、本発明は、低価格で、しかも、作
業性よく光ファイバテープを接続でき、しかも、接続部
でのハンドリング特性に優れた単心の被覆光ファイバを
提供することを目的とする。
業性よく光ファイバテープを接続でき、しかも、接続部
でのハンドリング特性に優れた単心の被覆光ファイバを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、光ファイバテープ内の光ファイバ素線と同じ
被覆材料および外径の素線外側にさらに紫外線硬化樹脂
を用いて同心円状に被覆を施し、外径0.6mm以上とし
た単心被覆光ファイバを提供する。
するため、光ファイバテープ内の光ファイバ素線と同じ
被覆材料および外径の素線外側にさらに紫外線硬化樹脂
を用いて同心円状に被覆を施し、外径0.6mm以上とし
た単心被覆光ファイバを提供する。
【0010】
【作用】本発明の単心被覆光ファイバを光ファイバテー
プと接続するときには、簡単な工具を使用することによ
り15cm以上前記素線の外側に施した被覆のみを容易に除
去できる。すなわち、光ファイバテープ内の光ファイバ
素線と同じ外径の素線とすることができる。そして、光
ファイバテープと同じ心数のこの単心被覆光ファイバを
直線状に並べ、さらに外側被覆を取り除いて光ファイバ
素線となった部分を隙間なく直線状に並べて固定するこ
とにより光ファイバテープと容易に接続できる。従っ
て、低価格でしかも作業性よく光ファイバテープと接続
することができる。さらに、心線の外径を0.6mm以上
としたので接続部でのハンドリング特性も良好である。
このため、加入者光線路の建設の低コスト化を図ること
ができる。
プと接続するときには、簡単な工具を使用することによ
り15cm以上前記素線の外側に施した被覆のみを容易に除
去できる。すなわち、光ファイバテープ内の光ファイバ
素線と同じ外径の素線とすることができる。そして、光
ファイバテープと同じ心数のこの単心被覆光ファイバを
直線状に並べ、さらに外側被覆を取り除いて光ファイバ
素線となった部分を隙間なく直線状に並べて固定するこ
とにより光ファイバテープと容易に接続できる。従っ
て、低価格でしかも作業性よく光ファイバテープと接続
することができる。さらに、心線の外径を0.6mm以上
としたので接続部でのハンドリング特性も良好である。
このため、加入者光線路の建設の低コスト化を図ること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図4は、本発明の単心被覆光ファイバの構
造を示す図で、図4aは断面構造、図4bは被覆を除去
したときの外観を示す。19は光ファイバ素線の外側に紫
外線硬化樹脂を用いて同心円状に施した被覆である。こ
れは、光ファイバテープ内の光ファイバ素線と同じ被覆
材料および外径の素線外側にさらに紫外線硬化樹脂を用
いて同心円状に被覆19を施し、外径0.6mm以上の単心
被覆光ファイバとしたものである。
に説明する。図4は、本発明の単心被覆光ファイバの構
造を示す図で、図4aは断面構造、図4bは被覆を除去
したときの外観を示す。19は光ファイバ素線の外側に紫
外線硬化樹脂を用いて同心円状に施した被覆である。こ
れは、光ファイバテープ内の光ファイバ素線と同じ被覆
材料および外径の素線外側にさらに紫外線硬化樹脂を用
いて同心円状に被覆19を施し、外径0.6mm以上の単心
被覆光ファイバとしたものである。
【0012】この単心被覆光ファイバを光ファイバテー
プと接続するときには、簡単な工具を使用することによ
り15cm以上素線の外側の被覆19のみを容易に除去でき
る。即ち、光ファイバテープ内の光ファイバ素線と同じ
外径の素線とすることができる。そして、この単心被覆
光ファイバを光ファイバテープと同じ心数直線状に並
べ、外側被覆を除去して光ファイバ素線となった部分13
を隙間なく直線状に並べて固定することより光ファイバ
テープと容易に接続できる。
プと接続するときには、簡単な工具を使用することによ
り15cm以上素線の外側の被覆19のみを容易に除去でき
る。即ち、光ファイバテープ内の光ファイバ素線と同じ
外径の素線とすることができる。そして、この単心被覆
光ファイバを光ファイバテープと同じ心数直線状に並
べ、外側被覆を除去して光ファイバ素線となった部分13
を隙間なく直線状に並べて固定することより光ファイバ
テープと容易に接続できる。
【0013】本発明の実施例による被覆単心光ファイバ
内の光ファイバはシングルモード光ファイバで、被覆材
料は紫外線硬化樹脂である。接続では、図5に示すよう
に単心被覆光ファイバの素線外側の被覆19を15cm以上除
