JPH086336Y2 - 布線治具 - Google Patents
布線治具Info
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- JPH086336Y2 JPH086336Y2 JP7524590U JP7524590U JPH086336Y2 JP H086336 Y2 JPH086336 Y2 JP H086336Y2 JP 7524590 U JP7524590 U JP 7524590U JP 7524590 U JP7524590 U JP 7524590U JP H086336 Y2 JPH086336 Y2 JP H086336Y2
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- electric wire
- wiring
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 8
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案は、ワイヤハーネス製造用の布線板上に固定
され、ワイヤハーネスの製造に供される布線治具に関す
る。
され、ワイヤハーネスの製造に供される布線治具に関す
る。
(従来の技術) 第14図はワイヤハーネスの製造治具を示す概略斜視図
である(特開平2−65008)。
である(特開平2−65008)。
この製造治具は布線板1上の所定位置に布線治具3を
固定している。この布線治具3は第15図のようにベース
部5とフォーク部7とからなる。ベース部5には固定用
の切欠部9が設けられ、この切欠部9に第14図、第16図
のようにボルト11が通され、布線治具3のベース部5が
布線板1に固定される。前記フォーク部7は、ベース部
5の先端から突出した複数本、例えば2本のピンで構成
された電線掛部13を有している。そして、前記フォーク
部7に電線15,17を配索してワイヤハーネスを所定形状
に形成することができる。
固定している。この布線治具3は第15図のようにベース
部5とフォーク部7とからなる。ベース部5には固定用
の切欠部9が設けられ、この切欠部9に第14図、第16図
のようにボルト11が通され、布線治具3のベース部5が
布線板1に固定される。前記フォーク部7は、ベース部
5の先端から突出した複数本、例えば2本のピンで構成
された電線掛部13を有している。そして、前記フォーク
部7に電線15,17を配索してワイヤハーネスを所定形状
に形成することができる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、第16図のように、保護チューブ19を被
せた分岐線21に対し後嵌め端子23を追加して配線する際
に幹線25を持ち上げてフォーク部7より外し、保護チュ
ーブ19内に後嵌め端子23を挿通した後、再度分岐線21を
元の位置にセットしなおしてから幹線25をフォーク部7
に戻すという面倒な作業をしなければならなかった。し
かも幹線25等は張詰めているものであり、電線掛部13が
存在する状態でこれを持ち上げるという作業は著しい困
難を伴なうものであった。更に上記作業後、幹線25に絶
縁テープ27を巻き付ける際、電線掛部13が邪魔になって
やりにくいという問題もあった。
せた分岐線21に対し後嵌め端子23を追加して配線する際
に幹線25を持ち上げてフォーク部7より外し、保護チュ
ーブ19内に後嵌め端子23を挿通した後、再度分岐線21を
元の位置にセットしなおしてから幹線25をフォーク部7
に戻すという面倒な作業をしなければならなかった。し
かも幹線25等は張詰めているものであり、電線掛部13が
存在する状態でこれを持ち上げるという作業は著しい困
難を伴なうものであった。更に上記作業後、幹線25に絶
縁テープ27を巻き付ける際、電線掛部13が邪魔になって
やりにくいという問題もあった。
そこでこの考案は、より作業性を向上させることので
きる布線治具の提供を目的とする。
きる布線治具の提供を目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記課題を解決するためにこの考案は、ワイヤハーネ
ス製造用の布線板上に固定されるベース部と、このベー
