JPH08631A - 止血バンド - Google Patents
止血バンドInfo
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- JPH08631A JPH08631A JP6166323A JP16632394A JPH08631A JP H08631 A JPH08631 A JP H08631A JP 6166323 A JP6166323 A JP 6166323A JP 16632394 A JP16632394 A JP 16632394A JP H08631 A JPH08631 A JP H08631A
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- band
- band body
- hemostatic
- arm
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Abstract
の長手方向両端部に粘着部3a,3bを設けバンド本体
1とする。該バンド本体1の一方の粘着部3a側付近に
略円筒状をした圧迫部材2を固着する。また、該バンド
本体1の他方の粘着部3b側端部を折返すとともに、該
バンド本体1と該折返したバンド本体1aとを、その折
返し状態が維持でき、かつ、容易に解除ができる程度の
強さでもって部分的に接着することにより接着部5を設
けた止血バンドAとする。 【効果】 バンド本体が長すぎても、煩わしさを感じる
ことなく容易に巻きつけ作業が行なえるとともに、程度
な強度でもって巻きつけ作業を行うことができる。
Description
し、詳しくは慢性腎不全の患者の血液透析終了後におけ
る抜針時の出血を圧迫することにより止血するバンドに
関するものである。
ューブで体外へ導き出し、透析装置を経て有害代謝物質
(例えば、水分、電解質、尿素、クレアチニン等)を除
去した血液を再び静脈へ戻す透析療法である。そして、
透析終了時に脱血側に穿刺された針を抜針するととも
に、穿刺部位を圧迫部材を用いて圧迫し、次いで返血側
も脱血側と同様に抜針後圧迫部材を用いて圧迫すること
よにより穿刺部位の止血を行っている。このような止血
作業は透析装置を操作する直接処置者が抜針作業を行っ
た後、穿刺部位を圧迫部材で押さえ圧迫し(圧迫はその
患者自身に行ってもらう)、しばらくして止血を確認し
た後圧迫部材の上から絆創膏を巻きつけることにより固
定している。
もの患者さんの処置を行うものなので、直接処置者が一
人で複数の患者さんの抜針後止血を確認し、そして絆創
膏を巻きつける作業を並行して行うことは困難であり、
抜針後の止血確認と絆創膏の巻きつけは介助者の助けを
借りて行われている。このように、これら一連の止血作
業は2人の医療従業者を必要とする繁雑なものである。
また患者さんによっては圧迫部材の固定に用いられる絆
創膏により皮膚のかぶれを生じさせたりすることがあ
る。そこで、このような課題を解決するものとして、実
開昭59−55514号公報において、バンド本体の中
央部より一端部側に偏倚した位置に止血用部材を止着す
るとともに、前記バンド本体の片面の端部に粘着面を設
けたものが開示されている。
9−55514号公報に開示されたものは、絆創膏に比
し直接皮膚に接触する粘着面の面積が極めて小さくな
り、皮膚がかぶれたりするおそれをなくすことはできる
とともに、一連の止血作業を直接処置者一人で行うこと
ができるものとすることができるが、絆創膏の代わりに
用いられるバンド本体は、腕等に巻きつける関係上少な
くとも30cm以上の長さを必要とし、場合によっては
50cm程度の長さを必要とすることもあるため、この
場合バンド本体が長すぎて腕に巻くことが非常に煩わし
いとともに適度な強さでもって巻きつけることは困難な
ものである。本願発明は、このような課題に対処しよう
とするものであり、以下に記載の発明の完成によりその
目的を達成することができたものである。
つけるのに充分な長さを有し、かつ、長手方向両端部内
側面に腕等に貼り付けることのできる粘着部を夫々設け
たバンド本体であって、該バンド本体に設けられた一方
の粘着部側付近には略円筒状をした止血用の圧迫部材が
固着されており、他方の粘着部側のバンド本体端部は該
バンド本体中央部に向って折返されるとともに、該折返
し状態が維持でき、かつ、容易に解除できる程度の強さ
でもって、バンド本体どうしが互いに部分的に接着され
たものである。
又は2回巻で夫々個人差等により異なるものであるが、
一般的に30cm〜50cm程度であれば充分である。
また、ここでいうバンド本体の内側面又は外側面とは、
バンド本体を腕等に巻きつけたとき腕等に接する面を内
側面とし、逆側を外側面とするものである。
位を押圧し止血を確認する作業を必要とせずにバンド本
体で巻きつけ固定するものであるので、ある程度の吸水
(血)性を有するものが好ましい。また、圧迫部材のバ
ンド本体への固着位置は、バンド本体端部に設けた一方
の粘着部より少し該バンド本体中央部側寄りとし、腕に
巻きつけたとき及び後に述べるが圧迫部材がバンド本体
により被包されたときのことを考慮して、少なくとも圧
迫部材の外周長さの1/2程度離した方が好ましい。
尚、略円筒状とは、円筒形の他にだ円筒形や中心部に外
部からの力を緩衝することのできるある程度の中空部を
有する円筒形をしたものを含むことを意味するものであ
る。
るものではなく、バンド本体の内側面どうし又は外側面