去し、接続する光ファイバテープと同じ心数を直線状に
並べさらに光ファイバ素線になった部分13を隙間なく直
線状に配置し、テープ化する。そして、テープ化した部
分の被覆を除去し、一括融着接続(図5a)または多心
一括光コネクタ接続(図5b)を行う。ここで、素線外
側の被覆19を15cm以上除去するのは、光ファイバ素線に
なった部分13を隙間なく直線状に配置しテープ化し且つ
一括接続するには前記の長さが必要なためである。
内の光ファイバはシングルモード光ファイバで、被覆材
料は紫外線硬化樹脂である。接続では、図5に示すよう
に単心被覆光ファイバの素線外側の被覆19を15cm以上除
去し、接続する光ファイバテープと同じ心数を直線状に
並べさらに光ファイバ素線になった部分13を隙間なく直
線状に配置し、テープ化する。そして、テープ化した部
分の被覆を除去し、一括融着接続(図5a)または多心
一括光コネクタ接続(図5b)を行う。ここで、素線外
側の被覆19を15cm以上除去するのは、光ファイバ素線に
なった部分13を隙間なく直線状に配置しテープ化し且つ
一括接続するには前記の長さが必要なためである。
【0014】本発明の単心被覆光ファイバと4心光ファ
イバテープとを接続したときの測定結果を従来の4心テ
ープ相互の接続の結果と比較して表1に示す。
イバテープとを接続したときの測定結果を従来の4心テ
ープ相互の接続の結果と比較して表1に示す。
【表1】
【0015】この結果、15cm以上素線外側の被覆のみを
除去して光ファイバテープと同じ心数並べテープ化する
という工程が増えるが、これは接続時間が2分程度増え
るのみであることを示している。このことは、単心被覆
光ファイバに上記機能を付加することで、容易に、しか
も、作業性よく光ファイバテープと接続できることを意
味している。また、接続部の光損失特性はこれまでの光
ファイバテープ相互の接続の特性と同じである。以上の
結果より、上記機能を有する単心被覆光ファイバは光フ
ァイバテープと容易に接続することができ、接続部は安
定した特性を有していることがわかる。なお、これまで
にも多くの単心被覆光ファイバの構造が提案されている
が、簡単な工具により容易に2〜3分程度で素線状態に
するというようなことは不可能であった。
除去して光ファイバテープと同じ心数並べテープ化する
という工程が増えるが、これは接続時間が2分程度増え
るのみであることを示している。このことは、単心被覆
光ファイバに上記機能を付加することで、容易に、しか
も、作業性よく光ファイバテープと接続できることを意
味している。また、接続部の光損失特性はこれまでの光
ファイバテープ相互の接続の特性と同じである。以上の
結果より、上記機能を有する単心被覆光ファイバは光フ
ァイバテープと容易に接続することができ、接続部は安
定した特性を有していることがわかる。なお、これまで
にも多くの単心被覆光ファイバの構造が提案されている
が、簡単な工具により容易に2〜3分程度で素線状態に
するというようなことは不可能であった。
【0016】さらに、被覆光ファイバの接続部は作業者
が取り扱うため、光ファイバのハンドリング特性は重要
な項目である。光ファイバのハンドリング特性を評価す
る方法の1つとして、図6に示す方法がある。これは、
重りをつけた被覆光ファイバを落下させてそのときの光
損失増加量を測定し、その光損失増加量からハンドリン
グ特性を評価する方法である。測定に使用した重りの重
さは1gである。これは支障移転工事等で接続部内の被
覆光ファイバをハンドリング中に被覆光ファイバを引っ
掛けたことを想定した測定方法である。
が取り扱うため、光ファイバのハンドリング特性は重要
な項目である。光ファイバのハンドリング特性を評価す
る方法の1つとして、図6に示す方法がある。これは、
重りをつけた被覆光ファイバを落下させてそのときの光
損失増加量を測定し、その光損失増加量からハンドリン
グ特性を評価する方法である。測定に使用した重りの重
さは1gである。これは支障移転工事等で接続部内の被
覆光ファイバをハンドリング中に被覆光ファイバを引っ
掛けたことを想定した測定方法である。
【0017】この方法で測定した結果を図7に示す。こ
れより、被覆単心光ファイバの外径を0.6mm以上にす
ると、4心光ファイバテープと同等のハンドリング特性
を有することがわかる。また、外径0.6mm以上の単心
被覆光ファイバについて、被覆光ファイバ製造工程間の
光損失変化およびヒートサイクル試験(−30℃〜60℃)
による光損失変化を測定したが、いずれの場合も光損失
変化は0.02dB/km 程度であり、安定な特性を有してい
る。以上の結果より、被覆単心光ファイバの外径を0.