ス部の先端側に突出する複数本の電線掛部を有したフォ
ーク部とからなり、このフォーク部に電線を掛け止める
布線治具において、前記電線掛部の少なくともいずれか
一方を起倒自在に支持し、この電線掛部に起立状態で保
持する位置決め手段を設ける構成とした。
ス製造用の布線板上に固定されるベース部と、このベー
ス部の先端側に突出する複数本の電線掛部を有したフォ
ーク部とからなり、このフォーク部に電線を掛け止める
布線治具において、前記電線掛部の少なくともいずれか
一方を起倒自在に支持し、この電線掛部に起立状態で保
持する位置決め手段を設ける構成とした。
又、フォーク部をベースに対し布線板面方向へ回転自
在に支持し、このフォーク部を所定の回転位置でベース
部へ位置決めるストッパ手段を設ける構成とした。
在に支持し、このフォーク部を所定の回転位置でベース
部へ位置決めるストッパ手段を設ける構成とした。
(作用) 上記構成によればフォーク部に電線を掛け止めた状態
において、後嵌め端子を追加したり、絶縁テープを巻き
付ける等の作業の際には、位置決め手段を解除し、フォ
ーク部の電線掛部をベース部に対して倒伏方向へ回動さ
せる。これによって掛け止めた電線を持ち上げなくても
電線掛部を取り去った状態にすることができる。
において、後嵌め端子を追加したり、絶縁テープを巻き
付ける等の作業の際には、位置決め手段を解除し、フォ
ーク部の電線掛部をベース部に対して倒伏方向へ回動さ
せる。これによって掛け止めた電線を持ち上げなくても
電線掛部を取り去った状態にすることができる。
又、ストッパ手段を解除し、フォーク部を布線板面方
向へ回動させれば、掛け止めた電線の張りを弛めること
ができる。
向へ回動させれば、掛け止めた電線の張りを弛めること
ができる。
(実施例) 以下この考案の実施例を説明する。
第1図はこの考案の第1実施例に係る布線治具31の正
面図、第2図は同斜視図である。この布線治具31も第15
図に示した布線治具3と同様に布線板1にボルト11によ
って固定されるものである。従って同一構成要素は第14
図乃至第16図の符号を用いて説明する。
面図、第2図は同斜視図である。この布線治具31も第15
図に示した布線治具3と同様に布線板1にボルト11によ
って固定されるものである。従って同一構成要素は第14
図乃至第16図の符号を用いて説明する。
前記布線治具31もベース部33とフォーク部35とからな
っている。
っている。
フォーク部35はベース部33の先端側に突出した複数本
の電線掛部として、固定電線掛部39aと可動電線掛部39b
との3本で構成されている。前記固定電線掛部39aはベ
ース部33の先端に固定されたアーム41の中央に一体に突
設され、可動電線掛部39bは固定電線掛部39aの両側にお
いてアーム41先端に支持されている。
の電線掛部として、固定電線掛部39aと可動電線掛部39b
との3本で構成されている。前記固定電線掛部39aはベ
ース部33の先端に固定されたアーム41の中央に一体に突
設され、可動電線掛部39bは固定電線掛部39aの両側にお
いてアーム41先端に支持されている。
可動電線掛部39bの支持構造は第3図、第4図、第5
図のようになっている。すなわち、可動電線掛部39bの
下端には位置決め部43と回動部45とが2段に設けられて
いる。位置決め部43は所定の二面幅h1で形成され、回動
部45は位置決め部43よりも薄い二面幅h2で形成されてい
る。また、可動電線掛部39bの内部には空洞47が形成さ
れ、この空洞47は位置決め部43及び回動部45に至ってい
る。この空洞47の長さは位置決め孔49に対して可動電線
掛部39bを引き抜き、空洞47の下端がボルト53に当った
とき、位置決め部43全体を位置決め孔49から露出させる
程度のものである。
図のようになっている。すなわち、可動電線掛部39bの
下端には位置決め部43と回動部45とが2段に設けられて
いる。位置決め部43は所定の二面幅h1で形成され、回動
部45は位置決め部43よりも薄い二面幅h2で形成されてい
る。また、可動電線掛部39bの内部には空洞47が形成さ
れ、この空洞47は位置決め部43及び回動部45に至ってい
る。この空洞47の長さは位置決め孔49に対して可動電線
掛部39bを引き抜き、空洞47の下端がボルト53に当った
とき、位置決め部43全体を位置決め孔49から露出させる