どうしが互いに部分的接着が行われれば良く、また、部
分的接着は、接着部位や接着面積が特に限定されたもの
ではなく、バンド本体の折返しが離反されるようにバン
ド本体端部を手で軽く引張った際に、容易に解除できる
程度の強さで接着されていれば良い。接着方法について
も特に限定されるものではなく、接着剤、熱溶着、超音
波接着など前記接着条件が備えられればどのようなもの
でも良い。
の一部分が固着されており、残りの部分はバンド本体を
その周囲に巻きつけることにより被包され、巻きつけ終
端部分のバンド本体どうしが手で引張ることにより容易
に解除できる程度の強さでもって接着されているもので
もある。
たバンド本体との部分的接着が、長手方向に沿って少な
くとも2ヶ所以上多段的に設けられたものであり、この
バンド本体どうしの部分的な接着が、バンド本体を腕等
に巻きつけた際に少なくともほぼ1周りする長さとなる
位置に設けられたものでもある。
材が位置することとなるように、バンド本体に設けられ
た圧迫部材側の粘着部を貼り付けバンド本体を腕に巻く
ように引張ると、粘着部によりバンド本体自身は外れる
ことなく、圧迫部材を被包していたバンド本体の巻きつ
け終端部分の接着が容易に解除され、圧迫部材が表出す
るとともに穿刺部位に圧迫部材が当接されることとな
る。
なわち、他方の粘着部付近を持つと、バンド本体の部分
的な接着によりバンド本体を弛ませることなく腕への巻
きつけが行なえる。そして、バンド本体が腕を1周りし
てバンド本体の巻きつけ可能部分が一旦なくなったとこ
ろでさらに引張ると、圧迫部材が適度に押圧されるとと
もにバンド本体の前記部分的接着が容易に解除され、折
返すことにより短くなっていたバンド本体が伸びて巻き
つけ可能残部分が現れ、腕への巻きつけが引き続き行な
えることとなる。最後に、他方の粘着部を、巻きつけた
バンド本体の外側面に貼付けることにより、バンド本体
の腕への巻きつけが圧迫部材の圧迫を伴って維持される
こととなる。
明する。本願発明は、通気性が良く、かつ伸縮性を有す
るスチレン系伸縮不織布からなる、長さ50cm、巾3
cmの帯状体の長手方向両端部内側面に、腕等に貼り付
けることのできる粘着部(3a,3b)を夫々設けたバ
ンド本体(1)に、同様の不織布を略円筒状に巻回した
止血用の圧迫部材(2)を、バンド本体(1)に設けた
一方の粘着部(3a)付近に固着するとともに、他方の
粘着部(3b)側のバンド本体(1)の端部を折返し、
折返した状態が維持されるように、バンド本体(1)と
折返したバンド本体(1a)とを手で引張ることにより
容易に解除できる程度の強さとなるように部分的に接着
することにより止血バンド(A)とする。粘着部(3
a,3b)の上面には、剥離可能な剥離紙(4a,4
b)が夫々粘着されている。
着位置は、前述したように圧迫部材(2)の外周長さの
1/2の長さを離して、一方の粘着部(3a)よりバン
ド本体(1)の中央部側寄りとする。
(1)にその周囲の一部分だけ固着し、残りの部分はバ
ンド本体(1)を巻きつけることにより被包して表面が
むやみに露出しないようにし、バンド本体(1)の巻き
つけ終端部分(6)を手で引張ることにより容易に解除
できる程度の強さとなるように接着する。
(1a)との部分的な接着は、バンド本体(1)を腕等
に巻きつけた際にほぼ1周りする長さとなる位置に超音
波を用いてスポット接着して接着部(5)とする。この
接着部(5)は、必要に応じ該位置を最短位置として長
手方向に沿って複数多段的に設けた接着部(15a,1
5b,15c,15d)としても良い。尚、バンド本体
の素材は前述したようなエチレン系伸縮不織布に限ら
ず、通気性が良く、かつ伸縮性を有するものであればウ
レタン系もしくはポリエステル系の不織布でも差し支え
ない。
は、介助者を必要とすることなく止血行為ができるだけ
でなく、止血バンドの他方接着部側端部が折返され、か
つ、容易に解除できる程度の強さでもって接着されてい
るので、バンド自体が長すぎて巻きずらいという煩わし
さが解消されるとともに、バンドを少し強く引張ると部
分的な接着部が容易に解除されることとなるので、穿刺
部位を強く圧迫しすぎることなく適度な強さでバンドを
巻くことができる。この適度な強さでのバンドの巻きつ
けは、部分的な接着が1ヶ所の場合よりも複数多段的に
設けられた場合においてより効果がある。
つけることにより被包し、巻きつけ終端部分を容易に解
除できる程度の強さでもって接着したことにより、穿刺
部位に圧迫部材が当接する直前まで圧迫部材の表面は外
部から保護され非常に衛生的なものとすることができ
る。しかも、圧迫部材の表面の露出は、バンド本体を引
張るという極めて簡易な作業により達成されるので、片
手でも容易に行うことができるものである。
図。
視図。
図。
Claims (6)
- 【請求項1】 腕等に巻きつけるのに充分な長さを有
し、かつ、長手方向両端部内側面に粘着部を夫々設けた
バンド本体であって、一方の粘着部側付近には略円筒状
をした圧迫部材が固着されており、他方の粘着部側端部
はバンド本体の中央部に向って折返されるとともに、該
折返し状態が維持でき、かつ、容易に解除できる程度の
強さでもってバンド本体を部分的に接着されたものであ
ることを特徴とする止血バンド。 - 【請求項2】 バンド本体は、伸縮性を有する素材から
なることを特徴とする請求項1に記載の止血バンド。 - 【請求項3】 バンド本体は、伸縮性不織布からなるこ
とを特徴とする請求項1に記載の止血バンド。 - 【請求項4】 圧迫部材は、バンド本体にその一部分が
固着されており、残りの部分はバンド本体を巻きつける
ことにより被包し、巻きつけ終端部分が容易に解除でき
る程度の強さでもって接着されていることを特徴とする
請求項1乃至3のいずれかに記載の止血バンド。 - 【請求項5】 バンド本体の部分的接着は、長手方向に
沿って複数多段的に行われていることを特徴とする請求
項1乃至3のいずれかに記載の止血バンド。 - 【請求項6】 バンド本体の部分的接着の位置は、バン
ド本体を腕等に巻きつけた際にほぼ1周りする長さとな
る位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至
3のいずれかに記載の止血バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6166323A JP2565475B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 止血バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6166323A JP2565475B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 止血バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08631A true JPH08631A (ja) | 1996-01-09 |
| JP2565475B2 JP2565475B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=15829235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6166323A Expired - Lifetime JP2565475B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 止血バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2565475B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4948710A (en) * | 1984-06-26 | 1990-08-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of processing silver halide color photographic light-sensitive materials |
| KR200448284Y1 (ko) * | 2009-09-11 | 2010-03-29 | 주식회사 아이엠티메디칼 | 압박조절이 용이한 지혈 밴드 세트 |
| JP2017144034A (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | オオサキメディカル株式会社 | 駆血兼止血テープ |
| US9765495B2 (en) | 2001-07-09 | 2017-09-19 | Henry K. Obermeyer | Water control apparatus |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP6166323A patent/JP2565475B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4948710A (en) * | 1984-06-26 | 1990-08-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of processing silver halide color photographic light-sensitive materials |
| US9765495B2 (en) | 2001-07-09 | 2017-09-19 | Henry K. Obermeyer | Water control apparatus |
| US10370813B2 (en) | 2001-07-09 | 2019-08-06 | Henry K. Obermeyer | Water control apparatus |
| KR200448284Y1 (ko) * | 2009-09-11 | 2010-03-29 | 주식회사 아이엠티메디칼 | 압박조절이 용이한 지혈 밴드 세트 |
| WO2011031004A3 (ko) * | 2009-09-11 | 2011-06-16 | 주식회사 아이엠티메디칼 | 압박조절이 용이한 지혈 밴드 세트 |
| JP2017144034A (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | オオサキメディカル株式会社 | 駆血兼止血テープ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2565475B2 (ja) | 1996-12-18 |
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