JPH086261Y2 - 間欠回転型シャフトエンコーダ計測始動角度設定機構 - Google Patents
間欠回転型シャフトエンコーダ計測始動角度設定機構Info
- Publication number
- JPH086261Y2 JPH086261Y2 JP1989141939U JP14193989U JPH086261Y2 JP H086261 Y2 JPH086261 Y2 JP H086261Y2 JP 1989141939 U JP1989141939 U JP 1989141939U JP 14193989 U JP14193989 U JP 14193989U JP H086261 Y2 JPH086261 Y2 JP H086261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fine movement
- rotation
- shaft
- shaft encoder
- scale plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ダムゲート、流量調整バルブ等の開閉度を
計測する開度計の構造に関し、該開度計に内蔵される間
欠回転型シャフトエンコーダの計測始動角度を設定する
構造に関する。
計測する開度計の構造に関し、該開度計に内蔵される間
欠回転型シャフトエンコーダの計測始動角度を設定する
構造に関する。
(従来の技術) 従来、この種の装置は、一構成例として第3図に示す
ように、開度計入力軸1、歯車2、歯車3、取付基板
4、増速機構5、増速機構入力軸6、シャフトエンコー
ダ7によって構成され、ダムゲート等の開閉移動量を比
例回転量として開度計入力軸1で受け、歯車2、歯車3
を経てシャフトエンコーダ7に伝達され計測値が電気信
号に変換され伝送される。
ように、開度計入力軸1、歯車2、歯車3、取付基板
4、増速機構5、増速機構入力軸6、シャフトエンコー
ダ7によって構成され、ダムゲート等の開閉移動量を比
例回転量として開度計入力軸1で受け、歯車2、歯車3
を経てシャフトエンコーダ7に伝達され計測値が電気信
号に変換され伝送される。
この開度計に使用されるシャフトエンコーダは、信号
伝送上の経済的理由から、磁石を応用した間欠回転機構
でリードスイッチ型のシャフトエンコーダ7が多用され
ている。
伝送上の経済的理由から、磁石を応用した間欠回転機構
でリードスイッチ型のシャフトエンコーダ7が多用され
ている。
しかしながら、この開度計をダムゲートの巻上機構の
出力軸(図示せず)等に接続し、例えば、ダムゲートの
全閉状態でシャフトエンコーダ7の表示を000に合わせ
て接続し、ダムゲートを上昇・下降させて再び全閉の位
置まで戻したとき、ゲート巻上機構の歯車のバックラッ
シュ等の影響でシャフトエンコーダ7の表示は000に戻
らず、例えば図示のように001を表示していることが多
い。
出力軸(図示せず)等に接続し、例えば、ダムゲートの
全閉状態でシャフトエンコーダ7の表示を000に合わせ
て接続し、ダムゲートを上昇・下降させて再び全閉の位
置まで戻したとき、ゲート巻上機構の歯車のバックラッ
シュ等の影響でシャフトエンコーダ7の表示は000に戻
らず、例えば図示のように001を表示していることが多
い。
ダムゲートの開閉作動後、全閉時点で正確に000を表
示させるための調整作業は、第3図に示す例において
は、止ねじ2a,2bを緩め、歯車2を開度計入力軸1に対
して滑合状態にして行うか、または、固定つめ7a,7b,7c
を緩めて増速機構5に対してシャフトエンコーダ7を手
で回して行い、000の表示状態を保ったまま、シャフト
エンコーダ入力軸8を0より幾分マイナス側に、即ち、
間欠回転1ステップ間の限定角度まで回して設定するの
で、作業者の感覚による手加減では、トルクの増大とと
もに瞬間的に数値が切替わるという性質を有する間欠回
転機構においては任意の角度の設定は容易に行えないと
いう不便があった。
示させるための調整作業は、第3図に示す例において
は、止ねじ2a,2bを緩め、歯車2を開度計入力軸1に対
して滑合状態にして行うか、または、固定つめ7a,7b,7c
を緩めて増速機構5に対してシャフトエンコーダ7を手
で回して行い、000の表示状態を保ったまま、シャフト
エンコーダ入力軸8を0より幾分マイナス側に、即ち、
間欠回転1ステップ間の限定角度まで回して設定するの
で、作業者の感覚による手加減では、トルクの増大とと
もに瞬間的に数値が切替わるという性質を有する間欠回
転機構においては任意の角度の設定は容易に行えないと
いう不便があった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、この課題を解決するためになされたもの
で、開度計を現地に設置後、稼動調整時において、シャ
フトエンコーダ入力軸の回転始動角度を容易に設定し得
る計測始動角度設定機構の提供を目的とするものであ
る。
で、開度計を現地に設置後、稼動調整時において、シャ
フトエンコーダ入力軸の回転始動角度を容易に設定し得
る計測始動角度設定機構の提供を目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本考案は、入力軸から間欠回転型シャフトエンコーダ