程度のものである。
一方、前記アーム41の端部には位置決め孔49が上下に
貫通形成され、この位置決め孔49をアーム41の端面に開
く回動用のスリット51が形成されている。前記位置決め
孔49は前記位置決め部43に対応して形成され、その二面
幅H1は位置決め部43の二面幅h1に対し僅かに大きく形成
されている。スリット51の幅H2は回動部45の二面幅h2よ
りも大きめに形成されている。
貫通形成され、この位置決め孔49をアーム41の端面に開
く回動用のスリット51が形成されている。前記位置決め
孔49は前記位置決め部43に対応して形成され、その二面
幅H1は位置決め部43の二面幅h1に対し僅かに大きく形成
されている。スリット51の幅H2は回動部45の二面幅h2よ
りも大きめに形成されている。
前記アーム41の端部には位置決め孔49を直交するよう
にボルト53が貫通支持され、ナット55で締結固定されて
いる。前記ボルト53は第4図、第5図の状態で可動電線
掛部39bの位置決め部43において空洞47を貫通してい
る。更にこのボルト53にはコイルスプリング57の下端が
係止され、このコイルスプリング57は前記空洞47内に配
置され、その上端が可動電線掛部39bを貫く係止ピン59
で係止されている。
にボルト53が貫通支持され、ナット55で締結固定されて
いる。前記ボルト53は第4図、第5図の状態で可動電線
掛部39bの位置決め部43において空洞47を貫通してい
る。更にこのボルト53にはコイルスプリング57の下端が
係止され、このコイルスプリング57は前記空洞47内に配
置され、その上端が可動電線掛部39bを貫く係止ピン59
で係止されている。
位置決め部43、位置決め孔49、及びコイルスプリング
57はこの実施例において可動電線掛部39bを起立状態で
保持する位置決め手段を構成している。
57はこの実施例において可動電線掛部39bを起立状態で
保持する位置決め手段を構成している。
組立てに際しては、可動電線掛部39bの位置決め部43
を位置決め孔49に嵌合させるように差し込む。空洞47内
には予めコイルスプリング57を挿通しておき、その上端
を係止ピン59で係止させておく。そしてコイルスプリン
グ57を若干引き下げぎみにしながらボルト53を貫通させ
てコイルスプリング57の下端を係止すると共に、ナット
55を締め込む。
を位置決め孔49に嵌合させるように差し込む。空洞47内
には予めコイルスプリング57を挿通しておき、その上端
を係止ピン59で係止させておく。そしてコイルスプリン
グ57を若干引き下げぎみにしながらボルト53を貫通させ
てコイルスプリング57の下端を係止すると共に、ナット
55を締め込む。
次に作用を説明する。
位置決め孔49に位置決め部43が嵌合した状態では可動
電線掛部39bは起立状態に保持される。この状態はコイ
ルスプリング57の付勢力によって安定状態となってい
る。
電線掛部39bは起立状態に保持される。この状態はコイ
ルスプリング57の付勢力によって安定状態となってい
る。
次に後嵌め端子23を追加配線したり、絶縁テープ27を
巻き付ける際には可動電線掛部39bを第6図のように上
方へ引き抜き、そのままアーム41の端面側へ回動させ
る。第6図のような回動状態のとき可動電線掛部39bの
回動部45がアーム45のスリツト51を通過するため、可動
電線掛部39bは第1図矢印のように下方へ倒状回動する
ことができる。従って電線15,17を持ち上げなくても布
線治具31を取り去ったのとほぼ同状態となり、上記作業
が極めて容易なものとなる。特に分岐等で電線が密集し
た部分での作業性が著しく向上する。
巻き付ける際には可動電線掛部39bを第6図のように上
方へ引き抜き、そのままアーム41の端面側へ回動させ
る。第6図のような回動状態のとき可動電線掛部39bの
回動部45がアーム45のスリツト51を通過するため、可動
電線掛部39bは第1図矢印のように下方へ倒状回動する
ことができる。従って電線15,17を持ち上げなくても布
線治具31を取り去ったのとほぼ同状態となり、上記作業
が極めて容易なものとなる。特に分岐等で電線が密集し
た部分での作業性が著しく向上する。
アーム41の下側まで回動させた可動電線掛部39bは指
を離せばコイルスプリング57の付勢力によつてその位置
決め部43が位置決め孔49の下側から嵌合し、その位置で
