JPH0863324A - データ管理方式及びアイコン表示装置 - Google Patents

データ管理方式及びアイコン表示装置

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JPH0863324A
JPH0863324A JP6200856A JP20085694A JPH0863324A JP H0863324 A JPH0863324 A JP H0863324A JP 6200856 A JP6200856 A JP 6200856A JP 20085694 A JP20085694 A JP 20085694A JP H0863324 A JPH0863324 A JP H0863324A
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JP
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data
icon
dimensional object
building
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Application number
JP6200856A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Ikeda
信之 池田
Hitoshi Horii
斉 堀井
Yutaka Inaba
豊 稲葉
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
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  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データを三次元物体として、視覚化すること
でデータの属性を三次元物体の高さ、幅、奥行や形状等
の幾何学的要素でユーザにわかりやすく表示するインタ
フェースを提供する。 【構成】 記憶装置3に記憶されているデータを視覚化
手段50が三次元物体として視覚化し、表示装置2に表
示する。更に、視点変更手段52やズーム手段53によ
って、見える範囲を変更したり、拡大縮小表示が可能と
なる。検索手段54とハイライト手段55を使用すれ
ば、データ検索に関してもわかりやすい表示ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、計算機に記憶される
データの管理方式関するものである。特にデータをユー
ザにわかりやすく表示するインタフェースに関するもの
である。また、この発明は、データや文書をデータベー
スで管理する電子ファイリングシステムに用いられるア
イコンの表示に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子ファイリングシステムは、テキスト
データ、イメージデータ、キャドデータ、音声データ、
アニメデータ等あらゆるデータを登録し、検索すること
ができるシステムである。この電子ファイリングシステ
ムを用いることにより、多種多様なデータを一元管理す
ることができ、データ管理のコスト削減やノウハウの共
有化やファイリングスペースの削減が図れる。
【0003】電子ファイリングシステムは、例えば、図
74に示すような階層構造を持ったデータである。デー
タベースに登録されるデータや文書は、テキストファイ
ル、ドキュメント文書、キャドデータ、イメージファイ
ル、ワープロ文書等である。データベースは、マルチメ
ディアデータをファイルとして登録し一括管理する。文
書やデータは、図74に示すような階層構造を持ったデ
ータとして管理される。データは階層により分類でき
る。例えば、支社名(大分類)→部課名(中分類)→報
告書(小分類)のように、文書を整理して保存すること
ができる。
【0004】このように、電子ファイリングシステムの
データベースを用いて、多種多様なデータを一元管理す
ることにより、オフィスや日常生活で生ずるデータを効
率良く扱うことができるようになる。このように、デー
タベースが多種多様なデータを一元管理することができ
るようになってきたのに対し、このデータベースへのア
クセスやデータベースへのデータ検索の方法が充分に考
慮されていない。データベースには、多種多様なデータ
が記憶されているにもかかわらず、データベースへのア
クセス方法や検索方法がユーザにとって充分使い易いも
のとはなっていない。データベースへのアクセスが不便
な場合には、記憶されたデータがユーザに効率良く提供
されないばかりか、その電子ファイリングシステムの存
在価値そのものを疑わせることになってしまう。
【0005】以下に従来のデータに対するアクセス方
法、或は、検索方法を図に基づいて説明する。図75
は、固定ディスクや光ディスクに記憶されたファイルの
一覧を表示するためのDIRコマンドにより、ディスク
内に記憶されたファイルの一覧を表示する例を示したも
のである。DIRコマンドを入力するとシステムは、デ
ィスク内に記憶されたディレクトリをサーチし、得られ
たファイル名とそのファイルの属性として記憶された生
成年月日やファイルサイズを表示装置に表示する。
【0006】図76は、従来のファイルアクセス方法の
一例を示す図である。同様に、TREEコマンドを入力
すると、ルートディレクトリを先頭にしてサブディレク
トリとそのサブディレクトリに存在するファイルを階層
的に表示する。このように、階層的に表示されたディレ
クトリ、サブディレクトリ及びファイルを目視すること
により、ユーザは所望のファイルを捜し出すことができ
る。ファイル数が多くて階層構造が一画面に表示しきれ
ない場合には、画面をスクロールさせることにより、残
りの情報を表示させなければならない。
【0007】図77は、更に、従来のファイルの情報を
表示する方法を示す図である。この例は、ファイルの一
覧表を表示したものであり、ファイル名の表示ととも
に、その属性としてファイルの保持者とサイズとタイプ
を表示しているものである。この例においても、一画面
のサイズを越える情報は表示することができず、情報を
スクロールさせることにより、ユーザは所望のファイル
を捜し出さなければならない。
【0008】図78は、アイコンを用いてファイルへの
アクセスを行なう場合を示す図である。アイコンは、画
面表示される絵であり、視覚的にデータをイメージでき
るようにしたものである。従って、アイコンとデータ、
或は、アイコンとプログラムは対応付けられており、ア
イコンを選択することによりデータファイルやプログラ
ムファイルを選択することができる。また、アイコン
は、データファイルと1対1に対応するばかりでなく、
1つのアイコンに対して複数のデータを対応させるグル
ープアイコンというものが存在する。例えば、図78の
例において、売上グループAという1つのアイコンに対
して、3つのデータがグループ化されている。例えば、
売上グループAというアイコンを選択した場合には、売
上グループAを表示するウィンドウが別途オープンさ
れ、その中に3つの売上データである売上X,Y,Zの
アイコンが再び表示される。このように、アイコン自身
が階層化され、データがグルーピング化されるようなも
のも存在している。
【0009】図79は、従来の電子ファイリングシステ
ムにおけるデータの検索方法を示す図である。従来は、
まず、データベースに文書を登録する。データベースに
登録した文書を検索する場合には、条件式を入力するこ
とにより検索が行なわれる。その条件式にマッチした文
書がいくつか検索されると、その文書の内容を参照する
ことにより、その文書がユーザにとって所望の文書であ
ったかどうかが検証される。文書の内容を参照して検証
した結果、所望の文書であることが判明した場合には、
文書を取り出しプリンタや画面に出力する。
【0010】また、計算機に記憶されたディレクトリ、
ファイルを、それぞれフォルダ、リーフという人間にわ
かりやすいイメージのアイコンを用いて、ユーザに対し
て表示する方法があった。この方法は、ディレクトリや
ファイルという階層構造を表現する方法として有効では
あるが、個々のファイルの保有しているデータ量や記憶
されているデータの属性をわかりやすく表現するという
機能は実現されていない。
【0011】図80は、特開平5−233206号公報
に開示された「テーブル列の表示装置及び方法」におい
て、ユーザに提供されるアイコンの表示例である。図に
おいて、200は列アイコンであり、明示コマンドの呼
び出しなしでデータベースの列に関する情報を表示す
る。220は列一連番号である。218は必須データ領
域、224はテキスト専用領域であり、図にCOLOR
と記載した領域が色分けされる。216は種類と長さフ
ィールドであり、列アイコン200のデータ構造に入力
されている種類と長さが表示される。この従来例は、デ
ータベースの情報をアイコン上に文字列として二次元で
表示するものである。
【0012】また、特開平4−253233号公報に開
示された「リレーショナル型データベース3次元階層的
検索方式」は、リレーショナル型データベースにおい
て、データ階層を三次元で表現し、1つの論理項目定義
において他次元の論理項目との連結順序付けを行う手段
を備えている。
【0013】上記2つの従来例においては、データに関
する情報を三次元のアイコンで表現し、アイコンの高さ
や形状という幾何学的な要素で、ユーザに対して直観的
に情報を認識できるインタフェースを提供する機能は実
現されていない。
【0014】また、従来の計算機システムにおいては、
アイコンを表示してアイコンの選択により、オペレーシ
ョンを行う場合が存在している。例えば、図面作成プロ
グラムにおいては、線を作成するために鉛筆の形状をし
たアイコンが用いられる。或は、描かれた線を消すため
に消ゴムのアイコンが用いられる。このような鉛筆や消
ゴムのアイコンは三次元で、実際の鉛筆や消ゴムの形を
表している場合が多い。これらの三次元で表示されたア
イコンは、そのアイコンに対応するプログラムの機能を
視覚的に示すものであり、単に鉛筆や消ゴムを立体的に
表示することにより、その機能を判りやすく表示したも
のである。従って、三次元で表示されたアイコンは、従
来から存在しているが、単に立体表示をしてアイコンの
形状を視覚的に判りやすくするために三次元化しただけ
であり、各次元それぞれに意味を持つ三次元アイコンで
はなかった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータベースや
ファイリングシステムに対するユーザインタフェース
は、前述したように、データベースが多種多様なデータ
を管理するという成長を遂げているのに対して、依然と
してディレクトリを単に表示したり、個々のファイルに
対応するアイコンを表示したり、ユーザから検索条件を