に至る回転伝達機構の所定の回転伝達軸部の軸と軸心を
同一とする歯車に取り付けられ、つまみの操作による微
動目盛板の微動回転に共働する出力軸が前記回転伝達軸
部の軸に連結された微動ダイヤル機構と、該微動ダイヤ
ル機構の前記微動目盛板の回動を前記歯車の回転に共働
させる固定手段とを備えて、該固定手段による前記歯車
に対する前記微動目盛板の固定を解除して前記微動ダイ
ヤル機構のつまみを回動する操作により、前記間欠回転
型シャフトエンコーダの回転始動角度を容易に設定し得
ることを特徴とするものである。
に至る回転伝達機構の所定の回転伝達軸部の軸と軸心を
同一とする歯車に取り付けられ、つまみの操作による微
動目盛板の微動回転に共働する出力軸が前記回転伝達軸
部の軸に連結された微動ダイヤル機構と、該微動ダイヤ
ル機構の前記微動目盛板の回動を前記歯車の回転に共働
させる固定手段とを備えて、該固定手段による前記歯車
に対する前記微動目盛板の固定を解除して前記微動ダイ
ヤル機構のつまみを回動する操作により、前記間欠回転
型シャフトエンコーダの回転始動角度を容易に設定し得
ることを特徴とするものである。
(実施例) 本考案に係る間欠回転型シャフトエンコーダ計測始動
角度設定機構の実施例につき、添付図面を参照して以下
詳細に説明する。
角度設定機構の実施例につき、添付図面を参照して以下
詳細に説明する。
第1図及び第2図は、本考案による間欠回転型シャフ
トエンコーダ計測角度設定機構の一部破断状態で示した
平面図及び正面図で、第3図で示した従来例で示した部
材と同一構造の部材については同一符号を付してその詳
細な説明は省略する。即ち、第1図及び第2図に示す本
考案において、その構造は、開度計入力軸1、歯車2、
アダプタ12に嵌挿固着された歯車11、微動ダイヤル機構
13、つまみ14、出力軸15、出力軸15と同一回転する微動
目盛板16、微動目盛板に締着され同一回転する固定金具
17、目盛板固定ねじ18、微動ダイヤル取付ねじ13a,13b,
13c,13d、取付基板4、増速機構5、嵌挿された出力軸
を止ねじ19a,19bで締着しアダプタ12に軸承滑合する増
速機構入力軸19、シャフトエンコーダ7によって構成さ
れる。
トエンコーダ計測角度設定機構の一部破断状態で示した
平面図及び正面図で、第3図で示した従来例で示した部
材と同一構造の部材については同一符号を付してその詳
細な説明は省略する。即ち、第1図及び第2図に示す本
考案において、その構造は、開度計入力軸1、歯車2、
アダプタ12に嵌挿固着された歯車11、微動ダイヤル機構
13、つまみ14、出力軸15、出力軸15と同一回転する微動
目盛板16、微動目盛板に締着され同一回転する固定金具
17、目盛板固定ねじ18、微動ダイヤル取付ねじ13a,13b,
13c,13d、取付基板4、増速機構5、嵌挿された出力軸
を止ねじ19a,19bで締着しアダプタ12に軸承滑合する増
速機構入力軸19、シャフトエンコーダ7によって構成さ
れる。
上記構造において、シャフトエンコーダ入力軸8に対
する回転始動角度の設定操作は、ダムゲートの全閉時点
で001を表示したまま無負荷状態で接続された設定機構
において、微動ダイヤル機構13に付属する目盛板固定ね
じ18を緩めて、アダプタ12と微動目盛板16との結合を解
除し、つまみ14を回して微動目盛板16をゲート巻上機構
の歯車のバックラッシュ等について想定される所定目盛
の位置まで回すことにより、シャフトエンコーダ入力軸
8の回転始動角度を000を容易に設定することができ
る。なお、つまみ14に対する微動目盛板16及び出力軸15
の減速比は例えば1/10である。回転始動角度設定後、目
盛板固定ねじ18をアダプタ12に締め付ければ、微動目盛
板16はアダプタ12に固着され、開度計入力軸1の回転
は、歯車2、歯車11、アダプタ12、微動ダイヤル機構13
を介して(アダプタ12及び微動ダイヤル機構13は歯車11
と共働)増速機構入力19に伝達される。
する回転始動角度の設定操作は、ダムゲートの全閉時点
で001を表示したまま無負荷状態で接続された設定機構
において、微動ダイヤル機構13に付属する目盛板固定ね
じ18を緩めて、アダプタ12と微動目盛板16との結合を解
除し、つまみ14を回して微動目盛板16をゲート巻上機構
の歯車のバックラッシュ等について想定される所定目盛
の位置まで回すことにより、シャフトエンコーダ入力軸
8の回転始動角度を000を容易に設定することができ
る。なお、つまみ14に対する微動目盛板16及び出力軸15
の減速比は例えば1/10である。回転始動角度設定後、目
盛板固定ねじ18をアダプタ12に締め付ければ、微動目盛
板16はアダプタ12に固着され、開度計入力軸1の回転
は、歯車2、歯車11、アダプタ12、微動ダイヤル機構13
を介して(アダプタ12及び微動ダイヤル機構13は歯車11
と共働)増速機構入力19に伝達される。
(考案の効果) 以上述べたように、本考案によれば開度計の運用に際
し、間欠回転型シャフトエンコーダ入力軸の計測始動角
度の設定作業が微動ダイヤルの目盛合わせで行えるの
で、設定操作は極めて容易となり、始動角度も正確に設
定されるという効果がある。
し、間欠回転型シャフトエンコーダ入力軸の計測始動角
度の設定作業が微動ダイヤルの目盛合わせで行えるの