固定されるため、安定状態で作業ができる。
を離せばコイルスプリング57の付勢力によつてその位置
決め部43が位置決め孔49の下側から嵌合し、その位置で
固定されるため、安定状態で作業ができる。
第7図はこの考案の第2実施例に係る布線治具61を示
す。
す。
この布線治具61はベース部63とフォーク部65とが別体
で構成され、フォーク部65はベース部63に対し布線板1
の板面方向へ回転自在に支持された構成となっている。
すなわち、ベース部63の上端には中空ネジ部67が形成さ
れ、このネジ部67には2本のスリット69が形成されてい
る。またフォーク部65は複数本、例えば2本のピン状の
電線掛部71を有し、フォーク部65の下端には下方へ先細
りのテーパ部73が形成されている。
で構成され、フォーク部65はベース部63に対し布線板1
の板面方向へ回転自在に支持された構成となっている。
すなわち、ベース部63の上端には中空ネジ部67が形成さ
れ、このネジ部67には2本のスリット69が形成されてい
る。またフォーク部65は複数本、例えば2本のピン状の
電線掛部71を有し、フォーク部65の下端には下方へ先細
りのテーパ部73が形成されている。
そしてベース部63のネジ部67内にフォーク部65のテー
パ部73を差し込み、ナット75によって固定することがで
きる。すなわちナット75は予めネジ部67に螺合されてお
り、フォーク部65をベース部63に対して回転させるとき
にはナット75を下方へ移動させておく。この移動でスリ
ット69が開かれ、テーパ部73の締め上げは解除され、フ
ォーク部65はベース部63に対して布線板1の板面方向へ
回転させることができる。所定の回転位置でナット75を
ねじ上げればスリット69が締め込まれ、テーパ部73が締
め上げられてフォーク部65の固定が行なわれる。
パ部73を差し込み、ナット75によって固定することがで
きる。すなわちナット75は予めネジ部67に螺合されてお
り、フォーク部65をベース部63に対して回転させるとき
にはナット75を下方へ移動させておく。この移動でスリ
ット69が開かれ、テーパ部73の締め上げは解除され、フ
ォーク部65はベース部63に対して布線板1の板面方向へ
回転させることができる。所定の回転位置でナット75を
ねじ上げればスリット69が締め込まれ、テーパ部73が締
め上げられてフォーク部65の固定が行なわれる。
従って中空ネジ部67、スリット69、テーパ部73、ナッ
ト75はフォーク部65を所定の回転位置でベース部63へ位
置決めるストッパ手段を構成している。
ト75はフォーク部65を所定の回転位置でベース部63へ位
置決めるストッパ手段を構成している。
そして、第8図のように上方から見たとき、ナット75
の操作によってフォーク部65をベース部63に対し矢印の
ように回転させることが可能とな。この作用によって例
えば分岐線21が第9図(a)のように長い状態l1からフ
ォーク部65を回転させて第9図(b)のように短い状態
l2にすることができる。従って電線15の張りを緩めるこ
とができ、上記同様に後嵌め端子23の追加配線や絶縁テ
ープ27の巻き付け作業を極めて容易に行なわせることが
可能となる。更にこの実施例では布線治具61を布線板1
に取り付けるときに配索のことを気にせずに取付けるこ
とができることは勿論、第9図(b)から第9図(a)
のようにフォーク部65を回転させ分岐線21の長さを短い
状態l2から長い状態l1にすることができ、微調整が極め
て容易なものとなる。すなわち、この作業は、従来のよ
うにベース部63を布線板1に固定するボルト11を緩めて
ベース部63の切欠部9において布線治具61全体を動かす
ものではない。布線治具61全体を動かすことによって微
調整等を行なうものでは、張り詰めた電線15に対して布
線治具61全体を微細に動かさなければならず、著しい困
難を伴なうが、第2実施例の構成では、その作業性は著
しく容易なものとなっている。
の操作によってフォーク部65をベース部63に対し矢印の
ように回転させることが可能とな。この作用によって例
えば分岐線21が第9図(a)のように長い状態l1からフ
ォーク部65を回転させて第9図(b)のように短い状態
l2にすることができる。従って電線15の張りを緩めるこ
とができ、上記同様に後嵌め端子23の追加配線や絶縁テ