入力させたりするという旧態依然のままの方法を踏襲し
ている。従来のデータ管理システムは、データベースの
構成やファイルシステムの構成に依存している。データ
ベースやファイルシステムは、ディレクトリとファイル
という構造を持っており、システムがユーザに対して、
このディレクトリとファイルという概念を用いて、デー
タをアクセスさせようとしている。即ち、従来のシステ
ムは、ハードウェア及びソフトウェアの制限のもとに構
築されたデータベースやファイルシステムに依存した形
で、ユーザにファイルへのアクセスを提供している。従
って、ユーザに対して、ハードウェアやソフトウェアの
制限をそのまま踏襲した形でのアクセス方法しか提供さ
れておらず、不自然で、且つ、不便なアクセス方法しか
提供されていなかった。即ち、ユーザがまずハードウェ
アやソフトウェアの特性や制限を理解しなければ、デー
タを利用することが困難であった。
【0016】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたものであり、データベースやファイル
システムに対して、自然にアクセスが可能なユーザイン
タフェースを提供することを目的とする。また、操作が
簡単なユーザインタフェースを得ることを目的とする。
また、現実の世界とマッチしたファイル管理が行なえる
システムを提供することを目的とする。また、オフィス
や生活で生ずる日常の業務と同じ感覚で、ファイル操作
が行なえるデータ管理システムを得ることを目的とす
る。また、記憶されているデータのデータ量や属性をわ
かりやすく表現できるデータ管理方式を提供することを
目的とする。更にまた、データの量や属性をアイコンに
反映させるとともに、アイコンを特定することによって
関連するプログラムを起動することができるアイコン表
示装置を得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ管
理方式は、以下の要素を有する。 (a)データを記憶する記憶装置、(b)上記記憶装置
に記憶されたデータを三次元物体として視覚化する視覚
化手段、(c)上記視覚化手段により視覚化された三次
元物体を表示する表示装置。
【0018】上記記憶装置は、複数のデータを記憶し、
上記視覚化手段は、複数のデータをそれぞれ個別に複数
の三次元物体に視覚化して、上記表示装置は複数の三次
元物体を表示することを特徴とする。
【0019】上記視覚化手段は、記憶装置に記憶したデ
ータの量に対応して上記三次元物体のサイズを決定する
ことを特徴とする。
【0020】上記視覚化手段は、データの属性に対応し
て上記三次元物体の形を決定することを特徴とする。
【0021】上記視覚化手段は、データの属性に対応し
て上記三次元物体の表示位置を決定することを特徴とす
る。
【0022】上記記憶装置に記憶されたデータは階層構
造を持ち、上記視覚化手段は、データの階層構造を三次
元物体の内部構造に対応させて視覚化することを特徴と
する。
【0023】上記データ管理方式は、更に上記視覚化手
段により視覚化された三次元物体を記憶する三次元物体
記憶手段を備え、上記表示装置は上記三次元物体記憶手
段に記憶された三次元物体を表示することを特徴とす
る。
【0024】上記視覚化手段は、記憶装置に記憶された
データの記憶状態を1つ以上の三次元物体を配置した鳥
瞰図により視覚化し、上記表示装置は複数の三次元物体
を配置した鳥瞰図を表示することを特徴とする。
【0025】上記データ管理方式は、更に、表示装置に
表示された鳥瞰図の視点を変更する視点変更手段を備え
たことを特徴とする。
【0026】上記データ管理方式は、更に、表示装置に
表示された鳥瞰図の拡大縮小を行うズーム手段を備えた
ことを特徴とする。
【0027】上記データ管理方式は、更に、記憶装置に
記憶されたデータを検索する検索手段と、検索手段によ
り検索されたデータの三次元物体を上記鳥瞰図内におい
て他の三次元物体と区別して表示するハイライト手段を
備えたことを特徴とする。
【0028】上記三次元物体は、建築物であることを特
徴とする。
【0029】上記三次元物体は、建築物であり、上記鳥
瞰図は、建築物を配置した街の鳥瞰図であることを特徴
とする。
【0030】また、この発明に係るアイコン表示装置
は、以下の要素を有する。 (a)データを記憶する記憶装置、(b)上記記憶装置
に記憶されたデータの量に応じてアイコンのサイズを変
化させて、上記データに対応するアイコンを生成するア
イコン生成手段、(c)上記アイコン生成手段により生
成されたアイコンを表示するアイコン表示手段。
【0031】上記アイコン生成手段は、二次元以上の次
元を持って現されるアイコンを生成し、上記記憶装置に
記憶されたデータの量に応じて少なくとも1つの次元の
サイズを変化させることを特徴とする。
【0032】上記アイコン生成手段は、三次元建築物の
アイコンを生成することを特徴とする。
【0033】上記アイコン表示手段は、複数のアイコン
を三次元方向に配置して上記表示装置に表示することを
特徴とする。
【0034】上記アイコン生成手段は、二次元で現され
るアイコンを生成し、上記アイコン表示手段は、二次元
で現される複数のアイコンを配置した地図を表示するこ
とを特徴とする。
【0035】上記アイコン表示装置は、更に、上記アイ
コン表示手段により表示されたアイコンの内少なくとも
1つのアイコンを特定することによって、特定されたア
イコンに対応するデータをアクセスするプログラムを起
動してデータへのアクセスを可能にするデータアクセス
手段を備えたことを特徴とする。
【0036】また、上記アイコン表示手段により表示さ
れたアイコンを用いてデータ検索を行なう検索手段を備
え、その結果を上記アイコン生成手段によりアイコンを
生成し、生成されたアイコンをアイコン表示手段で表示
することを特徴とする。
【0037】
【作用】この発明に係るデータ管理方式は、視覚化手段
がデータを三次元物体として視覚化する。そして、視覚
化された三次元物体を表示装置が表示する。従って、ユ
ーザは文字を目視したりすることなく、データを視覚的
に認識できる。
【0038】また、視覚化手段は、複数のデータをそれ
ぞれ個別に複数の三次元物体に視覚化して、表示装置は
複数の三次元物体を表示する。そのため、ユーザは複数
のデータを、同時に表示された三次元物体により、視覚
的に即座に認識することができる。
【0039】また、視覚化手段は、記憶装置に記憶した
データの量に対応して三次元物体のサイズを決定する。
三次元物体のサイズがデータの数や量に対応しているの
で、ユーザは三次元物体を見ることによって、データの
数や量の大小を知ることができる。
【0040】また、視覚化手段は、データの属性に対応
して三次元物体の形を決定する。そのため、三次元物体
の形を目で見るだけでユーザはデータの属性に関する情
報を得ることができる。
【0041】また、視覚化手段は、データの属性に対応
して上記三次元物体の表示位置を決定する。日常生活に
おいても、物をその物の使用目的や形状等、その物の属
性によって分類して、位置を決めて収納することがあ
る。三次元物体の表示位置をデータの属性に対応させて
決定するので、日常生活に近い管理が可能となる。
【0042】また、記憶装置に記憶されたデータは階層
構造を持ち、視覚化手段は、データの階層構造を三次元
物体の内部構造に対応させて視覚化する。自然界に存在
するものの多くが三次元物体であり、人間の生活もまた
三次元の中で行なわれている。三次元物体の内部構造に
対応させて、データの階層構造を表現することでユーザ
はデータの階層構造を理解しやすくなる。
【0043】また、この発明のデータ管理方式は、更に
上記視覚化手段により視覚化された三次元物体を記憶す
る三次元物体記憶手段を備え、上記表示装置は上記三次
元物体記憶手段に記憶された三次元物体を表示する。そ
のため、視覚化手段が物体を視覚化する処理時間を持た
ずに、三次元物体記憶手段に記憶された三次元物体を表
示できる。
【0044】また、視覚化手段は、更に記憶装置に記憶
されたデータの記憶状態を1つ以上の三次元物体を配置
した鳥瞰図により視覚化し、表示装置は複数の三次元物
体を配置した鳥瞰図を表示する。鳥瞰図は、日常生活で
人間が見ている立体の世界を表現したものであり、日常
生活に近い表現を用いて、データの記憶状態をユーザに
示すことができる。
【0045】また、データ管理方式は、更に、表示装置
に表示された鳥瞰図の視点を変更する視点変更手段を備
えたことにより、人が現実の街や道路を移動している時
に、位置が変わると風景の見え方が変わる状況を模擬で
きる。
【0046】また、ズーム手段が表示装置に表示された
鳥瞰図の拡大縮小を行うので、現実の世界で近付いて
り、離れたりする際の物の見え方を模擬してデータを視
覚化できる。
【0047】更に、この発明のデータ管理方式は、記憶
装置に記憶されたデータを検索する検索手段と、検索手
段により検索されたデータの三次元物体を鳥瞰図内にお
いて他の三次元物体と区別して表示するハイライト手段
を備えたことにより、検索結果を視覚的に表現する。こ
れにより、ユーザは一目で検索結果をとらえることがで
きる。
【0048】また、三次元物体は、建築物であるので、
例えば、ビルや家等、普段の生活で目にするものを用い
て、現実の世界に近い表現でデータを表すことができ
る。
【0049】また、三次元物体は、建築物であり、建築
物を配置した街の鳥瞰図を用いてデータの記憶状態を表
すので、例えば、位置関係等を表現するのに効果的であ
る。
【0050】また、この発明に係るアイコン表示装置
は、アイコン生成手段が記憶されたデータの量に応じて
アイコンのサイズを変化させて、データに対応するアイ
コンを生成する。アイコン表示手段は、アイコン生成手
段により生成されたアイコンを表示する。ユーザはアイ
コンのサイズを見ることによって、データの量をおよそ
知ることができる。
【0051】また、アイコン生成手段は、二次元以上の
次元を持って現されるアイコンを生成し、記憶装置に記
憶されたデータの量に応じて少なくとも1つの次元のサ
イズを変化させる。アイコンのある次元に着目すること
でユーザは、一目でデータの量を知ることができる。
【0052】また、三次元建築物のアイコンを生成す
る。三次元建築物は現実に存在するものなので、ユーザ
にとって親しみやすい。また、例えば、データの属性等
を各次元に対応させて視覚的に表現できる。
【0053】また、アイコン表示手段は、複数のアイコ
ンを三次元方向に配置して上記表示装置に表示する。従
って、配置する位置によって、アイコン自身の各次元の
意味付けに加えて、更に、意味のある表示が可能とな
る。
【0054】更にまた、アイコン表示手段は、複数の二
次元で現されるアイコンを配置した地図を表示すること
により、二次元のアイコンを用いる場合にも、配置する
位置に意味を持たせ、現実に近い地図という表現でデー
タを視覚化できる。
【0055】また、アイコン表示装置は、更に、アイコ