で、設定操作は極めて容易となり、始動角度も正確に設
定されるという効果がある。
第1図及び第2図は、本考案による間欠回転型シャフト
エンコーダ計測始動角度設定機構の一実施例の一部破断
状態で示した平面図及び正面図で、第3図は従来の開度
計の伝達機構の一例を一部破断状態で示した平面図であ
る。 1……開度計入力軸、2、3、11……歯車、2a,2b……
止ねじ、4……取付基板、5……増速機構、6……増速
機構入力軸、7……シャフトエンコーダ、7a,7b,7c……
固定つめ、8……シャフトエンコーダ入力軸、12……ア
ダプタ、13……微動ダイヤル機構、13a,13b,13c,13d…
…微動ダイヤル取付ねじ、14……つまみ、15……出力
軸、16……微動目盛板、17……固定金具、18……目盛板
固定ねじ、19……増速機構入力軸、19a,19b……止ね
じ。
エンコーダ計測始動角度設定機構の一実施例の一部破断
状態で示した平面図及び正面図で、第3図は従来の開度
計の伝達機構の一例を一部破断状態で示した平面図であ
る。 1……開度計入力軸、2、3、11……歯車、2a,2b……
止ねじ、4……取付基板、5……増速機構、6……増速
機構入力軸、7……シャフトエンコーダ、7a,7b,7c……
固定つめ、8……シャフトエンコーダ入力軸、12……ア
ダプタ、13……微動ダイヤル機構、13a,13b,13c,13d…
…微動ダイヤル取付ねじ、14……つまみ、15……出力
軸、16……微動目盛板、17……固定金具、18……目盛板
固定ねじ、19……増速機構入力軸、19a,19b……止ね
じ。
Claims (2)
- 【請求項1】入力軸から間欠回転型シャフトエンコーダ
に至る回転伝達機構の所定の回転伝達軸部の軸と軸心を
同一とする歯車に取り付けられ、つまみの操作による微
動目盛板の微動回転に共働する出力軸が前記回転伝達軸
部の軸に連結された微動ダイヤル機構と、該微動ダイヤ
ル機構の前記微動目盛板の回動を前記歯車の回転に共働
させる固定手段とを備えて、該固定手段による前記歯車
に対する前記微動目盛板の固定を解除して前記微動ダイ
ヤル機構のつまみを回動する操作により、前記間欠回転
型シャフトエンコーダの回転始動角度を容易に設定し得
ることを特徴とする間欠回転型シャフトエンコーダ計測
始動角度設定機構。 - 【請求項2】前記所定の回転伝達軸部が、前記シャフト
エンコーダに連結された増速機構の入力軸であることを
特徴とする請求項1記載の間欠回転型シャフトエンコー
ダ計測始動角度設定機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989141939U JPH086261Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 間欠回転型シャフトエンコーダ計測始動角度設定機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989141939U JPH086261Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 間欠回転型シャフトエンコーダ計測始動角度設定機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0380324U JPH0380324U (ja) | 1991-08-16 |
| JPH086261Y2 true JPH086261Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=31688796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989141939U Expired - Lifetime JPH086261Y2 (ja) | 1989-12-07 | 1989-12-07 | 間欠回転型シャフトエンコーダ計測始動角度設定機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086261Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4792603B2 (ja) * | 2007-02-16 | 2011-10-12 | 多摩川精機株式会社 | 冗長系角度検出装置 |
| CN108303281A (zh) * | 2018-04-16 | 2018-07-20 | 吉林大学 | 应用于三综合试验箱的拆装装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60321A (ja) * | 1983-06-10 | 1985-01-05 | Seikosha Co Ltd | パルス発生器の調整装置 |
-
1989
- 1989-12-07 JP JP1989141939U patent/JPH086261Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0380324U (ja) | 1991-08-16 |
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