ープ27の巻き付け作業を極めて容易に行なわせることが
可能となる。更にこの実施例では布線治具61を布線板1
に取り付けるときに配索のことを気にせずに取付けるこ
とができることは勿論、第9図(b)から第9図(a)
のようにフォーク部65を回転させ分岐線21の長さを短い
状態l2から長い状態l1にすることができ、微調整が極め
て容易なものとなる。すなわち、この作業は、従来のよ
うにベース部63を布線板1に固定するボルト11を緩めて
ベース部63の切欠部9において布線治具61全体を動かす
ものではない。布線治具61全体を動かすことによって微
調整等を行なうものでは、張り詰めた電線15に対して布
線治具61全体を微細に動かさなければならず、著しい困
難を伴なうが、第2実施例の構成では、その作業性は著
しく容易なものとなっている。
第10図、第11図は第3実施例に係る布線治具81を示
す。この布線治具81はベース部83とフォーク部85とから
なり、ベース部83の上端に形成された中空部87に、電線
掛部88を有したフォーク部85の下端を嵌合させ、フォー
ク部85を回転自在としたものである。フォーク部85のベ
ース部83に対する固定はビス89で行なっている。すなわ
ち、ベース部83の上部側面にはネジ穴91が形成され、フ
ォーク部85の下部には周溝93が形成されている。そして
ネジ穴91に螺合させたビス89の先端を周溝93に係合さ
せ、ベース部83に対するフォーク部85の抜け止めと締め
上げを行なっている。ビス89、ネジ穴91、周溝93はこの
実施例においてフォーク部85を所定の回転位置でベース
部83へ位置決めるストッパ手段を構成している。
す。この布線治具81はベース部83とフォーク部85とから
なり、ベース部83の上端に形成された中空部87に、電線
掛部88を有したフォーク部85の下端を嵌合させ、フォー
ク部85を回転自在としたものである。フォーク部85のベ
ース部83に対する固定はビス89で行なっている。すなわ
ち、ベース部83の上部側面にはネジ穴91が形成され、フ
ォーク部85の下部には周溝93が形成されている。そして
ネジ穴91に螺合させたビス89の先端を周溝93に係合さ
せ、ベース部83に対するフォーク部85の抜け止めと締め
上げを行なっている。ビス89、ネジ穴91、周溝93はこの
実施例においてフォーク部85を所定の回転位置でベース
部83へ位置決めるストッパ手段を構成している。
従って第2実施例とほぼ同様な作用効果を奏する他、
構造が簡単なものとなる。更に、周溝93を多段にすれば
ベース部83に対するフォーク部85の突出量も調節するこ
とが可能となる。
構造が簡単なものとなる。更に、周溝93を多段にすれば
ベース部83に対するフォーク部85の突出量も調節するこ
とが可能となる。
第12図は第4実施例に係る布線治具101を示してい
る。第13図はその要部横断面図である。
る。第13図はその要部横断面図である。
この第4実施例はウォーム及びウォームホイールを利
用したものである。すなわち、布線治具101はベース部1
03とフォーク部105とからなり、ベース部103の上端に中
空部107が形成されている。この中空部107に電線掛部10
9を有したフォーク部105の下端が挿入され、ベース部10
3に対してフォーク部105は回転自在に支持された構成と
なっている。フォーク部105の下端105aに対してその上
部105bは若干太めに形成され、ベース部103の上端に係
合し、軸方向の位置決めがなされる。フォーク部105の
下端105aにはウォームホイール部111が形成されてい
る。一方、ベース部103の上端側面にはギヤボックス部1
13が形成され、ウォーム部115が回転自在に支持されて
いる。ウォーム部115はフォームホイール部111に噛合し
ている。ウォーム部115の回転軸117の一端はギヤボック
ス部113外へ突出し、調節ノブ119が形成されている。ウ
ォームホイール部111及びウォーム部115はこの実施例で
ストッパ手段を構成する。
用したものである。すなわち、布線治具101はベース部1
03とフォーク部105とからなり、ベース部103の上端に中
空部107が形成されている。この中空部107に電線掛部10
9を有したフォーク部105の下端が挿入され、ベース部10
3に対してフォーク部105は回転自在に支持された構成と