ン表示手段により表示されたアイコンのうち少なくとも
一つのアイコンを特定することによって、特定されたア
イコンに対応するデータをアクセスするプログラムを起
動してデータへのアクセスを可能にするデータアクセス
手段を備えている。従って、ユーザは現実の世界に近い
表示を見ながら所望のアイコンを特定するという動作を
行なうだけで、プログラムを起動することができる。
【0056】また、アイコン表示手段により表示された
アイコンを用いて、検索手段がデータ検索を行ない、そ
の結果をアイコン生成手段が生成したアイコンで表示す
るので、データ検索を視覚的に判りやすい簡単な操作で
行うことができる。
【0057】
【実施例】
実施例1.この実施例では、様々なデータや文書を管理
する電子ファイリングシステムについて説明する。
【0058】図1は、この実施例におけるハードウェア
の基本構成を示す図である。本体は、例えば、三菱電機
株式会社製ME/Rシリーズを用い、主メモリとして6
4MB以上、ディスクとして2GB以上を備え、周辺装
置としてスキャナ及びプリンタを備えている。また、ハ
ードウェアの拡張構成として、追記型光ディスク装置や
MOディスクやクライアント用パソコンを接続すること
が可能である。
【0059】図2は、4台のクライアント用パソコンを
検索端末として、ローカルエリアネットワークを介して
接続した拡張構成を示している。図2の点線で示された
部分は、図1に示した基本構成と同様のものである。
【0060】図3は、基本構成に示した本体の内部構成
を示すブロック図である。図において、9は、ファイル
サーバ全体を制御するオペレーティングシステム、10
はオペレーティングシステムの上で動作するウィンドウ
システム、11は更にウィンドウシステムの上で動作す
るグラフィカルユーザインタフェース部(GUI)、1
2はグラフィカルユーザインタフェース部上で動作して
ユーザに対してデスクトップ環境を提供するデスクトッ
プである。13はネットワーク回線18とのインタフェ
ースをとるTCP/IP、14は端末装置との通信を司
る通信ソケットプログラム、15はウィンドウシステム
10を用いてデータベースのファイルに対してデータを
エントリーしたり、データを変更するファイルマネジメ
ントである。
【0061】また、1はこの実施例の特徴となるファイ
リングシステムである。2はウィンドウを表示すること
により、ユーザに対してデスクトップ環境を表示する表
示装置、3はデータベースを記憶する記憶装置である。
4はルートディレクトリ、5,6,7はサブディレクト
リ、8a〜8fはファイルである。例えば、図74に示
したような階層構造を持つ文書がこの記憶装置3に記憶
される。
【0062】また、図4は、この発明のデータ管理方式
の機能図である。図において、3はデータを記憶する記
憶装置、50は記憶装置3に記憶されたデータを視覚化
する視覚化手段、2は視覚化手段50が視覚化した三次
元物体をユーザに表示する表示装置である。
【0063】次に、動作について説明する。記憶装置3
には、様々なデータが記憶されている。更に、記憶され
ているデータに関する管理情報も登録されている。これ
らのデータや管理情報は必要に応じて書き加えられた
り、書き換えられたり、削除されたりしている。管理情
報の内容について例をあげて説明する。例えば、ファイ
ルを管理するためのディレクトリには、ファイル名やフ
ァイル属性を登録する。ファイル属性の一例としては、
そのファイルが生成された生年月日やファイルの大きさ
であるファイルサイズ等がある。また、ファイル属性の
他の例として、ファイルが書換え不可であることを示す
実行可能属性等がある。データは、通常ファイル単位で
記録され、保存されている。ファイルは、レコードの集
まりである。レコードは、データの1エントリーに対応
しており、いくつかのフィールドから成っている。各フ
ィールドには名前が付けられ、データ型や桁数が定義さ
れている。フィールドの名前をフィールド名という。ま
た、データ項目名と呼ぶ場合もある。視覚化手段50
は、記憶装置3に記憶されているデータとこれらの情報
を参照して、データを三次元物体に視覚化する。
【0064】図5は、この実施例において、視覚化手段
が視覚化する三次元物体の各次元の構成を示す図であ
る。データ項目の二次元表示は従来と同様に、X軸とY
軸にデータ項目の任意の2つの要素を割り当てる。この
実施例の特徴は、三次元目の要素として、データ量を表
現することにある。
【0065】図6を用いて説明する。図6は、ファイル
を建築物に例えた構造図である。ファイルはレコードが
集まって構成された集合体である。この実施例は一つの
レコードを建築物の一つの階(フロア)として表すこと
によって、その集合であるファイルを建築物(ビル)と
して目に見える形で表現するものである。このように、
この実施例の特徴は、ファイルを建築物のような三次元
物体として表現することにある。また、この実施例の特
徴は、このようにして表現された三次元物体を三次元ア
イコンとして表示画面に表示することにある。
【0066】以下に、図を用いて具体的に説明する。図
7は、この実施例で使用する名刺を示す図である。名刺
は、図7に示すように、会社名、所属部課名、役職、氏
名、住所、電話番号、FAX番号というデータ項目(以
下、フィールドという)からなっている。図8は、図7
で示した名刺を名刺ファイルとして定義した例を示す図
である。図9は、この実施例で使用する簡略化した名刺
の図である。図に示すように、会社名、氏名、電話番号
だけを記載したものを用いて、視覚化について説明す
る。図10は、図8に示した名刺ファイルのレコードを
一覧形式で表示した表示画面を示す図である。この明細
書では、図10のような表示画面を示す図であっても、
表示装置の表示部を示す線は省略する場合がある。ま
た、表示装置中に、表示用のインタフェースとして用い
られるウィンドウや対話用のサブウィンドウが表示され
る場合でも、それらのウィンドウの図面への記載は省略
する場合がある。
【0067】図11は、この発明の視覚化手段が視覚化
した名刺ファイルの表示例を示す図である。丁度3枚の
名刺が重なって3階建てのビルになった形となってお
り、1つ1つの名刺が1つの階に対応している。従っ
て、名刺の枚数が多ければ多いほどビルも高くなる。図
11に示すように、ビルを外側から見た時に本来外壁等
にさえぎられて見えないはずの内部が見えるモードを透
過モードと呼ぶ。
【0068】一方、図12に示すように外側だけが目え
るモードをラベルモードと呼ぶ。図12は、視覚化手段
が視覚化した三次元物体をラベルモードで表示した例を
示す図である。図12(a)に示すこの表示例において
は、ビルの前面、即ち、ユーザに向って表示されている
面に「名刺」、「あいさつ状」というファイル名が記載
されている。また、ビルの上面(屋上)には、最上階、
即ち最終レコードのデータが記載されている。また、図
12(b)は、ビルの上面の記載を実際のデータでな
く、データ項目名とした場合を示す図である。図におい
て、矩形に囲まれた文字がデータ項目名である。
【0069】以上のように、この実施例では、視覚化手
段を備え、記憶装置に記憶されたデータを三次元物体と
して視覚化してユーザに表示するデータ管理方式につい
て説明した。この実施例によれば、データ量を三次元物
体の高さとして視覚化するので、ユーザは一目で個々の
ファイルのデータ量を知ることができる効果がある。
【0070】実施例2.前述した実施例では、記憶装置
に記憶されたデータを、視覚化手段が三次元物体として
視覚化し、視覚化された三次元物体を表示装置が表示す
るデータ管理方式について説明した。前述した実施例に
おいて、視覚化手段は、ユーザに表示する要求(表示要
求)が発生する都度、記憶装置に記憶されたデータや記
憶されたデータに関する管理情報を参照して三次元物体
の視覚化を行なっていた。一般に、視覚化されたイメー
ジ情報は、文字情報に比べて情報量が多い。そのため、
より多くの記憶容量を必要とする。また、視覚化を行な
う処理時間も長くかかる。視覚化手段は、三次元物体を
用いた視覚化を行なうので、二次元のイメージ作成より
も多くの管理情報を参照しなければならない。従って、
参照時間が長くかかる。更に、参照後に、参照した情報
を用いて視覚化を行なう変換過程においても時間を必要
とする。そのために、表示要求が発生してから、表示装
置に表示されるまでユーザは、長い時間待たなければな
らないという不都合が生じる場合があった。この実施例
では、更に、視覚化された三次元物体を記憶する三次元
物体記憶手段を備えた場合について述べる。
【0071】図13は、この発明のデータ管理方式の他
の構成を示す機能図である。図において、51は三次元
物体を記憶する三次元物体記憶手段である。他の符号に
ついては、図4と同様であるので、説明は省略する。
【0072】次に、動作について説明する。この実施例
のデータ管理方式においては、視覚化手段50は一定タ
イミングで記憶装置に記憶されたデータを三次元物体と
して視覚化する。このように、一定のタイミングで視覚
化するのは、三次元物体のサイズがデータ量に依存する
からである。視覚化の詳細については、前述した実施例
と同様であるので説明は省略する。視覚化手段50によ
って視覚化された三次元物体は、三次元物体記憶手段5
1によって記憶される。表示要求が発生すると、三次元
物体記憶手段51に記憶されている視覚化された三次元
物体が読み出され、表示装置2に表示される。
【0073】この実施例においては、以上のように表示
が行なわれるので、表示要求発生から表示までの時間
は、データ読み出し時間とほぼ同一となり、表示のため
に視覚化手段の処理時間を待つ必要がなくなるという効
果がある。
【0074】また、この実施例において、一定のタイミ
ングで視覚化手段を動作させると述べたが、視覚化を行
なうための動作要求を発生させる構成としてもよい。例
えば、あるファイルのデータ量に変更が合った場合に、
そのファイルに対してのみ視覚化を行うための動作要求
を発生させるようにすることが望ましい。
【0075】実施例3.この実施例では、この発明のデ
ータ管理方式の視覚化について更に説明する。図14
は、この発明のデータ管理方式の構成を示す機能図であ
る。図において、2,3及び50は前述した実施例と同
様である。また、52は視点を変更する視点変更手段、
53は拡大縮小を行なうズーム手段、54は記憶装置3
に記憶されたデータを検索する検索手段、55は検索手
段54により検索されたデータの三次元物体を他の三次
元物体と区別して表示するハイライト手段である。
【0076】図15から図20は、表示されるウィンド
ウの一例を示す図である。図15は、図74に示した文
書の階層構図をマップ表示形式により表示したものであ
る。マップ表示形式とは、データのディレクトリを地図
上に配置して表示するものである。また、図16は、図