6mm以上にしても実用上問題はない。
れより、被覆単心光ファイバの外径を0.6mm以上にす
ると、4心光ファイバテープと同等のハンドリング特性
を有することがわかる。また、外径0.6mm以上の単心
被覆光ファイバについて、被覆光ファイバ製造工程間の
光損失変化およびヒートサイクル試験(−30℃〜60℃)
による光損失変化を測定したが、いずれの場合も光損失
変化は0.02dB/km 程度であり、安定な特性を有してい
る。以上の結果より、被覆単心光ファイバの外径を0.
6mm以上にしても実用上問題はない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の単心被覆
光ファイバは、安定な光損失特性を有しており、簡単な
工具を使用することにより、15cm以上素線外側の被覆の
みが容易に除去でき、即ち、光ファイバ素線とすること
ができるため、低価格で、しかも、作業性よく光ファイ
バテープと接続することができるという特長をもってい
る。心線の外径を0.6mm以上とし、接続部でのハンド
リング特性も良好であるため、加入者光線路の建設の低
コスト化を図ることができる。
光ファイバは、安定な光損失特性を有しており、簡単な
工具を使用することにより、15cm以上素線外側の被覆の
みが容易に除去でき、即ち、光ファイバ素線とすること
ができるため、低価格で、しかも、作業性よく光ファイ
バテープと接続することができるという特長をもってい
る。心線の外径を0.6mm以上とし、接続部でのハンド
リング特性も良好であるため、加入者光線路の建設の低
コスト化を図ることができる。
【図1】加入者系の設備構成を示す図である。
【図2】高密度、多心光ファイバケーブルの構造例を示
す図である。
す図である。
【図3】心数変換コードを示す図である。
【図4】本発明の単心被覆光ファイバを示す図である。
【図5】本発明の単心被覆光ファイバと光ファイバテー
プとの接続の概要を示す図である。
プとの接続の概要を示す図である。
【図6】被覆光ファイバのハンドリング特性の測定方法
を示す図である。
を示す図である。
【図7】被覆光ファイバのハンドリング特性の測定結果
を示す図である。
を示す図である。
1 局内伝送装置 2 光ファイバケーブル終端架 3 加入者伝送装置 4 屋外伝送装置 5 光ファイバケーブル 6 メタルケーブルまたは同軸ケーブル 7 4心光ファイバテープ 8 光ファイバケーブル外被 9 中心テンションメンバ 10 スロットロッド 11 建設時等の打ち合せ用銅線 12 光ファイバ 13 光ファイバの同心円状の被覆 14 一括被覆 15 多心一括光コネクタプラグ 16 光ファイバテープ分離部 17 単心光コネクタ 18 単心被覆光ファイバ 19 光ファイバ素線外側の同心円状の被覆
Claims (1)
- 【請求項1】 紫外線硬化樹脂を用いて被覆された光フ
ァイバ素線を複数直線状に並べて一括被覆した構造の光
ファイバテープに用いられる素線と同じ被覆材料および
外径を有する光ファイバ素線の外側に、外径0.6mm以
上となるようにさらに紫外線硬化樹脂を用いて同心円状
に隙間なく被覆を施したことを特徴とする単心被覆光フ
ァイバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6195260A JPH0862459A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 単心被覆光ファイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6195260A JPH0862459A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 単心被覆光ファイバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0862459A true JPH0862459A (ja) | 1996-03-08 |
Family
ID=16338187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6195260A Pending JPH0862459A (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | 単心被覆光ファイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0862459A (ja) |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP6195260A patent/JPH0862459A/ja active Pending
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