なっている。フォーク部105の下端105aに対してその上
部105bは若干太めに形成され、ベース部103の上端に係
合し、軸方向の位置決めがなされる。フォーク部105の
下端105aにはウォームホイール部111が形成されてい
る。一方、ベース部103の上端側面にはギヤボックス部1
13が形成され、ウォーム部115が回転自在に支持されて
いる。ウォーム部115はフォームホイール部111に噛合し
ている。ウォーム部115の回転軸117の一端はギヤボック
ス部113外へ突出し、調節ノブ119が形成されている。ウ
ォームホイール部111及びウォーム部115はこの実施例で
ストッパ手段を構成する。
従って、調節ノブ119を回転調節すればウォーム部115
及びウォームホイール部111を介してベース部103に対し
フォーク部105を回転調節することができ、上記第2、
第3実施例とほぼ同様な作用効果を奏することができ
る。しかもこの実施例では調節ノブ119の操作によって
極めて微細な調節を行なうことが可能となる。
及びウォームホイール部111を介してベース部103に対し
フォーク部105を回転調節することができ、上記第2、
第3実施例とほぼ同様な作用効果を奏することができ
る。しかもこの実施例では調節ノブ119の操作によって
極めて微細な調節を行なうことが可能となる。
なお、この考案は上記実施例に限定されない。例え
ば、全ての電線掛部を起倒可能に支持させることもでき
る。電線掛部の起倒方向は実施例にように側方でなく前
後方向でもよい。
ば、全ての電線掛部を起倒可能に支持させることもでき
る。電線掛部の起倒方向は実施例にように側方でなく前
後方向でもよい。
[考案の効果] 以上より明らかなようにこの考案の構成によれば、電
線掛部の少なくともいずれかをベース部に対して倒伏さ
せることができ、電線を外さなくても布線治具を取り去
った状態と同じ状態にすることができ、後嵌め端子の追
加配線等の作業性が著しく容易となる。また、作業後は
電線掛部を起立させ、位置決め手段によって固定するこ
とができるのでワイヤハーネスの形成を支障なく行なわ
せることができる。
線掛部の少なくともいずれかをベース部に対して倒伏さ
せることができ、電線を外さなくても布線治具を取り去
った状態と同じ状態にすることができ、後嵌め端子の追
加配線等の作業性が著しく容易となる。また、作業後は
電線掛部を起立させ、位置決め手段によって固定するこ
とができるのでワイヤハーネスの形成を支障なく行なわ
せることができる。
フォーク部をベース部に対し布線板面方向へ回転自在
に支持した場合には、電線の張り具合を簡単に緩めるこ
とができ、同様に後嵌め端子の追加配線等の作業を容易
に行なわせることが可能となる。また、ストッパ手段に
よりフォーク部を所定の回転位置でベース部へ位置決め
ることができるため上記同様ワイヤハーネスの形成を支
障なく行なわせることが可能となる。
に支持した場合には、電線の張り具合を簡単に緩めるこ
とができ、同様に後嵌め端子の追加配線等の作業を容易
に行なわせることが可能となる。また、ストッパ手段に
よりフォーク部を所定の回転位置でベース部へ位置決め
ることができるため上記同様ワイヤハーネスの形成を支
障なく行なわせることが可能となる。
第1図はこの考案の第1実施例に係る布線治具の正面
図、第2図は同斜視図、第3図は同要部の分解斜視図、
第4図は同要部の拡大正面図、第5図は同断面図、第6
図は作用説明図、第7図は第2実施例に係る布線治具の
分解斜視図、第8図、第9図は同作用説明図、第10図は
第3実施例に係る布線治具の分解斜視図、第11図は同要
部の縦断面図、第12図は第4実施例に係る布線治具の斜
視図、第13図は同要部の横断面図、第14図はワイヤハー
ネスの製造治具を示す斜視図、第15図は従来例に係る布
線治具の斜視図、第16図は同作用説明図である。 1……布線板 31,61、81,101……布線治具 33,63,83,103……ベース部 35,65,85,105……フォーク部 39a,……固定電線掛部(電線掛部) 39b……可動電線掛部(電線掛部) 43……位置決め部 45……回動部 49……位置決め孔 53……ボルト 57……コイルスプリング 59……係止ピン 67……中空ネジ部 69……スリット 71……電線掛部 73……テーパ部 79……ナット 87……中空部 89……ビス 91……ねじ穴 93……周溝 107……中空部 109……電線掛部 111……ウォームホイール部 113……ギアボックス部 115……ウォーム部 119……調節ノブ