74に示した文書の階層構造をビルが立ち並ぶ街として
示したものである。また、図17は、図16に示した街
の拡大図である。図18,図19,図20は、図17に
示した街を視点を変えて、更に拡大した図である。図1
6〜図20には、図示していないが、拡大表示、縮小表
示、上下左右移動の各種ボタンも画面に表示されるもの
とする。
【0077】次に、動作について説明する。この例は、
全国に散らばる事業所や支社の文書をファイリングして
検索する場合を示したものである。まず、最初に、事業
所別に文書の検索を行なうことを指定すると、図15に
示すような事業所や支社を地図上に配置して表示する。
ユーザは表示された事業所名や支社名を、マウス等のポ
インティングデバイスを用いて選択する。例えば、横浜
支社を選択すると、図16に示すようなビルが並ぶ街を
表示する。この街は、横浜支社の組織を模した街区から
なる街である。例えば、営業グループ街区、総務グルー
プ街区、製造グループ街区等である。また、立ち並ぶビ
ルは、各グループで保管されている文書を示している
が、文書名がはっきり読み取れないので、マウス等を利
用して拡大表示を指定する。図17に拡大表示された街
を示す。図16においては、充分に読み取れなかった文
書名が明示されるので、ユーザが明確に読むことが可能
となる。ここで、ユーザが更に製造グループの文書のみ
を検索したい場合には、マウスを用いて、図17におい
て矢印Aで示す視点を指定すると、図18に示すような
製造グループだけを表示するサブウィンドウが表示され
る。ユーザは表示されたサブウィンドウに着目し、更に
検索したい文書の選択を行なうことができる。また、図
17において、矢印Bで示す視点を指定すると、図19
に示すような営業グループだけを表示するサブウィンド
ウが表示される。或はまた、図17において、矢印Cで
示す視点を指定すると、図20に示すような2つの街区
にまたがった拡大図が表示される。即ち、2つのグルー
プにまたがって文書を概観することができる。また、拡
大図が表示されている画面から縮小表示を選択して前の
画面に戻ってもよい。更に、左右上下等の任意の方向を
指定することによって、となり合う拡大図へ表示を切り
替えることもできる。
【0078】次に、データの形態により、三次元物体の
形状を変える例を説明する。図21は、データの階層構
造の一例を示す図であり、データの種類によって分類
し、階層構造化している。図22は、この実施例で用い
るビル形状定義表である。データが文書であれば四角の
ビル、図面であれば丸いビル、マルチメディアデータで
あれば三角のビルというように、データの種類によって
予めビルの形状を対応させて定義しておく。図23は、
この実施例で用いるビル区画定義表である。図23
(a)は、街のビル区画につけた名前を示す図であり、
図23(b)は、データとビル区画を対応付けて定義し
たビル区画定義表である。文書であればA区画、図面で
あればD区画というように定義しておく。図24は、デ
ータの種類毎にビルを配置した表示例である。前述した
実施例と同様に1つのビルが1つのファイルに対応して
いる。視覚化手段データの種類を判断し、図22に示し
たようなビル形状定義表を参照して、ビルの形状を決定
し、更に、図23に示したビル区画定義表を参照して街
区に配置して視覚化を行なう。その結果、図24に示す
地図が表示される。ビルの高さは、前述した実施例と同
様にデータ量に比例して決定する。また、ビルの1フロ
アの大きさは、データ1レコードの大きさと比例させ
る。このような表示を行なうことによって、ユーザは記
憶されているデータの属性を、ビルの形状を見るだけで
判断することができる。また、ビルの配置されている区
画からもデータの属性を知ることができる。更に、ビル
の高さや1フロアの大きさからもデータに関する情報を
視覚的に得ることができる。
【0079】図25は、ビル区画定義表の他の例であ
る。この定義表では、データの所属毎にビル区画を割り
当てている。図26は、データの属性毎にビルを配置し
た他の表示例である。この表示例においては、図25に
示したビル区画定義表と図22に示したビル形状定義表
を用いて、視覚化を行なっている。ビル区画定義表で
は、データの所属という属性に対応して区画を定義して
いる。また、ビル形状定義表では、データの形態という
属性に対応して、ビルの形状を定義している。このよう
に、ビルという三次元物体の視覚的な様々な要素に、デ
ータの属性をそれぞれ対応させて定義し、その定義に基
づいて視覚化を行なっている。それによって、ユーザは
表示されたビルや街を見て、ファイリングシステム内に
記憶されているデータの様々な属性を視覚的に、直観的
に知ることができる。
【0080】図27は、視覚化手段によって視覚化さ
れ、表示される三次元物体の形状の表示例である。ま
た、図28は、同一の三次元物体に対して視点を変えた
表示例である。また、図29は、ビル形状定義表の他の
例である。このビル形状定義表では、ビルの形ばかりで
なく、屋根の部分の形状を変化させて、データの属性と
対応付ている。或は、図示しないが、ビルの窓の形をデ
ータの属性と対応付ける定義表を設け、その定義に従っ
て、視覚化を行なってもよい。また、ビルの形状だけで
なく、ビルの各フロアに視覚的にどのようにデータ項目
を配置するかは、ユーザが任意に設定できるものとす
る。
【0081】以上のように、この実施例は、実生活に現
実に存在する階層構造を利用して、ファイルの階層構造
を写像したものである。従って、ファイルの検索は、現
実の生活や実際の業務と同様の概念を持って進めること
ができる。これは、データベースやファイルシステムの
構造には依存していないファイルの検索方法である。即
ち、ユーザが最も親しみ易い、且つ、ユーザが最も慣れ
ている方法により、ファイルを検索するものである。従
来のファイル検索方式が、既に構築されてしまったデー
タベースやファイルシステムの情報を単にユーザに提供
し、ユーザがこれらの情報を理解してからデータを検索
しなければならなかったのに対して、前述したような実
施例によれば、街を歩く、建物を見る、書棚にしまう、
引き出しにしまう、或は、書棚から取り出す、引き出し
から取り出す、といった日常の業務と同じ感覚で操作を
行なうことができる。従って、操作が覚え易く、しかも
簡単にできる点が大きな特徴である。
【0082】以上のように、この実施例においては、デ
ータの階層構造を反映させてデータを視覚化して表示す
るデータ管理方式について説明した。また、ユーザが任
意に視点を変更することが可能なデータ管理方式につい
て説明した。更に、変更された視点に対応して再表示を
行なうデータ管理方式について説明した。
【0083】また、データの属性毎にビルの形を変えて
視覚化する視覚化手段について説明した。また、ビルを
地図上に配置する際に、区画によってビルをグループで
表現し、データの所属等を表現する視覚化手段について
説明した。また、ビルが三次元物体であるばかりでな
く、配置にも奥行を持たせた鳥瞰図を表示するデータ管
理方式について説明した。
【0084】実施例4.前述した実施例では、ファイル
されているデータを三次元物体として視覚化し、表示す
るデータ管理方式について説明した。この実施例では、
ファイルを選択すると、そのファイルを生成したプログ
ラムが起動されるアイコン表示装置について説明する。
図30は、この発明の一実施例によるアイコン表示装置
の機能構成図である。図において、3はデータを記憶す
る記憶装置、60は記憶装置3に記憶されたデータに対
応するアイコンを生成するアイコン生成手段、62はア
イコン生成手段60によって生成されたアイコンを表示
するアイコン表示手段、64はアイコン表示手段により
表示されたアイコンの内、少なくとも1つのアイコンを
特定し、特定されたアイコンに対応するデータへのアク
セスを可能にするデータアクセス手段である。
【0085】次に、動作について再び図26に戻って説
明する。図26は、データ属性毎にビルをアイコンとし
て配置した表示画面の例である。ユーザが表示されてい
るアイコンの中から1つのビルのアイコンをマウスでク
リックすると、例えば、そのファイルが文書ファイルで
あれば、その文書ファイルを作成したワープロソフトウ
ェアが起動され、そのワープロソフトウェアによって文
書ファイルが読み込まれ、文書を参照、変更、印刷、保
存等の作業が可能になる。
【0086】従来のディレクトリを表示する場合や条件
検索を行なう場合は、単に目的とするファイルを捜し当
てるだけであった。それに対して、この実施例は、ファ
イルが選択された場合には、そのファイルをアクセスす
ることができるプログラムを自動的に立ち上げるもので
ある。図30に示したデータアクセス手段64は、ファ
イルが選択された時に機能するものである。データアク
セス手段64は、前述したように、そのファイルがプロ
グラムであれば、そのプログラムのプログラムエディタ
を起動し、そのプログラムへの編集を可能にする。ま
た、選択されたファイルが文書である場合には、その文
書を作成したワープロソフトウェアを起動させ、その文
書の参照、変更を可能とする。また、指定されたファイ
ルがビデオデータである場合には、ビデオ用ソフトウェ
アを起動させ、ビデオの編集や鑑賞ができるようにす
る。
【0087】このように、この実施例においては、実生
活や実際の業務と同様な操作を行なうことにより、ファ
イルを特定することができるとともに、ファイルを特定
することにより、そのファイルの参照、変更を可能とす
るプログラムを自動的に起動させるアイコン表示装置に
ついて説明した。
【0088】実施例5.前述した実施例においては、ビ
ル形状定義表とビル区画定義表を2つ定義していたが、
2つに分けなくともよい。図31は、視覚化手段が使用
する定義表の他の例である。このように、1つの定義表
でビル形状とビル区画を対応付ける方式でもよい。
【0089】実施例6.前述した実施例において、視覚
化手段は三次元物体として視覚化を行なっているが、二
次元でもよい。図32は、実施例3で図16に示したビ
ルが立ち並ぶ街の地図を、通常の二次元の地図で表した
図である。建物は航空写真のように、上から見た図で表
されている。また、区画によって所属を表現している点
は、図16の場合と同様である。図33は、図32に示
す地図表示を拡大して表示した画面の例である。拡大表
示の指示はマウス等によって、ユーザからシステムに対
して与えられる。拡大表示されることによって、個々の
建物の屋上の文書名がはっきり読み取れるのは、前述し
た実施例と同様である。また、図33に示す画面表示上
で、マウス等のポインティングデバイスを用いて、視点
変更を指示することも可能である。視点変更された結果
の表示については、前述した三次元表示の地図の場合に
準ずるので、図示は行なわない。
【0090】以上のように、この実施例においては、表
示される物が三次元物体でなくとも、地図上に区画を定
義し、更に、定義された区画とデータの属性を対応付け
て視覚化を行なうことによって、ユーザにわかりやすい
表示を行なうデータ管理方式について説明した。
【0091】実施例7.前述した実施例では、文書等の
様々なデータを視覚的に表示することで、ユーザがファ
イルを見る、或は、探す動作を支援するデータ管理方式
について説明した。この実施例では、ファイルを選択し
た後、更にレコードを見る動作について説明する。図3
4は、データを見る視点を示す図である。視点が描かれ
ている点を除けば、図11に示すビルの透過モードと同
じ図である。図において、各レコードの間、即ち、フロ
アの間は間隔があいている。間隔があいているのは、フ
ロアがレコードであり、データが記録されていることを
わかりやすく図示するためである。また、説明のために
レコード数を少なく設定しているからである。実際に、
ユーザに対して表示されるビルでは、フロアの間隔は図
35に示すように狭いことが考えられる。このような場
合には、ビルを見下ろした時、1番上のレコードのみ内
容を読み取ることができるが、他のレコードは内容が見
えない。そこで、ユーザがマウス等を用いて、特定のフ
ロアをクリック、或は、ダブルクリックなど所定の動作
で選択すると、図34に示したように、特定のフロアを
ビルに飛び込んで内から見ることができる。内から見た
1フロアの図を図36に示す。つまり、ユーザは、ビル
の形で表現されているファイルの1部分をマウスで操作
するだけで、特定の1レコードを選択して表示させるこ
とができる。
【0092】他の表示方法の例を説明する。図37に示
すように、ビル状に表示されているファイルからあるフ
ロアを所定の方向に対して、マウスでドラッグすること
によって、そのフロアを選択してもよい。フロアの選択
は、レコードの選択と同義となる。その結果、図38に
示すように、別ウィンドウが表示されビルからそのレコ
ードが飛び出したように、或は、引き出されたように、
ユーザに対して表示される。ユーザはその表示を見て、
レコードの詳細な内容を知ることができる。また、この
実施例では、レコードの選択を横の一方向へのドラッグ
で行なっているが、逆方向でも構わない。或は、前、
後、ななめ等、他の方向でも構わない。
【0093】図39は、レコードを特殊表示させる例を
示す図である。図39は、ファイルの中でいくつかのレ
コードが選択されていることを視覚的に表示するため
に、色替え表示している例である。この色替え表示は、
ユーザがビルの特定のフロアをクリックすることによっ
て、ハイライト手段が1つ以上のフロアに対して行なう
ものである。表示装置がカラー対応でない場合には色で
なく、網かけ等、他の特殊表示でも構わない。また、例
えば、ユーザがクリックして選択したものではなく、デ
ータ検索を行なってその結果を特殊表示して示してもよ
い。更に、図においては、1つのビルのみ描いている
が、複数のビルにまたがって特殊表示してもよい。ま
た、その際、複数のビルが立ち並ぶ街を夜のように描い
て表示し、特殊表示をビルに点灯する明りとして表示す
れば、ユーザに見やすい表示となる。
【0094】図40は、選択されたレコードのみで構成
されるビルを表示した図である。このように、もとのビ
ルに対比させて選択されたレコードのみのビルを描くこ
とによって、どのくらいのレコードが選択されたのかを
明示して、ユーザに一目で理解させることができる。上
に述べた場合と同様、データ検索を行なって、その結果
を元に新しいビルを描いてもよい。また、図40では、
もとのビルと新しいビルを隣合わせて描いているが、間
をあけてもよい。
【0095】次に、垂直方向に視点を変えた場合に、ビ
ルの見え方がどう変化するかを図41を用いて説明す
る。この実施例においても、視点の指定はマウス等を用
いて行なうものとする。図41は、ビルに対して視点を
変えて見たフロアの図である。図41(a)は、垂直に
近いななめ上から見たビルである。上から見下ろしてい
るので、屋上のレコードは、全てのデータ項目がほぼ読
み取れる。図41(b)は、図41(a)よりもやや低
い位置から見下ろしているので、屋上のレコードは全て
のデータ項目があることは見える。だが、文字がななめ
になっているので、はっきりとは読み取れない。そのか
わり、視点が低くなっているので、各フロアの項目が少
し奥まで見える。図41(c)は、水平に近いななめ上
から見た図である。視点は、図41(b)における視点
よりも更に低いので、更に奥まで項目が見える。だが、
屋上のデータは図41(a),図41(b)に比べて一
番読み取りにくい。このように、データをビルやフロア
という三次元物体を用いて表現することによって、現実
の世界を模擬して表示することができる。そのため、ユ
ーザは特別な呼び知識がなくとも、自然な動作をコンピ
ュータに対して指示するだけで、データの見方を変える
ことができる。
【0096】以上のように、この実施例では、ファイル
をビルとして表現し、レコードをフロアとして表現する
ことで、ユーザが理解しやすく、操作しやすい表示を行
なうデータ管理方式について説明した。
【0097】実施例8.この実施例では、ビルの配置に
三次元的な要素を持たせたデータ管理方式について説明
する。図42は、この実施例で使用する名刺を示す図で
ある。図7に示した名刺においては、受け取った名刺に
記載されている情報だけを名刺ファイルのデータ項目と
しているが、この名刺ファイルにおいては、名刺を受け
取った人間、即ち、面談を行なった自社の社員の氏名や
所属もデータ項目としている。それにより、社内の共通
のデータとして管理できるようになっているのが、この
実施例の前提である。図43は、この実施例でのデータ
の三次元配置を説明する図である。図43(a)におい
ては、X座標に検索範囲、Y座標に検索条件、Z座標に
データ量を配置することを示している。また、図43
(b)は、X座標に検索条件、Y座標に検索範囲を配置
しているが、ユーザの判断で配置を選択でき、配置はど
ちらでもよい。図44は、記憶されているデータの中か
ら、例えば、定型文書を指定し、Y座標を人脈として配
置し、表示したものである。ユーザがこの表示画面にお
いて、名刺を選択すると、図44に示す名刺ファイル群
が表示される。図45において、X座標は面談者氏名、
Y座標は面談者所属である。更に、ビルの高さはデータ
量、即ち、名刺枚数である。また、表示モードは、ラベ
ルモードであり、ビルの前面に面談者氏名が記載されて
いる。このような表示形式を取ることにより、ユーザは
面談者の所属部課毎のデータ量や分布の度合を視覚的に
知ることができる。また、表示モードをラベルモード以
外の他のモードとしてもよい。図46に他の表示モード
の例を示す。図46(a)は、積み上げ棒モードであ
る。この図では、面談者所属部課毎に1つのビルを作
り、面談者個人毎にフロアを構成している。一人の面談
者が何フロアを占めるかは、名刺枚数に比例する。図4
6(b)は、透けて見えるモードである。面談者所属部
課毎に1つのビルを作り、ビル内のキャビネットが透け
て見えている。1つのキャビネットには、一人の面談者
が対応している。例えば、キャビネットをマウス等で選
択すると、開く動作を指定したことになり、図示しない
がキャビネットが開かれ、開いたキャビネットの中に名
刺が収納されている。また、図46(c)は、街区モー
ドである。街区モードについては、前述した実施例でも
説明している。例えば、ビル区画定義表に面談者所属部
課とビル区画を対応付けて定義しておくことにより、所
属部課毎に街並を区切ったビル配置が実現でき、個々の
ビルは面談者個人を視覚化したものとなる。このような
様々な表示モードの中から、ユーザは初期設定としてい
ずれかのモードを指定することが可能である。また、表
示中に表示モード切り替え操作をマウス等で行なうこと
により、複数の表示モードの間を自由に行き来すること
ができる。
【0098】実施例9.この実施例では、前述した実施
例とほぼ同じ名刺ファイルを使用して、データの検索を
行なう場合について、図を用いて説明する。図47は、
この実施例で説明するアイコン表示装置の機能構成図で
ある。図において、3はデータを記憶する記憶装置、6
0は記憶装置3に記憶されたデータに対応するアイコン
を生成するアイコン生成手段、62はアイコン生成手段
60によって生成されたアイコンを表示するアイコン表
示手段である。図48は、前述した実施例の名刺ファイ
ルに面談日というデータ項目を追加した図である。図4
9は、検索した条件が、氏名、面談日という2つのデー
タ項目である場合に、ユーザに検索条件の入力を要求す
る画面の例である。図において、面談日は1990,1
991,1992,・・・というように年単位で表示さ
れている。また、氏名は、あ行,か行,さ行,・・・の
五十音が表示されている。この実施例では、このように
画面上に表示されて意味を持って区別される絵文字をア
イコンと呼ぶ。
【0099】これらのアイコンの表示方法として、2つ
の方法がある。1つは、以下の方法である。まず、デー
タ検索を行なう検索条件を予め設定しておく。この例で
は、面談日と氏名という検索条件が設定されているもの
とする。図示しないメニューからデータ検索が選択され
ると、記憶されているデータから面談日について、年度
毎に該当するレコードの件数を調べて集計する。その結
果、得られたレコード数を高さに反映させて三次元アイ
コンを描画し、年度の昇順に配置する。同様に氏名につ
いても最初の1文字について、五十音順にレコード数を
集計し、結果として、得られたレコード数を高さに反映
させてアイコンを描画する。この方式を取れば、レコー
ドが1件も存在しない項目については、アイコンは描か
れない。もう1つの方法として、予め表示するデータを
定義しておく方法がある。例えば、都道府県名や会社の
所属部課名などを予めマスタに登録しておき、登録され
ているデータをアイコンとして描画するものである。こ
の方式をとればレコードが1件も存在しない項目であっ
ても、予めマスタに登録されている項目であれば、アイ
コンを描くことができる。もし、アイコンのサイズによ
りデータ量を表示する場合には、レコードが1件も存在
しない項目については、レコードが1件も存在しないと
いう特殊な表示をしてアイコンを描けばよい。また、都
道府県名や会社の所属部課名等を予めマスタに登録して
おく場合は、正当な名称だけをデータとして入力したい
場合に有効である。これらのマスタには、予め項目がコ
ード化され、名称とともに登録されていることが多い。
例えば、都道府県名を入力する項目に都道府県名を入力
する場合、該当するマスタが自動的に参照され、入力可
能な都道府県名をユーザに候補として提示する窓が表示
される。同時に窓の中から選択する項目を指定するため
のカーソルも表示される。ユーザがカーソルを自分が入
力したい都道府県名の位置まで移動し、確定するという
指示を出すことによって、表示窓中のカーソル位置の都
道府県が、項目のデータとして入力される。このように
入力動作を行なってデータを登録するので、ユーザが自
分でキーボードを操作して、任意の文字列を登録すると
いうことがない。また、マスタに存在しないデータが登
録されるという可能性もない。このような入力形態を取
っているフィールドが検索条件に指定された場合には、
検索条件に指定されたフィールドに対応するマスタの内
容をアイコンとして表示することで、図49の検索条件
入力画面を表示可能である。尚、この第2のアイコンの
表示方法を取る場合は、マスタに予め登録された項目を
単に表示するだけでも構わない。この場合には、その項
目に対応するレコード数をカウントすることなく、単に
項目名のみを表示しても構わない。
【0100】図50は、データ検索を行なった結果を示
す図である。図50には、検索結果に相当する新ビルが
表示されている。
【0101】次に、動作について説明する。ユーザは、
図示しないメニューからデータ検索を選択する。次に、
予め設定されている検索条件に従って、面談日と氏名を
アイコンで表示した図49の検索条件入力画面が表示さ
れる。ユーザは、まず、面談日について検索したい年度
を示すアイコンをマウスで指定する。続いて、ユーザは
氏名に関して検索したい名前の頭文字をマウスで指定す
る。例えば、面談日が1991年で、且つ、氏名があ行
で始まる人の名刺という指定を行なうと、その指定内容
が赤い線(図中、実線)で表示される。検索結果は、ア
イコン生成手段により生成され、図50に示すように、
赤い線の終点で示す位置に新ビルとして描かれる。ま
た、他の条件を指定する例として、図49に示すよう
に、面談日が1992年か、又は氏名がか行で始まる人
の名刺という指定を行なうと、その指定内容が緑の線
(図中、点線)で表示される。検索結果は、アイコン生
成手段により生成され、図50に示すように、緑の線の
終点で示す位置に新ビルとして描かれる。
【0102】このように、この実施例では、データ検索
の条件設定をアイコン選択という操作で行なうことがで
きる。また、設定条件を線として描き、視覚的に見せる
ことができる。また、条件設定が“かつ(&)”の場合
と、“または(|)”の場合を線の色を替えて表示し、
ユーザにわかりやすく視覚化することができ、操作性の
良いシステムを提供できる。尚、この実施例において、
検索条件は予め設定されているものとして説明したが、
メニューからデータ検索を選択した後、検索条件として
利用するデータ項目を入力する対話用サブウィンドウを
表示させ、ユーザが入力する形でもよい。また、検索条
件の指定は、マウスで行なっているが、他のポインティ
ングデバイスでもよい。
【0103】以上のように、この実施例では、アイコン
表示手段により表示されたアイコンを用いてデータ検索
を行ない、その結果をアイコンを生成して表示するアイ
コン表示装置について説明した。
【0104】実施例10.この実施例では、レコードを
三次元物体として表現し、見る視点を移動することによ
って、三次元物体を違う角度から見たように表示する例
について説明する。図51から図54は、三次元物体と
視点の移動を示す図である。図51は、ビルの前面に向
って人が立っている図である。この時の人の視線は、図
52に示すように、ビルの前に向いている。また、図5
1に示す矢印は、人の移動を示す矢印である。この矢印
に沿って移動中にビルの前と右の曲り角に立ってビルを
見る時の視線は、図53に示すようになる。また、更に
移動してビルの右側からビルを見た時の視線を図54に
示す。図55は、図53に示した視点から見たビルの図
である。また、図56は、図54に示した視点から見た
ビルの図である。このように、視点の変化に伴って、三
次元物体の見え方も変化するのがこの実施例の特徴であ
る。
【0105】三次元物体が記憶装置に記憶されたデータ
の1レコードに対応している場合を具体的に説明する。
図57は、ある会社ファイルのレコードをビル街とし
て、視覚化した表示画面の一例である。前にも述べたよ
うに、この明細書においては、表示画面のウィンドウは
図において省略しているが、実際の表示装置上には表示
されているものとする。図において、ビルの前面には社
名、右面には創立年度、上面には売上高が記載されてい
る。図58は、図57に示した画面表示を実現するため
の表示指定パラメータファイルの一例である。この表示
指定パラメータファイルは、記憶装置に記憶されている
ファイル毎に作成される。図において、左側の欄の項目
名は、記憶装置に記憶されているファイルのデータ項目
名である。右側の欄の面には、そのデータ項目を表示す
るビルの面を登録しておく。例えば、社名は前、創立年
度は右、売上高は左と指定されている。視覚化手段は、
この表示指定パラメータファイルを参照して、データの
視覚化を行なう。その結果、図57に示す表示画面が表
示される。更に、ユーザが表示画面上でマウス等を用い
て、視点の変更を指定すると、新たに指定された視点と
表示画面中のビルの位置関係を判断し、再度視覚化を行
ない、その結果を表示する。再度の視覚化の際にも、表
示指定パラメータファイルが参照され、指定されている
内容に従って、視覚化が行なわれる。或は、一度読み込
まれた表示指定パラメータファイルの内容を一時的に蓄
える場所を設けておき、同じファイルに関して、再度視
覚化する場合でも、再度の読み込みは行なわない構成を
とってもよい。このように、この実施例によれば、レコ
ードに対応して視覚化を行なって表示するので、ユーザ
が視覚的にデータの内容を把握できるという効果があ
る。更に、現実の世界に近い表示画面を見て、ユーザが
視点変更の指定を出すと、その指示に従って三次元物体
を変化させて表示するので、現実の世界に近い操作が実
現できる。また、図59は、図57に示した画面表示
に、更にビルの高さを変化させた例である。ビルの上面
に記載されている売上高をビルの高さとして視覚化する
ことにより、データの比較を視覚的に行なえる効果があ
る。この実施例では、売上高を用いたが、売上高以外で
も定量表現可能なデータ項目であればよい。また、ビル
の上面のデータ項目に限定せず、他のデータ項目を高さ
として視覚化しても構わない。この場合には、1つのビ
ルを視覚化することで、各面に記載するデータ項目に加
えて、更に高さに割り当てたデータ項目も同時に表現す
ることができる。
【0106】更に、売上高をキーとして、ソート並べ替
えを行ない、図60に示すように、左から降順にビルを
配置してもよい。また、図示は行なわないが、図60と
は逆に左から昇順に配置してもよい。図61は、ズーム
手段を用いて、ビルを拡大縮小して表示した画面の一例
である。図61(a)は、遠くから見たビルの表示例で
あり、会社名のみ判読可能である。図61(b)は、同
じビルをズーム手段に使って近くによって見た表示例で
ある。拡大されているので、会社名以外に住所も判読で
きる。このように、この実施例において、ズーム手段を
併用することができる。
【0107】実施例11.この実施例では、ビル以外の
物体を用いて、視覚化する場合を説明する。図62は、
データの階層構造を木を用いて表した図である。木は枝
と葉から構成されている。木はデータのあるまとまった
単位を表し、枝は大分類(階層)を表し、葉は小分類
(ファイル)を表すものとする。図63は、会社毎にフ
ァイルを分類して視覚化した表示例である。木には、会
社名を表示している。枝は会社の組織に対応し、1枚の
葉は1つのファイルを表している。また、木の高さは全
社的なファイルの量を表している。図63のような視覚
化を行ない、ユーザに表示することによって記憶装置に
記憶されているデータの構造やデータ量を目で見て把握
することができる。更に、様々な木が群生している区画
を設けて、区画毎にデータに対応した意味を持たせても
よい。
【0108】図64は、ハードウェアの構成を山にたと
えて視覚化した表示例であり、3台のディスクドライブ
をそれぞれの山として描いている。ユーザは、この表示
画面を見ながら1つの山をマウスで選択する。その結
果、図65に示すような1つの山の拡大図が表示され
る。山は区画化され、区画毎に異なる植物が描かれてい
る。草、花、木、実のなる木等である。これらの区画や
植物について、図25に示したビル区画定義表と同様
に、区画定義表を定義すれば、区画に対応させてデータ
の構造を視覚的に表現できる。また、図29に示したビ
ル形状定義表と同様に、植物定義表を作成し、植物の種
類とデータの属性を対応付ければ、現実にある物を用い
て記憶装置に記憶されているデータを視覚化できる。ま
た、図示しないが、1つの区画に実のなる木と実のなら
ない木を混在させて、データの属性の違いを表現しても
構わない。更に、また、1本の木に葉と花と実を描き分
けることによって、属性や種類の異なるファイルがある
まとまったグループを構成していることを表現すること
もできる。
【0109】図66は、データの階層構造の表示例であ
る。図66(a)は、年と月をサブディレクトリ毎に表
示した画面である。操作の一例として、この画面上で例
えばユーザが1991年3月をダブルクリックすると、
図66(b)の表示画面が表れる。図66(b)におい
て、1991年3月の下に1991年3月に該当するフ
ァイルが表示される。図67は、区画と木に図66に示
したような階層構造を持つデータ年月を対応させてファ
イルの分布を視覚化した表示画面の例である。図におい
て、区画は年に割り当てられ、木は月に割り当てられて
いる。また、葉は、1枚が1つのファイルを表してい
る。このような視覚化を行なうことで、ユーザは自然界
に近い表現を目で見てファイル数の大小を知ることがで
きる。
【0110】以上のように、この実施例では、データを
自然界にある物に対応させて視覚化し、表示するデータ
管理方式について説明した。
【0111】実施例12.前述した実施例では、区画が
年というデータの属性を表していることを立札で明記し
たが、ビル街の区画にデータの属性を対応させて表示し
てもよい。更に、その属性の内容を立札に明記してもよ
い。或は、立札でなくモニュメントに文字を書いてもよ
い。加えて、モニュメントの形で属性が判るようなデザ
インをモニュメントに施してもよい。或は、デザインさ
れたモニュメントのみを配置し、文字を書かずにデータ
の属性を理解させる視覚化でも構わない。
【0112】実施例13.この実施例では、データ列の
情報を三次元的に表現する例を説明する。図68は、デ
ータ列の項目をX,Y,Z軸の3方向に表現した図であ
る。図において、X軸には売上、Y軸には先月比率、Z
軸には人数が表されている。この三次元の座標を用い
て、部署A、部署B、部署Cの3レコードをそれぞれ直
方体として視覚化することで、同時に3つのデータ項目
を定量的に表すことができる。図69は、データ列の項
目を4つの要素で表した場合の例である。この図では、
部署を球を用いて視覚化している。球の半径は、利益と
いうデータ項目を表している。また、点線で示した直方
体は、球の中心点の位置を示す補助線として図示したも
ので、実際に表示画面には表示されなくともよい。この
直方体のX軸は売上、Y軸は先月比率、Z軸は人数を表
している。このように、X,Y,Z軸の3方向に加えて
球の半径で4つのデータ項目を同時に視覚化することが
可能となる。
【0113】図70は、球の表面にデータ項目を配置し
た図である。図のほぼ中心に氏名というデータ項目をお
き、手前左に電話、手前右に部署を配置している。更
に、向こう側には住所というデータ項目が配置されてい
る。このデータ配置は、データ項目に対応して予め決定
され、球の表面上の位置定義情報とともに視覚化のため
の対応表に登録されている。図71は、図70に示した
球をBの方向から見た図である。ユーザは、図70の球
が表示されている画面で視点変更手段を動作させて、視
点をBの方向に変更することを指示すると、図71に示
す表示画面に切り替わる。
【0114】また、図72は、球の表面にデータ項目を
配置した他の例である。この図では、球を櫛形に分割し
て、分割した1つの櫛形に1つのデータ項目を割り当て
ている。この場合においても、図示しないが、データ項
目と球の位置定義情報の対応表が登録されているものと
する。その対応表を用いて視覚化手段は、視覚化を行な
う。図72において、球には住所、氏名、電話という各
データ項目が配置されている。この球に対して、ユーザ
が氏名をマウスでクリックすると、ファイル中のレコー
ドが氏名で分類され、図73のように表示される。図7
3において、球の体積はレコード数を表している。レコ
ード数が少ない人の球は、小さく表示されるので中央部
に配置されている氏名だけが読み取れるが、他のデータ
項目は見えなくなっている。やや大きい球で表示される
場合には、例えば、氏名と住所が読み取れる。また、球
の大きさが充分であれば、住所、氏名、電話番号が全て
読み取れる。このように、データの分類操作を三次元物
体を用いて指示し、分類結果も三次元物体で表示するこ
とができる。
【0115】また、図72においては、球の前面のみに
データを配置していたが、全面に配置してもよい。その
場合には、裏側は見えないがマウス等で操作して球を回
転させ、見たいデータ項目を前面に表示させることがで
きる。或は、図示しないが、球が横に並んだくしざし状
の物体に、データ項目を配置し、中心部を貫通している
くしを回転させることで、並んでいる球の同期を取って
データ項目を表示することもできる。また、円柱を三次
元物体として用い、円柱の表面にデータ項目を配置する
構成でも構わない。
【0116】実施例14.前述した図69においては、
X,Y,Z軸の3方向に加えて球の半径で4つのデータ
項目を視覚化していたが、三次元の立体的な球でなく、
円を用いて円の半径で4番目のデータ項目を表現しても
構わない。
【0117】実施例15.また、前述した実施例におい
ては、データの量をファイルに記憶されているレコード
件数で示す場合について説明したが、レコード件数が同
じであっても1レコードの長さが異なればファイルサイ
ズも異なる。ファイルの物理的な大きさを表すために、
ファイルサイズを用いて三次元物体の大きさを決定して
もよい。或は、他の方法でデータの論理的な大きさを表
してもよい。例えば、データが文書である場合には、印
刷した時のページ数をビルの高さにしてもよい。また、
データがビデオデータなどの動画である場合には、再生
した場合の時間の長さでデータ量を計ってもよい。ま
た、イメージデータである場合には、フレーム数でデー
タ量を計ってもよい。更に、図面や写真、手書きの絵、
手書きの図面の場合、オリジナルの紙の大きさや枚数で
データ量を計ってもよい。更に、データ量をビルの高さ
に反映させるだけでなく、ビルの幅や奥行に反映させる
という視覚化を行なってもよい。或は、ビル以外の三次
元物体を用いて視覚化してもよい。また、二次元物体の
面積(縦、横の長さ)に反映させる視覚化を行なっても
よい。
【0118】
【発明の効果】この発明によれば、データを現実に生活
の中にある物として、ユーザに親しみやすく表示でき
る。
【0119】また、この発明のデータ管理方式によれ
ば、複数のデータが視覚化されるので、ユーザは複数の
データを一度に見ることができる効果がある。
【0120】また、この発明によれば、三次元物体のサ
イズによりデータの量を視覚的に知ることができる。
【0121】また、この発明によれば、三次元物体の形
がデータの属性に対応しているので、実世界に存在する
ものを見るのと同じようにデータの属性が目で見てわか
りやすいという効果がある。
【0122】また、三次元物体の表示位置をデータの属
性に対応させて決定するので、日常生活と同じ感覚でデ
ータ管理ができるという効果がある。
【0123】また、三次元物体の内部構造に対応させて
視覚化するので、データの階層構造を実世界に存在する
もので表現できる。
【0124】また、三次元物体記憶手段を備えたことに
より、視覚化手段の処理時間を待たずに三次元物体を表
示できる。
【0125】また、鳥瞰図により視覚化するので、日常
生活で人間が見ている立体の世界を用いて、データの記
憶状態をユーザに示すことができる効果がある。
【0126】また、視点変更手段により、現実の世界で
物を見る位置が変わると、物の見え方も変わる状況を模
擬して、データを見せることができる。そのため、ユー
ザは現実の世界と同じ感覚でデータを取り扱うことがで
きるという効果がある。
【0127】また、ズーム手段により、対象に近付いた
り離れたりする際の物の見え方を模擬できるので、ユー
ザは現実の世界と同様に、よく見たい物には近付いて拡
大して見ることができる。また、離れてみることによ
り、複数の物を一覧してみることもできる。
【0128】更に、データ検索を行なう場合の検索結果
を、現実の世界と同じように三次元物体でわかりやすく
表示できる。
【0129】また、ビルや家等、普段の生活で目にする
ものを用いてデータを表すので、ユーザは階層の上位、
下位を感覚的に理解できる効果がある。
【0130】また、建築物を配置した街の鳥瞰図を用い
るので、ユーザはデータの関連を感覚的に理解できる。
【0131】また、この発明のアイコン表示装置によれ
ば、アイコンのサイズでデータの量を知ることができ
る。
【0132】更に、アイコンの次元に着目することで、
データの量を知ることができるという効果がある。
【0133】また、データの属性を各次元に対応させて
視覚的に表現でき、ユーザはアイコンの選択を現実の世
界と同様の感覚で行なうことができる。
【0134】更に、アイコンの位置にも三次元方向それ
ぞれに意味を持たせて配置するので、ユーザは1つの表
示画面で視覚的に多くの情報を得ることができる。
【0135】更に、また、二次元のアイコンを配置した
地図を表示するので、日常目にしている物を用いて、デ
ータの選択が可能となる。
【0136】また、データアクセス手段により、ファイ
ルが特定された場合に改めてそのファイルをアクセスす
るプログラムを起動する必要がなく、自動的に所望のフ
ァイルのアクセスが可能になる。
【0137】また、表示されたアイコンを用いてデータ
検索を行なうので、データ検索の指定を視覚的にわかり
やすい簡単な操作で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のハードウェアの基本構成を示す図
である。
【図2】 この発明のハードウェアの拡張構成を示す図
である。
【図3】 この発明のシステムブロック図である。
【図4】 この発明のデータ管理方式の機能構成図であ
る。
【図5】 この発明の三次元表示を説明する図である。
【図6】 この発明の三次元物体を説明する図である。
【図7】 この発明の実施例の名刺の図である。
【図8】 この発明の実施例の名刺ファイルの図であ
る。
【図9】 この発明の実施例の名刺の図である。
【図10】 この発明の実施例の一覧表示の図である。
【図11】 この発明の実施例の透過モードの図であ
る。
【図12】 この発明の実施例のラベルモードの図であ
る。
【図13】 この発明のデータ管理方式の機能構成図で
ある。
【図14】 この発明のデータ管理方式の機能構成図で
ある。
【図15】 この発明の地図による表示形式を示す図で
ある。
【図16】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図17】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図18】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図19】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図20】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図21】 この発明の実施例のデータの階層構造の図
である。
【図22】 この発明の実施例のビル形状定義表の図で
ある。
【図23】 この発明の実施例のビル区画定義表の図で
ある。
【図24】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図25】 この発明の実施例のビル区画定義表の図で
ある。
【図26】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図27】 この発明の実施例の三次元物体の図であ
る。
【図28】 この発明の実施例の三次元物体の図であ
る。
【図29】 この発明の実施例のビル形状定義表の図で
ある。
【図30】 この発明のアイコン表示装置の機能構成図
である。
【図31】 この発明の実施例のビル定義表の図であ
る。
【図32】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図33】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図34】 この発明の実施例の視点を示す図である。
【図35】 この発明の実施例のビルを示す図である。
【図36】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図37】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図38】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図39】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図40】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図41】 この発明の実施例の視点を変えて見たフロ
アの図である。
【図42】 この発明の実施例の名刺の図である。
【図43】 この発明の実施例の三次元表示を説明する
図である。
【図44】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図45】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図46】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図47】 この発明のアイコン表示装置の機能構成図
である。
【図48】 この発明の実施例の名刺ファイルの図であ
る。
【図49】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図50】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図51】 この発明の実施例の三次元物体と視点の移
動を示す図である。
【図52】 この発明の実施例の三次元物体と視点の移
動を示す図である。
【図53】 この発明の実施例の三次元物体と視点の移
動を示す図である。
【図54】 この発明の実施例の三次元物体と視点の移
動を示す図である。
【図55】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図56】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図57】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図58】 この発明の実施例の表示指定パラメータフ
ァイルの図である。
【図59】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図60】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図61】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図62】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図63】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図64】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図65】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図66】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図67】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図68】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図69】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図70】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図71】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図72】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図73】 この発明の実施例の表示画面の図である。
【図74】 従来の文書の階層構造の一例を示す図であ
る。
【図75】 従来のディレクトリを表示する図である。
【図76】 従来の階層構造図を表示する図である。
【図77】 従来の一覧表示を示す図である。
【図78】 従来のアイコン表示を示す図である。
【図79】 従来の文書検索の流れを示す図である。
【図80】 従来のアイコン表示を示す図である。
【符号の説明】
1 ファイリングシステム、2 表示装置、3 データ
ベース、4,5,6,7 ディレクトリ、8a〜8f
ファイル、9 オペレーティングシステム、10 ウィ
ンドウシステム、11 グラフィカルユーザインタフェ
ース部、12デスクトップ、13 TCP/IP、14
通信ソケットプログラム、15 ファイルマネジメン
ト、50 視覚化手段、51 三次元物体記憶手段、5
2 視点変更手段、53 ズーム手段、54 検索手
段、55 ハイライト手段、60アイコン生成手段、6
2 アイコン表示手段、64 データアクセス手段、1
00a〜100c データ管理方式、101a〜101
b アイコン表示装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G06T 17/00

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有するデータ管理方式 (a)データを記憶する記憶装置、(b)上記記憶装置
    に記憶されたデータを三次元物体として視覚化する視覚
    化手段、(c)上記視覚化手段により視覚化された三次
    元物体を表示する表示装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶装置は、複数のデータを記憶
    し、上記視覚化手段は、複数のデータをそれぞれ個別に
    複数の三次元物体に視覚化して、上記表示装置は複数の
    三次元物体を表示することを特徴とする請求項1記載の
    データ管理方式。
  3. 【請求項3】 上記視覚化手段は、記憶装置に記憶した
    データの量に対応して上記三次元物体のサイズを決定す
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のデータ管理方
    式。
  4. 【請求項4】 上記視覚化手段は、データの属性に対応
    して上記三次元物体の形を決定することを特徴とする請
    求項1,2又は3記載のデータ管理方式。
  5. 【請求項5】 上記視覚化手段は、データの属性に対応
    して上記三次元物体の表示位置を決定することを特徴と
    する請求項1,2,3又は4記載のデータ管理方式。
  6. 【請求項6】 上記記憶装置に記憶されたデータは階層
    構造を持ち、上記視覚化手段は、データの階層構造を三
    次元物体の内部構造に対応させて視覚化することを特徴
    とする請求項1,2,3,4又は5記載のデータ管理方
    式。
  7. 【請求項7】 上記データ管理方式は、更に上記視覚化
    手段により視覚化された三次元物体を記憶する三次元物
    体記憶手段を備え、上記表示装置は上記三次元物体記憶
    手段に記憶された三次元物体を表示することを特徴とす
    る請求項1,2,3,4,5又は6記載のデータ管理方
    式。
  8. 【請求項8】 上記視覚化手段は、記憶装置に記憶され
    たデータの記憶状態を1つ以上の三次元物体を配置した
    鳥瞰図により視覚化し、上記表示装置は複数の三次元物
    体を配置した鳥瞰図を表示することを特徴とする請求項
    1,2,3,4,5,6又は7記載のデータ管理方式。
  9. 【請求項9】 上記データ管理方式は、更に、表示装置
    に表示された鳥瞰図の視点を変更する視点変更手段を備
    えたことを特徴とする請求項8記載のデータ管理方式。
  10. 【請求項10】 上記データ管理方式は、更に、表示装
    置に表示された鳥瞰図の拡大縮小を行うズーム手段を備
    えたことを特徴とする請求項8又は9記載のデータ管理
    方式。
  11. 【請求項11】 上記データ管理方式は、更に、記憶装
    置に記憶されたデータを検索する検索手段と、検索手段
    により検索されたデータの三次元物体を上記鳥瞰図内に
    おいて他の三次元物体と区別して表示するハイライト手
    段を備えたことを特徴とする請求項8,9又は10記載
    のデータ管理方式。
  12. 【請求項12】 上記三次元物体は、建築物であること
    を特徴とする請求項1〜10又は11記載のデータ管理
    方式。
  13. 【請求項13】 上記三次元物体は、建築物であり、上
    記鳥瞰図は、建築物を配置した街の鳥瞰図であることを
    特徴とする請求項8,9又は10記載のデータ管理方
    式。
  14. 【請求項14】 以下の要素を有するアイコン表示装置 (a)データを記憶する記憶装置、(b)上記記憶装置
    に記憶されたデータの量に応じてアイコンのサイズを変
    化させて、上記データに対応するアイコンを生成するア
    イコン生成手段、(c)上記アイコン生成手段により生
    成されたアイコンを表示するアイコン表示手段。
  15. 【請求項15】 上記アイコン生成手段は、二次元以上
    の次元を持って現されるアイコンを生成し、上記記憶装
    置に記憶されたデータの量に応じて少なくとも1つの次
    元のサイズを変化させることを特徴とする請求項14記
    載のアイコン表示装置。
  16. 【請求項16】 上記アイコン生成手段は、三次元建築
    物のアイコンを生成することを特徴とする請求項14又
    は15記載のアイコン表示装置。
  17. 【請求項17】 上記アイコン表示手段は、複数のアイ
    コンを三次元方向に配置して上記表示装置に表示するこ
    とを特徴とする請求項14,15又は16記載のアイコ
    ン表示装置。
  18. 【請求項18】 上記アイコン生成手段は、二次元で現
    されるアイコンを生成し、上記アイコン表示手段は、二
    次元で現される複数のアイコンを配置した地図を表示す
    ることを特徴とする請求項14又は15記載のアイコン
    表示装置。
  19. 【請求項19】 上記アイコン表示装置は、更に、上記
    アイコン表示手段により表示されたアイコンのうち少な
    くとも一つのアイコンを特定することによって、特定さ
    れたアイコンに対応するデータをアクセスするプログラ
    ムを起動してデータへのアクセスを可能にするデータア
    クセス手段を備えたことを特徴とする請求項14,1
    5,16,17又は18記載のアイコン表示装置。
  20. 【請求項20】 上記アイコン表示装置は、上記アイコ
    ン表示手段により表示されたアイコンを用いてデータ検
    索を行なう検索手段を備え、上記アイコン生成手段はそ
    のデータ検索結果に対応するアイコンを生成し、上記ア
    イコン表示手段は生成されたアイコンを表示することを
    特徴とする請求項14記載のアイコン表示装置。
JP6200856A 1994-08-25 1994-08-25 データ管理方式及びアイコン表示装置 Pending JPH0863324A (ja)

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