図、第2図は同斜視図、第3図は同要部の分解斜視図、
第4図は同要部の拡大正面図、第5図は同断面図、第6
図は作用説明図、第7図は第2実施例に係る布線治具の
分解斜視図、第8図、第9図は同作用説明図、第10図は
第3実施例に係る布線治具の分解斜視図、第11図は同要
部の縦断面図、第12図は第4実施例に係る布線治具の斜
視図、第13図は同要部の横断面図、第14図はワイヤハー
ネスの製造治具を示す斜視図、第15図は従来例に係る布
線治具の斜視図、第16図は同作用説明図である。 1……布線板 31,61、81,101……布線治具 33,63,83,103……ベース部 35,65,85,105……フォーク部 39a,……固定電線掛部(電線掛部) 39b……可動電線掛部(電線掛部) 43……位置決め部 45……回動部 49……位置決め孔 53……ボルト 57……コイルスプリング 59……係止ピン 67……中空ネジ部 69……スリット 71……電線掛部 73……テーパ部 79……ナット 87……中空部 89……ビス 91……ねじ穴 93……周溝 107……中空部 109……電線掛部 111……ウォームホイール部 113……ギアボックス部 115……ウォーム部 119……調節ノブ
Claims (2)
- 【請求項1】ワイヤハーネス製造用の布線板上に固定さ
れるベース部と、このベース部の先端側に突出する複数
本の電線掛部を有したフォーク部とからなり、このフォ
ーク部に電線を掛け止める布線治具において、前記電線
掛部の少なくともいずれか一方を起倒自在に支持し、こ
の電線掛部に起立状態で保持する位置決め手段を設けた
ことを特徴とする布線治具。 - 【請求項2】ワイヤハーネス製造用の布線板上に固定さ
れるベース部と、このベース部の先端側に突出する複数
本の電線掛部を有したフォーク部とからなり、このフォ
ーク部に電線を掛け止める布線治具において、前記フォ
ーク部をベース部に対し布線板面方向へ回転自在に支持
し、このフォーク部を所定の回転位置でベース部へ位置
決めるストッパ手段を設けたことを特徴とする布線治
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7524590U JPH086336Y2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 布線治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7524590U JPH086336Y2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 布線治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433212U JPH0433212U (ja) | 1992-03-18 |
| JPH086336Y2 true JPH086336Y2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=31615657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7524590U Expired - Fee Related JPH086336Y2 (ja) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | 布線治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086336Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-17 JP JP7524590U patent/JPH086336Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433212U (ja) | 1992-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |